JPH0672497U - 車両用シートのクッション体被覆機 - Google Patents

車両用シートのクッション体被覆機

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JPH0672497U
JPH0672497U JP2124893U JP2124893U JPH0672497U JP H0672497 U JPH0672497 U JP H0672497U JP 2124893 U JP2124893 U JP 2124893U JP 2124893 U JP2124893 U JP 2124893U JP H0672497 U JPH0672497 U JP H0672497U
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cushion
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博行 牧野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、作業効率が良く、しかも接着剤を
塗布する際の衛生面を極めて良好にした車両用シートの
クッション体被覆機を提供することを目的とする。 【構成】 本考案による車両用シートのクッション体被
覆機は、接着剤を塗布したシート用クッション体(A)
にトリムカバー(B)を装着するように構成した車両用
シートのクッション体被覆機(40)において、密閉型
ブース(1)と、前記クッション体(A)の載置台(1
3)を有すると共に前記ブース(1)の内部と前記ブー
ス(1)の外部との間で前記クッション体(A)を反転
させながら往復動させるクッション体反転装置(3)
と、前記ブース(1)内に配設し且つ前記載置台(1
3)上に配置した前記クッション体(A)に向けて前記
接着剤を噴霧するスプレー装置(2)とを備えた構成で
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用シートのクッション体被覆機に係り、特に、車両のシートに 利用されるクッション体の着座面に接着剤を塗布する作業において、接着剤が人 体へ与える影響を考慮した車両用シートのクッション体被覆機に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来から、車両のシートとして一般的に利用されてる発泡体製クッション体A の着座面aには、図4に示すように、合成樹脂からなるトリムカバーBが装着さ れ、クッション体Aの着座面aとトリムカバーBとは接着剤を介して接着されて いる。そして、この接着剤の塗布作業は、スプレーガン等により作業者自ら確認 しながら行っている。なお、作業者は、衛生上の理由からマスクの着用が義務づ けられる場合が多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来において、クッション体Aへの接着剤塗布作業は作業者自ら行っていたの で、作業者は、接着剤の粒子が漂うような著しく悪い環境内での作業を余儀なく され、作業効率が悪くなるばかりか衛生上極めて好ましくないとった課題があっ た。
【0004】 本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、作業効 率が良くしかも接着剤を塗布する際の衛生面を極めて良好にした車両用シートの クッション体被覆機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による車両用シートのクッション体被覆機は、接着剤を塗布したシート 用クッション体にトリムカバーを接着する車両用シートのクッション体被覆機に おいて、 密閉型ブースと、前記クッション体の載置台を有すると共に前記ブースの内部 と前記ブースの外部との間で前記クッション体を反転させながら往復動させるク ッション体反転装置と、前記ブース内に配設し且つ前記載置台上に配置した前記 クッション体に向けて前記接着剤を噴霧するスプレー装置とを備えた構成である 。
【0006】 さらに詳細には、前記クッション体反転装置は、駆動源により回動自在に構成 した回動支軸に固設された支持部材と、この支持部材の端部に配設した前記載置 台とを備えた構成である。
【0007】 さらに詳細には、前記ブースの外部にトリムカバー被覆装置を配置し、このト リムカバー被覆装置は、前記クッション体反転装置により反転させられたクッシ ョン体と上下方向で対峙する位置に配設し且つ垂直方向に上下動自在な下型部と 、この下型部と上下方向で対峙する位置まで水平方向に摺動する上型部とを備え 、前記上型部と前記下型部との協働により、前記トリムカバーを前記クッション 体の表面に合致させる形状に形成するように構成した構成である。
【0008】
【作用】
本考案による車両用シートのクッション体被覆機においては、クッション体反 転装置に設けた載置台を密閉型ブース内に配置し、この載置台上にクッション体 を固定した後、ブース外からの操作して、スプレー装置からクッション体に向け て接着剤を噴霧させることで、密閉された空間内においてクッション体の表面に 接着剤を適切に塗布することができる。その接着剤塗布後、クッション体反転装 置を駆動させて、クッション体を、反転させながらブース外に移動させ、その後 、接着剤を塗布した面を下に向けた状態で、下方から、トリムカバーをクッショ ン体表面に圧着させることにより、クッション体の表面にトリムカバーを一体且 つ適切に装着させることができる。
【0009】
【実施例】
以下、図面と共に本考案による車両用シートのクッション体被覆機の好適な実 施例について詳細に説明する。
【0010】 図1,図2において符号40で示すものは、本考案の車両用シートのクッショ ン体被覆機であり、この車両用シートのクッション体被覆機40は、クッション 体Aの着座面aに接着剤を塗布するために密閉型のボックスをなすブース1と、 このブース1の内部とブース1の外部との間でクッションAを反転させながら往 復動させるためのクッション体反転装置3と、ブース1の外部でクッション体A にトリムカバーBを装着するためのトリムカバー被覆装置30とを主として備え ている。
【0011】 前記ブース1の頂部には、強制換気装置としてのファン(図示せず)が配設さ れた強制換気口21が設けられ、ブース1の前面には、ブース1内へのクッショ ン体Aの出入れを可能にした開閉扉22が設けられている。前記ブース1内には 、タンク25から供給された接着剤を下方に向けて噴射するためのスプレー装置 2が配置されている。 なお、この実施例の場合、ブース1内においては、上方にスプレー装置2を配 置し、下方にクッション体Aを配置させる構成を採用したが、特殊な場合として 、下方にスプレー装置2、上方にクッション体Aを配置させることも可能である 。
【0012】 前記クッション体反転装置3は、駆動源をなすと共にブース1の外部に配置さ れた正逆回転可能なモータ10を備えている。このモータ10のシャフトを構成 する回動支軸11は、床面(図示せず)に固定された基台20から垂直方向に延 びる起立片15に枢着されている。また、回動支軸11の先端にはL字形の支持 部材12が固設され、この支持部材12は、ブース1内まで延在する長さを有し 、支持部材12の端部上面には、クッション体Aを固定配置させるための載置台 13が設けられている。
【0013】 この載置台13は、図示しないクランプ装置によりクランプ体Aの底面を固定 させるように構成されている。また、載置台13とスプレー装置2とは、ブース 1内の上下方向で対峙するように設置されているので、載置台13にクッション 体Aの底面bを固定した場合、クッション体Aの着座面aとスプレー装置2の噴 射孔とをブース1内で対峙させることができる。 なお、ブース1にはクッション体Aの出入口1aが設けられ、この出入口1a は、クッション体Aの出入りを可能にすると同時に接着剤が外部に飛散しないよ うなスダレ部材14を有している。
【0014】 前記ブース1の外部に配置したトリムカバー被覆装置30は、基台20に対し て垂直方向に上下動自在な下型部7を備え、この下型部7は、基台20に固定さ れた油圧シリンダ9とピストン9aの先端に固定された下側のサポートメンバ8 との協働により上下方向に駆動する。 なお、図3に示すように、下型部7の型面は、前記クッション体反転装置3に より反転させられたクッション体Aと上下方向で対峙する位置に配設されている と共に、クッション体Aの着座面aの外形形状に合致するように形成されている 。更に、下型部7には、トリムカバーBを固定するための一対のクランプ装置2 3が配置されている。
【0015】 前記下型部7に対峙する位置には上型部6が配置され、この上型部6は、上側 のサポートメンバ5を介して上型台4に固定されている。また、基台20の端部 には、垂直方向に縦フレーム10が立設され、この縦フレーム10の先端部には 水平方向に横フレーム10aが延設され、この横フレーム10aには案内レール 26が敷設されている。そこで、上型台4の端部に設けた摺動部12と案内レー ル26との摺動結合により、上型部6を、下型部7と上下方向で対峙する位置ま で水平方向に摺動させることができる。なお、上型部6の型面は、下型部7の型 面に合致するように形成されている。
【0016】 次に、前述した構成に基づく動作を説明する。 先ず、ブース1の開閉扉22を開けて、クッション体Aの着座面aが上に向く ように載置台13上にクッション体Aを固定した後、開閉扉22を閉じる。更に 、下型部7の型面を覆うようにトリムカバーBを載置することで車両用シートの クッション体被覆機40の作動準備が完了する。
【0017】 そこで、スタートスイッチ(図示せず)を押すことにより、ピストン9aが上 方に延びると同時に、上型部5と下型部7との協働により、トリムカバーBをク ッション体Aの着座面aに合致させる形状に成形する。その後、ピストン9aの 後退により下型部7を上型部5から離間させ、下型部7からトリムカバーBが外 れないようにクランプ装置23でトリムカバーBを所定位置に保持させる(図3 参照)。
【0018】 その後、強制換気口21に設けたモータ(図示せず)が駆動すると同時にスプ レー装置2からクッション体Aの着座面aに向けて接着剤を噴霧させる。その結 果、強制換気が行われているブース1内において、クッション体Aの着座面aに 接着剤を均一に塗布することできる。その後、図1に示すように、案内レール2 6に沿って上型台4を後退させることによって、図3に示すように、上型部5が 配置されていた場所にクッション体Aを反転状態で配置させることができる。
【0019】 そして、クッション体反転装置3のモータ10を駆動させることにより、支持 部材12を介して、クッション体Aを反転させながらブース1の外部に移動させ て、接着剤を塗布したクッション体Aの着座面aと、下型部7に配置したトリム カバーBとを一定間隔で対峙させる。その後、ピストン9aを延ばしながら下型 部7を上昇させて、クッション体Aの着座面aに対してトリムカバーBを一定時 間圧着させる。その後、クランプ装置23を外して、下型部7を降下させる。そ の結果、クッション体Aの着座面aにトリムカバーBが接着されたまま残る。そ して、クッション体反転装置3のモータ10を逆転させ、ブース1内にクッショ ン体Aを戻し、開閉扉22を開けてクッション体Aを取出す(図1参照)。
【0020】 なお、スプレー装置2により、ブース1内でクッション体Aに接着剤を塗布す る作業と、トリムカバー被覆装置30を駆動させて、トリムカバーBをクッショ ン体Aの着座面aの外形形状に成形する作業とを独立させて行う場合もある。
【0021】
【考案の効果】
本考案による車両用シートのクッション体被覆機Aは、以上のように構成され ているため、次のような効果を得ることができる。 すなわち、密閉型ブースと、クッション体の載置台を有すると共にブースの内 部とブースの外部との間で前記クッション体を反転させながら往復動させるクッ ション体反転装置と、ブース内に配設し且つ載置台上に配置したクッション体に 向けて接着剤を噴霧するスプレー装置とを備えたことにより、作業者自ら行う接 着剤塗布作業を回避することができ、安全性や衛生面が極めて向上するので、作 業効率が良くなると同時に、クッション体の表面に常に一定した接着面を形成す ることができるといった優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車両用シートのクッション体被覆機の
一実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の車両用シートのクッション体被覆機を
示す概略図である。
【図3】クッション体と下型部との対峙状態を示す断面
図である。
【図4】一般的なクッション体にトリムカバーを装着し
た状態を示す断面面である。
【符号の説明】
A クッション体 B トリムカバー 1 ブース 2 スプレー装置 3 クッション体反転装置 13 載置台 30 トリムカバー被覆装置 40 車両用シートのクッション体被覆機

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤を塗布したシート用クッション体
    にトリムカバーを接着する車両用シートのクッション体
    被覆機において、 密閉型ブースと、前記クッション体の載置台を有すると
    共に前記ブースの内部と前記ブースの外部との間で前記
    クッション体を反転させながら往復動させるクッション
    体反転装置と、前記ブース内に配設し且つ前記載置台上
    に配置した前記クッション体に向けて前記接着剤を噴霧
    するスプレー装置とを備えたことを特徴とする車両用シ
    ートのクッション体被覆機。
  2. 【請求項2】 前記クッション体反転装置は、駆動源に
    より回動自在に構成した回動支軸に固設された支持部材
    と、この支持部材の端部に配設した前記載置台とを備え
    たことを特徴とする請求項1記載の車両用シートのクッ
    ション体被覆機。
  3. 【請求項3】 前記ブースの外部にトリムカバー被覆装
    置を配置し、このトリムカバー被覆装置は、前記クッシ
    ョン体反転装置により反転させられたクッション体と上
    下方向で対峙する位置に配設し且つ垂直方向に上下動自
    在な下型部と、この下型部と上下方向で対峙する位置ま
    で水平方向に摺動する上型部とを備え、前記上型部と前
    記下型部との協働により、前記トリムカバーを前記クッ
    ション体の表面に合致させる形状に形成するように構成
    したことを特徴とする請求項1記載の車両用シートのク
    ッション体被覆機。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357478A (ja) * 1989-07-27 1991-03-12 Nippon Bed Seizo Kk マットレス組立装置
JPH0345678U (ja) * 1989-09-12 1991-04-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0345678U (ja) * 1989-09-12 1991-04-26

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