JPH0670416A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH0670416A
JPH0670416A JP4211579A JP21157992A JPH0670416A JP H0670416 A JPH0670416 A JP H0670416A JP 4211579 A JP4211579 A JP 4211579A JP 21157992 A JP21157992 A JP 21157992A JP H0670416 A JPH0670416 A JP H0670416A
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俊二 伊藤
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仁志 萱場
Masahiro Takahoshi
政広 高星
Hiroshi Suzuyama
比呂志 鈴山
Minoru Sakaguchi
実 坂口
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    • H02B5/00Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment
    • H02B5/06Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment gas-insulated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遮断器の保守点検を容易にすると共に、耐震
性に優れたガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 両端に断路器をそれぞれ有する三台の遮断器
3,10,17を補助母線30,31によって電気的に
直列に接続すると共に、これらの両端を一対の主母線
1,2間に接続し、各遮断器3,10,17の断路器間
にそれぞれ設けた絶縁導出手段32,33によって電力
の授受を行うようにし、一対の主母線1,2および補助
母線30,31は、それぞれ付設面近傍のほぼ同一水平
面にほぼ並行に並置し、三台の遮断器3,10,17
は、これら主母線1,2および補助母線30,31の一
側方に上記各母線の軸方向に沿ってそれぞれ配置した縦
型遮断器とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス絶縁開閉装置に係
り、特に一対の主母線間に三台の遮断器を電気的直列に
接続して成るガス絶縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にガス絶縁開閉装置は、SF6 ガス
等の絶縁性ガスを充填した密閉容器内に主母線、分岐母
線および遮断器等の各構成機器を配置し、種々の回路構
成に基いて構成されている。その一つの回路構成例とし
て、一対の主母線間に三台の遮断器を電気的直列に接続
し、各遮断器間となる部分から電力の授受を行うように
した1・1/2遮断器方式が知られている。この回路構
成は、系統運用上の自由度や融通性が高いため、遮断器
の点検時に変圧器や配電線等を停止する必要がなく、停
電範囲を極力制限することができる。この回路構成に基
いて具体的に構成した従来のガス絶縁開閉装置は、例え
ば特開昭61−161909号公報に示されるように一
対の主母線を所定距離隔ててほぼ並行に配置し、この一
対の主母線の対向部間に、両主母線間を結ぶ直線上に位
置するように三台の横型遮断器を並設していたため、一
対の主母線の対向部間距離が大きくなって全体としての
据付面積を増大させていた。
【0003】そこで、この種の回路構成のガス絶縁開閉
装置において据付面積を縮小するために、実開昭63−
164309号公報に記載のように一対の主母線を近接
して並置し、これら主母線の一側方に、主母線の軸方向
に沿って三台の縦型遮断器を並設し、また、これら各遮
断器間を接続する補助母線や電力の授受を行なう絶縁導
出手段を遮断器の反母線側に設けた構成が提案されてい
る。また特開昭57−193911号公報に記載のよう
に一対の主母線を近接して並置し、これら主母線の一側
方に、しかも主母線の軸方向に沿って三台の縦型遮断器
を並設し、更にこれら遮断器間を接続する補助母線や電
力の授受を行なう絶縁導出手段も同じく主母線の一側方
に設けた構成が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の実
開昭63−164309号公報に示されたガス絶縁開閉
装置は、一対の主母線を近接して配置したため据付面積
を縮小することができるが、遮断器の一側方に一対の主
母線が位置すると共に、遮断器の他側方には補助母線や
電力の授受を行なう絶縁導出手段が位置するため、保守
点検のために遮断器に近づくのが難しく、この保守点検
作業が非常に面倒になってしまう。また特開昭57−1
93911号公報に示されたガス絶縁開閉装置は、遮断
器の一側方に、一対の主母線、補助母線および絶縁導出
手段をまとめて配置したため、遮断器の他側方には保守
点検用の空間が存在し、これによって遮断器の保守点検
作業が容易になるが、重量物である補助母線が主母線の
上方部に配置していたため、耐震性に劣ると共に、補助
母線を支持する部材によって構成が複雑になってしま
う。
【0005】本発明の目的は、遮断器の保守点検を容易
にすると共に、耐震性に優れたガス絶縁開閉装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、両端に断路器をそれぞれ有する三台の遮断
器を補助母線によって電気的に直列に接続すると共に、
これらの両端を一対の主母線間に接続し、上記各遮断器
の断路器間にそれぞれ設けた絶縁導出手段によって電力
の授受を行うガス絶縁開閉装置において、上記一対の主
母線および上記補助母線は、それぞれ付設面近傍のほぼ
同一水平面にほぼ並行に並置し、上記三台の遮断器は、
これら主母線および上記補助母線の一側方に上記各母線
の軸方向に沿ってそれぞれ配置した縦型遮断器としたこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によるガス絶縁開閉装置は、上述のよう
に主母線および補助母線が遮断器の一側に配置されるた
め、遮断器の他側には保守点検用の空間を形成すること
ができ、しかも重量物である主母線および補助母線を付
設面近くに配置しているため、これらの支持および組立
作業等を容易に行なうことができると共に、耐震性に優
れたガス絶縁開閉装置とすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図6は本発明を適用するガス絶縁開閉装置の回路図
で、後述するガス絶縁開閉装置の実際の配置構成に合わ
せて記載している。一対の主母線1,2はほぼ並行に所
定距離隔てて配置され、これら主母線1,2の対向部間
には主母線1,2とほぼ並行な二直線上に補助母線3
0,31が配置されている。これら母線1,2,30,
31の一側方に、三台の遮断器3,10,17が配置さ
れている。遮断器3はその両側に変流器4,5と、接地
開閉器6,7をそれぞれ有し、その一端は断路器8を介
して主母線1に接続され、その他端は断路器9を介して
電力の授受を行う絶縁導出手段32と補助母線30に接
続されている。遮断器10はその両側に変流器11,1
2と、接地開閉器13,14をそれぞれ有し、その一端
は断路器15を介して補助母線30に接続され、その他
端は断路器16を介して電力の授受を行う絶縁導出手段
33と補助母線31に接続されている。さらに遮断器1
7はその両側に変流器18,19と、接地開閉器20,
21をそれぞれ有し、その一端は断路器22を介して補
助母線31に接続され、その他端は断路器23を介して
主母線2に接続されている。このようにして主母線1,
2間には、三台の遮断器3,10,17が電気的に直列
に接続されている。
【0009】図1は上述した図6の遮断器3を中心にし
たガス絶縁開閉装置の要部を示す正面図である。主母線
1,2はそれぞれ相分離形として構成され、その主母線
1は図面の左方の付設面近くに並設され、また主母線2
は所定距離隔てて図面の右方の付設面近くに並設され、
これら一対の主母線1,2間には、同様に相分離形とし
て構成された補助母線30,31が付設面近くに並設さ
れている。このようにして主母線1,2および補助母線
30,31は、付設面近くの水平面にほぼ並行に並設さ
れている。遮断器3は、これら母線1,2,30および
31の一側方、つまり図示の実施例では主母線1の左方
で、かつ、これら母線1,2,30および31の軸方向
に沿って三相分が配置されているが、各相は同一構成な
のでここでは一相分についてのみ説明する。遮断器3を
中心とした部分は、各母線1,2,30および31に直
交する一つの垂直平面に構成されている。この遮断器3
は縦型遮断器で、その上下に並んで形成した口出し部の
うちの下方口出し部には、変流器4を介して主母線1の
上方部に構成した断路器8が接続されており、また上方
口出し部には、変流器5を介して接続用導体36が接続
され、この接続用導体36は主母線1の上方部を越え
て、補助母線30の上方部に構成した断路器9に接続さ
れている。断路器9と補助母線30の高さ方向の中間部
には、補助母線31および主母線2の上方部を越えるよ
うに配置した接続用導体34を介してケ−ブルヘッドと
して示す絶縁導出手段32が接続されており、この絶縁
導出手段32は各母線1,2,30および31の他側方
に配置されている。
【0010】図2は上述した図6の遮断器10を中心に
したガス絶縁開閉装置の要部を示す正面図である。遮断
器10も、各母線1,2,30および31の一側方、つ
まり図示の実施例では主母線1の左方で、かつ、これら
母線1,2,30および31の軸方向に沿って三相分が
配置されているが、各相は同一構成なのでここでは一相
分についてのみ説明する。遮断器10を中心とした部分
は、各母線1,2,30および31に直交する他の一つ
の垂直平面に構成されている。この遮断器10は縦型遮
断器で、その上下に並んで形成した口出し部のうちの下
方口出し部には、変流器11を介して接続用導体37が
接続され、この接続用導体37は主母線1の上方部を越
えて補助母線30の上方部に構成した断路器15に接続
されており、一方、上方口出し部には、変流器12を介
して接続用導体38が接続され、この接続用導体38は
補助母線31の上方部に構成した断路器16に接続され
ている。断路器16と補助母線31の高さ方向の中間部
には、主母線2の上方部を越えるように配置した接続用
導体35を介してケ−ブルヘッドとして示す絶縁導出手
段33が接続されており、この絶縁導出手段33は各母
線1,2,30および31の他側方に配置されている。
【0011】図3は上述した図6の遮断器17を中心に
したガス絶縁開閉装置の要部を示す正面図である。遮断
器17も、各母線1,2,30および31の一側方、つ
まり図示の実施例では主母線1の左方で、かつ、これら
母線1,2,30および31の軸方向に沿って三相分が
配置されているが、各相は同一構成なのでここでは一相
分についてのみ説明する。遮断器17を中心とした部分
は、各母線1,2,30および31に直交する他の一つ
の垂直平面に構成されている。この遮断器17も縦型遮
断器で、その上下に並んで形成した口出し部のうちの下
方口出し部には、変流器18を介して接続用導体39が
接続され、この接続用導体39は主母線1と補助母線3
0の上方部を越えて、補助母線31の上方部に構成した
断路器22に接続されている。また上方口出し部には、
変流器19を介して接続用導体40が接続され、この接
続用導体40は主母線1と補助母線30,31の上方部
を越えて、主母線2の上方部に構成した断路器23に接
続されている。
【0012】このようにして三台の遮断器3,10,1
7は、主母線1,2間に電気的に直列に接続され、各遮
断器間からは絶縁導出手段32,33を導出した構成が
得られる。上述したように各遮断器3,10,17を中
心とした構成は、いずれも重量物である主母線1,2お
よび補助母線30,31を、付設面近くの低い位置に配
置したため、各母線1,2,30,31の組立て作業は
容易であると共に、耐震性に優れたガス絶縁開閉装置と
なる。また、各遮断器3,10,17を中心とした構成
は、主母線1,2および補助母線30,31の軸線を直
角に切るほぼ垂直な三つの垂直平面にそれぞれ構成した
ため、各遮断器3,10,17間、あるいは各相遮断器
間を、主母線1,2および補助母線30,31の軸線方
向に近接して配置することができ、その分だけ据付面積
を縮小することができる。さらに各遮断器3,10,1
7は、各母線1,2,30,31の一側方に配置したた
め、遮断器の反対側には点検用の空間が形成され、その
保守点検を容易に行うことができる。また、図4に示す
ように線路側変圧器41を設ける場合も、耐震性を向上
させることができる。つまり、図4は、上述の図2に示
した遮断器3を中心とするガス絶縁開閉装置に、線路側
変圧器41を設けた場合の正面図で、図2との同等物に
は同一符号を付けて詳細な説明を省略している。先の図
2の場合と同様に、遮断器3のほぼ水平な上方口出し部
の軸方向線、つまり接続用導体38の軸方向線と、補助
母線31を通るほぼ垂直線のほぼ交点近傍に断路器16
を構成し、この断路器16と補助母線31との高さ方向
のほぼ中間部にほぼ水平な接続用導体35を接続したた
め、この接続用導体35の上方部に線路側変圧器41を
接続しても、線路側変圧器41の高さを押さえて耐震性
を向上させることができる。
【0013】図5は母線区分用ガス絶縁開閉装置を示す
正面図である。この母線区分用ガス絶縁開閉装置は、図
6に示すようにそれぞれの主母線1および主母線2の途
中に設けられて、主母線1,2の軸方向を電気的に分割
可能に接続したものである。例えば、主母線1用の母線
区分用ガス絶縁開閉装置を構成する遮断器42の両端に
は、変流器43,44が設けられ、それぞれ接地開閉器
47,48と断路器45,46を介して主母線1,1A
間を接続している。主母線1,2間の対向距離は、前述
したように両主母線1,2間に補助母線30,31を配
置できるように所定距離隔てて配置したため、この母線
区分用ガス絶縁開閉装置の構成に際して、主母線1Aの
主母線1側端を、補助母線30の配置線上に屈曲させ
て、両主母線1,1Aの対向側端に重複部を構成し、こ
の重複部を利用して図5に示すように構成することがで
きる。主母線2,2A間の母線区分用ガス絶縁開閉装置
についても図6に示すように同様に構成することができ
る。
【0014】尚、図1乃至図6に示す実施例では主母線
1,2間に補助母線30,31を配置したが、主母線
1,2および補助母線30,31の位置を互いに入替え
ても同様の効果を得ることができる。また、これら母線
1,2,30,31は、三相一括型でも良いし、付設面
に直接支持固定させても良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、付
設面近傍に一対の主母線と、一対の補助母線を並置し、
これら母線の一側方に三台の遮断器を母線の軸方向に並
べて配置したため、遮断器の一側方には点検用の空間が
形成され、その保守点検が容易になり、また母線を低い
位置に配置して耐震性に優れたガス絶縁開閉装置が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置の要
部を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置の他
の要部を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置のさ
らに他の要部を示す正面図である。
【図4】本発明の他の実施例によるガス絶縁開閉装置の
要部を示す平面図である。
【図5】本発明の他の実施例によるガス絶縁開閉装置の
他の要部を示す平面図である。
【図6】本発明を適用するガス絶縁開閉装置の回路図で
ある。
【符号の説明】
1,2 主母線 3,10,17 縦型遮断器 8,9,15,16,22,23 断路器 30,31 補助母線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴山 比呂志 茨城県日立市国分町1丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 坂口 実 茨城県日立市国分町1丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に断路器をそれぞれ有する三台の遮
    断器を補助母線によって電気的に直列に接続すると共
    に、これらの両端を一対の主母線間に接続し、上記各遮
    断器の断路器間にそれぞれ設けた絶縁導出手段によって
    電力の授受を行うガス絶縁開閉装置において、上記一対
    の主母線および上記補助母線は、それぞれ付設面近傍の
    ほぼ同一水平面にほぼ並行に並置し、上記三台の遮断器
    は、これら主母線および上記補助母線の一側方に上記各
    母線の軸方向に沿ってそれぞれ配置した縦型遮断器とし
    たことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記三台
    の遮断器は、上記主母線および上記補助母線側にほぼ水
    平な上下一対の口出し部を有し、下方口出し部には上記
    主母線および上記補助母線のいずれか一方を上記断路器
    を介して接続し、上方口出し部には、上記下方口出し部
    に接続した上記主母線および上記補助母線のいずれか一
    方よりも上記縦型遮断器から遠い位置に配置した上記主
    母線および上記補助母線のいずれか一方に上記断路器を
    介して接続したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のものにおいて、上記上方
    口出し部のほぼ水平な軸方向線と、上記上方口出し部に
    上記断路器を介して接続した上記主母線および上記補助
    母線のいずれか一方を通る垂直線との交点近傍に、上記
    断路器を配置し、この断路器と、上記主母線および上記
    補助母線のいずれか一方との間に、その一端を上記絶縁
    導出手段に接続した接続用導体の他端を接続したことを
    特徴とするガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記縦型
    遮断器と、その両端の上記断路器は、上記主母線および
    上記補助母線にそれぞれほぼ直交する三つの垂直平面に
    それぞれ構成し、任意の二つの上記垂直平面に上記絶縁
    導出手段をそれぞれ設けたことを特徴とするガス絶縁開
    閉装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のものにおいて、上記一対
    の主母線は所定距離隔てて配置し、この主母線の対向部
    間に上記補助母線を配置したことを特徴とするガス絶縁
    開閉装置。
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