JPH0672082U - 横長多機能腕時計 - Google Patents
横長多機能腕時計Info
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- JPH0672082U JPH0672082U JP2199993U JP2199993U JPH0672082U JP H0672082 U JPH0672082 U JP H0672082U JP 2199993 U JP2199993 U JP 2199993U JP 2199993 U JP2199993 U JP 2199993U JP H0672082 U JPH0672082 U JP H0672082U
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- clock
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Abstract
(57)【要約】
【目的】時間を確認することを最優先しながら、満足な
性能をもった付属機能を十分な面積で表示できる、多機
能腕時計を提供する。この時、できるかぎり美的感覚を
追求する。 【構成】横長のケース(1)の右側に時間機能部(2)
を設け、左側に付属機能部(3)を設ける。
性能をもった付属機能を十分な面積で表示できる、多機
能腕時計を提供する。この時、できるかぎり美的感覚を
追求する。 【構成】横長のケース(1)の右側に時間機能部(2)
を設け、左側に付属機能部(3)を設ける。
Description
【0001】
この考案は、腕時計にその他の機能をつけた多機能腕時計に関するものである。
【0002】
従来、腕時計に時間以外の機能がついているものがあった。例えば、クロノグラ フ,月日計,温度計,データーバンク,水圧気圧計,月齢表示,などである。
【0003】
これには、次のような欠点があった。 (1)付加機能を表示する面積が小さく、見にくかった。 例えば、アナログ時計の場合、文字盤上の空いている部分や一部を削って月日計 やクロノグラフ、月齢計、液晶などを付けていた。この場合、表示面積が小さく なり、さらに、長針や短針でかくれて見にくくなることもあった。 デジタル時計の場合、時間表示といっしょに付加機能も表示するので、時間表示 を大きくして、付加機能の表示を小さくしていた。そのため、付加機能の表示が 分かりにくかった。 (2)付加機能を収納する容積が少なく、満足な性能を発揮できるものを搭載で きなかった。 (3)付加機能を表示したため、時間が見ずらくなったり、美的でなくなった。 (4)付加機能を収納するスペースを確保するため、時計自体を小さくして性能 が落ちた場合もあった。 (5)デジタル時計などで、時間表示と付加機能表示をボタン等で切り替え方式 にしても、付加機能を使用しながら時間を確認できなくて不便なことがあった。 また、付加機能を終了させないで時間表示に切り換えた場合、そのまま忘れるこ とがあった。 (6)付加機能を付けたため、時計のケースが歪な形になったり、分厚くなった りして美的でなくなった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
いま、その構成を説明すると、 (イ)時計のケースを、横長にする。 または、その比率を縦横9対16か1対1.618にする。 (ロ)そのケースの右側に、時計機能を設ける。 (ハ)ケースの左側には、付加機能を設ける。 (ニ)場合によっては、時計機能部と付加機能部を黄金分割にする。 以上のように構成する。
【0005】
ベルトをつけて、左手にはめる。右手にはめる場合は、左に時計機能、右に付加 機能を設ける。
【0006】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ)時計のケースを、横長にする。または、その比率を縦横9対16(図5) か1対1.618(図6)にする。 これは、腕時計のケースとして、美的感覚の追求を実現し、付加機能を収納する のに必要な、大きな収納容積と大きな表示面積を得るために考え出したものであ る。人間の腕は、たいていの場合細長い。この細長い人間の腕に似合う形態で、 次の条件を満たすケースを研究した。1、これまでのケースより、大きな収納容 積や表示面積をもつケース 2、腕にはめても邪魔にならないケース 3、美的 なケース。その結果、それは、横長のケース(1)だった。
【0007】 そして、これをさらに、美的にするために、映画や平面幾何学などで使用されて いる美的な比率を応用した。 縦横9対16という比率(図5)は、ハイビジョ ン放送の比率と同じで、人間が最も迫力や臨場感を感じる比率である。映画にも 使用されており、人間が一度に見ることができる視野の限界ともいわれている。 この比率は、長方形の中で最も迫力と美感を感じさせることができる。 1対1 .618(図6)という比率は、平面幾何学において、古代ギリシャの時代より 最も美しい比率とされ、黄金分割と言われている。黄金分割は、ギリシャ彫刻の ミロのビーナスにも使用されている。線分を2つに分割するとき、長い部分と短 い部分の比が、全体と長い部分との比に等しくなるような比で、1対1.618 という比率である。この比率は、美観と調和を感じさせ、この比率で作った長方 形は最も美しいと言われている。
【0008】 以上2つの比率で作ったケースは、細長い人間の腕にピッタリ合いながら、美的 感覚のレベルが高く、これまでになく、大きな表示面積と大きな収納容量をもっ ている。よって、よりいっそうの美的感覚を追求するならば、時計のケースは、 これらの比率で作る。ただし、その形は、長方形に限らず、楕円でもいいし、一 方が円形で一方が方形でもいい、これらの比率にそうものであればいい。また、 比率自体も、あくまでも目安であり、2つの比率の中間の比率や多少長くなった り、短くなってもかまわない。
【0009】 (ロ)このケースの右側に時計機能を設ける。 これは、時計の第一機能である時間を確認することを最優先し、時間をできるか ぎり分かりやすくするために考え出されたものである。 腕時計を左手にはめる場合、ケースの右側は、服の袖に最も隠れにくく、簡単に 見ることができる位置にある。逆にケースの左側は、たいてい、服の袖に隠れて いて見えない。ここに時計があると、時間を確認するのに、いちいち服の袖をめ くらなくてはいけない。これでは、たいへん面倒である。よって、時計機能部( 2)は、ケースの右側に置くことにした。こうすることによって、簡単に時間を 確認でき、さらに、時間表示部と付加機能表示部とを分割し、どの部分が時間表 示であるかを明確にできる。
【0010】 時計機能は、アナログ時計でもデジタル時計でもいいが、最良の実施例としてア ナログ時計、あるいは、アナログ式表示を付け加えたデジタル時計を設ける。こ れは、時間をできるかぎり長い間記憶し、時間の経過を分かりやすくするために 考え出されたものである。理由は人間の脳にある。人間の脳は、左脳と右脳とに 分かれ、左脳は、言語・数をつかさどり、右脳は、図形・イメージをつかさどっ ている。アナログ時計は右脳にある図形的感覚で時間を知り、デジタル時計は、 左脳にある、言語数的感覚で時間を知る。人間は右脳で時間を知ったほうが、時 間的感覚をつかみやすく、記憶時間も長いと言われている。試しに、あまり意識 しないで、アナログ時計とデジタル時計で時間を知るテストをしてみると、アナ ログ時計のほうが、記憶時間も長く、その後の経過、何分経ったかもつかみやす い。それゆえ、時計はアナログ時計を収納するのが最良であると考えた。しかし 。これはデジタル時計を不可とする意味ではなく、デジタル時計でもかまわない が、アナログ時計のほうがよりいいという意味である。また、デジタル時計にア ナログ式表示を付け加えたものでもかまわない。
【0011】 (ハ)ケースの左側には、付加機能を設ける。 ケースの左側には、付加機能を搭載するのに十分な収納容積や表示面積が余って いる。ここを付加機能部(3)とし、付加機能を収納するのである。ここには、 マイクロコンピュータや液晶ディスプレイ,センサー等の電子部品を収納して、 いろいろな機能をつけることができる。例えば、デジタル時計機能,タイマー, ストップウオッチ,アラーム,クロノグラフ,カレンダー,データバンク,温度 計,水深計,脈拍計,水圧気圧計,月齢表示計,太陽電池、バイオリズム計、カ ロリー消費計、ポケットベル機能、ゲーム機能などその種類は多い。さらに、機 械式のクロノグラフや月齢計等も収納できる。こういった付加機能をつけるのに 、横長ケースは、大きな収納容積と大きな表示面積をもっているので好都合であ る。
【0012】 付加機能を搭載するのに最良の実施例は、マイクロコンピューターを用いること である。それは、マイクロコンピューターに内蔵するロムにプログラムするだけ で、さまざまな付加機能を電子制御で実現できるからである。電子制御による付 加機能の完成度は高く、種類も多い。例えば、カレンダー機能において、うるう 年や31日の有無などもプログラムで問題なくできる。表示においても、液晶を 用いることができるので、数字や文字以外に絵やグラフなども表示できる。また 、マイクロコンピューターの発振源に使われている水晶振動子は、時計の計時信 号に利用できることもある。
【0013】 (ニ)場合によっては、時計機能部と付加機能部を、黄金分割にする。 これは、この時計の美的感覚をさらに高めるために考え出されたものである。 この腕時計の時計機能部と付加機能部の表示面積は、互いに反比例する。これを 、黄金分割にすることも可能である。 時計機能部と付加機能部を、黄金分割にすることによって、美感と調和が時計に 与えられる。
【0014】 本案は以上のような構造で、実施例としては以下のようなものが考えられる。 本案に搭載するアナログ時計は、ノーマルなものから、宝石が付いたタイプや、 回転ベゼルを付けたダイバーズウオッチ、ミリタリーウオッチなどいろいろなタ イプが考えられる。
【0015】 請求項3にある右側にアナログ表示式時計を設け、左側にマイクロコンピュータ ー等の電子部品を設けたタイプが、この時計の実施例の中で、最も優れていると 考えられる。それは、右脳で時間を確認し、マイコンによる電子制御の付加機能 を搭載できるからである。
【0016】 付加機能部とアナログ時計の組合せによって、何種類もの時計が考え出されてい く。シンプルなアナログ時計に、データバンクやタイマー、アラーム、計算機、 カレンダー、ワールドタイム機能などを搭載したビジネスタイプ、回転ベゼル付 きのダイバーズウオッチに水深計、温度計、月齢表示計、タイマー、クロノグラ フ等を搭載したマリンスポーツタイプ、それ以外に、コンバットタイプ、アウト ドアタイプ、マリンスポーツと仕事両方に使えるタイプなど、その種類は多い。
【0017】 さらに、時計の表示面全体を、全面液晶画面にして、右側に時間を表示し、左側 に付加機能を表示するデジタル時計も考えられる。
【0018】 このほか、この時計は収納容積が大きいため、時計機能部と付加機能部の電源を 分割して2個にしたり、太陽電池にコンデンサーを組み合わせて収納することも 可能で、時計の寿命をさらに延ばすことができる。
【0019】 また、時計の照明装置として、電球と電源を入れる際、電球専用の電源を入れた り、複数涸の電球を収納することも可能である。
【0020】 時計のベルトは、市販のベルトと同じ位のものから、時計より太くしてもよい。
【0021】
本考案は、上述のように構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0022】 付加機能の表示面積が大きくなり、見やすく分かりやすい表示が可能になった。
【0023】 付加機能の表示をアナログ時計の針が隠すことがなくなった。
【0024】 付加機能の収納容積が大きくなり、満足な性能をもったものを搭載できるように なった。
【0025】 付加機能の表示によって、時間が見ずらくなったり、美的でなかったものが、時 間と付加機能に分割され、見やすく美的になった。
【0026】 付加機能を搭載するために、時計を小さくして性能を落とすこともなくなった。
【0027】 時計として時間確認を最優先してあるので、時計として使い勝手がいい。
【0028】 時間を確認しながら、付加機能が使用できるようになった。
【0029】 付加機能を搭載したために、時計が分厚くなったり、歪な形になるのを防げた。
【0030】 時計の電源収納容積も増したので、長寿命化が可能である。
【0031】 時計の照明装置の独立電源化や複数個の照明装置収納も可能になった。
【0032】 現代社会に必要な多くの機能を、腕時計といっしょに携帯できる。
【0033】 これまでの多機能腕時計より、より多くの機能を搭載できる。
【0034】 用途や職業に応じた性能の高くて機能豊富な腕時計が作れる。
【0035】 請求項2の時計においては、黄金分割や9対16という比率で作ったケースの美 的感覚を体験でき、時計にいっそうの美的感覚を与えることができる。
【0036】 請求項3の時計においては、右脳で時間を確認でき、電子制御の多様な付加機能 を搭載できる。
【0037】 請求項4の時計においては、古代ギリシャから利用されてきた美的比率、黄金分 割を体験でき、時計に美感と調和を与えることができる。
【図1】本考案の正面図である。時間機能部と付加機能
部を黄金分割にしている。
部を黄金分割にしている。
【図2】本考案の他の実施例の正面図である。9対16
のケースの場合で回転ベゼル付き
のケースの場合で回転ベゼル付き
【図3】本考案の他の実施例の正面図である。黄金分割
のケースの場合で時計機能部と付加機能部を黄金分割に
している。
のケースの場合で時計機能部と付加機能部を黄金分割に
している。
【図4】本考案の他の実施例の正面図である。全面液晶
デジタル時計の場合
デジタル時計の場合
【図5】9対16の比率の長方形図
【図6】1対1.618の比率の長方形図
1 横長ケース 2 時計機能部 3 付加機能部 4 ベルト
Claims (4)
- 【請求項1】多機能腕時計において、そのケースを横長
にし(1)、時計機能(2)を右側に設け、付加機能
(3)を左側に設けた横長多機能腕時計(これは、腕時
計を左手にはめる場合、右手にはめる場合は左右逆) - 【請求項2】横長のケースの比率を、9対16、あるい
は、1対1.618にした請求項1の横長多機能腕時計 - 【請求項3】請求項1または請求項2記載の多機能腕時
計において、右側にアナログ表示式時計を設け、左側に
マイクロコンピューター等の集積回路を設けた、横長多
機能腕時計 - 【請求項4】時間機能部と付加機能部との割合を黄金分
割にした、請求項1、または、請求項2、請求項3の横
長多機能腕時計
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199993U JPH0672082U (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 横長多機能腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199993U JPH0672082U (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 横長多機能腕時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672082U true JPH0672082U (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=12070722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2199993U Pending JPH0672082U (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 横長多機能腕時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672082U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001519912A (ja) * | 1997-04-14 | 2001-10-23 | アイディーティー−エルシーディー ホールディングス(ビーブイアイ)リミテッド | クロノメータ |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP2199993U patent/JPH0672082U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001519912A (ja) * | 1997-04-14 | 2001-10-23 | アイディーティー−エルシーディー ホールディングス(ビーブイアイ)リミテッド | クロノメータ |
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