JPH0671736U - コーナー被覆材 - Google Patents

コーナー被覆材

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JPH0671736U
JPH0671736U JP1605593U JP1605593U JPH0671736U JP H0671736 U JPH0671736 U JP H0671736U JP 1605593 U JP1605593 U JP 1605593U JP 1605593 U JP1605593 U JP 1605593U JP H0671736 U JPH0671736 U JP H0671736U
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corner
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central portion
degrees
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JP1605593U
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茂 金子
章博 櫻井
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株式会社エービーシー商会
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建造物のコーナー部の防水処理を容易かつ確
実に行うのに優れたコーナー被覆材を提供する。 【構成】 上面視略々円形状のシート材の中心部2を中
心にして約270度開角分だけ円周方向に平坦状に伸ば
した時に、未だ伸ばしてない残りの約90度開角分にそ
の2倍開角相当、すなわち180度開角相当のシート面
積分が撓みとして残るように中心部2から略々放射状に
凹部3a、凸部3bを交互に形成して、周方向に凹部3
aと凸部3bが波形状となるようにし、この波形状の振
幅が中心部2から放射外方ほど漸次大きくなるように形
成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建造物のコーナー部の防水処理を容易かつ確実に行うのに優れたコ ーナー被覆材に関する。
【0002】
【従来の技術】
陸屋根などの建造物の屋根面や立上り面の防水処理は、全体に防水材を敷き込 んで外部から躯体側に雨水などが浸入しないようにするのが一般的である。しか し、出隅や入隅などのコーナー部に防水材をうまく敷き込むのはたいへん困難で あり、また裂け目も生じやすいので、部分的に切込みを形成し、部分的に重ね合 わせて接着剤で接着するのが普通であった。また、当て片を用いる場合も同様で あった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、接着剤の劣化などにより重ね合わせや切込み部に隙間が生じや すく、漏水が生じるおそれがあった。
【0004】 そこで本考案者は、上記欠点を解消し、建造物のコーナー部の防水を容易かつ 確実に行うことができるコーナー被覆材を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本考案のコーナー被覆材は、可撓性合成樹脂シート の中央部から周囲に向かう面を周方向に撓み成形して構成することを特徴とする ものである。
【0006】 この場合、可撓性合成樹脂シートの中央部から放射状に凹部と凸部形成し、こ の凹凸部が円周方向に断面波形状となるように形成すると共に、放射外方ほど漸 次波形状の振幅が大きくなるように形成すれば、より被覆しやすくなって好まし い。
【0007】 上記コーナー被覆材においては、その中央部から約270度開角のシート部分 を平坦に伸ばしたときに残りの約90度開角部分にその約2倍開角のシート面積 分が撓みとなるように形成すれば、平坦面から壁面角部が垂直に立ち上がってで きる出入隅部などの防水被覆を一層容易、かつ確実に行うことができて好適であ る。
【0008】
【作用】
このようにコーナー被覆材を成形すれば、出隅部或いは入隅部の角部にコーナ ー被覆材の中央部を当接し、円周方向に撓みを伸ばして広げることにより、出隅 部或いは入隅部に交又する各面にコーナー被覆材をぴったりと密着させることが できる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図面によって説明する。
【0010】 本考案に係わるコーナー被覆材1は、塩化ビニル、塩化ビニルとビニルアセテ ートの混合物などの合成樹脂を一体成型して可撓性を有するシ─ト状に成形して なるものであり、その形状は、図1に示す如く、上面視略々円形状を呈し、中心 部2から略々放射状に凹部3a、凸部3bを交互に形成して、周方向に凹部3a と凸部3bが波形状となるようにし、この波形状の振幅が中心部2から放射外方 ほど漸次大きくなるように形成してなるものである。
【0011】 詳しくは、この凹部3a、凸部3bは、中心部2を中心にして約270度開角 分だけ円周方向に平坦状に伸ばした時に、未だ伸ばしてない残りの約90度開角 分にその2倍開角相当、すなわち180度開角相当のシート面積分が撓みとして 残るように形成するものである。
【0012】 従って、シート部分の約270度開角分だけを伸ばして平坦面部1aとし、未 だ伸ばしてない残りの部分をその中央線1bを中心にして上方に折曲すれば、図 2に示すように、前記平坦面部1aから直立し、かつ互いに直交する立上り面1 b、1cを形成することができる。
【0013】 このようにコーナー被覆材1を成形すれば、例えば図3に示すように、躯体平 坦面10から相互に直交する壁面12、壁面13を有する壁面角部が直立した時 にできる出隅部11の防水被覆において、まず公知の方法により防水シート材を 平坦面10、壁面12、及び壁面13に亘って敷き込み、次に出隅部11の角部 11a辺り、或いはコーナー被覆材1の裏面に適宜接着剤を塗布し、そしてコー ナー被覆材1の中心部2を出隅部11の角部11aに当接し、シート部分の撓み を円周方向に平坦状に伸ばせば、上記図2に示すように平坦面部1a、立上り面 1b、及び立上り面1cを形成することができるので、コーナー被覆材1を上記 平坦面部10、壁面12、13に容易に、かつぴったりと隙間なく貼着すること ができ、この出隅部11の防水被覆を完全に行うことができる。
【0014】 また、上記角度から多少ズレがあるようなコーナー部の被覆であっても、コー ナー被覆材1の有する可撓性と若干の伸びにより、ズレがない場合と同様にぴっ たりと接着することができる。
【0015】 さらに、図4に示すような、平坦面が略々直交した入隅部20にも同様にして 防水被覆が可能である。
【0016】 尚、上記コーナー被覆材1は円形状に限定するものではなく、その他任意の形 状で構わないが、円形状に成形すれば被覆した後の美観をより好適にすることが できて最適である。また、凹凸の中心は被覆材の中心部に形成するのが最も好ま しいが、適度に変位した位置であっても被覆材の中央部に略々位置していればよ い。
【0017】
【考案の効果】
上記の如く本考案によれば、建造物のコーナー部を切れ目や継ぎ目のない一枚 シートで密着被覆して防水を容易、かつ確実に行うことができ、特にシートをコ ーナーに当てて伸ばすだけの簡便な作業により防水施工を行うことができる。
【0018】 また、多少角度のずれがあっても部材の有する可撓性、柔軟性により、そのず れを吸収することができるので、各種建物の各種コーナー部に使用することがで き、一層使用しやすいものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わるコーナー被覆材の斜
視図である。
【図2】コーナー被覆材を取付け状態に折曲して示した
斜視図である。
【図3】コーナー被覆材の取付け状態を示す斜視図であ
る。
【図4】コーナー被覆材を図2とは別の取付け状態とし
て示す斜視図である。
【符号の説明】
1 コーナー被覆材 2 中心部 3a 凹部 3b 凸部 10 躯体平坦面 11 出隅部 20 入隅部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性合成樹脂シートの中央部から周囲
    に向かう面を周方向に撓み成形してなるコーナー被覆
    材。
  2. 【請求項2】 可撓性合成樹脂シートの中央部から放射
    状に凹部と凸部を形成し、この凹凸部が円周方向に断面
    波形状となるように形成すると共に、放射外方ほど漸次
    波形状の振幅が大きくなるように形成してなるコーナー
    被覆材。
  3. 【請求項3】 中央部から約270度開角のシート部分
    を平坦に伸ばしたときに残りの約90度開角部分にその
    約2倍開角のシート面積分が撓みとして形成され得るよ
    うにしてなる請求項1又は2に記載のコーナー被覆材。
JP1993016055U 1993-03-09 1993-03-09 コーナー被覆材 Expired - Lifetime JP2603518Y2 (ja)

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JPH0671736U true JPH0671736U (ja) 1994-10-07
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012172449A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Fukuvi Chem Ind Co Ltd 屋根用防水部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012172449A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Fukuvi Chem Ind Co Ltd 屋根用防水部材

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JP2603518Y2 (ja) 2000-03-15

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