JPH0671948A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH0671948A
JPH0671948A JP4230426A JP23042692A JPH0671948A JP H0671948 A JPH0671948 A JP H0671948A JP 4230426 A JP4230426 A JP 4230426A JP 23042692 A JP23042692 A JP 23042692A JP H0671948 A JPH0671948 A JP H0671948A
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JP
Japan
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color
image
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color image
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Pending
Application number
JP4230426A
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English (en)
Inventor
Yasuki Yamauchi
泰樹 山内
Kazuhiko Arai
和彦 新井
Yasuhiro Oda
康弘 織田
Yoshinori Machida
義則 町田
Kazuhiro Iwaoka
一浩 岩岡
Kiyoshi Shigehiro
清 重廣
Toshiaki Sagara
俊明 相良
Toru Teshigahara
亨 勅使川原
Masahiko Kubo
昌彦 久保
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH0671948A publication Critical patent/JPH0671948A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏向器による感光体への画像書き込みに同期
して、記録媒体搬送手段または中間転写体を駆動するこ
とにより、低コストで色ズレのないカラー画像記録装置
を提供すること。 【構成】 感光体1に対してポリゴンミラー3を用いた
光ビーム照射による潜像形成を各色毎に行い、これら潜
像を現像して可視像化し、この可視像へ転写ドラム6に
よって搬送される記録用紙7を複数回運んで記録用紙7
上に複数色から成るカラー像を形成するカラー画像形成
装置において、ビームの走査開始を検出するフォトセン
サ5と、このフォトセンサ5からの走査開始信号に同期
して光ビーム照射による潜像形成を開始する画像書き出
しタイミング制御回路10を設け、共通の発振器10か
らポリゴンミラー3を駆動する駆動手段と転写ドラム6
を駆動する駆動手段とに基準信号を供給するとともに、
転写ドラム6の回転周期が走査開始信号の周期の整数倍
となるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体を複数色毎に光
ビームで走査して静電潜像を形成し、作成した静電潜像
を複数色トナーで現像し、これら複数像を記録媒体搬送
手段によって搬送される同一の記録媒体に転写、もしく
はこれら複数像を中間転写体上に転写し、その後記録媒
体に対して第二次転写を行うことによってカラー画像を
形成するカラー画像形成装置に関し、特に、記録媒体上
の各転写像間の色ズレを抑制したカラー画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】複数の異なる色のトナー像を記録媒体、
例えば記録用紙に重ねて転写することによってカラー画
像を得るカラー画像記録装置には、ドラム状あるいはベ
ルト状の一つの感光体に光ビームで1色毎に原稿画像の
静電潜像を形成し、この静電潜像をそれぞれの色のトナ
ーで現像したものを記録用紙に重ねて転写する方式、あ
るいは、各色毎に設けた複数の感光体にそれぞれの色の
静電潜像を形成し、それぞれの色のトナーで現像したも
のを記録用紙に重ねて転写する方式等があることが知ら
れている(たとえば、特開昭63−48062号公報等
参照)。
【0003】このような方式においては、形成された複
数色のトナー像は同一の記録用紙に正確に重ね合わされ
ないと出来上がるカラー画像に色ズレが発生し、高品質
のカラー画像を得ることができない。そのために、トナ
ー像を形成する静電潜像も正確に作成することが必要と
なってくる。
【0004】そこで、この色ズレを防止するための上記
静電潜像重ね合わせの技術としては、特開昭62−26
6575号公報や実開昭63−155147号公報に記
載されているような、原稿画像の静電潜像を作成する光
ビームの感光体上での走査開始位置と記録用紙の搬送位
置とを検出し、各色の現像像の位置を転写点で一致させ
るようにしたものが採用されている。
【0005】図9は、従来のカラー画像形成装置の一例
を示す概略構成図である。感光体1は表面を一様帯電さ
れ、レーザ光源2からのレーザ光により感光体1が露光
されて画像情報に応じた記録画の静電潜像が形成され
る。上記レーザ光は、偏向器であるポリゴンミラー3、
f−θレンズ4を介して感光体1を走査する。感光体1
の一端には走査開始検出手段としてフォトセンサ5が配
置され、ポリゴンミラー3の一面毎に入射されるレーザ
光により走査開始の基準信号すなわち走査開始信号SO
Sを発生する。ポリゴンミラー3は、ポリゴンミラー駆
動モータ13によって駆動される。ポリゴンミラー駆動
モータ13は、発振器101からの基準信号を用いて、
ポリゴンミラー駆動モータ制御回路14によって制御さ
れる。
【0006】また、感光体1の周囲には、図示しない現
像色毎の現像器および転写ドラム6が設けられ、現像さ
れたトナー像は、記録媒体搬送手段である転写ドラム6
に保持された記録用紙7に転写点で転写器8によって転
写される。転写ドラム6の端部には基準位置マーク9が
刻印され、マーク9の移動軌跡の所定基準位置に配置さ
れたセンサ9aからの出力(基準位置検出信号TR0)
によって記録用紙7の基準位置の通過時刻がわかるよう
になっている。この転写ドラム6は、転写体駆動モータ
11によって駆動がなされる。この転写体駆動モータ1
1は、発振器102からの基準信号を用いて、転写体駆
動モータ制御回路12によって制御される。
【0007】前記走査開始信号SOS、基準位置検出信
号TR0は、画像書き出しタイミング制御回路10に入
力され、同じく画像書き出しタイミング制御回路10に
入力する画像信号をレーザ変調光として感光体1へ照射
する。
【0008】図10は、図9に示される画像書き出しタ
イミング制御回路10の内部構成を示す概略ブロックで
ある。また、図11は、図10に示す画像書き出しタイ
ミング制御回路10の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【0009】フォトセンサ5からの走査開始信号SOS
はカウンタ20にトリガパルスとして供給されるととも
に、センサ9aからの基準位置検出信号TR0はカウン
タ20にリセットパルスとして供給される。カウンタ2
0は、記録用紙基準位置の検出信号TR0の発生後に入
力する走査開始信号SOS信号を計数し、一定の値に達
した段階で静電潜像の書き出し開始信号PSを発生さ
せ、この書き出し開始信号PSをレーザ駆動回路21に
入力することによって、画像信号をレーザ2から出力し
ていた。
【0010】このため、図11(a),(b)に示され
るように、記録用紙搬送タイミングのズレにより記録用
紙基準位置の検出信号TR0の発生タイミングが、各色
の転写のたびに異なり、検出信号TR0の発生から走査
開始信号SOSの計数開始までの時間teにばらつきが
できることがあり、この時間teのばらつきは、記録用
紙上において画像の副走査方向の書き出し位置のズレに
つながり、形成するカラー画像に色ズレが発生するとい
う問題があった。
【0011】すなわち、画像書き出しタイミング制御回
路10においては、検出信号TR0が入力された後にN
0個の走査開始信号SOSが計数された時点から各色の
画像の書き出しが開始されるが、図11に示す例におい
ては、検出信号TR0が入力されてから各色の画像の書
き出しが開始されるまでの期間tsが、1色目のマゼン
タに対して2色目のマゼンタの方がΔtsだけ長くなり
色ズレが発生する。
【0012】また、従来のカラー画像形成装置において
は、図9に示すように光ビームの偏向器(ポリゴンミラ
ー駆動モータ13)と記録媒体搬送手段(転写体駆動モ
ータ11)は、異なる発振器101,102の出力を基
準信号として用いて駆動されている。即ち、偏向器と記
録媒体搬送手段は独立して駆動されており、何らかの原
因により駆動のタイミングのズレを生じることがあり、
それによって色ズレが生じることもある。さらに、発振
器を複数用いるので、コストの面からも割高となってい
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
に鑑みてなされたものであり、偏向器による感光体への
画像書き込みに同期して、記録媒体搬送手段または中間
転写体を駆動することにより、低コストで色ズレのない
カラー画像記録装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、感光体に対し
て偏向器を用いた光ビーム照射による潜像形成を各色毎
に行い、これら潜像を現像して可視像化し、この可視像
へ記録媒体搬送手段によって搬送される記録媒体を複数
回運んで記録媒体上に複数色から成るカラー像を形成、
または中間転写体上に複数色から成るカラー像を形成
し、該カラー像を記録媒体に転写し複数色から成るカラ
ー像を記録媒体上に形成するカラー画像形成装置におい
て、前記光ビームの走査開始を検出して走査開始信号を
出力する走査開始検出手段と、該走査開始検出手段から
の走査開始信号に同期して前記光ビーム照射による潜像
形成を開始する画像書き出しタイミング制御手段と、前
記偏向器を駆動する第1の駆動手段と、前記記録媒体搬
送手段または中間転写体を駆動する第2の駆動手段と、
前記第1及び第2の駆動手段に共通の基準信号を供給す
る一つの発振器とを備えており、前記記録媒体搬送手段
または中間転写体の回転周期が前記走査開始信号の周期
の整数倍に選定されていることを特徴とするカラー画像
形成装置である。
【0015】また、本発明は、感光体に対して偏向器を
用いた光ビーム照射による潜像形成を各色毎に行い、こ
れら潜像を現像して可視像化し、この可視像へ記録媒体
搬送手段によって搬送される記録媒体を複数回運んで記
録媒体上に複数色から成るカラー像を形成、または中間
転写体上に複数色から成るカラー像を形成し、該カラー
像を記録媒体に転写し複数色から成るカラー像を記録媒
体上に形成するカラー画像形成装置において、前記光ビ
ームの走査開始を検出して走査開始信号を出力する走査
開始検出手段と、該走査開始検出手段からの走査開始信
号に同期して前記光ビーム照射による潜像形成を開始す
る画像書き出しタイミング制御手段と、前記偏向器を駆
動する第1の駆動手段と、前記走査開始検出手段からの
走査開始信号が基準信号として供給される前記記録媒体
搬送手段または中間転写体を駆動する第2の駆動手段
と、前記第1の駆動手段に基準信号を供給する一つの発
振器とを備えていることを特徴とするカラー画像形成装
置である。
【0016】
【作用】本発明によれば、感光体への光ビーム照射によ
る潜像形成を各色毎に行い、これらの潜像を現像して可
視像化し、この可視像へ記録媒体を複数回運んで記録媒
体に複数色から成るカラー画像を形成する際、図3に示
すように、記録媒体搬送手段または中間転写体の回転周
期TCTR が、光ビーム走査開始信号SOSの周期TSOS
の整数倍となっている。したがって、記録媒体搬送手段
または中間転写体の基準位置の検出信号TR0と光ビー
ム走査開始信号SOSの間の1色目の誤差時間te1
2色目の誤差時間te2 との間には、te1 =te2
る関係が成り立つ。
【0017】このため、各色の検出信号TR0の発生か
ら走査開始信号SOSの計数開始までの時間teの間に
ばらつきがなくなり、画像の副走査方向の位置のズレが
抑制され、色ズレのないカラー画像が形成される。
【0018】また、記録媒体搬送手段または中間転写体
の駆動が、この光ビームの走査開始信号を基準として得
た信号、たとえば、分周して得た信号を基準信号として
行われるので、記録媒体搬送手段または中間転写体の回
転周期が走査開始信号の整数倍となり、色ズレのないカ
ラー画像が形成される。
【0019】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの
発明を詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明のカラー画像形成装置の第
1の実施例の概略構成図である。なお、図9に示す従来
例と対応する部分には同一符号を付し重複説明は省略す
る。
【0021】図1に示す第1の実施例においても、ポリ
ゴンミラー3は、ポリゴンミラー駆動モータ13によっ
て駆動される。このポリゴンミラー駆動モータ13は発
振器101からの基準信号を用いて、ポリゴンミラー駆
動モータ制御回路14によって制御される。また、転写
ドラム6を回転駆動する転写体駆動モータ11は、ポリ
ゴンミラー駆動モータ制御に用いられているのと同一の
発振器101からの基準信号を用いて、転写体駆動モー
タ制御回路12によって制御される。
【0022】走査開始信号SOS、基準位置検出信号T
R0は、画像書き出しタイミング制御回路10に入力さ
れ、同じく画像書き出しタイミング制御回路10に入力
する画像信号をレーザ変調光として感光体1へ照射す
る。
【0023】本実施例においては、ポリゴンミラー駆動
モータ13、転写体駆動モータ11は同一の発振器10
1からの基準信号を用いて、それぞれポリゴンミラー駆
動モータ制御回路14、転写体駆動モータ制御回路12
によって制御される。
【0024】駆動手段として、たとえば、PLL制御回
路によるPLL系駆動を用いる。図2は、駆動手段とし
てPLL制御回路を用いた例を示すブロック図であり、
ポリゴンミラー駆動モータ制御回路14および転写体駆
動モータ制御回路12の構成を示している。
【0025】図2において、発振器101からの基準信
号CLKは、ポリゴンミラー駆動モータ制御回路14中
の分周器21に供給されている。分周器21において基
準信号CLKから分周された信号CLKp が生成され、
PLL制御回路22に対して供給される。PLL制御回
路22には、信号CLKp 以外にポリゴンミラー駆動モ
ータ13に取り付けられたエンコーダ23による信号が
入力され、それらの信号からモータ駆動電流がポリゴン
ミラー駆動モータ13に対して供給され、ポリゴンミラ
ー3(図1参照)がポリゴンミラー駆動モータ13によ
って駆動される。同時に、発振器101からの基準信号
CLKは、転写体駆動モータ制御回路12中の分周器2
4にも供給されている。分周器24において基準信号C
LKから分周された信号CLKt が生成され、PLL制
御回路25に対して供給される。PLL制御回路25に
は、信号CLKt 以外に転写体駆動モータ13に取り付
けられたエンコーダ26による信号が入力され、それら
の信号からモータ駆動電流が転写体駆動モータ11に対
して供給され、転写ドラム6(図1参照)が転写体駆動
モータ11によって駆動される。なお、エンコーダ2
3、26としては、スリット円盤と光を用いた光学方式
のものや、それ以外の磁気方式のものを使用することが
できる。
【0026】そして、本発明では、ポリゴンミラー3が
1回転に要するクロック数をNp 、信号CLKp のクロ
ック周期をTp 、ポリゴンミラー面数をNm 、転写体が
1回転に要するクロック数をNt 、信号CLKt のクロ
ック周期をTt 、転写体回転周期をTCTR 、走査開始信
号SOSの周期をTSOS としたとき、これらの関係を、 TCTR ÷TSOS =(Nt ×Tt )÷(Np ×Tp ×Nm )=I・・・(1) を満たすように、信号CLKp と信号CLKt の周期を
設定する。但し、Iは任意の整数である。
【0027】このように周期を設定することにより、転
写体回転周期が光ビーム走査開始信号の周期の整数倍と
なり、図3に示すように、転写体の基準位置の検出信号
TR0と、走査開始信号SOSの間の1色目の誤差時間
te1 と、2色目の誤差時間te2 との間には、te1
=te2 なる関係が成り立つ。3色目、4色目について
も同様である。
【0028】これにより、各色の検出信号TR0の発生
から走査開始信号の計数開始までの時間teの間にばら
つきがなくなり、画像の副走査方向の位置のズレが抑制
され、形成された各色の画像の転写位置が一定になり、
色ズレのないカラー画像を得ることが可能になった。
【0029】なお図2に示す例においては、駆動手段と
して、PLL制御回路によるPLL系駆動を用いたが、
これに代えてパルスモータ制御回路によるパルスモータ
駆動系を用いることもできる。
【0030】図4は、モータ13,11として パルス
モータを用いた例におけるポリゴンミラー駆動モータ制
御回路14、および転写体駆動モータ制御回路12の構
成を示すブロックである。図4において、基準信号CL
Kは分周器31,33に供給されている。分周器31,
33において基準信号CLKから分周された信号CLK
p ,CLKt が生成され、パルスモータ駆動回路32,
34に対して供給される。パルスモータ駆動回路32,
34から駆動電流がパルスモータ形式のモータ13,1
1に対して供給され、ポリゴンミラー3,転写ドラム6
が駆動される。
【0031】図4に示された制御回路を用いた場合に
も、信号CLKp と信号CLKt の周期を、上述の式
(1)の条件を満たすように設定することによって、図
3に示したタイミングチャートが成り立ち、図2に示す
例と同様に色ズレのない高品質なカラー画像を形成する
ことができる。
【0032】次に、本発明の第2の実施例について図5
を参照して説明する。なお、図1に示す第1の実施例と
対応する部分には同一符号を付している。
【0033】図5に示す第2の実施例は、図1に示す第
1の実施例と類似の構成を有しているが、転写ドラム6
を駆動する転写体駆動モータ11が、フォトセンサ5の
出力、すなわち走査開始信号SOSを用いて、転写体駆
動モータ制御回路12によって制御される点が図1に示
す第1の実施例と異なっている。
【0034】図6は、第2の実施例におけるPLL制御
回路を用いた転写体駆動モータ制御回路12の構成例を
示すブロック図である。
【0035】図6において、走査開始信号SOSは分周
器41に供給されている。分周器41において走査開始
信号SOSから分周された信号が生成され、PLL制御
回路42に対して供給される。PLL制御回路42に
は、走査開始信号SOS以外に転写体駆動モータ11に
取り付けられたエンコーダ43による信号が入力され、
それらの信号からモータ駆動電流が転写体駆動モータ1
1に対して供給され、転写ドラム6(図5参照)が転写
体駆動モータ11によって駆動される。
【0036】この場合にも、図3のタイミングチャート
に示されるように、転写体駆動モータ制御回路12によ
って駆動された転写ドラム6上の用紙基準位置の検出信
号TR0と、走査開始信号SOSの間の一色目の誤差時
間te1 と、二色目の誤差時間te2 との間には、te
1 =te2 なる関係が成り立つ。用紙基準位置検出周期
は、転写体の回転周期TCTR に等しく、この回転周期T
CTR が走査開始信号SOSの周期TSOS の整数倍とな
る。これによって、転写位置が各色毎に一定になり、色
ズレのないカラー画像が形成される。
【0037】図7は、第2の実施例におけるパルスモー
タを用いた転写体駆動モータ制御回路12の構成例を示
すブロック図である。
【0038】図7において、走査開始信号SOSは分周
器51に供給されている。分周器51においてSOS信
号から分周された信号が生成され、パルスモータ駆動回
路52に対して供給される。パルスモータ駆動回路52
から駆動電流がパルスモータ形式のモータ11に対して
供給され、転写ドラム6が駆動される。
【0039】図7に示された制御回路を用いた場合に
も、図3に示したタイミングチャートが成り立ち、図6
に示す例と同様に色ズレのないカラー画像を形成するこ
とができる。
【0040】上述した第1及び第2の実施例において
は、モータ制御回路の両者に同時にPLL制御回路、も
しくはパルスモータ制御回路を用いたが、どちらか一方
にPLL制御回路を使用し、他方にパルスモータ制御回
路を用いても、上記の関係を満たしていさえすれば良
い。
【0041】また、本実施例においては、感光体上に形
成された可視像を記録用紙上に転写するために転写ドラ
ム6を用いたが、図8に示すように、転写ドラム6の代
わりに駆動ローラ62a及び他のアイドラローラ62
b,62c,62dで支持された無端ベルト状の中間転
写体61が設けられ、第1次転写点63において、トナ
ー像を中間転写体61上に転写し、このトナー像を第2
次転写点64において記録用紙65に対して転写するよ
うにした場合には、転写体駆動モータ (図8では図示せ
ず) が駆動ローラ62aを介して中間転写体61を駆動
するようにすればよく、中間転写体61を用いた場合に
も本発明を適用することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では感光体
への光ビームによる潜像形成を各色毎に行い、これら潜
像を現像して可視像化し、この可視像へ記録媒体を複数
回運んで記録媒体に複数色から成るカラー像を形成する
際に、転写体の回転周期とレーザ光による走査開始信号
の周期を整数倍とすることによって、転写体の駆動がレ
ーザ光による走査開始の基準信号と同期して行われ、各
色の画像の書き出しのタイミングがずれることがない。
したがって、色ズレのない高品質なカラー画像記録を得
ることができる。また、一つの発振器を用いて両者の駆
動を行うので、回路が簡単化されコストダウンが可能に
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカラー画像形成装置の第1の実施例
の概略構成図である。
【図2】 第1の実施例における駆動手段としてPLL
制御回路を用いた例を示すブロック図である。
【図3】 本発明における基準位置検出信号と走査開始
信号との関係を示すタイミングチャートである。
【図4】 第1の実施例における駆動手段としてパルス
モータ制御回路を用いた例を示すブロック図である。
【図5】 本発明のカラー画像形成装置の第2の実施例
の概略構成図である。
【図6】 第2の実施例における駆動手段としてPLL
制御回路を用いた例を示すブロック図である。
【図7】 第2の実施例における駆動手段としてパルス
モータ制御回路を用いた例を示すブロック図である。
【図8】 中間転写体を使用した場合の本発明のカラー
画像形成装置の実施例の概略構成図である。
【図9】 従来のカラー画像形成装置の一例を示す概略
構成図である。
【図10】 画像書き出しタイミング制御回路の内部構
成を示すブロックである。
【図11】 従来例における基準位置の検出信号と走査
開始信号との関係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】 1…感光体、2…レーザ光源、3…ポリゴンミラー、4
…f−θレンズ、5…フォトセンサ、6…転写ドラム、
7…記録用紙、8…転写器、9…基準位置マーク、9a
…基準位置マーク検出センサ、10…画像書き出しタイ
ミング制御回路、11…転写体駆動モータ、12…転写
体駆動モータ制御回路、13…ポリゴンミラー駆動モー
タ、14…ポリゴンミラー駆動モータ制御回路、21,
24,41…分周器、22,25,42…PLL制御回
路、23,26,43…エンコーダ、31,51…分周
器、32,52…パルスモータ駆動回路、61…中間転
写体、62…ローラ、63…第1次転写点、64…第2
次転写点、65…用紙、101,102…発振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 103 C 9186−5C (72)発明者 町田 義則 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 岩岡 一浩 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 重廣 清 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 相良 俊明 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 勅使川原 亨 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 久保 昌彦 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に対して偏向器を用いた光ビーム
    照射による潜像形成を各色毎に行い、これら潜像を現像
    して可視像化し、この可視像へ記録媒体搬送手段によっ
    て搬送される記録媒体を複数回運んで記録媒体上に複数
    色から成るカラー像を形成、または中間転写体上に複数
    色から成るカラー像を形成し、該カラー像を記録媒体に
    転写し複数色から成るカラー像を記録媒体上に形成する
    カラー画像形成装置において、 前記光ビームの走査開始を検出して走査開始信号を出力
    する走査開始検出手段と、 該走査開始検出手段からの走査開始信号に同期して前記
    光ビーム照射による潜像形成を開始する画像書き出しタ
    イミング制御手段と、 前記偏向器を駆動する第1の駆動手段と、 前記記録媒体搬送手段または中間転写体を駆動する第2
    の駆動手段と、 前記第1及び第2の駆動手段に共通の基準信号を供給す
    る一つの発振器とを備えており、 前記記録媒体搬送手段または中間転写体の回転周期が前
    記走査開始信号の周期の整数倍に選定されていることを
    特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光体に対して偏向器を用いた光ビーム
    照射による潜像形成を各色毎に行い、これら潜像を現像
    して可視像化し、この可視像へ記録媒体搬送手段によっ
    て搬送される記録媒体を複数回運んで記録媒体上に複数
    色から成るカラー像を形成、または中間転写体上に複数
    色から成るカラー像を形成し、該カラー像を記録媒体に
    転写し複数色から成るカラー像を記録媒体上に形成する
    カラー画像形成装置において、 前記光ビームの走査開始を検出して走査開始信号を出力
    する走査開始検出手段と、 該走査開始検出手段からの走査開始信号に同期して前記
    光ビーム照射による潜像形成を開始する画像書き出しタ
    イミング制御手段と、 前記偏向器を駆動する第1の駆動手段と、 前記走査開始検出手段からの走査開始信号が基準信号と
    して供給される前記記録媒体搬送手段または中間転写体
    を駆動する第2の駆動手段と、 前記第1の駆動手段に基準信号を供給する一つの発振器
    とを備えていることを特徴とするカラー画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001272898A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Canon Inc 画像形成装置
KR100449746B1 (ko) * 2002-11-22 2004-09-22 삼성전자주식회사 화상 형성장치의 화상 입력 및 기록매체 공급 제어방법 및장치
JP2009128407A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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