JPH0672384A - 海洋構造物 - Google Patents
海洋構造物Info
- Publication number
- JPH0672384A JPH0672384A JP24869492A JP24869492A JPH0672384A JP H0672384 A JPH0672384 A JP H0672384A JP 24869492 A JP24869492 A JP 24869492A JP 24869492 A JP24869492 A JP 24869492A JP H0672384 A JPH0672384 A JP H0672384A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- offshore structure
- tank
- seabed
- tide
- openings
- Prior art date
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- Pending
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- 239000013535 sea water Substances 0.000 abstract description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 海底地盤に掛かる荷重を少なくできるように
した海洋構造物を提供する。 【構成】 開閉可能な開口6,7を有しエアーパイプ8
を上部に有したタンク区画2,3を水密区画4の両側に
備え、上面5が平坦に形成されたことを特徴とし、干潮
(L.W.L.)の時に開口6,7を閉じておけば満潮
(H.W.L.)の時に海洋構造物1は浮上して曳航す
ることができ、設置場所で開口6,7を開けばタンク区
画2,3内に海水が入って海底に着地し、海水は潮位の
干満に従ってタンク区画2,3に自由に出入してタンク
区画2,3内の水位は海面と同じ高さになり、水密区画
4によって生ずる浮力は海洋構造物1を浮上させるには
至らず、海洋構造物1は小さな着地荷重で海底に設置さ
れる。
した海洋構造物を提供する。 【構成】 開閉可能な開口6,7を有しエアーパイプ8
を上部に有したタンク区画2,3を水密区画4の両側に
備え、上面5が平坦に形成されたことを特徴とし、干潮
(L.W.L.)の時に開口6,7を閉じておけば満潮
(H.W.L.)の時に海洋構造物1は浮上して曳航す
ることができ、設置場所で開口6,7を開けばタンク区
画2,3内に海水が入って海底に着地し、海水は潮位の
干満に従ってタンク区画2,3に自由に出入してタンク
区画2,3内の水位は海面と同じ高さになり、水密区画
4によって生ずる浮力は海洋構造物1を浮上させるには
至らず、海洋構造物1は小さな着地荷重で海底に設置さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海岸において橋、駐車
場、ヘリポート等に使用する海洋構造物に関するもので
ある。
場、ヘリポート等に使用する海洋構造物に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】海岸において橋、駐車場、ヘリポート等
に使用されている従来の海洋構造物は、所要の平面形
状、高さを有する形状の中空体を鉄板等で形成し、海底
に設置した場合に浮上しないように、中空体の内部に必
要量の水かコンクリート等の重りを積んでいた。
に使用されている従来の海洋構造物は、所要の平面形
状、高さを有する形状の中空体を鉄板等で形成し、海底
に設置した場合に浮上しないように、中空体の内部に必
要量の水かコンクリート等の重りを積んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが干潮時に海面
が下がった場合、浮力の消失分に相当する荷重が海底地
盤に追加されるため、地盤が弱い場合や下方に海底トン
ネルがあるような場合には、追加後の全体荷重が許容荷
重範囲内になるように、ポンプで常に中空体の内部の水
の量を潮位に合わせて調整したり、コンクリートの重り
を取り外す等の手間が必要であった。
が下がった場合、浮力の消失分に相当する荷重が海底地
盤に追加されるため、地盤が弱い場合や下方に海底トン
ネルがあるような場合には、追加後の全体荷重が許容荷
重範囲内になるように、ポンプで常に中空体の内部の水
の量を潮位に合わせて調整したり、コンクリートの重り
を取り外す等の手間が必要であった。
【0004】またメンテナンス等のために海洋構造物を
移動させる場合には海洋構造物を浮上させる必要がある
ので、内部の重りを取り除くために、着底させる時に積
み込んだ水をポンプで全部排出したり、コンクリートを
全部取り除いたりする手間が必要であった。
移動させる場合には海洋構造物を浮上させる必要がある
ので、内部の重りを取り除くために、着底させる時に積
み込んだ水をポンプで全部排出したり、コンクリートを
全部取り除いたりする手間が必要であった。
【0005】本発明はこのような従来の欠点を除去し、
手間をかけずに海底地盤に掛かる荷重を少なくできるよ
うにした海洋構造物を提供することを目的とするもので
ある。
手間をかけずに海底地盤に掛かる荷重を少なくできるよ
うにした海洋構造物を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、開閉可能な開
口を下部に有しエアーパイプを上部に有したタンク区画
を水密区画の両側に備えていることを特徴とする海洋構
造物、に係るものである。
口を下部に有しエアーパイプを上部に有したタンク区画
を水密区画の両側に備えていることを特徴とする海洋構
造物、に係るものである。
【0007】
【作用】海洋構造物を移動する時にはタンク区画内が空
の状態で開口を閉じるようにすれば、浮力が大きくなっ
て海洋構造物は浮上して移動することができ、設置場所
においては開口を開いたままにしておけば、海洋構造物
は海底地盤に着地され、タンク区画内の水は海面と同じ
水位になり、潮位変化に応じてタンク区画内の水位は自
由に変化する。
の状態で開口を閉じるようにすれば、浮力が大きくなっ
て海洋構造物は浮上して移動することができ、設置場所
においては開口を開いたままにしておけば、海洋構造物
は海底地盤に着地され、タンク区画内の水は海面と同じ
水位になり、潮位変化に応じてタンク区画内の水位は自
由に変化する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例の正面図、図2は
図1の平面図であって、鉄板等によって直方体を呈する
ように形成された海洋構造物1は内部が中空になってい
て、両側がタンク区画2,3に区画されており、タンク
区画2,3の間は水密区画4に区画されていて、タンク
区画2、水密区画4、タンク区画3は一体になって海洋
構造物1を構成しており、海洋構造物1の上面5は平坦
な面となっている。
図1の平面図であって、鉄板等によって直方体を呈する
ように形成された海洋構造物1は内部が中空になってい
て、両側がタンク区画2,3に区画されており、タンク
区画2,3の間は水密区画4に区画されていて、タンク
区画2、水密区画4、タンク区画3は一体になって海洋
構造物1を構成しており、海洋構造物1の上面5は平坦
な面となっている。
【0010】タンク区画2,3の側部外板における下部
位置にはハッチ式の開口6が設けられていて、開口6は
タンク区画2,3の外部又は内部から開閉することがで
きるようになっている。また前記開口6に代えて弁を有
した開口7を設けるようにして、開口7をタンク区画
2,3の上部から開閉装置7’によって開閉できるよう
にしても良い。さらにタンク区画2,3の上部には、空
気が出入するエアーパイプ8が取付けられている。
位置にはハッチ式の開口6が設けられていて、開口6は
タンク区画2,3の外部又は内部から開閉することがで
きるようになっている。また前記開口6に代えて弁を有
した開口7を設けるようにして、開口7をタンク区画
2,3の上部から開閉装置7’によって開閉できるよう
にしても良い。さらにタンク区画2,3の上部には、空
気が出入するエアーパイプ8が取付けられている。
【0011】上述した海洋構造物1の製作が完了して設
置場所に曳航する場合には、予め開口6,7を閉じてお
く。そして満潮(H.W.L.)の際に海洋構造物1を
海に引き出すと、タンク区画2、水密区画4、タンク区
画3の排除した海水によって生じた浮力により、海洋構
造物1は海上に浮上する。
置場所に曳航する場合には、予め開口6,7を閉じてお
く。そして満潮(H.W.L.)の際に海洋構造物1を
海に引き出すと、タンク区画2、水密区画4、タンク区
画3の排除した海水によって生じた浮力により、海洋構
造物1は海上に浮上する。
【0012】浮揚している海洋構造物1を設置場所まで
曳航した後、開口6,7を開くと、海水がタンク区画
2,3内に入ることになる。この際タンク区画2,3内
の空気は、エアーパイプ8を通って外部に排出される。
タンク区画2,3の大きさを適切に設計しておくことに
より、タンク区画2,3内に海水が入ることで海洋構造
物1の底が海底に着地するようになる。
曳航した後、開口6,7を開くと、海水がタンク区画
2,3内に入ることになる。この際タンク区画2,3内
の空気は、エアーパイプ8を通って外部に排出される。
タンク区画2,3の大きさを適切に設計しておくことに
より、タンク区画2,3内に海水が入ることで海洋構造
物1の底が海底に着地するようになる。
【0013】このようにして海洋構造物1を所定の場所
に設置した後は、開口6,7は開いたままにしておく。
これにより海水は潮位の干満に従ってタンク区画2,3
に自由に出入し、タンク区画2,3内の水位は海面と同
じ高さになる。水密区画4によって生ずる浮力は海洋構
造物1を浮上させるには至らず、海洋構造物1は小さな
着地荷重で海底に設置される。
に設置した後は、開口6,7は開いたままにしておく。
これにより海水は潮位の干満に従ってタンク区画2,3
に自由に出入し、タンク区画2,3内の水位は海面と同
じ高さになる。水密区画4によって生ずる浮力は海洋構
造物1を浮上させるには至らず、海洋構造物1は小さな
着地荷重で海底に設置される。
【0014】海洋構造物1を修理等のため曳航する必要
がある時には、干潮(L.W.L.)の際に開口6,7
を閉じる。これによってタンク区画2,3内には干潮時
の低い水位で水が閉じ込められることになる。そして満
潮時に海洋構造物1は浮上するので、そのまま曳航する
ことができる。
がある時には、干潮(L.W.L.)の際に開口6,7
を閉じる。これによってタンク区画2,3内には干潮時
の低い水位で水が閉じ込められることになる。そして満
潮時に海洋構造物1は浮上するので、そのまま曳航する
ことができる。
【0015】図3は本発明の他の実施例の正面図であっ
て、海洋構造物1の自重が小さく、タンク区画2,3の
浮力のみで海洋構造物1が浮上する場合に適するもので
ある。この実施例では水密区画4の底部を高くして水密
区画4の下部に凹部9を設けたものであり、他の部分は
図1の実施例と変わるところはない。
て、海洋構造物1の自重が小さく、タンク区画2,3の
浮力のみで海洋構造物1が浮上する場合に適するもので
ある。この実施例では水密区画4の底部を高くして水密
区画4の下部に凹部9を設けたものであり、他の部分は
図1の実施例と変わるところはない。
【0016】海洋構造物1は橋として使用したり、上面
5をヘリポートとして使用したり、水密区画4の内部及
び上面5を駐車場として使用するもので、図4は海洋構
造物1を埋立て海岸において橋として使用した場合の平
面図である。
5をヘリポートとして使用したり、水密区画4の内部及
び上面5を駐車場として使用するもので、図4は海洋構
造物1を埋立て海岸において橋として使用した場合の平
面図である。
【0017】図4において海10は入江11になって陸
地12に入り込んでいて、湾岸道路13が入江11を通
る場所の橋として海洋構造物1を入江11に設置したも
のである。この場合、入江11の海底下には海底トンネ
ル14があって、大きな荷重が掛かる橋脚は海底トンネ
ル14上に建設することができず、吊り橋は建設費がか
さむような時、海洋構造物1を橋として設置すれば、海
底トンネル14上に大きな荷重を掛けずに安価な橋を設
けることができる。
地12に入り込んでいて、湾岸道路13が入江11を通
る場所の橋として海洋構造物1を入江11に設置したも
のである。この場合、入江11の海底下には海底トンネ
ル14があって、大きな荷重が掛かる橋脚は海底トンネ
ル14上に建設することができず、吊り橋は建設費がか
さむような時、海洋構造物1を橋として設置すれば、海
底トンネル14上に大きな荷重を掛けずに安価な橋を設
けることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、タンク区画と水密区画との大
きさを適宜選定することにより、開口を閉じた時の浮力
で海洋構造物を浮上させて曳航することができ、開口を
開いて海水をタンク区画に入れることにより、潮位差に
よる浮力変化が少なく小さな荷重で海底に海洋構造物を
設置することができる効果がある。
きさを適宜選定することにより、開口を閉じた時の浮力
で海洋構造物を浮上させて曳航することができ、開口を
開いて海水をタンク区画に入れることにより、潮位差に
よる浮力変化が少なく小さな荷重で海底に海洋構造物を
設置することができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明の他の実施例の正面図である。
【図4】本発明の海洋構造物を橋として使用した場合の
平面図である。
平面図である。
1 海洋構造物 2 タンク区画 3 タンク区画 4 水密区画 5 上面 6 開口 7 開口 8 エアーパイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 開閉可能な開口を下部に有しエアーパイ
プを上部に有したタンク区画を水密区画の両側に備えて
いることを特徴とする海洋構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24869492A JPH0672384A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 海洋構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24869492A JPH0672384A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 海洋構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672384A true JPH0672384A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=17181949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24869492A Pending JPH0672384A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 海洋構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672384A (ja) |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP24869492A patent/JPH0672384A/ja active Pending
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