JPH067178Y2 - 鋼管柱用仮接合金物 - Google Patents

鋼管柱用仮接合金物

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JPH067178Y2
JPH067178Y2 JP11018689U JP11018689U JPH067178Y2 JP H067178 Y2 JPH067178 Y2 JP H067178Y2 JP 11018689 U JP11018689 U JP 11018689U JP 11018689 U JP11018689 U JP 11018689U JP H067178 Y2 JPH067178 Y2 JP H067178Y2
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steel pipe
bolt
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steel
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JP11018689U
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直樹 田中
敏之 福元
靖司 穐山
昭夫 富田
完介 本間
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は柱を構成する鋼管をその接続の完了まで仮止
めする、鋼管柱用仮接合金物に関するものである。
(考案が解決しようとする課題) 鋼管(角形鋼管)の接続は従来、第8図,第9図に示す
ように接合時の位置決めのために双方の外周に突設され
たエレクションピース間にプレートを跨設し、このプレ
ートをピースにボルト接合し、両鋼管を仮止めした状態
で溶接することにより行われているが、この方法では仮
止めに使用されるエレクションピースが他部材との取合
いの障害となるため本接合の完了後にこれを切断,除去
しなければならず、接続作業に手間がかかると同時に、
鋼材を無駄にすることになり、不経済である。
この考案はこの従来の鋼管仮止め方法の問題に着目して
なされたもので、手間を要せず、無駄のない仮止め用の
金物を新たに提案しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案では鋼管の内周に仮接続用の裏当て金を接合し、
この裏当て金を用いて両鋼管を溶接することにより本接
合後の除去を不要化すると同時に、鋼材の無駄を解消す
る。
裏当て金は予め一方の鋼管に内接して接合され、周面に
は横長の長孔が明けられる、もしくは内周面にナットが
予め接合される。
長孔が明けられる場合、長孔には一方向に長い頭部を有
する異形ボルトが挿通され、その軸部には鋼管の外側か
ら螺合,または係合するハンドルが取り付けられる。
裏当て金が接合された鋼管に対向する鋼管は異形ボルト
をハンドルで回転させ、これを鋼管の内側に係止させる
ことにより裏当て金側の鋼管に仮止めされる。
裏当て金にナットが接合される場合は、ナットにボルト
が螺合され、このボルトには互いに接続される両鋼管に
跨ってその外周面に当接する締め付け金具が螺合し、裏
当て金に後から接合される鋼管は締め付け金具の回転に
よりボルトを締め付け、鋼管を裏当て金に密着させるこ
とにより裏当て金側の鋼管に仮止めされる。
(実施例) 以下本考案を一実施例を示す図面に基づいて説明する。
この考案の仮接合金物Aは互いに接続されて柱を構成す
る鋼管1,1の溶接による接合時に両者を位置決めし、
仮止めするものである。
まず第1請求項記載の考案を説明する。
仮接合金物Aは第1図に示すように予めいずれか一方の
鋼管1に内接して接合され、周面に横長の長孔2aが明
けられた第4図に示す裏当て金2と、この裏当て金2の
長孔2aに挿通可能な、一方向に長い頭部3aを有する
第5図に示す異形ボルト3と、その軸部が挿通する孔が
明けられた第6図に示すハンドル4とから構成され、異
形ボルト3をハンドル4で回転させてこれを鋼管1の内
側に係止させ、その状態でハンドル4の外側からナット
5を締め付けることにより他方の鋼管1を一方の鋼管1
に仮止めするものである。
両鋼管1,1は第1図に示すように各端面間に異形ボル
ト3が挿通する分の距離をおいて突き合わせされ、この
間隙をおいた鋼管1,1間に跨って仮接合金物Aが配置
される。
異形ボルト3は鋼管1の外側から頭部3aを寝かせた状
態で長孔2a内に差し込まれ、これに螺合し、または係
合して回転力を伝えるハンドル4により回転させられて
鋼管1の内側に係止し、この状態で突き合わせられる
側、実施例では上方の鋼管1が異形ボルト3とハンドル
4に挟まれて裏当て金2が接合された側の鋼管1に対し
て位置決めされる。
ここに示すようにハンドル4は異形ボルト3の係止時に
両鋼管1,1に跨る長さを有し、鋼管1,1の側面に当
接してこれに反力を与える形状をしている。
更に位置決めされた鋼管1は図示するようにハンドル4
の外側からナット5を締め付けることにより仮固定され
る。
ハンドル4は鋼管1,1の一側面を溶接する毎に撤去さ
れ、長孔2aはそのまま残される,もしくは周囲から溶
接で肉盛して塞がれる。
なお突き合わせられる側の鋼管1と裏当て金2の肉厚の
和が一定の場合は、図示するように異形ボルト3の頭部
3aからその距離の位置に相当する、ハンドル4の内側
にストッパ用のネジ4aを取り付け、ハンドル4を異形
ボルト3に対して固定しておくことにより、単にハンド
ル4を回転させるのみで鋼管1の裏当て金2への締め付
けと開放を行うことができる。
次に第2請求項記載の考案を説明する。
この考案の仮接合金物Aは第2図に示すように内周面に
予めナット6が接合された裏当て金2′と、この裏当て
金2′のナット6に螺合するボルト7と、ボルト7に螺
合され、両鋼管1,1に跨ってその外周面に当接する第
7図−Iに示す締め付け金具8とから構成され、締め付
け金具8を回転させることにより鋼管1を裏当て金2′
に密着させてこれを裏当て金2′側の鋼管1に仮止めす
るものである。
両鋼管1,1は前記考案と同様にボルト7が挿通可能な
距離をおいて突き合わせられる。
ボルト7は鋼管1の外側からナット6に螺合させられ、
これに螺合した締め付け金具8をスパナ等により回して
裏当て金2′を鋼管1側に引き寄せることにより両者が
密着させられ、更に締め付け金具8の外側にナット5を
締め付けることにより鋼管1の仮固定が行われる。
ボルト7が挿通されるボルト孔2′aは通常の円形状に
明けられる。
この場合も締め付け金具8とボルト7は鋼管1,1の溶
接毎に取り外され、撤去後の裏当て金2′のボルト孔
2′aは第7図−IIに示す栓ボルト9により塞がれる。
第3図は鋼管1の各側面のボルト7の本数を増やした場
合の実施例を示したものである。
なお第1,第2請求項記載考案において、裏当て金2,
2′の、後から接合される鋼管1側のコーナー部を第4
図に示すように切り欠いておくことにより裏当て金2′
外周と鋼管1内周のコーナーに曲率の差が生じている場
合にも隙間なく、確実に鋼管1,1に密着させることが
できる。
また本考案は鋼管1,1内にコンクリートが充填される
場合にも適用可能である。
(考案の効果) この考案は以上の通りであり、一方の鋼管の内周に予め
接合された裏当て金に他方側の鋼管をボルトとナット等
により仮止めし、両鋼管の溶接後にそのまま取り外すも
のであるため切断等の手間がかからず、また何度も転用
可能であるため無駄がなく、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1請求項記載考案の実施例を示した立面図、
第2図は第2請求項記載考案の実施例を示した立面図、
第3図は他の実施例を示した立面図、第4図,第5図,
第6図はそれぞれ裏当て金,異形ボルト,ハンドルを示
した斜視図、第7図−I,IIはそれぞれ締め付け金具,
栓ボルトを示した斜視図、第8図−I,IIは従来の仮止
め方法を示したそれぞれ平面図,立面図、第9図は他の
方法を示した立面図である。 1……鋼管、2,2′……裏当て金、2a……長孔、
2′a……ボルト孔、3……異形ボルト、3a……頭
部、4……ハンドル、4a……ネジ、5……ナット、6
……ナット、7……ボルト、8……締め付け金具、9…
…栓ボルト。
フロントページの続き (72)考案者 富田 昭夫 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)考案者 本間 完介 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに接続されて柱を構成する鋼管の一方
    に予め内接して接合され、周面に横長の長孔が明けられ
    た裏当て金と、この裏当て金の長孔に挿通可能な、一方
    向に長い頭部を有する異形ボルトと、その軸部に鋼管の
    外側から螺合,または係合するハンドルとから構成さ
    れ、異形ボルトをハンドルで回転させ、これを鋼管の内
    側に係止させて他方の鋼管を一方の鋼管に仮止めするも
    のであることを特徴とする鋼管柱用仮接合金物。
  2. 【請求項2】互いに接続されて柱を構成する鋼管の一方
    に予め内接して接合され、内周面にナットが接合された
    裏当て金と、この裏当て金のナットに螺合するボルト
    と、ボルトに螺合され、両鋼管に跨ってその外周面に当
    接する締め付け金具とから構成され、締め付け金具を回
    転させてボルトを締め付け、鋼管を裏当て金に密着させ
    て他方の鋼管を一方の鋼管に仮止めするものであること
    を特徴とする鋼管柱用仮接合金物。
JP11018689U 1989-09-20 1989-09-20 鋼管柱用仮接合金物 Expired - Lifetime JPH067178Y2 (ja)

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JP11018689U JPH067178Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 鋼管柱用仮接合金物

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JP11018689U JPH067178Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 鋼管柱用仮接合金物

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Publication Number Publication Date
JPH0350162U JPH0350162U (ja) 1991-05-16
JPH067178Y2 true JPH067178Y2 (ja) 1994-02-23

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