JPH0672198U - 液体加熱用ヒーターランプ - Google Patents

液体加熱用ヒーターランプ

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JPH0672198U
JPH0672198U JP1781493U JP1781493U JPH0672198U JP H0672198 U JPH0672198 U JP H0672198U JP 1781493 U JP1781493 U JP 1781493U JP 1781493 U JP1781493 U JP 1781493U JP H0672198 U JPH0672198 U JP H0672198U
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JP
Japan
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bulb
outer tube
heater lamp
heater
halogen
Prior art date
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Pending
Application number
JP1781493U
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English (en)
Inventor
智己 松岡
昭 里見
眞司 須田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ushio Denki KK
Daico Mfg Co Ltd
Original Assignee
Ushio Denki KK
Daico Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】熱効率が優れて作業効率が高く、作業を行い易
くて取り扱いも容易な洗滌水や薬液などの液体加熱用ヒ
ーターランプを提供する。 【構成】黒色顔料を含むセラミック層がバルブ表面に形
成された管形ハロゲン電球1を石英製外管2内に配置し
て遠赤外線の放射強度を増加させ、また、ハロゲン電球
1の両端から伸びる一対のリード線31,32を外管2
の一方の開口21から導出するとともに、外管2の開口
部に固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば半導体製造工程におけるクリーニング装置やウエットエッチ ング装置などの洗浄用純水や各種エッチング薬液などの液体を加熱するためのヒ ーターランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の半導体製造工程において、半導体の集積度が高まるにつれて、ドーパン ト元素、重金属元素、エッチングや洗浄液の成分元素、有機汚染物、パーティク ルなどの汚染物を除去する洗浄技術の重要度も増している。代表的な洗浄工程は 、イニシャル洗浄、酸化前洗浄、拡散前洗浄、膜付前洗浄、レジスト剥離洗浄な どであり、工程によって除去すべき内容も多少異なるが、洗浄水は、初期に利用 されていたイオン交換水から超純水と呼ばれる理論値に近い水が利用されるよう になり、収率の向上と微細化に貢献している。また、最近ではバクテリアの死骸 や材料から出るイオン性の汚染さえも問題視されるようになったので、洗浄水に 直接接触する洗浄装置の材料として、汚染物をほとんど含まない透明な石英の使 用が進められている。
【0003】 かかる洗浄工程において、洗浄水を加熱して温水にすると洗浄効果が大きく増 大する。例えば純水の温度が30℃から50℃に昇温すると汚染物の溶解度は3 倍に増加することが知られている。このため、洗浄水は専用のヒーターランプで 加熱されることが多い。また、洗浄水に限らず、例えば選択拡散用の開口部の形 成やコンタクトホールの形成などのために実施するSiO2 エッチングにおいて 、HFとNH4FとH2Oの混合物からなるエッチング薬液が使用されるが、かか る薬液も洗浄水加熱用のヒーターランプと同様のヒーターランプによって最適温 度に加熱される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 かかる目的で使用されるヒーターは、石英製の外管内にヒーターが配置された 2重管式であり、これを洗浄水や薬液が充填された石英製の液槽内に配置して加 熱するが、熱源であるヒーター自体はニクロム線ヒーターや管形ハロゲン電球か らなるヒーターランプが使用されている。ここで、ニクロム線ヒーターは加熱時 の温度上昇が悪く、熱効率もあまり高くないので熱源としてヒーターランプが使 用されることが多い。
【0005】 しかし一方、ハロゲン電球からなるヒーターランプは、加熱時の温度上昇が早 く、熱効率もニクロム線ヒーターよりも優れているが、ニクロム線ヒーターより も輝度が高く、また外管や液槽が透明の石英製であるので、点灯時に眩しくて作 業を行いにくく、また、液槽を設置するための合成樹脂製部材に可視光や近赤外 線が直接照射するので、合成樹脂製部材に悪影響を与え、短期間に劣化してしま うことがある。
【0006】 次に、ハロゲン電球からなるヒーターランプは、熱効率がニクロム線ヒーター よりも優れているものの、可視光や近赤外線の放射量が多くて純水や薬液の吸収 波長帯に合致する遠赤外線の放射量が必ずしも多くなく、加熱時間を短縮して作 業効率をより向上させる要請から、熱効率を更に向上させる必要がある。また、 管形ハロゲン電球からなるヒーターランプの両端から伸びるリード線が外管の両 端の開口からそれぞれ伸び出ているので取り扱いにくい不具合もあった。
【0007】 そこで本考案は、熱効率が優れて作業効率が高く、作業を行い易くて取り扱い も容易な洗浄水や薬液などの液体加熱用ヒーターランプを提供することを目的と する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本考案の液体加熱用ヒーターランプは、黒色顔 料を含むセラミック層がバルブ表面に形成された管形ハロゲン電球を石英製外管 内に配置し、このハロゲン電球の両端から伸びる一対のリード線を外管の一方の 開口から導出するとともに、外管の開口部に固定する。
【0009】
【作用】
黒色顔料を含むセラミック層を管形ハロゲン電球のバルブ表面に形成したので 、純水や薬液の吸収波長帯に合致する遠赤外線の放射量が増加して熱効率が向上 して作業効率が向上するとともに、点灯時の眩しさがなくなり、作業を行い易く なる。また、ハロゲン電球の両端から伸びる一対のリード線を外管の一方の開口 から導出するとともに、外管の開口部に固定したので、取り扱いも容易になる利 点がある。
【0010】 次に、請求項2に記載したように、外管の形状を、少なくとも1ヶ所のL字部 を含むようにし、このL字部の底の部分にハロゲン電球を配置すると、熱源であ るハロゲン電球を液槽の底部に位置せしめることができるので、液体を効率良く 加熱することができる。
【0011】
【実施例】
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体的に説明する。図1において、 外管2は、不純物の含有量がきわめて少ない石英管からなり、外管2から汚染物 が発生しないようになっているが、この外管2は、一端に開口 21 を有し、直管 タイプでもよいが、本実施例では、2ヵ所で直角に屈曲されて2ヵ所のL字部を 有する形状をしている。そして、前方のL字部の底 22 に管形のハロゲン電球1 が配置されている。
【0012】 ハロゲン電球1は、消費電力が1000Wであり、図2に示すように、管径が 10mmの石英製のバルブ 11 の両端に圧着封止部 12 が形成されている。バルブ 11 内には、タングステン線をコイルに巻いたフィラメント 15 が配置され、ま た不活性ガスが微量のハロゲンガスとともに封入されている。そして、圧着封止 部 12 に埋設されたモリブデン箔 13 にフィラメント 15 の両端を引き伸ばした リード部が溶接されるとともに、外部リード棒 14 の一端が溶接されて圧着封止 部 12 から伸び出している。
【0013】 そして、バルブ 11 の表面には、便宜上点線で示すように、膜厚が100μm 程度の黒色顔料を含むセラミック層 16 が形成されている。このセラミック層 1 6 は、シリカ系やアルミナ系のセラミックに、黒色顔料として、例えば酸化クロ ム銅を約15重量%混合したものであり、これらの混合物の溶液をバルブ 11 の 表面にコーティングし、焼成して形成する。
【0014】 次に、図1に示すように、ハロゲン電球1の両端に一対のリード線 31, 32 が 接続されるが、リード線 31, 32 は、シリコンキャップ4にて外管2の開口 21 に固定されて開口 21 から導出している。つまり、一対のリード線 31, 32 は、 外管2の両端の開口からそれぞれ導出するのではなく、一方の開口から導出して いる。
【0015】 しかして、かかる構造の液体加熱用ヒーターランプを使用するときは、洗浄水 や薬液などの液体が充填された石英製の液槽5内に配置してハロゲン電球1を点 灯する。このとき、バルブ 11 の表面に黒色顔料を含むセラミック層 16 が形成 されているので、放射波長は遠赤外線側に変位し、放射波長のピークは3〜5μ m になる。従って、純水や薬液の吸収波長帯と合致する遠赤外線の放射強度が通 常のハロゲン電球に比べて2〜3倍になり、熱効率が向上して昇温時間を10% 程度短縮することができ、作業効率が向上した。また、本実施例では、ハロゲン 電球1が外管2のL字部の底 22 に配置されて液槽5の底部に位置しているので 、液体を効率良く加熱することができる。
【0016】 また、黒色顔料を含むセラミック層 16 が光を拡散させるので防眩効果が大き く、外管2や液槽5が透明の石英製であっても、眩しくなくて作業が行い易くな る。また、液槽5を設置するための合成樹脂製部材(図示せず)に悪影響を与え ることがない。そして、ハロゲン電球1の両端から伸びる一対のリード線 31, 3 2 が外管2の一方の開口 21 から導出しているので、取り扱いも容易になる利点 がある。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の液体加熱用ヒーターランプは、黒色顔料を含む セラミック層を管形ハロゲン電球のバルブ表面に形成するとともに、ハロゲン電 球の両端から伸びる一対のリード線を外管の一方の開口から導出するようにした ので、純水や薬液の吸収波長帯に合致する遠赤外線の放射量が増加して熱効率が 向上するとともに、点灯時の眩しさがなくなって作業が行いよく、かつ取り扱い が容易な液体加熱用ヒーターランプとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の正面図である。
【図2】ハロゲン電球の断面図である
【符号の説明】
1 ハロゲン電球 11 バルブ 15 フィラメント 16 黒色顔料を含むセラミック層 2 外管 21 外管の開口 22 外管のL字部の底 31,32 リード線 4 シリコンキャップ 5 液槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 里見 昭 兵庫県姫路市別所町佐土1194番地 ウシオ 電機株式会社内 (72)考案者 須田 眞司 京都市南区久世中久町676番地 株式会社 大興製作所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 黒色顔料を含むセラミック層がバルブ表
    面に形成された管形ハロゲン電球が石英製外管内に配置
    され、該ハロゲン電球の両端から伸びる一対のリード線
    が該外管の一方の開口から導出するとともに、該開口部
    に固定されてなることを特徴とする液体加熱用ヒーター
    ランプ。
  2. 【請求項2】 前記外管は、少なくとも1ヶ所のL字部
    を含み、L字部の底の部分に該ハロゲン電球が配置され
    てなることを特徴とする請求項1記載の液体加熱用ヒー
    ターランプ。
JP1781493U 1993-03-18 1993-03-18 液体加熱用ヒーターランプ Pending JPH0672198U (ja)

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JP1781493U JPH0672198U (ja) 1993-03-18 1993-03-18 液体加熱用ヒーターランプ

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JPH0672198U true JPH0672198U (ja) 1994-10-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001291575A (ja) * 2000-04-06 2001-10-19 Ushio Inc ヒータ

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JPS6282686A (ja) * 1985-10-04 1987-04-16 愛技産業株式会社 油中にて使用する赤外線放射体
JPH0227686A (ja) * 1988-07-15 1990-01-30 Ushio Inc ヒータランプの点灯方法
JPH0517990B2 (ja) * 1984-03-29 1993-03-10 Nisshin Kogyo Kk

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