JPH0670628U - 組立式テーブル - Google Patents

組立式テーブル

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JPH0670628U
JPH0670628U JP1415293U JP1415293U JPH0670628U JP H0670628 U JPH0670628 U JP H0670628U JP 1415293 U JP1415293 U JP 1415293U JP 1415293 U JP1415293 U JP 1415293U JP H0670628 U JPH0670628 U JP H0670628U
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佳展 石井
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協同紙業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 段ボール紙等の厚紙製板材からなり、天板
(1) に、複数の脚板(2)(2)を互いに交叉状に咬み合わせ
てなる脚体(20)を組付けてなる組立式テーブルに関する
ものであり、天板の強度を高めるとともに脚体(20)の天
板(1) への組付け作業を容易にすること。 【構成】 脚体(20)を構成する各脚板(2) の上端辺の所
定位置に、直立部(3a)(3a)及びこれらから水平方向に且
つ同方向に突出する舌片(3)(3)を設け、各舌片(3) に対
応する前記天板(1) の裏面に、これを収容し得る大きさ
で且下方開放の凹部(10)(10)を形成し、各凹部(10)にお
ける舌片(3) の突出方向の側縁に、この凹部に続く袋状
凹部(13)を設けると共に、他の側縁に、前記袋状凹部(1
3)に収容させた舌片(3) の前記直立部(3a)に接離自在な
蓋板(11)を設けたこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、組立式テーブル、特に、段ボール紙等の厚紙製板材を用いてなる組 立式テーブルに関するものである。
【0002】
【従来技術及び課題】
厚紙製板材を用いてなる組立式テーブルとして、実公昭63-37871号公報に開示 のものを提案した。このものでは、天板と脚板とをネジ止めせずに組立てられる ようにしたもので、天板及び脚が平板状のものであってもガタつくことなく組み 立てることができる。
【0003】 しかしながら、このものでは、交叉状に咬み合わせた一対の平板状脚板の十字 状上端辺を嵌合させるために、天板の裏面に十字に交叉する凹溝を設けているた め、該天板が前記凹溝に沿って折れ曲がり易く強度に欠けるという問題がある。 また、このものでは、該脚板の上端辺を前記凹溝に嵌合させた状態で、該上端辺 に設けた舌片を、この凹溝に続くように設けた袋状凹部に差し込まなければなら ないから、脚板の天板への組付け作業がやりにくいという問題がある。
【0004】 本考案は、かかる問題を解決する為になされたものであり、『天板(1) に、複 数の脚板(2)(2)を互いに交叉状に咬み合わせた脚体(20)を組付けてなる組立式テ ーブル』において、天板の強度を高めるとともに、脚体(20)を天板(1) に組付け 易くすることをその課題とする。
【0005】
【技術的手段】
上記課題を解決するための本考案の技術的手段は、『脚体(20)を構成する各脚 板(2) の上端辺の所定位置に、直立部(3a)(3a)を突設させるとともにこれらから 舌片(3)(3)を水平方向に且つ全て同方向に突出させ、各舌片(3)(3)に対応する前 記天板(1) の裏面に、前記舌片(3)(3)を収容し得る大きさで且下方に開放する凹 部(10)(10)を形成し、各凹部(10)(10)における舌片(3)(3)の突出方向の側縁に、 この凹部に続く袋状凹部(13)(13)を具備させるとともに、前記凹部(10)(10)の他 の側縁に蓋板(11)(11)を開閉自在に連設し、該蓋板(11)(11)を閉じた時にその周 縁の一部が前記袋状凹部(13)(13)に収容された舌片(3)(3)の基端部に続く前記直 立部(3a)(3a)に対接するようにした』ことである。
【0006】
【作用】
上記技術的手段は次のように作用する。 一対の脚板(2)(2)を互いに交叉状に咬み合わせて脚体(20)を構成しているから 、この咬み合い状態では脚板(2)(2)は互いにズレることはない。この脚体(20)の 交叉状の上端辺の所定位置から水平方向に突出させた舌片(3)(3)を、天板(1) の 裏面の蓋板(11)(11)を開放させた状態で、各凹部(10)内にそれぞれ嵌め込む。そ の後、前記舌片(3)(3)を、前記凹部(10)(10)に連続する袋状凹部(13)(13)の方向 へ滑らせると、前記舌片(3)(3)は、前記袋状凹部(13)(13)内に収納されることと なる。
【0007】 この収納状態で、前記蓋板(11)(11)を閉じると、各蓋板(11)の周縁の一部が舌 片(3)(3)の基端部の直立部(3a)(3a)に当接する。従って、前記舌片(3)(3)は、前 記蓋板(11)(11)によって前記袋状凹部(13)(13)に常時押込まれた状態に維持され ることとなり、舌片(3)(3)は、袋状凹部(13)(13)内に抜け止め状態に保持される 。これにより、前記脚体(20)が天板(1) に取付けられることとなる。
【0008】 袋状凹部(13)(13)の位置及び大きさは舌片(3)(3)のそれに一致させていること から、舌片(3)(3)は、袋状凹部(13)(13)内でガタ付くことがない。 脚板(2)(2)を天板(1) から取り外すには、蓋板(11)(11)を開放した後に、前記 舌片(3)(3)を袋状凹部(13)(13)から凹部(10)(10)の方向へ滑らせる。すると、該 舌片(3)(3)は前記袋状凹部(13)(13)から前記凹部(10)(10)へ容易に脱出させるこ とができ、凹部(10)(10)から舌片(3)(3)を抜き取ることにより、脚板(2)(2)は天 板(1) から容易に取り外すことができる。
【0009】
【効果】
天板(1) の裏面において、脚体(20)の交叉状の上端辺に設けた舌片(3)(3)に対 応する位置に、凹部(10)(10)及びこれに続く袋状凹部(13)(13)のみを設ける構成 としたから、つまり、天板(1) はその直径方向の広い範囲にわたる薄肉部が生じ ないから、天板(1) の裏面に十字の溝を設けた従来のものに比べて天板(1) が折 れ曲がりにくい。
【0010】 又、凹部(10)(10)に、水平状態の舌片(3)(3)を一旦嵌め入れた後で、それに続 く袋状凹部(13)(13)に舌片(3)(3)を滑り込ませれば、舌片(3)(3)を袋状凹部(13) (13)内に収納することができるから、脚体(20)の天板(1) への組付け作業が簡単 である。 舌片(3)(3)は、前記蓋板(11)(11)によって前記袋状凹部(13)(13)内に抜け止め 状態に保持されるとともに袋状凹部(13)(13)内でガタ付くことがないから、天板 (1) を持ちあげても脚体(20)が外れることない上に、テーブルとしての使用中に ガタ付く不都合もない。
【0011】
【実施例】
次に、上記した本考案の実施例を図面に従って詳述する。 本考案実施例のものは、天板(1) 及び脚体(20)を、肉厚5mm程度の段ボール 紙によって製作したもので、天板(1) は、図1に示すように、前記段ボール紙を 円板状に打ち抜くとともにそれを3枚重ね合わせて三層構造としており、最上層 の円板(1c)の下方に、脚板(2)(2)の組み付け用として、第1,第2固定板(1a)(1 b)を添設固定させた構成のものである。尚、第1,第2固定板(1a)(1b)の直径は 、前記最上層の円板(1c)のそれよりも小さく設定してある。
【0012】 前記最上層の円板(1c)の裏面に添設させる第1固定板(1a)には、4つの矩形状 の長孔(30)(30)が打ち抜かれて形成されており、これら長孔(30)(30)は、円周を 4等分する位置に開設されて、その長辺が、第1固定板(1a)の直径線と直交する 向きに設定されている。尚、この長孔(30)(30)の長辺の長さは、後述する脚体(2 0)の上端辺に設ける舌片(3)(3)の高さの約2倍の長さに設定されている。
【0013】 そして、この第1固定板(1a)の下方に添設固定させる第2固定板(1b)は、前記 第1固定板(1a)と同じ直径の円板であり、該第2固定板(1b)には、図2に示すよ うに、前記第1固定板(1a)の下方に重ね合わせた時に前記第1固定板(1a)の長孔 (30)(30)の約2分の1の範囲に対応する部分に略コ字状の切込み(31)を入れる。 これにより、基端部が該長孔(30)(30)の一方の短辺に対応する蓋板(11)(11)が第 2固定板(1b)に一体的に形成されることとなる。尚、該蓋板(11)(11)の自由端部 が前記切込み(31)よりもやや内側に位置するように前記蓋板(11)(11)の長さは設 定されており、この蓋板(11)の自由端部から前記切込み(31)までの間隙(W) は、 後述する脚体(20)の上端辺に突設させる直立部(3a)の肉厚に略一致するように設 定されている。そして、前記切込み(31)のうち、蓋板(11)の基端部に平行な切込 み辺は、同図に示すように、第2固定板(1b)の直径線に一致する位置に設けられ ると共に、蓋板(11)(11)は、第2固定板(1b)の中心に対して点対称な位置にそれ ぞれ形成されるものとする。尚、蓋板(11)(11)の基端部は、折り曲げ自在に設定 しておく。
【0014】 上記した第1固定板(1a)を最上層の天板(1c)の裏面に、中心を一致させて接着 させ、さらに第1固定板(1a)の長孔(30)(30)の一方の短辺に前記蓋板(11)の基端 部が対応するように、該第1固定板(1a)の裏面に上記第2固定板(1b)を接着させ る。これにより、図3に示すように、第1固定板(1a)に開口する長孔(30)の約2 分の1は、前記第2固定板(1b)によって閉塞され、この閉塞された部分が、袋状 凹部(13)となる。又、蓋板(11)を開放させた時に現われる長孔(30)の残りの2分 の1に相当する部分が凹部(10)として機能することとなる。
【0015】 次に、脚体(20)について説明する。 脚体(20)を構成する一対の脚板(2)(2)は、図1に示すように、横長略矩形体の 両側辺を略円弧状に切り欠いた形状の段ボール紙から構成され、各脚板(2) の上 端辺の両端部には、支持片(21)(21)を突設させるとともに、該支持片(21)(21)間 の所定位置には、直立部(3a)(3a)及びそれらから水平に連続する舌片(3)(3)を突 設させている。尚、前記支持片(21)(21)間の長さは、前記した第1,第2固定板 (1a)(1b)の直径に一致させるとともに、その高さは、該第1固定板(1a)と第2固 定板(1b)とを重ね合わせた高さに一致させている。
【0016】 前記直立部(3a)(3a)は、前記第2固定板(1b)に形成した蓋板(11)の自由端部と 略コ字状の切込み(31)との間の間隙部(W) に対応する各脚板(2)(2)の上端辺に設 けられており、その高さは第2固定板(1b)の厚さに相当するとともにその幅は前 記第1固定板(1a)の(30)の短辺長さよりも僅かに小さく設定されている。そして 、この直立部(3a)(3a)の上端に連続させて舌片(3)(3)が水平方向に延長せしめら れる。これら各舌片(3)(3)は全て同方向に突出させており、その長さは、該長孔 (30)の長辺長さの約2分の1に相当するものとする。
【0017】 これら脚板(2)(2)をかみ合わせる為に、一方の脚板(2) の中央にはその上半部 にわたってスリットが開削されるとともに、他方の脚板(2) の中央にはその下半 部に渡ってスリットが開削されており、これらスリットの幅はそれぞれ他方の脚 板(2) の肉厚に一致させてある。よって、一方の脚板(2) のスリットを他方の脚 板(2) のスリットに続く部分に外嵌させることによって、脚板(2)(2)は交叉状に かみ合わせ状態に組みあわされ、脚体(20)が構成されることとなる。尚、この実 施例のものでは、脚板(2)(2)のかみ合わせ状態を確実なものとするために、該脚 体(20)の下方に保持脚(6) を嵌め込んで固定させている。
【0018】 この脚体(20)を天板(1) に組み付けるには、先ず、図3に示すように、天板(1 ) の蓋板(11)(11)を全て開放させる。そして、その後に形成される凹部(10)(10) に、各脚板(2)(2)の上端辺の直立部(3a)(3a)から水平方向に突出する舌片(3)(3) を嵌め込む。この状態では、脚体(20)を天板(1) に正規に組み付けた状態よりも 、各脚板(2)(2)が一定角度ズレた状態となっている。そして、この状態から、各 舌片(3) の先端が袋状凹部(13)側へ移動するように、脚体(20)を所定角度回動さ せる。すると、各舌片(3)(3)が、図4に示すように、天板(1) の袋状凹部(13)内 に収納されることとなり、この状態で、蓋板(11)(11)を同図の二点鎖線に示すよ うに倒せば、これらの寸法関係は上述したとおりであるから、蓋板(11)の先端が 各舌片(3) の基端側の直立部(3a)(3a)を押圧することとなり、各脚板(2) の舌片 (3) はすべて袋状凹部(13)内に抜け止め状態に保持されることとなり、脚体(20) の天板(1) への組み付けが完了する。
【0019】 この実施例のものでは、各脚板(2) の上端辺両端部に、上述したように、支持 片(21)(21)を突設させているから、又、直立部(3a)の高さを第2固定板(1b)の厚 さに一致させているから、脚体(20)を天板(1) に組みつけた時に、該支持片(21) (21)が、最上層の天板を支持し、これらの間の脚板(2) の上端が第2固定板(1b) を支持することとなるので、天板(1) はより安定的に支持されることとなる。
【0020】 又、蓋板(11)の自由端部に、図2に示すような切欠(12)を設けておけば、蓋板 (11)の開放がやり易く、又、組付け後のテーブルを分解する際に該蓋板(11)の引 き上げが容易であるから、分解し易いものとなる。 この実施例のものでは、脚体(20)の上端辺に設けた舌片(3)(3)を、天板(1) の 凹部(10)(10)に同時に嵌め込めるとともにそのまま脚体(20)全体を回動させれば 、各舌片(3)(3)を袋状凹部(13)(13)内に同時に収納させることができるので、脚 体(20)の天板(1) への組付け作業が簡単である。
【0021】 又、この実施例のものでは、蓋板(11)の基端部を前記袋状凹部(13)の反対側の 凹部(10)の側縁から連設させる構成としたが、図5に示すように、蓋板(11)(11) は、凹部(10)における袋状凹部(13)形成部以外の他の側縁に設ける構成としても 良い。この場合、蓋板(11)と袋状凹部(13)の開放端部との間には、脚体(20)にお ける直立部(3a)の肉厚に相当する間隙部(W) を確保しておく必要がある。このも のでは、前記直立部(3a)は、蓋板(11)の側部によって抜け止め状態に押されるこ ととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の分解斜視図。
【図2】天板(1) の底面図。
【図3】天板(1) の要部断面図。
【図4】脚板(2) の組付け状態の説明図。
【図5】他の実施例に於ける蓋板(11)の説明図。
【符号の説明】
(1) ・・・天板 (10)・・・凹部 (11)・・・蓋板 (13)・・・袋状凹部 (2) ・・・脚板 (20)・・・脚体 (3) ・・・舌片 (3a)・・・直立部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板(1) に、複数の脚板(2)(2)を互いに
    交叉状に咬み合わせた脚体(20)を組付けてなる組立式テ
    ーブルにおいて、脚体(20)を構成する各脚板(2) の上端
    辺の所定位置に、直立部(3a)(3a)を突設させるとともに
    これらから舌片(3)(3)を水平方向に且つ全て同方向に突
    出させ、各舌片(3)(3)に対応する前記天板(1) の裏面
    に、前記舌片(3)(3)を収容し得る大きさで且下方に開放
    する凹部(10)(10)を形成し、各凹部(10)(10)における舌
    片(3)(3)の突出方向の側縁に、この凹部に続く袋状凹部
    (13)(13)を具備させるとともに、前記凹部(10)(10)の他
    の側縁に蓋板(11)(11)を開閉自在に連設し、該蓋板(11)
    (11)を閉じた時にその周縁の一部が前記袋状凹部(13)(1
    3)に収容された舌片(3)(3)の基端部に続く前記直立部(3
    a)(3a)に対接するようにした組立式テーブル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100754867B1 (ko) * 2006-12-27 2007-09-04 주식회사 휴리스 조립식 테이블
KR102850728B1 (ko) * 2024-11-26 2025-08-26 주식회사 성림 물품 보관용 친환경 종이 턴테이블

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