JPH0670843U - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JPH0670843U
JPH0670843U JP1696493U JP1696493U JPH0670843U JP H0670843 U JPH0670843 U JP H0670843U JP 1696493 U JP1696493 U JP 1696493U JP 1696493 U JP1696493 U JP 1696493U JP H0670843 U JPH0670843 U JP H0670843U
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JP
Japan
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electrode
discharge
dust collecting
electrodes
counter electrode
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JP1696493U
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English (en)
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慎一 原
閃一 増田
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Bosch Corp
Original Assignee
Bosch Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大型車に限らず小型車にも搭載可能にし、電
極間でのリークの危険性の少ない集塵装置を有する空気
清浄装置を提供する。また、風量不足をなくし、塵埃捕
集効率の高い空気清浄装置を提供する。 【構成】 交互に積層された放電電極26と集塵電極2
7とを絶縁部材26b,27bを片面に設けた導電性部
材で構成し、放電電極26より上流側に放電対向電極1
0を配置する。放電電極26の導電性部材は集塵電極2
7の絶縁部材27bと対峙して設けられている。放電対
極26と集塵電極27との隣極間でリークがないので、
隣極間を狭めることができ、小型化が可能となる。ま
た、放電対向電極10をメッシュ状にして、風圧損を防
ぐと共に、捕集効率を高くしている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車の空調装置等に用いられる空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、実開昭62−56153号公報に示されるように、塵埃をプラ スに帯電させる荷電部(アイオナイザ)を配し、その下流にマイナスに帯電した 集塵部(コレクタ)を配し、2段式による集塵装置を形成して塵埃を電気的に捕 集していた。また、実開昭62−160223号公報に示されるように、荷電部 と集塵部を上流側と下流側と位置を隔てずに、荷電部の電極と集塵部の電極を上 下に交互に積層することにより一か所に配置して、小型化を図ったものがある。 そして、荷電部と集塵部とが上下に交互に積層されている電極には、アルミニウ ム等の導電性金属板を使用すると共に、荷電部の電極が放電するための放電対向 電極に円状透孔を形成した金属平板を使用して構成されており、それらに直流の 高電圧をかけて塵埃を捕集する形態をとっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、近年の自動車における空気清浄装置が占める割合は、エンジンの高 性能化に伴って機能が付加されたり、エアバック等の安全装置の組み込み等によ り減少する傾向にある。したがって、前者の従来技術のように、荷電部と集塵部 とを独立させて二カ所配備式の集塵装置が装備された空気清浄装置では、場所を 取るために大型車なら良いが、小型車には専有空間を確保するのに厳しいという 問題点があった。
【0004】 また、後者の従来技術においては、アルミニウム等の導電性金属板を用いて形 成された荷電部の電極及び集塵部の電極が、異なる電極ではあるが交互に積層さ れて構成されているために隣合わせの電極間でリークする危険があるという問題 点がある。また放電対向電極が金属平板に円状透孔を形成して構成されているの で、空気の通気抵抗が大きくなり必要風量及び圧力が得れず、車室内に不快感が 生じることがあると共に、塵埃を帯電するためのコロナ放電が限られた範囲とな るため捕集効率に難点が見られた。
【0005】 このために、この考案は、大型車に限らず小型車にも搭載可能とし、電極間で のリークの危険性の少ない集塵装置を有すると共に、風量不足による不快感をな くし、塵埃捕集効率の高い空気清浄装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
しかして、この考案は、空調ダクト内に直流電源を介して接続された放電電極 とこの放電電極に対向する集塵電極とを交互に配置し、導電体により形成された メッシュ状の放電対向電極を前記放電電極より上流側に配置し、この放電対向電 極は、前記直流電源の前記放電電極が接続された極と反対側の極に接続されてお り、前記放電電極及び集塵電極は絶縁部材に導電性部材を設けて構成され、前記 放電電極の導電性部材は、前記集塵電極の絶縁部材と対峙していることにある。
【0007】
【作用】
したがって、この考案においては、集塵装置を構成する交互に積層された荷電 部の電極と集塵部の電極にプラスチックフィルムの素材を使用し、それらの電極 の片面に導電性部材を設けたので、荷電部と集塵部の二か所配備から一か所で多 層配備が行えることは勿論であり、隣極間でのリークがないので、隣極間を狭め ることができるため、小型化が可能となる。また、放電電極より上流に導電体金 属により形成された放電対向電極をメッシュ状にしたため、風圧を下げることな く広範囲での塵埃の帯電が行えるので、不快感を防ぎ、捕集効率を高くでき、上 記課題が達成できるものである。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例について図面により説明する。
【0009】 図1に示す自動車用空気調和装置1は、送風部2と、冷却部3と、温調部4と を接合して基本的に構成されている。
【0010】 送風部2は、外気吸入口5と内気吸入口6とを有し、インテーク切替ドア7で 選択導入された吸入口からの空気をモータ8で駆動されるファン9で下流側に送 風するようになっている。
【0011】 冷却部3は、冷房サイクルを構成するエバポレータ(熱交換器)11を配して 基本的に構成され、送風部2からの送風空気を冷却する。
【0012】 温調部4は、ヒータコア12とエアミックスドア13とを有して基本的の構成 され、エアミックスドア13の開度を適宜に調節することで、冷却部3からの冷 却空気をヒータコア12を通過させて加熱するものと、ヒータコア12を単にバ イパスさせるものとに分流し、この分流した空気を下流側のエアミックス室14 で混合し、温調空気を所望される温度に調節する。そしてこの温調された空気は 、各モードドア15,16,17を介して選択開放された各吹出口18,19, 20から図示されない車室内に吹き出されるようになっている。
【0013】 また、ファン9の下流側には、メッシュ状の導電体で形成された放電対向電極 10が設けられ、この放電対向電極10より下流側で、且つエバポレータ11よ りも上流側には、下記する積層電極群25が配されている。
【0014】 この積層電極群25は、放電電極26と集塵電極27とを所定の間隔を開けて 交互に複数段積層配置して構成されて、積層方向が通風方向に対して直角になっ ている。
【0015】 積層電極群25の放電電極26は、5〜7KVの直流高電圧電源28の正極側 に接続され、集塵電極27は直流高電圧電源28の負極側に接続されている。
【0016】 放電電極26は、プラスチックフィルム等の絶縁部材26bに導電体26aで ある例えばアルミ金属箔を片面に塗布して形成したものである。アルミ金属箔が 塗布された片面側先端は、放電対向電極10に向かって尖頭形状に成形され、尖 頭部分は、放電対向電極10側に突出してより接近するようにして形成されてい る。そして、放電電極26と放電対向電極10との距離は、放電電極10の尖頭 部分からの放電が放電対向電極10の全面に行き届く範囲でできるだけ小さく設 定されている。
【0017】 前記放電対向電極10は、荒いゴミを除去するフィルタの役目を果たすと共に 、前記放電電極26の放電の相手極と成るため放電電極26と反対の電極となる よう直流高電圧電源28の負極側に大地を介して接続されている。
【0018】 また、集塵電極27も、プラスッチックフィルム等の絶縁部材27bに導電体 27aである例えばアルミ金属箔を片面に塗布して形成されている。
【0019】 そして、放電電極26と集塵電極27が交互に複数段積層配置されて成る積層 電極群25においては、放電電極26の導電体26aが集塵電極27の絶縁部材 27b(あるいは、放電電極26の絶縁部材26bが集塵電極27の導電体27 a)に対峙するように絶縁部材26b,27bと導電体27a,26aとが異極 間で常に向かい合う構成となっている。
【0020】 図2に示すように、特にこの実施例においては、放電電極26と集塵電極27 とのピッチl2 が、10mm程度となっており、集塵装置として通風方向に必要 な長さ、即ち、放電対向電極10から放電電極26の下流側端までの長さl1 が 、50mm以下となっている。また、放電電極自体の通風方向の長さl3 は、2 0mm位となっている。
【0021】 このように、構成された自動車用空気調和装置1において、直流高電圧電源2 8より電圧が印加されると放電電極26はプラスに帯電し、放電対向電極10は マイナスに帯電する。そのことにより両電極間に、コロナ放電が発生する。
【0022】 このため、ファン9の回転によって送風されてきた空気は、放電対向電極10 を通過するわけであるが、荒いゴミはそこで除去され、塵埃はメッシュ状の網目 を通過する際に、放電対向電極10と放電電極26間でおきるコロナ放電によっ て放電電極26側と同じプラスの極性に帯電される。
【0023】 また、一方、集塵電極27は、直流高電圧電源28の負極側に接続されている ので、印加電圧によって放電電極26との間に電位差が形成され、ファン9の送 風圧によって押し流されるプラスに帯電された塵埃は、マイナスに帯電している 集塵電極27の方へ移動し、此処において、積層電極群25を通過しようとする 際に該集塵電極27に電気的に捕集される。
【0024】 尚、本実施例では、集塵電極27の導電体27aの素材にアルミ箔を使用した が、半導体塗料を塗布しても同様の作用効果が得れる。したがって、放電電極2 6及び集塵電極27の導電体26a,27aは、半導体をも含む広い意味である 。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案においては、メッシュ状の放電対向電極を形成 し、その下流側に放電電極と集塵電極とを交互に対向配置し、放電電極と集塵電 極とを絶縁部材とその片面側に設けられた導電性部材とにより構成し、隣合う電 極間で絶縁部材と導電性部材とを対向させるようにしたので、電極間の抵抗値を 高くすることができ、電極間を狭めても隣同士でリークする危険がなくなり小型 化が可能となる。また、導電体のメッシュ状の放電対向電極を使用したため、コ ロナ放電範囲が大きくなり捕集効率を高めると共に、必要とする風圧を損なう事 もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わる自動車用空気調和装置の概略
図である。
【図2】この考案に係わる自動車用空気調和装置の部分
概略図である。
【符号の説明】
1 自動車用空気調和装置 10 放電対向電極 25 積層電極群 26 放電電極 26a (放電電極の)導電体 26b (放電電極の)絶縁部材 27 集塵電極 27a (集塵電極の)導電体 27b (集塵電極の)絶縁部材 28 直流高電圧電源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 空気清浄装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調ダクト内に直流電源を介して接続さ
    れた放電電極とこの放電電極に対向する集塵電極とを交
    互に配置し、導電体により形成されたメッシュ状の放電
    対向電極を前記放電電極より上流側に配置し、この放電
    対向電極は、前記直流電源の前記放電電極が接続された
    極と反対側の極に接続されており、前記放電電極及び集
    塵電極は絶縁部材に導電性部材を設けて構成され、前記
    放電電極の導電性部材は、前記集塵電極の絶縁部材と対
    峙していることを特徴とする空気清浄装置。
JP1696493U 1993-03-12 1993-03-12 空気清浄装置 Pending JPH0670843U (ja)

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JP1696493U JPH0670843U (ja) 1993-03-12 1993-03-12 空気清浄装置

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JPH0670843U true JPH0670843U (ja) 1994-10-04

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JP1696493U Pending JPH0670843U (ja) 1993-03-12 1993-03-12 空気清浄装置

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JP (1) JPH0670843U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009107350A1 (ja) * 2008-02-27 2009-09-03 ダイキン工業株式会社 空気処理装置
KR20190032107A (ko) * 2017-09-19 2019-03-27 엘지전자 주식회사 대전유닛 및 이를 포함하는 전기집진장치

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WO2009107350A1 (ja) * 2008-02-27 2009-09-03 ダイキン工業株式会社 空気処理装置
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