JPH0670435B2 - スクロ−ル流体機械 - Google Patents
スクロ−ル流体機械Info
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- JPH0670435B2 JPH0670435B2 JP60106304A JP10630485A JPH0670435B2 JP H0670435 B2 JPH0670435 B2 JP H0670435B2 JP 60106304 A JP60106304 A JP 60106304A JP 10630485 A JP10630485 A JP 10630485A JP H0670435 B2 JPH0670435 B2 JP H0670435B2
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- Japan
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- scroll
- oldham
- bearing
- space
- oil
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- Expired - Lifetime
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/04—Heating; Cooling; Heat insulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/12—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、揺動スクロールに公転運動のみを与えるオ
ルダム継手を備えたスクロール流体機械に関するもので
ある。
ルダム継手を備えたスクロール流体機械に関するもので
ある。
この発明の説明に入る前に、スクロール流体機械の原理
について簡単に述べる。
について簡単に述べる。
第3図はスクロール流体機械を圧縮機として用いた場合
の基本的な構成要素と圧縮原理を示しており、同図にお
いて、(1)は固定スクロール、(2)は揺動スクロー
ル、(3)は吸入室、(4)は吐出ポート、(5)は圧
縮室である。また、0は固定スクロール(1)の中心で
ある。
の基本的な構成要素と圧縮原理を示しており、同図にお
いて、(1)は固定スクロール、(2)は揺動スクロー
ル、(3)は吸入室、(4)は吐出ポート、(5)は圧
縮室である。また、0は固定スクロール(1)の中心で
ある。
上記固定スクロール(1)及び揺動スクロール(2)は
同一形状で巻方向が互いに反対の渦巻(1a)(2a)を有
し、これらの渦巻(1a)(2a)の形状は従来から知られ
ている如く、インボリュート曲線,円弧等から構成され
ている。
同一形状で巻方向が互いに反対の渦巻(1a)(2a)を有
し、これらの渦巻(1a)(2a)の形状は従来から知られ
ている如く、インボリュート曲線,円弧等から構成され
ている。
次に動作について説明する。上記固定スクロール(1)
は空間に対して静止しており、揺動スクロール(2)は
固定スクロール(1)に対して180゜位相のずれた状態
で組合わされ、固定スクロール(1)の中心0のまわり
を自転しない公転運動を行ない、第3図(a)〜(d)
に示す如く0゜,90゜,180゜,270゜のように運動する。
図中、第3図(a)に示す0゜の状態で吸入室(3)の
ガスの閉じ込みが完了し、渦巻(1a)(2a)間に圧縮室
(5)が形成される。そして、揺動スクロール(2)の
運動に伴い、圧縮室(5)は順次その容積を減じ、その
中のガスは圧縮されて固定スクロール(1)の中心部に
設けられた吐出ポート(4)より排出される。
は空間に対して静止しており、揺動スクロール(2)は
固定スクロール(1)に対して180゜位相のずれた状態
で組合わされ、固定スクロール(1)の中心0のまわり
を自転しない公転運動を行ない、第3図(a)〜(d)
に示す如く0゜,90゜,180゜,270゜のように運動する。
図中、第3図(a)に示す0゜の状態で吸入室(3)の
ガスの閉じ込みが完了し、渦巻(1a)(2a)間に圧縮室
(5)が形成される。そして、揺動スクロール(2)の
運動に伴い、圧縮室(5)は順次その容積を減じ、その
中のガスは圧縮されて固定スクロール(1)の中心部に
設けられた吐出ポート(4)より排出される。
スクロール圧縮機の名前で知られている装置の概略は以
上のようである。
上のようである。
第5図は例えば、特願昭59−64586に開示されるスクロ
ール圧縮機を全密閉形冷媒圧縮機に応用した場合の従来
の実施例を示す断面図であり、第4図は第5図のスクロ
ール圧縮機構部の拡大断面図である。図において、
(1)は渦巻(1a)を台板(1b)の一側に備えた固定ス
クロール、(2)は渦巻(2a)を台板(2b)の一側に備
えた揺動スクロール、(3)は吸入口(吸入室)、
(4)は吐出ポート、(5)は両渦巻(1a)(2a)を互
いに組合わせた時、両渦巻(1a)(2a)間に形成される
圧縮室、(6)は主軸、(7)は吸込口(8)を有し、
主軸下端と所定空隙をもつて主軸下端を覆うように装着
されたオイルキャップ、(9)、(10)は軸受フレーム
で軸受フレーム(9)には揺動スクロール(2)が揺動
可能に収納される窪部(11)を有する。(12)はオルダ
ム継手で、環状のリング(12a)とこのリング(12a)の
上面、下面に互いに直交するように設けられたそれぞれ
一対の第1及び第2の爪(13)(14)からなり第1の爪
(13)は、揺動スクロール(2)の台板(2b)の下面に
設けられた一対の第1の溝(15)に、また第2の爪(1
4)は第4図に示すように軸受フレーム(9)の窪部(1
1)に設けられた一対の溝(16)にそれぞれ摺動可能に
挿入されることにより、揺動スクロール(2)に公転運
動のみを行なうように揺動スクロール(2)と軸受フレ
ーム(9)を連結している。さらにオルダム継手(12)
は揺動スクロール(2)の台板(2b)と軸受フレーム
(9)の窪部(11)の間及び爪(13)(14)と溝(15)
(16)の間の相互間の隙間が微小になるように配設さ
れ、オルダム継手(12)の内周側における第1の空間
(17)と外周側における第2の空間(18)を隔絶してい
る。(19)は軸受フレーム(9)に設けられた返油孔
で、オルダム継手(12)の運動軌跡範囲内に設けられて
いる。(20)はモータ・ロータ、(21)はモータ・ステ
ータ、(22)はシェル、(23)はシェル(22)の底部に
設けた油溜め、(24)は吸入管、(25)は吐出管、(2
6)は主軸(6)に対して偏心し、かつ台板(2b)の他
側に設けられた揺動スクロール軸(2c)と回動自在に嵌
入された揺動スクロール軸受で、主軸(6)の大径部
(6a)に形成した偏心穴(27)に配設されている。(2
8)は主軸(6)の大径部(6a)を支承する第1の主軸
受、(29)は主軸(6)の小径部(6b)を支承する第2
の主軸受、(30)は揺動スクロール(2)の台板(2b)
を支承する第1のスラスト軸受で揺動スクロール(2)
の台板(2b)の中心部側を支承するように第1の主軸受
(28)に近接して軸受フレーム(9)に設けられてい
る。(31)は主軸(6)を支承する第2のスラスト軸受
で軸受フレーム(10)に設けられている。(32)は主軸
(6)下端に開口部(33)を有し、主軸(6)内にその
軸心より偏心して設けられた給油孔で、各軸受(26)
(29)へ連通している。(34)は主軸(6)内に設けら
れたガス抜き穴、(35)は軸受フレーム(10)に設けら
れた返油孔である。
ール圧縮機を全密閉形冷媒圧縮機に応用した場合の従来
の実施例を示す断面図であり、第4図は第5図のスクロ
ール圧縮機構部の拡大断面図である。図において、
(1)は渦巻(1a)を台板(1b)の一側に備えた固定ス
クロール、(2)は渦巻(2a)を台板(2b)の一側に備
えた揺動スクロール、(3)は吸入口(吸入室)、
(4)は吐出ポート、(5)は両渦巻(1a)(2a)を互
いに組合わせた時、両渦巻(1a)(2a)間に形成される
圧縮室、(6)は主軸、(7)は吸込口(8)を有し、
主軸下端と所定空隙をもつて主軸下端を覆うように装着
されたオイルキャップ、(9)、(10)は軸受フレーム
で軸受フレーム(9)には揺動スクロール(2)が揺動
可能に収納される窪部(11)を有する。(12)はオルダ
ム継手で、環状のリング(12a)とこのリング(12a)の
上面、下面に互いに直交するように設けられたそれぞれ
一対の第1及び第2の爪(13)(14)からなり第1の爪
(13)は、揺動スクロール(2)の台板(2b)の下面に
設けられた一対の第1の溝(15)に、また第2の爪(1
4)は第4図に示すように軸受フレーム(9)の窪部(1
1)に設けられた一対の溝(16)にそれぞれ摺動可能に
挿入されることにより、揺動スクロール(2)に公転運
動のみを行なうように揺動スクロール(2)と軸受フレ
ーム(9)を連結している。さらにオルダム継手(12)
は揺動スクロール(2)の台板(2b)と軸受フレーム
(9)の窪部(11)の間及び爪(13)(14)と溝(15)
(16)の間の相互間の隙間が微小になるように配設さ
れ、オルダム継手(12)の内周側における第1の空間
(17)と外周側における第2の空間(18)を隔絶してい
る。(19)は軸受フレーム(9)に設けられた返油孔
で、オルダム継手(12)の運動軌跡範囲内に設けられて
いる。(20)はモータ・ロータ、(21)はモータ・ステ
ータ、(22)はシェル、(23)はシェル(22)の底部に
設けた油溜め、(24)は吸入管、(25)は吐出管、(2
6)は主軸(6)に対して偏心し、かつ台板(2b)の他
側に設けられた揺動スクロール軸(2c)と回動自在に嵌
入された揺動スクロール軸受で、主軸(6)の大径部
(6a)に形成した偏心穴(27)に配設されている。(2
8)は主軸(6)の大径部(6a)を支承する第1の主軸
受、(29)は主軸(6)の小径部(6b)を支承する第2
の主軸受、(30)は揺動スクロール(2)の台板(2b)
を支承する第1のスラスト軸受で揺動スクロール(2)
の台板(2b)の中心部側を支承するように第1の主軸受
(28)に近接して軸受フレーム(9)に設けられてい
る。(31)は主軸(6)を支承する第2のスラスト軸受
で軸受フレーム(10)に設けられている。(32)は主軸
(6)下端に開口部(33)を有し、主軸(6)内にその
軸心より偏心して設けられた給油孔で、各軸受(26)
(29)へ連通している。(34)は主軸(6)内に設けら
れたガス抜き穴、(35)は軸受フレーム(10)に設けら
れた返油孔である。
このような状態で、固定スクロール(1)は軸受フレー
ム(9)(10)と共にボルトなどにより共締めされる。
また、モータ・ロータ(20)は主軸(6)に、モータス
テータ(21)は軸受フレーム(10)に、圧入、焼嵌め、
またはねじ止めなどによって固定されている。更にオイ
ルキャップ(7)は主軸(6)に圧入、焼嵌めなどによ
り収容固定されている。
ム(9)(10)と共にボルトなどにより共締めされる。
また、モータ・ロータ(20)は主軸(6)に、モータス
テータ(21)は軸受フレーム(10)に、圧入、焼嵌め、
またはねじ止めなどによって固定されている。更にオイ
ルキャップ(7)は主軸(6)に圧入、焼嵌めなどによ
り収容固定されている。
モータ・ロータ(20)が回転すると、主軸(6)を介し
てオルダム継手(12)の第1及び第2の爪(13)(14)
が第1及び第2の溝(15)(16)内を摺動して揺動スク
ロール(2)は自転防止され乍ら公転運動を始め、第3
図で説明した作動原理により圧縮が開始する。この時、
冷媒ガスは吸入管(24)よりシェル(22)内に吸入され
実線矢印に示すように軸受フレーム(10)とモータ・ス
テータ(21)との間、モータ・ロータ(20)とモータ・
ステータ(21)との間のエアギャップなどを通過してモ
ータを冷却した後、シエル(22)と軸受フレーム(9)
(10)との間を通つて固定スクロール(1)に設けた吸
入口(3)より圧縮室(5)へ取り込まれ圧縮される。
圧縮されたガスは、吐出ポート(4)を経て吐出管(2
5)より圧縮機外へ排出される。また、潤滑油は、油溜
め(23)より破線矢印で示すように主軸(6)に配設さ
れたオイルキャップ(7)及び給油孔(32)による遠心
ポンプ作用によりオイル・キャップ(7)の吸込口
(8)及び給油孔(32)を通して各軸受(26),(29)
を給油し、さらに軸受(26)からは軸受(28)(30)
(31)の順に給油される。潤滑に使用された油は、主に
軸受フレーム(9),(10)に設けられた返油孔(1
9),(35)を通って油溜め(23)に戻される。
てオルダム継手(12)の第1及び第2の爪(13)(14)
が第1及び第2の溝(15)(16)内を摺動して揺動スク
ロール(2)は自転防止され乍ら公転運動を始め、第3
図で説明した作動原理により圧縮が開始する。この時、
冷媒ガスは吸入管(24)よりシェル(22)内に吸入され
実線矢印に示すように軸受フレーム(10)とモータ・ス
テータ(21)との間、モータ・ロータ(20)とモータ・
ステータ(21)との間のエアギャップなどを通過してモ
ータを冷却した後、シエル(22)と軸受フレーム(9)
(10)との間を通つて固定スクロール(1)に設けた吸
入口(3)より圧縮室(5)へ取り込まれ圧縮される。
圧縮されたガスは、吐出ポート(4)を経て吐出管(2
5)より圧縮機外へ排出される。また、潤滑油は、油溜
め(23)より破線矢印で示すように主軸(6)に配設さ
れたオイルキャップ(7)及び給油孔(32)による遠心
ポンプ作用によりオイル・キャップ(7)の吸込口
(8)及び給油孔(32)を通して各軸受(26),(29)
を給油し、さらに軸受(26)からは軸受(28)(30)
(31)の順に給油される。潤滑に使用された油は、主に
軸受フレーム(9),(10)に設けられた返油孔(1
9),(35)を通って油溜め(23)に戻される。
前記軸受(30)等から漏れ出た油が直接吸入口(吸入
室)(3)へ吸引されないようオルダムリング(12a)
の上面と摺動スクロール(2)の台板(2b)下面の隙間
を微少にし常にオーバラツプさせ、かつ爪(13)(14)
と溝(15)(16)の隙間を徴少になるよう配設したこと
により吸入口(吸入室)(3)と摺動機構部とを分離し
ている。また、主軸(6)に設けられたガス抜き穴(3
4)は、作動時、オイル・キャップ(7)内のガスを迅
速に軸外へ排出し、ポンプ効率を高めるためのものであ
る。
室)(3)へ吸引されないようオルダムリング(12a)
の上面と摺動スクロール(2)の台板(2b)下面の隙間
を微少にし常にオーバラツプさせ、かつ爪(13)(14)
と溝(15)(16)の隙間を徴少になるよう配設したこと
により吸入口(吸入室)(3)と摺動機構部とを分離し
ている。また、主軸(6)に設けられたガス抜き穴(3
4)は、作動時、オイル・キャップ(7)内のガスを迅
速に軸外へ排出し、ポンプ効率を高めるためのものであ
る。
固定スクロール(1)の外周部に設けた吸入口は性能低
下を生じさせない為出来る限り圧損を小さく押える必要
がある。しかし乍ら、冷媒を用いた空調用あるいは冷凍
用の圧縮機としてスクロール流体機械を用いた場合、冷
媒のシエル内への寝込は避けられず、このまま起動させ
た場合、異常に吐出圧力が上昇し、圧縮機の破損あるい
は回路の安全装置、圧力開閉器等を作動させる為、吸入
口の圧損を大きくし異常圧力上昇を押える必要もあっ
た。従って両者が相反する為どちらかを犠牲にせざるを
得なかった。また、同時に吸入口の圧損を大きくすると
渦巻に吸入される流体圧が圧損分だけシェル内圧より下
がる為、シェル内圧とほぼ同圧の各軸受を潤滑し軸受フ
レーム窪部に流出した潤滑油は圧縮室へ取り込まれ易く
なり、油上りが上昇する現象も引き起こした。
下を生じさせない為出来る限り圧損を小さく押える必要
がある。しかし乍ら、冷媒を用いた空調用あるいは冷凍
用の圧縮機としてスクロール流体機械を用いた場合、冷
媒のシエル内への寝込は避けられず、このまま起動させ
た場合、異常に吐出圧力が上昇し、圧縮機の破損あるい
は回路の安全装置、圧力開閉器等を作動させる為、吸入
口の圧損を大きくし異常圧力上昇を押える必要もあっ
た。従って両者が相反する為どちらかを犠牲にせざるを
得なかった。また、同時に吸入口の圧損を大きくすると
渦巻に吸入される流体圧が圧損分だけシェル内圧より下
がる為、シェル内圧とほぼ同圧の各軸受を潤滑し軸受フ
レーム窪部に流出した潤滑油は圧縮室へ取り込まれ易く
なり、油上りが上昇する現象も引き起こした。
この発明は、このような問題点を解決する為になされた
もので、性能及び油上りを変えないで冷媒の寝込起動時
における吐出側の異常圧力上昇を低減することを目的と
する。
もので、性能及び油上りを変えないで冷媒の寝込起動時
における吐出側の異常圧力上昇を低減することを目的と
する。
この発明に係わるスクロール流体機械は、固定スクロー
ルの外枠に設けた吸入口に冷媒寝込起動時に起こる異常
吐出圧力上昇を低減させるべく絞りを設け、かつ、軸受
フレームの側壁に、オルダム継手に対応する高さ位置に
半径方向に導通孔を設け、外方のシェル内の低圧空間
と、オルダム外側第2空間とを連通させたものである。
ルの外枠に設けた吸入口に冷媒寝込起動時に起こる異常
吐出圧力上昇を低減させるべく絞りを設け、かつ、軸受
フレームの側壁に、オルダム継手に対応する高さ位置に
半径方向に導通孔を設け、外方のシェル内の低圧空間
と、オルダム外側第2空間とを連通させたものである。
〔作用〕 この発明においては、固定スクロール外枠に設けた吸入
口(以下、第1吸入通路と呼ぶ)に絞りをつけているの
で、シェル内に冷媒が多量に寝込んだ場合の起動の際で
も、吸入室に取込む量はこの圧損分だけ減少させること
が出来る。従って、冷媒寝込時の起動時に冷媒の多量取
込によって起こる異常吐出圧力上昇は防止することがで
きる。
口(以下、第1吸入通路と呼ぶ)に絞りをつけているの
で、シェル内に冷媒が多量に寝込んだ場合の起動の際で
も、吸入室に取込む量はこの圧損分だけ減少させること
が出来る。従って、冷媒寝込時の起動時に冷媒の多量取
込によって起こる異常吐出圧力上昇は防止することがで
きる。
また、軸受フレームの外枠にシェル内低圧空間と連通す
る導通孔を設けたことにより、前記した第1吸入通路の
絞りによる性能低下を緩和させると共に同絞りによる吸
入室の圧力低下によって起こる、軸受フレーム窪部のオ
ルダム内側第1空間に流出した潤滑油の吸入室への吸込
みを防ぎ、油上り増加を抑制する。
る導通孔を設けたことにより、前記した第1吸入通路の
絞りによる性能低下を緩和させると共に同絞りによる吸
入室の圧力低下によって起こる、軸受フレーム窪部のオ
ルダム内側第1空間に流出した潤滑油の吸入室への吸込
みを防ぎ、油上り増加を抑制する。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、
(1)、(2)、(4)〜(35)は上記従来装置と同様
である。固定スクロール(1)に設けられた吸入口
(3)は従来のものより通路面積が小さくなっている。
(38)は軸受フレーム(9)の側壁(9a)に、オルダム
継手(12)に対応する高さ位置に半径方向に設けられた
複数個の導通孔で、外方のシェル(22)内空間とオルダ
ム外側第2空間(18)を連通している。
(1)、(2)、(4)〜(35)は上記従来装置と同様
である。固定スクロール(1)に設けられた吸入口
(3)は従来のものより通路面積が小さくなっている。
(38)は軸受フレーム(9)の側壁(9a)に、オルダム
継手(12)に対応する高さ位置に半径方向に設けられた
複数個の導通孔で、外方のシェル(22)内空間とオルダ
ム外側第2空間(18)を連通している。
上記のように構成されたスクロール流体装置を特に冷凍
用あるいは空調用の冷媒を用いた圧縮機として利用した
場合について説明する。モータロータ(20)が回転し始
めると前述したように主軸(6)を介して揺動スクロー
ル(2)が公転運動を始め吸入口(3)を通る第1の吸
入通路(破線矢‐‐→で示す)と導通孔(38)を通る第
2の吸入通路(実線矢→で示す)より冷媒を吸入し圧縮
室(5)へ送り順次その容積を減じ、吐出ポート(4)
より排出される。冷媒がシェル内へ多量寝込んでいる場
合の起動に際しても、第2の吸入通路の正弦的な絞り作
用(第2図参照)で、一挙に多量の冷媒を圧縮室に送り
込むことなく安定した起動を行なうことが出来る。
用あるいは空調用の冷媒を用いた圧縮機として利用した
場合について説明する。モータロータ(20)が回転し始
めると前述したように主軸(6)を介して揺動スクロー
ル(2)が公転運動を始め吸入口(3)を通る第1の吸
入通路(破線矢‐‐→で示す)と導通孔(38)を通る第
2の吸入通路(実線矢→で示す)より冷媒を吸入し圧縮
室(5)へ送り順次その容積を減じ、吐出ポート(4)
より排出される。冷媒がシェル内へ多量寝込んでいる場
合の起動に際しても、第2の吸入通路の正弦的な絞り作
用(第2図参照)で、一挙に多量の冷媒を圧縮室に送り
込むことなく安定した起動を行なうことが出来る。
また油回路については、前述したようにオイルキャップ
(7)で吸い上げた油は各軸受を潤滑した後オルダム内
側の第1の空間(17)に排出されるが、吸入口(3)に
通じるオルダム外側の第2の空間(18)は導通孔(38)
によりシェル内低圧空間と均圧している為殆んど圧力差
が無いので第1の空間(17)に溜った油が第2の空間
(18)に漏れることなく返油孔(19)に排出され油溜め
(23)へ戻ることになる。
(7)で吸い上げた油は各軸受を潤滑した後オルダム内
側の第1の空間(17)に排出されるが、吸入口(3)に
通じるオルダム外側の第2の空間(18)は導通孔(38)
によりシェル内低圧空間と均圧している為殆んど圧力差
が無いので第1の空間(17)に溜った油が第2の空間
(18)に漏れることなく返油孔(19)に排出され油溜め
(23)へ戻ることになる。
これらの作用を第2図の原理図を用いて説明する。すな
わち同図において(a)は固定スクロール上方から主要
部を見た図で、実線で囲まれた斜線部は固定スクロー
ル、破線は軸受フレーム(9)で側壁に導通孔(38)を
もつ、(2d),(2e)は揺動スクロール台板で紙上にお
ける上下方向の動き得る範囲を示したものであり、0は
軸受フレームの中心、01は揺動スクロール台板(2d)の
中心、02は同(2e)の中心を示す。eは主軸のクランク
半径である。(b)は(a)の平面図を固定スクロール
(1)の吸入口(3a)(3b)の中心線より割った断面図
であり破線矢印は固定スクロール吸入口(3b)に吸込ま
れるガス流れを、実線矢印は軸受フレーム(9)に設け
た導通孔(38)から吸込まれるガス流れを示す。導通孔
(38)はシェル内低圧空間→オルダム外側第2空間(第
2の空間(18))→吸入口(3)を連通させる第2吸入
通路を形成している。この最小隙間は固定スクロールに
設けた第1吸入通路(3a)(3b)と軸受フレーム(9)
及び揺動スクロール台板(2b)とから決まり、その面積
Sは固定スクロールに設けた吸入口の巾をW、揺動スク
ロール台板外周(2b)と軸受フレーム(9)の窪部内周
の最小隙間をh0,揺動スクロール(2b)の肉厚をt、揺
動半径をe、揺動スクロールの公転角をθとすると、お
およそ、W>2tのとき、S=(e(1-cosθ)+ho)×2
t、W≦2tのときS=(e(1-cosθ)+ho)×Wで規制
され、正弦カーブを描くことになる。従って、固定スク
ロールに設けた第1吸入通路に正弦変化の圧損を生じさ
せる第2吸入通路を付与したことにより、第1吸入通路
の絞りは緩和され、さらにこの正弦変化の圧損により、
吸入ガスは疎密状態の流れとなる為、密な域では運搬し
難くなり、多量の冷媒を取り込むことはなくなる。ま
た、オルダム外側第2空間とシェル内低圧空間が導通孔
により均圧しているので、オルダムリングが隔絶してい
るオルダム内側第1空間とオルダム外側第2空間との圧
力差を最小にしうる。従って、圧力差は主軸ポンプのヘ
ッド差分のみとなりオルダム内側第1空間から外側第2
空間に漏れる油は最小となる。
わち同図において(a)は固定スクロール上方から主要
部を見た図で、実線で囲まれた斜線部は固定スクロー
ル、破線は軸受フレーム(9)で側壁に導通孔(38)を
もつ、(2d),(2e)は揺動スクロール台板で紙上にお
ける上下方向の動き得る範囲を示したものであり、0は
軸受フレームの中心、01は揺動スクロール台板(2d)の
中心、02は同(2e)の中心を示す。eは主軸のクランク
半径である。(b)は(a)の平面図を固定スクロール
(1)の吸入口(3a)(3b)の中心線より割った断面図
であり破線矢印は固定スクロール吸入口(3b)に吸込ま
れるガス流れを、実線矢印は軸受フレーム(9)に設け
た導通孔(38)から吸込まれるガス流れを示す。導通孔
(38)はシェル内低圧空間→オルダム外側第2空間(第
2の空間(18))→吸入口(3)を連通させる第2吸入
通路を形成している。この最小隙間は固定スクロールに
設けた第1吸入通路(3a)(3b)と軸受フレーム(9)
及び揺動スクロール台板(2b)とから決まり、その面積
Sは固定スクロールに設けた吸入口の巾をW、揺動スク
ロール台板外周(2b)と軸受フレーム(9)の窪部内周
の最小隙間をh0,揺動スクロール(2b)の肉厚をt、揺
動半径をe、揺動スクロールの公転角をθとすると、お
およそ、W>2tのとき、S=(e(1-cosθ)+ho)×2
t、W≦2tのときS=(e(1-cosθ)+ho)×Wで規制
され、正弦カーブを描くことになる。従って、固定スク
ロールに設けた第1吸入通路に正弦変化の圧損を生じさ
せる第2吸入通路を付与したことにより、第1吸入通路
の絞りは緩和され、さらにこの正弦変化の圧損により、
吸入ガスは疎密状態の流れとなる為、密な域では運搬し
難くなり、多量の冷媒を取り込むことはなくなる。ま
た、オルダム外側第2空間とシェル内低圧空間が導通孔
により均圧しているので、オルダムリングが隔絶してい
るオルダム内側第1空間とオルダム外側第2空間との圧
力差を最小にしうる。従って、圧力差は主軸ポンプのヘ
ッド差分のみとなりオルダム内側第1空間から外側第2
空間に漏れる油は最小となる。
断面積を絞った吸入口(3a)のみの場合は、冷媒寝込み
起動時の冷媒吸入量が抑制され、吐出側の異常圧力上昇
を低減するが、通常運転時は吸入冷媒のガス量不足によ
り出力性能は低下し、また、オルダム外側第2空間(第
2の空間(18))の圧力がシェル内空間の吸入ガス圧よ
り低いことによる、オルダム内側第1空間(第1の空間
(17))に流出している潤滑油の漏出が生じる。
起動時の冷媒吸入量が抑制され、吐出側の異常圧力上昇
を低減するが、通常運転時は吸入冷媒のガス量不足によ
り出力性能は低下し、また、オルダム外側第2空間(第
2の空間(18))の圧力がシェル内空間の吸入ガス圧よ
り低いことによる、オルダム内側第1空間(第1の空間
(17))に流出している潤滑油の漏出が生じる。
しかし、この発明においては軸受フレーム(9)の側壁
(9a)に設けた導通孔(38)により、吸入口(3a)への
冷媒が追加される。この追加冷媒量は前述のように揺動
スクロール(2)の公転運動によるオルダム外側第2空
間(第2の空間(18))に形成される第2吸入通路の断
面積が間欠的に増減されることによって多量にならない
ように抑制される。即ち、寝込み起動時は、ガス含有割
合の増えた冷媒が追加される。従って、このオルダム外
側第2空間(第2の空間(18))に連通する前記導通孔
(38)からもある程度の量の冷媒が吸い込まれるのであ
るが、このガス含有割合の増えた冷媒量と前記吸入口
(3a)から吸入される冷媒量を合わせても、従来に比べ
一時に多量の液含有の冷媒を吸入することが回避される
のである。
(9a)に設けた導通孔(38)により、吸入口(3a)への
冷媒が追加される。この追加冷媒量は前述のように揺動
スクロール(2)の公転運動によるオルダム外側第2空
間(第2の空間(18))に形成される第2吸入通路の断
面積が間欠的に増減されることによって多量にならない
ように抑制される。即ち、寝込み起動時は、ガス含有割
合の増えた冷媒が追加される。従って、このオルダム外
側第2空間(第2の空間(18))に連通する前記導通孔
(38)からもある程度の量の冷媒が吸い込まれるのであ
るが、このガス含有割合の増えた冷媒量と前記吸入口
(3a)から吸入される冷媒量を合わせても、従来に比べ
一時に多量の液含有の冷媒を吸入することが回避される
のである。
一方、通常運転時は、前記吸入口(3a)と前記導通孔
(38)からガス冷媒が吸入され、これらを合わせたガス
冷媒量は適度なガス冷媒量となり、単に吸入口(3a)の
みを絞った場合に比べて圧縮性能が低下するということ
がない。
(38)からガス冷媒が吸入され、これらを合わせたガス
冷媒量は適度なガス冷媒量となり、単に吸入口(3a)の
みを絞った場合に比べて圧縮性能が低下するということ
がない。
また、軸受フレーム(9)の側壁(9a)の外部空間とオ
ルダム外側第2空間(18)とが、導通孔(38)により連
通されており、油上がりの増加を防ぐ。
ルダム外側第2空間(18)とが、導通孔(38)により連
通されており、油上がりの増加を防ぐ。
この発明は以上説明したとおり、軸受フレームの側壁に
シェル内空間とオルダム外側の空間を連通させる導通孔
を設けることにより潤滑油の吸入側への漏油を減らし、
また冷媒寝込み起動時における異常吐出圧上昇を固定ス
クロールの吸入口を絞ることにより低減させた場合の性
能低下を防ぐという効果を奏す。
シェル内空間とオルダム外側の空間を連通させる導通孔
を設けることにより潤滑油の吸入側への漏油を減らし、
また冷媒寝込み起動時における異常吐出圧上昇を固定ス
クロールの吸入口を絞ることにより低減させた場合の性
能低下を防ぐという効果を奏す。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図はこ
の発明の原理を示す原理図、第3図はスクロール圧縮機
の作動原理図、第4図は従来のスクロール流体装置の要
部断面図、第5図は従来のスクロール流体装置の断面図
である。 図において、(1)は固定スクロール、(3)は吸入
口、(9)は軸受フレーム、(11)は軸受フレーム窪
部、(12)はオルダム継手、(17)はオルダム内側第1
空間、(18)はオルダム外側第2空間、(19)は返油
穴、(38)は導通孔である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の発明の原理を示す原理図、第3図はスクロール圧縮機
の作動原理図、第4図は従来のスクロール流体装置の要
部断面図、第5図は従来のスクロール流体装置の断面図
である。 図において、(1)は固定スクロール、(3)は吸入
口、(9)は軸受フレーム、(11)は軸受フレーム窪
部、(12)はオルダム継手、(17)はオルダム内側第1
空間、(18)はオルダム外側第2空間、(19)は返油
穴、(38)は導通孔である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲葉 努 和歌山県和歌山市手平6丁目5番66号 三 菱電機株式会社和歌山製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−84383(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】それぞれ渦巻を有し、これ等の渦巻を互い
に組合せることにより上記渦巻間に圧縮室を形成する固
定スクロール及び揺動スクロールと、上記固定スクロー
ルの渦巻外周部に設けた吸入口と、揺動スクロール軸受
を介して上記揺動スクロールを駆動させ、上記吸入口か
ら吸入された流体を圧縮させる主軸と、この主軸を駆動
させるモータと、上記揺動スクロールの台板を支承する
スラスト軸受及び上記主軸を支承する主軸受を有する軸
受フレームと、この軸受フレームに形成された窪部内に
配置されており、環状リング部を備え、上記揺動スクロ
ールに公転運動のみを付与するオルダム継手と、底部に
油溜めを有し、上記固定スクロール、揺動スクロール、
モータ、軸受フレーム、オルダム継手等を収納するシェ
ルと、上記主軸中に形成され、油溜め内の潤滑油を吸引
して上記各軸受へ供給する給油孔と、上記スラスト軸受
を潤滑したのちの潤滑油を上記油溜め内に返油する返油
孔とを備え、上記軸受フレームの窪部内を上記オルダム
継手の環状リング部により、オルダム内側第1空間とオ
ルダム外側第2空間とに仕切ったスクロール流体機械に
おいて、 上記固定スクロール吸入口は断面積を小さく絞ってお
り、第1吸入通路を形成し、また、上記軸受フレームの
側壁で、オルダム継手に対応する高さ位置に外周から半
径方向に導通孔を設け、上記導通孔は、外側の上記シェ
ル内の低圧空間、上記オルダム外側第2空間及び上記第
1吸入通路とを連通する第2吸入通路を形成し、上記オ
ルダム外側第2空間の第2吸入通路は、揺動スクロール
の公転運動により、通路断面積が間欠的に可変とされる
ことを特徴とするスクロール流体機械。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60106304A JPH0670435B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | スクロ−ル流体機械 |
| KR1019850007760A KR890000052B1 (ko) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 스크롤 유체기계 |
| US06/847,524 US4696628A (en) | 1985-05-16 | 1986-04-03 | Scroll-type fluid transferring machine with intake port and second intake passage |
| DE19863614643 DE3614643A1 (de) | 1985-05-16 | 1986-04-30 | Stroemungsmaschine der spiralbauart |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60106304A JPH0670435B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | スクロ−ル流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261694A JPS61261694A (ja) | 1986-11-19 |
| JPH0670435B2 true JPH0670435B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=14430269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60106304A Expired - Lifetime JPH0670435B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | スクロ−ル流体機械 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4696628A (ja) |
| JP (1) | JPH0670435B2 (ja) |
| KR (1) | KR890000052B1 (ja) |
| DE (1) | DE3614643A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4992033A (en) * | 1986-08-22 | 1991-02-12 | Copeland Corporation | Scroll-type machine having compact Oldham coupling |
| US4854831A (en) * | 1987-11-27 | 1989-08-08 | Carrier Corporation | Scroll compressor with plural discharge flow paths |
| US4955795A (en) * | 1988-12-21 | 1990-09-11 | Copeland Corporation | Scroll apparatus control |
| US5007810A (en) * | 1989-12-04 | 1991-04-16 | Carrier Corporation | Scroll compressor with unitary crankshaft, upper bearing and counterweight |
| JP2712777B2 (ja) * | 1990-07-13 | 1998-02-16 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
| US6364643B1 (en) * | 2000-11-10 | 2002-04-02 | Scroll Technologies | Scroll compressor with dual suction passages which merge into suction path |
| JP3988435B2 (ja) * | 2001-10-29 | 2007-10-10 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
| US6746216B2 (en) * | 2002-07-19 | 2004-06-08 | Scroll Technologies | Scroll compressor with vented oil pump |
| JP2007291879A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Sanden Corp | スクロール型流体機械 |
| TWI353418B (en) * | 2007-12-25 | 2011-12-01 | Ind Tech Res Inst | Scroll compressor |
| US7963753B2 (en) * | 2008-01-17 | 2011-06-21 | Bitzer Kuhlmaschinenbau Gmbh | Scroll compressor bodies with scroll tip seals and extended thrust region |
| JP5622514B2 (ja) * | 2010-10-12 | 2014-11-12 | 三菱重工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
| DE102019204866A1 (de) * | 2019-04-05 | 2020-10-08 | Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Scrollverdichter für eine Fahrzeugklimaanlage |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5784383U (ja) * | 1980-11-14 | 1982-05-25 | ||
| JPS58117378A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-12 | Mitsubishi Electric Corp | スクロ−ル圧縮機 |
| JPS5949386A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-21 | Toshiba Corp | スクロ−ル・コンプレツサ |
| US4596521A (en) * | 1982-12-17 | 1986-06-24 | Hitachi, Ltd. | Scroll fluid apparatus |
| JPS59224493A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | スクロ−ル圧縮機 |
| JPS60187789A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | スクロ−ル圧縮機 |
| JPH079234B2 (ja) * | 1984-03-30 | 1995-02-01 | 三菱電機株式会社 | スクロール形流体機械 |
| JP3061754B2 (ja) * | 1996-06-13 | 2000-07-10 | イリソ電子工業株式会社 | サージ吸収構造 |
| JP3239205B2 (ja) * | 1997-06-11 | 2001-12-17 | 有限会社北島マシンナイフ | シート切断装置 |
-
1985
- 1985-05-16 KR KR1019850007760A patent/KR890000052B1/ko not_active Expired
- 1985-05-16 JP JP60106304A patent/JPH0670435B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-03 US US06/847,524 patent/US4696628A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-30 DE DE19863614643 patent/DE3614643A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3614643C2 (ja) | 1991-07-11 |
| DE3614643A1 (de) | 1986-11-20 |
| US4696628A (en) | 1987-09-29 |
| KR890000052B1 (ko) | 1989-03-06 |
| JPS61261694A (ja) | 1986-11-19 |
| KR860009237A (ko) | 1986-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |