JPH067222U - 電源トランスの唸音防止回路 - Google Patents
電源トランスの唸音防止回路Info
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- JPH067222U JPH067222U JP5082292U JP5082292U JPH067222U JP H067222 U JPH067222 U JP H067222U JP 5082292 U JP5082292 U JP 5082292U JP 5082292 U JP5082292 U JP 5082292U JP H067222 U JPH067222 U JP H067222U
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、効果的に電源トランスの唸
音を低減でき、しかも1次回路側に挿入する部品も従来
の唸音防止回路より減るので、安全上も優れている電源
トランスの唸音防止回路を提供することにある。 【構成】 電源トランスTの1次巻線側T1にダイオー
ドD1,D2を互いに逆接続してなるダイオード群Dを
接続すると共に、電源トランスTの2次巻線T2と全波
整流回路Zとの間に抵抗R2を並列接続録する。
音を低減でき、しかも1次回路側に挿入する部品も従来
の唸音防止回路より減るので、安全上も優れている電源
トランスの唸音防止回路を提供することにある。 【構成】 電源トランスTの1次巻線側T1にダイオー
ドD1,D2を互いに逆接続してなるダイオード群Dを
接続すると共に、電源トランスTの2次巻線T2と全波
整流回路Zとの間に抵抗R2を並列接続録する。
Description
【0001】
本考案は、電源トランスの唸音の防止回路に関する。
【0002】
電源トランスを使用する場合、電源トランスの1次側に不平衡交流電圧が加わ ると、交流電流とは別に直流起電力による直流電流が加わることによって電源ト ランスのコアが一方向に磁化され、その直流電流と同一極性の交流のピークが加 わった場合磁気飽和を起こし、電源トランスより唸音を発生する現象を生じる。 このような現象を防止する技術として、例えば、図2の回路図に示すものがあ り、2個以上のダイオードを逆並列に接続したダイオード群Dを電源トランスT の1次回路に挿入することにより、ダイオードのしきい値を利用して小レベルの 直流分は流さず、したがって電源トランスTの唸音を生じさせないようにしたも のである。なお、Aは交流電源、Zは全波整流回路、Cは平滑コンデンサ、Lは 負荷である。 また、図3の回路図に示すように、2個以上のダイオードを逆並列に接続した ダイオード群Dとこのダイオード群Dに並列に抵抗R1を接続した回路網を電源 トランスTの1次回路に挿入することにより、同様に電源トランスの唸音を生じ させないようにしたものが提案されている(例えば、実公昭62−9697号公 報)。
【0003】
しかしながら、図2の回路においては、小レベル時にはダイオード群Dのダイ オードが高抵抗となって交流バランスが悪くなり、電源投入時には唸音は生じな いが、しばらくすると次第に電源トランスTのコアが一方向に磁化されて、やが て唸音が出てくる欠点がある。 また、図3の回路においては、ダイオード群Dと並列に接続された抵抗R1の 存在によって、図2の回路で問題となった交流バランスを改善し、唸音を防止す ることができるが、電源トランスTの一次側へ部品を挿入することは、安全問題 からできるだけ少なくする必要がある。通常、電子応用機器では、2次側回路は 整流して使用する、いわゆる整流負荷が大半である。この場合には、整流後にコ ンデンサーを挿入して平滑するため、交流電圧のピーク時のみに集中して電流が 流れるため、先のダイオード群Dと並列に挿入した抵抗Rを取り外すと唸音を生 じる。 本考案の目的は、上記従来の問題点を解消した電源トランスの唸音防止回路を 提供することにある。
【0004】
本考案による電源トランスの唸音防止回路は、電源トランスの1次巻線側にダ イオードを互いに逆接続してなるダイオード群を接続すると共に、電源トランス の2次巻線と全波整流回路との間に抵抗を並列接続して構成する。
【0005】
電源トランスの1次巻線側にダイオードを互いに逆接続してなるダイオード群 を接続し、小レベルの直流分は流さないようにすると共に、電源トランスの2次 巻線と全波整流回路との間に抵抗を並列接続することにより、電源トランスの磁 化の片寄りがなくなり、唸音が低減する。
【0006】
図1は、本考案の電源トランスの唸音防止回路の1実施例を示す回路図である 。 図において、本考案の電源トランスの唸音防止回路は、電源トランスTの1次 巻線T1側にダイードD1及びD2を互いに逆接続してなるダイオード群Dを接 続すると共に、電源トランスTの2次巻線T2と全波整流回路Zとの間に抵抗R 2を並列接続して構成する。このように構成することにより、電源トランスTの 磁化の片寄りがなくなり、唸音は生じない。また、電源トランスTの1次巻線T 1側に挿入する部品が少なくなるため、安全性も確保される。
【0007】 なお、抵抗R2は、その抵抗値が電源トランスTの最大負荷の1/1000〜 1/10の電力を消費する抵抗値になるように選択すると、最も効率的に唸音を 低減することができる。 また、上記実施例では、抵抗R2を使用しているが、これがランプであっても 良い。 さらに、上記実施例では、ダイオード群として、互いに逆接続した2個のダイ オードを用いたが、これに限らず、複数個の直列接続ダイオードを互いに逆接続 したものを用いても良いことは勿論である。
【0008】
本考案による電源トランスの唸音防止回路によれば、電源トランスの1次巻線 側にダイオードを互いに逆接続してなるダイオード群を接続すると共に、電源ト ランスの2次巻線と全波整流回路との間に抵抗を並列接続して構成したので、効 果的に電源トランスの唸音を低減でき、しかも1次回路側に挿入する部品も従来 の唸音防止回路より少なくなり、安全性も優れている。
【図1】本考案による電源トランスの唸音防止回路の1
実施例を示す回路図である。
実施例を示す回路図である。
【図2】従来の電源トランスの唸音防止回路の1例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図3】従来の電源トランスの唸音防止回路の他の例を
示す回路図である。
示す回路図である。
A 交流電源 C 平滑コンデンサ D ダイオード群 D1,D2 ダイオード L 負荷 R1,R2 抵抗 T 電源トランス T1 1次巻線 T2 2次巻線 Z 全波整流回路
Claims (3)
- 【請求項1】 電源トランス(T)の1次巻線側(T
1)にダイオード(D1,D2)を互いに逆接続してな
るダイオード群(D)を接続すると共に、電源トランス
(T)の2次巻線(T2)と全波整流回路(Z)との間
に抵抗(R2)を並列接続したことを特徴とする電源ト
ランスの唸音防止回路。 - 【請求項2】 抵抗(R2)が、電源トランス(T)の
最大負荷の1/1000〜1/10の電力を消費する抵
抗値のものであることを特徴とする請求項1記載の電源
トランスの唸音防止回路。 - 【請求項3】 抵抗(R2)がランプであることを特徴
とする請求項1記載の電源トランスの唸音防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992050822U JP2575642Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 電源トランスの唸音防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992050822U JP2575642Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 電源トランスの唸音防止回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067222U true JPH067222U (ja) | 1994-01-28 |
| JP2575642Y2 JP2575642Y2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=12869461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992050822U Expired - Fee Related JP2575642Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 電源トランスの唸音防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575642Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151374U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-16 | ||
| JPS515390U (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-16 | ||
| JPS5148673U (ja) * | 1974-10-09 | 1976-04-12 | ||
| JPS5190071U (ja) * | 1975-01-17 | 1976-07-19 | ||
| JPS5452682U (ja) * | 1977-09-21 | 1979-04-11 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP1992050822U patent/JP2575642Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151374U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-16 | ||
| JPS515390U (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-16 | ||
| JPS5148673U (ja) * | 1974-10-09 | 1976-04-12 | ||
| JPS5190071U (ja) * | 1975-01-17 | 1976-07-19 | ||
| JPS5452682U (ja) * | 1977-09-21 | 1979-04-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575642Y2 (ja) | 1998-07-02 |
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