JPH0672287U - 回路基板内装ユニット - Google Patents

回路基板内装ユニット

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JPH0672287U
JPH0672287U JP1154993U JP1154993U JPH0672287U JP H0672287 U JPH0672287 U JP H0672287U JP 1154993 U JP1154993 U JP 1154993U JP 1154993 U JP1154993 U JP 1154993U JP H0672287 U JPH0672287 U JP H0672287U
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JP
Japan
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circuit board
chassis case
case
internal unit
holes
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Pending
Application number
JP1154993U
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English (en)
Inventor
克也 細川
英樹 木下
憲 五十嵐
真弘 市川
和広 宮下
亨 細田
伸浩 関根
純一 桜林
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 底面10c及び側面10dを有し上面が開口
したシャーシケース10と、シャーシケース内において
上下方向に離間して配置される2枚以上の回路基板2
0,40とを有し、回路基板各々には相対向して配置さ
れた状態で上下方向において嵌合せしめられる雄型コネ
クタ20bと雌型コネクタ40bとが別々に固着されて
いる回路基板内装ユニットにおいて、シャーシケースの
底面及び2枚以上の回路基板に、それらの上下方向にお
いて相対向する同一位置に貫通孔10a,20a,30
a,40aを設けている。 【効果】 ピン等の位置決め手段を貫通孔に挿通させる
ことで、回路基板同士の位置ずれを生じることなく、コ
ネクタの嵌合も高精度に行える。すなわち、作業容易
性、組み付け時の信頼性等が確保される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オーディオ機器等に用いられる回路基板を多段に内装した回路基板 内装ユニットに関し、特に、多段配置される基板同士をリジッドコネクタで接続 して電気信号の授受を行わせるタイプの回路基板内装ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の回路基板内装ユニットとして、シャーシケース内に上下2段に亘って回 路基板が配置されているものがある。図1は、かかる従来例の回路基板内装ユニ ットを示す外観斜視構成図である。本図に示されるように、シャーシケース1の 底には第1の回路基板2が固定用ツメ部材6によって支持固定され、シャーシケ ース1の上方部には、第2の回路基板4を被包したシールドケース3が、支持部 材5によってその四方を支持されると共にシャーシケース本体上部に固定されて いる。
【0003】 また、両回路基板上には、図2に示すように、リジッドコネクタがそれぞれ設 けられ、すなわち、第1の回路基板2上には雄型コネクタ2aが、第2の回路基 板4上には雌型コネクタ4aが設けられており、両回路基板がシャーシケースの 所定位置に装着された状態で、両コネクタ2a,4aは正規の嵌合状態となるも のである。
【0004】 また、第2の回路基板4は、図2,図3に示されるように、シールドケース3 に被包されている。そして、このシールドケース3はその四方において外嵌挾持 方式の樹脂材からなる支持部材5が外嵌され、この支持部材5を介してビス7等 によりシャーシケース1に固着されている。 以上のような構成からなる回路基板内装ユニットを組み立てる場合、先ず、第 1の回路基板2をシャーシケース1底部に固定し、その後、支持部材5が外嵌さ れたシールドケース3を上方から第1の回路基板2に対向させるように装着する 。この際、第1の回路基板上に載置された雄型コネクタ2aの端子がシールドケ ース3に設けられた開口部(不図示)を通過して第2の回路基板上に載置された 雌型コネクタ4aの挿通孔に挿嵌されるように組み付ける必要がある。
【0005】 しかしながら、かかるシールドケース3を装着すべく第1の回路基板2に対向 する上方位置に保持した時点で、雄型コネクタ2aの端子を視認することは困難 であり、両コネクタ2a,4aの結合は作業者の経験と感に頼るほかはなく、ま た、支持部材5によりシールドケース3の水平方向の位置が規制されるものの、 かかるシールドケース3とシャーシケース1の位置関係及び第1の回路基板2と シャーシケース1との位置関係は、精度のあるものではなく、結果として、組み 付けを慎重に行えば長時間を要し、一方、組み付けを急げば位置ずれによる誤嵌 合を生じ、作業性の面において、又、信頼性の面において、好ましい構造ではな かった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術の問題点に鑑み、本考案の目的とするところは、接合コネクタを 各々搭載する回路基板を数段に亘って配置する回路基板内装ユニットであって、 その組み付け作業性の向上、製品歩留りの向上、製品の信頼性向上、及び部品点 数の削減等によるコスト低減等を達成し得る回路基板内装ユニットを提供するこ とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案による回路基板内装ユニットは、底面及び側面を有し上面が開口したシ ャーシケースと、前記シャーシケース内において上下方向に離間して配置される 2枚以上の回路基板とを有し、前記回路基板各々には相対向して配置された状態 で前記上下方向において嵌合せしめられる雄型コネクタと雌型コネクタとが別々 に固着されている回路基板内装ユニットであって、 前記シャーシケースの底面及び前記2枚以上の回路基板には、前記上下方向に おいて相対向する同一位置に貫通孔が設けられていることを特徴としている。
【0008】
【作用】
本考案による回路基板内装ユニットにおいて、その構成部品を組み付ける場合 、シャーシケースの底面及び多段に配置される回路基板の全てに貫通孔が設けら れていることから、例えば、予めシャーシケースの底面に設けた貫通孔に位置決 め用のピンを挿通させておけば、回路基板を配置させる際各々の基板に設けられ た貫通孔に上記ピンを挿通させるように組み付けることで、各々の回路基板の水 平方向の位置決めが高精度に行われる。従って、各々の回路基板に設けられたコ ネクタは、目視あるいは感に頼ることなく、高精度に嵌合されることになる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係る回路基板内装ユニットの一実施例について、図面に基づき 説明する。 図4は本実施例に係る回路基板内装ユニットの外観斜視構成図であり、図5は 図4中のC−C視による断面図、図6は図4中のD−D視による断面図を示すも のである。
【0010】 図4に示されるように、底面10cと側面10dとにより形成されるシャーシ ケース10内には、その底面側に第1の回路基板20が配置固定され、かかる第 1の回路基板の上方には、所定間隔を設けて第2の回路基板40を被包したシー ルドケース30が配置固定されている。 ここで、第1の回路基板20は、シャーシケースの底面に立設された4個の固 定用ツメ部材60を孔20c(図7参照)に通した後、その上端部を折り曲げる ことにより、シャーシケース本体に固定されている。
【0011】 一方、第2の回路基板40(及びシールドケース30)は、シールドケースの 一部に凹部30bを形成して基板40の一部を露出させ、この露出した部分に設 けられた孔40cに、シャーシケースの内側面10dに固着(図5参照)された 固定用ツメ部材50を挿通し、その端部50aを折り曲げることにより、シャー シケース本体に固定されている。尚、この固定用ツメ部材50による固定は、2 ヶ所のみとしたが、必要に応じ四方向の各々において、すなわち4ヶ所を固定す ることも勿論可能である。
【0012】 また、第1の回路基板20及び第2の回路基板40上には、各々リジッドタイ プの雄型コネクタ20bと雌型コネクタ40bとが固着して設けられ、両基板2 0,40が正規の位置に配置された状態で、両コネクタ20b,40bは正規の 状態に嵌合するようになっている。 以上のように、回路基板が2段に亘って配置されたシャーシケースは、図4な いし図6に示されるように、治具台80上に載置されたとき、この治具台に突設 された2本の位置決めピン80aがシャーシケース下方から上方へ向かってユニ ット全体を挿通できるように、シャーシケースの底面10c、第1の回路基板2 0、シールドケース30及び第2の回路基板40にそれぞれ、貫通孔10a,2 0a,30a及び40aが各々2個づつ形成されている。
【0013】 そして、第1の回路基板の貫通孔20aと第2の回路基板の貫通孔40aとは 、位置決めピン80aが挿通された状態で遊び(ガタツキ)がないように、かか るピンの外径よりも僅かに大きい孔径となるように高精度に形成されている。 尚、シャーシケースの貫通孔10aとシールドケースの貫通孔30aの孔径は 、ピンの外径よりも若干大きめに開けられていても問題はないが、特に、シール ドケースの下面側に位置する貫通孔30aは両回路基板の貫通孔20a,40a と同様に高精度に形成されていれば、シールドケース下面の貫通孔30aに位置 決めピン80aの上端を挿入した時点で、実質的には第2の回路基板40が位置 決めされた状態となるので、作業性の面では都合が良い。
【0014】 尚、本実施例では、2本の位置決めピン80aが挿通されるように各々2個づ つ円形状の貫通孔10a,20a,30a,40aを設け、これにより水平方向 (X方向,Y方向)の位置決めを行っているが、かかる貫通孔を長孔とし、位置 決めピンもその断面が長孔と一致するようなものを用いれば、2個づつ設ける必 要はなく、1個の貫通孔で十分水平方向の位置決めを行うことができる。
【0015】 以上のような構成からなる本実施例の回路基板内装ユニットの組み立て手順に ついて、以下に説明する。 先ず、図7の平面図で示されるように、シャーシケース10の底部側に第1の 回路基板20を挿入し、その孔20cに固定用ツメ部材60を挿通させると共に 、シールドケース内側面に設けられた位置決め用の突出部10bによって、かか る回路基板のXY両方向の位置決めがなされるように配置する。その後、固定用 ツメ部材60の上端部を折り曲げて回路基板20を固定する。
【0016】 これにより、回路基板20はシャーシケース10に対して、X,Y,Zの3方 向において強固に固定されることになる。 次に、この状態にあるシャーシケースを、位置決めピン80aが貫通孔10a ,20aを挿通するように、治具台80に載置する。そして、かかる位置決めピ ン80aがシャーシケース10下方から上方に向けて挿通された状態において、 第2の回路基板40を被包したシールドケース30を上方から第1の回路基板2 0に対向するように接近させ、それと同時に、貫通孔30a(実質的には貫通孔 40a)に位置決めピン各々の先端を目視にて一致させる。
【0017】 この後、位置決めピン80aをガイドとしてシールドケース30を押し下げて 行くと、第1の回路基板20上に固着された雄型コネクタ20bの端子が、シー ルドケース内に配置された第2の回路基板40上に固着された雌型コネクタ40 bの端子孔に嵌入され、両コネクタの嵌合がずれることなく確実に行われる。 かかる両コネクタの嵌合が終了した時点で、第2の回路基板40の露出部に設 けた孔40cに固定用ツメ部材50が挿通すると共に、第2の回路基板40(及 びシールドケース30)はかかる固定用ツメ部材の平坦部により担持された状態 になる。従って、挿通した固定用ツメ部材の端部50aを折り曲げることにより 、第2の回路基板40(及びシールドケース30)はシャーシケース10に対し て、強固に固定されることになる。
【0018】 尚、上記の固定用ツメ部材60及び50は、別個の部材をシャーシケースに固 着するものでなくても、例えば、シャーシケース10本体の底面10c及び側面 10dの一部を切り起こして、固定用のツメ部材とすることも可能である。 以上述べた実施例では、回路基板を2段に亘って配置した場合のユニットを示 したが、3段あるいは4段の如き、回路基板が多段に亘って配置されるユニット であっても、同様に本考案を適用し得るものである。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案による回路基板内装ユニットにおいては、シャーシ ケースの底面及び多段に亘って上下方向に配置される回路基板の全てに、それら の上下方向において相対向する同一位置に貫通孔を設けていることから、回路基 板を多段に亘って配置すると共にそれぞれの基板に設けられたコネクタを嵌合さ せる際に、貫通孔を用いて水平方向の位置決めを行うことができ、よって、容易 にしてかつ確実に回路基板の組み付けを行うことができる。
【0020】 すなわち、作業者の感に頼ることなく、容易に、短時間で、かつ、確実に組み 付け作業を行うことができ、もって、製品歩留りの向上、製品の信頼性向上、作 業時間の短縮に伴う製品コストの低減等を同時に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の回路基板内装ユニットの外観斜視構成
図を示す。
【図2】 図1中のA−A視による断面図を示す。
【図3】 図1中のB−B視による断面図を示す。
【図4】 本考案に係る回路基板内装ユニットの一実施
例の外観斜視構成図を示す。
【図5】 図4中のC−C視による断面図を示す。
【図6】 図4中のD−D視による断面図を示す。
【図7】 本考案に係る回路基板内装ユニットにおい
て、シャーシケース内に第1の回路基板を装着した状態
の平面図を示す。
【主要部分の符号の説明】
10 シャーシケース 10a,20a,30a,40a 貫通孔 10b 突出部 10c 底面 10d 側面 20 第1の回路基板 20b 雄型コネクタ 30 シールドケース 40 第2の回路基板 40b 雌型コネクタ 50,60 固定用ツメ部材 80 治具台 80a 位置決めピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 市川 真弘 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1パイ オニア株式会社川越工場内 (72)考案者 宮下 和広 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1パイ オニア株式会社川越工場内 (72)考案者 細田 亨 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1パイ オニア株式会社川越工場内 (72)考案者 関根 伸浩 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1パイ オニア株式会社川越工場内 (72)考案者 桜林 純一 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1パイ オニア株式会社川越工場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面及び側面を有し上面が開口したシャ
    ーシケースと、前記シャーシケース内において上下方向
    に離間して配置される2枚以上の回路基板とを有し、前
    記回路基板各々には相対向して配置された状態で前記上
    下方向において嵌合せしめられる雄型コネクタと雌型コ
    ネクタとが別々に固着されている回路基板内装ユニット
    であって、 前記シャーシケースの底面及び前記2枚以上の回路基板
    には、前記上下方向において相対向する同一位置に貫通
    孔が設けられていることを特徴とする回路基板内装ユニ
    ット。
JP1154993U 1993-03-16 1993-03-16 回路基板内装ユニット Pending JPH0672287U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1154993U JPH0672287U (ja) 1993-03-16 1993-03-16 回路基板内装ユニット

Applications Claiming Priority (1)

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JP1154993U JPH0672287U (ja) 1993-03-16 1993-03-16 回路基板内装ユニット

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Publication Number Publication Date
JPH0672287U true JPH0672287U (ja) 1994-10-07

Family

ID=11781044

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JP1154993U Pending JPH0672287U (ja) 1993-03-16 1993-03-16 回路基板内装ユニット

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JP (1) JPH0672287U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003151687A (ja) * 2001-11-08 2003-05-23 Denso Corp 基板間コネクタ、組み付け方法、治具及び電気回路装置
JP2010109263A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Yamatake Corp プリント基板の実装構造
JP2015136780A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 ヤマハ発動機株式会社 コントローラ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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