JPH0672497B2 - 発泡コンクリ−トの穴あけ方法及び穴あけ治具 - Google Patents
発泡コンクリ−トの穴あけ方法及び穴あけ治具Info
- Publication number
- JPH0672497B2 JPH0672497B2 JP8600386A JP8600386A JPH0672497B2 JP H0672497 B2 JPH0672497 B2 JP H0672497B2 JP 8600386 A JP8600386 A JP 8600386A JP 8600386 A JP8600386 A JP 8600386A JP H0672497 B2 JPH0672497 B2 JP H0672497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- drilling
- hole
- concrete mortar
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は発泡コンクリートの無筋部に穴あけをする方法
及びこの穴あけに使用される穴あけ治具に関するもので
ある。
及びこの穴あけに使用される穴あけ治具に関するもので
ある。
<従来の技術> 従来、第1図に示す様な大型の発泡コンクリート板(以
下ALC板という)1は施工現場に於いて吊り上げる必要
がある為に、このALC板1の内部の所定位置に鉄筋2に
溶接して埋込ナット3等を埋設しておき、このALC板1
を吊り上げる際に、ALC板1の表面に穴4を穿孔し、前
記埋設された埋込ナット3の頭部を露出し、この埋込ナ
ット3に別に用意したアイボルト5を螺合することによ
って、このALC板1を吊り上げて施工していた。
下ALC板という)1は施工現場に於いて吊り上げる必要
がある為に、このALC板1の内部の所定位置に鉄筋2に
溶接して埋込ナット3等を埋設しておき、このALC板1
を吊り上げる際に、ALC板1の表面に穴4を穿孔し、前
記埋設された埋込ナット3の頭部を露出し、この埋込ナ
ット3に別に用意したアイボルト5を螺合することによ
って、このALC板1を吊り上げて施工していた。
<発明が解決しようとする問題点> 然るに従来の穴あけ方法はシールテープ等でシールされ
て埋設されていた埋込ナット3等を当初のALC板1を成
形する際のセット寸法情報に基づいて、小スコップ又は
スプーン等を使用して穴をあけて掘立てしていたが、作
業性が極めて悪い上に穿設される穴の形状が極めて悪い
等の欠点があった。
て埋設されていた埋込ナット3等を当初のALC板1を成
形する際のセット寸法情報に基づいて、小スコップ又は
スプーン等を使用して穴をあけて掘立てしていたが、作
業性が極めて悪い上に穿設される穴の形状が極めて悪い
等の欠点があった。
本発明に係る穴あけ方法及び穴あけ治具は従来のこれ等
の欠点に鑑み開発された全く新規な技術であって、特に
発泡コンクリートモルタルブロックに埋設された埋込ナ
ットの位置を発泡コンクリートモルタルブロックの表面
に確実に表示することが出来、しかも正確な位置に極め
て能率的に体裁の良い常に一定の形状を持った穴を穿設
することが出来る全く新規な技術を提供しようとするも
のである。
の欠点に鑑み開発された全く新規な技術であって、特に
発泡コンクリートモルタルブロックに埋設された埋込ナ
ットの位置を発泡コンクリートモルタルブロックの表面
に確実に表示することが出来、しかも正確な位置に極め
て能率的に体裁の良い常に一定の形状を持った穴を穿設
することが出来る全く新規な技術を提供しようとするも
のである。
<問題点を解決するための手段> 一端部が埋込ナット等の付帯金具に挿入された棒状充填
物を該付帯金具と共に発泡コンクリートモルタルブロッ
ク内に埋設して得た発泡コンクリートモルタルブロック
の段階で前記棒状充填物を発泡コンクリートモルタルブ
ロックより抜き取ってガイド穴を穿孔し、その後に穴あ
け治具を該ガイド穴に挿入しながらこのガイド穴を軸と
して治具を回動することによって穴あけをすることを特
徴とした発泡コンクリートの穴あけ方法及びこの方法を
実施する際に使用される穴あけ治具に関するものであ
る。
物を該付帯金具と共に発泡コンクリートモルタルブロッ
ク内に埋設して得た発泡コンクリートモルタルブロック
の段階で前記棒状充填物を発泡コンクリートモルタルブ
ロックより抜き取ってガイド穴を穿孔し、その後に穴あ
け治具を該ガイド穴に挿入しながらこのガイド穴を軸と
して治具を回動することによって穴あけをすることを特
徴とした発泡コンクリートの穴あけ方法及びこの方法を
実施する際に使用される穴あけ治具に関するものであ
る。
<作用> 本発明に於いては上述の如く、発泡コンクリートモルタ
ルブロックの中に埋設された埋込ナットに棒状充填物の
一端が嵌入されると共にその棒状充填物の他端が発泡コ
ンクリートモルタルブロック表面に露出されているの
で、これによって埋込ナットの位置を正確に確認するこ
とが出来、かつこの棒状充填物によって埋込ナットの目
詰まりを完全に防止することが出来、更にこの棒状充填
物を引き抜くことによって穴あけ治具の先端部を発泡コ
ンクリートモルタルブロックに挿入する際のガイド穴を
自動的に構成することが出来る。
ルブロックの中に埋設された埋込ナットに棒状充填物の
一端が嵌入されると共にその棒状充填物の他端が発泡コ
ンクリートモルタルブロック表面に露出されているの
で、これによって埋込ナットの位置を正確に確認するこ
とが出来、かつこの棒状充填物によって埋込ナットの目
詰まりを完全に防止することが出来、更にこの棒状充填
物を引き抜くことによって穴あけ治具の先端部を発泡コ
ンクリートモルタルブロックに挿入する際のガイド穴を
自動的に構成することが出来る。
<実施例> 図により本発明に係る方法の一実施例を具体的に説明す
ると、第2図乃至第7図に於いて、先ず本方法に置いて
は埋込ナット3にゴム或いは発泡プラスチック又は木等
より構成された棒状充填物6の一端を挿入してこれを埋
込ナット3に起立し、この状態で埋込ナット3をALC板
1用の鉄筋2に溶接固定し、かつ鉄筋2及び埋込ナット
3をコンクリート型枠7内に収納し、その際に棒状充填
物6の先端が該型枠7の内面に接触するように配設し、
この状態で型枠7内に発泡コンクリートモルタルを充填
して発泡コンクリートモルタルブロックを形成し、この
段階で前記棒状充填物6を発泡コンクリートモルタルブ
ロックより引き抜いてここにガイド穴8を穿孔し、次に
特に第5図及び第6図に穴あけ治具9を使用して、前記
ガイド穴8に治具9の先端の案内部10を挿入しながらこ
れを回動させて発泡コンクリートモルタルブロックを切
削して所定のすり棒状穴11を穿孔する。続いて、発泡コ
ンクリートモルタルブロックを型枠7より脱型し、オー
トクレーブすることによって所定位置にすり鉢状穴11を
有するALC板1を得ることが出来る。
ると、第2図乃至第7図に於いて、先ず本方法に置いて
は埋込ナット3にゴム或いは発泡プラスチック又は木等
より構成された棒状充填物6の一端を挿入してこれを埋
込ナット3に起立し、この状態で埋込ナット3をALC板
1用の鉄筋2に溶接固定し、かつ鉄筋2及び埋込ナット
3をコンクリート型枠7内に収納し、その際に棒状充填
物6の先端が該型枠7の内面に接触するように配設し、
この状態で型枠7内に発泡コンクリートモルタルを充填
して発泡コンクリートモルタルブロックを形成し、この
段階で前記棒状充填物6を発泡コンクリートモルタルブ
ロックより引き抜いてここにガイド穴8を穿孔し、次に
特に第5図及び第6図に穴あけ治具9を使用して、前記
ガイド穴8に治具9の先端の案内部10を挿入しながらこ
れを回動させて発泡コンクリートモルタルブロックを切
削して所定のすり棒状穴11を穿孔する。続いて、発泡コ
ンクリートモルタルブロックを型枠7より脱型し、オー
トクレーブすることによって所定位置にすり鉢状穴11を
有するALC板1を得ることが出来る。
更に穴あけ治具9の構成について具体例を説明すると、
治具9は先端に前記ALC板1のガイド穴8に挿入し得る
棒状の案内部10を有し、かつ中央部には外側縁に1〜10
mm程度の厚みを持った鋭利な切削刃12を有する三角状切
削部13を有し、更に元部に棒状ハンドル14を取り付ける
ことによって構成されている。
治具9は先端に前記ALC板1のガイド穴8に挿入し得る
棒状の案内部10を有し、かつ中央部には外側縁に1〜10
mm程度の厚みを持った鋭利な切削刃12を有する三角状切
削部13を有し、更に元部に棒状ハンドル14を取り付ける
ことによって構成されている。
この治具9は鋼、鉄、セラミック、超硬合金等より構成
されている。ALC板1をオートクレーブ後に切削する場
合には超硬合金製のものが特に有効である。前記切削部
13及びハンドル14は円形状に構成することも可能であ
る。
されている。ALC板1をオートクレーブ後に切削する場
合には超硬合金製のものが特に有効である。前記切削部
13及びハンドル14は円形状に構成することも可能であ
る。
本発明に係る方法の実施に当たっては、前述の如く、埋
込ナット3が埋設され、かつこの埋込ナット3に一端部
が挿入されかつその他端が発泡コンクリートモルタルブ
ロックの表面に露出した棒状充填物6を有する発泡コン
クリートモルタルブロックよりこの充填物6を抜き取っ
てこの部分にガイド穴8を形成し、次に前述の穴あけ治
具9の案内部10をこのガイド穴8に挿入しながらこのガ
イド穴8を軸としてハンドル14を回動することによって
ガイド穴8の周りの発泡コンクリートモルタルブロック
を徐々に切削してすり鉢状穴11を穿設し、これによって
埋込ナット3の頭部を露出し、その後にこの発泡コンク
リートモルタルブロックを養生することによってALC板
1を得ることが出来る。又ALC板1を施工する際にはこ
の埋込ナット3にアイボルト5を螺合してこれを吊り下
げることが出来る。
込ナット3が埋設され、かつこの埋込ナット3に一端部
が挿入されかつその他端が発泡コンクリートモルタルブ
ロックの表面に露出した棒状充填物6を有する発泡コン
クリートモルタルブロックよりこの充填物6を抜き取っ
てこの部分にガイド穴8を形成し、次に前述の穴あけ治
具9の案内部10をこのガイド穴8に挿入しながらこのガ
イド穴8を軸としてハンドル14を回動することによって
ガイド穴8の周りの発泡コンクリートモルタルブロック
を徐々に切削してすり鉢状穴11を穿設し、これによって
埋込ナット3の頭部を露出し、その後にこの発泡コンク
リートモルタルブロックを養生することによってALC板
1を得ることが出来る。又ALC板1を施工する際にはこ
の埋込ナット3にアイボルト5を螺合してこれを吊り下
げることが出来る。
又上記実施例に於いて、治具9の棒状案内部10の外周に
埋込ナット3に螺合し得るネジを穿設した場合には、こ
の部分を埋込ナット3にネジ込みながら正確に穴あけを
することが出来る。
埋込ナット3に螺合し得るネジを穿設した場合には、こ
の部分を埋込ナット3にネジ込みながら正確に穴あけを
することが出来る。
<発明の効果> 本発明に係る方法は上述の構成及び作用効果を有するの
で、発泡コンクリートモルタルブロックに露出した充填
物を引き抜くことによって、この部分に穴あけ治具の先
端部を挿入し得るガイド穴に自然に形成することが出
来、従って正確な位置に穴をスムーズに穿設することが
出来、更に穴あけ治具は前述の如き構造と作用とを有す
るのでガイド穴を軸としてハンドルを回動することによ
って所定の形状を持った正確で美しい穴を正しい位置に
簡単かつ確実に穿設することが出来る等の特徴を有する
ものである。
で、発泡コンクリートモルタルブロックに露出した充填
物を引き抜くことによって、この部分に穴あけ治具の先
端部を挿入し得るガイド穴に自然に形成することが出
来、従って正確な位置に穴をスムーズに穿設することが
出来、更に穴あけ治具は前述の如き構造と作用とを有す
るのでガイド穴を軸としてハンドルを回動することによ
って所定の形状を持った正確で美しい穴を正しい位置に
簡単かつ確実に穿設することが出来る等の特徴を有する
ものである。
第1図は従来のALC板の施工状態を示す説明図、第2図
乃至第7図は本発明の方法とこの方法を実施する為に使
用される穴あけ治具の説明図である。 1はALC板、2は鉄筋、3は埋込ボルト、5はアイボル
ト、6は充填物、8はガイド穴、9は治具、10は案内
部、12は切削刃、14はハンドルである。
乃至第7図は本発明の方法とこの方法を実施する為に使
用される穴あけ治具の説明図である。 1はALC板、2は鉄筋、3は埋込ボルト、5はアイボル
ト、6は充填物、8はガイド穴、9は治具、10は案内
部、12は切削刃、14はハンドルである。
Claims (2)
- 【請求項1】一端部が埋込ナット等の付帯金具に挿入さ
れた棒状充填物を該付帯金具と共に発泡コンクリートモ
ルタルブロック内に埋設して得た発泡コンクリートモル
タルブロックの段階で前記棒状充填物を発泡コンクリー
トモルタルブロックより抜き取ってガイド穴を穿孔し、
その後に穴あけ治具を該ガイド穴に挿入しながらこのガ
イド穴を軸として治具を回動することによって穴あけを
することを特徴とした発泡コンクリートの穴あけ方法。 - 【請求項2】先端に棒状案内部を有しかつ外側縁に切削
刃を有する切削部を中央部に有し、更に元部に所定のハ
ンドルを取り付けて構成したことを特徴とした発泡コン
クリートの穴あけ治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8600386A JPH0672497B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 発泡コンクリ−トの穴あけ方法及び穴あけ治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8600386A JPH0672497B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 発泡コンクリ−トの穴あけ方法及び穴あけ治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62242504A JPS62242504A (ja) | 1987-10-23 |
| JPH0672497B2 true JPH0672497B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=13874499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8600386A Expired - Lifetime JPH0672497B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 発泡コンクリ−トの穴あけ方法及び穴あけ治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672497B2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8600386A patent/JPH0672497B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62242504A (ja) | 1987-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7448172B1 (en) | Wall base plate to concrete anchoring system | |
| JPH0672497B2 (ja) | 発泡コンクリ−トの穴あけ方法及び穴あけ治具 | |
| JPH0319527Y2 (ja) | ||
| JP3037129U (ja) | グラウトパイプ取付け装置 | |
| JPH0711845Y2 (ja) | 穿孔装置 | |
| JP2726241B2 (ja) | 現場打ち基礎杭の杭頭処理方法およびこの処理を行うための工具 | |
| JP2564465B2 (ja) | 既製杭埋設工法 | |
| JP2631303B2 (ja) | 基礎杭の施工装置 | |
| CN223922143U (zh) | 一种公路压实度检测装置 | |
| JPS6131115Y2 (ja) | ||
| JPS5924026A (ja) | 杭造成工法 | |
| JP2000297430A (ja) | 鋼管パイプ型枠抜き取り現場打コンクリート杭 | |
| JP2000195580A (ja) | アース設置工法及び接地抵抗低減方法 | |
| JP2000087501A (ja) | Alcパネル埋設用アンカー | |
| JPS6127422Y2 (ja) | ||
| JP2000017658A (ja) | 既製杭建込み工法およびその装置 | |
| JP2005271230A (ja) | 掘削方法及び穴掘削用治具 | |
| JP2001303567A (ja) | 軟弱地盤にコンクリート基礎を打設する際のマイクロパイル打設工法及び打設装置 | |
| JP3056785U (ja) | 削孔機用オーガ構造 | |
| JPS628292Y2 (ja) | ||
| JP3010124U (ja) | 大口径穿孔錐 | |
| JPH07158276A (ja) | コンクリート天端のレベル出し方法とレベル設定用ビスの支持具 | |
| JPH0477098B2 (ja) | ||
| JPH0258690A (ja) | 大深度岩盤掘削装置 | |
| JP3581674B2 (ja) | 既成杭の埋設方法とその装置 |