JPH0672092U - 原子炉格納容器 - Google Patents
原子炉格納容器Info
- Publication number
- JPH0672092U JPH0672092U JP014092U JP1409293U JPH0672092U JP H0672092 U JPH0672092 U JP H0672092U JP 014092 U JP014092 U JP 014092U JP 1409293 U JP1409293 U JP 1409293U JP H0672092 U JPH0672092 U JP H0672092U
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- Japan
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- pressure vessel
- reactor pressure
- liquid nitrogen
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 原子炉の過酷事故に対する防護。
【構成】 原子炉圧力容器1の下部が収納された下部ド
ライウェル12に、液体窒素19を封入した液体窒素タ
ンク20を原子炉圧力容器1の真下に位置するよう収納
し、下部ドライウェル12内へ外部より供給された不活
性ガス21をサプレッションチャンバ13内へ送給する
安全弁23を備えた配管22を設ける。
ライウェル12に、液体窒素19を封入した液体窒素タ
ンク20を原子炉圧力容器1の真下に位置するよう収納
し、下部ドライウェル12内へ外部より供給された不活
性ガス21をサプレッションチャンバ13内へ送給する
安全弁23を備えた配管22を設ける。
Description
【0001】
本考案は、原子力発電プラント等に利用する原子炉圧力容器を格納するための 原子炉格納容器に関するものである。
【0002】
原子炉格納容器の一例は図3に示され、図中1は内部に炉心2を配設した原子 炉圧力容器、3は原子炉圧力容器1が格納された原子炉格納容器である。
【0003】 4は原子炉格納容器3に内張りした鋼板で構成されるライナープレート、5は 床面6の上に配置し原子炉圧力容器1を支持している原子炉圧力容器ペデスタル であって、該原子炉圧力容器ペデスタル5の上部と原子炉格納容器3とはダイヤ フラムフロア7により連結されている。
【0004】 原子炉格納容器3全体は、原子炉圧力容器1の上半分と図示しない機器類を収 納する上部ドライウェル8、原子炉圧力容器1の下部とこれに直接取付けられる 炉心循環ポンプ9と制御棒駆動装置10及びこれらの保守点検用の操作フロア1 1を収納する下部ドライウェル12、および事故時の脱熱用として常時水15を 蓄えているサプレッションチャンバ13の三つの領域で構成される。
【0005】 上部ドライウェル8と下部ドライウェル12は互いに連通しており事故時に放 出されるエネルギーを最初に受ける空間であり、このエネルギーはベント管14 を通してサプレッションチャンバ13の水15に放出され吸収されるようになっ ている。
【0006】 16は下部ドライウェル12内に配置され上部に作業台17を取付けた不利用 区域のペデスタル室である。
【0007】
従来の原子炉格納容器において、事故時に放出されるエネルギーは上部ドライ ウェル8と下部ドライウェル12と互いに連通するベント管14を通ってサプレ ッションチャンバ13に放出されて吸収されるように安全設計がなされている。
【0008】 しかしながら、発生の可能性は非常に低いが原子炉の過酷事故時に際し炉心の メルトダウンによって原子炉圧力容器の下部から放出する可能性のある溶融物に 対しては十分な防護策がとられていない。
【0009】 本考案は上述の実情に鑑みてなしたもので、原子炉圧力容器の下部より放出す る可能性のある溶融物に対しても十分な防護を可能ならしめた原子炉格納容器を 提供することを目的としてなしたものである。
【0010】
本考案のうち第1の手段は原子炉圧力容器の上部が収納される上部ドライウェ ルと、原子炉圧力容器の下部が収納される下部ドライウェルと該下部ドライウェ ル及び前記原子炉圧力容器の下部を包囲すると共に水を収納し得るようにしたサ プレッションチャンバを備えた原子炉格納容器において、前記下部ドライウェル に前記原子炉圧力容器の下方に位置するよう、液体窒素が封入された液体窒素タ ンクを収納したものであり、第2の手段は下部ドライウェルに導入された不活性 ガスをサプレッションチャンバへ供給し得るよう、安全弁を備えた配管を下部ド ライウェルとサプレッションチャンバ間に配設したものである。
【0011】
第1の手段では、原子炉圧力容器の下部より放出した溶融物に対し液体窒素に より熱を除去し、第2の手段では下部ドライウェルからサプレッションチャンバ へ不活性ガスを供給することにより原子炉格納容器の安全性と信頼が向上する。
【0012】
【実施例】 以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
【0013】 図1は本考案の一実施例である。
【0014】 又、図中、図3に示すものと同一構造の部分については同一符号が付してある 。
【0015】 本実施例における原子炉格納容器3は、原子炉圧力容器1の下部が収納された 下部ドライウェル12に、保温材18で保温し液体窒素19を封入した液体窒素 タンク20を原子炉圧力容器1の真下に位置するよう収納し、下部ドライウェル 12内へ外部より供給された不活性ガス21をサプレッションチャンバ13内へ 送給し得るよう安全弁23を備えた配管22を設けて構成される。
【0016】 かくして、原子炉の過酷事故に際し炉心2のメルトダウンによって原子炉圧力 容器1の下部に取付けた制御棒駆動装置10より落下した溶融物を液体窒素タン ク20中に封入した液体窒素19により冷却し、冷却により固化した放射性廃棄 物を適切に収集して処理する。
【0017】 更に、事故によって原子炉格納容器3内の圧力が上昇した時、安全弁23は自 動的に作動して開き、下部ドライウェル12に外部より供給された不活性ガス2 1は配管22を通ってサプレッションチャンバ13に放出され、サプレッション チャンバ13からベント管14を経て上部ドライウェル8に導入されて、原子炉 格納容器3内全体に充満する。
【0018】 従って、上記したように原子炉圧力容器1から放出した溶融物は液体窒素19 により冷却され、冷却により固化した放射性廃棄物は処理されるので原子炉の信 頼性の向上が図られ、更に不活性ガス21が原子炉格納容器3内に充満すること によって原子炉のより一層の安全性の向上が図られる。
【0019】 図2は本考案の他の実施例で、炉心循環ポンプを原子炉圧力容器内部に取付け て系統の簡素化とコンパクト化を図った未来型の大容量原子炉格納容器の例であ り、本実施例においても、下部ドライウェル12内には原子炉圧力容器1の下方 に位置するよう、保温材18が張られた液体窒素19を封入した液体窒素タンク 20が収納され、下部ドライウェル12に導入された窒素ガスなどの不活性ガス 21をサプレッションチャンバ13へ供給し得るよう、安全弁23を有する配管 22が配置されている。
【0020】 本実施例においても前記実施例と同様に原子炉の信頼性と安全性の向上が図ら れる。
【0021】 なお、本考案は上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本考案の要旨を 逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
【0022】
本考案の請求項1、2の原子炉格納容器によれば原子炉の安全性と信頼性の向 上を図ることが可能となるという効果を奏し得る。
【図1】本考案の原子炉格納容器の一実施例の縦断面図
である。
である。
【図2】本考案の原子炉格納容器の他の実施例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図3】従来の原子炉格納容器を示す縦断面図である。
1 原子炉圧力容器 2 炉心 3 原子炉格納容器 8 上部ドライウェル 10 制御棒駆動装置 12 下部ドライウェル 13 サプレッションチャンバ 14 ベント管 18 保温材 19 液体窒素 20 液体窒素タンク 21 不活性ガス 22 配管 23 安全弁
Claims (2)
- 【請求項1】 原子炉圧力容器の上部が収納される上部
ドライウェルと、原子炉圧力容器の下部が収納される下
部ドライウェルと、該下部ドライウェル及び前記原子炉
圧力容器の下部を包囲すると共に水を収納し得るように
したサプレッションチャンバを備えた原子炉格納容器に
おいて、前記下部ドライウェルに前記原子炉圧力容器の
下方に位置するよう、液体窒素が封入された液体窒素タ
ンクを収納したことを特徴とする原子炉格納容器。 - 【請求項2】 下部ドライウェルに導入された不活性ガ
スをサプレッションチャンバへ供給し得るよう、安全弁
を備えた配管を下部ドライウェルとサプレッションチャ
ンバ間に配設した請求項1に記載の原子炉格納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP014092U JPH0672092U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 原子炉格納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP014092U JPH0672092U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 原子炉格納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672092U true JPH0672092U (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=11851474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP014092U Pending JPH0672092U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 原子炉格納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672092U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009058496A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-03-19 | Toshiba Corp | 沸騰水型原子炉のハイブリッド安全系 |
| JP2016109503A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 燃料/冷却材相互作用の影響緩和システム及びそれを備えた原子力発電プラント |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP014092U patent/JPH0672092U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009058496A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-03-19 | Toshiba Corp | 沸騰水型原子炉のハイブリッド安全系 |
| JP2016109503A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 燃料/冷却材相互作用の影響緩和システム及びそれを備えた原子力発電プラント |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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