JPH067167Y2 - コンクリ−トポンプの輸送管洗浄装置 - Google Patents

コンクリ−トポンプの輸送管洗浄装置

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JPH067167Y2
JPH067167Y2 JP10551887U JP10551887U JPH067167Y2 JP H067167 Y2 JPH067167 Y2 JP H067167Y2 JP 10551887 U JP10551887 U JP 10551887U JP 10551887 U JP10551887 U JP 10551887U JP H067167 Y2 JPH067167 Y2 JP H067167Y2
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JP
Japan
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pipe
water
concrete
pump
transport
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JP10551887U
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JPS6411240U (ja
Inventor
義晴 吉川
Original Assignee
株式会社新潟鐵工所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、コンクリートの打設作業終了後に輸送管に
残留した生コンクリートを排出するための洗浄水を効率
よく回収することができるコンクリートポンプの輸送管
洗浄装置に関する。
[従来の技術] 一般に、コンクリートポンプ車によって生コンクリート
の打設を行う場合、コンクリートポンプ車と打設現場と
を輸送管によって連絡しておき、この輸送管を介して生
コンクリートを打設現場へ送り込むようにしている。そ
して、圧送作業の終了時において輸送管内に残留した生
コンクリートを除去するために、輸送管をコンクリート
ポンプから取り外し、輸送管の内部に高圧水あるいは高
圧空気を送り込んで生コンクリートを打設現場へ押し出
す作業、すなわち、水洗浄あるいは空気洗浄と称される
除去作業が行われている。
前者の空気洗浄は、比較的簡単な方法である反面、空気
洗浄に用いられる圧縮空気は突然の噴出や破裂等の危険
を伴うだけでなく、あまり高圧が得られないので、高所
や長距離の配管の洗浄が難しいという欠点があった。
そこで、第2図に示すような水タンク31及び水ポンプ
32を有する送水装置Bにより、輸送管内の残留生コン
クリート除去作業が行われる。その場合、第3図に示す
ように、輸送管33の基端部33aをコンクリートポン
プ(図示略]から切離し、該基端に、内部にスポンジな
どの詰め物34をした詰込管35を接続し(第3図参
照)、詰込管35の他端35aを水ポンプ32の排出側
の圧送配管36に連絡する。そして、送水装置Bの水ポ
ンプ32を作動して圧送配管36より詰込管35に高圧
水を送り、その圧力により輸送管33内に詰め物を押し
込み、それにより輸送管33内の残留生コンクリートを
輸送管33の他端33b(打設現場側)に押し出すよう
にする(第4図参照)。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、上記のような車載型のコンクリートポンプの
場合、水タンク31の容量が制限されており、打設現場
近辺に水源がない場合も考えられるので、水をできるだ
け有効に利用することが要求される。従って、一旦輸送
管33の洗浄に使用した水、すなわち、第4図の輸送管
33内部に充満している水を回収して洗車などに再度使
用することが望ましい。これは、汚水を外部へ出さない
ようにして公害を防ぐ点からも望まれる。そのときに
は、圧送配管36と水タンク31とを連絡する回収配管
37の回収締切弁38を開いて回収するが、回収配管3
7が圧送配管36と水タンク31とを連通しているのみ
であり、輸送管33の位置が水タンク31よりも高い場
合には回収できるが、輸送管33の方が高い場合は回収
が困難であるという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 上記のような問題点を解決するために、この考案は、水
タンクと、この水タンクの水を吸引配管を介して吸引し
圧送配管を介してコンクリート輸送管に給送する水ポン
プとを設け、上記輸送管と上記吸引配管との間には、輸
送管中の水を上記水ポンプにより吸引して逆送するため
の回収配管を設けるとともに、上記圧送配管に洗浄用配
管を連絡させたものである。
[作用] このようなコンクリートポンプの輸送管洗浄装置におい
ては、輸送管に洗浄用の水を給送する際には、水は、水
タンクから吸引配管、水ポンプ、圧送配管を介して輸送
管へ送られる。また、輸送管中の水を回収する際には、
水は輸送管から回収配管、吸引配管を通して水ポンプに
吸引され、洗浄用配管を介して洗浄ノズル等から噴射さ
れる。輸送管の位置が水タンクより低い場合でも、水ポ
ンプの吸引力により残留水の回収が円滑に行われ、その
回収水を洗車などに用いることができる。
[実施例] 以下、図面を参照してこの考案の実施例を説明する。
第1図は、水洗浄作業を行うためにコンクリートポンプ
車(図示略)に積載されている送水装置Aを示すもの
で、1は車載の水タンクであり、2はシリンダ3とアク
チュエータ2aにより往復運動するピストン4を有し、
該シリンダ3のピストンヘッド側とロッド側に設けた各
ポートにそれぞれ逆止弁5,6,7,8が配されて構成された
水ポンプである。そして水ポンプ2の吸引側は吸引配管
9、三方切換弁10を介して上記水タンク1及び外部水
源用配管11に択一的に連絡されている。なお、この三
方切換弁10の残る一方は閉鎖されている。また、水ポ
ンプ2の排出側には圧送配管12が接続され、この圧送
配管12には、圧力計13が設置されるとともに、開閉
弁14を介して輸送管洗浄用の詰込管35(第3図、第
4図参照)にフランジ等の継手15aを介して接続され
る輸送管接続端15が、また開閉弁16を有する可撓ホ
ース等の洗浄用配管16aを介して洗車ノズル17がそ
れぞれ設けられている。そして、輸送管接続端15と上
記吸引配管9との間は、回収締切弁18及びインライン
型ストレーナ19を有する回収配管20により連絡され
ている。
次に、上記のように構成されたコンクリートポンプの輸
送管洗浄装置の作用について述べる。
コンクリートの圧送が終了したときに、従来と同様に輸
送管33の基端33aをコンクリートポンプから切離
し、内部に詰め物34をした詰込管35を取り付け、詰
込管35の他端35aに送水装置Aの輸送管接続端15
を接続する。そして、三方切換弁10を水タンク1に接
続し、輸送管接続端15の開閉弁14開、洗車ノズル1
7の開閉弁16及び回収締切弁18を閉とし、アクチュ
エータ2aにより水ポンプ2を作動する。すると、水タ
ンク1の水はピストン4の移動に伴い、三方切換弁1
0、吸引配管9、逆止弁5,6、シリンダ3、逆止弁7,8、
圧送配管12、開閉弁14、輸送管接続端15を介して
詰込管35内に給送され、詰め物34を詰め込管35か
ら輸送管33へと押し込み、輸送管33内の残留生コン
クリートを打設現場側の他端33bより押し出して除去
する。
なお、上記においては、水源として水タンク1の水を使
用したが、外部の水源を用いる場合には、三方切換弁1
0を外部水源用配管11に切り換えればよい。
次に、輸送管33内の水を回収して洗車等に用いる場合
には、三方切換弁10を閉鎖側に切り換え、輸送管接続
端15の開閉弁14を閉、洗車ノズル17の近くの開閉
弁16及び回収締切弁18を開とし、水ポンプ2を再度
作動する。輸送管33の内部の水は、詰込管35、輸送
管接続端15を通り、回収配管20に流入し、インライ
ン型ストレーナ19により濾過されてごみを除去され、
吸引配管9から逆止弁5,6、シリンダ3、逆止弁7,8、洗
浄用配管16a、開閉弁16を通って洗車ノズル17に
給送される。
なお、この場合に、輸送管33の傾斜の状態に応じて基
端33aの処理を行う必要がある。すなわち、輸送管3
3の他端33bが基端33aより上になるように傾斜して
いるときには、詰め物34を外しても水が他端33b
ら漏出することがないので、詰め物34を外して水ポン
プ2の負荷を低下させられる。一方、輸送管33が水平
か、あるいは他端33bが基端33aより下になるように
傾斜している場合は、詰め物34を外すと内部の水が流
出してしまうので、水ポンプ2の負荷が高くなるが詰め
物34を装着したままで回収を行う。従って、可能な場
合には他端33bを上にした状態で回収を行うのがよ
い。
[考案の効果] 以上詳述したように、この考案は、水タンクと、この水
タンクの水を吸引配管を介して吸引し圧送配管を介して
コンクリート輸送管に給送する水ポンプとを設け、上記
輸送管と上記吸引配管との間には、輸送管中の水を上記
水ポンプより吸引して逆送するための回収配管を設ける
とともに、上記圧送配管に洗浄用配管が連絡させた構成
であり、輸送管の洗浄に使用した水を水ポンプにより強
制的に回収することにより、少ない水源の水を車両等の
洗浄に有効に利用できる。また、強制的に水を吸引する
ので、コンクリートポンプ車を輸送管より高所に設置す
ることができるなどの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の送水装置の部分の図、第
2図は従来例の送水装置の図、第3図及び第4図は輸送
管の残留コンクリートを除去する方法を示す図である。 1……水タンク、2……水ポンプ、 9……吸引配管、12……圧送配管、 16a……洗浄用配管、20……回収配管、 33……輸送管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水タンクと、この水タンクの水を吸引配管
    を介して吸引し圧送配管を介してコンクリート輸送管に
    給送する水ポンプとを備え、上記輸送管と上記吸引配管
    との間には、輸送管中の水を上記水ポンプにより吸引し
    て逆送するための回収配管が設けられ、上記圧送配管に
    は洗浄用配管が連絡されていることを特徴とするコンク
    リートポンプの輸送管洗浄装置。
JP10551887U 1987-07-09 1987-07-09 コンクリ−トポンプの輸送管洗浄装置 Expired - Lifetime JPH067167Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6411240U JPS6411240U (ja) 1989-01-20
JPH067167Y2 true JPH067167Y2 (ja) 1994-02-23

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