JPH067133U - 押しボタン装置 - Google Patents
押しボタン装置Info
- Publication number
- JPH067133U JPH067133U JP4503892U JP4503892U JPH067133U JP H067133 U JPH067133 U JP H067133U JP 4503892 U JP4503892 U JP 4503892U JP 4503892 U JP4503892 U JP 4503892U JP H067133 U JPH067133 U JP H067133U
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- Japan
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- push button
- rib
- mounting portion
- escutcheon
- spring
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 厚くて丈夫なスプリングを用い、かつ、これ
を押しボタンの中央付近に設ける必要がない押しボタン
装置を提供する。 【構成】 押しボタン5裏側の上部にリブ7を設ける。
取付部6上部にリブ受け8を水平に設け、かつ、平行な
2本の係合アーム9を基底部一体に直立させて設ける。
各係合アーム9の先端部には固定爪10を上向きに設
け、リブ7には固定孔7aを設ける。押しボタン5裏側
下部右寄りにガイドピン11を設ける。取付部6の下部
右寄りにガイド孔12を設け、ガイドピン11の先端部
に抜け止め爪13を下向きに設ける。リブ7はリブ受け
8にリブ7の中心軸を支点に回動可能なようにはめ合わ
せる。固定爪10は固定孔7aに係合させ、ガイドピン
11は取付部6のガイド孔12にスライド自在に挿入す
る。
を押しボタンの中央付近に設ける必要がない押しボタン
装置を提供する。 【構成】 押しボタン5裏側の上部にリブ7を設ける。
取付部6上部にリブ受け8を水平に設け、かつ、平行な
2本の係合アーム9を基底部一体に直立させて設ける。
各係合アーム9の先端部には固定爪10を上向きに設
け、リブ7には固定孔7aを設ける。押しボタン5裏側
下部右寄りにガイドピン11を設ける。取付部6の下部
右寄りにガイド孔12を設け、ガイドピン11の先端部
に抜け止め爪13を下向きに設ける。リブ7はリブ受け
8にリブ7の中心軸を支点に回動可能なようにはめ合わ
せる。固定爪10は固定孔7aに係合させ、ガイドピン
11は取付部6のガイド孔12にスライド自在に挿入す
る。
Description
【0001】
本考案は、車載用のオーディオその他の電子機器などに使用される押しボタン 装置の改良に関する。
【0002】
カーステレオなどの車載用オーディオ、コンピュータ、電子複写機などの電子 機器には、機器本体内部に設けられたスイッチを操作するための押しボタンが数 多く設けられている。これらの押しボタンは、電子機器の前面に設けられたエス カッションに対して出没自在に組み込まれ、エスカッション背面に設けられたス イッチを押圧操作するものである。
【0003】 このような押しボタン装置には、それを押圧操作した場合に、押圧前の位置に 復帰できるようにスプリングなどが組み込まれている。これらのスプリングとし ては、エスカッションや押しボタンと別途に用意したコイルばね、スポンジなど や、押しボタンあるいはエスカッション自体と一体成型された樹脂性の舌片など が使用される。
【0004】 図5は、エスカッションに一体に形成されたスプリングを有する押しボタン装 置の一例を示すものである。図において、エスカッション20には、押しボタン 装着用の開口部である取付部21が形成され、この取付部21の周囲に立ち上げ た枠状の立ち上げ部22の内壁面に、舌片状のスプリング23が設けられている 。押しボタン24は、この立ち上げ部22の外側にかぶせるように装着され、押 しボタン24に設けられたスイッチ操作杆25が前記取付部21を貫通してエス カッション1内側のスイッチ26に達している。また、同時に、押しボタン24 に設けられた当接部28がスプリング23に当接している。そして、スイッチ操 作時に押圧された押しボタン24は、押圧時に変形したスプリング23の弾性に より、エスカッション1前面の押圧前に位置に復帰する。
【0005】 なお、スプリングの変形ストロークを増大させるため、図6に示すスプリング 27のように、途中に湾曲部を設けたスプリングが使用される場合もある。
【0006】
しかし、従来のこの種の押しボタン装置には、次のような問題点があった。す なわち、 従来の押しボタン装置では、押圧された押しボタンは、その全体が取付部上 で平行移動している。このため、スプリングをエスカッションと一体成形した場 合は、押しボタンの操作ストロークの全長に亘ってスプリングが繰返し変形し、 特に、この操作ストロークが大きい場合には、スプリングが変形疲労によって破 損しやすいという問題点があった。
【0007】 また、スプリングが、このような大きなストロークに応じて変形可能なよう に薄板状に形成されているため、十分な強度を有さず、修理や清掃のための押し ボタン着脱によって破損しやすいという問題点があった。
【0008】 さらに、押しボタンの視認性を高めるため押しボタン自体を内側から照明す ることがしばしば行われるが、前記のような一体成形の場合は、スプリングが押 しボタン裏側の中央付近に位置しているため、スプリングが場所をとって照明手 段の設置を妨げたり、エスカッション側からの照明光を遮ったりして、押しボタ ン表面のうち照明可能な範囲が狭くなるという問題点があった。
【0009】 加えて、スプリングが上記のように薄板状で構造も複雑であることに伴い、 エスカッションを成形する金型の構造が複雑となり、金型の耐久性が低下すると いう問題点があった。
【0010】 本考案は、上記の従来技術の問題点を解決するために提案されたもので、その 目的は、厚くて丈夫なスプリングを用い、かつ、これを押しボタンの中央付近に 設ける必要がない押しボタン装置を提供することにある。
【0011】
上記の目的を達するため、本考案の押しボタン装置は、押しボタンと、押しボ タン取付部が設けられたエスカッションとを有する押しボタン装置において、前 記押しボタンは、前記取付部の一端に設けられた軸受手段によって前記取付部に 取り付けられ、前記取付部には、前記押しボタンに係合し、かつ、前記押しボタ ン押圧方向に弾性変形するように構成された係合アームが設けられ、前記取付部 の他端には、前記押しボタンが前記エスカッションから抜け落ちることを阻止す る抜け止め手段が設けられたことを特徴とする。
【0012】
上記のような構成を有する本考案は、次のような作用を有する。すなわち、本 考案の押しボタン装置では、押しボタンが軸受手段によってエスカッション上の 取付部に取り付けられ、この押しボタンに係合した係合アームが、押しボタン押 圧方向に弾性変形するように構成されている。このため、押圧された押しボタン は平行移動せずに軸受手段を支点に回動する。また、スプリングとしての役割を 果たす係合アームが押しボタンの回動支点である軸受手段の近傍に位置している ため、軸受手段がてこの支点の役割を果たし、押しボタンの操作ストロークより も係合アームの変形ストロークの方が短くなる。これによって、押しボタンの操 作ストロークが大きい場合でも、スプリングを薄板状に形成する必要がなくなる 。
【0013】
以下、本考案の一実施例を、図面に従って具体的に説明する。
【0014】 (1)実施例の構成…図1、図2 [全体的構成] 本実施例の押しボタン装置は、図1に示すように、押しボタン5と、押しボタ ン5の取付部6が設けられたエスカッション1とを有し、押しボタン5は、取付 部6の上部に設けられた軸受手段によって取付部6に取り付けられている。この 取付部6には、押しボタン5に係合し、押しボタン5の押圧方向に弾性変形する ように構成された係合アーム9が設けられている。また、取付部6の下部には、 押しボタン5がエスカッション1から抜け落ちることを阻止する抜け止め手段が 設けられている。
【0015】 また、取付部6には押しボタン5内側に入り込んで押しボタン5を位置決めす るための立ち上げ部14が形成されている。なお、押しボタン5裏側下部左寄り にはスイッチ操作杆15が設けられ、押しボタン5押圧時に取付部6内の図示し ないスイッチを操作するように構成されている。
【0016】 [軸受手段] 本実施例の軸受手段はリブ7とリブ受け8とを有する。すなわち、押しボタン 5裏側の上部には、取付部6に取り付けるためのリブ7が、板状の脚部の先端側 に水平に設けられている。一方、取付部6上部には、リブ7をはめ込むためのリ ブ受け8が水平に設けられている。
【0017】 [係合アーム] リブ受け8の下側には、リブ7下部に当接するための平行な2本の係合アーム 9が基底部を一体に、直立して設けられている。各係合アーム9の先端部には、 リブ7に係合して押しボタン5を取付部6上に固定するための固定爪10が上向 きに設けられ、一方、リブ7にはこの固定爪10と係合するための固定孔7aが 設けられている。
【0018】 [抜け止め手段] 押しボタン5裏側下部右寄りには、取付部6に挿入するためのガイドピン11 が設けられ、一方、取付部6の下部右寄りにはガイドピン11を挿入するための ガイド孔12が設けられている。また、ガイドピン11の先端部には、ガイド孔 12に係合するための抜け止め爪13が下向きに設けられている。
【0019】 [押しボタンの取付状態] そして、押しボタン5のリブ7は、図2に示すように、取付部6のリブ受け8 にリブ7の中心軸を支点に回動可能なようにはめ合わされ、取付部6の係合アー ム9に設けられた固定爪10は、押しボタン5のリブ7に設けられた固定孔7a に係合している。また、押しボタン5のガイドピン11は取付部6のガイド孔1 2にスライド自在に挿入されている。
【0020】 (2)実施例の作用及び効果…図3、図4 上記のような構成を有する本実施例の押しボタン装置は、次のような作用を有 する。まず、押しボタン5を取付部6に装着する際には、リブ7をリブ受け8に はめ合わせ、係合アーム9を固定孔7aに挿入して固定爪10を固定孔7aに係 合させ、ガイドピン11をガイド孔12に挿入する。なお、図3はエスカッショ ンに装着された押しボタンの正面図である。このとき、押しボタン5はリブ7下 側に当接する係合アーム9の弾性力によって押しボタン5の押圧面側に回動し、 ガイドピン11の抜け止め爪13は取付部6のガイド孔12に係合して押しボタ ン5が通常の位置に固定される。
【0021】 押しボタン5押圧時には、押しボタン5は、図4に示すように、リブ7の中心 軸を支点として、かつ、係合アーム9の弾性力に抗して取付部6方向に回動する 。ここで、押しボタン5は平行移動せずに回動し、かつ、リブ7に当接してスプ リング手段としての役割を果たす。このとき、係合アーム9は押しボタン5回動 支点の近傍に位置しているので、リブ7がてこの役割を果たし、押しボタン5の 操作ストロークが大きい場合でも、押しボタン5押圧時における係合アーム9の 変形ストロークが従来よりも小さくて足りる。このため、係合アーム9を厚く形 成してもスイッチのストロークを妨げることがないので、厚くて丈夫なスプリン グを用いることができる。また、係合アーム9は押しボタン5回動支点の近傍に 位置するので、これを押しボタン5の中央付近に設ける必要がない。
【0022】 (3)他の実施例 なお、本考案は、上記の実施例に限定されるものではなく、次のような他の実 施例を包含する。例えば、押しボタンはエスカッションから突出させず、エスカ ッション側に凹みを設け、この凹み内に設け、押しボタンの押圧面とエスカッシ ョンの表面を同一面上に配置してもよい。また、ガイドピンの位置は押しボタン 裏側下部右寄りには限定されず、スイッチ操作杆を設けるための空間が確保でき れば、下部中央に1つ設けたり、下部両端に各1つづつを設けることもできる。 また、ガイド孔があれば、立ち上げ部は必ずしも設けなくともよい。また、軸受 手段を構成するリブを取付部側に設け、リブ受けを押しボタン側に設けることも できる。また、軸受手段はリブとリブ受けには限定されず、蝶番などの他の軸受 手段によって構成することもできる。また、押しボタン側にガイド孔を設け、取 付部側にガイドピンを設けることもできる。また、押しボタンの裏側には光源を 設けて押しボタンを照明してもよい。また、押しボタン装置は、垂直のみならず 水平に設けることもできる。また、押しボタンの形状は長方形のみならず円形や 三角形その他自由な形状に形成することができる。また、係合アームは必ずしも 2本必要ではなく、1本のみでもよい。また、固定孔はリブを貫通する必要はな く、リブ下面に固定爪と係合する凹みを設けるのみでも足りる。
【0023】
以上のように、本考案によれば、厚くて丈夫なスプリングを用い、かつ、これ を押しボタンの中央付近に設ける必要がない押しボタン装置を提供することがで きる。したがって、 本考案によれば、押圧された押しボタンは回動し、全体がエスカッション上 で平行移動することがない。このため、押しボタンの操作ストロークの全長に亘 ってスプリング部が繰返し変形することもなく、操作ストロークが大きい場合で も、スプリング部の変形疲労による破損が生じない。
【0024】 また、スプリング部が厚く形成されているため十分な強度を有し、修理や清 掃のため押しボタンを着脱しても破損することがなくなる。
【0025】 さらに、押しボタン自体を内側から照明する場合も、スプリング部が押しボ タン裏側の中央付近に位置していないため、スプリング部が場所をとって照明手 段の設置を妨げたり、エスカッション側からの照明光を遮ることがない。このた め、押しボタン表面のうち照明可能な範囲を拡大することができる。
【0026】 加えて、スプリング部が上記のように厚いため、エスカッションを成形する 金型の構造が単純化でき、金型の耐久性を向上させることができる。
【図1】本考案の押しボタン装置の分解斜視図。
【図2】同装置の軸受手段の拡大断面図(通常時)。
【図3】エスカッションに装着された押しボタンの正面
図。
図。
【図4】同装置の軸受手段の拡大断面図(押圧時)。
【図5】従来の押しボタン装置の一例の斜視図。
【図6】従来の押しボタン装置のエスカッションの他の
一例の斜視図。
一例の斜視図。
1,20:エスカッション 14,22:立ち上げ部 5,24:押しボタン 6,21:取付部 7:リブ 8:リブ受け 9:係合アーム 10:固定爪 11:ガイドピン 12:ガイド孔 13:抜け止め爪 15,25:スイッチ操作杆 21:開口部 23,27:スプリング 26:スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 五十嵐 富士男 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラリ オン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 押しボタンと、押しボタン取付部が設け
られたエスカッションとを有する押しボタン装置におい
て、 前記押しボタンは、前記取付部の一端に設けられた軸受
手段によって前記取付部に取り付けられ、 前記取付部には、前記押しボタンに係合し、かつ、前記
押しボタン押圧方向に弾性変形するように構成された係
合アームが設けられ、 前記取付部の他端には、前記押しボタンが前記エスカッ
ションから抜け落ちることを阻止する抜け止め手段が設
けられたことを特徴とする押しボタン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4503892U JPH067133U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 押しボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4503892U JPH067133U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 押しボタン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067133U true JPH067133U (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=12708190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4503892U Pending JPH067133U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 押しボタン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067133U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017084536A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | 新コスモス電機株式会社 | 警報器 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4503892U patent/JPH067133U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017084536A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | 新コスモス電機株式会社 | 警報器 |
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