JPH067231A - 合成樹脂シートの二層部分から成る自動車の座席を保護するための座席カバー - Google Patents
合成樹脂シートの二層部分から成る自動車の座席を保護するための座席カバーInfo
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- JPH067231A JPH067231A JP5068858A JP6885893A JPH067231A JP H067231 A JPH067231 A JP H067231A JP 5068858 A JP5068858 A JP 5068858A JP 6885893 A JP6885893 A JP 6885893A JP H067231 A JPH067231 A JP H067231A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/58—Seat coverings
- B60N2/60—Removable protective coverings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の座席を保護するたにある座席カバー
1とこのカバーを製造する方法を提供する。 【構成】 座席カバー1は合成樹脂シートのほぼ二層部
分で構成され、座席の座席面と背もたれ面を保護する一
貫した通しの前部シート2と、前部シートに関連して座
席の背もたれの少なくとも一部を入れる第一ポケット1
7および、場合によって、座席クッションの少なくとも
一部を入れる第二ポケット18を形成し、横溶着部によ
って前部シートに連結する後部シート3とを使用する。
前部シート2には、背もたれ11と座席クッション12
の間の隙間13のところで挟持するための固定・嵌め込
み手段20がある。
1とこのカバーを製造する方法を提供する。 【構成】 座席カバー1は合成樹脂シートのほぼ二層部
分で構成され、座席の座席面と背もたれ面を保護する一
貫した通しの前部シート2と、前部シートに関連して座
席の背もたれの少なくとも一部を入れる第一ポケット1
7および、場合によって、座席クッションの少なくとも
一部を入れる第二ポケット18を形成し、横溶着部によ
って前部シートに連結する後部シート3とを使用する。
前部シート2には、背もたれ11と座席クッション12
の間の隙間13のところで挟持するための固定・嵌め込
み手段20がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、座席表面と座席の背
もたれ面を保護する前部シートと、前部シートに関連し
て座席の背もたれを少なくとも部分的に入れる第一のポ
ケットと、場合によって、座席クッションを少なくとも
部分的に取り囲む第二のポケットを形成し、前部シート
に横溶着部を経由して連結する後部シートとを備えた、
特に初期装着用の合成樹脂シートの二重層部分から成る
自動車の座席を保護する座席カバーに関する。
もたれ面を保護する前部シートと、前部シートに関連し
て座席の背もたれを少なくとも部分的に入れる第一のポ
ケットと、場合によって、座席クッションを少なくとも
部分的に取り囲む第二のポケットを形成し、前部シート
に横溶着部を経由して連結する後部シートとを備えた、
特に初期装着用の合成樹脂シートの二重層部分から成る
自動車の座席を保護する座席カバーに関する。
【0002】第二のポケットは全くなしにするか、ある
いは伸ばした前シートで代用できる。この座席カバーは
自動車修理工場でも保守作業、検査等で(一度あるいは
何度も)使用できる。
いは伸ばした前シートで代用できる。この座席カバーは
自動車修理工場でも保守作業、検査等で(一度あるいは
何度も)使用できる。
【0003】更に、この発明は合成樹脂シートから成る
上記の座席カバーを製造する方法にも関する。
上記の座席カバーを製造する方法にも関する。
【0004】
【従来の技術】合成樹脂シートの座席カバーは、組立作
業員や他の人によって自動車座席が汚れるのを防止する
ため自動車の座席の上に被せたり掛けたりされる。この
ような座席カバーは自動車を検査したり保守する場合に
自動車修理工場で使用されることが知られている。自動
車の最初の装備時にも、つまり自動車工場で自動車を組
み立てる場合に、自動車の座席は既に汚れる恐れがあ
る。この汚れの危険性は自動車の座席メーカーやこの座
席を自動車工場に供給する場合に既に始まる。この危険
性は、自動車の座席を自動車工場の組立ラインに導く供
給装置に座席を装填する場合にも続く。更に、自動車の
座席は自動車の車体に組み込む必要がある。自動車の他
の部品を組み立てる間にも、多くの組立作業員が順次自
動車の座席に接触する。結局、自動車が最終的に購入者
や販売者の手元に引き渡されるまでには、組み立た仕上
がり自動車はベルトで運ばれ、トラックあるいは鉄道車
両で運ばれ、最後に自動車ディーラーで何度も取り扱わ
れる。自動車の座席の重量は、特に移動モータや他の部
材を組み込むことによって増大するので、組立作業員が
自動車の座席を手で自動車の車体に組み込むことは何時
も苦労である。
業員や他の人によって自動車座席が汚れるのを防止する
ため自動車の座席の上に被せたり掛けたりされる。この
ような座席カバーは自動車を検査したり保守する場合に
自動車修理工場で使用されることが知られている。自動
車の最初の装備時にも、つまり自動車工場で自動車を組
み立てる場合に、自動車の座席は既に汚れる恐れがあ
る。この汚れの危険性は自動車の座席メーカーやこの座
席を自動車工場に供給する場合に既に始まる。この危険
性は、自動車の座席を自動車工場の組立ラインに導く供
給装置に座席を装填する場合にも続く。更に、自動車の
座席は自動車の車体に組み込む必要がある。自動車の他
の部品を組み立てる間にも、多くの組立作業員が順次自
動車の座席に接触する。結局、自動車が最終的に購入者
や販売者の手元に引き渡されるまでには、組み立た仕上
がり自動車はベルトで運ばれ、トラックあるいは鉄道車
両で運ばれ、最後に自動車ディーラーで何度も取り扱わ
れる。自動車の座席の重量は、特に移動モータや他の部
材を組み込むことによって増大するので、組立作業員が
自動車の座席を手で自動車の車体に組み込むことは何時
も苦労である。
【0005】これには、組立ラインでのロボット組立が
提唱されている。試験的に採用されたロボットはラッセ
ル板を有し、このラッセル板を用いてロボットが座席を
正規位置に降ろす時に背もたれと座席クッションの間の
隙間に入り、座席を(大抵の場合対にして)車体に向け
て旋回させ、そこで位置決めをする。次いで、このラッ
セル板は背もたれと座席クッションの間の隙間から引き
出される。通常の座席カバーを使用する場合、ラッセル
板は隙間に入れるとき座席カバーの前部シートを引き裂
くので、座席カバーの保護作用が著し損なわれる。それ
故、座席クッションを取り巻くポケットを座席クッショ
ンから解き、ロボットのラッセル板で今度は座席カバー
のシートの下で背もたれと座席クッションの間の隙間に
入れる。もちろん、その場合、自動車の座席がラッセル
板によって汚されると言う恐れが生じる。そうでない場
合でも、座席カバーを座席クッションのとろこでこのク
ッションから解き、自動車の座席を車体に組み込んだ
後、座席カバーをそのポケットと一緒に座席クッション
の上に張ることは付加的な作業経費を生む。更に、座席
を車体の中に組み立てている間、座席クッションが保護
されていないことは不利である。
提唱されている。試験的に採用されたロボットはラッセ
ル板を有し、このラッセル板を用いてロボットが座席を
正規位置に降ろす時に背もたれと座席クッションの間の
隙間に入り、座席を(大抵の場合対にして)車体に向け
て旋回させ、そこで位置決めをする。次いで、このラッ
セル板は背もたれと座席クッションの間の隙間から引き
出される。通常の座席カバーを使用する場合、ラッセル
板は隙間に入れるとき座席カバーの前部シートを引き裂
くので、座席カバーの保護作用が著し損なわれる。それ
故、座席クッションを取り巻くポケットを座席クッショ
ンから解き、ロボットのラッセル板で今度は座席カバー
のシートの下で背もたれと座席クッションの間の隙間に
入れる。もちろん、その場合、自動車の座席がラッセル
板によって汚されると言う恐れが生じる。そうでない場
合でも、座席カバーを座席クッションのとろこでこのク
ッションから解き、自動車の座席を車体に組み込んだ
後、座席カバーをそのポケットと一緒に座席クッション
の上に張ることは付加的な作業経費を生む。更に、座席
を車体の中に組み立てている間、座席クッションが保護
されていないことは不利である。
【0006】下請け業者で座席を製造して、自動車を購
入者あるいは顧客に引き渡すまでには、自動車の座席は
約 30 〜 35 回組立員や他の人物と接触する。その結
果、ここで深刻な汚れる恐れが生じる。この汚れの問題
を解決するため、既に説明した合成樹脂シートから成る
座席カバーが知られている。大抵座席製造メーカーで既
に、遅くても自動車製造メーカーで、自動車の座席の上
にこのカバーを被せ、この自動車を顧客に引き渡す前に
初めてこのカバーを取り外す。初期装備用のこの種の座
席カバーは、通常、自動車の検査や保守の間に利用する
座席カバーとは格別異なっていない。上記座席カバー
は、通常大きな張力にも適するかなり厚い合成樹脂のシ
ートで作製される。
入者あるいは顧客に引き渡すまでには、自動車の座席は
約 30 〜 35 回組立員や他の人物と接触する。その結
果、ここで深刻な汚れる恐れが生じる。この汚れの問題
を解決するため、既に説明した合成樹脂シートから成る
座席カバーが知られている。大抵座席製造メーカーで既
に、遅くても自動車製造メーカーで、自動車の座席の上
にこのカバーを被せ、この自動車を顧客に引き渡す前に
初めてこのカバーを取り外す。初期装備用のこの種の座
席カバーは、通常、自動車の検査や保守の間に利用する
座席カバーとは格別異なっていない。上記座席カバー
は、通常大きな張力にも適するかなり厚い合成樹脂のシ
ートで作製される。
【0007】冒頭に述べて種類の座席カバーはドイツ特
許第 16 30 878号明細書により知られている。製造時に
は、合成樹脂のシートで構成されるホース(袋状の連続
チューブ、以下ではホースと称する)が縦裁断機によっ
て裁断される。その場合に生じる二つの縁部は互いに切
り離され、ホースの元の材料の上に面状にして折り畳ま
れる。その際、面状になったほぼ二重層の連続体が形成
され、合成樹脂のシートが両方の自由端のところで左と
右に折り返される。座席を作製する場合、シート連続体
の搬送方向に交差して、横溶着部により、座席カバー当
たり全体で同じように後部シートを形成する両方の折り
返し部分が各座席カバーの通しの前部シートで互いに連
結する。その時、通常異なった深さに設計する二つのポ
ケットが形成される。その場合、一方のポケットは自動
車の座席の背もたれを収め、他方のポケットは自動車の
座席の座席クッションを収める、あるいは取り囲むため
にある。ホースあるいは座席カバーの連続している側面
は前部シートと称される。何故なら、その側面は座席の
上に被せる座席カバーの位置で前に、従って座席クッシ
ョンの座席面の向きで、背もたれの背もたれ面の方向に
接しているからである。座席カバーの他のシートは後部
シートと称される。何故なら、このシートは座席カバー
を組み込んだ状態で背もたれ後ろ、ないしは座席クッシ
ョンの後ろに来るため、後ろの方向を向いているからで
ある。
許第 16 30 878号明細書により知られている。製造時に
は、合成樹脂のシートで構成されるホース(袋状の連続
チューブ、以下ではホースと称する)が縦裁断機によっ
て裁断される。その場合に生じる二つの縁部は互いに切
り離され、ホースの元の材料の上に面状にして折り畳ま
れる。その際、面状になったほぼ二重層の連続体が形成
され、合成樹脂のシートが両方の自由端のところで左と
右に折り返される。座席を作製する場合、シート連続体
の搬送方向に交差して、横溶着部により、座席カバー当
たり全体で同じように後部シートを形成する両方の折り
返し部分が各座席カバーの通しの前部シートで互いに連
結する。その時、通常異なった深さに設計する二つのポ
ケットが形成される。その場合、一方のポケットは自動
車の座席の背もたれを収め、他方のポケットは自動車の
座席の座席クッションを収める、あるいは取り囲むため
にある。ホースあるいは座席カバーの連続している側面
は前部シートと称される。何故なら、その側面は座席の
上に被せる座席カバーの位置で前に、従って座席クッシ
ョンの座席面の向きで、背もたれの背もたれ面の方向に
接しているからである。座席カバーの他のシートは後部
シートと称される。何故なら、このシートは座席カバー
を組み込んだ状態で背もたれ後ろ、ないしは座席クッシ
ョンの後ろに来るため、後ろの方向を向いているからで
ある。
【0008】このような周知の座席カバーは自動車の座
席を多少緩く取り囲んでいる。従って、このような周知
の座席カバーは使用している間にずれるため、座席クッ
ションと背もたれの間の境界領域で多少保護されない広
い面積が生じ、汚れる前に保護されていないと言う恐れ
が生じる。自動車の座席が、背もたれを下にして搬送ラ
インに吊るされ、自動車の組立ラインに導入される場
合、更に座席カバーが思いがけなく自動車の座席から解
けて落下する恐れが生じる。従って、座席カバーはその
保護機能を最早満たさなくなる。この問題を解決するた
め、座席カバーに対する特別な部分としてゴムバンドを
使用することが知られている。このゴムバンドは閉じな
ループとなって座席カバーを被せた後に背もたれの上に
導入され、座席クッションと背もたれの間の境界領域に
来る。この処置によって、座席カバーが吊るされて搬送
されている自動車の座席から思いがけずに落下すること
が防止される。同時に、座席カバーの前部シートが座席
クッションと背もたれの間の境界領域でゴムバンドによ
って固定されるため、ずれる恐れは防止される。しか
し、座席カバーに加えてこのようなゴムバンドを使用す
ることは経費がかかり、汚れの問題に対して限定された
救済策しか与えない。ラッセル板を使用したロボット組
立では、座席カバーの前部シートが切断されるので、少
なくともこの切断によってその保護機能を最早最適に満
たしえない。
席を多少緩く取り囲んでいる。従って、このような周知
の座席カバーは使用している間にずれるため、座席クッ
ションと背もたれの間の境界領域で多少保護されない広
い面積が生じ、汚れる前に保護されていないと言う恐れ
が生じる。自動車の座席が、背もたれを下にして搬送ラ
インに吊るされ、自動車の組立ラインに導入される場
合、更に座席カバーが思いがけなく自動車の座席から解
けて落下する恐れが生じる。従って、座席カバーはその
保護機能を最早満たさなくなる。この問題を解決するた
め、座席カバーに対する特別な部分としてゴムバンドを
使用することが知られている。このゴムバンドは閉じな
ループとなって座席カバーを被せた後に背もたれの上に
導入され、座席クッションと背もたれの間の境界領域に
来る。この処置によって、座席カバーが吊るされて搬送
されている自動車の座席から思いがけずに落下すること
が防止される。同時に、座席カバーの前部シートが座席
クッションと背もたれの間の境界領域でゴムバンドによ
って固定されるため、ずれる恐れは防止される。しか
し、座席カバーに加えてこのようなゴムバンドを使用す
ることは経費がかかり、汚れの問題に対して限定された
救済策しか与えない。ラッセル板を使用したロボット組
立では、座席カバーの前部シートが切断されるので、少
なくともこの切断によってその保護機能を最早最適に満
たしえない。
【0009】ゴムバンドを補助的に使用する代わりに、
背もたれを取り囲むポケットの自由端のほぼ中央部分に
二つのシート帯片を溶着しておくことも知られている。
これ等の二つのシート帯片はテープ式にエプロンのとこ
ろで座席カバーを座席に被せた後前に向けて巻き付け、
そこで互いに結び付ける。その結果、ここでも、座席カ
バーの前部シートの密着が座席クッションと背もたれの
間の境界領域で達成される。この補助的なシート帯片を
作製すること、および特にその溶着は経費が嵩み、座席
シートを被せた後に更に結ぶ工程が必要となり、加えて
汚れの問題に対してただ限られた救済策にしかならな
い。ロボット組立には、このようなシート帯片は重要で
ない。即ち、これ等の帯片は問題を解決しないだけで、
邪魔にさえなる。
背もたれを取り囲むポケットの自由端のほぼ中央部分に
二つのシート帯片を溶着しておくことも知られている。
これ等の二つのシート帯片はテープ式にエプロンのとこ
ろで座席カバーを座席に被せた後前に向けて巻き付け、
そこで互いに結び付ける。その結果、ここでも、座席カ
バーの前部シートの密着が座席クッションと背もたれの
間の境界領域で達成される。この補助的なシート帯片を
作製すること、および特にその溶着は経費が嵩み、座席
シートを被せた後に更に結ぶ工程が必要となり、加えて
汚れの問題に対してただ限られた救済策にしかならな
い。ロボット組立には、このようなシート帯片は重要で
ない。即ち、これ等の帯片は問題を解決しないだけで、
邪魔にさえなる。
【0010】更に、自動車の座席の製造メーカーで既に
一方で座席クッションを、他方で背もたれをそれぞれ一
つの収縮帯片に収縮し、次いで座席を組み立てる時に座
席クッションと背もたれを一緒にすることも知られてい
る。収縮帯片から成る上記二つの部品は自動車の座席に
残り、自動車の製造メーカーから自動車を購入者あるい
は顧客に引き渡すまでの全工程にわたってこの座席を保
護する。しかし、収縮工程は相当な余分な経費を意味
し、それに相応する収縮処理装置も必要とする。このよ
うな自動車の座席はロボットとラッセル板の助けで処理
ないしは組立できる。しかし、その保護作用は前部シー
トが壊れるため限られた状態にある。更に、水や溶液の
蒸気が凝縮する恐れり、このことは座席に斑点や色の変
化を与えると言う点で不利である。収縮帯片を除去する
には経費がかかる。
一方で座席クッションを、他方で背もたれをそれぞれ一
つの収縮帯片に収縮し、次いで座席を組み立てる時に座
席クッションと背もたれを一緒にすることも知られてい
る。収縮帯片から成る上記二つの部品は自動車の座席に
残り、自動車の製造メーカーから自動車を購入者あるい
は顧客に引き渡すまでの全工程にわたってこの座席を保
護する。しかし、収縮工程は相当な余分な経費を意味
し、それに相応する収縮処理装置も必要とする。このよ
うな自動車の座席はロボットとラッセル板の助けで処理
ないしは組立できる。しかし、その保護作用は前部シー
トが壊れるため限られた状態にある。更に、水や溶液の
蒸気が凝縮する恐れり、このことは座席に斑点や色の変
化を与えると言う点で不利である。収縮帯片を除去する
には経費がかかる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、機
械で製造でき、座席製造メーカーで既に装着することが
でき、自動車を購入者に引き渡すまで、殊に座席を車体
に組み込む間にラッセル板を有するロボットを使用した
り、手で座席組立を行う場合に座席を効果的に保護す
る、特に初期装着用に適した合成樹脂シート製の座席カ
バーおよびこの座席カバーを製造する方法を提供するこ
とにある。
械で製造でき、座席製造メーカーで既に装着することが
でき、自動車を購入者に引き渡すまで、殊に座席を車体
に組み込む間にラッセル板を有するロボットを使用した
り、手で座席組立を行う場合に座席を効果的に保護す
る、特に初期装着用に適した合成樹脂シート製の座席カ
バーおよびこの座席カバーを製造する方法を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、座席表面と座席の背もたれ面を保護する前部シ
ート2と、前部シートに関連して座席10の背もたれ1
1を少なくとも部分的に入れる第一のポケット17と、
場合によって、座席クッション12を少なくとも部分的
に取り囲む第二のポケット8を形成し、前部シートに横
溶着部6,7を経由して連結する後部シート3とを備え
た、特に初期装着用の合成樹脂シートの二重層部分から
成る自動車の座席を保護する座席カバーにあって、前部
シート2が背もたれ11と座席クッション12の間の隙
間13のところで挟持するための固定・嵌め込み手段2
0;20′,20″;50を有することによって解決さ
れている。
により、座席表面と座席の背もたれ面を保護する前部シ
ート2と、前部シートに関連して座席10の背もたれ1
1を少なくとも部分的に入れる第一のポケット17と、
場合によって、座席クッション12を少なくとも部分的
に取り囲む第二のポケット8を形成し、前部シートに横
溶着部6,7を経由して連結する後部シート3とを備え
た、特に初期装着用の合成樹脂シートの二重層部分から
成る自動車の座席を保護する座席カバーにあって、前部
シート2が背もたれ11と座席クッション12の間の隙
間13のところで挟持するための固定・嵌め込み手段2
0;20′,20″;50を有することによって解決さ
れている。
【0013】更に、上記の課題は、この発明により、割
れ目を入れたホース状の合成樹脂シートから前部シート
と後部シートを形成する連続体を形成し、各座席カバー
に対する二つの連続体が横溶着部6,7で互いに連結さ
れている、請求項1〜12の何れか1項による自動車の
座席を保護するための座席カバーを製造する方法にあっ
て、前部シート2をも形成する合成樹脂シートの連続体
は縦方向に折り畳まれ、固定・嵌め込み手段20;2
0′,20″;50を形成するため、点状あるいは線状
の溶着によってポケット状に閉じられることによって解
決されている。
れ目を入れたホース状の合成樹脂シートから前部シート
と後部シートを形成する連続体を形成し、各座席カバー
に対する二つの連続体が横溶着部6,7で互いに連結さ
れている、請求項1〜12の何れか1項による自動車の
座席を保護するための座席カバーを製造する方法にあっ
て、前部シート2をも形成する合成樹脂シートの連続体
は縦方向に折り畳まれ、固定・嵌め込み手段20;2
0′,20″;50を形成するため、点状あるいは線状
の溶着によってポケット状に閉じられることによって解
決されている。
【0014】更に、上記の課題は、この発明により、面
状の合成樹脂シートから前部シートと後部シートを形成
する連続体を形成し、各座席カバーに対する二つの連続
体が横溶着部6,7で互いに連結されている、請求項1
〜12の何れか1項による自動車の座席を保護するため
の座席カバーを製造する方法にあって、前部シート2を
も形成する連続体はポケットとは逆の縁部で重ねて載置
され、固定・嵌め込み手段20;20′,20″;50
を形成するため、点状あるいは線状の溶着によってポケ
ット状に閉じられることによって解決されている。
状の合成樹脂シートから前部シートと後部シートを形成
する連続体を形成し、各座席カバーに対する二つの連続
体が横溶着部6,7で互いに連結されている、請求項1
〜12の何れか1項による自動車の座席を保護するため
の座席カバーを製造する方法にあって、前部シート2を
も形成する連続体はポケットとは逆の縁部で重ねて載置
され、固定・嵌め込み手段20;20′,20″;50
を形成するため、点状あるいは線状の溶着によってポケ
ット状に閉じられることによって解決されている。
【0015】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0016】
【作用】従って、二つのポケットの外に、二つのポケッ
トと協働し、自動車の座席の上に座席カバーの信頼性の
ある座りが可能になる第三の固定手段が提供されてい
る。従って、このような座席カバーを備えた自動車の座
席は搬送手段でも頭上に吊るして搬送でき、座席カバー
が落下する恐れが生じない。固定・嵌め込み手段は、固
定折り目の形にして、あるいは固定継ぎ目の形して配設
されている。この手段は二層あるい単層にして形成さ
れ、その長さは何れにしても座席クッションと背もたれ
の間の隙間に固定できるように設定される。この固定・
嵌め込み手段は、前部シートの当該部分を背もたれと座
席クッションの間の隙間に入れることを可能にする。従
って、多くの機能と利点が同時に得られる。
トと協働し、自動車の座席の上に座席カバーの信頼性の
ある座りが可能になる第三の固定手段が提供されてい
る。従って、このような座席カバーを備えた自動車の座
席は搬送手段でも頭上に吊るして搬送でき、座席カバー
が落下する恐れが生じない。固定・嵌め込み手段は、固
定折り目の形にして、あるいは固定継ぎ目の形して配設
されている。この手段は二層あるい単層にして形成さ
れ、その長さは何れにしても座席クッションと背もたれ
の間の隙間に固定できるように設定される。この固定・
嵌め込み手段は、前部シートの当該部分を背もたれと座
席クッションの間の隙間に入れることを可能にする。従
って、多くの機能と利点が同時に得られる。
【0017】この固定・嵌め込み手段は先ず第一に座席
カバーを隙間のところに固定するために使用される。そ
の結果、このように装備された自動車の座席は頭上にも
懸垂して搬送ベルトで搬送でき、座席カバーが自動車の
座席からずり落ちる恐れがない。背もたれと座席クッシ
ョンの間に通常ある張力によって、座席カバーの固定・
嵌め込み手段はここに挟持される。このことは、前部シ
ートの背もたれを取り囲む部分と前部シートの座席クッ
ションを取り囲む部分とがそれぞれ自動車の座席にぴっ
たりと接し、維持されると言う点で有利に作用するだけ
でなく、汚れの恐れが隙間の部分で非常に低下するた
め、保護されているような良好な面部分が生じると言う
他の利点が生じる。
カバーを隙間のところに固定するために使用される。そ
の結果、このように装備された自動車の座席は頭上にも
懸垂して搬送ベルトで搬送でき、座席カバーが自動車の
座席からずり落ちる恐れがない。背もたれと座席クッシ
ョンの間に通常ある張力によって、座席カバーの固定・
嵌め込み手段はここに挟持される。このことは、前部シ
ートの背もたれを取り囲む部分と前部シートの座席クッ
ションを取り囲む部分とがそれぞれ自動車の座席にぴっ
たりと接し、維持されると言う点で有利に作用するだけ
でなく、汚れの恐れが隙間の部分で非常に低下するた
め、保護されているような良好な面部分が生じると言う
他の利点が生じる。
【0018】更に、このカバーを備えた自動車の座席は
ラッセル板を用いたロボット組立にも、前部シートを切
り離すことなく、使用できる。固定・嵌め込み手段は、
座席製造メーカーで既に背もたれと座席クッションの間
の隙間に導入すると合理的であり、この導入は通常隙間
の中央部分に関連する。従って、座席カバーは自動車の
座席にもっと固定され、組立ベルトにロボットのラッセ
ル板を入れることは、自動車の座席への座席カバーの座
りに変化を与えない。
ラッセル板を用いたロボット組立にも、前部シートを切
り離すことなく、使用できる。固定・嵌め込み手段は、
座席製造メーカーで既に背もたれと座席クッションの間
の隙間に導入すると合理的であり、この導入は通常隙間
の中央部分に関連する。従って、座席カバーは自動車の
座席にもっと固定され、組立ベルトにロボットのラッセ
ル板を入れることは、自動車の座席への座席カバーの座
りに変化を与えない。
【0019】第一の重要な実施例では、座席カバーの前
部シートは、背もたれと座席クッションの長さと背もた
れと座席クッションの間の隙間のほぼ二倍の深さとに相
当する幅を有し、座席カバーの固定・嵌め込み手段は背
もたれと座席クッションの間の隙間のところで固定・嵌
め込み折り目として形成されている。背もたれと座席ク
ッションの長さとは、両方の部材の長さと理解され、こ
れ等の長さはそれぞれ前部シートによって座席カバーの
被せた位置で覆う長さに相当する。自動車の座席が既に
ヘッド支持部を装備し、このヘッド支持部も同じよう
に、背もたれのためにあるポケットによって保護されて
収納される限り、ヘッド支持部の当該長さも同じように
配慮される。この実施例で大切なことは、座席カバーの
前部シートが今までのものより長く形成されているた
め、前部シートが座席クッションの利用できる座席面に
至る背を置く装置の面の間の境界部で簡単に折り曲がる
だけでなく、固定嵌め込み折り目を形成して、ここで更
に合成樹脂シートを利用できると言う点にある。前部シ
ートの付加的な長さは、背もたれと座席クッションの間
の隙間の二倍の深さに一致することは必ずしも必要でな
く、短く構成されてもよい。しかし、重要なことは、そ
れによって形成される固定・嵌め込み折り目が隙間で固
く挟持されるような長さであることにある。この座席カ
バーもラッセル板であるいは手でも組み立てることがで
きる。この座席カバーは無傷のままであり、つまり、擦
り切れてもいないし、穴だらけでもないので、自動車を
更に組み立てる間に隙間に落下する物が固定・嵌め込み
折り目にも集まり、自動車を顧客に引き渡す前に座席カ
バーを除去する共に一緒に除去される。しかし、座席カ
バーは自動車の座席を手で車体に組み込む場合にも有利
に使用される。座席製造メーカーでは、固定・嵌め込み
折り目を手か、あるいはラッセル板付の工具を用いて、
背もたれと座席クッションの間の隙間に入れ、そこに固
定する。座席カバーの前部シートが通しのシート片で形
成されている場合には、ポケットの底に形成された固定
・嵌め込み折り目が溶着縫い目を保有しなく、発生しそ
うな弱い個所が除去されると言う利点が生じる。固定・
嵌め込み折り目は背もたれと座席クッションの間の隙間
の長さにわたって一貫して設けてあるか、あるいはこの
部分の一部のみを覆っている。その場合、上記の部分が
この隙間の中央部分に来る。通しの固定・嵌め込み折り
目の代わりに、この折り目の中間部分を隙間に入れるこ
ともできる。その場合、縁部分は折り目を形成して境界
位置に移動する。
部シートは、背もたれと座席クッションの長さと背もた
れと座席クッションの間の隙間のほぼ二倍の深さとに相
当する幅を有し、座席カバーの固定・嵌め込み手段は背
もたれと座席クッションの間の隙間のところで固定・嵌
め込み折り目として形成されている。背もたれと座席ク
ッションの長さとは、両方の部材の長さと理解され、こ
れ等の長さはそれぞれ前部シートによって座席カバーの
被せた位置で覆う長さに相当する。自動車の座席が既に
ヘッド支持部を装備し、このヘッド支持部も同じよう
に、背もたれのためにあるポケットによって保護されて
収納される限り、ヘッド支持部の当該長さも同じように
配慮される。この実施例で大切なことは、座席カバーの
前部シートが今までのものより長く形成されているた
め、前部シートが座席クッションの利用できる座席面に
至る背を置く装置の面の間の境界部で簡単に折り曲がる
だけでなく、固定嵌め込み折り目を形成して、ここで更
に合成樹脂シートを利用できると言う点にある。前部シ
ートの付加的な長さは、背もたれと座席クッションの間
の隙間の二倍の深さに一致することは必ずしも必要でな
く、短く構成されてもよい。しかし、重要なことは、そ
れによって形成される固定・嵌め込み折り目が隙間で固
く挟持されるような長さであることにある。この座席カ
バーもラッセル板であるいは手でも組み立てることがで
きる。この座席カバーは無傷のままであり、つまり、擦
り切れてもいないし、穴だらけでもないので、自動車を
更に組み立てる間に隙間に落下する物が固定・嵌め込み
折り目にも集まり、自動車を顧客に引き渡す前に座席カ
バーを除去する共に一緒に除去される。しかし、座席カ
バーは自動車の座席を手で車体に組み込む場合にも有利
に使用される。座席製造メーカーでは、固定・嵌め込み
折り目を手か、あるいはラッセル板付の工具を用いて、
背もたれと座席クッションの間の隙間に入れ、そこに固
定する。座席カバーの前部シートが通しのシート片で形
成されている場合には、ポケットの底に形成された固定
・嵌め込み折り目が溶着縫い目を保有しなく、発生しそ
うな弱い個所が除去されると言う利点が生じる。固定・
嵌め込み折り目は背もたれと座席クッションの間の隙間
の長さにわたって一貫して設けてあるか、あるいはこの
部分の一部のみを覆っている。その場合、上記の部分が
この隙間の中央部分に来る。通しの固定・嵌め込み折り
目の代わりに、この折り目の中間部分を隙間に入れるこ
ともできる。その場合、縁部分は折り目を形成して境界
位置に移動する。
【0020】固定・嵌め込み折り目は両側で斜め溶着部
によってポケット状に閉じている。この場合、座席カバ
ーを製造している間に屑が発生する。しかし、この屑は
リサイクルでき、両方の斜め溶着部によって固定・嵌め
込み折り目を隙間に入るポケットの形により良く予め形
作る。ロボットのラッセル板は何れにしても隙間の中心
部分のみを捕捉するので、この形状は不利でなく、むし
ろ有利である。何故なら、材料の堆積が背もたれと座席
クッションの間の隙間の端部領域に折り目を形成してこ
れにより防止されるからである。
によってポケット状に閉じている。この場合、座席カバ
ーを製造している間に屑が発生する。しかし、この屑は
リサイクルでき、両方の斜め溶着部によって固定・嵌め
込み折り目を隙間に入るポケットの形により良く予め形
作る。ロボットのラッセル板は何れにしても隙間の中心
部分のみを捕捉するので、この形状は不利でなく、むし
ろ有利である。何故なら、材料の堆積が背もたれと座席
クッションの間の隙間の端部領域に折り目を形成してこ
れにより防止されるからである。
【0021】結局、固定・嵌め込み折り目を折り目方向
に向く成形溶着部によってポケット状に閉ざすことも可
能である。その場合、このようにして形成されたポケッ
トがその幅で隙間の中間部分を覆うか、あるいはこのよ
うに形成されたポケットが隙間の両方の外側部分を覆
う。こうして、前部シートが、横溶着部を使用する場合
のように、座席カバーの縁部分で正確に相互に連結する
だけでなく、ラッセル板の幅に合わせたポケットが存在
する中間部分を除いて、この縁部分を互いに連結させ
る。この構成では、座席カバーは自動車の座席に対して
折り目の形成で影響されない非常に滑らかな乗り心地を
有利に得る。このことは技術的な利点を有し、美的観点
で好感を与える。固定・嵌め込み折り目は背もたれの裏
面に必ずしも揃えて終わるのでなく、この折り目が多少
深く形成されていてもよい。その場合、ただ重要なこと
は、固定・嵌め込み折り目を入れる場合に背もたれと座
席クッションの間の隙間の最も狭い部分が貫通されるこ
とにある。この折り目の長さあるいは幅がラッセル板と
その導入距離の寸法をそれに応じて隙間に合わせる必要
があることが判る。その場合、前部シートの合成樹脂シ
ートへの僅かな伸び作用が全く害を及ぼすことがなく、
座席カバーの緊張した座り心地となるために有利に利用
できる。ただ、ラッセル板による合成樹脂シートの穴開
きを防止する必要がある。二つのポケットを作ると、二
重の固定が正にあぶない外部領域のところで得られる。
に向く成形溶着部によってポケット状に閉ざすことも可
能である。その場合、このようにして形成されたポケッ
トがその幅で隙間の中間部分を覆うか、あるいはこのよ
うに形成されたポケットが隙間の両方の外側部分を覆
う。こうして、前部シートが、横溶着部を使用する場合
のように、座席カバーの縁部分で正確に相互に連結する
だけでなく、ラッセル板の幅に合わせたポケットが存在
する中間部分を除いて、この縁部分を互いに連結させ
る。この構成では、座席カバーは自動車の座席に対して
折り目の形成で影響されない非常に滑らかな乗り心地を
有利に得る。このことは技術的な利点を有し、美的観点
で好感を与える。固定・嵌め込み折り目は背もたれの裏
面に必ずしも揃えて終わるのでなく、この折り目が多少
深く形成されていてもよい。その場合、ただ重要なこと
は、固定・嵌め込み折り目を入れる場合に背もたれと座
席クッションの間の隙間の最も狭い部分が貫通されるこ
とにある。この折り目の長さあるいは幅がラッセル板と
その導入距離の寸法をそれに応じて隙間に合わせる必要
があることが判る。その場合、前部シートの合成樹脂シ
ートへの僅かな伸び作用が全く害を及ぼすことがなく、
座席カバーの緊張した座り心地となるために有利に利用
できる。ただ、ラッセル板による合成樹脂シートの穴開
きを防止する必要がある。二つのポケットを作ると、二
重の固定が正にあぶない外部領域のところで得られる。
【0022】第二の実施例は、固定・嵌め込み手段が単
層に、つまり固定・嵌め込み継ぎ目として設けてある点
に特徴がある。その場合、座席カバーの固定・嵌め込み
手段は背もたれと座席クッションの間の隙間のところで
固定・嵌め込み継ぎ目として形成されていて、その幅は
大体隙間の深さに相当する。ここでも、重要なことは座
席に合わせた前部シートあるいは突起の補助的な長さに
あり、この突起は前部シートに接続し、何れにせよ、前
部シートが背もたれと座席クッションの間の隙間に固定
挟持される長さを有する点にある。二つのポケットを設
け、同じように開放したポケットとなってもよい。座席
カバーは固定・嵌め込み継ぎ目で構成され、この継ぎ目
は中央部分にあって、自動車の座席に被せる位置に背も
たれと座席クッションの間の隙間が生じるところに配設
される。外部領域に二つの固定・嵌め込み継ぎ目を設け
ることも可能である。固定・嵌め込み継ぎ目は何れにし
ても隙間に導入できるので、座席クッションに対する背
もたれの張力によって保持され固定される。固定・嵌め
込み継ぎ目の幅、つまり、このような座席カバーを作製
するエンドレスのバンドの長手方向に対して直交する方
向に見た幅は、固定・嵌め込み継ぎ目が隙間の最も狭い
個所に達し、継ぎ目がこの位置に固定されるような幅を
有するように、隙間に合わせてある必要がある。固定・
嵌め込み継ぎ目はここでも二重の役目を果たす。この継
ぎ目は、一方で座席カバーを自動車の座席に固定するた
めに使用され、従って、搬送機材で頭上に吊るした状態
で自動車の座席を搬送する場合でも、座席カバーが自動
車の座席から外れて落下する恐れが生じない。他方で、
固定・嵌め込み継ぎ目を背もたれと座席クッションの間
に挟持して座席カバーの前部シートを引き締めるので、
座席カバーが自動車の座席で折り目のない引き締まった
乗り心地を与える。
層に、つまり固定・嵌め込み継ぎ目として設けてある点
に特徴がある。その場合、座席カバーの固定・嵌め込み
手段は背もたれと座席クッションの間の隙間のところで
固定・嵌め込み継ぎ目として形成されていて、その幅は
大体隙間の深さに相当する。ここでも、重要なことは座
席に合わせた前部シートあるいは突起の補助的な長さに
あり、この突起は前部シートに接続し、何れにせよ、前
部シートが背もたれと座席クッションの間の隙間に固定
挟持される長さを有する点にある。二つのポケットを設
け、同じように開放したポケットとなってもよい。座席
カバーは固定・嵌め込み継ぎ目で構成され、この継ぎ目
は中央部分にあって、自動車の座席に被せる位置に背も
たれと座席クッションの間の隙間が生じるところに配設
される。外部領域に二つの固定・嵌め込み継ぎ目を設け
ることも可能である。固定・嵌め込み継ぎ目は何れにし
ても隙間に導入できるので、座席クッションに対する背
もたれの張力によって保持され固定される。固定・嵌め
込み継ぎ目の幅、つまり、このような座席カバーを作製
するエンドレスのバンドの長手方向に対して直交する方
向に見た幅は、固定・嵌め込み継ぎ目が隙間の最も狭い
個所に達し、継ぎ目がこの位置に固定されるような幅を
有するように、隙間に合わせてある必要がある。固定・
嵌め込み継ぎ目はここでも二重の役目を果たす。この継
ぎ目は、一方で座席カバーを自動車の座席に固定するた
めに使用され、従って、搬送機材で頭上に吊るした状態
で自動車の座席を搬送する場合でも、座席カバーが自動
車の座席から外れて落下する恐れが生じない。他方で、
固定・嵌め込み継ぎ目を背もたれと座席クッションの間
に挟持して座席カバーの前部シートを引き締めるので、
座席カバーが自動車の座席で折り目のない引き締まった
乗り心地を与える。
【0023】最も簡単な実施例では、閉じた通しの連続
体としての前部シートを使用してもよく、固定・嵌め込
み継ぎ目を隙間に手で入れる場合、あるいはラッセル板
ないしは類似の工具を使用して一緒に穴開けされる。し
かし、前部シートは固定・嵌め込み継ぎ目のところにも
ミシン穴、切り口、切り出し部ないしは自由縁部を有し
てもよいので、固定・嵌め込み継ぎ目を通す開口が既に
予め形成されていて、固定・嵌め込み継ぎ目を隙間に容
易に通すことができる。この座席カバーによって、被せ
た座席カバーを有する自動車の座席が手や、機械的、例
えばアームにラッセル板のあるロボットのによって、処
理できる。座席カバーの前部シートに穴があったり、予
め成形された開口を有していても、この開口は限定的で
のみ不利であることが判る。背もたれと座席クッション
の間に通常ある張力によって、前部シートと固定・嵌め
込み継ぎ目の材料が互いに押圧されるので、前部シート
はその保護機能を満たす。
体としての前部シートを使用してもよく、固定・嵌め込
み継ぎ目を隙間に手で入れる場合、あるいはラッセル板
ないしは類似の工具を使用して一緒に穴開けされる。し
かし、前部シートは固定・嵌め込み継ぎ目のところにも
ミシン穴、切り口、切り出し部ないしは自由縁部を有し
てもよいので、固定・嵌め込み継ぎ目を通す開口が既に
予め形成されていて、固定・嵌め込み継ぎ目を隙間に容
易に通すことができる。この座席カバーによって、被せ
た座席カバーを有する自動車の座席が手や、機械的、例
えばアームにラッセル板のあるロボットのによって、処
理できる。座席カバーの前部シートに穴があったり、予
め成形された開口を有していても、この開口は限定的で
のみ不利であることが判る。背もたれと座席クッション
の間に通常ある張力によって、前部シートと固定・嵌め
込み継ぎ目の材料が互いに押圧されるので、前部シート
はその保護機能を満たす。
【0024】前部シートはその裏側が前側より大きな摩
擦係数を有して、滑り防止された状態に形成できる。こ
れに反して、前部シートの前側は滑らかに形成される。
従って、自動車の座席に被せた座席カバーの上で組立作
業員が自由に移動でき、座席カバーの汚れが生じない。
こうして、固定・嵌め込み継ぎ目も隙間に確実に保持さ
れることが同時に保証される。ロボットのラッセル板で
座席を処理することはこうして好ましいものである。何
故なら、ラッセル板は前部シートの滑らかな面にのみ作
用するため、ラッセル板を隙間から引き出すことも、同
時に固定・嵌め込み継ぎ目を解くことに成らないからで
ある。前部シートの両側を摩擦係数に関して異なった構
成にすることは、一緒に射出成形されるシート、被覆な
いしは貼り合わせたシート等によって実現される。これ
には、当業者に多くの可能性が提起される。
擦係数を有して、滑り防止された状態に形成できる。こ
れに反して、前部シートの前側は滑らかに形成される。
従って、自動車の座席に被せた座席カバーの上で組立作
業員が自由に移動でき、座席カバーの汚れが生じない。
こうして、固定・嵌め込み継ぎ目も隙間に確実に保持さ
れることが同時に保証される。ロボットのラッセル板で
座席を処理することはこうして好ましいものである。何
故なら、ラッセル板は前部シートの滑らかな面にのみ作
用するため、ラッセル板を隙間から引き出すことも、同
時に固定・嵌め込み継ぎ目を解くことに成らないからで
ある。前部シートの両側を摩擦係数に関して異なった構
成にすることは、一緒に射出成形されるシート、被覆な
いしは貼り合わせたシート等によって実現される。これ
には、当業者に多くの可能性が提起される。
【0025】前部シートは背もたれと座席クッションの
長さの和より幾分広い幅を有することができる。この設
計は効果的で、従って固定・嵌め込み継ぎ目を背もたれ
と座席クッションの間の隙間に固定するだけでなく、前
部シートの一部も固定される。固定・嵌め込み継ぎ目を
隙間に入れる場合、前部シートのこの部分が一緒に隙間
に導入され、そこで固定される。
長さの和より幾分広い幅を有することができる。この設
計は効果的で、従って固定・嵌め込み継ぎ目を背もたれ
と座席クッションの間の隙間に固定するだけでなく、前
部シートの一部も固定される。固定・嵌め込み継ぎ目を
隙間に入れる場合、前部シートのこの部分が一緒に隙間
に導入され、そこで固定される。
【0026】前部シートを2枚の面状シートで構成する
こともできる。これ等のシートは固定・嵌め込み継ぎ目
を形成するため被せて配置され、固定・嵌め込み継ぎ目
で被覆されていないところで互いに連結されている。中
間領域での不適切な接続によって、固定・嵌め込み継ぎ
目を隙間に入れるために予め成形された開口が生じる。
横に続く連結領域は、全体として座席カバーの前部シー
トを形成する面状シートの両片がそこで支持され互いに
整列する点で有利である。このことは、自動車の座席で
の座席カバーの乗り心地を改善する。
こともできる。これ等のシートは固定・嵌め込み継ぎ目
を形成するため被せて配置され、固定・嵌め込み継ぎ目
で被覆されていないところで互いに連結されている。中
間領域での不適切な接続によって、固定・嵌め込み継ぎ
目を隙間に入れるために予め成形された開口が生じる。
横に続く連結領域は、全体として座席カバーの前部シー
トを形成する面状シートの両片がそこで支持され互いに
整列する点で有利である。このことは、自動車の座席で
の座席カバーの乗り心地を改善する。
【0027】固定・嵌め込み継ぎ目はヒンジ状の形を有
し、縁部で前部シートで旋回軸を形成するため、溶着さ
れる。この溶着は点状あるいは線状に行われる。溶着部
は座席カバーを被せる時に背もたれが対向する固定・嵌
め込み継ぎ目の縁部に配設されることが判る。
し、縁部で前部シートで旋回軸を形成するため、溶着さ
れる。この溶着は点状あるいは線状に行われる。溶着部
は座席カバーを被せる時に背もたれが対向する固定・嵌
め込み継ぎ目の縁部に配設されることが判る。
【0028】固定・嵌め込み継ぎ目は裏シートと反対の
前側で前部シートに連結する。従った、固定・嵌め込み
継ぎ目は、隙間に導入されるとき、前から後ろに前部シ
ートを貫通して移動する。原理的には、逆の構成も可能
である。つまり、固定・嵌め込み継ぎ目を前部シートの
裏側に固定することも可能である。
前側で前部シートに連結する。従った、固定・嵌め込み
継ぎ目は、隙間に導入されるとき、前から後ろに前部シ
ートを貫通して移動する。原理的には、逆の構成も可能
である。つまり、固定・嵌め込み継ぎ目を前部シートの
裏側に固定することも可能である。
【0029】座席カバーの前部シートはその裏側がその
前側より大きい摩擦係数を有するとよい。前部シートを
形成する合成樹脂の連続体や裏シートを形成する連続体
は滑り止めして形成されているが、これに反して前部シ
ートの前側は滑らかなに形成すると効果的である。従っ
て、組立作業員は自動車の座席に被せた座席カバーの上
を自由に移動でき、座席カバーを汚す恐れはない。ラッ
セル板での処理はこれによって有利になり、固定・嵌め
込み継ぎ目は隙間に入れた後保持されるが、ラッセル板
を容易に挿入でき、この隙間から再び引き出すことがで
き、その場合、固定・嵌め込み継ぎ目が隙間から再び引
き出されることがない。前部シートの両側の摩擦係数に
関して異なった構成は共通押出成形されたシート、被覆
ないしは貼り合わせたシート等によって実現する。これ
には、当業者に多くの可能性を提起する。
前側より大きい摩擦係数を有するとよい。前部シートを
形成する合成樹脂の連続体や裏シートを形成する連続体
は滑り止めして形成されているが、これに反して前部シ
ートの前側は滑らかなに形成すると効果的である。従っ
て、組立作業員は自動車の座席に被せた座席カバーの上
を自由に移動でき、座席カバーを汚す恐れはない。ラッ
セル板での処理はこれによって有利になり、固定・嵌め
込み継ぎ目は隙間に入れた後保持されるが、ラッセル板
を容易に挿入でき、この隙間から再び引き出すことがで
き、その場合、固定・嵌め込み継ぎ目が隙間から再び引
き出されることがない。前部シートの両側の摩擦係数に
関して異なった構成は共通押出成形されたシート、被覆
ないしは貼り合わせたシート等によって実現する。これ
には、当業者に多くの可能性を提起する。
【0030】自動車の座席を保護する座席カバーを製造
する方法は、スリットを入れたホース状の合成樹脂シー
トから始まる。その場合、前部シートと後部シートを形
成する連続体が形成され、各座席カバーに対する両方の
連続体が横溶着によって互いに連結される。その場合、
前部シートも形成する合成樹脂シートの連続体は縦方向
に折り畳まれ、固定・嵌め込み継ぎ目を形成するため、
点状または線状溶着によってポケット状に閉じられる。
この場合、座席カバーはスリットを入れたホース、つま
り単片から作製される。溶着部は横溶着、斜め溶着ある
いは成形溶着として実現される。
する方法は、スリットを入れたホース状の合成樹脂シー
トから始まる。その場合、前部シートと後部シートを形
成する連続体が形成され、各座席カバーに対する両方の
連続体が横溶着によって互いに連結される。その場合、
前部シートも形成する合成樹脂シートの連続体は縦方向
に折り畳まれ、固定・嵌め込み継ぎ目を形成するため、
点状または線状溶着によってポケット状に閉じられる。
この場合、座席カバーはスリットを入れたホース、つま
り単片から作製される。溶着部は横溶着、斜め溶着ある
いは成形溶着として実現される。
【0031】自動車の座席を保護するこのような座席カ
バーを製造する他の方法では、面状シートの形の合成樹
脂シートが使用され、前部シートと後部シートを形成す
る連続体を形成される。その場合、両方の連続体は各座
席カバーに対して横溶着によって互いに連結される。こ
こでは、前部シートも形成する連続体がポケットとは反
対の縁部で重ねて載置され、固定・嵌め込み手段を形成
するため点状あるいは線状の溶着によってポケット状に
閉じられる。これも横溶着、斜め溶着あるいは成形溶着
によって行われる。座席カバーの連続体の出発点は2枚
の面状シートである。これ等の面状シートは、一方の面
状シートが背もたれを入れるためにあるポケットを有
し、他方の面状シートが座席クッションを入れるために
あるポケットを担持するようい準備されている。
バーを製造する他の方法では、面状シートの形の合成樹
脂シートが使用され、前部シートと後部シートを形成す
る連続体を形成される。その場合、両方の連続体は各座
席カバーに対して横溶着によって互いに連結される。こ
こでは、前部シートも形成する連続体がポケットとは反
対の縁部で重ねて載置され、固定・嵌め込み手段を形成
するため点状あるいは線状の溶着によってポケット状に
閉じられる。これも横溶着、斜め溶着あるいは成形溶着
によって行われる。座席カバーの連続体の出発点は2枚
の面状シートである。これ等の面状シートは、一方の面
状シートが背もたれを入れるためにあるポケットを有
し、他方の面状シートが座席クッションを入れるために
あるポケットを担持するようい準備されている。
【0032】成形溶着を形成する場合には、固定・嵌め
込み折り目あるいは継ぎ目を背もたれと座席クッション
の間の中央部でポケットとして形成し、ポケットの横の
部分で前部シートを互いに連結すると効果的である。説
明したどの製造方法でも、座席カバーを単品で製造する
こと、つまり個別品として互いに切り離し、例えば積み
重ね状にして提供できる。他方、座席カバーを一つの連
続体でミシン穴の上で互いに重ねて吊るし、座席カバー
を個々に切り離せる貯蔵ロールに巻き取ることも可能で
ある。貯蔵ロールの形にして使用する場合には、貯蔵ロ
ールに巻き取る前に、固定・嵌め込み手段を背もたれと
座席クッション用のポケットの方向に折り畳むと有利で
ある。その場合、貯蔵ロールの幅にわたって一貫してい
る4層の領域が生じるので、貯蔵ロールは円筒状の形状
になり、円錐状になることが防止される。
込み折り目あるいは継ぎ目を背もたれと座席クッション
の間の中央部でポケットとして形成し、ポケットの横の
部分で前部シートを互いに連結すると効果的である。説
明したどの製造方法でも、座席カバーを単品で製造する
こと、つまり個別品として互いに切り離し、例えば積み
重ね状にして提供できる。他方、座席カバーを一つの連
続体でミシン穴の上で互いに重ねて吊るし、座席カバー
を個々に切り離せる貯蔵ロールに巻き取ることも可能で
ある。貯蔵ロールの形にして使用する場合には、貯蔵ロ
ールに巻き取る前に、固定・嵌め込み手段を背もたれと
座席クッション用のポケットの方向に折り畳むと有利で
ある。その場合、貯蔵ロールの幅にわたって一貫してい
る4層の領域が生じるので、貯蔵ロールは円筒状の形状
になり、円錐状になることが防止される。
【0033】
【実施例】以下では、添付図面を参照しながら好適実施
例に基づき、この発明をより詳しく説明する。
例に基づき、この発明をより詳しく説明する。
【0034】図1に平らな状態で示す座席カバー1は広
い範囲で二重層の合成樹脂で構成されている。他方、そ
れ以外の部分は、図2から容易に分かるように、単層で
形成せれている。前部シート2と後部シート3が形成さ
れている。その場合、前部シート2は背もたれの寄り掛
かる面と座席クッションの使用可能な座席面を覆ってい
る。他方、後部シート3は二つの部分で背もたれを後ろ
から、および座席クッションを下側あるいは側部で覆っ
ているか、取り囲んでいる。前部シート2と後部シート
3は合成樹脂シートの合成材料片を形成している。この
材料片は連続する材料片で、例えば半ホースの形で構成
されているか、あるいは多数の材料片から面状シート等
の形にして構成される。これ等の前部シート2と後部シ
ート3は縦折り目4を介して連結していて縦方向溶接部
としても形成される。他方の長で側部では、前部シート
2と後部シート3が長手溶接部5を介して相互に連結し
ている。しかし、長手折り目4と長手溶接部5の領域の
外では、前部シート2が後部シート3に更に二つの横溶
接部6と7を介して連結している。その場合、図1から
判るように、二つの横溶接部6と7はそれぞれ二つの部
分に分割されている。符号は、矢印8の搬送方向、つま
りエンドレスの連続体が、個々の座席カバーを作製する
場合、ここでは半ホースの形で加工される方向に関して
縦横に選択される。矢印8に平行な方向では、追記用
語、長手方向の折り畳みと、この方向に垂直な方法で
は、用語横溶接部、つまり一方で縦方向の折り畳み4と
他方で横要綱の溶接部6が利用される。自動車の座席に
関しては、方向を長さと幅に換えると具体的になる。
い範囲で二重層の合成樹脂で構成されている。他方、そ
れ以外の部分は、図2から容易に分かるように、単層で
形成せれている。前部シート2と後部シート3が形成さ
れている。その場合、前部シート2は背もたれの寄り掛
かる面と座席クッションの使用可能な座席面を覆ってい
る。他方、後部シート3は二つの部分で背もたれを後ろ
から、および座席クッションを下側あるいは側部で覆っ
ているか、取り囲んでいる。前部シート2と後部シート
3は合成樹脂シートの合成材料片を形成している。この
材料片は連続する材料片で、例えば半ホースの形で構成
されているか、あるいは多数の材料片から面状シート等
の形にして構成される。これ等の前部シート2と後部シ
ート3は縦折り目4を介して連結していて縦方向溶接部
としても形成される。他方の長で側部では、前部シート
2と後部シート3が長手溶接部5を介して相互に連結し
ている。しかし、長手折り目4と長手溶接部5の領域の
外では、前部シート2が後部シート3に更に二つの横溶
接部6と7を介して連結している。その場合、図1から
判るように、二つの横溶接部6と7はそれぞれ二つの部
分に分割されている。符号は、矢印8の搬送方向、つま
りエンドレスの連続体が、個々の座席カバーを作製する
場合、ここでは半ホースの形で加工される方向に関して
縦横に選択される。矢印8に平行な方向では、追記用
語、長手方向の折り畳みと、この方向に垂直な方法で
は、用語横溶接部、つまり一方で縦方向の折り畳み4と
他方で横要綱の溶接部6が利用される。自動車の座席に
関しては、方向を長さと幅に換えると具体的になる。
【0035】前部シート2は長手方向の折り目4から縦
溶接部5まで延びる幅9を有する。図3に実線で示す自
動車の座席10は背もたれ11と座席クッション12を
有する。背もたれ11と座席クッション12の間には、
隙間3がある。この隙間の深さ14は図3から判り、大
体背もたれ11の厚さ、あるいは背もたれ11の厚さと
座席クッション12の利用できない部分の間の境界領域
に一致する。背持たれ11は、上部で円弧状に長手折り
畳み4から出て、下部で多少直線的に隙間13の方向の
延びている。前部シート2の当該部分によって被覆され
るべき背もたれ11の面の長さが問題である。座席クッ
ション12は座るために利用できる長さ16を有する。
この長さは隙間13から始まって、先ず多少直線適にそ
して次に円弧状に折り曲げて長手溶着部5まで延びてい
る。図2と図3の外観図から判るように、前部シート2
の幅9は背もたれ11の長さ15,隙間13の深さ14
の二倍および座席クッション12の長さ16の和に相当
する。従って、前部シート2は、従来技術の座席カバー
と比べて、幅が広い。何故なら、従来の座席カバーは全
体として両方の長さ15と16が隙間13の移行部ある
いは始まりで直接接続するように構成されているからで
ある。
溶接部5まで延びる幅9を有する。図3に実線で示す自
動車の座席10は背もたれ11と座席クッション12を
有する。背もたれ11と座席クッション12の間には、
隙間3がある。この隙間の深さ14は図3から判り、大
体背もたれ11の厚さ、あるいは背もたれ11の厚さと
座席クッション12の利用できない部分の間の境界領域
に一致する。背持たれ11は、上部で円弧状に長手折り
畳み4から出て、下部で多少直線的に隙間13の方向の
延びている。前部シート2の当該部分によって被覆され
るべき背もたれ11の面の長さが問題である。座席クッ
ション12は座るために利用できる長さ16を有する。
この長さは隙間13から始まって、先ず多少直線適にそ
して次に円弧状に折り曲げて長手溶着部5まで延びてい
る。図2と図3の外観図から判るように、前部シート2
の幅9は背もたれ11の長さ15,隙間13の深さ14
の二倍および座席クッション12の長さ16の和に相当
する。従って、前部シート2は、従来技術の座席カバー
と比べて、幅が広い。何故なら、従来の座席カバーは全
体として両方の長さ15と16が隙間13の移行部ある
いは始まりで直接接続するように構成されているからで
ある。
【0036】前部シート2は縦折り目4に続く後部シー
ト3で第一のポケット17を、また縦溶着部5に続く領
域で第二のポケット18を形成する。これ等のポケット
17と18は横溶着部6と7によって横を閉じ、中心部
分のみ開いている。従って、座席カバー1を図3から判
るようにポケット17で背もたれ11に、またポケット
18で座席クッション12のとろに被せることができ
る。このような被覆過程の後には、前部シート2を形成
する合成樹脂シートの材料部分が隙間13の外でほぼ座
席クッション12の利用できる表面の上に多少皺あるい
は折り畳んだ状態で存在している。ただ暗示的に示すロ
ボットアームに設けてあるラッセル板19を使用して、
隙間13の二倍の深さ14に相当する前部シート2の材
料部分が、図3に理想化した図面に示すように、隙間1
3に入る。その場合、固定・嵌め込み折り目20が形成
されるか、あるいは前部シート2の幅9が前記固定・嵌
め込み折り目20を形成するのに充分なように形成され
る。つまり、前部シート2は内在的に固定・嵌め込み折
り目20を有し、図1〜3に示すような座席カバー1の
最も単純な実施例による固定・嵌め込み折り目20を有
する。ラッセル板19は、固定・嵌め込み折り目20を
座席の隙間13に入れるとき、前から隙間13に導入さ
れることが判る。固定・嵌め込み折り目20を手で隙間
13に入れることもできる。その場合、図1に点線で示
す示す中間領域が重要である。当然、図1〜3の実施例
の場合、固定・嵌め込み折り目20を自動車の座席の幅
にわたって一貫してしかも丁寧に挿入することもでき
る。しかし、一般にこれは必要でなく、これを中間領域
21で行うことで充分である。
ト3で第一のポケット17を、また縦溶着部5に続く領
域で第二のポケット18を形成する。これ等のポケット
17と18は横溶着部6と7によって横を閉じ、中心部
分のみ開いている。従って、座席カバー1を図3から判
るようにポケット17で背もたれ11に、またポケット
18で座席クッション12のとろに被せることができ
る。このような被覆過程の後には、前部シート2を形成
する合成樹脂シートの材料部分が隙間13の外でほぼ座
席クッション12の利用できる表面の上に多少皺あるい
は折り畳んだ状態で存在している。ただ暗示的に示すロ
ボットアームに設けてあるラッセル板19を使用して、
隙間13の二倍の深さ14に相当する前部シート2の材
料部分が、図3に理想化した図面に示すように、隙間1
3に入る。その場合、固定・嵌め込み折り目20が形成
されるか、あるいは前部シート2の幅9が前記固定・嵌
め込み折り目20を形成するのに充分なように形成され
る。つまり、前部シート2は内在的に固定・嵌め込み折
り目20を有し、図1〜3に示すような座席カバー1の
最も単純な実施例による固定・嵌め込み折り目20を有
する。ラッセル板19は、固定・嵌め込み折り目20を
座席の隙間13に入れるとき、前から隙間13に導入さ
れることが判る。固定・嵌め込み折り目20を手で隙間
13に入れることもできる。その場合、図1に点線で示
す示す中間領域が重要である。当然、図1〜3の実施例
の場合、固定・嵌め込み折り目20を自動車の座席の幅
にわたって一貫してしかも丁寧に挿入することもでき
る。しかし、一般にこれは必要でなく、これを中間領域
21で行うことで充分である。
【0037】自動車の座席の全幅の約 1/3〜 2/3にわた
って延びる中間領域21では、隙間13は多少直線的な
形状を有するので、平坦な板であるラッセル板19もそ
れに応じて広く形成できる。しかし、それは基本的にラ
ッセル板19の形状が隙間13の形状に合わせてある場
合、無害である。図1〜3の実施例での固定・嵌め込み
折り目20が横に開放しているので、自動車の座席10
の製造メーカーで固定・嵌め込み折り目20を挿入する
場合にラッセル板19を利用すると合理的である。この
ラッセル板は多かれ少なかれ自動車の座席の幅にわたっ
て、従って隙間13の長さにわたって一貫して設けてあ
り、隙間13の大抵曲がった形状にも追従する。多数の
ラッセル板19を隙間13の長さにわたって順次作用さ
せることも可能である。これに反して、搬送ラインに関
連して自動車の座席を処理するために、一般的にラッセ
ル板19が中間領域21を覆う幅しか有していない時に
充分である。このことは、特に自動車の座席10がその
上にある座席カバー1を含めて自動車製造メーカーの組
立ベルトで自動車の車体に旋回してそこで位置決めする
ラッセル板19に対して当て嵌まる。
って延びる中間領域21では、隙間13は多少直線的な
形状を有するので、平坦な板であるラッセル板19もそ
れに応じて広く形成できる。しかし、それは基本的にラ
ッセル板19の形状が隙間13の形状に合わせてある場
合、無害である。図1〜3の実施例での固定・嵌め込み
折り目20が横に開放しているので、自動車の座席10
の製造メーカーで固定・嵌め込み折り目20を挿入する
場合にラッセル板19を利用すると合理的である。この
ラッセル板は多かれ少なかれ自動車の座席の幅にわたっ
て、従って隙間13の長さにわたって一貫して設けてあ
り、隙間13の大抵曲がった形状にも追従する。多数の
ラッセル板19を隙間13の長さにわたって順次作用さ
せることも可能である。これに反して、搬送ラインに関
連して自動車の座席を処理するために、一般的にラッセ
ル板19が中間領域21を覆う幅しか有していない時に
充分である。このことは、特に自動車の座席10がその
上にある座席カバー1を含めて自動車製造メーカーの組
立ベルトで自動車の車体に旋回してそこで位置決めする
ラッセル板19に対して当て嵌まる。
【0038】ラッセル板19が前から隙間13に導入さ
れ、自動車の座席10を自動車の車体に位置決めした
後、反対方向に前の方に隙間13から再び出ることが判
り、固定・嵌め込み折り目20を隙間13に置いてお
く。その場合、異なった摩擦係数は、クッションに対向
する嵌め込み折り目の表面が大きな摩擦係数を有し、隙
間に付着するような役目を演ずる。ラッセル板に対向す
る表面が小さい摩擦係数を有する、即ち滑らかであるこ
とによって、嵌め込み折り目がラッセル板に吊るされた
ままにならず、ロボットアームを引き抜く時にも再び隙
間から引き出されることがない。
れ、自動車の座席10を自動車の車体に位置決めした
後、反対方向に前の方に隙間13から再び出ることが判
り、固定・嵌め込み折り目20を隙間13に置いてお
く。その場合、異なった摩擦係数は、クッションに対向
する嵌め込み折り目の表面が大きな摩擦係数を有し、隙
間に付着するような役目を演ずる。ラッセル板に対向す
る表面が小さい摩擦係数を有する、即ち滑らかであるこ
とによって、嵌め込み折り目がラッセル板に吊るされた
ままにならず、ロボットアームを引き抜く時にも再び隙
間から引き出されることがない。
【0039】固定・嵌め込み折り目20は、同時に自動
車の座席10に座席カバー1を固定してぴったりと装着
するために使用される固定・嵌め込み手段である。従っ
て、自動車の座席10が頭上に懸垂されて搬送ラインで
搬送される場合でも、座席カバーが自動車の座席10に
保持されているので、座席カバーは落下することはな
い。座席の上に座った組立作業員の動きにで生じるよう
な、自動車の座席10での座席カバー1の汚れの恐れも
防止される。座席カバー1は無傷で緊張した座席を与
え、座席製造メーカー、自動車工場から自動車ディーラ
ーまでの間、および自動車を顧客に引き渡すための全工
程、処理および利用期間中に自動車の座席10を保護す
る。それから初めて座席カバー1を除去する。座席カバ
ー1の前部シート9は破れていないし、穴だらけでもな
いので、座席カバー1を自動車の座席10から取り外す
と同時に、塵やうっかり間違えて隙間13の固定・嵌め
込み折り目20に落下するものも一緒に除去する。
車の座席10に座席カバー1を固定してぴったりと装着
するために使用される固定・嵌め込み手段である。従っ
て、自動車の座席10が頭上に懸垂されて搬送ラインで
搬送される場合でも、座席カバーが自動車の座席10に
保持されているので、座席カバーは落下することはな
い。座席の上に座った組立作業員の動きにで生じるよう
な、自動車の座席10での座席カバー1の汚れの恐れも
防止される。座席カバー1は無傷で緊張した座席を与
え、座席製造メーカー、自動車工場から自動車ディーラ
ーまでの間、および自動車を顧客に引き渡すための全工
程、処理および利用期間中に自動車の座席10を保護す
る。それから初めて座席カバー1を除去する。座席カバ
ー1の前部シート9は破れていないし、穴だらけでもな
いので、座席カバー1を自動車の座席10から取り外す
と同時に、塵やうっかり間違えて隙間13の固定・嵌め
込み折り目20に落下するものも一緒に除去する。
【0040】図1から判るように、縦折り目4のとろこ
にヘッド支持部を組み込むために使用される丸い打ち抜
き部分22を設けてもよい。座席カバー1を自動車の座
席10に装着する前にヘッド支持部を組み立てる場合、
ヘッド支持部も一緒に覆うように座席カバー1を装着す
ると合理的で、こうすることによって、必要な幅9が広
くなる。
にヘッド支持部を組み込むために使用される丸い打ち抜
き部分22を設けてもよい。座席カバー1を自動車の座
席10に装着する前にヘッド支持部を組み立てる場合、
ヘッド支持部も一緒に覆うように座席カバー1を装着す
ると合理的で、こうすることによって、必要な幅9が広
くなる。
【0041】図4は、図1〜3の実施例と大部分で一致
する座席カバー1の第二実施例を示す。しかし、ここで
は、固定・嵌め込み折り目20が幾分明確にしかも固定
されたようになる。前部シート2は折り畳まれているの
で、折り畳み縁部23が形成される。両側で行われる斜
め溶着部24によって、固定・嵌め込み折り目20の横
が閉じられる。その場合、斜め溶着部24が斜めに配置
されているので、ここでは図示していない落下布片が生
じる。斜め溶着部24は分離・連結溶着部として形成さ
れているので、前部シートはこの部分で直線状に閉じて
いる。切り取り部分は同時に分離される。見通しを良く
するため、図5には横溶着部7と斜め溶着部24は図示
されていない。通しの、つまり折り畳み縁部23も一貫
して形成する通しの溶着部として形成されている二つの
斜め溶着部24の配置は、例えば座席カバーの上部が第
一の面状シートから、また座席カバー1の下部が第二の
面状シートから組み合わさる場合、図1〜3の実施例に
比べて、両方の縁部の前部シート2の部分が連結点25
で直接互いに接続する点で優れた利点を有する。隙間1
3の始まりに続いて背もたれ11と座席クッション12
を覆う前部シート2の当該部分は、順次導入され互いに
逆を向いている。従って、座席カバー1はこの領域でも
自動車の座席10に被せる場合に自動的に正しい位置を
占め、緊張した形状になる。
する座席カバー1の第二実施例を示す。しかし、ここで
は、固定・嵌め込み折り目20が幾分明確にしかも固定
されたようになる。前部シート2は折り畳まれているの
で、折り畳み縁部23が形成される。両側で行われる斜
め溶着部24によって、固定・嵌め込み折り目20の横
が閉じられる。その場合、斜め溶着部24が斜めに配置
されているので、ここでは図示していない落下布片が生
じる。斜め溶着部24は分離・連結溶着部として形成さ
れているので、前部シートはこの部分で直線状に閉じて
いる。切り取り部分は同時に分離される。見通しを良く
するため、図5には横溶着部7と斜め溶着部24は図示
されていない。通しの、つまり折り畳み縁部23も一貫
して形成する通しの溶着部として形成されている二つの
斜め溶着部24の配置は、例えば座席カバーの上部が第
一の面状シートから、また座席カバー1の下部が第二の
面状シートから組み合わさる場合、図1〜3の実施例に
比べて、両方の縁部の前部シート2の部分が連結点25
で直接互いに接続する点で優れた利点を有する。隙間1
3の始まりに続いて背もたれ11と座席クッション12
を覆う前部シート2の当該部分は、順次導入され互いに
逆を向いている。従って、座席カバー1はこの領域でも
自動車の座席10に被せる場合に自動的に正しい位置を
占め、緊張した形状になる。
【0042】図6は、以下で図10と図11に基づき更
に二つの平坦なシートを使用する有利な製造方法に関し
て説明するような、座席カバー1の他の実施例を示す。
図6のこの座席カバー1の主要構成は、座席カバー1の
一端から他端まで通して装備されている成形溶着部26
にある。その場合、上記成形溶着部26は、図6に示す
ように、二重にS字状に曲げた形状を有する。この成形
溶着部26も連結・分離溶着として使用される。両方の
落下片は大きく形成されていて、固定・嵌め込み折り目
20は、図4の実施例のように、ポケット状に閉ざして
形成されている。その場合、このように形成されたポケ
ット27は、図1に示す中間領域21の方に延びてい
る。上記実施例は、ただ縁側の連結点25だけでなく、
連結線28が生じると言う特別な利点を有する。この座
席カバーは自動車の座席10にもっと良好な緊張と滑り
のある座り心地を与える。ポケット27の幅は、固定・
嵌め込み折り目20またはポケット27を隙間13に容
易に入れることでき、ラッセル板19を後で引き出すこ
とも固定・嵌め込み折り目20を再び隙間13から引き
出すことにならないような方法でラッセル板19の幅に
合わせてあることが判る。
に二つの平坦なシートを使用する有利な製造方法に関し
て説明するような、座席カバー1の他の実施例を示す。
図6のこの座席カバー1の主要構成は、座席カバー1の
一端から他端まで通して装備されている成形溶着部26
にある。その場合、上記成形溶着部26は、図6に示す
ように、二重にS字状に曲げた形状を有する。この成形
溶着部26も連結・分離溶着として使用される。両方の
落下片は大きく形成されていて、固定・嵌め込み折り目
20は、図4の実施例のように、ポケット状に閉ざして
形成されている。その場合、このように形成されたポケ
ット27は、図1に示す中間領域21の方に延びてい
る。上記実施例は、ただ縁側の連結点25だけでなく、
連結線28が生じると言う特別な利点を有する。この座
席カバーは自動車の座席10にもっと良好な緊張と滑り
のある座り心地を与える。ポケット27の幅は、固定・
嵌め込み折り目20またはポケット27を隙間13に容
易に入れることでき、ラッセル板19を後で引き出すこ
とも固定・嵌め込み折り目20を再び隙間13から引き
出すことにならないような方法でラッセル板19の幅に
合わせてあることが判る。
【0043】図7に示す座席カバー1の他の実施例は、
図4の実施例に続く。前部シート2は折り畳み縁部23
を形成して折り畳まれている。そして、固定・嵌め込み
折り目20が横でポケット状に閉ざされ、他方で連結点
25を形成する横溶着部29が設けてある。補助的な横
溶着部30は、一方で他の連結部31のためにあり、他
方で中間領域21で仕切られているポケット27を暗示
するためにある。この実施例では、切り落としが生じな
い。
図4の実施例に続く。前部シート2は折り畳み縁部23
を形成して折り畳まれている。そして、固定・嵌め込み
折り目20が横でポケット状に閉ざされ、他方で連結点
25を形成する横溶着部29が設けてある。補助的な横
溶着部30は、一方で他の連結部31のためにあり、他
方で中間領域21で仕切られているポケット27を暗示
するためにある。この実施例では、切り落としが生じな
い。
【0044】今まで示した実施例では二重の深さ14に
相当する前部シート2の材料が二層に配設されていた
が、図8と図9は、上記材料が六層で後ろに突き出た3
つの折り目に(そして前に突き出た2つの折り目に)し
て折り畳まれている実施例を示す。ここでも矢印表示で
前部の折り目にわたって延びる横溶着部29が示してあ
る。ラッセル板19は矢印32のように前に突き出た2
つの折り目の間に対称に装着されるので、固定・嵌め込
み折り目20を隙間13に挿入することは、同じように
固定・嵌め込み折り目20を入れ子式に被せるだけであ
る。前部シート2が合成樹脂材料から成り、この材料の
座席利用者と対向する表面が滑らかで、背もたれと座席
クッション12に対向する表面が粗いか、粗く被覆して
形成されている場合、固定・嵌め込み折り目20を入れ
子式に被せる時に滑らかな面の材料部分が重なって入
り、これが特に容易に行われると言う利点が生じる。少
なくとも図4〜9の実施例では、一般に前部シート2の
材料は説明したように両方の表面で異なった特性を有す
ると良いが、これに対して、図1〜3の実施例では、両
方の表面が同じように滑らかに形成されている合成樹脂
材料を使用すると効果的である。
相当する前部シート2の材料が二層に配設されていた
が、図8と図9は、上記材料が六層で後ろに突き出た3
つの折り目に(そして前に突き出た2つの折り目に)し
て折り畳まれている実施例を示す。ここでも矢印表示で
前部の折り目にわたって延びる横溶着部29が示してあ
る。ラッセル板19は矢印32のように前に突き出た2
つの折り目の間に対称に装着されるので、固定・嵌め込
み折り目20を隙間13に挿入することは、同じように
固定・嵌め込み折り目20を入れ子式に被せるだけであ
る。前部シート2が合成樹脂材料から成り、この材料の
座席利用者と対向する表面が滑らかで、背もたれと座席
クッション12に対向する表面が粗いか、粗く被覆して
形成されている場合、固定・嵌め込み折り目20を入れ
子式に被せる時に滑らかな面の材料部分が重なって入
り、これが特に容易に行われると言う利点が生じる。少
なくとも図4〜9の実施例では、一般に前部シート2の
材料は説明したように両方の表面で異なった特性を有す
ると良いが、これに対して、図1〜3の実施例では、両
方の表面が同じように滑らかに形成されている合成樹脂
材料を使用すると効果的である。
【0045】図10と図11を参照して、図6の座席カ
バー1の可能性のある製造方法を詳しく説明する。第一
面状シート33の連続体は縦折り目4を形成して、後で
ポケット17を形成する後部シート3が後で前部シート
2を形成する材料部分の下に来るように折り畳まれる。
横溶着部6と7を図示しているところに付ける。この面
状シート33の上に第二面状シート34が導入される
が、図1の実施例の縦溶着部5に相当する縦折り目35
が生じる。その結果、後でポケット18となる後部シー
ト3を自由に見ることができる。ここにも、横溶着部6
と7を設ける。両方の面状シート33と34が重なるの
で、その自由縦縁部36と37が被覆される。
バー1の可能性のある製造方法を詳しく説明する。第一
面状シート33の連続体は縦折り目4を形成して、後で
ポケット17を形成する後部シート3が後で前部シート
2を形成する材料部分の下に来るように折り畳まれる。
横溶着部6と7を図示しているところに付ける。この面
状シート33の上に第二面状シート34が導入される
が、図1の実施例の縦溶着部5に相当する縦折り目35
が生じる。その結果、後でポケット18となる後部シー
ト3を自由に見ることができる。ここにも、横溶着部6
と7を設ける。両方の面状シート33と34が重なるの
で、その自由縦縁部36と37が被覆される。
【0046】図11から判るように、既に説明したS字
状の形状を有する成形溶着部26は切り落とし部分を形
成して付けられる。その場合、同時に両方の面状シート
33と34の間の接続が行われ、同時に切り落とし部分
が切り離される。2つの矢印で示す横溶着部7と6の間
の横部分によって、個々の座席カバー1を互いに切り離
し、積み重ねることができる。
状の形状を有する成形溶着部26は切り落とし部分を形
成して付けられる。その場合、同時に両方の面状シート
33と34の間の接続が行われ、同時に切り落とし部分
が切り離される。2つの矢印で示す横溶着部7と6の間
の横部分によって、個々の座席カバー1を互いに切り離
し、積み重ねることができる。
【0047】図12〜14を参照すると、他の製造方法
が判る。ここでは、ホースが使用され、図4に示す座席
カバー1の実施例に当てはまる。膨らませた合成樹脂材
料のホースを先ず線分に沿って切り離す。このホースは
図12に示すような方法で互いに押圧される。その結
果、二つの後部シート3が生じる。座席カバー1に合わ
せて、直線状の連結溶着部39と40を付ける。そして
関連する連続体を図示の方法で縦折り目41の上に互い
に導入する。その結果、両方の後部シート3はそれぞれ
外向きになる。次いで、斜め溶着部24を付けるので、
固定・嵌め込み折り目20が生じる。図13では、連結
溶着部39と40は見通しを良くするため図示していな
い。通しのミシン目線42を直線状に付けるか、連結溶
着部39と40を通しにして付ける。図14から判るよ
うに、矢印43に向けて固定・嵌め込み折り目20を含
む部分が他の縦折り目44を形成して折り重なる。その
結果、この部分の合成樹脂シートの材料が後部シート3
の部分と同じように4重になる。従って、このように準
備された無限連続体を幅が狭く、円筒形状を有する貯蔵
ロールに巻き取ることができる。
が判る。ここでは、ホースが使用され、図4に示す座席
カバー1の実施例に当てはまる。膨らませた合成樹脂材
料のホースを先ず線分に沿って切り離す。このホースは
図12に示すような方法で互いに押圧される。その結
果、二つの後部シート3が生じる。座席カバー1に合わ
せて、直線状の連結溶着部39と40を付ける。そして
関連する連続体を図示の方法で縦折り目41の上に互い
に導入する。その結果、両方の後部シート3はそれぞれ
外向きになる。次いで、斜め溶着部24を付けるので、
固定・嵌め込み折り目20が生じる。図13では、連結
溶着部39と40は見通しを良くするため図示していな
い。通しのミシン目線42を直線状に付けるか、連結溶
着部39と40を通しにして付ける。図14から判るよ
うに、矢印43に向けて固定・嵌め込み折り目20を含
む部分が他の縦折り目44を形成して折り重なる。その
結果、この部分の合成樹脂シートの材料が後部シート3
の部分と同じように4重になる。従って、このように準
備された無限連続体を幅が狭く、円筒形状を有する貯蔵
ロールに巻き取ることができる。
【0048】図12〜14に基づき説明した製造方法
は、半分割ホースでなく、二枚の面状シートを使用する
場合でも、利用できる。その場合、斜め溶着部24が折
り畳み縁部23の代わりにこの領域にも続く。
は、半分割ホースでなく、二枚の面状シートを使用する
場合でも、利用できる。その場合、斜め溶着部24が折
り畳み縁部23の代わりにこの領域にも続く。
【0049】次に、図15は半ホースを使用した他の製
造方法を示す。その場合、ここでは図10〜14に示す
平面図の代わりに横断面図が示してある。ホース45
は、吹き込み過程から判るように、先ず位置46で半分
割ホースに切断される。これは、長手方向に行われ、適
当な引張によって二つの後部シート3と前部シート2が
形成される。その場合、同時に縦折り目4と縦折り目3
5が生じる。次いで、この連続体を重ね、縦折り目41
が生じ、これは例えば矢印で示す横溶着部29となる。
ここに図示していない横溶着部6と7を形成することお
よび/またはミシン目を付けることは適当に導入され実
行される。
造方法を示す。その場合、ここでは図10〜14に示す
平面図の代わりに横断面図が示してある。ホース45
は、吹き込み過程から判るように、先ず位置46で半分
割ホースに切断される。これは、長手方向に行われ、適
当な引張によって二つの後部シート3と前部シート2が
形成される。その場合、同時に縦折り目4と縦折り目3
5が生じる。次いで、この連続体を重ね、縦折り目41
が生じ、これは例えば矢印で示す横溶着部29となる。
ここに図示していない横溶着部6と7を形成することお
よび/またはミシン目を付けることは適当に導入され実
行される。
【0050】図16は、図7あるいは図11の実施例に
続く座席カバー1の他の実施例を示す。同じように図1
1とは逆にして示してある。成形溶着部26は、中心部
で切り落とし片が生じ、横方向の右と左に隙間13に導
入できるそれぞれ一つの固定・嵌め込み折り目20′,
20″が形成されるように付けられる。この座席カバー
1は自動車の座席10のためにあり、背もたれ11を座
席クッション12に対して傾けることを可能にするリン
ク結合部を真ん中に設けてある。従って、外向きに左右
に続く部分が同じように2つの隙間13が形成される。
その場合、一方の固定・嵌め込み折り目20′が一方の
隙間に、また他方の固定・嵌め込み折り目20″が他方
の折り目に固定される。従って、座席カバーは自動車の
座席10に図示する緊張した座り心地を与える。両横を
固定することによって、自動車の座席10の問題の部分
が最適に被覆され、保護される。図16の座席カバー1
も通しの材料片、例えば半分割ホース状の材料、あるい
は2枚の面状シートで作製される。
続く座席カバー1の他の実施例を示す。同じように図1
1とは逆にして示してある。成形溶着部26は、中心部
で切り落とし片が生じ、横方向の右と左に隙間13に導
入できるそれぞれ一つの固定・嵌め込み折り目20′,
20″が形成されるように付けられる。この座席カバー
1は自動車の座席10のためにあり、背もたれ11を座
席クッション12に対して傾けることを可能にするリン
ク結合部を真ん中に設けてある。従って、外向きに左右
に続く部分が同じように2つの隙間13が形成される。
その場合、一方の固定・嵌め込み折り目20′が一方の
隙間に、また他方の固定・嵌め込み折り目20″が他方
の折り目に固定される。従って、座席カバーは自動車の
座席10に図示する緊張した座り心地を与える。両横を
固定することによって、自動車の座席10の問題の部分
が最適に被覆され、保護される。図16の座席カバー1
も通しの材料片、例えば半分割ホース状の材料、あるい
は2枚の面状シートで作製される。
【0051】図17に平面状態にして示す座席カバー1
は、部分的に二重層の合成樹脂シートで構成されている
た、他の部分では、図18から容易に判るように、単層
で構成されている。繰り返しを避けるため、図1〜3の
第一実施例の説明を参照されたい。図18と図3の図面
から判るように、前部シート2の幅9は、背もたれ11
の長さ15と座席クッション12の長さ16の和に一致
する。
は、部分的に二重層の合成樹脂シートで構成されている
た、他の部分では、図18から容易に判るように、単層
で構成されている。繰り返しを避けるため、図1〜3の
第一実施例の説明を参照されたい。図18と図3の図面
から判るように、前部シート2の幅9は、背もたれ11
の長さ15と座席クッション12の長さ16の和に一致
する。
【0052】前部シート2は後部シート3と共に縦折り
目4に続く部分で第一ポケット17を、また縦溶着部5
に続く領域に第二ポケット18を形成する。ポケット1
7と18は横溶着部6と7によって横を閉ざされ、ただ
中央部分から開放されている。その結果、座席カバー1
を図3から判るようにポケット17で背もたれ11の上
に、またポケット18で座席クッション12のところの
上に被せることができる。このような装着過程の後に
は、前部シート2を形成する合成樹脂シートの材料領域
が多少緊張した形になって、隙間13の外でほぼ座席ク
ッション12の使用できる表面に存在する。ただ暗示的
に示すロボットアームに設けてあるラッセル板19を用
いて、前部シート2の中央部に設けてある固定・嵌め込
み継ぎ目50を背もたれ11と座席クッション12の間
の隙間13に入れて固定挟持できる。前部シート2が通
し状態に形成されている場合には、この前部シートを固
定・嵌め込み継ぎ目50のところに貫通させる。しか
し、前部シート2が上記のところで、例えば固定・嵌め
込み継ぎ目50の下に或る部分51(図17)を有する
ことも可能であり、有効でもある。この部分51の代わ
りに、ミシン目、切り出し部分等を設けてもよい。これ
によって、図3から容易に判るように、固定・嵌め込み
継ぎ目50を隙間13に簡単に入れることができる開口
が形成される。この固定・嵌め込み継ぎ目50は溶着部
52によって前部シート2に接続される。溶着部52は
同じように固定・嵌め込み継ぎ目50の旋回軸を形成す
る。この溶着部52は図18に矢印表示で表してある。
目4に続く部分で第一ポケット17を、また縦溶着部5
に続く領域に第二ポケット18を形成する。ポケット1
7と18は横溶着部6と7によって横を閉ざされ、ただ
中央部分から開放されている。その結果、座席カバー1
を図3から判るようにポケット17で背もたれ11の上
に、またポケット18で座席クッション12のところの
上に被せることができる。このような装着過程の後に
は、前部シート2を形成する合成樹脂シートの材料領域
が多少緊張した形になって、隙間13の外でほぼ座席ク
ッション12の使用できる表面に存在する。ただ暗示的
に示すロボットアームに設けてあるラッセル板19を用
いて、前部シート2の中央部に設けてある固定・嵌め込
み継ぎ目50を背もたれ11と座席クッション12の間
の隙間13に入れて固定挟持できる。前部シート2が通
し状態に形成されている場合には、この前部シートを固
定・嵌め込み継ぎ目50のところに貫通させる。しか
し、前部シート2が上記のところで、例えば固定・嵌め
込み継ぎ目50の下に或る部分51(図17)を有する
ことも可能であり、有効でもある。この部分51の代わ
りに、ミシン目、切り出し部分等を設けてもよい。これ
によって、図3から容易に判るように、固定・嵌め込み
継ぎ目50を隙間13に簡単に入れることができる開口
が形成される。この固定・嵌め込み継ぎ目50は溶着部
52によって前部シート2に接続される。溶着部52は
同じように固定・嵌め込み継ぎ目50の旋回軸を形成す
る。この溶着部52は図18に矢印表示で表してある。
【0053】前部シート2の幅9は、少なくとも長さ1
5と16の和と同じ幅にする必要がある。しかし、幅9
を幾分広くして、固定・嵌め込み継ぎ目50を隙間13
に入れる場合に前部シート2の材料も隙間に一緒に導入
して相互に固定すると有利である。
5と16の和と同じ幅にする必要がある。しかし、幅9
を幾分広くして、固定・嵌め込み継ぎ目50を隙間13
に入れる場合に前部シート2の材料も隙間に一緒に導入
して相互に固定すると有利である。
【0054】図19と図20は座席カバー1の他の実施
例を示す。理解できるように、座席カバー1は境界領域
で相互に連結する二枚の面状シートで構成される。この
連結は溶着部53によって行われる。この溶着部53は
中心部分、つまり固定・嵌め込み継ぎ目50が配置され
ているところを空け、接続する縁側部分のみ被覆する。
図20では、この溶着部53が再び矢印表示で明確にさ
れている。固定・嵌め込み継ぎ目50は最上部に示す面
状シートの下縁部に成形されている。下の面状シートは
中央部を空にしている上縁部54を有する。その結果、
ここに固定・嵌め込み継ぎ目50を隙間13に入れる貫
通開口を与える。
例を示す。理解できるように、座席カバー1は境界領域
で相互に連結する二枚の面状シートで構成される。この
連結は溶着部53によって行われる。この溶着部53は
中心部分、つまり固定・嵌め込み継ぎ目50が配置され
ているところを空け、接続する縁側部分のみ被覆する。
図20では、この溶着部53が再び矢印表示で明確にさ
れている。固定・嵌め込み継ぎ目50は最上部に示す面
状シートの下縁部に成形されている。下の面状シートは
中央部を空にしている上縁部54を有する。その結果、
ここに固定・嵌め込み継ぎ目50を隙間13に入れる貫
通開口を与える。
【0055】図21と図22の実施例は、同じように構
成されている。即ち、ここでも溶着部53によって互い
に連結する2枚の面状シートが使用される。上に示す面
状シートは下縁部55を有する。この下縁部は上縁部5
4と同じように直線状の延びている。ここにはカバー5
6がある。固定・嵌め込み継ぎ目50を形成するため、
面状シートの当該部分に丸い切り出し部分57が設けて
ある。縁部分に向けて設けてある面状シートの材料部分
はここでは乱れない。
成されている。即ち、ここでも溶着部53によって互い
に連結する2枚の面状シートが使用される。上に示す面
状シートは下縁部55を有する。この下縁部は上縁部5
4と同じように直線状の延びている。ここにはカバー5
6がある。固定・嵌め込み継ぎ目50を形成するため、
面状シートの当該部分に丸い切り出し部分57が設けて
ある。縁部分に向けて設けてある面状シートの材料部分
はここでは乱れない。
【0056】図23と図24の実施例では、前部シート
2に切り口51が付けてある。固定・嵌め込み継ぎ目5
0を形成する材料片は、ここでは、前部シート2の裏側
に溶着されている。つまり、溶着部52によって溶着さ
れている。
2に切り口51が付けてある。固定・嵌め込み継ぎ目5
0を形成する材料片は、ここでは、前部シート2の裏側
に溶着されている。つまり、溶着部52によって溶着さ
れている。
【0057】
【発明の効果】この発明による座席カバーで得られる利
点は、機械で製造でき、座席製造メーカーで既に装着す
ることができ、自動車を購入者に引き渡すまで、殊に座
席を車体に組み込む間にラッセル板を装備したロボット
を使用したり、あるいは手で座席の組立を行う場合に座
席を効果的に保護できる。
点は、機械で製造でき、座席製造メーカーで既に装着す
ることができ、自動車を購入者に引き渡すまで、殊に座
席を車体に組み込む間にラッセル板を装備したロボット
を使用したり、あるいは手で座席の組立を行う場合に座
席を効果的に保護できる。
【図1】平らに置いた座席カバーとその前部シートの平
面図である。
面図である。
【図2】図1の線分 II − II の断面図である。
【図3】図1と図2の座席カバーを被せた自動車の座席
の側面図である。
の側面図である。
【図4】平らに置いた第二実施例の座席カバーとその前
部シートの平面図である。
部シートの平面図である。
【図5】図4の線分V−Vの断面図である。
【図6】平らに置いた他の実施例の座席カバーの平面図
である。
である。
【図7】座席カバーの他の実施例の平面図である。
【図8】座席カバーの他の実施例の平面図である。
【図9】図8の線分 IX − IX の断面図である。
【図10】2枚の面状シートから座席カバーを作製する
場合の第一作業工程を説明する図面である。
場合の第一作業工程を説明する図面である。
【図11】図10に続く他の作業工程を説明する図面で
ある。
ある。
【図12】他の製造方法の作業工程を説明する図面であ
る。
る。
【図13】図12の次の製造工程を説明する図面であ
る。
る。
【図14】図12〜14の製造方法の他の工程を説明す
る図面である。
る図面である。
【図15】半分割ホースを使用する製造方法を説明する
断面図である。
断面図である。
【図16】座席カバーの他の実施例の平面図である。
【図17】平らに置いた第一実施例の座席カバーとその
前部シートの平面図である。
前部シートの平面図である。
【図18】図17の線分 XVII − XVII の断面図であ
る。
る。
【図19】平らに置いた第二実施例の座席カバーとその
前部シートの平面図である。
前部シートの平面図である。
【図20】図19の線分 XX − XX の断面図である。
【図21】平らに置いた他の実施例の座席カバーの平面
図である。
図である。
【図22】図21の線分 XXII − XXII の断面図であ
る。
る。
【図23】平らに置いた最後の実施例の座席カバーの平
面図である。
面図である。
【図24】図23の線分 XXIV − XXIV の断面図であ
る。
る。
1 座席カバー 2 前部シート 3 後部シート 4,44,44 縦折り目 5 縦溶着部 6,7 横溶着部 8,32,43 矢印 9 幅 10 自動車の座席 11 背もたれ 12 座席クッション 13 隙間 14 深さ 15,16 長さ 17,18,27 ポケット 19 ラッセル板 20 固定・嵌め込み折り目 21 中心部分 22 切り抜き部分 23 折り畳み縁部 24 斜め溶着部 25,31 連結点 26 成形溶着部 28 連結線 29,30 横溶着部 33,34 面状シート 35,36,37 縦縁部 38 切断部 39,40 連結溶着部 42 ミシン穴線 45 ホース 46 場所 50 固定・嵌め込み継ぎ目 51,57 切り出し部分 52,53 溶着部 54 上縁部 55 下縁部 56 カバー
Claims (16)
- 【請求項1】 座席表面と座席の背もたれ面を保護する
前部シート(2)と、前部シートに関連して座席(1
0)の背もたれ(11)を少なくとも部分的に入れる第
一のポケット(17)と、場合によって、座席クッショ
ン(12)を少なくとも部分的に取り囲む第二のポケッ
ト(8)を形成し、前部シートに横溶着部(6,7)を
経由して連結する後部シート(3)とを備えた、特に初
期装着用の合成樹脂シートの二重層部分から成る自動車
の座席を保護する座席カバーにおいて、前部シート
(2)が背もたれ(11)と座席クッション(12)の
間の隙間(13)のところで挟持するための固定・嵌め
込み手段(20;20′,20″;50)を有すること
を特徴とする座席カバー。 - 【請求項2】 前部シート(2)は、背もたれ(11)
の長さと座席クッション(12)の長さ(16)および
背もたれ(11)と座席クッション(12)の間の隙間
(13)の二倍の深さに相当する幅(9)を有し、固定
・嵌め込み手段は背もたれ(11)と座席クッション
(12)の間の隙間(13)のところに固定・嵌め込み
折り目(20;20′,20″)として形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の座席カバー。 - 【請求項3】 固定・嵌め込み折り目(20)は両側で
横溶着部(29)によってポケット状に閉じていること
を特徴とする請求項1または2に記載の座席カバー。 - 【請求項4】 固定・嵌め込み折り目(20)は両側で
斜め溶着部(24)によってポケット状に閉じているこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の座席カバー。 - 【請求項5】 固定・嵌め込み折り目(20;20′,
20″)は隙間方向に導入される成形溶着部(26)に
よってポケット状に閉じていて、そのように形成された
ポケット(17)はその幅で隙間(13)の中央部分を
覆うか、あるいはそのように形成されたポケット(1
7)は隙間(13)の二つの外側部分を覆うことを特徴
とする請求項1〜4の何れか1項に記載の座席カバー。 - 【請求項6】 座席カバーの固定・嵌め込み手段は背も
たれと座席クッションの間の隙間(13)のところで固
定・嵌め込み継ぎ目(50)として形成され、その幅は
ほぼ隙間(13)の幅に一致することを特徴とする請求
項1に記載の座席カバー。 - 【請求項7】 前部シート(2)は固定・嵌め込み継ぎ
目(50)のところにミシン目、切り口(51)、切り
抜きあるいは自由縁部(54)を有することを特徴とす
る請求項6に記載の座席カバー。 - 【請求項8】 前部シート(2)は背もたれ(11)の
長さ(15)と座席クッション(12)の長さ(16)
の和に相当する幅より幾分広い幅(9)を有することを
特徴とする請求項6または7に記載の座席カバー。 - 【請求項9】 前部シート(2)は2枚の面状シートで
形成され、これ等の面状シートは固定・嵌め込み継ぎ目
(50)を形成するため、被覆された状態で配置され、
固定・嵌め込み継ぎ目(50)で被覆されていない部分
で相互に連結されていることを特徴とする請求項6〜8
の何れか1項に記載の座席カバー。 - 【請求項10】 固定・嵌め込み継ぎ目(50)はヒン
ジ状の形状を有し、縁で旋回軸を形成するため、前部シ
ート(2)に溶着されていることを特徴とする請求項6
に記載の座席カバー。 - 【請求項11】 固定・嵌め込み継ぎ目(50)は後部
シート(3)の反対側の前側で前部シート(2)に連結
していることを特徴とする請求項10に記載の座席カバ
ー。 - 【請求項12】 前部シート(2)はその裏側に前側よ
りも大きい摩擦係数を保有していることを特徴とする請
求項2または6に記載の座席カバー。 - 【請求項13】 割れ目を入れたホース状の合成樹脂シ
ートから前部シートと後部シートを形成する連続体を形
成し、各座席カバーに対する二つの連続体が横溶着部
(6,7)で互いに連結されている、請求項1〜12の
何れか1項による自動車の座席を保護するための座席カ
バーを製造する方法において、前部シート(2)をも形
成する合成樹脂シートの連続体は縦方向に折り畳まれ、
固定・嵌め込み手段(20;20′,20″;50)を
形成するため、点状あるいは線状の溶着によってポケッ
ト状に閉じられることを特徴とする方法。 - 【請求項14】 面状の合成樹脂シートから前部シート
と後部シートを形成する連続体を形成し、各座席カバー
に対する二つの連続体が横溶着部(6,7)で互いに連
結されている、請求項1〜12の何れか1項による自動
車の座席を保護するための座席カバーを製造する方法に
おいて、前部シート(2)をも形成する連続体はポケッ
トとは逆の縁部で重ねて載置され、固定・嵌め込み手段
(20;20′,20″;50)を形成するため、点状
あるいは線状の溶着によってポケット状に閉じられるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項15】 固定・嵌め込み手段(20;20′,
20″;50)は背もたれと座席クッションの間の隙間
のところでポケット状に形成されていることを特徴とす
る請求項13または14に記載の方法。 - 【請求項16】 固定・嵌め込み手段(20;20′,
20″;50)は貯蔵ロールに巻き取る前に、背もたれ
(11)と座席クッション(12)用のポケット(1
7,18)の方向に重折りされていることを特徴とする
請求項13または14に記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9204236U DE9204236U1 (de) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | Sitzbezug zum Schutz eines Kraftfahrzeug-Sitzes aus einem doppellagigen Teil aus Kunststoffolie |
| DE4210232:4 | 1992-03-28 | ||
| DE19924210232 DE4210232C2 (de) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | Sitzbezug zum Schutz eines Kraftfahrzeug-Sitzes aus einem doppellagigen Teil aus Kunststoffolie |
| DE9204236:8 | 1992-03-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067231A true JPH067231A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=25913331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5068858A Withdrawn JPH067231A (ja) | 1992-03-28 | 1993-03-26 | 合成樹脂シートの二層部分から成る自動車の座席を保護するための座席カバー |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0564872B1 (ja) |
| JP (1) | JPH067231A (ja) |
| AT (1) | ATE138327T1 (ja) |
| CA (1) | CA2092487A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ48793A3 (ja) |
| DE (1) | DE59302647D1 (ja) |
| ES (1) | ES2089616T3 (ja) |
| MX (1) | MX9301711A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011072712A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートの包装体 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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