JPH067152Y2 - 二重床構造における浮床のレベル調整装置 - Google Patents

二重床構造における浮床のレベル調整装置

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JPH067152Y2
JPH067152Y2 JP3674987U JP3674987U JPH067152Y2 JP H067152 Y2 JPH067152 Y2 JP H067152Y2 JP 3674987 U JP3674987 U JP 3674987U JP 3674987 U JP3674987 U JP 3674987U JP H067152 Y2 JPH067152 Y2 JP H067152Y2
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嘉男 中野
千明 重田
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Toshiba Corp
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Taisei Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電子計算機やオフィスオートメーション機器
等を設置する部屋、例えばコンピュータ室等の床を多数
枚の床パネルを用いて形成する分野に利用される二重床
構造における浮床のレベル調整装置に関するものであ
る。
[従来技術及びその問題点] 従来、此種の二重床構造における浮床のレベル調整装置
には第9図に示すものがある。
この第9図に示す先行技術は基礎床面(A)上に立設し
た支持脚(1)の台座(2)に直角な関係をもって4個の係合
用突部(300)を突設する一方、床パネル(100)下面にその
突部(300)と対応する凹部(101)を凹設し、支持脚(1)の
台座(2)をレベル調整した後、凹部(101)を、台座(2)に
突設した上記夫々の係合用突部(300)に係合させて床パ
ネル(100)を敷設するものである。
しかし、この先行技術において支持脚(1)の台座(2)に4
個の係合用突部(300)を突設形成する場合、その突部(30
0)高さを有する塊状物に切削加工を加えることによって
台座(2)と共にその4個の係合用突部(300)を成形しなけ
ればならず、材料コストの高騰を招くばかりか、加工に
手間がかかり、加工コストも高騰する問題がある。
本考案は上記従来事情に鑑みてなされたもので、その技
術的課題は金属製の板材に孔開け加工を加えて形成した
台座と、その台座と床パネルとの間に介在するスペーサ
ーとを使用して床パネルを台座に支持できるようにする
ことで、トータルコストの低減化を図り、その上、上記
スペーサーの緩衝性で床パネルを台座から防護すること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記技術的課題を達成する為に講じた技術的手段は、支
持脚に螺合する台座に開孔した位置合わせ孔と、床パネ
ル下端に設けた凹部とに係合する突部を上下背中合わせ
状に有する位置合わせ板4片を合成樹脂材またはゴム材
で形成し、該位置合わせ板4片を、下向突部を前記位置
合わせ孔に嵌挿させて台座上面に載置すると共に、隣接
する位置合わせ板同士を切離可能な伸縮部を介して部分
的に接続したことを要旨とする。
[作用] 上記技術的手段によれば、孔開け加工で位置合わせ孔を
開孔した台座のその位置合わせ孔に、下向突部を嵌挿さ
せて合成樹脂製もしくはゴム製の位置合わせ板4片を同
台座に載置し、各位置合わせ板の上向突部に床パネル下
端の凹部を係合して床パネルを台座に支持させる。
また、台座に形成された位置合わせ孔と位置合わせ板4
片の下向突部との位置が孔開け誤差や成形誤差の関係で
狂っても伸縮部で対応して下向突部を位置合わせ孔に係
合させる。
そして、伸縮部から不必要な位置合わせ板を切り離す。
[実施例] 次に、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
まず、第1図及び第2図に示す第1実施例について説明
すると、(A)は基礎床面,(a)は浮床,(100)は床パネ
ル,(1)は支持脚,(4)は位置合わせ板である。
支持脚(1)は螺子支柱(1a)の上部側にダブルナット(1b)
(1b)にて台座(2)を上下移動可能に取付け且つ下端に座
板(1c)を一体的に取付けた周知の構造のもので、台座
(2)の四隅コーナーに位置合わせ孔(3)を開孔している。
床パネル(100)はアルミニューム合金等の金属材やその
他所望の材料で形成されたもので、一辺を50cm程度の大
きさに形成された従来周知構造のもので、裏面4隅コー
ナーに脚座(8)を突出状に有し、この脚座(8)下面に凹部
(9)を夫々凹設形成している。
位置合わせ板(4)は第4図から第8図に示すように前記
支持脚(1)のダブルナット(1b)(1b)部分を除いた台座(2)
面積と略同一広さのプラスチックや弾性樹脂を含む合成
樹脂材,硬質ゴム等の薄板を4分割した小片形状に形成
された緩衝機能を有するもので、各位置合わせ板(4)…
には前記凹部(9)に係合する上向突部(5)と、位置合わせ
孔(3)とに遊嵌する下向突部(6)とを上下に背中合わせ状
で且つ同一体に突設形成している。
また、隣接する位置合わせ板(4)…は夫々端面同志を伸
縮部(7)を介して接続することによって各独立して若干
前後左右に移動できるようになっている。
伸縮部(7)は、各位置合わせ板(4)…を独立して若干水平
方向で且つ前後左右に移動できるようにプラスチックや
弾性樹脂を含む合成樹脂材,硬質ゴム材等の薄板なV字
状片やW字状片等の伸縮可能な所望形状に形成した接続
片(7′)を各位置合わせ板(4)…端面に渡って部分的に接
続することによって形成されている。
尚、伸縮部(7)は前記位置合わせ板(4)と同質な合成樹脂
材、硬質ゴム材を用いて成形することも可能である。そ
のようにすればより成形コストが廉価になる。
この接続片(7′)は、各位置合わせ板(4)…を分離して使
用できるように人為的な引っ張り行為によって切離する
程度の強度に形成され、厚みは各位置合わせ板(4)…と
同厚でも、肉薄でもそれは任意である。
第4図から第6図は、伸縮部(7)を平面V字状にしたも
のであり、第7図及び第8図は伸縮部(7)を平面U字状
にするとともに、大きく形成し伸縮する範囲を大きくし
ている。
而して、斯る第1実施例のレベル調整装置を用いて浮床
を敷設する場合には基礎床面(A)上に立設された支持
脚(1)の台座(2)における位置合わせ孔(3)個々に下向突
部(6)個々を遊嵌させて位置合わせ板(4)4片を台座(2)
に載置する。
次に各上向突部(5)に凹部(9)が係合するように床パネル
(100)を載置し、浮床(a)を構成する。
次に、第2実施例について説明すると、この実施例は、
床パネル(100)上からドライバー(200)等の工具を用いて
その床パネル(100)のレベル微調整を行なうことができ
る微調整機構(B)を有するレベル調整装置を例にした
ものである。
微調整機構(B)は床パネル(100)の裏面に、コーナー
に開孔した貫通孔(10)と連通させて取付ナット(11)を固
定し、この取付ナット(11)に高さ調整ボルト(12)を進退
自在に螺合せしめ、そのボルト(12)に、上記貫通孔(10)
からドライバー(200)等の工具を差込んで進退させるこ
とによって台座(2)上において台座(2)とは別個に床パネ
ル(100)のレベル調整を可能にするものであり、この微
調整機構(B)における高さ調整ボルト(12)下端には上
向きな凹部(9)を有する袋状の係止具(13)が設けられて
いる。
この袋状の係止具(13)は、前記第1実施例と同様に台座
(2)上に載置された対応する位置合わせ板(4)の上向突部
(5)にその凹部(9)が遊嵌することによって床パネル(10
0)を台座(2)上にセットする機能を有する。
而して、斯る第2実施例のレベル調整装置を用いて浮床
を敷設する場合には前記第1実施例と同様に支持脚(1)
の台座(2)に位置合せ板(4)4片を載置する。
次に、各位置合わせ板(4)の上向突部(5)に前記上向き凹
部(9)を有する袋状の係止具(13)を遊嵌させて床パネル
(100)を台座(2)上にセットする。この状態でレベル調整
を遂行する。
ちなみに、(14)は貫通孔(10)の孔縁内に係合するバーリ
ング部(14′)を備えた四隅保護プレートであり、この
プレート(14)に前記取付ナット(11)を一体的に取付ける
ことによってプレート(14)を床パネル(100)裏面に強力
瞬間接着剤(15)で接着した際にバーリング部(14′)の
案内機能によって取付ナット(11)を貫通孔(10)に対し確
実且つ容易に位置合わせができるようにしている。尚(1
6)はボーダパネルである。
ボーダパネル(16)を載置する場合にはボーダパネル(16)
の脚(17)を位置合わせ孔(3)に嵌合するため位置合わせ
板(4)が不要になるが、この時には、不要な位置合わせ
板(4)は伸縮部(7)を切断することにより分離すればよ
い。
[考案の効果] 本考案は以上のように孔開け加工で位置合わせ孔を開孔
した台座と、その位置合わせ孔に嵌挿する下向突部及び
床パネル裏面の凹部に係合する上向突部を有し合成樹脂
材またはゴム材で形成した位置合わせ板4片とで、塊状
物に切削加工を加えて床パネルへの係合用突部を形成し
た従来の台座に代用する構成にしたから、台座の加工コ
ストが低廉であること、位置合わせ板4片の成形も合成
樹脂材やゴム材を用いて廉価に行え、トータルコストの
低減化を図ることができる。
しかも、隣接する位置合わせ板同士を接続する伸縮部の
伸縮で各位置合わせ板が接近・離間方向に水平微動でき
るようにして、台座の位置合わせ孔と位置合わせ板の突
部との位置に、孔開け加工誤差や成形誤差の関係で狂い
が生じてもその誤差に追従するようにしているから、突
部を台座の位置合わせ孔に確実に嵌めることができ、且
つ孔開け加工に高い精度が要求されないため、トータル
コストの更なる低減化に寄与できる。
そして、ボーダーパネルの支持用の脚が台座に直接載置
されて位置合わせ板を必要としない時等には伸縮部から
必要としない位置合わせ板を切り放して対処すれば良
く、支持される床パネルの支持形式にも簡単に応じるこ
とができる。
更に、合成樹脂材またはゴム材からなる緩衝性を有する
位置合わせ板が床パネルと台座との間に介在されるか
ら、床パネルが台座に当接関係を形成せず、加重によっ
て床パネルが台座で削られる虞れもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案レベル調整装置の実施例を示し、第1図は
第1実施例の縦断面図、第2図は平面図で一部切欠して
示す、第3図は第2実施例の縦断面図、第4図は位置合
わせ板4片の平面図、第5図は正面図、第6図は(6)-
(6)断面図、第7図は位置合わせ板4片の他の実施例示
す平面図、第8図は一部切欠した正面図、第9図は従来
例の縦断面図である。 尚図中、 (1):支持脚、(2):台座 (100):床パネル、(3):位置合わせ孔 (4):位置合わせ板、(5)(6):上下突部 (7):伸縮部、(9):凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 重田 千明 福岡県京都郡苅田町幸町7番地の11 福岡 東陶株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−52029(JP,U) 実開 昭63−85752(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持脚に螺合する台座に開孔した位置合わ
    せ孔と、床パネル下端に設けた凹部とに係合する突部を
    上下背中合わせ状に有する位置合わせ板4片を合成樹脂
    材またはゴム材で形成し、該位置合わせ板4片を、下向
    突部を前記位置合わせ孔に嵌挿させて台座上面に載置す
    ると共に、隣接する位置合わせ板同士を切離可能な伸縮
    部を介して部分的に接続したことを特徴とする二重床構
    造における浮床のレベル調整装置。
JP3674987U 1987-03-13 1987-03-13 二重床構造における浮床のレベル調整装置 Expired - Lifetime JPH067152Y2 (ja)

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JPS63143636U JPS63143636U (ja) 1988-09-21
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