JPH067236Y2 - 逆流防止ユニット - Google Patents
逆流防止ユニットInfo
- Publication number
- JPH067236Y2 JPH067236Y2 JP16137887U JP16137887U JPH067236Y2 JP H067236 Y2 JPH067236 Y2 JP H067236Y2 JP 16137887 U JP16137887 U JP 16137887U JP 16137887 U JP16137887 U JP 16137887U JP H067236 Y2 JPH067236 Y2 JP H067236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- disc
- backflow prevention
- prevention unit
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Check Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として給水配管に接続させるバルブ、管継
手等に内蔵させる逆流防止ユニットに関するものであ
り、給水管の破損、漏水又は給水ポンプの故障等によっ
て、給水圧がほとんど無くなったり、低位置配管への逆
流によってマイナス圧力になったりした時に、給水管が
接続されている各種装置から、又は給水栓に接続された
ホースを通して洗濯槽、浴槽、貯水槽、プール、水溜り
等から汚濁水が給水配管へ逆流するのを防止するための
逆流防止ユニットに関する。
手等に内蔵させる逆流防止ユニットに関するものであ
り、給水管の破損、漏水又は給水ポンプの故障等によっ
て、給水圧がほとんど無くなったり、低位置配管への逆
流によってマイナス圧力になったりした時に、給水管が
接続されている各種装置から、又は給水栓に接続された
ホースを通して洗濯槽、浴槽、貯水槽、プール、水溜り
等から汚濁水が給水配管へ逆流するのを防止するための
逆流防止ユニットに関する。
(従来の技術) 従来、上記したような逆流を防止する装置として所謂チ
ャッキバルブが多く使われており、種々の構造のチャッ
キバルブが提案されている。
ャッキバルブが多く使われており、種々の構造のチャッ
キバルブが提案されている。
しかしながら、チャッキバルブは、正常流の圧力を比較
的高くする必要があったり、流体抵抗を大きくしたり、
又、開閉の際に金属衝撃音や振動音などの騒音を発生し
たり、取付姿勢に制限があったり、更には、金属部品が
腐食して作動不良を起こしたり錆が給水に混入したりす
る欠点を有している。また更に、逆流防止には逆圧、す
なわち出口側の流体圧力が必要であったりして、上述の
ような汚濁水の給水配管への逆流を防止する装置として
は不向きである。
的高くする必要があったり、流体抵抗を大きくしたり、
又、開閉の際に金属衝撃音や振動音などの騒音を発生し
たり、取付姿勢に制限があったり、更には、金属部品が
腐食して作動不良を起こしたり錆が給水に混入したりす
る欠点を有している。また更に、逆流防止には逆圧、す
なわち出口側の流体圧力が必要であったりして、上述の
ような汚濁水の給水配管への逆流を防止する装置として
は不向きである。
また、上述のような汚濁水の給水配管への逆流防止を目
的とした装置が考案されているが、そのいずれもが構造
が複雑であって高価であり、ユニットとしてバルブや管
継手に内蔵させることができるものではない。
的とした装置が考案されているが、そのいずれもが構造
が複雑であって高価であり、ユニットとしてバルブや管
継手に内蔵させることができるものではない。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、前述のような汚濁水が給水配管へ逆流するの
を防止する各種装置が未だ解決し得ない次のような問題
点の全てを解決しようとするものである。
を防止する各種装置が未だ解決し得ない次のような問題
点の全てを解決しようとするものである。
(1)給水圧が比較的高い必要がある。
(2)逆流が加わらなければ作動しない。
(3)取付姿勢に制限がある。
(4)流体抵抗が大きい。
(5)開閉の際に金属衝撃音や振動音を発する。
(6)通水時に振動音等の騒音を発する。
(7)金属部品が腐食して、作動不良を起こしたり、錆
が給水に混入したりする。
が給水に混入したりする。
(8)構造が複雑であって高価である。
(9)バルブや継手に組み込めない。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述の問題点の全てを解決するため、次のよ
うに構成した。
うに構成した。
すなわち、ほぼ円筒形の合成樹脂ハウジングの一端近く
の内部に環状のゴム製シートを装着し、該ハウジングの
他端近くの内部に合成樹脂製ガイドを着脱自在に装着
し、該ガイドのガイド孔に合成樹脂製ジスクのガイド軸
を挿入し、該ガイドと該ジスクとの間にコイルばねを装
着し、該ガイド軸を軸方向の割り溝によって分割形成し
た複数個のガイド脚で構成し、該ガイド脚のそれぞれを
外方に傾斜又は湾曲させて該ガイド軸を該ガイド孔に挿
入した時に該ガイド脚の反発弾性力によって該ジスクを
該ガイドに安定保持させ、該ハウジングの該シートを装
着した位置より内方に該ジスクを案内する案内部を設け
た。更に、該ハウジングの外面に設けた環状のOリング
溝にOリングを装着し、又、該ハウジングと該ガイドと
をこれらの両方又は一方の弾性によって凹凸結合させる
か、ねじ結合させた。更に、該ガイド軸は、断面形状が
全体としてほぼ正方形であり、この正方形の対向する2
辺をそれぞれ底辺とするほぼ二等辺三角形の断面を持つ
2個の該ガイド脚で構成し、又、該湾曲部は、該ジスク
の頭部外周面を案内する円筒内面と該ジスクの頭部鍔部
に対向する環状平面とからなるようにした。
の内部に環状のゴム製シートを装着し、該ハウジングの
他端近くの内部に合成樹脂製ガイドを着脱自在に装着
し、該ガイドのガイド孔に合成樹脂製ジスクのガイド軸
を挿入し、該ガイドと該ジスクとの間にコイルばねを装
着し、該ガイド軸を軸方向の割り溝によって分割形成し
た複数個のガイド脚で構成し、該ガイド脚のそれぞれを
外方に傾斜又は湾曲させて該ガイド軸を該ガイド孔に挿
入した時に該ガイド脚の反発弾性力によって該ジスクを
該ガイドに安定保持させ、該ハウジングの該シートを装
着した位置より内方に該ジスクを案内する案内部を設け
た。更に、該ハウジングの外面に設けた環状のOリング
溝にOリングを装着し、又、該ハウジングと該ガイドと
をこれらの両方又は一方の弾性によって凹凸結合させる
か、ねじ結合させた。更に、該ガイド軸は、断面形状が
全体としてほぼ正方形であり、この正方形の対向する2
辺をそれぞれ底辺とするほぼ二等辺三角形の断面を持つ
2個の該ガイド脚で構成し、又、該湾曲部は、該ジスク
の頭部外周面を案内する円筒内面と該ジスクの頭部鍔部
に対向する環状平面とからなるようにした。
(作用) 本考案の逆流防止ユニットは、上述のように構成したの
で、次の作用を生ずる。
で、次の作用を生ずる。
この逆流防止ユニットの前後の差圧がほとんど無くなっ
たり、上流側の圧力がマイナスになったりすると、ジス
クはコイルばねの反発弾性力によって移動してシートに
当接する。シートはゴム製であるので、ジスクをシート
に当接させるコイルばねの反発弾性力が小さくても、ま
た、逆圧が加わらなくても、逆流を完全に防止する。
たり、上流側の圧力がマイナスになったりすると、ジス
クはコイルばねの反発弾性力によって移動してシートに
当接する。シートはゴム製であるので、ジスクをシート
に当接させるコイルばねの反発弾性力が小さくても、ま
た、逆圧が加わらなくても、逆流を完全に防止する。
また、このようにコイルばねの反発弾性力を小さくし得
るので、給水圧が低くても、流体圧によって開弁するこ
とができる。
るので、給水圧が低くても、流体圧によって開弁するこ
とができる。
更に、この逆流防止ユニットのジスクは、逆圧によらな
いでコイルばねの反発弾性力によって閉止し、しかも合
成樹脂製であって極めて軽量であるので、どのような取
付姿勢でも使用できる。
いでコイルばねの反発弾性力によって閉止し、しかも合
成樹脂製であって極めて軽量であるので、どのような取
付姿勢でも使用できる。
また、上述のようにコイルばねの反発弾性力が小さく、
ジスク重量が軽く、更にジスクを流体抵抗が小さい形状
にすることができ、流体抵抗が小さい。
ジスク重量が軽く、更にジスクを流体抵抗が小さい形状
にすることができ、流体抵抗が小さい。
更に、ハウジング、ガイド、ジスクのいずれもが合成樹
脂製であり、シートがゴム製であるので、開閉時に金属
衝撃音や振動音を発することがなく、錆も発生しないた
め作動不良を起こすことがない。
脂製であり、シートがゴム製であるので、開閉時に金属
衝撃音や振動音を発することがなく、錆も発生しないた
め作動不良を起こすことがない。
更にまた、ジスクのガイド軸がガイドのガイド孔にガイ
ド脚の反発弾性力によって保持され、このため、ジスク
がガイドで安定保持されるので、ジスクが通水時に振動
したり、振動音等の騒音を発しない。
ド脚の反発弾性力によって保持され、このため、ジスク
がガイドで安定保持されるので、ジスクが通水時に振動
したり、振動音等の騒音を発しない。
また、案内部の円筒内面がジスクの頭部の外周面を案内
するので、ジスクはシートに正しく当接し、シートが過
度の温度や流速によって過度に変形したり破損した場合
には、案内部の環状平面が、ジスク頭部の鍔部が当接す
るストッパとなり、ハウジングとジスクの食い付き等に
よる損傷を防ぐ。
するので、ジスクはシートに正しく当接し、シートが過
度の温度や流速によって過度に変形したり破損した場合
には、案内部の環状平面が、ジスク頭部の鍔部が当接す
るストッパとなり、ハウジングとジスクの食い付き等に
よる損傷を防ぐ。
更に、構造が簡単で、ユニットとしてバルブや管継手に
組み込むことができる。
組み込むことができる。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本考案の逆流防止ユニットの一実施例を示した
縦断面図であり、第2図は第1図のA−A面を矢の方向
に見た一部断面側面図である。
縦断面図であり、第2図は第1図のA−A面を矢の方向
に見た一部断面側面図である。
第1図及び第2図において、1は逆流防止ユニット、2
はハウジング、3はシート、5はジスク、6はコイルば
ね、7はOリングである。また、ハウジング2におい
て、2aは一端、2bは他端、2cは案内部、2dはO
リング溝、2eは円筒内面、2fは環状平面である。更
に、4aはガイド4のガイド孔であり、又、ジスク5に
おいて、5aはガイド軸、5bはガイド脚、5cは割り
溝、5dは対向する2辺、5eは頭部、5fは外周面、
5gは鍔部である。
はハウジング、3はシート、5はジスク、6はコイルば
ね、7はOリングである。また、ハウジング2におい
て、2aは一端、2bは他端、2cは案内部、2dはO
リング溝、2eは円筒内面、2fは環状平面である。更
に、4aはガイド4のガイド孔であり、又、ジスク5に
おいて、5aはガイド軸、5bはガイド脚、5cは割り
溝、5dは対向する2辺、5eは頭部、5fは外周面、
5gは鍔部である。
ハウジング2は第1図に示すようにほぼ円筒形の合成樹
脂製であり、その一端2a近くの内部に環状のゴム製シ
ート3が装着してあり、その他端2bの近くの内部に合
成樹脂製のガイド4を着脱自在に装着してある。第1図
の構造では、ハウジング2とガイド4とをそれらの両方
又は一方を軟質樹脂製にして、それの変形弾性によって
凹凸結合させて着脱自在に装着してある。
脂製であり、その一端2a近くの内部に環状のゴム製シ
ート3が装着してあり、その他端2bの近くの内部に合
成樹脂製のガイド4を着脱自在に装着してある。第1図
の構造では、ハウジング2とガイド4とをそれらの両方
又は一方を軟質樹脂製にして、それの変形弾性によって
凹凸結合させて着脱自在に装着してある。
なお、この結合はねじ結合にしてもよい。
ガイド4のガイド孔4aにジスク5のガイド軸5aが挿
入してあり、ガイド4とジスク5との間にコイルばね6
が装着してある。
入してあり、ガイド4とジスク5との間にコイルばね6
が装着してある。
ガイド4は合成樹脂製で頭部5eとガイド軸5aとで構
成されており、ガイド軸5aの軸方向の割り溝5cによ
って分割形成した複数個のガイド脚5bで構成されてお
り、このガイド脚5bはそれぞれ外方に傾斜又は湾曲さ
せてあって、ガイド軸5aをガイド孔4aに挿入した時
に、ガイド脚5bの反発弾性力によってジスク5をガイ
ド4により安定保持させている。
成されており、ガイド軸5aの軸方向の割り溝5cによ
って分割形成した複数個のガイド脚5bで構成されてお
り、このガイド脚5bはそれぞれ外方に傾斜又は湾曲さ
せてあって、ガイド軸5aをガイド孔4aに挿入した時
に、ガイド脚5bの反発弾性力によってジスク5をガイ
ド4により安定保持させている。
第1図及び第2図に示したガイド軸5aは、断面形状が
全体としてほぼ正方形であり、この正方形の対向する2
辺5dをそれぞれ底辺とするほぼ二等辺三角形の断面を
持つ2個のガイド脚5bで構成されている。
全体としてほぼ正方形であり、この正方形の対向する2
辺5dをそれぞれ底辺とするほぼ二等辺三角形の断面を
持つ2個のガイド脚5bで構成されている。
なお、第1図では、ジスク5が上流側(図の左方)から
の流体の流れ(図に矢線によって示してある。)によっ
て全開状態にまで右方に移動した状態が示してあり、流
体の流れが止まると、ジスク5はコイルばね6の反発弾
性によって左方に移動する。
の流体の流れ(図に矢線によって示してある。)によっ
て全開状態にまで右方に移動した状態が示してあり、流
体の流れが止まると、ジスク5はコイルばね6の反発弾
性によって左方に移動する。
第3図は、上記実施例の全閉状態を示した縦断面図(但
し、ガイド4、ジスク5及びコイルばね6は断面に示し
ていない)で、符号は第1図及び第2図と同じである。
し、ガイド4、ジスク5及びコイルばね6は断面に示し
ていない)で、符号は第1図及び第2図と同じである。
同図にも示す通り、案内部2cは、円筒内面2eと環状
平面2fとからなり、円筒内面2eは頭部5eの外周面
5fを案内し、環状平面2fは頭部5eの鍔部5gに対
向してシート3が過度に変形したり破壊された時のスト
ッパの役割をする。
平面2fとからなり、円筒内面2eは頭部5eの外周面
5fを案内し、環状平面2fは頭部5eの鍔部5gに対
向してシート3が過度に変形したり破壊された時のスト
ッパの役割をする。
第4図は上記実施例の逆流防止ユニット1を組込んだ管
継手ソケット8を示した縦断面図であり、流体の流れ
(図に矢線によって示した。)によってジスク5が右方
(下流側)へ押されている状態が示してある。なお、同
図において、ガイド4及びジスク5は断面に示していな
い。
継手ソケット8を示した縦断面図であり、流体の流れ
(図に矢線によって示した。)によってジスク5が右方
(下流側)へ押されている状態が示してある。なお、同
図において、ガイド4及びジスク5は断面に示していな
い。
第5図は上記実施例の逆流防止ユニット1を組込んだボ
ールバルブ用ボール9を示した縦断面図で、同図中、逆
流防止ユニット1は断面に示していない。
ールバルブ用ボール9を示した縦断面図で、同図中、逆
流防止ユニット1は断面に示していない。
第6図は上記実施例の逆流防止ユニット1をボデー10
に組込んだボールバルブ11の縦断面図で、同図中、逆
流防止ユニット1は断面に示していない。
に組込んだボールバルブ11の縦断面図で、同図中、逆
流防止ユニット1は断面に示していない。
第7図、第8図及び第9図は、いずれも上記実施例の逆
流防止ユニット1を組込んだ管継手ソケット8を示した
縦断面図である。同図中、逆流防止ユニット1は断面に
示していない。
流防止ユニット1を組込んだ管継手ソケット8を示した
縦断面図である。同図中、逆流防止ユニット1は断面に
示していない。
これら第7図乃至第9図に示した管継手ソケット8で
は、第4図に示した管継手ソケット8とは異なり、逆流
防止ユニット1が軸線方向に摺動可能に組込まれてお
り、摺動空間12が設けてある。第7図の管継手ソケッ
ト8においては、図では逆流防止ユニット1の上流側及
び下流側の両方に摺動空間12を示してあるが、矢で示
した平常の流れによって逆流防止ユニットは下流側に押
され、下流側の摺動空間が無くなる。
は、第4図に示した管継手ソケット8とは異なり、逆流
防止ユニット1が軸線方向に摺動可能に組込まれてお
り、摺動空間12が設けてある。第7図の管継手ソケッ
ト8においては、図では逆流防止ユニット1の上流側及
び下流側の両方に摺動空間12を示してあるが、矢で示
した平常の流れによって逆流防止ユニットは下流側に押
され、下流側の摺動空間が無くなる。
第8図の管継手ソケット8は、上流側の摺動空間12に
スプリング13が装入してあり、逆流防止ユニット1
は、スプリング13の反発弾性によって、図のように下
流側に押され、下流側の摺動空間は無い。
スプリング13が装入してあり、逆流防止ユニット1
は、スプリング13の反発弾性によって、図のように下
流側に押され、下流側の摺動空間は無い。
第9図の管継手ソケット8は、上流側と下流側の両方の
摺動空間にスプリング13が装入してある。
摺動空間にスプリング13が装入してある。
尚、上記した第4図、第5図及び第9図において、逆流
防止ユニット1とソケット8、ボール9又はボデー11
との間のシールを、逆流防止ユニット1のハウジング2
の外面に設けたOリング溝2dに装着したOリング7に
よって行なっているが、ソケット8、ボール9、又はボ
デー10の側にOリングを装着してもよいし、逆流防止
ユニット1の上流側(いずれの図においても左方)の端
面にシートガスケットを装着してもよい。
防止ユニット1とソケット8、ボール9又はボデー11
との間のシールを、逆流防止ユニット1のハウジング2
の外面に設けたOリング溝2dに装着したOリング7に
よって行なっているが、ソケット8、ボール9、又はボ
デー10の側にOリングを装着してもよいし、逆流防止
ユニット1の上流側(いずれの図においても左方)の端
面にシートガスケットを装着してもよい。
次に、上記第1図乃至第9図に示した実施例の逆流防止
ユニット1の作用について説明する。
ユニット1の作用について説明する。
この逆流防止ユニット1の前後の差圧がほとんど無くな
ったり、上流側の圧力がマイナスになったりすると、ジ
スク5はコイルばね6の反発弾性力によって図中左方に
移動してシート3に当接する。シート3はゴム製である
ので、ジスク5をシート3に当接させるコイルばね6の
反発弾性力が小さくても、また、逆圧が加わらなくて
も、逆流を完全に防止する。
ったり、上流側の圧力がマイナスになったりすると、ジ
スク5はコイルばね6の反発弾性力によって図中左方に
移動してシート3に当接する。シート3はゴム製である
ので、ジスク5をシート3に当接させるコイルばね6の
反発弾性力が小さくても、また、逆圧が加わらなくて
も、逆流を完全に防止する。
また、このようにコイルばね6の反発弾性力を小さくし
得るので、給水圧が低くても、流体圧によって第1図の
状態に開弁することができる。
得るので、給水圧が低くても、流体圧によって第1図の
状態に開弁することができる。
更に、この逆流防止ユニット1のジスク5は、逆圧によ
らないでコイルばね6の反発弾性力によって閉止し、し
かも合成樹脂製で極めて軽量であるので、どのような取
付姿勢でも使用できる。また、上述のようにコイルばね
6の反発弾性力が小さく、ジスク5の重量が軽く、更
に、ジスク5を流体抵抗が小さい形状にすることがで
き、流体抵抗が小さい。
らないでコイルばね6の反発弾性力によって閉止し、し
かも合成樹脂製で極めて軽量であるので、どのような取
付姿勢でも使用できる。また、上述のようにコイルばね
6の反発弾性力が小さく、ジスク5の重量が軽く、更
に、ジスク5を流体抵抗が小さい形状にすることがで
き、流体抵抗が小さい。
更にまた、ハウジング2、ガイド4、ジスク5のいずれ
も合成樹脂製であり、シート3がゴム製であるので、開
閉時に金属衝撃音や振動音を発することがなく、錆が発
生せず、作動不良を起こすこともない。
も合成樹脂製であり、シート3がゴム製であるので、開
閉時に金属衝撃音や振動音を発することがなく、錆が発
生せず、作動不良を起こすこともない。
しかも、ジスク5のガイド軸5aがガイド4のガイド孔
4aに、ガイド脚5bの反発弾性力によって保持され、
このため、ジスク5がガイド4に安定保持されるので、
通水時にジスク5が振動したり、振動音等の騒音を発し
ない。
4aに、ガイド脚5bの反発弾性力によって保持され、
このため、ジスク5がガイド4に安定保持されるので、
通水時にジスク5が振動したり、振動音等の騒音を発し
ない。
また、案内部2cの円筒内面2eがジスク5の頭部5e
の外周面5fを案内するので、ジスク5はシート3に正
しく当接し、シート3が過度の温度や流速によって変形
したり、損壊した折には、案内部2cの環状平面2f
が、ジスク5の頭部5eの鍔部5gが当接するストッパ
となり、ハウジング2とジスク5の食い付きによる損傷
を防ぐ。
の外周面5fを案内するので、ジスク5はシート3に正
しく当接し、シート3が過度の温度や流速によって変形
したり、損壊した折には、案内部2cの環状平面2f
が、ジスク5の頭部5eの鍔部5gが当接するストッパ
となり、ハウジング2とジスク5の食い付きによる損傷
を防ぐ。
また、特に、第7図乃至第9図に示した実施例の作用に
ついて付け加えると、逆流時には、逆流が発生する直前
に逆流防止ユニット1が作動して逆流を防止するよう流
路を閉止するが、下流側からの逆流衝撃が逆流防止ユニ
ット1にかかる。
ついて付け加えると、逆流時には、逆流が発生する直前
に逆流防止ユニット1が作動して逆流を防止するよう流
路を閉止するが、下流側からの逆流衝撃が逆流防止ユニ
ット1にかかる。
この場合、第7図において逆流防止ユニット1が受けた
衝撃は、上流側の流体が受け、管継手ソケット8が直接
受けないので、管継手ソケット8が衝撃音を発したり損
傷することがない。
衝撃は、上流側の流体が受け、管継手ソケット8が直接
受けないので、管継手ソケット8が衝撃音を発したり損
傷することがない。
第8図及び第9図のように、スプリング13を装入して
ある管継手ソケット8では、上流側のスプリング13が
衝撃エネルギーを吸収して、一層効果的に衝撃を緩和す
ることができる。なお、第9図のように下流側にもスプ
リング13を装入すると、更に通水開始時や閉止時の流
れ方向の衝撃をも和らげることができる。
ある管継手ソケット8では、上流側のスプリング13が
衝撃エネルギーを吸収して、一層効果的に衝撃を緩和す
ることができる。なお、第9図のように下流側にもスプ
リング13を装入すると、更に通水開始時や閉止時の流
れ方向の衝撃をも和らげることができる。
更に、管継手ソケット8の内部は、強制的に体積膨張さ
せ、ユニット1が自由に移動することにより、ウォータ
ーハンマ防止効果も有している。
せ、ユニット1が自由に移動することにより、ウォータ
ーハンマ防止効果も有している。
(考案の効果) 本考案の逆流防止ユニットは上述のように構成されてい
るので、汚濁水の供給配管の逆流防止ユニットとして、
次のような優れた効果を有する。
るので、汚濁水の供給配管の逆流防止ユニットとして、
次のような優れた効果を有する。
(1)給水圧が低い場合にも使用できる。
(2)逆圧がなくても、逆流防止ができる。
(3)取付姿勢に制限がなく、如何なる取付姿勢でも使
用できる。
用できる。
(4)流体抵抗が低い。
(5)開閉の際に金属衝撃音や振動音を発しない。
(6)通水時に振動音等の騒音を発しない。
(7)錆が発生せず、このため作動不良や赤水を起こさ
ない。
ない。
(8)構造が簡単で、このため安価であり、又、保全も
容易である。
容易である。
(9)バルブや管継手等にユニットとして組込むことが
できる。
できる。
(10)管継手にユニットを組込むことにより、体積膨張
効果が働き、ウォーターハンマ防止ができる。
効果が働き、ウォーターハンマ防止ができる。
(11)特に、ジスクが芯ずれ現象を起こさず、ガイド軸
は、摺動摩擦抵抗を極力低減されているので、ジスクは
円滑に作動する。
は、摺動摩擦抵抗を極力低減されているので、ジスクは
円滑に作動する。
第1図は本考案の逆流防止ユニットの一実施例を示す縦
断面図、第2図は第1図のA−A面を矢の方向に見た一
部断面側面図、第3図は第1図及び第2図の実施例の全
閉状態を示す縦断面図、第4図は本考案の逆流防止ユニ
ットの実施例を組込んだ管継手用ソケットを示す部分断
面図、第5図は同じく逆流防止ユニットの実施例を組込
んだボールバルブ用ボールを示す部分断面図、第6図は
同じく逆流防止ユニットの実施例を組込んだボールバル
ブを示す部分断面図、第7図乃至第9図はそれぞれ逆流
防止ユニットの実施例を組込んだ管継手ソケットの他例
を示す部分断面図である。 1……逆流防止ユニット、2……ハウジング 2a……一端、2b……他端 2c……案内部、2d……Oリング溝 2e……円筒内面、2f……環状平面 3……シート、4……ガイド 4a……ガイド孔、5……ジスク 5a……ガイド軸、5b……ガイド部 5c……割り溝、5d……対向する2辺 5e……頭部、5f……外周面 5g……鍔部、6……コイルばね 7……Oリング
断面図、第2図は第1図のA−A面を矢の方向に見た一
部断面側面図、第3図は第1図及び第2図の実施例の全
閉状態を示す縦断面図、第4図は本考案の逆流防止ユニ
ットの実施例を組込んだ管継手用ソケットを示す部分断
面図、第5図は同じく逆流防止ユニットの実施例を組込
んだボールバルブ用ボールを示す部分断面図、第6図は
同じく逆流防止ユニットの実施例を組込んだボールバル
ブを示す部分断面図、第7図乃至第9図はそれぞれ逆流
防止ユニットの実施例を組込んだ管継手ソケットの他例
を示す部分断面図である。 1……逆流防止ユニット、2……ハウジング 2a……一端、2b……他端 2c……案内部、2d……Oリング溝 2e……円筒内面、2f……環状平面 3……シート、4……ガイド 4a……ガイド孔、5……ジスク 5a……ガイド軸、5b……ガイド部 5c……割り溝、5d……対向する2辺 5e……頭部、5f……外周面 5g……鍔部、6……コイルばね 7……Oリング
Claims (3)
- 【請求項1】ほぼ円筒形の合成樹脂ハウジングの一端近
くの内部に環状のゴム製シートを装着し、該ハウジング
の他端近くの内部に合成樹脂製ガイドを着脱自在に装着
し、該ガイドに形成した略円形状のガイド孔に合成樹脂
製ジスクのガイド軸を挿入すると共に、該ガイドとジス
クとの間にコイルばねを装着し、該ガイド軸は、断面形
状が全体として略正方形であり、このガイド軸を軸方向
の割り溝によって分割形成して正方形の対向する2辺を
それぞれ底辺とする略二等辺三角形の断面をもつ2個の
ガイド脚で構成し、該ガイド脚のそれぞれを外方に傾斜
又は湾曲させて該ガイド軸を該ガイド孔に挿入した時に
該ガイド脚の反発弾性力によって該ジスクを該ガイドに
安定保持させ、該ハウジングの該シートを装着した位置
より内方に該ジスクを案内する案内部を設けたことを特
徴とする逆流防止ユニット。 - 【請求項2】該ハウジングと該ガイドとをこれらの両方
又は一方の弾性によって凹凸結合させた実用新案登録請
求の範囲第1項記載の逆流防止ユニット。 - 【請求項3】該案内部は、ジスクの頭部外周面を案内す
る円筒内面とジスクの頭部鍔部に対応する環状平面とか
らなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の逆流防止ユ
ニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16137887U JPH067236Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 逆流防止ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16137887U JPH067236Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 逆流防止ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0167380U JPH0167380U (ja) | 1989-04-28 |
| JPH067236Y2 true JPH067236Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31444260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16137887U Expired - Lifetime JPH067236Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 逆流防止ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067236Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020105380A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 株式会社不二工機 | 逆止弁及びこれを備えた弁装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5220689B2 (ja) * | 2009-06-15 | 2013-06-26 | 株式会社テイエルブイ | 逆止弁 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP16137887U patent/JPH067236Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020105380A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 株式会社不二工機 | 逆止弁及びこれを備えた弁装置 |
| JP2020085048A (ja) * | 2018-11-19 | 2020-06-04 | 株式会社不二工機 | 逆止弁及びこれを備えた弁装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0167380U (ja) | 1989-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6649534B1 (ja) | 逆止弁及び逆止弁用往復移動体 | |
| US3346008A (en) | Ball check valve | |
| TW200300487A (en) | Valve | |
| TWI802741B (zh) | 二通閥 | |
| US9228687B2 (en) | Water hammer arrester | |
| JPH067236Y2 (ja) | 逆流防止ユニット | |
| JPH0566378U (ja) | 定流量弁付き逆止弁 | |
| JP3969107B2 (ja) | 逆止弁 | |
| JPH05263985A (ja) | 水撃防止装置 | |
| JPH0712250A (ja) | チェック弁 | |
| CN216692295U (zh) | 磁控流体遮断器 | |
| KR20250003841A (ko) | 스톱 밸브 | |
| JPH02286981A (ja) | ボールバルブ | |
| JP7281284B2 (ja) | 継手 | |
| JPH0523898Y2 (ja) | ||
| KR850000710Y1 (ko) | 첵크 밸브 | |
| JPH0540369Y2 (ja) | ||
| CN221257829U (zh) | 一种小型电磁阀用密封盖 | |
| JP2555608Y2 (ja) | 逆止弁付止水栓 | |
| JP2021139312A (ja) | 脈動吸収機能付きコネクタ | |
| KR20260009498A (ko) | 유압기기의 포트 내장형 첵크밸브 | |
| CN221257716U (zh) | 电磁阀 | |
| CN212224083U (zh) | 一种下水止回阀 | |
| JPS6131231Y2 (ja) | ||
| JPH0543327Y2 (ja) |