JPH0670421A - ケーブルの布設方法 - Google Patents

ケーブルの布設方法

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JPH0670421A
JPH0670421A JP5058258A JP5825893A JPH0670421A JP H0670421 A JPH0670421 A JP H0670421A JP 5058258 A JP5058258 A JP 5058258A JP 5825893 A JP5825893 A JP 5825893A JP H0670421 A JPH0670421 A JP H0670421A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ケーブルを軽力で迅速に布設する。 【構成】検出アーム41のガイドローラ43,44に係
合されたケーブル7の引出方向の張力を検出する張力検
出手段40を含み,検出された張力値に基づいて送りロ
ーラ20を回転させつつ送りローラ20に係合されたケ
ーブル7の引出側張力を減少可能に形成された複数の布
設装置(100,100′)をケーブルトレイ1の長手
方向に間隔を置いて取付け、ケーブル7の先端側を前置
の布設装置内の送りローラ20に係合した後にその先端
を担持しつつ後置の布設装置まで引張移動し、しかる後
にケーブル7の先端側を当該後置の布設装置内の送りロ
ーラ20に係合させることを繰返してケーブル7の先端
を担持移動してケーブルトレイ1内にケーブル7を布設
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布設装置を用いて軽力
でケーブルをケーブルトレイ内に迅速に布設することの
できるケーブルの布設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種建設、工事現場でケーブルを
ケーブルトレイ内に布設する際には、ケーブルドラムか
ら人力によってケーブルを引出しつつ、複雑ルート形状
のケーブルトレイ内に案内しつつ布設している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来布
設方法では、ケーブルを巻回したケーブルドラムが高重
量であるからその回転摩擦抵抗力が過大であり、相当大
きな引張力を加えないとケーブルを引出すことができな
い。
【0004】したがって、作業者の労力が大きく、引張
力を得るためにのみに複数人(例えば10人以上)の作
業者を必要とする場合も多い。このように作業能率が悪
いので、工期遅延の一要因となりかつ布設コストを高め
る。また、場合によって上記回転摩擦抵抗力が静的−動
的に変化するので、足場条件等により危険性を伴う問題
がある。
【0005】特に、ケーブルトレイは高所や地下等に配
設されるところその形状は多くの曲部を有する複雑なも
のであるから、単に作業者を増員するだけではケーブル
をケーブルトレイに沿って円滑に引出案内できないばか
りか、ケーブルトレイ上を引きずることからケーブルに
損傷を与える。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、その目的は、ケーブルの先端を引張るだけで曲部,
直線部に拘らずケーブルトレイ内にケーブルを迅速かつ
軽力で布設でき、もって労力・工数の削減と作業安全を
確約できるケーブルの布設方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るケーブルの
布設方法は、検出アームのガイドローラに係合されたケ
ーブルの引出方向の張力を検出する張力検出手段を含
み,検出された張力値に基づいて送りローラを回転させ
て送りローラに係合されたケーブルを送出しつつケーブ
ルの引出側張力を減少可能に形成された複数の布設装置
をケーブルトレイの長手方向に間隔を置いて取付け、ケ
ーブルの先端側を前置の布設装置内の送りローラに係合
した後にその先端を担持しつつ後置の布設装置まで引張
移動し、しかる後にケーブルの先端側を当該後置の布設
装置内の送りローラに係合させることを繰返して次々の
布設装置へケーブルの先端を担持移動してケーブルトレ
イ内にケーブルを布設すること、を特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成による本発明によれば、ケーブルトレ
イの任意に選択した曲部や直線部に複数の布設装置を適
宜に決めた間隔をおいて取付け、ケーブルの先端側を第
1番目(前置)の布設装置の送りローラに係合させかつ
検出アームのガイドローラに係合させてから、その先端
を担持して第2番目(後置)の布設装置まで引張移動す
る。すると、第1番目の布設装置内の張力検出手段が働
き、その張力値に基づき引出側張力を減少させる方向に
送りローラが回転される。つまり、ケーブルを第2番目
の布設装置方向に送り出す。したがって、作業者は軽い
力でケーブルを引張移動できる。
【0009】そして、第2番目(後置)の布設装置に到
達したら第1番目の場合と同様に、ケーブルの先端側を
第2番目(前置)の送りローラとガイドローラに係合さ
せ、その後にケーブルの先端を担持しつつ第3番目(後
置)の布設装置へ引張移動する。以下、同様に第4番
目,第5番目,…に対し、同様な手順を繰返す。
【0010】したがって、作業者は、布設装置と布設装
置との間のケーブルのみを引張移動させればよく、かつ
前置の布設装置でケーブルが自動的に送り出されるか
ら、常に軽力でケーブルを引張るだけでケーブルトレイ
内にケーブルを迅速に布設できる。しかも、作業者はケ
ーブルの先端のみを担持するだけでよく。つまり、ケー
ブルの途中を作業者によって担持してもらわなくともよ
いので、1人でもケーブルを布設できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図3〜図5に、本ケーブルの布設方法を実施す
るに好適な布設装置100を示す。この布設装置100
は、大別して本体10と送りローラ20と駆動手段30
と張力検出手段40と制御手段50とから構成され、ケ
ーブルトレイ1内においてケーブル7に加えられる張力
F(F1,F2)を減少させる方向にケーブル7を積極
的・自動的に送出するように形成されている。
【0012】まず、本体10は、図3に示すように係止
部11,平面部12,ガイド部13とからなり、係止部
11をケーブルトレイ1の側壁4に嵌込むことにより、
そのケーブルトレイ1に着脱可能とされている。確実係
止のために複数の締付ボルト15が設けられている。片
持梁的係止ゆえ、引張後のケーブル7を容易に外してケ
ーブルトレイ1上に載置できる。
【0013】また、平面部12は、本体10をケーブル
トレイ1に装着したときに、ケーブルトレイ1内に位置
する方向に設けられ、ガイド部13は側壁4の内面に当
接係合して姿勢安定化を図るものとして設けられてい
る。
【0014】送りローラ20は、係合するケーブル7に
送り力を付与する手段で、本体10(平面部12)に回
転自在に装着されている。この送りローラ20には、同
期回転するケーブル7の飛出防止用のガイド20aが設
けられている。そして、送り力の円滑発揮のために押圧
ローラ25が対峙配設されている。
【0015】この押圧ローラ25は、送りローラ20と
同様に一定の弾性変形を許容する硬質ゴムから形成さ
れ、スライダ28に回転自在に装着されている。そし
て、この押圧ローラ25(スライダ28)は、本体10
に支持されたガイドロッド29に摺動自在に装着され、
シリンダ装置26等からなる押圧力調整手段によって、
図3で上下方向に移動可能とされている。
【0016】ここに、押圧力調整手段は、バネ付勢方式
等で構成してもよいが、この実施例では必要にして十分
な押圧力を加えられ、かつバネ付勢方式の場合に生ずる
押圧力調整範囲の挟小化を回避できるものとして、空気
圧方式としている。すなわち、図4に示す如く、押圧力
調整手段は、ピストンロッド26aがスライダ28に固
着された付勢用シリンダ装置26と、このシリンダ装置
26に所望の空気圧を付与する与圧用シリンダ装置27
(操作レバー27L)とからなる。なお、53aは押圧
力を一定とするための逆止弁,53bは開閉弁,53c
は圧搾空気源である。
【0017】したがって、操作レバー27Lを操作すれ
ば、スライダ28が移動し送りローラ20と押圧ローラ
25との間に介装されるケーブル7へ所望の押圧力を加
えられかつ送りローラ20でケーブル7を円滑に送り出
すために必要十分な摩擦力を設定することができる。
【0018】すなわち、ポートA,Bを通してシリンダ
室Cに空気圧を送るとシリンダ室D内の空気がポート
E,Fを通して抜けるので、ピストンロッド26aは図
4で右側に動く。一方、ポートG,Hを通してシリンダ
室Dに空気を送ると、シリンダ室C内の空気がポート
I,Jを通して抜けるので、ロッド26aを左側に移動
できる。
【0019】さて、図3に矢印Yで示した方向へのケー
ブル7の送出制御は、上記送りローラ20と駆動手段3
0と張力検出手段40と制御手段50との協働により行
われる。この実施例では、駆動手段30は、エアモータ
33と,これと送りローラ20とを連結する回転軸31
とから形成されている。
【0020】このために、制御手段50は、図4に示す
如く、エアモータ33に圧搾空気を供給する配管53
と、この配管53の途中に介装されたコントロールバル
ブ52と、このコントロールバルブ52の開度を調整す
る駆動軸51とから形成されている。エアモータ33を
利用するのは、負荷側のロックに耐えかつ空気音による
作業異常を知らせることができるためである。
【0021】一方、張力検出手段40は、図3に示すよ
うに、本体10の平面部12に回転支持された検出アー
ム41と、付勢手段たる一対のバネ42A,42Bとか
らなり、両バネ42A,42Bで位置規制された中立位
置(図3で実線で示した状態)からの検出アーム41の
双方向の回動角度によって、ケーブル7に加わる張力F
1またはF2を検出するよう形成されている。
【0022】すなわち、検出アーム41は、上記駆動軸
51と連結され、本体10の平面突出部12Aに回転支
持されている。また、両バネ42A,42Bは、引出部
41A,41Bと本体10(12)とに振分けとして張
設されている。したがって、検出アーム41は、無負荷
状態ではバネ42A,42Bによる均等付勢力によって
中立位置にあり、ケーブル7から所定方向の引張力(F
1またはF2)が加わったときに点線または2点鎖線で
示す双方向に傾斜回動できる。
【0023】また、検出アーム41の先端部分には、ケ
ーブル7の案内便宜のために一対のガイドローラ43,
44が設けられ、かつケーブル7の逸脱防止のために蓋
部材48が設けられている。なお、蓋部材48は、図3
に示す本実施例では一方ガイドローラ44に固定したこ
れより大径の鍔部材から形成されているが、例えば図5
に示す開閉扉型等とすることができる。
【0024】ここに、各手段30,40,50の結合関
係は、ケーブル7に加わる張力(図3に示す矢印F1,
F2)が増大したときに検出アーム41が矢印θ1,θ
2方向に回動し、その回動角度だけ駆動軸51を回動さ
せることによって、張力を減少させる方向にコントロー
ルバルブ52を開度調整するものと選択されている。
【0025】したがって、ケーブル7に張力F1が加わ
ると、検出アーム41がバネ42Aの付勢力に抗してθ
1方向に回動し、送りローラ20をケーブル送り方向に
回転制御してケーブル7を積極的・自動的に送り出す。
すると、ケーブル7に加わる張力F1が減少するので、
検出アーム41の回動角度θ1が小さくなり、送りロー
ラ20の回転速度が低下する。
【0026】なお、検出アーム41がストッパ17Aま
たは17Bに位置拘束されたときには、コントロールバ
ルブ52は全閉となりエアモータ33が停止するように
形成されている。
【0027】ここにおいて、図3の説明では、布設装置
100を、主にケーブルトレイ1の曲部3に取付けた場
合について述べたが、図2に示す如くその直線部2に取
付けるものについては、検出アーム41の形態を変えれ
ばよい。つまり、偏心配設した構成とすればよい。
【0028】すなわち、図2において、検出アーム41
を、バネ41A,41Bで中立位置に保持される基体部
412と、ガイドローラ43,44を有する保持部41
1とから形成し、かつ保持部411の調整溝41aを通
してボルト41bで締め付けることにより、ガイドロー
ラ43,44の図2(A)で上下方向の位置を調整可能
に形成しておけばよい。ケーブル7の一部に形成される
曲部7a自体も検出アーム41の一部と利用できるか
ら、ケーブル7の張力を確実に検出でき、直線部2に配
設してスムースなケーブル布設を行える。
【0029】なお、図2(A)は、送りローラ20によ
るケーブル7の送出前である。または、検出アーム41
が傾斜回動し、これにより張力が減少された場合を示
す。また、同(B)は検出アーム41が傾斜回動して張
力を減少した場合を示す。また、200は、引留コロ2
01を含みケーブルトレイ1に着脱自在とされた引留手
段であって、主に装置100とともにケーブルトレイ1
の直線部2における布設において利用される。
【0030】次に、この布設装置100を用いたケーブ
ル7の布設方法を説明する。図1に示すケーブルトレイ
1(直線部2,曲部3)内にケーブル7を布設する場合
を考える。まず、曲部3(部〜部)ごとに布設装置
100を装着する。また長大な直線部2(−間)に
も布設装置100′を装着する。すなわち、本体10の
係止部11をケーブルトレイ1の側壁4に嵌装させ、締
付ボルト15によって確実に取付ける。とともに、各装
置100の操作レバー27Lを操作して、押圧ローラ2
5の押圧力を調整しておく。
【0031】次に、図1の部側に配設されたケーブル
ドラム(図示省略)に巻回されたケーブル7の先端をY
1方向に引出して、その先端側をケーブルトレイ1の曲
部3(部)に取付けられた前置の布設装置100の両
ローラ20,25間を通しその送りローラ20に係合さ
せ、かつさらにガイドローラ43,44に係合させる。
この布設装置100の取付姿勢は、丁度、図3を時計回
転方向に90度だけ回転させた状態と同じである。
【0032】しかる後に、ケーブル7の先端を担持して
曲部3(部)に取付けられた後置の布設装置100側
(X1方向)に作業者が引張移動する。曲部3(部)
に取付けられた前置の布設装置100から引出されたケ
ーブル7に一定の張力が加わる。
【0033】すると、前置(部)の布設装置100の
張力検出手段40が作動し、制御手段50,駆動手段3
0の協働のもとに、送りローラ20が回動する。したが
って、ケーブル7をX1方向に積極的・自動的に送り出
す。つまり、作業者はケーブル7の先端を担持しつつ軽
力で引張移動できる。
【0034】そして、後置(部)の布設装置100に
おいても同様にケーブル7の先端側を、その送りローラ
20とガイドローラ43,44に係合させ、作業者はそ
の先端を担持して曲部3(部)へ引張移動する。この
場合は、曲部3(部)に取付けられた布設装置100
と、曲部3(部)に取付けられた布設装置100と
が、ともにケーブル7の張力を一定とするように働く。
しかして、作業者は、X1方向に引張移動した場合と同
じ軽力でY2方向に移動できるわけである。
【0035】直線部(〜間)のケーブル7の弛み等
は布設装置100′によって解消される。なお、装置1
00′に代えて引留手段200を用いてもよい。また
は、装置100′と引留手段200とを併設してもよ
い。
【0036】以下、曲部3(部)および曲部3(
部)に取付けられた布設装置100についても、同様な
手順でケーブル7を係合させつつX2方向およびY3方
向に引張移動すればよい。
【0037】よって、作業者は、部のケーブルドラム
から引出したケーブル7の先端を担持し、途中に各部
,,〜,,に取付けられた各布設装置10
0,100,100′,100,100にケーブルを係
合させつつ、Y1,X1,Y2,X2,Y3方向に引張
移動すれば、大径高重量のケーブル7でも複雑形状なケ
ーブルトレイ1内に軽力な引張力で迅速かつ円滑に布設
できる。
【0038】また、ケーブル布設後にスライダ28をス
ライドさせケーブル7を外し、次のケーブル布設を行い
全てのケーブル布設終了後に、各本装置100,10
0′はケーブルトレイ1から取外される。
【0039】しかして、この実施例によれば、検出アー
ム41のガイドローラ43,44に係合されたケーブル
7の引出方向の張力を検出する張力検出手段40を含
み,検出された張力値に基づいて送りローラ20を回転
させつつこの送りローラ20に係合されたケーブルを送
出しつつケーブル7の引出側張力を減少可能に形成され
た複数の布設装置100をケーブルトレイ1の長手方向
に間隔を置いて取付け、ケーブル7の先端側を前置の布
設装置100内の送りローラ20に係合した後にその先
端を担持しつつ後置の布設装置100まで引張移動し、
しかる後にケーブル7の先端側を当該後置の布設装置1
00内の送りローラ20に係合させることを繰返して次
々の布設装置100へケーブル7の先端を担持移動して
ケーブルトレイ1内にケーブルを布設する方法であるか
ら、作業者はケーブル7の先端を担持しかつ途中の各布
設装置100(100′)に係合させつつ引張移動する
だけで、ケーブル7の径・重量並びにケーブルトレイ1
の複雑形状に拘らずケーブル7に損傷を与えることな
く、軽力で迅速かつ円滑にケーブルを布設できる。よっ
て、労力・工数を削減して低コストで迅速な布設作業を
達成できる。
【0040】また、張力検出手段40は、検出アーム4
1と一対のバネ42A,42Bとを含み無負荷状態にお
いて図3に示す中立位置となり引張力F1,F2のいず
れに対しても傾斜回動可能であるから、図1に示す状態
100′としてケーブルトレイ1の直線部2にも利用で
きる。
【0041】また、張力検出手段40を形成する検出ア
ーム41の先端部には、一対のガイドローラ43,44
が設けられているので、ケーブル7の曲部3での方向変
換と送出案内を円滑にできる。蓋部材48は、この効果
を一層助長する。
【0042】また、押圧ローラ25は、押圧力調整手段
(26,27,28,29)によって送りローラ20へ
の相対位置を可変としケーブル7への押圧力を調整でき
るように形成されているので、ケーブル7の外径等が変
っても妥当性ある送り力を発生でき、適応性の広いもの
である。
【0043】さらに、本体10の係止部11は、ケーブ
ルトレイ1の側壁4に嵌装便宜な形状とされているの
で、この点からも迅速作業が確約される。
【0044】なお、以上の実施例では駆動手段30をエ
アモータ方式とし、制御手段50をコントロールバルブ
方式としかつ張力検出手段40を検出レバー方式として
構成したが、これらは上記例示範囲に限定されない。例
えば、サーボモータ方式等としても実施できる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、検出アームのガイドロ
ーラに係合されたケーブルの引出方向の張力を検出する
張力検出手段を含み,検出された張力値に基づいて送り
ローラを回転させて送りローラに係合されたケーブルを
送出しつつケーブルの引出側張力を減少可能に形成され
た複数の布設装置をケーブルトレイの長手方向に間隔を
置いて取付け、ケーブルの先端側を前置の布設装置内の
送りローラに係合した後にその先端を担持しつつ後置の
布設装置まで引張移動し、しかる後にケーブルの先端側
を当該後置の布設装置内の送りローラに係合させること
を繰返して次々の布設装置へケーブルの先端を担持移動
してケーブルトレイ内にケーブルを布設する方法である
から、作業者はケーブルの先端を担持しかつ途中の各布
設装置に係合させつつ引張移動するだけで、ケーブルの
径・重量並びにケーブルトレイの複雑形状に拘らずケー
ブルに損傷を与えることなく、軽力な引張力で円滑にケ
ーブルを布設できる。よって、労力・工数を削減して低
コストで迅速な布設作業を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブル布設方法を説明するため
の図である。
【図2】同じく、ケーブルトレイの直線部についての布
設方法を説明するための図である。
【図3】本発明を実施するに好適な布設装置を説明する
ための平面図である。
【図4】同じく、押圧力調整手段を説明するための図で
ある。
【図5】同じく、蓋部材の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1 ケーブルトレイ 2 直線部 3 曲部 4 側壁 7 ケーブル 10 本体 11 係止部 12 平面部 13 ガイド部 15 締付ボルト 17 ストッパ 20 送りローラ 25 押圧ローラ 26 付勢用シリンダ装置 26a ピストンロッド 27 与圧用シリンダ装置 27L 操作レバー 28 スライダ 29 ガイドロッド 30 駆動手段 31 回転軸 33 エアモータ 40 張力検出手段 41 検出アーム 42A,42B バネ 43,44 ガイドローラ 48 蓋部材 50 制御手段 51 駆動軸 52 コントロールバルブ 53 配管 53a 逆止弁 53b 開閉弁 53c 空気源 100,100′ 布設装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出アームのガイドローラに係合された
    ケーブルの引出方向の張力を検出する張力検出手段を含
    み,検出された張力値に基づいて送りローラを回転させ
    て送りローラに係合されたケーブルを送出しつつケーブ
    ルの引出側張力を減少可能に形成された複数の布設装置
    をケーブルトレイの長手方向に間隔を置いて取付け、ケ
    ーブルの先端側を前置の布設装置内の送りローラに係合
    した後にその先端を担持しつつ後置の布設装置まで引張
    移動し、しかる後にケーブルの先端側を当該後置の布設
    装置内の送りローラに係合させることを繰返して次々の
    布設装置へケーブルの先端を担持移動してケーブルトレ
    イ内にケーブルを布設すること、を特徴としたケーブル
    の布設方法。
JP5825893A 1993-03-18 1993-03-18 ケーブルの布設方法 Expired - Lifetime JPH0716283B2 (ja)

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