JPH0672402B2 - 融雪装置 - Google Patents
融雪装置Info
- Publication number
- JPH0672402B2 JPH0672402B2 JP62023680A JP2368087A JPH0672402B2 JP H0672402 B2 JPH0672402 B2 JP H0672402B2 JP 62023680 A JP62023680 A JP 62023680A JP 2368087 A JP2368087 A JP 2368087A JP H0672402 B2 JPH0672402 B2 JP H0672402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat plate
- plate block
- hose body
- hose
- wall member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 3-1発明の目的 3-1-1産業上の利用分野 本発明は、融雪装置に関するものである。
3-1-2従来の技術 従来、冬期間における降雪地方の道路,例えば歩道面の
融雪については、路盤上に施工したアスファルトやコン
クリートの舗装体の内部に電熱ケーブルや温水管を埋設
して放熱する方法がとられているが、電熱ケーブルや温
水管が舗装体に完全に包囲されているため、熱エネルギ
ーは舗装体にまず放熱し舗装体を通過した後に路面に到
達していた。しかし、このような方法では、熱エネルギ
ーはほとんど舗装体に吸収されてしまい熱伝導率がきわ
めて悪いことから、路面に伝達される速度がきわめてお
そくなり、降雪の多い時や路面に吹きだまりができた時
には融雪速度が追いつかないため、所期の目的を達成す
ることは到底できなかった。
融雪については、路盤上に施工したアスファルトやコン
クリートの舗装体の内部に電熱ケーブルや温水管を埋設
して放熱する方法がとられているが、電熱ケーブルや温
水管が舗装体に完全に包囲されているため、熱エネルギ
ーは舗装体にまず放熱し舗装体を通過した後に路面に到
達していた。しかし、このような方法では、熱エネルギ
ーはほとんど舗装体に吸収されてしまい熱伝導率がきわ
めて悪いことから、路面に伝達される速度がきわめてお
そくなり、降雪の多い時や路面に吹きだまりができた時
には融雪速度が追いつかないため、所期の目的を達成す
ることは到底できなかった。
この技術的課題を解決するために、本発明者らはすでに
登録実用新案第1526704号(実公昭58-17766号)にかか
る考案をなしているが、実用性の面でやや問題があっ
た。
登録実用新案第1526704号(実公昭58-17766号)にかか
る考案をなしているが、実用性の面でやや問題があっ
た。
3-1-3発明が解決しようとする課題 そこで、本発明は、全面的に改良するとともに前記のよ
うな従来方法による欠点を一掃した新しい融雪装置を提
供することを目的とするものである。
うな従来方法による欠点を一掃した新しい融雪装置を提
供することを目的とするものである。
3-2発明の構成 3-2-1課題を解決するための手段 本発明は、基盤上に多数個設置する平板ブロック体の各
下面部に円形凹溝を形成し、この凹溝に伝熱性の周壁部
材を設置するとともにこの周壁部材の周囲に適当間隔を
おいて伝熱板を立設し、連継した前記凹溝内に長尺のホ
ース体を平板ブロック体の底面部に設けた開口部から挿
入して嵌着し、このホース体に温水を流通せしめるよう
にする装置である。
下面部に円形凹溝を形成し、この凹溝に伝熱性の周壁部
材を設置するとともにこの周壁部材の周囲に適当間隔を
おいて伝熱板を立設し、連継した前記凹溝内に長尺のホ
ース体を平板ブロック体の底面部に設けた開口部から挿
入して嵌着し、このホース体に温水を流通せしめるよう
にする装置である。
3-2-2作用 いま本発明装置を施工するときは、例えば下層・上層の
基盤の上面に敷いたサンドクッション上に多数個の平板
ブロック体をその凹溝方向を一致させるようにして数列
に水平に設置するが、その前に各平板ブロックの方向を
一致させた凹溝内にその底部の開口部から長尺のホース
体を挿入してこれを周壁部材に密着する。ホース体は直
線状に設置するもののほか、曲線状に設置しなければな
らない個所もあるが、角部や端部にはそれに合った形状
の凹溝を形成した平板ブロック体を用意して使う。
基盤の上面に敷いたサンドクッション上に多数個の平板
ブロック体をその凹溝方向を一致させるようにして数列
に水平に設置するが、その前に各平板ブロックの方向を
一致させた凹溝内にその底部の開口部から長尺のホース
体を挿入してこれを周壁部材に密着する。ホース体は直
線状に設置するもののほか、曲線状に設置しなければな
らない個所もあるが、角部や端部にはそれに合った形状
の凹溝を形成した平板ブロック体を用意して使う。
このように構成した場所において、連通しているホース
体に温水を供給すると、温水の熱はホース体の周面から
周壁部材に伝導し、さらにその周囲に取付く伝熱板に伝
熱した後、平板ブロック体の表面に向かって放熱するよ
うになる。
体に温水を供給すると、温水の熱はホース体の周面から
周壁部材に伝導し、さらにその周囲に取付く伝熱板に伝
熱した後、平板ブロック体の表面に向かって放熱するよ
うになる。
温水は全平板ブロック体を流れた後はこれを排出しても
よいし、また再加熱して温水化しさらに循環するように
してもよい。
よいし、また再加熱して温水化しさらに循環するように
してもよい。
前記凹溝内の周壁部材は、ホース体からの温水熱を伝熱
板に伝達する媒体の役割と,ホース体内の水圧によって
平板ブロック体が破損しないように耐圧力のある砦の役
割とをする。
板に伝達する媒体の役割と,ホース体内の水圧によって
平板ブロック体が破損しないように耐圧力のある砦の役
割とをする。
3-2-3実施例 (1)は四角形状に成るコンクリート製の平板ブロック
体で、鉄筋(2)が入っている。このブロック体の大き
さは、例えば300mm×300mmとする。(3)(3)はこの
平板ブロック体(1)の下面部においてその左右両側部
に平行に形成した円形の凹溝、(4)は前記平板ブロッ
ク体(1)の底面部に設置した断熱材、(5)(5)は
前記平板ブロック体(1)の底面部から前記凹溝(3)
(3)に向けて開設した開口部、(6)(6)は前記凹
溝(3)(3)の円周壁を構成するように設置した鉄製
などの熱伝導性のよい周壁部材で、この周壁部材を有す
る凹溝(3)(3)内にホース体(7)を挿入密着する
ように設置する。(8)・・は前記周壁部材(6)
(6)の周囲に適当間隔をおいて立設した比較的簿厚に
成るフィン状の伝熱板で、この伝熱板の上端面は平板ブ
ロック体(1)の表面に近い位置に設置するとよい。
体で、鉄筋(2)が入っている。このブロック体の大き
さは、例えば300mm×300mmとする。(3)(3)はこの
平板ブロック体(1)の下面部においてその左右両側部
に平行に形成した円形の凹溝、(4)は前記平板ブロッ
ク体(1)の底面部に設置した断熱材、(5)(5)は
前記平板ブロック体(1)の底面部から前記凹溝(3)
(3)に向けて開設した開口部、(6)(6)は前記凹
溝(3)(3)の円周壁を構成するように設置した鉄製
などの熱伝導性のよい周壁部材で、この周壁部材を有す
る凹溝(3)(3)内にホース体(7)を挿入密着する
ように設置する。(8)・・は前記周壁部材(6)
(6)の周囲に適当間隔をおいて立設した比較的簿厚に
成るフィン状の伝熱板で、この伝熱板の上端面は平板ブ
ロック体(1)の表面に近い位置に設置するとよい。
前記平板ブロック体(1)はコンクリート製であるから
非熱伝導性材から成る単体であるが、この単体は各種の
地下工事の必要に応じて取外すことができるものであ
る。
非熱伝導性材から成る単体であるが、この単体は各種の
地下工事の必要に応じて取外すことができるものであ
る。
3-3発明の効果 本発明は以上のような構成の装置であるため、次のよう
な効果を発揮する。
な効果を発揮する。
第一に、弾性のあるホースを周壁部材に嵌挿するもので
あるため、ホースを周壁部材の内部に設置するに際し、
ホース外径が周壁部材内径と同寸法でも周壁部材内にホ
ースを強制的に挿入することができ、それによって両者
間にたとえ若干の空隙が生じていたとしても温水を流通
した時にホースの周面全体が円筒状に膨らんで周壁部材
の内壁面に密着するようになり、水温の伝達はホースか
ら周壁部材を経てブロック体に確実になされるようにな
る。
あるため、ホースを周壁部材の内部に設置するに際し、
ホース外径が周壁部材内径と同寸法でも周壁部材内にホ
ースを強制的に挿入することができ、それによって両者
間にたとえ若干の空隙が生じていたとしても温水を流通
した時にホースの周面全体が円筒状に膨らんで周壁部材
の内壁面に密着するようになり、水温の伝達はホースか
ら周壁部材を経てブロック体に確実になされるようにな
る。
第二に、ホース自体は鉄製パイプとは違って熱伝導率が
劣るから、それを補うためにホース体は鉄製などの熱伝
導率の優れた周壁部材内に嵌挿密着する構造にしてい
る。
劣るから、それを補うためにホース体は鉄製などの熱伝
導率の優れた周壁部材内に嵌挿密着する構造にしてい
る。
第三に、周壁部材にはフィン状の伝熱板を配設し、ブロ
ック体内に熱が伝導し易くなるようにするとともにブロ
ック体の表面から熱が放散し易くなるようにしている。
ック体内に熱が伝導し易くなるようにするとともにブロ
ック体の表面から熱が放散し易くなるようにしている。
第四に、歩道の場合にあっては、上下水道管,ガス管な
どの各種の管やケーブルが埋設していることから、それ
らの修復や取替え工事のために路盤の掘さくや埋戻しが
しばしば行われることがあるが、融雪用のパイプライン
や電熱ケーブル網を設置したアスファルトやコンクリー
トによる舗装構造の道路では前記工事が困難なものであ
ったが、本発明によれば、路面は平板ブロックによる単
体から成るものであり、またホース体の脱着も容易であ
るから、各種の工事があっても局部的に前記平板ブロッ
クを剥離することによって容易に工事を行うことができ
るようになり、またパイプラインや電熱ケーブル網の点
検も容易に行うことができる。
どの各種の管やケーブルが埋設していることから、それ
らの修復や取替え工事のために路盤の掘さくや埋戻しが
しばしば行われることがあるが、融雪用のパイプライン
や電熱ケーブル網を設置したアスファルトやコンクリー
トによる舗装構造の道路では前記工事が困難なものであ
ったが、本発明によれば、路面は平板ブロックによる単
体から成るものであり、またホース体の脱着も容易であ
るから、各種の工事があっても局部的に前記平板ブロッ
クを剥離することによって容易に工事を行うことができ
るようになり、またパイプラインや電熱ケーブル網の点
検も容易に行うことができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は一部切欠の要部
の平面図、第2図は同上A-A線の断面図、第3図は歩道
における施工状態を示した要部の正断面図、第4図は施
工状態を示した配管図である。
の平面図、第2図は同上A-A線の断面図、第3図は歩道
における施工状態を示した要部の正断面図、第4図は施
工状態を示した配管図である。
フロントページの続き (72)発明者 根岸 基治 東京都中央区京橋2丁目4番12号 株式会 社日さく内 (56)参考文献 実開 昭63−76005(JP,U) 実公 昭48−5226(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】基盤上に多数個設置する着脱可能の平板ブ
ロック体の各下面部に断面円形の凹溝を形成し、この凹
溝に熱伝導性のある周壁部材を設置するとともにこの周
壁部材の周囲に適当間隔をおいて伝熱板を立設し、連継
した前記平板ブロックの凹溝内に長尺のホース体を平板
ブロック体の底面部に設けた前記凹溝の口径より狭巾に
成る開口部から強制挿入して嵌着し、このホース体は連
継した前記凹溝の直線及び曲線形状に合わせて設置され
るように成り、このホース体に温水を流通せしめるよう
に成ることを特徴とする融雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62023680A JPH0672402B2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | 融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62023680A JPH0672402B2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | 融雪装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194006A JPS63194006A (ja) | 1988-08-11 |
| JPH0672402B2 true JPH0672402B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=12117178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62023680A Expired - Fee Related JPH0672402B2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | 融雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672402B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4498467A (en) * | 1982-01-20 | 1985-02-12 | H. B. Kirkpatrick | Orthopedic cast, device and method for forming same and package therefor |
| JPS6031760A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-18 | 黒田 良幸 | ギブス材料 |
-
1987
- 1987-02-05 JP JP62023680A patent/JPH0672402B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63194006A (ja) | 1988-08-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |