JPH0672383A - 船舶の厨房室艤装方法 - Google Patents
船舶の厨房室艤装方法Info
- Publication number
- JPH0672383A JPH0672383A JP4227271A JP22727192A JPH0672383A JP H0672383 A JPH0672383 A JP H0672383A JP 4227271 A JP4227271 A JP 4227271A JP 22727192 A JP22727192 A JP 22727192A JP H0672383 A JPH0672383 A JP H0672383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kitchen
- kitchen room
- room unit
- work
- hull structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 9
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 厨房室内の艤装工事を地上で安全かつ効率よ
く行うことを可能とする。 【構成】 鋼壁10と上下の鋼甲板11,12とにより
厨房室ユニット8を船体構造9とは分離して地上で建造
し、該厨房室ユニット8内の艤装工事を完了した後、該
厨房室ユニット8を船体構造9に搭載することを特徴と
している。
く行うことを可能とする。 【構成】 鋼壁10と上下の鋼甲板11,12とにより
厨房室ユニット8を船体構造9とは分離して地上で建造
し、該厨房室ユニット8内の艤装工事を完了した後、該
厨房室ユニット8を船体構造9に搭載することを特徴と
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンテナ船、油槽船、
貨物船等の一般商船に適用される船舶の厨房室艤装方法
に関する。
貨物船等の一般商船に適用される船舶の厨房室艤装方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般商船の船舶は、図3に示すように機
関室および船倉を有する船体1と、その上甲板2上に形
成される居住区画としての複数層の上部構造3とから主
に構成されている。一般に、上部構造3は、甲板4に鋼
壁5を固着してなる複数の甲板ブロック6a〜6eを形
成し、これら甲板ブロック6a〜6eを上甲板2上に積
み上げて建造されている。
関室および船倉を有する船体1と、その上甲板2上に形
成される居住区画としての複数層の上部構造3とから主
に構成されている。一般に、上部構造3は、甲板4に鋼
壁5を固着してなる複数の甲板ブロック6a〜6eを形
成し、これら甲板ブロック6a〜6eを上甲板2上に積
み上げて建造されている。
【0003】従って、居住区画における厨房室7等の艤
装工事は、上部構造3が完成した後に行われている。
装工事は、上部構造3が完成した後に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記建
造方法においては、甲板ブロック6a〜6eを積み上げ
る場合に、溶接熱で発生した歪を除去しなければならな
いため、その間、艤装工事が進捗しない問題があった。
特に、厨房室7内の艤装工事は、防熱工事、タイル工
事、電気工事等の多種類の工事が輻奏すると共に、オー
ブン、皿洗機等の大型調理機の搬入がいわゆる青空搭載
となるが、これらを高所で行わなければならず、大変で
あった。
造方法においては、甲板ブロック6a〜6eを積み上げ
る場合に、溶接熱で発生した歪を除去しなければならな
いため、その間、艤装工事が進捗しない問題があった。
特に、厨房室7内の艤装工事は、防熱工事、タイル工
事、電気工事等の多種類の工事が輻奏すると共に、オー
ブン、皿洗機等の大型調理機の搬入がいわゆる青空搭載
となるが、これらを高所で行わなければならず、大変で
あった。
【0005】そこで、本発明の目的は、厨房室内の艤装
工事を地上で安全かつ効率よく行うことができ、工期の
短縮が図れる船舶の厨房室艤装方法を提供することにあ
る。
工事を地上で安全かつ効率よく行うことができ、工期の
短縮が図れる船舶の厨房室艤装方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、鋼壁と上下の鋼甲板とにより厨房室ユニッ
トを船体構造とは分離して地上で建造し、該厨房室ユニ
ット内の艤装工事を完了した後、該厨房室ユニットを船
体構造に搭載することを特徴としている。
に本発明は、鋼壁と上下の鋼甲板とにより厨房室ユニッ
トを船体構造とは分離して地上で建造し、該厨房室ユニ
ット内の艤装工事を完了した後、該厨房室ユニットを船
体構造に搭載することを特徴としている。
【0007】
【作用】地上で厨房ユニットを建造すると共にその艤装
工事を行うため、船体構造の建造と並行して厨房ユニッ
トの建造および艤装工事を地上で安全かつ効率的に行う
ことができ、工期の短縮が図れる。
工事を行うため、船体構造の建造と並行して厨房ユニッ
トの建造および艤装工事を地上で安全かつ効率的に行う
ことができ、工期の短縮が図れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
て詳述する。
【0009】図1ないし図2に示すように、厨房室ユニ
ット8が船体構造(船体の上部構造と同じ)9とは分離
して地上で建造される。この厨房室ユニット8は鋼壁1
0と上下の鋼甲板11,12とから主に構成され、鋼壁
10の内面および鋼甲板11,12の下面には補強用の
形鋼10a,11a,12aが一体的に設けられてい
る。実施例では、鋼壁10は外部鋼壁10Aの1面と内
部鋼壁10Bの3面からなっている。
ット8が船体構造(船体の上部構造と同じ)9とは分離
して地上で建造される。この厨房室ユニット8は鋼壁1
0と上下の鋼甲板11,12とから主に構成され、鋼壁
10の内面および鋼甲板11,12の下面には補強用の
形鋼10a,11a,12aが一体的に設けられてい
る。実施例では、鋼壁10は外部鋼壁10Aの1面と内
部鋼壁10Bの3面からなっている。
【0010】そして、上記厨房室ユニット8内の艤装工
事として、防熱、内張り、舗装等の造作工事、厨房機器
の据付け、配管、配線等の設備工事、通風、空調、照明
等の機能工事等が地上で行われる。先ず、造作工事とし
て、下部甲板12上にはガッターウエイ13が設けられ
ると共にモルタルセメント14を介してタイル15が張
られ、外部鋼壁10Aの内面には防熱材16が取付けら
れる。また、鋼壁10の内側には側壁内張り17が、上
部甲板11の下部には天井内張り18が根太ピース1
9,20を介してそれぞれ取付けられ、外部鋼壁10A
には角窓21が取付けられると共に外部鋼壁10Aと側
壁内張り17との間に窓枠22が取付けられる。
事として、防熱、内張り、舗装等の造作工事、厨房機器
の据付け、配管、配線等の設備工事、通風、空調、照明
等の機能工事等が地上で行われる。先ず、造作工事とし
て、下部甲板12上にはガッターウエイ13が設けられ
ると共にモルタルセメント14を介してタイル15が張
られ、外部鋼壁10Aの内面には防熱材16が取付けら
れる。また、鋼壁10の内側には側壁内張り17が、上
部甲板11の下部には天井内張り18が根太ピース1
9,20を介してそれぞれ取付けられ、外部鋼壁10A
には角窓21が取付けられると共に外部鋼壁10Aと側
壁内張り17との間に窓枠22が取付けられる。
【0011】設備および機能工事として、下部甲板12
上にはパン焼き器23、電気レンジ24、流し台25等
の大型調理機器および給排水管26が設置され、天井内
張り18には天井灯27、キャノピー28および空調用
吹出口29が設けられ、上部甲板11の下部には配線3
0、キャノピー用および空調用のダクト31,32が取
付けられる。なお、33は船体構造9との取合い部に歪
防止部材として設けられた厚板チルプレート、34は厨
房室ユニット8の上部に設けられた吊り用のアイプレー
トである。
上にはパン焼き器23、電気レンジ24、流し台25等
の大型調理機器および給排水管26が設置され、天井内
張り18には天井灯27、キャノピー28および空調用
吹出口29が設けられ、上部甲板11の下部には配線3
0、キャノピー用および空調用のダクト31,32が取
付けられる。なお、33は船体構造9との取合い部に歪
防止部材として設けられた厚板チルプレート、34は厨
房室ユニット8の上部に設けられた吊り用のアイプレー
トである。
【0012】一方、上記厨房室ユニット8が搭載される
船体構造9の該当箇所には厨房室ユニット8を嵌合する
ための開口部35が設けられ、この開口部35に厨房室
ユニット8がクレーンにより吊られて一括搭載され、厚
板チルプレート33を介して船体構造9の各部材9a〜
9fに溶接で固定される。
船体構造9の該当箇所には厨房室ユニット8を嵌合する
ための開口部35が設けられ、この開口部35に厨房室
ユニット8がクレーンにより吊られて一括搭載され、厚
板チルプレート33を介して船体構造9の各部材9a〜
9fに溶接で固定される。
【0013】このように厨房室をユニット化して地上で
建造し、地上で艤装工事を行った後、船体構造9の該当
箇所に一括搭載するようにしたので、船体構造9の建造
と並行して、すなわち甲板ブロック搭載後の歪取り工事
の完了を待たずに厨房室ユニット8の建造およびその艤
装工事を行うことができ、しかもこれらの工事が地上で
行えるため、安全かつ効率的に進行でき、工期の短縮が
図れる。また、厨房室ユニット8は厚板チルプレート3
3を介して船体構造9の各部材9a〜9fと溶接される
ため、歪や焼損が発生せず、歪取りや焼損部の塗装の必
要性がない。
建造し、地上で艤装工事を行った後、船体構造9の該当
箇所に一括搭載するようにしたので、船体構造9の建造
と並行して、すなわち甲板ブロック搭載後の歪取り工事
の完了を待たずに厨房室ユニット8の建造およびその艤
装工事を行うことができ、しかもこれらの工事が地上で
行えるため、安全かつ効率的に進行でき、工期の短縮が
図れる。また、厨房室ユニット8は厚板チルプレート3
3を介して船体構造9の各部材9a〜9fと溶接される
ため、歪や焼損が発生せず、歪取りや焼損部の塗装の必
要性がない。
【0014】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、地上で厨
房室ユニットを建造すると共にその艤装工事を行った
後、その厨房室ユニットを船体構造に搭載するようにし
たので、船体構造の建造と並行して厨房室ユニットの建
造および艤装工事を地上で安全かつ効率よく行うことが
でき、工期の短縮が図れる。
房室ユニットを建造すると共にその艤装工事を行った
後、その厨房室ユニットを船体構造に搭載するようにし
たので、船体構造の建造と並行して厨房室ユニットの建
造および艤装工事を地上で安全かつ効率よく行うことが
でき、工期の短縮が図れる。
【図1】本発明の一実施例を示す厨房室ユニットの斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例を示す厨房室ユニットの断面
図である。
図である。
【図3】従来の建造方法を説明するための図である。
8 厨房室ユニット 9 船体構造 10 鋼壁 11,12 鋼甲板
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼壁と上下の鋼甲板とにより厨房室ユニ
ットを船体構造とは分離して地上で建造し、該厨房室ユ
ニット内の艤装工事を完了した後、該厨房室ユニットを
船体構造に搭載することを特徴とする船舶の厨房室艤装
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227271A JPH0672383A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 船舶の厨房室艤装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227271A JPH0672383A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 船舶の厨房室艤装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672383A true JPH0672383A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16858210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4227271A Pending JPH0672383A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 船舶の厨房室艤装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672383A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245867A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Tsuneishi Holdings Corp | 船舶用の区画モジュール |
| JP2010095114A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Daiko Sangyo:Kk | 船舶用の区画モジュール |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4227271A patent/JPH0672383A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245867A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Tsuneishi Holdings Corp | 船舶用の区画モジュール |
| WO2007111151A1 (ja) * | 2006-03-15 | 2007-10-04 | Tsuneishi Holdings Corporation | 船舶用の区画モジュール |
| JP2010095114A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Daiko Sangyo:Kk | 船舶用の区画モジュール |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5087005B2 (ja) | 航空機の胴体製造方法 | |
| CN201313619Y (zh) | 预制模块化整体舱室单元房间 | |
| CN101426680B (zh) | 船舶用舱室模块 | |
| US5113625A (en) | Non-cumbustible modular building | |
| CN106939646A (zh) | 一种可重复拆装的钢结构集成房屋建筑体系及装配方法 | |
| JP2000118486A (ja) | 船用のプレハブ式キャビン及び該キャビンを船に設置する方法。 | |
| JPH0672383A (ja) | 船舶の厨房室艤装方法 | |
| JP3232621U (ja) | 蓋体 | |
| AU2011201797A1 (en) | Prefabricated Room Assembly | |
| JPS6313884A (ja) | 船舶の建造方法 | |
| CN206187294U (zh) | 船用单元式桑拿房 | |
| JPH0734572A (ja) | 天井内先行間仕切壁工法 | |
| CN221095719U (zh) | 一种菱镁通风烟道连接件 | |
| JPS59500279A (ja) | 解体可能建物用構築システム | |
| CN205955195U (zh) | 型钢楼梯模板及施工系统 | |
| JPH10297582A (ja) | 浮体構造物用階段室ユニットおよび同ユニット取付け工法 | |
| JP2533989Y2 (ja) | 船体居住区の防熱装置 | |
| CN217128809U (zh) | 一种外墙板及建筑物 | |
| JPS592677B2 (ja) | 船舶居住区の通路ユニツトの一括搭載方法 | |
| JPH0320875B2 (ja) | ||
| KR20170050932A (ko) | 데크하우스 설계 및 설치방법 | |
| JP3571069B2 (ja) | 床置型ファンコイルユニットの据付け方法 | |
| JPH0616176A (ja) | 航海船橋甲板室の一括搭載方法 | |
| JP3031725U (ja) | 排水処理槽 | |
| CN117552530A (zh) | 钢结构装配式装修模块及其施工方法 |