JPH0671438A - アーク溶接機 - Google Patents

アーク溶接機

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Publication number
JPH0671438A
JPH0671438A JP22951392A JP22951392A JPH0671438A JP H0671438 A JPH0671438 A JP H0671438A JP 22951392 A JP22951392 A JP 22951392A JP 22951392 A JP22951392 A JP 22951392A JP H0671438 A JPH0671438 A JP H0671438A
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JP
Japan
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welding
arc length
wire
length
deviation
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Withdrawn
Application number
JP22951392A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kashima
孝之 鹿島
Tsuneo Mita
常夫 三田
Hiroshi Tagami
博史 田上
Kiroku Fujiwara
紀六 藤原
Mitsuaki Haneda
光明 羽田
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Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半自動アーク溶接,自動アーク溶接のいずれに
おいても均一な溶接結果を得ることが可能なアーク溶接
機を提供すること。 【構成】条件設定装置と、条件設定装置に接続された記
憶装置と、記憶装置に接続された演算装置と、演算装置
に接続された定電圧特性の溶接電源とからなり、記憶装
置を条件設定装置に入力されるアーク長の基準値および
平均溶接電流とワイヤ送給速度とチップ・母材間の平均
溶接電圧とを変数とする関数式を記憶するように構成
し、演算装置を平均溶接電流とワイヤ送給速度とチップ
・母材間の平均溶接電圧の測定値から一定周期ごとにア
ーク長を演算し演算結果と基準値との差を溶接電源の出
力電流の設定値又は出力電圧の設定値に加算してアーク
長が一定になるように溶接電源の出力を制御するように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定アーク長制御機能を備
えたアーク溶接機に関する。
【0002】
【従来の技術】消耗電極(以下ワイヤという)を用いる
アーク溶接では、チップ先端からワイヤ先端までのワイ
ヤ長さ(以下、ワイヤ突出長と言う)又は母材表面から
ワイヤ先端までのアーク長を一定に保つことにより良好
な溶接部を得ることができる。「アーク溶接におけるセ
ンシングと制御」(溶接法ガイドブック2,平成2年5
月15日発行,溶接学会,2−94〜2−99頁)に
は、ワイヤ突出長LEを下記の式1により、また、アー
ク長LAを下記の式2により算出し、この結果に基づい
て溶接トーチの位置を機械的に修正してワイヤ突出長L
E又はアーク長LAを一定に保つ技術が開示されている。
ただし、式2中のアーク電圧VAは実測不可能であるた
め、先ず式3ないし式5によりワイヤ突出長LE部分の
電圧降下VEを求め、式6からアーク電圧VAを求める。
【0003】
【数1】
【0004】ここで、 v :ワイヤ送給速度 IE:実効電流 IA:平均電流 VA:アーク電圧 V :チップ・母材間電圧 VE:ワイヤ突出長
E部分の電圧降下 R :ワイヤ突出長LE部分の抵抗 α :固有抵抗と比
熱の温度係数の差 β :固有抵抗の温度係数 CO:比熱 J :熱の仕事当量 ηO:固有抵抗 ρ :比重 d :ワイヤ直径 また、K1,K2,K3、K4、K5、K6は定数である。そ
して、上記式1に用いる定数K1、K2は、良く使用され
るワイヤの突出長に関して実験的に決定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、定電圧特性の
溶接電源を用いる定速度ワイヤ送給方式のアーク溶接で
はトーチ高さが変わると溶接電流の値も変化する。そし
て、上記した従来技術の式1における定数K1、K2は溶
接電流の値によって変化することが、論文「多変数溶接
パラメータ制御による溶込み深さとビード高さの同時制
御」(「溶接学会論文集」第7巻第1号,平成元年2月5
日発行,溶接学会,21頁〜26頁)に示されている。
さらに、計算に用いる物理定数もある仮定のもとに決め
た値を用いる。この結果、演算したワイヤ突出長が実測
値と一致せず、良好な溶接結果を得られないことがあっ
た。また、アーク長に関しても式3及び式5で式1の結
果を用いるから、上記ワイヤ突出長の場合と同様に、演
算した値と実測値とは一致しなかった。そして、半自動
アーク溶接の場合、初心者はワイヤの突出長又はアーク
長を選定すること、あるいはこれらの値を一定に保つこ
とが困難で、良好な溶接結果を得ることができないこと
が多い。本発明の目的は、上記した課題を解決し、半自
動アーク溶接,自動アーク溶接のいずれにおいても均一
な溶接結果を得ることができ、特に半自動アーク溶接の
場合、適切なアーク長又はワイヤの突出長を選定するこ
と、あるいはこれらの値を一定に保つことが困難な初心
者であっても、溶け込み深さと溶接ビード幅が均一で良
好な溶接部を得ることが可能にアーク溶接機を提供する
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、条件設
定装置と、条件設定装置に接続された記憶装置と、記憶
装置に接続された演算装置と、演算装置に接続された定
電圧特性の溶接電源とからなり、記憶装置を条件設定装
置に入力されるアーク長の基準値および平均溶接電流と
ワイヤ送給速度とチップ・母材間の平均溶接電圧とを変
数とする関数式を記憶するように構成し、演算装置を平
均溶接電流とワイヤ送給速度とチップ・母材間の平均溶
接電圧の測定値から一定周期ごとにアーク長を演算し演
算結果と基準値との差を溶接電源の出力電流の設定値又
は出力電圧の設定値に加算してアーク長が一定になるよ
うに溶接電源の出力を制御するように構成することによ
り解決される。
【0007】
【作用】溶接中、アーク長の演算値と実際の値とはほぼ
同じである。そして、演算結果に応じて溶接電源の出力
を制御し、アーク長を予め設定される値に戻すから、ア
ーク長は一定に保たれる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示すアーク溶
接機のブロック線図である。1は定電圧溶接電源で、溶
接電流は出力側端子2から図示していない溶接トーチの
チップ3、ワイヤ4、アーク5、母材6、分流器7を経
て出力側端子8に流れる。9はワイヤ送給制御回路で、
ワイヤ送給モータ10に接続したワイヤ送給ローラ11
によりワイヤ4をチップ3に供給する。12は平均溶接
電流検出回路で、分流器7の出力から平均溶接電流を求
めて演算回路15に入力する。13はワイヤ送給速度検
出回路で、ワイヤ送給速度とワイヤ送給モータ10の逆
起電圧とがほぼ比例関係にあることを利用し、ワイヤ送
給モータ10の逆起電圧を演算回路15に入力する。1
4はチップ・母材間電圧検出回路で、チップ3と母材6
との間の平均溶接電圧を演算回路15に入力する。15
は演算回路で、後述する演算を行う。16はキーボード
で、溶接条件に応じた基準のアーク長と基準のワイヤ突
出長及びその許容偏差を予め設定するためのものであ
る。17はメモリで、キーボード16から入力される上
記設定定数及び演算回路15の演算結果を記憶する。そ
して、演算回路15は、予め定める一定周期毎に電流検
出回路12で検出した平均溶接電流に対応した電圧と、
ワイヤ送給速度検出回路13で検出したワイヤ送給速度
に対応した電圧と、チップ・母材間電圧検出回路14で
検出した平均溶接電圧とから予め記憶している関数式に
よりアーク長とワイヤ突出長を演算する。さらに、基準
のアーク長と演算で求めたアーク長との差であるアーク
長偏差を演算して求めた偏差を加算器18に出力し、一
方、基準のワイヤ突出長と演算で求めたワイヤ突出長と
の差であるワイヤ突出長偏差を演算して求めた偏差の値
が許容偏差を超えたときには報知器19に信号を出力す
る。なお、報知器19は、ワイヤ突出長の偏差が大きい
場合、適正な場合、小さい場合に対応させて高音、音な
し、低音の3段階とする音報知回路、あるいは、ワイヤ
突出長の偏差が大きい場合と小さい場合で別の音声を発
する音声報知回路、また別の色のランプを点灯させるラ
ンプ報知回路、あるいは+,−,0の3符号で区別する
液晶報知回路等としてある。また、20は定電圧溶接電
源1の出力を予め設定するための電流電圧設定器であ
る。
【0009】ここで、動作について説明する前にアーク
長及びワイヤ突出長の演算式について述べる。上記した
ように定電圧溶接電源を用いた定速度ワイヤ送給方式の
アーク溶接では、トーチ高さが変わると溶接電流および
チップ・母材間電圧も変化する。そこで、アーク長la
及びワイヤ突出長leを式7及び式8に示すように、平
均溶接電流Iとワイヤ送給速度vとチップ・母材間の平
均溶接電圧Vを変数とする1次関数と置く。 アーク長:la=A+B・I+C・V+D・v 式7 ワイヤ突出長:le=E+F・I+G・V+H・v 式8 ここで、A,B,C,D,E,F,G,Hは定数であ
る。そして、定数A〜Hを以下のようにして定めた。す
なわち、溶接電流およびトーチ高さを変化させてアーク
溶接を行い、CCDカメラで実測して得られた母材表面
からワイヤ先端までのアーク長またはワイヤ突出長のデ
ータを目的変数とし、ワイヤ送給速度、溶接電流及びチ
ップ・母材間電圧を説明変数とする重回帰分析で得られ
た回帰式から、定数A〜Hを決定した。たとえば、溶接
条件として溶接電流を80〜350A,またトーチ高さ
を10〜35mmの範囲で変化させ、市販の1.2mm
φ軟鋼ワイヤを使用して炭酸ガスアーク溶接をしたと
き、定数A,B,C,Dはそれぞれ、A=2.85、B=−
0.0278、C=0.14、D=0.04、E=25.
44、F=−0.20、G=0.12、H=0.20とな
る。そして、再度炭酸ガスアーク溶接を行い、この時の
アーク長とワイヤ突出長をCCDカメラで実測した結
果、図3及び図4に示すように実測したものとよく一致
していることを確認した。
【0010】以下、動作について説明する。溶接に先立
ち、指定された作業基準に従い、電流電圧設定器20に
より溶接条件すなわち溶接電圧値および溶接電流値を設
定する。そして、キーボード16により溶接条件に応じ
た基準のアーク長と基準のワイヤ突出長及びその許容偏
差を入力しておく。溶接作業中、演算回路15は予め定
める一定周期、例えば0.1〜1秒、毎に平均溶接電流
検出回路12、ワイヤ送給速度検出回路13およびチッ
プ・母材間電圧検出回路14からの信号を用いて予め記
憶している関数式によりアーク長とワイヤ突出長を演算
する。さらに、基準のアーク長と演算で求めたアーク長
との差であるアーク長偏差を演算する。例えば作業者の
手振れ等によりアーク長が長くなった場合、負のアーク
長偏差が予め設定された溶接電圧に加算されて溶接電圧
が下がり、アーク長は予め設定した値に戻る。一方、基
準のワイヤ突出長と演算で求めたワイヤ突出長との差で
あるワイヤ突出長偏差を演算し、演算した偏差の値が許
容偏差を超えたときには報知器19に信号を出力して報
知器19を動作させる。そこで、作業者が報知器19の
表示事項に従ってトーチ高さを変更してワイヤ突出長を
予め設定した値に戻せば、ワイヤ突出長が過大となって
シールドが悪くなることを防止できる。なお、本実施例
ではアーク長偏差を溶接電圧に加算するようにしたが、
溶接電流に加算するようにしてもよい。なお、溶接電流
に加算する場合、アーク長が長くなった時にはワイヤの
送り速度を早くすることにより溶接電流を大きくする。
また、アーク長偏差の代りにワイヤ突出長偏差を用いる
ようにしてもよい。さらに、アーク長偏差の許容偏差を
も設定するように構成していずれかの偏差が許容偏差を
超えたときに報知器19を動作させても良い。
【0011】図2は本発明の第2の実施例を示すアーク
溶接機のブロック線図である。この第2の実施例は上記
第1の実施例と下記(a)ないし(d)が異なる。 (a)ワイヤ送給速度検出回路9の代りに電流電圧設定
器20の設定電流値をワイヤ送給速度として演算回路1
5に取り込み、既に第1の実施例で説明した各種計算に
使用する。なお、ワイヤ送給速度は式9により求める。 v=0.633I−29.3 式9 ここで、v:ワイヤ送給速度(mm/s)、I:設定電
流(A)である。 (b)キーボード16からは、上記基準のアーク長と基
準のワイヤ突出長及びその許容偏差に加えて、アーク長
の許容偏差およびそれぞれの許容偏差の時間的な変化の
許容値も予め設定できるようになっている。 (c)演算回路15は、アーク長とワイヤ突出長および
それぞれの偏差の他にそれぞれの偏差の時間的変化すな
わち、今計算されたアーク長偏差又はワイヤ突出長偏差
とその1つ前の周期に演計算されたそれぞれの偏差との
差分値を意味するアーク長偏差差分値又はワイヤ突出長
偏差差分値も演算する。 (d)演算回路15と加算器18との間には制御装置2
1が配置される。 以下、動作について説明する。なお、上記第1の実施例
と同じ点については説明を省略する。制御装置21は演
算回路15から出力されるアーク長偏差,ワイヤ突出長
偏差,アーク長偏差差分値又はワイヤ突出長偏差差分値
のうちの少なくとも1つを取り込み、以下に述べる出力
を加算器18に出力する。すなわち、アーク長偏差又は
ワイヤ突出長偏差の増減に対しては偏差の増減がなくな
るように、また、アーク長偏差差分値又はワイヤ突出長
偏差差分値の増減に対しては出力の時間的な変化が小さ
くなるような出力を加算器18に出力する。なお、偏差
をそのまま設定値に加算すると例えばアーク長が常に変
動することになるため、偏差が許容偏差内のときには出
力を0としあるいは小さい値とするようにしても良い。
一方、演算回路15はアーク長及びその許容偏差とワイ
ヤ突出長及びその許容偏差の時間的変化が予め設定した
許容値を越えたときには報知器19への出力信号を変化
させ、例えば報知器19が音報知回路の場合、発生させ
る高の間隔を短くする。この結果、母材に段差があるよ
うなときには早く、その他の場合は緩やかに変化させる
ことができ、外観も均一な溶接部を得ることが可能とな
る。なお、上記2つの実施例において、ワイヤ送給速度
はワイヤ送給ローラ5の回転数を計測してもよいし、チ
ップ・母材間の電圧の代りに定電圧溶接電源1の出力端
子間電圧を入力としても良い。また、電流検出回路1
2,ワイヤ送給速度検出回路13,チップ・母材間電圧
検出回路14を設けずに、演算回路15にそれぞれの電
圧を直接入力するようにしても良い。さらに、la、le
の回帰式をI、V、vの1次関数以外の関数としても良
い。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、計
測可能な溶接電流と、ワイヤ送給速度と、チップ・母材
間電圧とからワイヤ突出長及びアーク長を求め、演算し
た値が予め入力した基準値から変化したときには、基準
値に戻すように定電圧溶接電源1の出力を制御する。従
って、半自動アーク溶接,自動アーク溶接のいずれにお
いても均一な溶接結果を得ることができ、特に半自動ア
ーク溶接の場合、適切なアーク長又はワイヤの突出長を
選定すること、あるいはこれらの値を一定に保つことが
困難な初心者であっても、溶け込み深さと溶接ビード幅
が均一で良好な溶接部を得ることが可能になると言う効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すアーク溶接機のブ
ロック線図。
【図2】本発明の第2の実施例を示すアーク溶接機のブ
ロック線図。
【図3】アーク長の実測値と演算値の関係を示す図であ
る。
【図4】ワイヤ突出長の実測値と演算値の関係を示す図
である。
【符号の説明】
1 定電圧溶接電源 3 チップ 4 ワイヤ 5 アーク 7 分流器 10 ワイヤ送給モータ 12 電流検出回路 13 ワイヤ送給速度検出回路 14 チップ・母材間電圧検出回路 15 演算回路 16 キーボード 17 メモリ 18 加算器 19 報知器 20 電流電圧設定器 21 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 紀六 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 羽田 光明 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 条件設定装置と、条件設定装置に接続さ
    れた記憶装置と、記憶装置に接続された演算装置と、演
    算装置に接続された定電圧特性の溶接電源とからなり、
    記憶装置を条件設定装置に入力されるアーク長の基準値
    および平均溶接電流とワイヤ送給速度とチップ・母材間
    の平均溶接電圧とを変数とする関数式を記憶するように
    構成し、演算装置を平均溶接電流とワイヤ送給速度とチ
    ップ・母材間の平均溶接電圧の測定値から一定周期ごと
    にアーク長を演算し演算結果と基準値との差を溶接電源
    の出力電流の設定値又は出力電圧の設定値に加算してア
    ーク長が一定になるように溶接電源の出力を制御するよ
    うに構成したことを特徴とする定電圧特性の溶接電源を
    用いる消耗電極式アーク溶接の溶接装置。
  2. 【請求項2】 アーク長の基準値に加えてワイヤ突出長
    の基準値を予め記憶装置に記憶させ、アーク長およびワ
    イヤ突出長の演算結果とそれぞれの基準値との差の少な
    くとも一方を溶接電源の出力電流の設定値又は出力電圧
    の設定値に加算することを特徴とする請求項1に記載の
    溶接装置。
  3. 【請求項3】 アーク長およびワイヤ突出長の基準値に
    加えてそれぞれの許容偏差を予め記憶装置に記憶させる
    とともに演算装置に報知装置を接続し、アーク長および
    ワイヤ突出長の演算結果とそれぞれの基準値との差の少
    なくとも一方を溶接電源の出力電流の設定値又は出力電
    圧の設定値に加算するとともに上記それぞれの差の少な
    くとも一方が対応する許容偏差を越えたときに報知装置
    を動作させるように構成したことを特徴とする請求項1
    または請求項2のいずれかに記載の溶接装置。
  4. 【請求項4】 記憶装置をアーク長およびワイヤ突出長
    の基準値ならびにアーク長およびワイヤ突出長の許容偏
    差に加えてそれぞれの許容偏差の時間的の許容値並びに
    演算装置の演算結果を記憶するように構成し、上記偏差
    の時間的変化が予め設定した許容値を越えたときには報
    知装置の報知動作を変化させるように構成したことを特
    徴とする請求項3に記載の溶接装置。
  5. 【請求項5】 演算装置と溶接電源との間に制御装置を
    接続し、制御装置は演算装置から出力されるアーク長偏
    差,ワイヤ突出長偏差,アーク長偏差差分値又はワイヤ
    突出長偏差差分値のうちの少なくとも1つを取り込み、
    アーク長偏差又はワイヤ突出長偏差の増減に対しては偏
    差の増減がなくなるような、また、アーク長偏差差分値
    又はワイヤ突出長偏差差分値の増減に対しては出力の時
    間的な変化が小さくなるような出力を出力し、この出力
    を溶接電源の出力電流の設定値又は出力電圧の設定値に
    加算してアーク長又はワイヤ突出長が一定になるように
    溶接電源の出力を制御するように構成したことを特徴と
    する請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の溶接装
    置。
  6. 【請求項6】 ワイヤ送給速度を溶接電流の設定値から
    求めることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいず
    れかに記載の溶接装置。
JP22951392A 1992-08-28 1992-08-28 アーク溶接機 Withdrawn JPH0671438A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106624269A (zh) * 2016-12-05 2017-05-10 重庆优盾焊接材料有限公司 一种基于可调稳压电路设计的交流电焊机
CN113664334A (zh) * 2021-07-26 2021-11-19 深圳市瑞凌实业集团股份有限公司 埋弧焊焊接方法、装置、埋弧焊机及存储介质
CN116441675A (zh) * 2023-03-21 2023-07-18 南京承阖信息技术研究院有限公司 一种多态双丝电弧焊接装置及其电弧稳定方法

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Effective date: 19991102