JPH0671355B2 - ハウリング抑圧装置 - Google Patents
ハウリング抑圧装置Info
- Publication number
- JPH0671355B2 JPH0671355B2 JP15866586A JP15866586A JPH0671355B2 JP H0671355 B2 JPH0671355 B2 JP H0671355B2 JP 15866586 A JP15866586 A JP 15866586A JP 15866586 A JP15866586 A JP 15866586A JP H0671355 B2 JPH0671355 B2 JP H0671355B2
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- Japan
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- howling
- gain
- signal
- frequency
- microphone
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Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 10
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロホン,増幅器、スピーカで構成され
た拡声系内におけるハウリングを抑圧することができる
ハウリング抑圧装置に関する。
た拡声系内におけるハウリングを抑圧することができる
ハウリング抑圧装置に関する。
(従来の技術) 第5図は従来のハウリング抑圧装置の構成を示してい
る。第5図において、16はマイクロホン(以下マイクと
いう)、17は増幅器、18はバンドパスフィルタ(以下BP
Fという)であり、マイク16から入力された信号は、増
幅器17により増幅された後、BPF18により帯域分割さ
れ、それぞれの帯域において、可変利得増幅器19により
利得が調整できる。また、スピーカ20の入力側にはホワ
イトノイズ発生器21がスイッチ22を介して接続されてい
る。
る。第5図において、16はマイクロホン(以下マイクと
いう)、17は増幅器、18はバンドパスフィルタ(以下BP
Fという)であり、マイク16から入力された信号は、増
幅器17により増幅された後、BPF18により帯域分割さ
れ、それぞれの帯域において、可変利得増幅器19により
利得が調整できる。また、スピーカ20の入力側にはホワ
イトノイズ発生器21がスイッチ22を介して接続されてい
る。
次に上記従来の動作について説明する。拡声系に音声信
号を入力する以前に、スイッチ22を閉じることにより、
あらかじめ拡声系内にホワイトノイズ発生器21からホワ
イトノイズを入力する。ハウリングを生じさせずに増幅
器17の利得を上げるために、拡声系の周波数特性が平坦
になるように、各帯域において可変利得増幅器19の利得
を調整する。この調整の後では、増幅器17において最大
の利得を得ることができる。その後スイッチ22を開き、
マイク16から音声を入力し、スピーカ20から出力する拡
声系としてい用いる。
号を入力する以前に、スイッチ22を閉じることにより、
あらかじめ拡声系内にホワイトノイズ発生器21からホワ
イトノイズを入力する。ハウリングを生じさせずに増幅
器17の利得を上げるために、拡声系の周波数特性が平坦
になるように、各帯域において可変利得増幅器19の利得
を調整する。この調整の後では、増幅器17において最大
の利得を得ることができる。その後スイッチ22を開き、
マイク16から音声を入力し、スピーカ20から出力する拡
声系としてい用いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のハウリング抑圧装置では、あ
らかじめホワイトノイズ発生器21を用いて、各信号帯域
の利得の設定を行わなければならないために、マイク1
6,スピーカ20の設定位置により、その都度その状態にお
ける利得を設定しなおさなければならない、という問題
点があった。
らかじめホワイトノイズ発生器21を用いて、各信号帯域
の利得の設定を行わなければならないために、マイク1
6,スピーカ20の設定位置により、その都度その状態にお
ける利得を設定しなおさなければならない、という問題
点があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであり、各信
号帯域の利得を自動的に制御できるハウリング抑圧装置
を提供することを目的とする。
号帯域の利得を自動的に制御できるハウリング抑圧装置
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、マイクロホンに入
力された音声信号をいくつかの周波数帯域に分割するバ
ンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタからの音
声信号を入力し、スピーカに信号を出力する可変利得制
御器と、マイクロホンに入力された音声信号と電圧制御
発振信号との位相を位相比較器で比較し、フィルタを介
して電圧制御発振信号の周波数を制御するPLL(フェー
ズ・ロックド・ループ)と、このPLLからの出力に基づ
いてハウリング状態か否かを判断し、ハウリング状態の
ときのPLL内の電圧制御発振信号の周波数を求め、かつ
その周波数帯域に相当する前記可変利得制御器の利得を
減少させる利得制御器とを備えたことを特徴とする。
力された音声信号をいくつかの周波数帯域に分割するバ
ンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタからの音
声信号を入力し、スピーカに信号を出力する可変利得制
御器と、マイクロホンに入力された音声信号と電圧制御
発振信号との位相を位相比較器で比較し、フィルタを介
して電圧制御発振信号の周波数を制御するPLL(フェー
ズ・ロックド・ループ)と、このPLLからの出力に基づ
いてハウリング状態か否かを判断し、ハウリング状態の
ときのPLL内の電圧制御発振信号の周波数を求め、かつ
その周波数帯域に相当する前記可変利得制御器の利得を
減少させる利得制御器とを備えたことを特徴とする。
(作 用) 本発明は上記のような構成であり、本発明によればマイ
クに入力された音声信号をいくつかの周波数帯域に分割
して、その周波数帯域ごとにハウリング状態か否かを判
断して、ハウリングが発生している周波数帯域の利得を
減少させ、ハウリングを抑制する。
クに入力された音声信号をいくつかの周波数帯域に分割
して、その周波数帯域ごとにハウリング状態か否かを判
断して、ハウリングが発生している周波数帯域の利得を
減少させ、ハウリングを抑制する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示している。第1図におい
て、(a)はマイク1,BPF3,可変利得増幅器2,4i,スピー
カ5からなる拡声系、(b)はPLL6,積分器7,第1およ
び第2利得制御器8,9,クロック発生器10等を含む利得制
御系、第2図はPLLの構成、第3図は第2利得制御器の
構成を示している。
て、(a)はマイク1,BPF3,可変利得増幅器2,4i,スピー
カ5からなる拡声系、(b)はPLL6,積分器7,第1およ
び第2利得制御器8,9,クロック発生器10等を含む利得制
御系、第2図はPLLの構成、第3図は第2利得制御器の
構成を示している。
第1図においてマイク1により入力された音声信号は第
1可変利得増幅器2に入力された後、BPF3i(但しi=
1,2…n)によりn個の帯域に帯域分割され、第2可変
利得増幅器4i(但し,i=1,2…n)に入力され、その出
力が合成されスピーカ5より出力される。第1可変利得
増幅器2および第2可変利得増幅器4iの利得の制御は利
得制御系からの信号gBおよびgiによって行われる。一
方、第1可変利得制御器2の出力はPLL6に入力される。
PLL6内のVCO(電圧制御発振器)13(第2図参照)の制
御電圧eiは積分器7を介して利得制御器8に入力され
る。第2利得制御器8では、第2可変利得増幅器4iの利
得制御信号gi、また第1利得制御器9では第1可変利得
増幅器2の利得制御信号gBを出力する。
1可変利得増幅器2に入力された後、BPF3i(但しi=
1,2…n)によりn個の帯域に帯域分割され、第2可変
利得増幅器4i(但し,i=1,2…n)に入力され、その出
力が合成されスピーカ5より出力される。第1可変利得
増幅器2および第2可変利得増幅器4iの利得の制御は利
得制御系からの信号gBおよびgiによって行われる。一
方、第1可変利得制御器2の出力はPLL6に入力される。
PLL6内のVCO(電圧制御発振器)13(第2図参照)の制
御電圧eiは積分器7を介して利得制御器8に入力され
る。第2利得制御器8では、第2可変利得増幅器4iの利
得制御信号gi、また第1利得制御器9では第1可変利得
増幅器2の利得制御信号gBを出力する。
次に、上記実施例の動作について説明する。
一般に音声信号は過渡的であり、定常性を示さないがハ
ウリングが生じる周波数帯域においては、周期性を持っ
た一様な信号が持続し、定常性を示す。この定常性を検
知する手段として、PLL6を用いる。
ウリングが生じる周波数帯域においては、周期性を持っ
た一様な信号が持続し、定常性を示す。この定常性を検
知する手段として、PLL6を用いる。
PLL6に周期性を持った定常的な信号が入力されると、PL
L6では、その信号とVCO発振信号fiとの位相を位相比較
器11で比較し、フィルタ12を介してVCO発振信号の周波
数を制御する(第2図参照)。PLL6において入力信号と
VCO発振周波数が同期されるとVCO制御電圧eiは ei=E (1) E:定常位相誤差相当電圧となり、一定値に保持される。
L6では、その信号とVCO発振信号fiとの位相を位相比較
器11で比較し、フィルタ12を介してVCO発振信号の周波
数を制御する(第2図参照)。PLL6において入力信号と
VCO発振周波数が同期されるとVCO制御電圧eiは ei=E (1) E:定常位相誤差相当電圧となり、一定値に保持される。
一方、ハウリングが生じていない帯域では、入力信号が
定常性を示さないために、PLL6では同期がとれず、VCO
制御電圧eiは変動する。
定常性を示さないために、PLL6では同期がとれず、VCO
制御電圧eiは変動する。
ここで積分器7においてVCO制御電圧eiの積分を行う。
ハウリングが生じている帯域においては、(1)式が成
立しているので、積分器7の出力vi vi=∫Edt (2) は単調増加を示す。
ハウリングが生じている帯域においては、(1)式が成
立しているので、積分器7の出力vi vi=∫Edt (2) は単調増加を示す。
第2利得制御器8では積分器7の出力viがしきい値ρに
対してコンパレータ14(第3図)で比較し、 vi=∫Edt>ρ (3) なる状態になった時点で、ハウリング状態である、と判
断し、その際PLL6内のVCO発振信号fiの周波数(ハウリ
ングの周波数に相当する)を周波数カウンタ15で求め、
その帯域に相当する第2可変利得制御器4iの利得を減少
させるための信号giをセットする(第4図参照)。な
お、利得制御信号giおよび、積分器7に出力viは次のク
ロックCKによりセットされる。
対してコンパレータ14(第3図)で比較し、 vi=∫Edt>ρ (3) なる状態になった時点で、ハウリング状態である、と判
断し、その際PLL6内のVCO発振信号fiの周波数(ハウリ
ングの周波数に相当する)を周波数カウンタ15で求め、
その帯域に相当する第2可変利得制御器4iの利得を減少
させるための信号giをセットする(第4図参照)。な
お、利得制御信号giおよび、積分器7に出力viは次のク
ロックCKによりセットされる。
ここで、各帯域における第2利得制御器8の出力gi(i
=1〜n)がすべてリセットされている場合は、ハウリ
ングが生じていない状態と判断され、第1利得制御器9
において、第1可変利得増幅器2の利得を増加させる信
号gBを出力する。
=1〜n)がすべてリセットされている場合は、ハウリ
ングが生じていない状態と判断され、第1利得制御器9
において、第1可変利得増幅器2の利得を増加させる信
号gBを出力する。
このように上記実施例によれば、第1利得制御器9およ
び第2利得制御器8の出力により、第1可変利得増幅器
2および第2可変利得増幅器4iの利得を逐次制御でき、
拡声系およびマイク,スピーカの位置等から定まるハウ
リングを生ずる周波数帯域の利得を制御することによ
り、ハウリングを制御するという利点を有する。
び第2利得制御器8の出力により、第1可変利得増幅器
2および第2可変利得増幅器4iの利得を逐次制御でき、
拡声系およびマイク,スピーカの位置等から定まるハウ
リングを生ずる周波数帯域の利得を制御することによ
り、ハウリングを制御するという利点を有する。
(発明の効果) 本発明によれば、マイクに入力された音声信号をいくつ
かの周波数帯域に分割して、その周波数帯域ごとにハウ
リングが発生しているか否かの判断ができ、その判断に
基づいてハウリングの発生している周波数帯域の利得を
減少させるので、ハウリングの確実なる制御が拡声系に
て自動的になされる。
かの周波数帯域に分割して、その周波数帯域ごとにハウ
リングが発生しているか否かの判断ができ、その判断に
基づいてハウリングの発生している周波数帯域の利得を
減少させるので、ハウリングの確実なる制御が拡声系に
て自動的になされる。
第1図は本発明の一実施例におけるハウリング抑圧装置
の拡声系、利得制御系の概略ブロック図である。また、
第2図は利得制御系内のPLLの構成図、第3図は利得制
御器の構成図、第4図は制御信号のタイミングチャート
である。第5図に従来のハウリング抑圧装置のブロック
図を示す。 1……マイクロホン、2……第1可変利得制御器、3…
…バンドパスフィルタ、41,4i,4n……第2可変利得制御
器、5……スピーカ。
の拡声系、利得制御系の概略ブロック図である。また、
第2図は利得制御系内のPLLの構成図、第3図は利得制
御器の構成図、第4図は制御信号のタイミングチャート
である。第5図に従来のハウリング抑圧装置のブロック
図を示す。 1……マイクロホン、2……第1可変利得制御器、3…
…バンドパスフィルタ、41,4i,4n……第2可変利得制御
器、5……スピーカ。
Claims (1)
- 【請求項1】マイクロホンに入力された音声信号をいく
つかの周波数帯域に分割するバンドパスフィルタと、こ
のバンドパスフィルタからの音声信号を入力し、スピー
カに信号を出力する可変利得制御器と、マイクロホンに
入力された音声信号と電圧制御発振信号との位相を位相
比較器で比較し、フィルタを介して電圧制御発振信号の
周波数を制御するPLL(フェーズ・ロックド・ループ)
と、このPLLからの出力に基づいてハウリング状態か否
かを判断し、ハウリング状態のときのPLL内の電圧制御
発振信号の周波数を求め、かつその周波数帯域に相当す
る前記可変利得制御器の利得を減少させる利得制御器と
を備えたことを特徴とするハウリング抑圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15866586A JPH0671355B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | ハウリング抑圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15866586A JPH0671355B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | ハウリング抑圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315597A JPS6315597A (ja) | 1988-01-22 |
| JPH0671355B2 true JPH0671355B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=15676676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15866586A Expired - Lifetime JPH0671355B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | ハウリング抑圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0671355B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3235925B2 (ja) * | 1993-11-19 | 2001-12-04 | 松下電器産業株式会社 | ハウリング抑制装置 |
| CN115150713B (zh) * | 2022-06-20 | 2025-04-01 | 歌尔股份有限公司 | 双向通话方法和装置、电子设备及计算机可读存储介质 |
| CN116367065A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-06-30 | 北京允芯微电子有限公司 | 一种啸叫处理装置和方法 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP15866586A patent/JPH0671355B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6315597A (ja) | 1988-01-22 |
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