JPH0672524B2 - エンジンのバルブ駆動装置 - Google Patents

エンジンのバルブ駆動装置

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JPH0672524B2
JPH0672524B2 JP4368286A JP4368286A JPH0672524B2 JP H0672524 B2 JPH0672524 B2 JP H0672524B2 JP 4368286 A JP4368286 A JP 4368286A JP 4368286 A JP4368286 A JP 4368286A JP H0672524 B2 JPH0672524 B2 JP H0672524B2
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JP
Japan
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cam
valve
cams
tappet
camshaft
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JP4368286A
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憲法 斉藤
孝成 徳島
善郎 松森
孝久 伊藤
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンのバルブ駆動装置に関する。
(従来技術) エンジンのバルブ駆動装置として、1つの気筒に吸気と
排気のバルブをそれぞれ2つずつ設け、低出力時には口
径の比較的小さい、スワール多発形状の吸気ポートの吸
気バルブと1つの排気バルブを作動させ、高出力時には
4つのバルブをすべて作動させるというような場合に利
用できる装置が特開昭59-155515号公報に開示されてい
る。すなわち、この装置はカムシャフトに対し2つのカ
ムを一体化した2連カムを外嵌めし、この2連カムを径
方向に進退するロックプランジャでカムシャフトに対し
係合したり切離したりできるようにしたものである。
(発明の目的) 本発明は、1つの気筒に対しカムシャフト方向に配設さ
れる複数のバルブを有するエンジンにおいて、1つのバ
ルブに対しカムプロフィールの異なる2つのカムを設
け、この両カムの切換使用で可変バルブタイミングの実
現を図ろうとするものであり、具体的にはこの実現にあ
たっての問題点を解決することを目的とする。
すなわち、かかる可変バルブタイミング機構の場合、カ
ムシャフトには1気筒当たりそのバルブ数の2倍の数の
カムが設けられることになるが、この多数のカムの配設
によってカムシャフトの支持が難しくなり、1つの気筒
における2つのバルブのカム間でカムシャフトを支持し
その支持剛性を高めようとしてもカム間隔を広くとれず
にカムジャーナル幅やカム幅が制限されたり、あるいは
バルブ間隔の拡大を要求されてくる不具合がある。
(発明の構成) 本発明のエンジンのバルブ駆動装置においては、1つの
気筒に設けられる複数のバルブの各々の2個のカムのう
ち、バルブタペットとの接触距離の長い第1カムをバル
ブタペット中央寄りに、上記接触距離の短い第2カムは
第1カムを挟んでカムジャーナルの反対側にそれぞれ配
設していることを特徴とする。すなわち、バルブタペッ
ト中央寄りに配設した第1カムの両側に第2カムとカム
ジャーナルがあり、第2カムは上記接触距離が短いこと
から、バルブタペット中央寄りになくともこのバルブタ
ペットとの接触に支障はなく、そして、カムジャーナル
は第2カムに干渉することなく第1カムに近付けて、つ
まりバルブタペット側に張り出して幅広く設けることが
可能となる。
(発明の効果) 従って、本発明によれば、バルブタペットに対する第1
カムと第2カムの確実な接触並びにこの両カムの要求カ
ム幅を十分に確保しつつ、カムジャーナル幅を広くとる
ことができ、カムシャフトの支持剛性を高くして可変バ
ルブタイミングを実現することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図および第2図に示すエンジンのバルブ駆動装置に
おいて、1はシリンダヘッドであって、1つの気筒に対
しカムシャフト2の長さ方向に配設した2つの吸気バル
ブ3,3がそれぞれの吸気ポート4,4を開閉できるようバル
ブスプリング5,5で閉方向に付勢して支持されている。
本例のバルブ駆動装置は、ダブルオーバヘッドカム(DO
HC)方式(排気バルブ側の図示は省略している。)にお
いて、カムシャフト2からシリンダヘッド1のタペット
孔6に設けられたタペット7を介しバルブを直接開閉作
動させるダイレクトアタック方式を採用している。
しかして、上記カムシャフト2には1つの吸気バルブ3
に対しカムプロフィールの異なる2つのカム、つまり上
記タペット7との接触距離の長い第1カム8と、この接
触距離の短い第2カム9とが設けられている。この場
合、第1カム8はカムシャフト2に対し相対回転可能に
外嵌めされ、かつカムシャフト2に対し固定及びその解
除ができるようになされていて、上記タペット7の中央
寄りに位置し、第2カム9はカムシャフト2と一体にな
って回転するように設けられていて上記第1カム8を挟
んでカムジャーナル10の反対側に位置する。すなわち、
第1カム8の両側に第2カム9とカムジャーナル10とが
ある。そして、本例では、このカムジャーナル10は2つ
の吸気バルブ3,3の第1カム8,8の間にあって、両バルブ
3,3のタペット7,7の中央側へ張出して幅広く設けられ、
その状態でシリンダヘッド1のジャーナル受け11に軸受
12を介しキャップ13により回転自在に保持されている。
また、第1カム8は第2カム9よりもバルブリフト量が
大であり、そのためタペット7に対する接触面圧が高く
なるのを防止すべく第2カム9よりも幅広に形成されて
いる。
次に、上記第1カム8のカムシャフト2に対する固定お
よびその解除のための機構を説明するに、第3図に示す
ように、カムシャフト2には径方向のプランジャ孔14
が、また、第1カム8には第2カム9と同期した回転位
置にあるとき上記プランジャ孔14に対向する係止孔15が
それぞれ形成されている。このプランジャ孔15にはシャ
フト側プランジャ16が係止孔15に突入できるよう径方向
へ進退可能に設けられ、係止孔15にはカム側プランジャ
17がスプリング18でカムシャフト2側に付勢して設けら
れている。また、カムシャフト2には上記プランジャ孔
14と交差する軸方向の貫通孔を上記両第1カム8,8の両
外側位置において栓19,19で塞いで油圧室20が形成さ
れ、上記キャップ13にはこの油圧室20に対し軸受12の環
状溝21を介し連通したオイル通路22が形成されている。
そうして、上記オイル通路22は電磁式三方弁23の油圧作
用ポート24に接続され、この三方弁23の流入ポート25に
タンク26からオイルポンプ27を介し供給されるオイルを
貯えるアキュムレータ28が接続され、三方弁23の流出ポ
ート29からリターン通路がオイルタンク26に延設されて
いる。この三方弁23はコントローラ30からの信号をソレ
ノイド31に受けて弁32が油圧作用ポート24を流入ポート
25に連通する油圧作用位置と、流出ポート29に連通する
リターン位置とに移動するようになっている。
すなわち、上記バルブ駆動装置の場合、コントローラ30
はエンジン低速運転域では三方弁23の弁32をリターン位
置とする。従って、シャフト側プランジャ16は油圧を受
けずカム側プランジャ17により係止孔15への突入が規制
され、第1カム8はカムシャフト2から切離された状態
となって吸気バルブ3を駆動せず、第2カム9が吸気バ
ルブ3を駆動する。これにより、吸気バルブ3はリフト
量が少なく且つ開弁期間が短かくなって上記低速運転に
適した新気の導入をなす。
そして、エンジンの高速運転域では、コントローラ30が
三方弁23の弁32を油圧作用位置とし、シャフト側プラン
ジャ16は油圧が与えられて、カムシャフト2の回転に伴
い第3図に示す第1カム8の内周面の切欠33を介してカ
ム側プランジャ17を押動しながら係止孔15へ突入する。
これにより、第1カム8はシャフト側プランジャ16を介
してカムシャフト2に固定され、このカムシャフト2と
一体になって回転し、吸気バルブ3を大きなリフト量で
且つ長い開弁期間となるように駆動し、高速運転に適し
た新気の導入をなす。
しかして、このバルブ駆動装置では、タペット7の中央
寄りにある第1カム8を挟んでその両側に第2カム9と
カムジャーナル10を設けて、このカムジャーナル10の幅
を広くしたしことから、カムシャフト2の支持剛性が高
くなり、さらに1つの気筒における2つの吸気バルブ3,
3のカム間にカムジャーナル10があるから、カムシャフ
ト2の撓み防止の点で有利となる。因に、第2カム9を
第1カム8とカムジャーナル10の間に設けると、第1カ
ム8をタペット7の中央寄りに設けたい関係でジャーナ
ル幅を狭くしたり、各カム幅を狭くしたり、あるいは2
つのバルブ間隔を広げたりすることが要求される不具合
がでてくる。
なお、上記実施例は吸気バルブに関するが、本発明が排
気バルブ側にも適用できることはもちろんである。
また、上記実施例ではカムジャーナルを隣接する2つの
バルブの第1カム間に設けたが、第2カムを第1カム間
に、この第1カムを挟んで第2カムの反対側にカムジャ
ーナルを設けてもよい。
また、本発明は1つの気筒に対しカムシャフト方向に3
以上のバルブを配設する場合でも適用は可能である。
また、上記実施例はダイレクトアタック方式を採用して
いるが、本発明がオーバヘッドカム方式においてロッカ
アームを用いる場合にも適用でき、また、オーバヘッド
バルブ方式などにも適用できることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はエンジンのシリ
ンダヘッド部分を一部省略して示す平面図、第2図はバ
ルブ駆動装置を示す縦断面図、第3図はカムシャフトと
第1カムとの関係を示す断面図である。 1……シリンダヘッド、2……カムシャフト、3……吸
気バルブ、7……タペット、8……第1カム、9……第
2カム、10……カムジャーナル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの気筒に対しカムシャフト方向に配設
    される複数のバルブを有するエンジンにおいて、1つの
    バルブに対しカムプロフィールの異なる2つのカムを備
    えていて、この2つのカムのうちバルブタペットとの接
    触距離の長い第1カムはバルブタペットの中央寄りに配
    設され、上記接触距離の短い第2カムは第1カムを挟ん
    でカムジャーナルの反対側に配設されていることを特徴
    とするエンジンのバルブ駆動装置。
JP4368286A 1986-02-27 1986-02-27 エンジンのバルブ駆動装置 Expired - Lifetime JPH0672524B2 (ja)

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JP4368286A JPH0672524B2 (ja) 1986-02-27 1986-02-27 エンジンのバルブ駆動装置

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JP4368286A JPH0672524B2 (ja) 1986-02-27 1986-02-27 エンジンのバルブ駆動装置

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JPS62199911A JPS62199911A (ja) 1987-09-03
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JP4892596B2 (ja) * 2009-09-24 2012-03-07 ケージーエス株式会社 ソレノイド
US8459218B2 (en) * 2011-05-19 2013-06-11 Eaton Corporation Adjustable-stroke solenoid valve
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