JPH11578A - 自動車用空気清浄装置 - Google Patents
自動車用空気清浄装置Info
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- JPH11578A JPH11578A JP15400397A JP15400397A JPH11578A JP H11578 A JPH11578 A JP H11578A JP 15400397 A JP15400397 A JP 15400397A JP 15400397 A JP15400397 A JP 15400397A JP H11578 A JPH11578 A JP H11578A
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Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 集塵部のコレクタ陽極からの洩れ電流を防止
することができる、集塵効率の高い自動車用空気清浄装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 集塵部の樹脂コーティングされた帯状の
陽極(コレクタ陽極)1と帯状の陰極(コレクタ集塵
極)2との間に、上記コレクタ陽極1にコーティングさ
れた樹脂の体積抵抗率よりも大きい値の体積抵抗率を有
する樹脂製のスペーサ3を装着し、コレクタ陽極1とコ
レクタ集塵極2との間隔を一定に保つようにした。
することができる、集塵効率の高い自動車用空気清浄装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 集塵部の樹脂コーティングされた帯状の
陽極(コレクタ陽極)1と帯状の陰極(コレクタ集塵
極)2との間に、上記コレクタ陽極1にコーティングさ
れた樹脂の体積抵抗率よりも大きい値の体積抵抗率を有
する樹脂製のスペーサ3を装着し、コレクタ陽極1とコ
レクタ集塵極2との間隔を一定に保つようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空気調和
装置の空調ダクト内に組み込まれる自動車用空気清浄装
置に関するもので、特に自動車用空気清浄装置の集塵部
の構造に関するものである。
装置の空調ダクト内に組み込まれる自動車用空気清浄装
置に関するもので、特に自動車用空気清浄装置の集塵部
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、特開平6−143998号公報
に開示された従来の自動車用空気調和装置の構成を示す
図で、空気取り入れ口11から取込まれた空気は送風機
12により空調ダクト13内に導入され、予めプレフィ
ルタ14により空気中に混入している比較的大きな塵埃
が除去されて空気清浄装置15に送られ、そこで更に細
かい塵埃が取り除かれる。空気清浄装置15で清浄化さ
れた上記空気は、夏季であれば、エバポレータとしての
冷房用熱交換器16で冷却され送風口17から車室内に
送られる。また、冬季であれば、冷房用熱交換器16で
除湿された後、暖房用熱交換器18で暖めれ送風口17
から車室内に送られる。なお、同図において、符号19
は、空調空気の温度調整を行うミックスドアであり、冷
房用熱交換器16による冷風と暖房用熱交換器18によ
る暖風との混合割合を調整する。空気清浄装置15は、
空気中の粉塵粒子を帯電させる荷電部20と、上記荷電
部20の下流側に配置され上記帯電した粉塵粒子を補集
する集塵部21と、上記荷電部20及び集塵部21に高
電圧を供給する高圧電源部22とを備えている。荷電部
20は、放電電極20aと対向電極20bとを交互に配
列し、上記放電電極20aに高電圧を印加してコロナ放
電を発生させ、両極間を通過する空気流中に含まれる粉
塵粒子を帯電させ、集塵部21は、コレクタ陽極1とコ
レクタ集塵極(陰極)2とを交互に配列し、上記コレク
タ陽極1に高電圧を印加し両極間の空間に高電界を発生
させ、上記帯電された粉塵粒子をコレクタ集塵極1に補
集するものである。
に開示された従来の自動車用空気調和装置の構成を示す
図で、空気取り入れ口11から取込まれた空気は送風機
12により空調ダクト13内に導入され、予めプレフィ
ルタ14により空気中に混入している比較的大きな塵埃
が除去されて空気清浄装置15に送られ、そこで更に細
かい塵埃が取り除かれる。空気清浄装置15で清浄化さ
れた上記空気は、夏季であれば、エバポレータとしての
冷房用熱交換器16で冷却され送風口17から車室内に
送られる。また、冬季であれば、冷房用熱交換器16で
除湿された後、暖房用熱交換器18で暖めれ送風口17
から車室内に送られる。なお、同図において、符号19
は、空調空気の温度調整を行うミックスドアであり、冷
房用熱交換器16による冷風と暖房用熱交換器18によ
る暖風との混合割合を調整する。空気清浄装置15は、
空気中の粉塵粒子を帯電させる荷電部20と、上記荷電
部20の下流側に配置され上記帯電した粉塵粒子を補集
する集塵部21と、上記荷電部20及び集塵部21に高
電圧を供給する高圧電源部22とを備えている。荷電部
20は、放電電極20aと対向電極20bとを交互に配
列し、上記放電電極20aに高電圧を印加してコロナ放
電を発生させ、両極間を通過する空気流中に含まれる粉
塵粒子を帯電させ、集塵部21は、コレクタ陽極1とコ
レクタ集塵極(陰極)2とを交互に配列し、上記コレク
タ陽極1に高電圧を印加し両極間の空間に高電界を発生
させ、上記帯電された粉塵粒子をコレクタ集塵極1に補
集するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5(a)は、集塵部
21の一例(正面図)を示すもので、コレクタ陽極1が
コレクタフレーム5内に螺旋状に配置され、上記コレク
タ陽極1,1間にアルミテープから成るコレクタ集塵極
2が螺旋状に配置されている。コレクタ集塵極2は、例
えば、図3(b)に示すように、アルミテープを波状に
折り曲げ加工をし、上記コレクタ陽極1との間隔を平均
的に一定に保つようにしている。しかしながら、コレク
タ陽極1とコレクタ集塵極2の接触している箇所xや,
上記接触部xの近傍で両電極の距離が近くなる領域にお
いて、コレクタ陽極1からコレクタ集塵極2への洩れ電
流が生じ、そのためコレクタ電圧が低下し、空気清浄装
置の集塵率が低下してしまうという問題点があった。ま
た、粉塵粒子を補集するための有効電界極領域が減少
し、集塵率が低下するという問題点があった。そこで、
コレクタ集塵極2の折り曲げ方として、図3(c)に示
すように、波状の降り曲げ部を狭くしてコレクタ陽極1
との接触部分や両電極の距離が近くなる領域を少なくす
ることも試みられているが、コレクタ陽極1からの電流
洩れを効果的に防止することができなかった。また、図
3(b)あるいは図3(c)のように両電極が接触する
箇所や両電極間の距離が近い箇所があると、上記両電極
の接触箇所近傍に導電性塵埃が付着した場合、コレクタ
陽極1からの洩れ電流は更に増加し、空気清浄装置の集
塵率は著しく低下してしまうという問題点があった。
21の一例(正面図)を示すもので、コレクタ陽極1が
コレクタフレーム5内に螺旋状に配置され、上記コレク
タ陽極1,1間にアルミテープから成るコレクタ集塵極
2が螺旋状に配置されている。コレクタ集塵極2は、例
えば、図3(b)に示すように、アルミテープを波状に
折り曲げ加工をし、上記コレクタ陽極1との間隔を平均
的に一定に保つようにしている。しかしながら、コレク
タ陽極1とコレクタ集塵極2の接触している箇所xや,
上記接触部xの近傍で両電極の距離が近くなる領域にお
いて、コレクタ陽極1からコレクタ集塵極2への洩れ電
流が生じ、そのためコレクタ電圧が低下し、空気清浄装
置の集塵率が低下してしまうという問題点があった。ま
た、粉塵粒子を補集するための有効電界極領域が減少
し、集塵率が低下するという問題点があった。そこで、
コレクタ集塵極2の折り曲げ方として、図3(c)に示
すように、波状の降り曲げ部を狭くしてコレクタ陽極1
との接触部分や両電極の距離が近くなる領域を少なくす
ることも試みられているが、コレクタ陽極1からの電流
洩れを効果的に防止することができなかった。また、図
3(b)あるいは図3(c)のように両電極が接触する
箇所や両電極間の距離が近い箇所があると、上記両電極
の接触箇所近傍に導電性塵埃が付着した場合、コレクタ
陽極1からの洩れ電流は更に増加し、空気清浄装置の集
塵率は著しく低下してしまうという問題点があった。
【0004】本発明は、従来の問題点に鑑みてなされた
もので、集塵部のコレクタ陽極からの洩れ電流を防止す
ることができる、集塵効率の高い自動車用空気清浄装置
を提供することを目的とする。
もので、集塵部のコレクタ陽極からの洩れ電流を防止す
ることができる、集塵効率の高い自動車用空気清浄装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の自動車用空気清浄装置は、集塵部の樹脂コーティング
された帯状の陽極(コレクタ陽極)と帯状の陰極(コレ
クタ集塵極)との間に樹脂製のスペーサを装着し、コレ
クタ陽極とコレクタ集塵極との間隔を一定に保つととも
に、コレクタ陽極とコレクタ集塵極との間の絶縁性を保
つようにした。
の自動車用空気清浄装置は、集塵部の樹脂コーティング
された帯状の陽極(コレクタ陽極)と帯状の陰極(コレ
クタ集塵極)との間に樹脂製のスペーサを装着し、コレ
クタ陽極とコレクタ集塵極との間隔を一定に保つととも
に、コレクタ陽極とコレクタ集塵極との間の絶縁性を保
つようにした。
【0006】また、請求項2に記載の自動車用空気清浄
装置は、樹脂製のスペーサの体積抵抗率を集塵部の陽極
にコーティングされた樹脂の体積抵抗率より大きい値と
し、コレクタ陽極とコレクタ集塵極との間の絶縁性を更
に高めるようにした。
装置は、樹脂製のスペーサの体積抵抗率を集塵部の陽極
にコーティングされた樹脂の体積抵抗率より大きい値と
し、コレクタ陽極とコレクタ集塵極との間の絶縁性を更
に高めるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。図1(a)は、本発明の実
施の形態に係わる自動車用空気清浄装置の集塵部の電極
構成を示す図で、1はアルミ箔テープを変性ポリオレフ
ィン樹脂でラミネートして成るコレクタ陽極、2はアル
ミテープから成るコレクタ集塵極、3は上記コレクタ集
塵極2に圧入されたABSから成る樹脂製のスペーサ
で、図1(b)に示すように、長さ方向の1個おきに上
記テープの幅方向に交互に偏って配列されたスペーサ挿
入口2pに圧入されている。なお、上記コレクタ陽極の
体積抵抗率は1012〜1015Ω・cmで、樹脂スペーサ
4の体積抵抗率はほぼ1016Ω・cmである。上記スペ
ーサ4は、図2(a)に示すように、その長さがほぼコ
レクタ陽極1間の距離に等しい,両端が丸く段差がある
円筒状の樹脂で、円筒の中央付近から上の部分3aの径
は上記スペーサ挿入口2pの径より大きくかつ下の部分
3bの径は上記スペーサ挿入口5の径に対してプラス公
差に作製され、予めコレクタ集塵極2であるアルミテー
プに圧入される。
て、図面に基づき説明する。図1(a)は、本発明の実
施の形態に係わる自動車用空気清浄装置の集塵部の電極
構成を示す図で、1はアルミ箔テープを変性ポリオレフ
ィン樹脂でラミネートして成るコレクタ陽極、2はアル
ミテープから成るコレクタ集塵極、3は上記コレクタ集
塵極2に圧入されたABSから成る樹脂製のスペーサ
で、図1(b)に示すように、長さ方向の1個おきに上
記テープの幅方向に交互に偏って配列されたスペーサ挿
入口2pに圧入されている。なお、上記コレクタ陽極の
体積抵抗率は1012〜1015Ω・cmで、樹脂スペーサ
4の体積抵抗率はほぼ1016Ω・cmである。上記スペ
ーサ4は、図2(a)に示すように、その長さがほぼコ
レクタ陽極1間の距離に等しい,両端が丸く段差がある
円筒状の樹脂で、円筒の中央付近から上の部分3aの径
は上記スペーサ挿入口2pの径より大きくかつ下の部分
3bの径は上記スペーサ挿入口5の径に対してプラス公
差に作製され、予めコレクタ集塵極2であるアルミテー
プに圧入される。
【0008】したがって、上記樹脂製のスペーサ3によ
り、コレクタ集塵極2となるアルミテープを2つのコレ
クタ陽極1,1のほぼ中央に保持することができ、コレ
クタ陽極1とコレクタ集塵極2との間に均一な電界を作
ることができる。また、スペーサ4の樹脂材料の体積抵
抗率はコレクタ陽極の体積抵抗率よりも大きいので、コ
レクタ陽極1からスペーサ3を介してアルミテープへ漏
れる電流を防止することができる。したがって、漏れ電
流によるコレクタ電圧の低下もなく、コレクタ陽極1と
コレクタ集塵極2間の電界も均一となるので、空気清浄
装置の集塵率を向上させることができる。
り、コレクタ集塵極2となるアルミテープを2つのコレ
クタ陽極1,1のほぼ中央に保持することができ、コレ
クタ陽極1とコレクタ集塵極2との間に均一な電界を作
ることができる。また、スペーサ4の樹脂材料の体積抵
抗率はコレクタ陽極の体積抵抗率よりも大きいので、コ
レクタ陽極1からスペーサ3を介してアルミテープへ漏
れる電流を防止することができる。したがって、漏れ電
流によるコレクタ電圧の低下もなく、コレクタ陽極1と
コレクタ集塵極2間の電界も均一となるので、空気清浄
装置の集塵率を向上させることができる。
【0009】このように、本実施の形態によれば、コレ
クタ陽極1とコレクタ集塵極2の間に、コレクタ陽極1
の体積抵抗率よりも大きい体積抵抗率を持つABS等か
ら成る樹脂製のスペーサ3を設けて、コレクタ陽極1と
コレクタ集塵極2の接触による洩れ電流を防止するとと
もに、コレクタ陽極1とコレクタ集塵極2間の距離を一
定に保ちコレクタ陽極1とコレクタ集塵極2間の電界を
均一にしたので、コレクタ電圧が低下を防止し、空気清
浄装置の集塵率を向上させることができる。
クタ陽極1とコレクタ集塵極2の間に、コレクタ陽極1
の体積抵抗率よりも大きい体積抵抗率を持つABS等か
ら成る樹脂製のスペーサ3を設けて、コレクタ陽極1と
コレクタ集塵極2の接触による洩れ電流を防止するとと
もに、コレクタ陽極1とコレクタ集塵極2間の距離を一
定に保ちコレクタ陽極1とコレクタ集塵極2間の電界を
均一にしたので、コレクタ電圧が低下を防止し、空気清
浄装置の集塵率を向上させることができる。
【0010】なお、本実施の形態においては、スペーサ
の材料としてABSを用いたが、PPやPET等のコレ
クタ陽極の体積抵抗率よりも大きい体積抵抗率を持つ樹
脂材料を用いても良い。また、上記例では、スペーサ3
の長さをコレクタ電極1,1間の距離に等くしたが、図
2(a),(b)に示すように、スペーサ3の圧入部3
bの長さをコレクタ電極間の長さの約1/2とし、てか
つアルミテープへの圧入方向を交互に逆向きしても、コ
レクタ陽極1とコレクタ集塵極2間の距離を一定に保つ
ことができる。あるいは、図3(a)に示すように、ア
ルミテープの案内溝4aを有する複数の突起4bをアル
ミテープを配置する位置に並べたスペーサープレート4
を、図3(b)に示すように、コレクタフレーム5の底
に予め設置し、その後コレクタ陽極1とコレクタ集塵極
2をコレクタフレーム3に配設することにより、コレク
タ陽極1とコレクタ集塵極2の距離を上記樹脂製の突起
物4bで確保するようにしても良い。ここで、上記突起
4bの幅はコレクタ電極1,1間の距離にほぼ等しくし
ておくことは言うまでもない。なお、上記スペーサープ
レート4を構成する材料の体積抵抗率は、コレクタ陽極
1の体積抵抗率よりも大きい体積抵抗率を持つ樹脂材料
で形成される。したがって、上記突起物4bは、上述し
たスペーサ3と同様に、コレクタ陽極1とコレクタ集塵
極2間の距離を一定に保つとともに、コレクタ陽極1か
らコレクタ集塵極2への漏れ電流を防止する機能をも
つ。
の材料としてABSを用いたが、PPやPET等のコレ
クタ陽極の体積抵抗率よりも大きい体積抵抗率を持つ樹
脂材料を用いても良い。また、上記例では、スペーサ3
の長さをコレクタ電極1,1間の距離に等くしたが、図
2(a),(b)に示すように、スペーサ3の圧入部3
bの長さをコレクタ電極間の長さの約1/2とし、てか
つアルミテープへの圧入方向を交互に逆向きしても、コ
レクタ陽極1とコレクタ集塵極2間の距離を一定に保つ
ことができる。あるいは、図3(a)に示すように、ア
ルミテープの案内溝4aを有する複数の突起4bをアル
ミテープを配置する位置に並べたスペーサープレート4
を、図3(b)に示すように、コレクタフレーム5の底
に予め設置し、その後コレクタ陽極1とコレクタ集塵極
2をコレクタフレーム3に配設することにより、コレク
タ陽極1とコレクタ集塵極2の距離を上記樹脂製の突起
物4bで確保するようにしても良い。ここで、上記突起
4bの幅はコレクタ電極1,1間の距離にほぼ等しくし
ておくことは言うまでもない。なお、上記スペーサープ
レート4を構成する材料の体積抵抗率は、コレクタ陽極
1の体積抵抗率よりも大きい体積抵抗率を持つ樹脂材料
で形成される。したがって、上記突起物4bは、上述し
たスペーサ3と同様に、コレクタ陽極1とコレクタ集塵
極2間の距離を一定に保つとともに、コレクタ陽極1か
らコレクタ集塵極2への漏れ電流を防止する機能をも
つ。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
自動車用空気清浄装置は、集塵部の樹脂コーティングさ
れた帯状の陽極(コレクタ陽極)と帯状の陰極(コレク
タ集塵極)との間に樹脂製のスペーサを装着し、コレク
タ陽極とコレクタ集塵極との間隔を一定に保つととも
に、コレクタ陽極とコレクタ集塵極との間の絶縁性を保
つようにしたので、コレクタ電圧が低下を防止し、空気
清浄装置の集塵率を向上させることができる。
自動車用空気清浄装置は、集塵部の樹脂コーティングさ
れた帯状の陽極(コレクタ陽極)と帯状の陰極(コレク
タ集塵極)との間に樹脂製のスペーサを装着し、コレク
タ陽極とコレクタ集塵極との間隔を一定に保つととも
に、コレクタ陽極とコレクタ集塵極との間の絶縁性を保
つようにしたので、コレクタ電圧が低下を防止し、空気
清浄装置の集塵率を向上させることができる。
【0012】また、請求項2に記載の自動車用空気清浄
装置は、樹脂製のスペーサの体積抵抗率を集塵部の陽極
にコーティングされた樹脂の体積抵抗率より大きい値と
し、コレクタ陽極とコレクタ集塵極との間の絶縁性を更
に高めるようにしたので、コレクタ電圧が低下を更に確
実に防止でき、空気清浄装置の集塵率を著しく向上させ
ることができる。
装置は、樹脂製のスペーサの体積抵抗率を集塵部の陽極
にコーティングされた樹脂の体積抵抗率より大きい値と
し、コレクタ陽極とコレクタ集塵極との間の絶縁性を更
に高めるようにしたので、コレクタ電圧が低下を更に確
実に防止でき、空気清浄装置の集塵率を著しく向上させ
ることができる。
【図1】本発明の実施形態に係わる自動車用空気清浄装
置の集塵部の構造を示す図である。
置の集塵部の構造を示す図である。
【図2】本発明の実施形態に係わる自動車用空気清浄装
置の集塵部の他の構造を示す図である。
置の集塵部の他の構造を示す図である。
【図3】従来の自動車用空気調和装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】従来の自動車用空気清浄装置の集塵部の構成を
示す図である。
示す図である。
1 コレクタ陽極 2 コレクタ集塵極 3 スペーサ
【手続補正書】
【提出日】平成9年12月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5(a)は、集塵部
21の一例(正面図)を示すもので、コレクタ陽極1が
コレクタフレーム5内に螺旋状に配置され、上記コレク
タ陽極1,1間にアルミテープから成るコレクタ集塵極
2が螺旋状に配置されている。コレクタ集塵極2は、例
えば、図5(b)に示すように、アルミテープを波状に
折り曲げ加工をし、上記コレクタ陽極1との間隔を平均
的に一定に保つようにしている。しかしながら、コレク
タ陽極1とコレクタ集塵極2の接触している箇所xや,
上記接触部xの近傍で両電極の距離が近くなる領域にお
いて、コレクタ陽極1からコレクタ集塵極2への洩れ電
流が生じ、そのためコレクタ電圧が低下し、空気清浄装
置の集塵率が低下してしまうという問題点があった。ま
た、粉塵粒子を補集するための有効電界極領域が減少
し、集塵率が低下するという問題点があった。そこで、
コレクタ集塵極2の折り曲げ方として、図5(c)に示
すように、波状の降り曲げ部を狭くしてコレクタ陽極1
との接触部分や両電極の距離が近くなる領域を少なくす
ることも試みられているが、コレクタ陽極1からの電流
洩れを効果的に防止することができなかった。また、図
5(b)あるいは図5(c)のように両電極が接触する
箇所や両電極間の距離が近い箇所があると、上記両電極
の接触箇所近傍に導電性塵埃が付着した場合、コレクタ
陽極1からの洩れ電流は更に増加し、空気清浄装置の集
塵率は著しく低下してしまうという問題点があった。
21の一例(正面図)を示すもので、コレクタ陽極1が
コレクタフレーム5内に螺旋状に配置され、上記コレク
タ陽極1,1間にアルミテープから成るコレクタ集塵極
2が螺旋状に配置されている。コレクタ集塵極2は、例
えば、図5(b)に示すように、アルミテープを波状に
折り曲げ加工をし、上記コレクタ陽極1との間隔を平均
的に一定に保つようにしている。しかしながら、コレク
タ陽極1とコレクタ集塵極2の接触している箇所xや,
上記接触部xの近傍で両電極の距離が近くなる領域にお
いて、コレクタ陽極1からコレクタ集塵極2への洩れ電
流が生じ、そのためコレクタ電圧が低下し、空気清浄装
置の集塵率が低下してしまうという問題点があった。ま
た、粉塵粒子を補集するための有効電界極領域が減少
し、集塵率が低下するという問題点があった。そこで、
コレクタ集塵極2の折り曲げ方として、図5(c)に示
すように、波状の降り曲げ部を狭くしてコレクタ陽極1
との接触部分や両電極の距離が近くなる領域を少なくす
ることも試みられているが、コレクタ陽極1からの電流
洩れを効果的に防止することができなかった。また、図
5(b)あるいは図5(c)のように両電極が接触する
箇所や両電極間の距離が近い箇所があると、上記両電極
の接触箇所近傍に導電性塵埃が付着した場合、コレクタ
陽極1からの洩れ電流は更に増加し、空気清浄装置の集
塵率は著しく低下してしまうという問題点があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる自動車用空気清浄装
置の集塵部の構造を示す図である。
置の集塵部の構造を示す図である。
【図2】本発明の実施形態に係わる自動車用空気清浄装
置の集塵部の他の構造を示す図である。
置の集塵部の他の構造を示す図である。
【図3】本発明の実施形態に係わる自動車用空気清浄装
置の集塵部の他の構造を示す図である。
置の集塵部の他の構造を示す図である。
【図4】従来の自動車用空気調和装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図5】従来の自動車用空気清浄装置の集塵部の構成を
示す図である。
示す図である。
【符号の説明】 1 コレクタ陽極 2 コレクタ集塵極 3 スペーサ
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車用空気調和装置の空調ダクト内の
エバポレータ上流側に組み込まれ、送風される空気流中
に含まれる粉塵粒子を帯電させる荷電部と,上記荷電部
の後方流路に配設され樹脂コーティングされた帯状の陽
極と帯状の陰極とを有して上記帯電した粉塵粒子を補集
する集塵部とを備えた自動車用空気清浄装置において、
集塵部の上記陽極と上記陰極との間に、両者の間隔を一
定に保つ樹脂製のスペーサを装着したことを特徴とする
自動車用空気清浄装置。 - 【請求項2】 樹脂製のスペーサの体積抵抗率は、集塵
部の陽極にコーティングされた樹脂の体積抵抗率より大
きいことを特徴とする請求項1記載の自動車用空気清浄
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15400397A JPH11578A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 自動車用空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15400397A JPH11578A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 自動車用空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11578A true JPH11578A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15574796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15400397A Pending JPH11578A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 自動車用空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11578A (ja) |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15400397A patent/JPH11578A/ja active Pending
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