JPH067197U - 蛍光灯点灯装置 - Google Patents

蛍光灯点灯装置

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JPH067197U
JPH067197U JP4621992U JP4621992U JPH067197U JP H067197 U JPH067197 U JP H067197U JP 4621992 U JP4621992 U JP 4621992U JP 4621992 U JP4621992 U JP 4621992U JP H067197 U JPH067197 U JP H067197U
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JP
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circuit
fluorescent lamp
power supply
capacitor
lighting device
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Application number
JP4621992U
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English (en)
Inventor
大畠盛幸
Original Assignee
株式会社エスアイエレクトロニクス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低価格、省スペース、低電力損失の発振制御
用回路の補助電源供給回路を有する蛍光灯点灯装置を提
供する。 【構成】 蛍光灯インバータ回路19の出力に限流用イ
ンダクタンスCH1と、蛍光灯FLに並列に配置された
コンデンサC3と、により直列共振回路を構成する蛍光
灯点灯装置において、出力電流負荷帰還路に直列に直流
分カット用コンデンサC4を挿入するとともに出力電流
ioを分流して、前記インバータ回路の発振制御用回路
12の補助電源供給を前記直流分カット用コンデンサに
発生するリップル電圧の交流分のみを整流することによ
り得られる直流電源Vで行うように構成された蛍光灯点
灯装置20。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、蛍光灯点灯装置に係わり、さらに詳細には、出力電流負荷帰還路に 直列に挿入された直流分カット用コンデンサの両端に発生するリップル電圧を整 流することにより、トランスレスとして小電力損、極少部品点数、省スペース、 低価格を実現した発振制御用回路の補助電源供給に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、蛍光灯点灯装置のインバータ回路におけるスイッチングトランジスタ の発振制御用回路の補助電源供給は図3に示されるような小型電源トランスを利 用する例や、図4のようにインバータ回路におけるスイッチング出力(A点)を パルストランスで降圧し整流・平滑して補助電源Vを供給する例が殆どである。 以下、上記各従来例について説明する。
【0003】 図3の回路は電源トランスT1に入力された交流電源1が該トランスにより降 圧され、次の全波整流器ダイオードD1で整流される。整流後平滑コンデンサC 1で平滑し、低圧直流電源Vが得られる。
【0004】 上記回路は最も基本的な回路構成で自在に低圧側電圧の設定や電力設定が可能 であるという長所を有するものの、電源トランスT1を使用することから、潜在 的に電力損失、重量、占有容積、コストの面で欠点を有しており、用途は必然的 に限定されることになる。
【0005】 図4の回路10は蛍光灯点灯回路におけるトランジスタインバータ回路例であ り、発振制御用回路8の直流電源供給のための補助電源発生回路6を備えている 。
【0006】 本回路における補助電源発生回路6の回路動作はMOSFETのQ1、Q2の スイッチング出力段Aから直流分をコンデンサC2でカットするとともに抵抗R 1で渦電流を抑えた後、パルストランスT2を介して降圧し、ダイオードD2で 整流、平滑コンデンサC1で平滑して直流電源Vが得られることになる。
【0007】 該回路はパルストランスの巻線比を変えることにより自由に所望の電圧が得ら れ、電力損失も比較的無視しうるという利点があるが、基本的回路構成は図3と 同様でありトランスの使用による占有容積の増大、コスト上昇の点で同様な問題 が挙げられる。
【0008】 なお、図4においてインバータ回路10の出力Voutは高周波交流電圧(5 0kHz程度)であり、図示されない比較的小さな消費電力の負荷の蛍光灯を点 灯用限流用インダクタを介して接続し、蛍光灯負荷回路の電力供給を行う。
【0009】 この際、発振制御用回路8はスイッチングトランジスタQ1、Q2のゲート電 圧を所定の周波数で断続制御を行い出力を安定させる回路であって、該制御用回 路の直流電源供給は0.5W程度で済むのが蛍光灯点灯装置においては通常であ る。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
前記のように、蛍光灯点灯装置における発振(スイッチング)等の制御用回路 の補助電源は負荷を駆動するといった大電力の必要はなくトランジスタのゲート 電位を与えるだけの低圧小電力で十分なものであるが、図3の例のように電源ト ランスT1を用いて降圧する回路では必要とする電力以上の電力損失が発生し、 さらに電力損失のみならず大きな発熱源ともなり、該発熱対策措置のため省エネ ルギー、小型化への要請が強まる中での該回路の採用には問題があった。
【0011】 図4における補助電源発生回路6の場合でも前記パルストランスT2の使用に よる占有容積、コストの問題点の他、回路が複雑になることは勿論のこと、スイ ッチング回路への悪影響を与えない範囲での電力や全体の回路動作に支障の無い 回路とする設計上の配慮、スイッチングされた高電圧を使用するための高耐圧部 品の採用等、詳細な検討・配慮が必要となる。
【0012】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、発振制御用回路8が必要と する容量の補助電源供給を簡単な回路で構成し、蛍光灯を交換する場合のように 蛍光灯を回路より外す時の危険を回避するとともに、低価格、省スペース、低電 力損失を実現した蛍光灯点灯装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案は、蛍光灯インバータ回路の出力に限流用インダクタンスと、蛍光灯に 並列に配置されたコンデンサと、により直列共振回路を構成する蛍光灯点灯装置 において、出力電流負荷帰還路に直列に直流分カット用コンデンサを挿入すると ともに出力電流を分流して、前記インバータ回路の発振制御用回路の補助電源供 給を前記直流分カット用コンデンサに発生するリップル電圧の交流分のみを整流 することにより得られる直流電源で行うようにしたことを特徴とする蛍光灯点灯 装置を提供することにより上記目的を達成するものである。
【0014】
【作用】
出力電流帰還路に直列に挿入した直流分カット用コンデンサは蛍光灯に流れる 直流電圧全体をカットするように働き、蛍光灯を交換する場合のように蛍光灯を 回路より外す時の危険が回避される。
【0015】 上記コンデンサの両端には定常状態において、数ボルトのリップル電圧を含む 直流電圧が発生している。したがって出力電流を分流して、前記リップル電圧( 交流)を整流・平滑すれば発振制御用回路の補助電源を得られることになる。
【0016】 供給する電力は主として当該補助電源回路の分流コンデンサ容量と直流分カッ トコンデンサの容量比により決定される。
【0017】 本補助電源発生回路はトランスレスのため単純な回路構成であり、電力損失が 無視しうる程度に少なく、また重量、スペース、コストの面で余裕が生まれる。
【0018】
【実施例】
本考案の蛍光灯点灯装置における発振制御用回路の補助電源供給回路に関する 実施例を図面に基いて説明する。
【0019】 図1は、2個のNMOSスイッチングトランジスタQ1、Q2を擁する所謂ハ ーフブリッジ方式のインバータ回路19と、該インバータ出力に接続された限流 用インダクタンスCH1と、蛍光灯FLに並列に配置されたコンデンサC3と、 により直列共振回路を構成する蛍光灯点灯装置20であって、上記インバータ出 力電流ioの負荷帰還路に直列に直流分カット用コンデンサC4を挿入するとと もに出力電流ioをC5で分流して、前記インバータ回路19の発振制御用回路 12の補助電源供給を前記直流分カット用コンデンサC4に発生するリップル電 圧の交流分のみを整流ダイオードD4、D5にて整流し、平滑コンデンサC6に て平滑することにより得られる直流電源Vで行うように構成されている。
【0020】 なお、抵抗R3はパルス電流からの保護抵抗として、また最大値電流のリミッ ターの作用を有する。
【0021】 前記インバータ回路19の動作は、先ず商用交流電源1(100Vまたは20 0V)が投入されると全波整流器D1および平滑コンデンサC1にて整流・平滑 されて直流電圧となり、NMOSスイッチングトランジスタQ1、Q2のドレイ ン電流を供給する。またスタート信号isが抵抗R2、D3を介して流れ、スタ ート回路16を始動させる。該スタート回路は発振制御用回路12内のパルスト ランス(図示略)を介してQ1およびQ2のゲート電圧を与える回路であり、発 振制御用回路は発振回路を有しスタート後の定常状態におけるQ1、Q2のプシ ュプル動作を制御する。一旦Q1およびQ2がオンした後の定常状態での前記発 振制御用回路12の電力供給は、補助電源供給回路14によって供給される。
【0022】 電源投入直後は負荷回路に直流電流がながれ直流分カットコンデンサC4の電 圧がC1間電圧の半値になるまで充電され、数秒後定常状態へ移行する。
【0023】 定常状態におけるC4間の電圧波形は例えば図2に示されるように、直流電圧 分17(図では63Vdc)と発振周波数(図では48kHz)のリップル電圧 分18を併せ有するものである。
【0024】 回路20において本考案に係わる発振制御用回路に対する補助電源供給回路1 4は分流コンデンサC5と抵抗R3および整流・平滑用のダイオードD4,D5 で構成され、直流電源Vを供給する。
【0025】 取り出す電力は主にC4の容量とC3の容量比により決定されるが、本考案者 の研究によれば、0.5W程度の補助電源は容易に得ることができ、且つ電源電 圧として取扱い易い十数V程度に電圧を下げているので、耐圧を思慮することな くトランスレスによる低価格、低損失、省スペースを実現することが可能になっ た。
【0026】 本考案者の測定によれば、図1の蛍光灯にFL30Sを用いた1灯用蛍光灯点 灯装置において、交流入力電源100Vac、発振周波数48kHzでインバー タ回路を出力する場合に、C4容量0.2μF、C5容量0.1μFを与えた時 、C1間電圧126V、io=0.533Aで、C4間DC電圧63Vdc(C 1間電圧の半分)、C4間リップル電圧9.2Vacとなり(図2において振幅 Vmax13Vでの実効値)、発振制御用回路12の補助電源供給回路として、 C6間DC電圧17.7Vdc、i3=40mAとなる結果が得られた。これは 補助電源供給として充分な電力である。
【0027】 なお、以上に述べた本考案に係わる補助電源供給回路は、本考案の主眼が直流 分カットコンデンサに発生するリップル電圧の交流分のみを整流して供給すると ころにあり、前記インバータ回路を有する蛍光灯点灯装置に限らず上記思想に基 づく他の方式のインバータ回路の蛍光灯点灯装置における制御回路に対する電源 供給としての補助電源供給回路に及ぶことは言うまでもない。
【0028】
【考案の効果】
本考案に係わる蛍光灯点灯装置は発振制御用回路の補助電源供給回路が上記の ように構成されているため、以下に記載するような効果を有する。
【0029】 (1)極めて簡単な回路で発振制御用回路の補助電源供給回路が構成され、回 路設計が容易で汎用性に富むという優れた効果を有する。
【0030】 (2)また、トランスレスによる低価格、小電力損、省スペースが可能という 優れた効果を有する。
【0031】 (3)直流電圧分がカットされるため、蛍光灯の取扱いの安全性が高まるとい う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係わる蛍光灯点灯装置の回路図。
【図2】 定常状態における直流分カットコンデンサ両
端の電圧波形図。
【図3】 従来の小型電源トランスを利用した補助電源
発生回路。
【図4】 従来のトランジスタインバータ回路における
パルストランスを用いた補助電源発生回路。
【符号の説明】
1 (商用)交流電源 6 補助電源供給回路 8 発振制御用回路 10 トランジスタインバータ回路 12 発振制御用回路 14 補助電源供給回路 16 スタート回路 17 直流電圧分 18 交流リップル電圧分 19 インバータ回路 20 蛍光灯点灯装置 T1 小型電源トランス D1 全波整流ダイオード D2〜D5 整流ダイオード V 低圧直流電圧 Vout インバータ回路出力 Q1、Q2 NMOSスイッチングトランジスタ T2 パルストランス R1〜R3 抵抗 C1〜C6 コンデンサ CH1 限流インダクタ FL 蛍光灯 is スタート信号 io〜i3 電流

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光灯インバータ回路の出力に限流用イ
    ンダクタンスと、蛍光灯に並列に配置されたコンデンサ
    と、により直列共振回路を構成する蛍光灯点灯装置にお
    いて、出力電流負荷帰還路に直列に直流分カット用コン
    デンサを挿入するとともに出力電流を分流して、前記イ
    ンバータ回路の発振制御用回路の補助電源供給を前記直
    流分カット用コンデンサに発生するリップル電圧の交流
    分のみを整流して得られる直流電源で行うようにしたこ
    とを特徴とする蛍光灯点灯装置。
JP4621992U 1992-07-02 1992-07-02 蛍光灯点灯装置 Pending JPH067197U (ja)

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JPH067197U true JPH067197U (ja) 1994-01-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59164776U (ja) * 1983-04-18 1984-11-05 奥井 清 新聞綴具
JPS62138066U (ja) * 1986-02-26 1987-08-31

Cited By (2)

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JPS59164776U (ja) * 1983-04-18 1984-11-05 奥井 清 新聞綴具
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