JPH0670725A - 海苔の伸し火入れ装置 - Google Patents
海苔の伸し火入れ装置Info
- Publication number
- JPH0670725A JPH0670725A JP4253751A JP25375192A JPH0670725A JP H0670725 A JPH0670725 A JP H0670725A JP 4253751 A JP4253751 A JP 4253751A JP 25375192 A JP25375192 A JP 25375192A JP H0670725 A JPH0670725 A JP H0670725A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- conveyor
- spreading
- burning
- firing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 海苔の品質を低下させることなく連続的に伸
しと火入れ作業を行なうことができると共に、火入れ時
間を短縮することができる海苔の伸し火入れ装置を提供
すること。 【構成】 コンベア3が火入れ炉1内に配置された海苔
の伸し火入れ装置Aであって、前記コンベア3の搬送面
には海苔を立てた状態で搬送する仕切板30が多数立設
され、かつ仕切板30と仕切板30との間隔は、投入さ
れる海苔束4の厚さより広幅になるように形成され、さ
らに、前記火入れ炉1には、上方からコンベア3に向か
って熱風を送風する送風手段2が設けられている。
しと火入れ作業を行なうことができると共に、火入れ時
間を短縮することができる海苔の伸し火入れ装置を提供
すること。 【構成】 コンベア3が火入れ炉1内に配置された海苔
の伸し火入れ装置Aであって、前記コンベア3の搬送面
には海苔を立てた状態で搬送する仕切板30が多数立設
され、かつ仕切板30と仕切板30との間隔は、投入さ
れる海苔束4の厚さより広幅になるように形成され、さ
らに、前記火入れ炉1には、上方からコンベア3に向か
って熱風を送風する送風手段2が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾海苔の折りぐせの伸
しと乾燥(火入れ)を行なう際に使用される海苔の伸し
火入れ装置に関する。
しと乾燥(火入れ)を行なう際に使用される海苔の伸し
火入れ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乾海苔の折りぐせの伸しと乾燥
(火入れ)を行なう装置としては、バッチ方式のもの
と、伸しと火入れを別々の装置で行なうものが知られて
いる。前者のバッチ方式のものは、火入れ専用の箱と乾
燥炉からなるもので、これを用いて海苔の火入れを行な
うときは、まず、前記箱内に、100枚の乾海苔を半紙
で挾み、紙の帯で結縛した海苔束を多数収容し、次にこ
の箱を乾燥炉内に数段積み重ね、これを乾燥炉内で長時
間(2〜4時間)に亘って加熱することにより行なって
いる。又、後者の装置では、まず伸し機で乾海苔の伸し
を行なったのち火入れ機で火入れをすることにより行な
っている。
(火入れ)を行なう装置としては、バッチ方式のもの
と、伸しと火入れを別々の装置で行なうものが知られて
いる。前者のバッチ方式のものは、火入れ専用の箱と乾
燥炉からなるもので、これを用いて海苔の火入れを行な
うときは、まず、前記箱内に、100枚の乾海苔を半紙
で挾み、紙の帯で結縛した海苔束を多数収容し、次にこ
の箱を乾燥炉内に数段積み重ね、これを乾燥炉内で長時
間(2〜4時間)に亘って加熱することにより行なって
いる。又、後者の装置では、まず伸し機で乾海苔の伸し
を行なったのち火入れ機で火入れをすることにより行な
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法では、以下に述べるような問題点があっ
た。まず、前者のバッチ方式では、海苔の折りぐせをな
くすため、箱内に密に詰めたり、あるいは海苔束に板
(厚紙等)を入れているから、海苔と海苔との間を熱風
が通りにくく、そのため乾燥時間が長くなって海苔に蒸
れや縮み等が発生し、海苔の品質を低下させるという問
題があった。また、作業がバッチ式で連続生産ができな
いから、生産性が悪く、また、箱の出し入れ作業に人手
を要し省力化を計ることができないという問題もあっ
た。また、海苔の詰め替え作業時に海苔を傷付けるとい
う問題もあった。また、海苔自体も圧縮されているから
仕上りの硬い海苔となり、本来の海苔とは食感が異なっ
た海苔が仕上がるという問題もあった。また、後者の装
置では、連続生産は可能であるが、熱板で乾海苔を圧縮
することにより伸しを行なっているから、海苔に圧縮跡
が残ったり、圧縮時に角の曲りや折れが発生して海苔の
品質を低下させるという問題があった。本発明は、かか
る従来の問題点を解決するためになされたもので、その
目的とするところは海苔の品質を低下させることなく連
続的に伸しと火入れ作業を行なうことができると共に、
火入れ時間を短縮することができる海苔の伸し火入れ装
置を提供することにある。
うな従来の方法では、以下に述べるような問題点があっ
た。まず、前者のバッチ方式では、海苔の折りぐせをな
くすため、箱内に密に詰めたり、あるいは海苔束に板
(厚紙等)を入れているから、海苔と海苔との間を熱風
が通りにくく、そのため乾燥時間が長くなって海苔に蒸
れや縮み等が発生し、海苔の品質を低下させるという問
題があった。また、作業がバッチ式で連続生産ができな
いから、生産性が悪く、また、箱の出し入れ作業に人手
を要し省力化を計ることができないという問題もあっ
た。また、海苔の詰め替え作業時に海苔を傷付けるとい
う問題もあった。また、海苔自体も圧縮されているから
仕上りの硬い海苔となり、本来の海苔とは食感が異なっ
た海苔が仕上がるという問題もあった。また、後者の装
置では、連続生産は可能であるが、熱板で乾海苔を圧縮
することにより伸しを行なっているから、海苔に圧縮跡
が残ったり、圧縮時に角の曲りや折れが発生して海苔の
品質を低下させるという問題があった。本発明は、かか
る従来の問題点を解決するためになされたもので、その
目的とするところは海苔の品質を低下させることなく連
続的に伸しと火入れ作業を行なうことができると共に、
火入れ時間を短縮することができる海苔の伸し火入れ装
置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の海苔の伸し火入れ装置では、コンベアが火
入れ炉内に配置された海苔の伸し火入れ装置であって、
前記コンベアの搬送面には海苔を立てた状態で搬送する
仕切板が多数立設され、かつ仕切板と仕切板との間隔
は、投入される海苔束の厚さより広幅になるように形成
され、さらに、前記火入れ炉には、上方からコンベアに
向かって熱風を送風する送風手段が設けられている構成
とした。
に、本発明の海苔の伸し火入れ装置では、コンベアが火
入れ炉内に配置された海苔の伸し火入れ装置であって、
前記コンベアの搬送面には海苔を立てた状態で搬送する
仕切板が多数立設され、かつ仕切板と仕切板との間隔
は、投入される海苔束の厚さより広幅になるように形成
され、さらに、前記火入れ炉には、上方からコンベアに
向かって熱風を送風する送風手段が設けられている構成
とした。
【0005】
【作用】本発明の海苔の伸し火入れ装置は、上述のよう
に構成されるので、仕切板間に供給された海苔束は火入
れ炉内を仕切板間に立てられた状態でゆっくりと搬送さ
れ、この火入れ炉内を搬送される過程で海苔は熱風によ
り煽られ仕切板間に拡がった状態で加熱されて折れぐせ
がなくなると共に乾燥が行なわれる。乾燥後の海苔はコ
ンベア終端から回収されることになる。
に構成されるので、仕切板間に供給された海苔束は火入
れ炉内を仕切板間に立てられた状態でゆっくりと搬送さ
れ、この火入れ炉内を搬送される過程で海苔は熱風によ
り煽られ仕切板間に拡がった状態で加熱されて折れぐせ
がなくなると共に乾燥が行なわれる。乾燥後の海苔はコ
ンベア終端から回収されることになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、実施例の構成を説明する。この実施
例の海苔の伸し火入れ装置Aは、図1〜図3に示すよう
に、火入れ炉1と、送風手段2と、コンベア3と、を主
要な構成としている。
に説明する。まず、実施例の構成を説明する。この実施
例の海苔の伸し火入れ装置Aは、図1〜図3に示すよう
に、火入れ炉1と、送風手段2と、コンベア3と、を主
要な構成としている。
【0007】前記火入れ炉1は、コンベア3で搬送中の
海苔束4の伸しと乾燥を行なうものであって、乾燥室1
aの左側開口部分がこの火入れ炉1の入口10とされ、
また、乾燥室1aの右側開口部分が同じく出口11とさ
れている。
海苔束4の伸しと乾燥を行なうものであって、乾燥室1
aの左側開口部分がこの火入れ炉1の入口10とされ、
また、乾燥室1aの右側開口部分が同じく出口11とさ
れている。
【0008】前記送風手段2は、コンベア3で搬送中の
海苔束4に上方から熱風を吹付けるものであって、本実
施例では発熱体20と整流フィン21とを内部に備えた
ダクト22に送風用のシロッコファン23を連通して形
成されている。ダクト22は前記火入れ炉1の上部に連
結されている。
海苔束4に上方から熱風を吹付けるものであって、本実
施例では発熱体20と整流フィン21とを内部に備えた
ダクト22に送風用のシロッコファン23を連通して形
成されている。ダクト22は前記火入れ炉1の上部に連
結されている。
【0009】前記コンベア3は、海苔束4を仕切板30
間に保持した状態で火入れ炉1の内部を搬送させるもの
であって、本実施例ではチェンコンベア31で構成され
ている。そして、該チエンコンベア31は、図2,図3
に示すように、細長い連結板32が、左右一対のコンベ
アチェン33,33の左右各リンクプレート33a,3
3a同士を連結する状態にして取付けられている。ま
た、この連結板32には、乾海苔50枚からなる海苔束
4を紙テ−プで縛ることなく、横向きに一列に立てた状
態で保持する仕切板30が立設されている。この仕切板
30は、図2に示すように、3枚に分割されて立設され
ている。左右端の仕切板30には進行方向と平行な垂直
板30aが設けられて海苔束4の横方向の移動を規制す
るようにしている。また、連結板32には3本の細長い
底板34が進行方向と平行にそれぞれ所定間隔を保持し
て取付けられている。底板34はその中央部分が連結板
32に取付けられて進行方向の前後に突出した状態に形
成されている。底板34は連結板32毎に取付位置が変
えられ、隣接する連結板32に設けた底板34がお互い
に干渉しないように形成されている。又、仕切板30は
連結板32が湾曲部から水平部に移行したとき隣接する
連結板32に立設した仕切板30との間隔が供給される
海苔束4の厚さより広幅になるように形成され、熱風に
より海苔が振動しながら仕切板30,30間一杯に拡が
るように形成されている。尚、熱風は底板34間を通過
するように形成されている。
間に保持した状態で火入れ炉1の内部を搬送させるもの
であって、本実施例ではチェンコンベア31で構成され
ている。そして、該チエンコンベア31は、図2,図3
に示すように、細長い連結板32が、左右一対のコンベ
アチェン33,33の左右各リンクプレート33a,3
3a同士を連結する状態にして取付けられている。ま
た、この連結板32には、乾海苔50枚からなる海苔束
4を紙テ−プで縛ることなく、横向きに一列に立てた状
態で保持する仕切板30が立設されている。この仕切板
30は、図2に示すように、3枚に分割されて立設され
ている。左右端の仕切板30には進行方向と平行な垂直
板30aが設けられて海苔束4の横方向の移動を規制す
るようにしている。また、連結板32には3本の細長い
底板34が進行方向と平行にそれぞれ所定間隔を保持し
て取付けられている。底板34はその中央部分が連結板
32に取付けられて進行方向の前後に突出した状態に形
成されている。底板34は連結板32毎に取付位置が変
えられ、隣接する連結板32に設けた底板34がお互い
に干渉しないように形成されている。又、仕切板30は
連結板32が湾曲部から水平部に移行したとき隣接する
連結板32に立設した仕切板30との間隔が供給される
海苔束4の厚さより広幅になるように形成され、熱風に
より海苔が振動しながら仕切板30,30間一杯に拡が
るように形成されている。尚、熱風は底板34間を通過
するように形成されている。
【0010】また、このチェンコンベア31は、前後両
スプロッケット35,36で回転支持され、火入れ炉1
の出口側に設けられた後側スプロケット36を駆動モー
タ(図示せず)で駆動するようにしている。
スプロッケット35,36で回転支持され、火入れ炉1
の出口側に設けられた後側スプロケット36を駆動モー
タ(図示せず)で駆動するようにしている。
【0011】そして、この実施例では、火入れ炉1の入
口側に設けられる前側スプロケット35で海苔束供給部
37を形成させている。すなわち、この前側スプロケッ
ト35の部分で左右のコンベアチェン33,33を湾曲
状に案内することで、各仕切板30相互間がその先端側
から上向き状態で開放され、これにより火入れ炉1の入
口側に海苔束供給部37が形成されることになる。そし
て、この供給部37には海苔束4を案内するシュート3
8が設けられている。
口側に設けられる前側スプロケット35で海苔束供給部
37を形成させている。すなわち、この前側スプロケッ
ト35の部分で左右のコンベアチェン33,33を湾曲
状に案内することで、各仕切板30相互間がその先端側
から上向き状態で開放され、これにより火入れ炉1の入
口側に海苔束供給部37が形成されることになる。そし
て、この供給部37には海苔束4を案内するシュート3
8が設けられている。
【0012】また、火入れ炉1の出口側にも、左右のコ
ンベアチェン33,33を湾曲状に案内する後側スプロ
ケット36が設けられている。すなわち、この後側スプ
ロケット36により各仕切板30相互間がその先端側か
ら下向き状態で開放され、これにより火入れ炉1の出口
側に海苔束取出部39が形成されることになる。
ンベアチェン33,33を湾曲状に案内する後側スプロ
ケット36が設けられている。すなわち、この後側スプ
ロケット36により各仕切板30相互間がその先端側か
ら下向き状態で開放され、これにより火入れ炉1の出口
側に海苔束取出部39が形成されることになる。
【0013】次に実施例の作用を説明する。この実施例
の海苔の伸し火入れ装置Aは、前記のように構成される
ので、まず、発熱体20で75〜85度に加熱された空
気がシロッコファン23で乾燥室1aに押込まれる。こ
のとき、加熱された空気は、整流フィン21で整流され
乾燥室1a内に均等に配分される。次に、低速で駆動さ
れているチェンコンベア31の海苔束供給部37におい
て放射状に開いた仕切板30の上に紙テ−プで縛ってい
ない海苔束4をシュート38を介して供給する。そし
て、チェンコンベア31の搬送に従って隣接する仕切板
30,30同士の間に海苔束4を立設した状態で火入れ
炉1内を搬送させる。海苔束4は火入れ炉を通過中に熱
風が海苔一枚一枚の間を通過するので、短時間で火入れ
が進行する。又、熱により柔らかくなった海苔は熱風に
より煽られ、仕切板30,30間一杯に拡がるが、熱風
により加熱された仕切板30,30が海苔の曲りを防ぐ
ように作用するので折りぐせをなくすことができる。そ
して火入れ炉1の出口11で外部に出た海苔束4は、海
苔束取出部39で再び放射状になって下向きとなった仕
切板30から排出され、次の焼工程まで搬送される。
尚、火入れ後の海苔を保存しておくときは防湿性の袋や
箱に密封しておき、使用時に袋や箱から取出して焼き工
程に送られる。
の海苔の伸し火入れ装置Aは、前記のように構成される
ので、まず、発熱体20で75〜85度に加熱された空
気がシロッコファン23で乾燥室1aに押込まれる。こ
のとき、加熱された空気は、整流フィン21で整流され
乾燥室1a内に均等に配分される。次に、低速で駆動さ
れているチェンコンベア31の海苔束供給部37におい
て放射状に開いた仕切板30の上に紙テ−プで縛ってい
ない海苔束4をシュート38を介して供給する。そし
て、チェンコンベア31の搬送に従って隣接する仕切板
30,30同士の間に海苔束4を立設した状態で火入れ
炉1内を搬送させる。海苔束4は火入れ炉を通過中に熱
風が海苔一枚一枚の間を通過するので、短時間で火入れ
が進行する。又、熱により柔らかくなった海苔は熱風に
より煽られ、仕切板30,30間一杯に拡がるが、熱風
により加熱された仕切板30,30が海苔の曲りを防ぐ
ように作用するので折りぐせをなくすことができる。そ
して火入れ炉1の出口11で外部に出た海苔束4は、海
苔束取出部39で再び放射状になって下向きとなった仕
切板30から排出され、次の焼工程まで搬送される。
尚、火入れ後の海苔を保存しておくときは防湿性の袋や
箱に密封しておき、使用時に袋や箱から取出して焼き工
程に送られる。
【0014】従って、海苔は、火入れ炉1を約15〜2
0分かけて通過する間に、火入れ前に含有水分が15%
程度あった海苔が含有水分4%以下の最適な状態にされ
る。
0分かけて通過する間に、火入れ前に含有水分が15%
程度あった海苔が含有水分4%以下の最適な状態にされ
る。
【0015】以上、本発明の実施例を図面に基づいて説
明してきたが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限
定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施
例では送風手段を一台に形成しているが、これを二台以
上とし、送風手段を細分化して海苔の火入れ具合に応じ
た風量、温度、湿度に設定することにより効果的な火入
れ処理を行なうことができる。また、実施例では熱風の
温度を75〜85度、処理時間15〜20分、水分率4
%以下としたがこれに限定されるものではない。また、
実施例では連結板に一組の仕切板を設けているが、数組
の仕切板を設けてもよい。また、実施例では乾海苔50
枚からなる海苔束としたが、これに限定されるものでは
ない。
明してきたが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限
定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施
例では送風手段を一台に形成しているが、これを二台以
上とし、送風手段を細分化して海苔の火入れ具合に応じ
た風量、温度、湿度に設定することにより効果的な火入
れ処理を行なうことができる。また、実施例では熱風の
温度を75〜85度、処理時間15〜20分、水分率4
%以下としたがこれに限定されるものではない。また、
実施例では連結板に一組の仕切板を設けているが、数組
の仕切板を設けてもよい。また、実施例では乾海苔50
枚からなる海苔束としたが、これに限定されるものでは
ない。
【0016】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の海苔
の伸し火入れ装置にあっては、コンベアが火入れ炉内に
配置された海苔の火入れ装置であって、前記コンベアの
搬送面には海苔を立てた状態で搬送する仕切板が多数立
設され、かつ各仕切板と各仕切板との間隔は、投入され
る海苔束の厚さより広幅になるように形成され、さら
に、前記火入れ炉には、上側からコンベアに向かって熱
風を送風する送風手段が設けられているため、海苔は一
枚一枚が拡がって仕切板間に拡がり熱風は海苔の間を円
滑に通過するので、火入れ時間を短縮することができる
し、又、加熱された仕切板が海苔の曲りを防ぐように作
用するので同時に折りぐせをなくすことができる。ま
た、海苔の蒸れをなくすことができるから、海苔の品質
を低下させることがないし、海苔の火入れ作業を連続的
に行なうことができるから生産性を向上させることがで
きる。また、海苔を圧縮せずに乾燥させるものであるか
ら、柔らかく歯切れのよい高品質な海苔を生産すること
ができる。また、火入れ作業の前後に箱等への海苔の詰
め替え作業がないので、海苔の詰め替え作業中の損傷を
なくすことができる。
の伸し火入れ装置にあっては、コンベアが火入れ炉内に
配置された海苔の火入れ装置であって、前記コンベアの
搬送面には海苔を立てた状態で搬送する仕切板が多数立
設され、かつ各仕切板と各仕切板との間隔は、投入され
る海苔束の厚さより広幅になるように形成され、さら
に、前記火入れ炉には、上側からコンベアに向かって熱
風を送風する送風手段が設けられているため、海苔は一
枚一枚が拡がって仕切板間に拡がり熱風は海苔の間を円
滑に通過するので、火入れ時間を短縮することができる
し、又、加熱された仕切板が海苔の曲りを防ぐように作
用するので同時に折りぐせをなくすことができる。ま
た、海苔の蒸れをなくすことができるから、海苔の品質
を低下させることがないし、海苔の火入れ作業を連続的
に行なうことができるから生産性を向上させることがで
きる。また、海苔を圧縮せずに乾燥させるものであるか
ら、柔らかく歯切れのよい高品質な海苔を生産すること
ができる。また、火入れ作業の前後に箱等への海苔の詰
め替え作業がないので、海苔の詰め替え作業中の損傷を
なくすことができる。
【図1】本考案実施例の海苔の伸し火入れ装置を示す断
面図である。
面図である。
【図2】本考案実施例の海苔の伸し火入れ装置の仕切板
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】本考案実施例の海苔の伸し火入れ装置のコンベ
アの平面図である。
アの平面図である。
A 海苔の伸し火入れ装置 1 火入れ炉 2 送風手段 3 コンベア 4 海苔束
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】
【図 2】
【図 3】
Claims (1)
- 【請求項1】 コンベアが火入れ炉内に配置された海苔
の伸し火入れ装置であって、 前記コンベアの搬送面には海苔を立てた状態で搬送する
仕切板が多数立設され、かつ仕切板と仕切板との間隔
は、投入される海苔束の厚さより広幅になるように形成
され、さらに、前記火入れ炉には、上方からコンベアに
向かって熱風を送風する送風手段が設けられていること
を特徴とする海苔の伸し火入れ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4253751A JPH0670725A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 海苔の伸し火入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4253751A JPH0670725A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 海苔の伸し火入れ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670725A true JPH0670725A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=17255639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4253751A Pending JPH0670725A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 海苔の伸し火入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670725A (ja) |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4253751A patent/JPH0670725A/ja active Pending
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