JPH11122741A - ケーブル布設装置 - Google Patents
ケーブル布設装置Info
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- JPH11122741A JPH11122741A JP27591297A JP27591297A JPH11122741A JP H11122741 A JPH11122741 A JP H11122741A JP 27591297 A JP27591297 A JP 27591297A JP 27591297 A JP27591297 A JP 27591297A JP H11122741 A JPH11122741 A JP H11122741A
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- Japan
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- cable
- cable laying
- bending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ドラムの停止等に伴ってケーブルの湾曲量の許
容範囲を越えてケーブルがダクトの直線部の引出に伴っ
て曲がるのを防ぐこと。 【解決手段】ドラム104から駆動部102によりケー
ブルCを湾曲させつつ繰り出して地下等のダクト120
に挿通し、上記ケーブルCを一定の湾曲量Aをもって牽
引機110により牽引してなるケーブル布設装置100
において、ダクト120の開口121に設置されケーブ
ルCの湾曲量の変化に伴ってケーブルCを固定するスト
ッパ1を有すること。
容範囲を越えてケーブルがダクトの直線部の引出に伴っ
て曲がるのを防ぐこと。 【解決手段】ドラム104から駆動部102によりケー
ブルCを湾曲させつつ繰り出して地下等のダクト120
に挿通し、上記ケーブルCを一定の湾曲量Aをもって牽
引機110により牽引してなるケーブル布設装置100
において、ダクト120の開口121に設置されケーブ
ルCの湾曲量の変化に伴ってケーブルCを固定するスト
ッパ1を有すること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動部によりドラ
ムからケーブルを湾曲させつつ繰り出して地下等のダク
トに挿通し、ケーブルを一定の湾曲量をもって牽引機に
より牽引するケーブル布設装置に関するものである。
ムからケーブルを湾曲させつつ繰り出して地下等のダク
トに挿通し、ケーブルを一定の湾曲量をもって牽引機に
より牽引するケーブル布設装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーブルを地下に布設するケーブ
ル布設装置は、駆動源及びドラムを備えるケーブル繰出
し装置と地下に配置されている牽引機から構成されてい
る。上記構成に基づくケーブル布設作業は、ドラムから
ケーブルを繰り出しマンホールを通過させてケーブルを
地下に引き込み、順次牽引機を通過させて地上の所定の
位置までケーブルを誘導している。
ル布設装置は、駆動源及びドラムを備えるケーブル繰出
し装置と地下に配置されている牽引機から構成されてい
る。上記構成に基づくケーブル布設作業は、ドラムから
ケーブルを繰り出しマンホールを通過させてケーブルを
地下に引き込み、順次牽引機を通過させて地上の所定の
位置までケーブルを誘導している。
【0003】上述のケーブルが光ファイバケーブルの場
合についてのケーブル布設装置は特開平7ー12355
6号公報、特開平8ー133592号公報に開示されて
いる。図16に示すようにケーブル布設装置100の構
成は、駆動源102及び駆動制御部103、ドラム10
4、センサ105を備えるケーブル繰出し装置101
と、ケーブルCの通過するダクト121及びマンホール
122に設置される牽引機113と、牽引ロープ巻き取
り装置110から構成されている。上記構成に基づくケ
ーブル布設作業は、ケーブルCを挿通する側の地上にケ
ーブル繰出し装置101を設置し、駆動源102により
ドラム104から繰り出されるケーブルCをマンホール
122の入り口に設けられたセンサ105に通過させ、
開口されたダクト120の開口121に挿通される。そ
の性質からダクト120の開口121の間の湾曲部Bを
一定の湾曲量Aをもってケーブル繰出し装置101のド
ラム104から繰り出されケーブルC及びその先端につ
ながれた牽引ロープは通過するダクト121及びマンホ
ール122では順次牽引機113を通過させ、さらにケ
ーブルCの先端につながれた牽引ロープを地上に設置さ
れた牽引ロープ巻き取り部112に巻き付けし、駆動源
111を用いて巻き取られている。このときケーブル繰
り出し装置101はケーブルCの繰り出し速度が牽引速
度と同じになるようにセンサ105で検出され駆動制御
部103により制御されている。これにより、ケーブル
Cのテンションは略一定となり牽引機113の牽引にス
ムーズに追従させたケーブルCの布設作業をすることが
できる。
合についてのケーブル布設装置は特開平7ー12355
6号公報、特開平8ー133592号公報に開示されて
いる。図16に示すようにケーブル布設装置100の構
成は、駆動源102及び駆動制御部103、ドラム10
4、センサ105を備えるケーブル繰出し装置101
と、ケーブルCの通過するダクト121及びマンホール
122に設置される牽引機113と、牽引ロープ巻き取
り装置110から構成されている。上記構成に基づくケ
ーブル布設作業は、ケーブルCを挿通する側の地上にケ
ーブル繰出し装置101を設置し、駆動源102により
ドラム104から繰り出されるケーブルCをマンホール
122の入り口に設けられたセンサ105に通過させ、
開口されたダクト120の開口121に挿通される。そ
の性質からダクト120の開口121の間の湾曲部Bを
一定の湾曲量Aをもってケーブル繰出し装置101のド
ラム104から繰り出されケーブルC及びその先端につ
ながれた牽引ロープは通過するダクト121及びマンホ
ール122では順次牽引機113を通過させ、さらにケ
ーブルCの先端につながれた牽引ロープを地上に設置さ
れた牽引ロープ巻き取り部112に巻き付けし、駆動源
111を用いて巻き取られている。このときケーブル繰
り出し装置101はケーブルCの繰り出し速度が牽引速
度と同じになるようにセンサ105で検出され駆動制御
部103により制御されている。これにより、ケーブル
Cのテンションは略一定となり牽引機113の牽引にス
ムーズに追従させたケーブルCの布設作業をすることが
できる。
【0004】しかしながら、このケーブル繰出し装置1
01のドラム104は、駆動制御部103によって制御
されているにもかかわらず、駆動源102の電源低下等
の異常時には回転数が低下したり、回転が停止してしま
うことがある。この場合においても、ケーブルCは牽引
機113によって牽引され続けられ、テンションが生じ
てくる。その結果、ケーブルCが直線部Sの引出しに伴
って湾曲量Aが局所的に大きくなって鋭角的に曲げられ
ることになる。即ち図16で示されているように湾曲部
Bが許容範囲外湾曲量Oの状態になる。特に光ファイバ
ケーブルにおいては、その性質から湾曲部Bが許容範囲
外湾曲量Oのように一定の湾曲量Aを越えて曲げられる
と破損してしまうという問題点があった。その他にもケ
ーブルCが同期されて牽引されなかったり、ケーブルC
が弛んだりすると同様のことが生じるという問題点もあ
った。
01のドラム104は、駆動制御部103によって制御
されているにもかかわらず、駆動源102の電源低下等
の異常時には回転数が低下したり、回転が停止してしま
うことがある。この場合においても、ケーブルCは牽引
機113によって牽引され続けられ、テンションが生じ
てくる。その結果、ケーブルCが直線部Sの引出しに伴
って湾曲量Aが局所的に大きくなって鋭角的に曲げられ
ることになる。即ち図16で示されているように湾曲部
Bが許容範囲外湾曲量Oの状態になる。特に光ファイバ
ケーブルにおいては、その性質から湾曲部Bが許容範囲
外湾曲量Oのように一定の湾曲量Aを越えて曲げられる
と破損してしまうという問題点があった。その他にもケ
ーブルCが同期されて牽引されなかったり、ケーブルC
が弛んだりすると同様のことが生じるという問題点もあ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明のケーブル布設
装置は、上記問題点を解消するため、出願人発明の特開
平8ー133592号の改良に係るものであって、ダク
トの開口にストッパを設置してケーブルがダクトの直線
部の引出に伴って湾曲部の湾曲量が変化して許容範囲を
越えることを防ぎ、またケーブル布設装置の異常時にケ
ーブルを固定して光ファイバケーブルを破損させないよ
うにしたケーブル布設装置の提供を、その目的とする。
装置は、上記問題点を解消するため、出願人発明の特開
平8ー133592号の改良に係るものであって、ダク
トの開口にストッパを設置してケーブルがダクトの直線
部の引出に伴って湾曲部の湾曲量が変化して許容範囲を
越えることを防ぎ、またケーブル布設装置の異常時にケ
ーブルを固定して光ファイバケーブルを破損させないよ
うにしたケーブル布設装置の提供を、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1のケーブル布設装置の特徴は、ダクトの開口
に設置されケーブルの湾曲量の変化に伴ってケーブルを
固定するとともに湾曲量の変化がなくとも繰り出し側の
異常時には牽引前でもケーブルが固定されるストッパを
有することにある。
の請求項1のケーブル布設装置の特徴は、ダクトの開口
に設置されケーブルの湾曲量の変化に伴ってケーブルを
固定するとともに湾曲量の変化がなくとも繰り出し側の
異常時には牽引前でもケーブルが固定されるストッパを
有することにある。
【0007】この手段では、ケーブルの湾曲量が変化し
た時だけケーブルはストッパによって固定される。
た時だけケーブルはストッパによって固定される。
【0008】請求項2記載のケーブル布設装置の特徴
は、ケーブルの湾曲量の許容範囲を設定し、ケーブルの
湾曲量の変化がケーブルの湾曲量の許容範囲を越えたと
きにケーブルを固定させることにある。
は、ケーブルの湾曲量の許容範囲を設定し、ケーブルの
湾曲量の変化がケーブルの湾曲量の許容範囲を越えたと
きにケーブルを固定させることにある。
【0009】この手段では、ケーブルの湾曲量の許容範
囲は経験則、ケーブルの種類等で決められ、ケーブルを
固定するタイミングが特定される。
囲は経験則、ケーブルの種類等で決められ、ケーブルを
固定するタイミングが特定される。
【0010】請求項3記載のケーブル布設装置の特徴
は、ストッパは常時締まる方向に付勢されるチャックと
前記チャックの付勢を抑止するロック手段が設けられて
いることにある。
は、ストッパは常時締まる方向に付勢されるチャックと
前記チャックの付勢を抑止するロック手段が設けられて
いることにある。
【0011】この手段では、ケーブルの固定は、常時付
勢されているチャックのロック手段の解除によって行な
われる。
勢されているチャックのロック手段の解除によって行な
われる。
【0012】請求項4記載のケーブル布設装置の特徴
は、ロック手段は遠隔操作されて解除されることにあ
る。
は、ロック手段は遠隔操作されて解除されることにあ
る。
【0013】この手段では、ドラムが停止したことや同
期していないこと又は湾曲量が変化したことを目視によ
り確認して、ストッパに付属するコントローラが操作さ
れケーブルを固定させる。
期していないこと又は湾曲量が変化したことを目視によ
り確認して、ストッパに付属するコントローラが操作さ
れケーブルを固定させる。
【0014】請求項5記載のケーブル布設装置の特徴
は、ロック手段はケーブル繰り出し装置の動力源断、そ
の他繰り出し不能となるトラブルを検知して解除される
ことにある。
は、ロック手段はケーブル繰り出し装置の動力源断、そ
の他繰り出し不能となるトラブルを検知して解除される
ことにある。
【0015】この手段では、ケーブル繰り出し装置の動
力源断、その他繰り出し不能となるトラブルをセンサ等
で検知され、ロック手段が解除されてケーブルを固定さ
せる。
力源断、その他繰り出し不能となるトラブルをセンサ等
で検知され、ロック手段が解除されてケーブルを固定さ
せる。
【0016】請求項6記載のケーブル布設装置の特徴
は、ロック手段はケーブル布設装置に設けられるセンサ
がケーブルの湾曲量の変化が許容範囲を越えたことを検
知して解除されることにある。
は、ロック手段はケーブル布設装置に設けられるセンサ
がケーブルの湾曲量の変化が許容範囲を越えたことを検
知して解除されることにある。
【0017】この手段では、センサによりケーブルの変
化が許容範囲にあるか否かが検知され、越えたときにケ
ーブルが固定される。
化が許容範囲にあるか否かが検知され、越えたときにケ
ーブルが固定される。
【0018】請求項7記載のケーブル布設装置の特徴
は、ロック手段はケーブルに追従するように取り付けら
れるアーム部材が作用して解除されることにある。
は、ロック手段はケーブルに追従するように取り付けら
れるアーム部材が作用して解除されることにある。
【0019】この手段では、ケーブルの湾曲量に追随す
るアーム部材がケーブルの許容範囲を越えたことを判断
し、ロック手段を解除してケーブルを固定する。
るアーム部材がケーブルの許容範囲を越えたことを判断
し、ロック手段を解除してケーブルを固定する。
【0020】請求項8記載のケーブル布設装置の特徴
は、ストッパは鍔が設けられダクトの開口に挿入したと
き抜け落ちない管路長を有していることにある。
は、ストッパは鍔が設けられダクトの開口に挿入したと
き抜け落ちない管路長を有していることにある。
【0021】この手段では、ストッパの設置はダクトの
開口に挿入するだけで済む。また、鍔が設けられている
のでダクト内にストッパが引き込まれない。
開口に挿入するだけで済む。また、鍔が設けられている
のでダクト内にストッパが引き込まれない。
【0022】請求項9記載のケーブル布設装置の特徴
は、ストッパはダクトの開口の大きさに合わせて調整可
能なカバーを備えることにある。
は、ストッパはダクトの開口の大きさに合わせて調整可
能なカバーを備えることにある。
【0023】この手段では、ダクトの開口の大きさに応
じてカバーの位置を径方向に調整してストッパはダクト
の開口に設置される。
じてカバーの位置を径方向に調整してストッパはダクト
の開口に設置される。
【0024】
【発明実施の形態】発明の実施の形態の一例を図1〜図
13に基づいて説明する。なお、以下の説明において、
図16と重複する構成には同一符号を付し、その説明は
省略する。図1乃至4は、本願発明の実施の形態の一例
のケーブル布設装置の構成例を示している。ケーブル布
設装置100は、図1に示すように駆動源102及び駆
動制御部103、ドラム104、センサ105および4
面を回転体で構成されるローラガイド106を備えるケ
ーブル繰出し装置101と、ケーブルCの通過するダク
ト121及びマンホール122に設置される牽引機11
3と、牽引ロープ巻き取り装置110とから構成されて
いる。Bは湾曲部、Cはケーブルである。ストッパ1
は、マンホール122内のダクト120の開口121に
設置され、駆動手段(不図示)とセンサ105に接続さ
れている。
13に基づいて説明する。なお、以下の説明において、
図16と重複する構成には同一符号を付し、その説明は
省略する。図1乃至4は、本願発明の実施の形態の一例
のケーブル布設装置の構成例を示している。ケーブル布
設装置100は、図1に示すように駆動源102及び駆
動制御部103、ドラム104、センサ105および4
面を回転体で構成されるローラガイド106を備えるケ
ーブル繰出し装置101と、ケーブルCの通過するダク
ト121及びマンホール122に設置される牽引機11
3と、牽引ロープ巻き取り装置110とから構成されて
いる。Bは湾曲部、Cはケーブルである。ストッパ1
は、マンホール122内のダクト120の開口121に
設置され、駆動手段(不図示)とセンサ105に接続さ
れている。
【0025】図5〜図11に示す本実施の形態における
ストッパ1は、常時締まる方向にスプリング42の付勢
力により付勢されるチャック2とこのチャック2の付勢
を抑止するロック手段3を備えている。そして、全体的
に略細長形状を呈し、ケーブルCを固定するチャック2
およびロック手段3を備える略台形状の前半部5とダク
ト120の開口121に挿入される円管状の後半部8と
この後半部8に着脱自在に取り付け可能なカバー9とか
ら構成されている。
ストッパ1は、常時締まる方向にスプリング42の付勢
力により付勢されるチャック2とこのチャック2の付勢
を抑止するロック手段3を備えている。そして、全体的
に略細長形状を呈し、ケーブルCを固定するチャック2
およびロック手段3を備える略台形状の前半部5とダク
ト120の開口121に挿入される円管状の後半部8と
この後半部8に着脱自在に取り付け可能なカバー9とか
ら構成されている。
【0026】チャック2は、ケーブルCを固定する固定
片20、固定片20とガイドピン26を介して連結さ
れ、スプリング42の伸長に伴って固定片20を移動さ
せるチャックガイド21、このチャックガイド21の移
動を案内させるハンドル27から構成されている。
片20、固定片20とガイドピン26を介して連結さ
れ、スプリング42の伸長に伴って固定片20を移動さ
せるチャックガイド21、このチャックガイド21の移
動を案内させるハンドル27から構成されている。
【0027】固定片20は、図5〜図7に示すように全
体的に楔形状を呈し、その斜辺20aの角度は後述する
前半部5の斜辺5aと同じ角度に形成されている。ま
た、断面形状は斜辺部20aを切り欠き、切り欠きによ
りできた角部を面取りした略凹字形状に形成されてい
る。後述する前半部5の上部7に上面20b、下面20
cが摺動可能に当接されて一対、固定面20dを相対さ
せて設置されている。なお、固定面20dには、ゴム等
でできた滑り止め24を貼設してもよい。なお、ケーブ
ルCと接触する固定片20の固定面20d以外は好まし
くは精密研磨される。
体的に楔形状を呈し、その斜辺20aの角度は後述する
前半部5の斜辺5aと同じ角度に形成されている。ま
た、断面形状は斜辺部20aを切り欠き、切り欠きによ
りできた角部を面取りした略凹字形状に形成されてい
る。後述する前半部5の上部7に上面20b、下面20
cが摺動可能に当接されて一対、固定面20dを相対さ
せて設置されている。なお、固定面20dには、ゴム等
でできた滑り止め24を貼設してもよい。なお、ケーブ
ルCと接触する固定片20の固定面20d以外は好まし
くは精密研磨される。
【0028】チャックガイド21は、全体として略直方
体形状を呈している。上面21aには、ガイドピン26
が遊動可能なガイドピン溝22が二つケーブル牽引方向
と直交する方向に形成されている。側面21bには中央
にハンドル軸37が嵌入する嵌入穴22が穿設されてい
る。側面21bのいずれかの左右の端には後述する掛合
片33が掛合される掛合部25が設けられている。上面
21aの中央にはハンドル軸28の位置調整用の雌ねじ
穴23が設けられている。前記ガイドピン溝22の横方
向の幅は、案内溝61の横方向の移動量とほぼ同じ、あ
るいはそれ以上が望ましい。
体形状を呈している。上面21aには、ガイドピン26
が遊動可能なガイドピン溝22が二つケーブル牽引方向
と直交する方向に形成されている。側面21bには中央
にハンドル軸37が嵌入する嵌入穴22が穿設されてい
る。側面21bのいずれかの左右の端には後述する掛合
片33が掛合される掛合部25が設けられている。上面
21aの中央にはハンドル軸28の位置調整用の雌ねじ
穴23が設けられている。前記ガイドピン溝22の横方
向の幅は、案内溝61の横方向の移動量とほぼ同じ、あ
るいはそれ以上が望ましい。
【0029】ハンドル27は、楕円環状を呈し、ハンド
ル軸28が中央部に接続されている。ハンドル軸28は
下部7の上壁71の中央に固設される軸受70に挿通さ
れ、軸受に対して摺動可能とされている。このハンドル
軸28にスプリング42を挿通させて、チャックガイド
側面21bに穿設された嵌入穴24にハンドル軸28を
嵌入してハンドル軸28の先端を輪止め43等でかしめ
て抜けないようされている。これにより、チャックガイ
ド21は常時付勢した状態され、スプリング42の伸長
方向を特定されている。
ル軸28が中央部に接続されている。ハンドル軸28は
下部7の上壁71の中央に固設される軸受70に挿通さ
れ、軸受に対して摺動可能とされている。このハンドル
軸28にスプリング42を挿通させて、チャックガイド
側面21bに穿設された嵌入穴24にハンドル軸28を
嵌入してハンドル軸28の先端を輪止め43等でかしめ
て抜けないようされている。これにより、チャックガイ
ド21は常時付勢した状態され、スプリング42の伸長
方向を特定されている。
【0030】ロック手段3は、チャックガイド21の掛
合部25に掛合して付勢を抑止する掛合片31を備える
レバー30と、レバー30を支持するブラケット32と
このレバー30を位置を変位させて掛合片31の掛合を
解除して付勢を解除する解除部4から構成されている。
合部25に掛合して付勢を抑止する掛合片31を備える
レバー30と、レバー30を支持するブラケット32と
このレバー30を位置を変位させて掛合片31の掛合を
解除して付勢を解除する解除部4から構成されている。
【0031】レバー30は、取付けるスペースを考慮し
て全体として略L字型形状を呈している。L字に曲がっ
た折曲部30a以外は肉抜きされ重心を折曲部30aに
した構造になっている。レバー30は略中央を後述する
ブラケット32に挿通されている支持軸33介して回動
可能に支持されている。さらに、レバー30の先端は切
欠形状に形成されていて、側面にはピン34を介して後
述する掛合片31が取付可能となっている。また、後で
述べる解除部4の係合軸41と折曲部30aが係合され
ているときレバー30が略水平になるように形成されて
いる。
て全体として略L字型形状を呈している。L字に曲がっ
た折曲部30a以外は肉抜きされ重心を折曲部30aに
した構造になっている。レバー30は略中央を後述する
ブラケット32に挿通されている支持軸33介して回動
可能に支持されている。さらに、レバー30の先端は切
欠形状に形成されていて、側面にはピン34を介して後
述する掛合片31が取付可能となっている。また、後で
述べる解除部4の係合軸41と折曲部30aが係合され
ているときレバー30が略水平になるように形成されて
いる。
【0032】掛合片31は、チャックガイドの掛合部2
7に掛合可能な略爪状に形成されている。前記レバー3
0の先端にピン34を介して回転自在に枢支されてい
る。掛合片31はチャックガイド26の掛合部27に掛
合され、常時はチャックガイド26の付勢を抑える役割
を果たしている。好ましくは、掛合片31は掛合解除の
確実さを増すためにバネ等で付勢して枢支される。
7に掛合可能な略爪状に形成されている。前記レバー3
0の先端にピン34を介して回転自在に枢支されてい
る。掛合片31はチャックガイド26の掛合部27に掛
合され、常時はチャックガイド26の付勢を抑える役割
を果たしている。好ましくは、掛合片31は掛合解除の
確実さを増すためにバネ等で付勢して枢支される。
【0033】ブラケット32は、断面略コ字形状を呈
し、幅はレバー30を挟み込める大きさに形成されてい
る。底面が前半部5の下部7に取り付けされている。ま
た、ブラケット32は、支持軸33を介してレバー30
を回動自在に支持することが可能とされている。
し、幅はレバー30を挟み込める大きさに形成されてい
る。底面が前半部5の下部7に取り付けされている。ま
た、ブラケット32は、支持軸33を介してレバー30
を回動自在に支持することが可能とされている。
【0034】解除部4は、ソレノイド40とレバー30
の折曲部30aに係合される係合軸41とから構成され
ている。ソレノイド40は電源をオンオフすることによ
り磁力が変化して係合が解除される仕組みになってい
る。常時はレバー30の折曲部30aと係合軸41がソ
レノイド40の磁力により係合され、レバー30を水平
に保持して、掛合片31と掛合部27を掛合させ、チャ
ック2の付勢を抑えている。なお、解除部4は本実施の
形態に限られるものではなく上記機能を満たす範囲内に
おいて適宜機構の変更は可能である。
の折曲部30aに係合される係合軸41とから構成され
ている。ソレノイド40は電源をオンオフすることによ
り磁力が変化して係合が解除される仕組みになってい
る。常時はレバー30の折曲部30aと係合軸41がソ
レノイド40の磁力により係合され、レバー30を水平
に保持して、掛合片31と掛合部27を掛合させ、チャ
ック2の付勢を抑えている。なお、解除部4は本実施の
形態に限られるものではなく上記機能を満たす範囲内に
おいて適宜機構の変更は可能である。
【0035】上記の構成を備える前半部5は、全体とし
て略台形状を呈し、四角断面を有する略当脚台形状の管
の一部を切り欠いた形状に形成されている。そして、厚
さ略半分の同一形状の管状の前半部5に四角形状の部材
を取り付けた下部7を挿入して前半部5を上部6、下部
7に分けて二層構造にされている。また、前半部5の先
端には上記前半部2と連結する水平方向に穿設された長
穴65を有する一対の嵌合部材64が設けられ、それぞ
れの長穴89と長穴65に固定ピン66を挿通させ後述
する後半部8と結合することができる。
て略台形状を呈し、四角断面を有する略当脚台形状の管
の一部を切り欠いた形状に形成されている。そして、厚
さ略半分の同一形状の管状の前半部5に四角形状の部材
を取り付けた下部7を挿入して前半部5を上部6、下部
7に分けて二層構造にされている。また、前半部5の先
端には上記前半部2と連結する水平方向に穿設された長
穴65を有する一対の嵌合部材64が設けられ、それぞ
れの長穴89と長穴65に固定ピン66を挿通させ後述
する後半部8と結合することができる。
【0036】上部6は、前記固定片20を格納可能とさ
れている。さらに、固定片20およびケーブルCの案内
面60とされている。また、前半部5の斜辺5aと同じ
角度でチャック2案内する案内溝61が二つ形成されて
いる。なお、案内面60および案内溝61の内周面は摩
擦抵抗を減らすために精密研磨してもよい。
れている。さらに、固定片20およびケーブルCの案内
面60とされている。また、前半部5の斜辺5aと同じ
角度でチャック2案内する案内溝61が二つ形成されて
いる。なお、案内面60および案内溝61の内周面は摩
擦抵抗を減らすために精密研磨してもよい。
【0037】下部7は、ロック手段の解除に伴いレバー
30の折曲部30aが下がった時に他の部位を傷つけな
いようにガード73を設けられている。
30の折曲部30aが下がった時に他の部位を傷つけな
いようにガード73を設けられている。
【0038】後半部8は、ケーブルCを挿通可能な内周
面81と外周面82の一部を切り欠いた切欠部80を有
する略々円管状に形成されている。後半部8の管路長L
は、ダクト120の開口121に挿入したときストッパ
1が抜け落ちない管路長Lとされている。また、切欠部
80の幅は、ケーブルCの径以上にされている。さら
に、後半部8の後端には、外周面82の径より大きい径
を有する半円状の鍔83が設けられている。さらに、後
半部8の末端には鍔83と同径の円板にL字型のプレー
トの付いた支持具84が設けられている。そして、鍔8
3と支持具84は切欠部80に沿うリブ85で結合され
ている。鍔83のと支持具84間には、後で詳述する貫
通穴87が穿設されたカバー9と結合可能な水平方向に
突出した結合部材86が設けられている。さらに支持具
の末端には水平方向に貫通した長穴89を有する前半部
5と嵌合可能な一対の嵌合部材88が突設されている。
面81と外周面82の一部を切り欠いた切欠部80を有
する略々円管状に形成されている。後半部8の管路長L
は、ダクト120の開口121に挿入したときストッパ
1が抜け落ちない管路長Lとされている。また、切欠部
80の幅は、ケーブルCの径以上にされている。さら
に、後半部8の後端には、外周面82の径より大きい径
を有する半円状の鍔83が設けられている。さらに、後
半部8の末端には鍔83と同径の円板にL字型のプレー
トの付いた支持具84が設けられている。そして、鍔8
3と支持具84は切欠部80に沿うリブ85で結合され
ている。鍔83のと支持具84間には、後で詳述する貫
通穴87が穿設されたカバー9と結合可能な水平方向に
突出した結合部材86が設けられている。さらに支持具
の末端には水平方向に貫通した長穴89を有する前半部
5と嵌合可能な一対の嵌合部材88が突設されている。
【0039】カバー9は、半円管状を呈し、前記後半部
5の外周面82とカバー9の内周面91とが当接可能に
形成されている。管路長Lは前半部8と略同じ長さにさ
れている。そして、後半部8の鍔83と当接させたとき
に略同一面上となる位置に半円状の鍔90が設けられて
いる。さらに、カバー9の後端に水平方向に突出した貫
通穴93の穿設された結合部92が設けられている。後
半部8とは調整ナット95を嵌合部材88との間に介し
て固定ボルト94とナット96によって着脱可能とされ
ている。また、図10および図11に示すように,調整
ナット95を調整することによりカバー9の位置を垂直
方向に移動させてダクト120の開口121に応じて外
径dからDへと変更することが可能である。
5の外周面82とカバー9の内周面91とが当接可能に
形成されている。管路長Lは前半部8と略同じ長さにさ
れている。そして、後半部8の鍔83と当接させたとき
に略同一面上となる位置に半円状の鍔90が設けられて
いる。さらに、カバー9の後端に水平方向に突出した貫
通穴93の穿設された結合部92が設けられている。後
半部8とは調整ナット95を嵌合部材88との間に介し
て固定ボルト94とナット96によって着脱可能とされ
ている。また、図10および図11に示すように,調整
ナット95を調整することによりカバー9の位置を垂直
方向に移動させてダクト120の開口121に応じて外
径dからDへと変更することが可能である。
【0040】以上の構成に基づく作用について図1〜図
13を参照して説明する。例えば、ケーブルCをダクト
120内に布設する場合、先ず、ケーブル繰出し装置1
01の駆動部102および駆動制御部103により湾曲
部Bを一定の湾曲量Aで繰り出されるケーブルCをロー
ラガイド106に通過させ、ストッパ1の前半部5と後
半部8を通過させて順次マンホール122内に設置され
ている牽引機113に順次通過させケーブルCの先端に
つながれた牽引ロープは地上に設置された牽引ロープ巻
き取り部112に巻き取られる。しかしながら、ケーブ
ル繰出し装置101のドラム104が駆動源102の電
源低下等の異常時には回転数が低下したり、回転が停止
してしまうことがある。しかし、ケーブルCは牽引機1
13により牽引され続けてテンションが生じてしまう。
これに伴って、ケーブルCの湾曲量Aが大きくなる。
13を参照して説明する。例えば、ケーブルCをダクト
120内に布設する場合、先ず、ケーブル繰出し装置1
01の駆動部102および駆動制御部103により湾曲
部Bを一定の湾曲量Aで繰り出されるケーブルCをロー
ラガイド106に通過させ、ストッパ1の前半部5と後
半部8を通過させて順次マンホール122内に設置され
ている牽引機113に順次通過させケーブルCの先端に
つながれた牽引ロープは地上に設置された牽引ロープ巻
き取り部112に巻き取られる。しかしながら、ケーブ
ル繰出し装置101のドラム104が駆動源102の電
源低下等の異常時には回転数が低下したり、回転が停止
してしまうことがある。しかし、ケーブルCは牽引機1
13により牽引され続けてテンションが生じてしまう。
これに伴って、ケーブルCの湾曲量Aが大きくなる。
【0041】湾曲量Aが大きくなり許容範囲外湾曲量O
になると、ケーブルCの湾曲量Aの変化を湾曲部Bに設
けられるセンサ105が検知して、許容範囲を越えてい
るか否かが判断されて解除部4に信号が入力される。ま
ず、ソレノイド40の電源がオフにされ磁力が切られて
係合軸41と折曲部30aとの係合が解除される。次
に、折曲部30aがブラケット32の支持軸33を支点
として下がる。よって、チャックガイド21の掛合部に
掛合する掛合片31が枢支されるピン34を支点として
回転して外れる。すると、スプリング42で付勢されて
いるチャックガイド21はケーブル牽引方向に押し出さ
れる。これに伴い、ガイドピン26を介して連結される
一対の固定片20が付勢されてチャックガイド21と同
じ方向に案内面60を摺動して並進移動する。そして、
チャック2の固定面20dの間隔がケーブルCの径より
も狭くなるとケーブルCは固定される。このときスプリ
ング42の付勢力によってチャック2は、その位置を保
持されている。
になると、ケーブルCの湾曲量Aの変化を湾曲部Bに設
けられるセンサ105が検知して、許容範囲を越えてい
るか否かが判断されて解除部4に信号が入力される。ま
ず、ソレノイド40の電源がオフにされ磁力が切られて
係合軸41と折曲部30aとの係合が解除される。次
に、折曲部30aがブラケット32の支持軸33を支点
として下がる。よって、チャックガイド21の掛合部に
掛合する掛合片31が枢支されるピン34を支点として
回転して外れる。すると、スプリング42で付勢されて
いるチャックガイド21はケーブル牽引方向に押し出さ
れる。これに伴い、ガイドピン26を介して連結される
一対の固定片20が付勢されてチャックガイド21と同
じ方向に案内面60を摺動して並進移動する。そして、
チャック2の固定面20dの間隔がケーブルCの径より
も狭くなるとケーブルCは固定される。このときスプリ
ング42の付勢力によってチャック2は、その位置を保
持されている。
【0042】また、ケーブル布設作業時において、電源
低下等の異常時には回転数が低下したり、回転が停止し
てしまうことや、他にもケーブルCが牽引機113に同
期されて牽引されないなどのトラブルが生じた場合、ケ
ーブルCが許容範囲外湾曲量Oでなくてもケーブル布設
装置100に設置されているセンサ105等により検知
されてロック手段3が解除されてケーブルCが固定され
る。また、ケーブルCが牽引機113で牽引される前で
あってもケーブル繰出し装置101側のケーブルCの繰
り出しがされない等の異常時には、ケーブルCが許容範
囲外湾曲量Oでなくてもロック手段3が解除されてケー
ブルCが固定される。
低下等の異常時には回転数が低下したり、回転が停止し
てしまうことや、他にもケーブルCが牽引機113に同
期されて牽引されないなどのトラブルが生じた場合、ケ
ーブルCが許容範囲外湾曲量Oでなくてもケーブル布設
装置100に設置されているセンサ105等により検知
されてロック手段3が解除されてケーブルCが固定され
る。また、ケーブルCが牽引機113で牽引される前で
あってもケーブル繰出し装置101側のケーブルCの繰
り出しがされない等の異常時には、ケーブルCが許容範
囲外湾曲量Oでなくてもロック手段3が解除されてケー
ブルCが固定される。
【0043】上述の一例において、チャック2にはゴム
等でできた滑り止め24が貼設されているので確実にケ
ーブルCの固定が可能である。また、ゴム等の衝撃吸収
特性が良いことと面積が大きく、略平行にケーブルCを
固定するように設置されている固定片20により、スト
ッパ1の作動時のケーブルCにかかる衝撃力を軽減させ
ることができる。また、上述のことおよび固定力は滑り
止め24の材質に選択によっても調整が可能である。な
お、チャック2の形態およびチャック2の付勢は、これ
に限られるものではない。チャック2の付勢は、本実施
の形態においてはスプリング42を採用しているが付勢
はスプリング42に限られるものではなく、上記機能を
満たすものであれば適宜変更は可能である。
等でできた滑り止め24が貼設されているので確実にケ
ーブルCの固定が可能である。また、ゴム等の衝撃吸収
特性が良いことと面積が大きく、略平行にケーブルCを
固定するように設置されている固定片20により、スト
ッパ1の作動時のケーブルCにかかる衝撃力を軽減させ
ることができる。また、上述のことおよび固定力は滑り
止め24の材質に選択によっても調整が可能である。な
お、チャック2の形態およびチャック2の付勢は、これ
に限られるものではない。チャック2の付勢は、本実施
の形態においてはスプリング42を採用しているが付勢
はスプリング42に限られるものではなく、上記機能を
満たすものであれば適宜変更は可能である。
【0044】また、上述の一例において、案内面60お
よび固定片20が精密研磨されていること並びに固定片
20の断面形状が摩擦の少ない形状に形成されているこ
とにより、ケーブル布設作業は円滑に行なえる。また、
ケーブルCの固定時に、固定片20の移動をスムーズに
することができる。
よび固定片20が精密研磨されていること並びに固定片
20の断面形状が摩擦の少ない形状に形成されているこ
とにより、ケーブル布設作業は円滑に行なえる。また、
ケーブルCの固定時に、固定片20の移動をスムーズに
することができる。
【0045】また、上述の一例において固定片20の並
進移動の量即ち、固定片20のストロークは、チャック
ガイド21の位置調整を行なうことにより調整可能であ
る。従って、ケーブルCの径が異なる場合においても常
に、最適なストロークを設定することが可能である。
進移動の量即ち、固定片20のストロークは、チャック
ガイド21の位置調整を行なうことにより調整可能であ
る。従って、ケーブルCの径が異なる場合においても常
に、最適なストロークを設定することが可能である。
【0046】そして、上述の一例において、掛合片31
はバネ等により付勢されて枢支されているために、ケー
ブルC固定時にロック手段3を解除する時には、付勢さ
れて掛合片31が外れるために、誤動作が減る。
はバネ等により付勢されて枢支されているために、ケー
ブルC固定時にロック手段3を解除する時には、付勢さ
れて掛合片31が外れるために、誤動作が減る。
【0047】なお、上述のケーブルCのケーブル布設時
の湾曲量Aの許容範囲外湾曲量OはケーブルCの材質や
径により異なる。よって、それぞれのケーブルCについ
ての許容範囲外湾曲量Oを経験則、あるいは実験等によ
り予め決定しておくことが望ましい。また、それに応じ
たストロークの調整およびロック手段3のタイミングを
調整をすることが本実施の形態において可能とされてい
る。
の湾曲量Aの許容範囲外湾曲量OはケーブルCの材質や
径により異なる。よって、それぞれのケーブルCについ
ての許容範囲外湾曲量Oを経験則、あるいは実験等によ
り予め決定しておくことが望ましい。また、それに応じ
たストロークの調整およびロック手段3のタイミングを
調整をすることが本実施の形態において可能とされてい
る。
【0048】さらに、上述の一例において、ストッパ1
はダクト120の開口121に後半部8を挿入するだけ
で設置は終了する。また、後半部8にはケーブルCの径
以上の幅を有する切欠部80が設けられているのでケー
ブルCが既設されていても挿入することが可能である。
さらに、鍔83が設置されているのでケーブルCの固定
時に伴うストッパ1の引き込みを防ぎ、また引き込まれ
た際の衝撃に耐えることができる。また、この鍔はスト
ッパ1を設置した時、開口121近傍でストッパ1の自
重による折れ曲がりを防ぐ。さらに、後半部8に設けら
れている支持具84が前半部5の自重を後半部8に伝え
て分散させて結合ピン66の負担を減らしている。
はダクト120の開口121に後半部8を挿入するだけ
で設置は終了する。また、後半部8にはケーブルCの径
以上の幅を有する切欠部80が設けられているのでケー
ブルCが既設されていても挿入することが可能である。
さらに、鍔83が設置されているのでケーブルCの固定
時に伴うストッパ1の引き込みを防ぎ、また引き込まれ
た際の衝撃に耐えることができる。また、この鍔はスト
ッパ1を設置した時、開口121近傍でストッパ1の自
重による折れ曲がりを防ぐ。さらに、後半部8に設けら
れている支持具84が前半部5の自重を後半部8に伝え
て分散させて結合ピン66の負担を減らしている。
【0049】実施の形態の二例について図14を参照し
て説明する。なお、以下の説明において、実施の形態の
一例と重複する構成には同一符号を付し、その説明は省
略する。図14に示されているように、二例においてス
トッパ1にコードKを介して接続されるコントローラ7
2が設置されている以外は実施の形態の一例と同じ構成
である。コントローラ72は操作することにより解除部
4の係合軸41と折曲部30aの係合を解除させること
が可能とされている。ケーブルCがケーブル布設時の湾
曲量Aの許容範囲外湾曲量Oであること、あるいはドラ
ム104の停止したこと、同期していないことを目視し
て確認した後に、コントローラ72を操作して係合軸4
1と折曲部30aの係合を解除させケーブルCを固定さ
せる。なお、本実施の形態においては、コントローラ7
2はコードKで接続されているが、必ずしもその必要は
なく、コードレスであってもかまわない。
て説明する。なお、以下の説明において、実施の形態の
一例と重複する構成には同一符号を付し、その説明は省
略する。図14に示されているように、二例においてス
トッパ1にコードKを介して接続されるコントローラ7
2が設置されている以外は実施の形態の一例と同じ構成
である。コントローラ72は操作することにより解除部
4の係合軸41と折曲部30aの係合を解除させること
が可能とされている。ケーブルCがケーブル布設時の湾
曲量Aの許容範囲外湾曲量Oであること、あるいはドラ
ム104の停止したこと、同期していないことを目視し
て確認した後に、コントローラ72を操作して係合軸4
1と折曲部30aの係合を解除させケーブルCを固定さ
せる。なお、本実施の形態においては、コントローラ7
2はコードKで接続されているが、必ずしもその必要は
なく、コードレスであってもかまわない。
【0050】実施の形態の三例について図15を参照し
て説明する。図15に示されているように、四例におい
てストッパ1の前半部5の下部7の案内面60の上にケ
ーブルCに追従するアーム部材67が設置されている以
外は実施の形態の一例と同じ構成である。アーム部材6
7は、予めケーブルCの湾曲量Aの変化に追従して湾曲
量Aの変化が許容範囲外湾曲量Oに達した時に、解除部
4に作用してロック手段3が解除されるように設定され
ている。図15において、ケーブルCの湾曲量Aの変化
が許容範囲外湾曲量Oに達すると、ソレノイド40の磁
力が切られ、レバー30の折曲部30aと係合軸41の
係合が解除されてケーブルが固定される。なお、アーム
部材67の形態は本実施の形態に限られるものではな
く、上記機能を満たす範囲内において適宜変更可能であ
る。
て説明する。図15に示されているように、四例におい
てストッパ1の前半部5の下部7の案内面60の上にケ
ーブルCに追従するアーム部材67が設置されている以
外は実施の形態の一例と同じ構成である。アーム部材6
7は、予めケーブルCの湾曲量Aの変化に追従して湾曲
量Aの変化が許容範囲外湾曲量Oに達した時に、解除部
4に作用してロック手段3が解除されるように設定され
ている。図15において、ケーブルCの湾曲量Aの変化
が許容範囲外湾曲量Oに達すると、ソレノイド40の磁
力が切られ、レバー30の折曲部30aと係合軸41の
係合が解除されてケーブルが固定される。なお、アーム
部材67の形態は本実施の形態に限られるものではな
く、上記機能を満たす範囲内において適宜変更可能であ
る。
【0051】
【発明の効果】本発明のケーブル布設装置は、ストッパ
をダクトの開口に設置してケーブルの湾曲量の変化に伴
ってケーブルを固定するストッパを有することによっ
て、ケーブルの許容範囲を越えた曲げによる損傷を防ぐ
ことができる。
をダクトの開口に設置してケーブルの湾曲量の変化に伴
ってケーブルを固定するストッパを有することによっ
て、ケーブルの許容範囲を越えた曲げによる損傷を防ぐ
ことができる。
【0052】請求項2として、ケーブルの湾曲量の許容
範囲を設定してケーブルを固定させるので、タイミング
が特定される。また、湾曲量の許容範囲を設定している
ことから湾曲量の変化が増加、減少にかかわらずストッ
パは作動し、ケーブルを固定することができる。
範囲を設定してケーブルを固定させるので、タイミング
が特定される。また、湾曲量の許容範囲を設定している
ことから湾曲量の変化が増加、減少にかかわらずストッ
パは作動し、ケーブルを固定することができる。
【0053】請求項3として、チャックは常時締まる方
向に付勢されていて、ロック手段により付勢は解除され
るのでケーブルを確実に固定することができる。
向に付勢されていて、ロック手段により付勢は解除され
るのでケーブルを確実に固定することができる。
【0054】請求項4として、遠隔操作できることから
ストッパの設置されているマンホール内等に人員を配備
する必要がなくなりケーブル布設作業を安全に行なうこ
とができる。また、省力化することができる。
ストッパの設置されているマンホール内等に人員を配備
する必要がなくなりケーブル布設作業を安全に行なうこ
とができる。また、省力化することができる。
【0055】請求項5として、ロック手段はケーブル繰
り出し装置の動力源断、その他繰り出し不能となるトラ
ブルを検知して解除されるので、ケーブル布設時に限ら
ず、ケーブルの性能に影響を与えずにケーブルを固定す
ることができる。従って、異常が生じたときには、ケー
ブルの破損を防止することができる。
り出し装置の動力源断、その他繰り出し不能となるトラ
ブルを検知して解除されるので、ケーブル布設時に限ら
ず、ケーブルの性能に影響を与えずにケーブルを固定す
ることができる。従って、異常が生じたときには、ケー
ブルの破損を防止することができる。
【0056】請求項6として、ケーブル布設装置にセン
サを設けて、ロック手段の解除部と連動させることによ
りケーブルの固定を自動化することができる。
サを設けて、ロック手段の解除部と連動させることによ
りケーブルの固定を自動化することができる。
【0057】請求項7として、ストッパにロック手段を
解除部する部材を設けることにより、ケーブル布設装置
を簡素化することができる。
解除部する部材を設けることにより、ケーブル布設装置
を簡素化することができる。
【0058】請求項8として、ストッパはダクトの開口
に挿入されたとき抜け落ちない管路長に設定されてい
る。従って、ダクトの開口に挿入するだけで設置するこ
とができる。また、鍔が設けられているのでケーブルの
引き込みに伴ってダクトに引きずり込まれることがな
い。
に挿入されたとき抜け落ちない管路長に設定されてい
る。従って、ダクトの開口に挿入するだけで設置するこ
とができる。また、鍔が設けられているのでケーブルの
引き込みに伴ってダクトに引きずり込まれることがな
い。
【0059】請求項9として、カバーを付けることによ
りダクトの開口の大きさに応じて径方向に調整すること
ができる。従って、部品点数を減らすことができる。ま
た、後半部は着脱可能であるから、ダクトの開口の形状
に応じて変更することができる。
りダクトの開口の大きさに応じて径方向に調整すること
ができる。従って、部品点数を減らすことができる。ま
た、後半部は着脱可能であるから、ダクトの開口の形状
に応じて変更することができる。
【図1】本発明に係るケーブル布設装置の実施の形態の
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るケーブル布設装置の実施の形態の
一例を示す模式図である。
一例を示す模式図である。
【図3】本発明に係る図1の要部の拡大図である。
【図4】本発明に係る図1の要部の拡大図である。
【図5】本発明に係る図1のストッパの斜視図である。
【図6】本発明に係る図1のストッパの分解斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明に係る図1におけるストッパの要部の斜
視図である。
視図である。
【図8】本発明に係る図1におけるケーブル固定前の上
面図である。
面図である。
【図9】本発明に係る図1におけるケーブル固定前の側
断面図である。
断面図である。
【図10】本発明に係る図1におけるケーブル固定時の
上面図である。
上面図である。
【図11】本発明に係る図1におけるケーブル固定時の
側断面図である。
側断面図である。
【図12】本発明に係る図8におけるE−E線断面図で
ある。
ある。
【図13】本発明に係る図8においてダクトの開口に合
わせて調整した時のE−E線断面図である。
わせて調整した時のE−E線断面図である。
【図14】本発明に係る実施の形態の二例を示す模式図
である。
である。
【図15】本発明に係る実施の形態の三例を示す模式図
である。
である。
【図16】従来の技術を示す模式図である。
1 ストッパ 2 チャック 3 ロック手段 4 解除部 9 カバー 31 掛合片 42 スプリング 67 アーム部材 83 鍔 A 湾曲量 B 湾曲部 C ケーブル K コード L 管路長 O 許容範囲外湾曲量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅賀 孝博 東京都豊島区高田三丁目18番14号 株式会 社白山製作所内 (72)発明者 菊地 雅之 東京都豊島区高田三丁目18番14号 株式会 社白山製作所内 (72)発明者 鈴木 和彦 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 後藤 孝一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 寺澤 正雄 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 荒川 建一郎 東京都港区東新橋二丁目3番9号 株式会 社東電通内 (72)発明者 松山 清 東京都港区東新橋二丁目3番9号 株式会 社東電通内 (72)発明者 大谷 寛 東京都港区東新橋二丁目3番9号 株式会 社東電通内
Claims (9)
- 【請求項1】ドラムから駆動部によりケーブルを湾曲さ
せつつ繰り出して地下等のダクトに挿通し、上記ケーブ
ルを一定の湾曲量をもって牽引機により牽引してなるケ
ーブル布設装置において、 上記ダクトの開口に設置されケーブルの湾曲量の変化に
伴ってケーブルを固定するストッパを有することを特徴
とするケーブル布設装置。 - 【請求項2】請求項1記載のケーブル布設装置におい
て、ケーブルの湾曲量の許容範囲を設定し、ケーブルの
湾曲量の変化が許容範囲を越えたときにケーブルを固定
させることを特徴とするケーブル布設装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載のケーブル布設装置に
おいて、ストッパは常時締まる方向に付勢されるチャッ
クと前記チャックの付勢を抑止するロック手段が設けら
れていることを特徴とするケーブル布設装置。 - 【請求項4】請求項1、2又は3記載のケーブル布設装
置において、ロック手段は遠隔操作されて解除されるこ
とを特徴とするケーブル布設装置。 - 【請求項5】請求項1又は3記載のケーブル布設装置に
おいて、ロック手段はケーブル繰出し装置の動力源断、
その他繰り出し不能となるトラブルを検知して解除され
ることを特徴とするケーブル布設装置。 - 【請求項6】請求項1、2又は3記載のケーブル布設装
置において、ロック手段はケーブル布設装置に設けられ
るセンサが、ケーブルの湾曲量の変化が許容範囲を越え
たことを検知して解除されることを特徴とするケーブル
布設装置。 - 【請求項7】請求項1、2又は3記載のケーブル布設装
置において、ロック手段はケーブルの湾曲量の変化に追
従するように取り付けられるアーム部材が作用して解除
されることを特徴とするケーブル布設装置。 - 【請求項8】請求項1記載のケーブル布設装置におい
て、ストッパはダクトの開口に挿入したとき抜け落ちな
い管路長を有し、ダクトの開口に引き込まれないように
鍔が設けられていることを特徴とするケーブル布設装
置。 - 【請求項9】請求項1又は7記載のケーブル布設装置に
おいて、ストッパはダクトの開口の大きさに合わせて径
方向へ調整可能なカバーを備えることを特徴とするケー
ブル布設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27591297A JPH11122741A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | ケーブル布設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27591297A JPH11122741A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | ケーブル布設装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122741A true JPH11122741A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17562165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27591297A Pending JPH11122741A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | ケーブル布設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11122741A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447861Y1 (ko) * | 2009-07-30 | 2010-02-25 | 미래기전 주식회사 | 무대조명 및 기계장치의 이동용 케이블릴 시스템 |
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| WO2017135525A1 (ko) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 엘에스전선 주식회사 | 해저케이블용 이중턴테이블 |
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-
1997
- 1997-10-08 JP JP27591297A patent/JPH11122741A/ja active Pending
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