JPH0672539U - 食材の煮練り攪拌機 - Google Patents
食材の煮練り攪拌機Info
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- JPH0672539U JPH0672539U JP020210U JP2021093U JPH0672539U JP H0672539 U JPH0672539 U JP H0672539U JP 020210 U JP020210 U JP 020210U JP 2021093 U JP2021093 U JP 2021093U JP H0672539 U JPH0672539 U JP H0672539U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】1台の煮練り攪拌機を硬練り食材の煮練り作用
と、軟練り食材のそれとの2種に、便利良く使い分ける
ことができるようにする。 【構成】鍋(13)の中心に向かって垂下するセンター
軸(25)と、これとの平行に垂下する偏心軸(45)
とを、その前者が駆動モーター(20)により回転され
た時、後者が自転すると同時にセンター軸(25)の廻
りを公転するように伝動連結して、その偏心軸(45)
へ下方から軟練り食材用回転攪拌羽根(B)を差し込み
使用するか、又はセンター軸(25)へ同じく下方から
硬練り食材用回転攪拌羽根(A)を差し込み使用し、そ
の硬練り食材用回転攪拌羽根(A)の使用時にのみ、固
定攪拌羽根(C)(D)を鍋(13)の内部へ挿入セツ
トするように定めた。
と、軟練り食材のそれとの2種に、便利良く使い分ける
ことができるようにする。 【構成】鍋(13)の中心に向かって垂下するセンター
軸(25)と、これとの平行に垂下する偏心軸(45)
とを、その前者が駆動モーター(20)により回転され
た時、後者が自転すると同時にセンター軸(25)の廻
りを公転するように伝動連結して、その偏心軸(45)
へ下方から軟練り食材用回転攪拌羽根(B)を差し込み
使用するか、又はセンター軸(25)へ同じく下方から
硬練り食材用回転攪拌羽根(A)を差し込み使用し、そ
の硬練り食材用回転攪拌羽根(A)の使用時にのみ、固
定攪拌羽根(C)(D)を鍋(13)の内部へ挿入セツ
トするように定めた。
Description
【0001】
本考案は各種餡やジヤム、クリーム、チヨコレート、カレールー、その他の食 材を加熱し乍ら、ペースト状に練り上げるための煮練り攪拌機に係り、殊更その 1台を目的とする練り上げ状態の硬軟変化に応じて、便利良く使い分けることが できるように工夫したものである。
【0002】
例えば、火取り餡や練り切り餡、黄味餡と呼ばれている硬練りの餡を練り上げ る場合、その生餡と水並びに砂糖を鍋に入れ、これを蒸気やガスバーナーなどの 火力により加熱し乍ら、攪拌機の回転攪拌羽根によって混練しているが、その初 期段階では上記食材が未だ流動性状にあるため、攪拌羽根の回転による混練作用 が良好に行なわれることとなる。
【0003】 しかし、その食材は硬くなるに従って流動し難くなり、又加熱される程鍋の内 面から浮上しやすくなるため、その団塊状態のままで鍋の内面を滑る如く、攪拌 羽根との一体に連れ廻り、良好に混練できないことは勿論、局部的な焦げ付きや 変質などを生ずる問題がある。
【0004】 このような問題の解決策としては、既に特開昭62−51952号が提案され ており、これではその攪拌機の攪拌羽根を不等速回転として、自転と公転を行な えるように定めると共に、食材が硬くなった時に、蒸気の供給と停止とを短時間 ごとに繰り返し、その間歇加熱を行なうようになっている。
【0005】
ところが、上記公知発明の構成によれば、蒸気の供給を停止すると、食材が鍋 の内面に密着し、攪拌羽根との連れ廻りを防止できると雖も、その蒸気の供給を 停止するタイミングの見定めが困難であり、そのタイミングを失すると鍋に焦げ 付いてしまう。食材の種類によって、その硬くなる時期も微妙に相違するので、 殊更多品種少量生産の実際上、その蒸気供給の停止タイミングを正確に制御管理 することは、至難の業である。
【0006】 又、攪拌機の攪拌羽根を不等速に自転及び公転させることは、食材の高効率な 混練作用にとっては有益であるが、上記公知発明の場合そのための特殊・高価な 駆動側楕円形歯車と、従動側楕円形歯車との噛合機構が必要であり、量産効果を 期待することができない。その意味からも食材の多品種少量生産的な煮練り攪拌 機として、未だ不向きなものであると言わざるを得ない。
【0007】
本考案はこのような課題の改良を企図しており、そのための構成上鍋を加熱す る釜の周辺から立設した支柱によって、その鍋の直上位置まで内向きに派出する 伝動ケースを受け持ち、その伝動ケースに駆動モーターを内蔵させると共に、上 記伝動ケースの先端部から鍋の中心に向かって垂下するセンター軸と、そのセン ター軸との平行に垂下する偏心軸とを並列設置して、上記駆動モーターによりセ ンター軸を回転させた時、そのセンター軸の廻りに偏心軸が公転すると同時に自 転するように伝動連結する一方、上記センター軸へ下方から抜き差し自在に差し 込み使用される硬練り食材用回転攪拌羽根と、その回転攪拌羽根との併用的に、 鍋の内部へ挿入セツトされる固定攪拌羽根と、上記偏心軸へ同じく下方から抜き 差し自在に差し込み使用される軟練り食材用回転攪拌羽根とを準備して、上記回 転攪拌羽根の2種を択一的に使い分けると共に、その硬練り食材用回転攪拌羽根 を上記センター軸へ差し込み使用する時にのみ、上記固定攪拌羽根を鍋の内部へ 挿入セツトするように定めたことを特徴とするものである。
【0008】
本考案の上記構成によれば、火取り餡や練り切り餡、黄味餡などの硬練り食材 用回転攪拌羽根が、鍋の中心に向かって垂下するセンター軸へ差し込み使用され るようになっており、その際には固定攪拌羽根も併用されて、これが鍋の内部へ 挿入セツトされることになるため、上記センター軸と一体に鍋の内部を回転する 回転攪拌羽根と、上記固定攪拌羽根との相乗作用によって、連れ廻りしやすい上 記硬練り食材を効率良く、且つ洩れなく均一に攪拌することができ、良好な練り 上げ状態を得られるのである。
【0009】 又、粒餡やその他の軟練り食材用回転攪拌羽根は、上記センター軸との平行に 垂下する偏心軸へ差し込み使用されるようになっており、その使用時には軟練り 食材用回転攪拌羽根が鍋の内部において、上記偏心軸との一体に自転運動すると 同時に、上記センター軸の廻り公転運動も行なうため、その軟練り食材をやはり 効率良く、且つ高品質に練り上げることができ、その際上記固定攪拌羽根を使用 しないので、上記粒餡の粒などを潰してしまうような心配もない。
【0010】
以下、図面に基いて本考案の具体的構成を詳述すると、図1〜4はその煮練り 攪拌機の概略全体を示しており、(11)は作業床に据付け固定された釜又は火 床、(12)はその据付高さの調整スタンド、(13)は釜(11)に受け持ち セツトされたボール鍋であり、その直下位置からガスバーナー(14)によって 加熱されるようになっている。(15)はその釜(11)の正面に設けられた点 検窓、(16)は同じく背後に連通配管された排煙筒である。
【0011】 つまり、図例では直火釜固定式を示しているが、上記釜(11)を据付スタン ドへ水平軸線廻りの起伏操作自在に枢支させて、その鍋(13)と一緒に転倒さ せることができるように定めても良い。その際には、排煙筒(16)の設置も省 略することができる。又、鍋(13)の底面をスチームジヤケツトにより包囲し て、上記ガスに代る蒸気を加熱源として、その鍋(13)を加熱するように定め てもさしつかえない。
【0012】 (17)は上記鍋(13)の周辺から鍋(13)の位置よりも背高く立設され た支柱、(18)はその支柱(17)に受け持ち固定された伝動ケースであり、 その先端部が上記鍋(13)の直上位置まで内向きに派出する全体的なほぼ倒立 L字型として形作られている。そして、その内部には図5〜9から明白な通り、 固定フレーム(19)を介して駆動モーター(20)と、その減速機(21)と が並列状態に支架されている。
【0013】 (22)は上記減速機(21)から垂立する出力軸、(23)はこれに嵌め付 け一体化された径小な駆動スプロケツト、(24)は伝動ベルト(図示省略)の 変速ハンドルであり、伝動ケース(18)の外部から人為的に操作できるように なっている。尚、伝動ケース(18)の上面や側面が開放されていること、図5 〜7から示唆される通りである。
【0014】 他方、上記伝動ケース(18)の先端部からは、センター軸(25)が鍋(1 3)の中心に向かって垂下されていると共に、そのセンター軸(25)の上端部 には径大な従動スプロケツト(26)が嵌め付け一体化されている。(27)は その従動スプロケツト(26)と上記駆動スプロケツト(23)との相互間に捲 き掛けられた伝動チエンであり、そのためセンター軸(25)は上記駆動モータ ー(20)によって回転駆動されることとなる。
【0015】 (28)はセンター軸(25)のほぼ上半部を抱持するベアリングケースであ って、伝動ケース(18)の下面へボルト(29)により固定一体化されている 。(30)はそのボルト(29)による固定力を昂めるため、伝動ケース(18 )の内部に重合された補強プレート、(31)(32)はベアリングケース(2 8)の上端部と下端部に挿入された複数のボールベアリングであり、上記センタ ー軸(25)を回転自在に支持していること、言うまでもない。(33)は同じ くセンター軸(25)のスラストベアリングである。
【0016】 (34)はテンシヨンスプロケツト用取付ステーであって、その基端部がボル ト(35)により上記補強プレート(30)へ枢支されている一方、同じく先端 部にボルト(36)を介して、上記伝動チエン(27)のテンシヨンスプロケツ ト(37)が遊転自在に軸支されている。しかも、重合する取付ステー(34) と補強プレート(30)との双方には、調整長孔(38)(39)の一対が交叉 する関係状態に開口形成されているため、上記枢支ボルト(35)の廻りに取付 ステー(34)を振り動かして、その両調整長孔(38)(39)に調整ボルト (40)を貫通させることにより、上記伝動チエン(27)を適度の緊張状態に 調整操作することができる。(41)はその調整ボルト(40)の固定ナツトで ある。
【0017】 更に、(42)は上記ベアリングケース(28)の中途高さ位置へ、キー(4 3)を介して嵌め付け固定された径大な太陽ギヤ、(44)はその太陽ギヤ(4 2)と噛合回転する径小な遊星ギヤであり、これからは上記センター軸(25) と平行な偏心軸(45)が連続一体に垂下されている。その遊星ギヤ(44)が 偏心軸(45)の上端部に付属しているのである。
【0018】 つまり、上記センター軸(25)が言わば太陽軸として、その偏心軸(45) がこれと一定量(w)だけ偏心する遊星軸として、各々機能するようになってい るわけである。その場合、センター軸(25)と偏心軸(45)は図8から示唆 されるように、同等の太さを有しているが、センター軸(25)よりも偏心軸( 45)の方が低く垂下する関係状態として、その相互間に一定の高低段差(h) も与えられている。(46)(47)はそのセンター軸(25)並びに偏心軸( 45)の下端部から、各々横向き一体的に突設されたキー凸子である。
【0019】 (48)は偏心軸(45)のベアリングケースであり、その上端部と下端部に 挿入された複数のボールベアリング(49)(50)によって、偏心軸(45) を回転自在に支承しているが、そのベアリングケース(48)の一部は上記セン ター軸(25)のベアリングケース(28)を下方から包囲する張り出しケース 部(48a)として、連続一体に径大化されている。
【0020】 (51)はその張り出しケース部(48a)も含むベアリングケース(48) と対応する径大なカバーケースであり、偏心軸(45)の上端部に付属する遊星 ギヤ(44)と、上記太陽ギヤ(42)を上方から被覆する位置関係として、そ の偏心軸(45)のベアリングケース(48)と図外のボルトにより組付け一体 化されている。
【0021】 そして、上記偏心軸(45)におけるベアリングケース(48)の張り出しケ ース部(48a)と、これを貫通するセンター軸(25)の中途部とが、キー( 52)を介して嵌合されており、そのためセンター軸(25)の回転に連れて、 その廻りに偏心軸(45)のベアリングケース(48)と上記カバーケース(5 1)が、図9のように公転運動することになる。(53)はセンター軸(25) のベアリングケース(28)と上記カバーケース(51)との嵌合部に設置され たボールベアリングである。
【0022】 又、偏心軸(45)の上端部に付属する上記遊星ギヤ(44)と、センター軸 (25)のベアリングケース(28)に嵌め付け固定された太陽ギヤ(42)と は、互いに噛合しているため、上記のように偏心軸(45)がセンター軸(25 )の廻りに公転運動するや、これとの一体に偏心軸(45)が自転運動も行なう ことになる。
【0023】 この点、図例では偏心軸(45)の自転する方向性を、その公転する方向性と の逆に設定しているが、偏心軸(45)が自転運動すると同時に、センター軸( 25)の廻りに公転運動も行なえる限り、例えばその上端部に付属する遊星ギヤ (44)と、上記太陽ギヤ(42)との相互間へ図外のアイドルギヤを介在させ ることによって、その偏心軸(45)の自転する方向性と公転する方向性とを同 一に設定しても良い。
【0024】 (54)は偏心軸(45)のベアリングケース(48)を下方から施蓋するよ うに、その偏心軸(45)に固定されたエンドキヤツプ、(55)はセンター軸 (25)に下方から螺合締結されたロツクナツト、(56)はオイルシール、( 57)はグリース注入孔、(58)は偏心軸(45)のオイレスメタルを示して いる。
【0025】 次に、図10〜13は上記センター軸(25)へ下方から抜き差し自在に差し 込み使用される硬練り食材用回転攪拌羽根(A)を示しており、これは伸縮する ハンガー支柱(59)と、その下端部に枢着された揺動羽根片(60)とから、 正面視の全体的な錨型を呈している。
【0026】 即ち、その硬練り食材用回転攪拌羽根(A)の揺動羽根片(60)は1本の木 材から正面視の一文字型に、且つ上記鍋(13)の底面全体にフイツトする正面 視の弓形に造形されており、その鍋(13)の開口径とほぼ等しい大きな回転直 径(d1)を備えている。しかも、垂直断面のほぼ直角三角形をなし、その回転 進行方向(F1)の前面が食材の掬い上げ傾斜面(60a)として設定されてい る。
【0027】 又、その揺動羽根片(60)のハンガー支柱(59)は上端部にキー溝(61 )を備えた差し込み芯軸(62)と、これに套嵌された鞘軸(63)との2重構 造をなしており、その内部に封入された圧縮コイルバネ(64)によって、上記 揺動羽根片(60)を常に鍋(13)の底面へ弾圧する如く、その伸張方向への 付勢力が与えられている。(65)はその芯軸(62)と鞘軸(63)に貫通さ れた抜け止めピン、(66)はそのピン受け入れ長孔であり、鞘軸(63)の上 下方向に沿って細長く開口されているため、その鞘軸(63)が芯軸(62)に 対して、自由自在に昇降作用すること言うまでもない。
【0028】 (67)は上記芯軸(62)に嵌め付け固定された手掛け環であり、上記セン ター軸(25)から抜き出し操作する時に手掛け使用される。(68)は揺動羽 根片(60)の中央部に固定された連結ブラケツトであり、これと上記鞘軸(6 3)の下端部とが枢支ピン(69)を介して連結されているため、その枢支ピン (69)を中心として、揺動羽根片(60)が自由自在に振れ動く。(70)は 揺動羽根片(60)と連結ブラケツト(68)との固定ボルトである。
【0029】 他方、(B)は上記偏心軸(45)へやはり下方から抜き差し自在に差し込み 使用される軟練り食材用回転攪拌羽根であって、図14〜17に抽出する通り、 これも伸縮するハンガー支柱(590)と、その下端部に枢着された揺動羽根片 (600)とから、正面視の全体的な錨型を呈しているが、特にその揺動羽根片 (600)のみが上記硬練り食材用回転攪拌羽根(A)のそれと、次の諸点で相 違している。
【0030】 つまり、軟練り食材用回転攪拌羽根(B)の揺動羽根片(600)も木材から 成るが、その2枚1組として平面視のほぼ一文字型に並列されており、その1組 に共通する連結ブラケツト(680)を介して、ハンガー支柱(590)におけ る就中鞘軸(630)の下端部へ、振れ動きの自由に枢着されている。
【0031】 又、上記2枚1組の揺動羽根片(600)は互いに交叉する傾斜姿勢状態にあ り、その回転進行方向(F2)の前面が食材の押し下げ傾斜面(600b)とし て設定されている。しかも、その揺動羽根片(600)の回転直径(d2)は上 記硬練り食材用回転攪拌羽根(A)のそれよりも小さく、鍋(13)の底面と局 部的にフイツトし得るようになっている。
【0032】 但し、これが上記偏心軸(45)に差し込み使用されて、その偏心軸(45) との一体に公転運動する時には、言うまでもなく鍋(13)の底面全体にフイツ トしつつ、その食材を万遍なく混練作用する。
【0033】 尚、軟練り食材用回転攪拌羽根(B)におけるその他の構成は、上記した硬練 り食材用回転攪拌羽根(A)と実質的に同一であるため、その図14〜17に図 10〜13との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略する。
【0034】 更に、(C)(D)は上記硬練り食材用回転攪拌羽根(A)と併用される2基 一対の固定攪拌羽根であり、その第1固定攪拌羽根(C)が鍋(13)の内部中 心付近へ比較的深く挿入セツトされるに反して、第2固定攪拌羽根(D)は同じ く鍋(13)の内部周辺へ比較的浅く臨まされるようになっている。しかも、そ の一対は一定の間隔(S)を保って、釜(11)の上面へ各々据付け固定される ようになっている。
【0035】 即ち、その第1固定攪拌羽根(C)は図18〜20に抽出するように、上記釜 (11)の上面に固定設置される据付スタンド(71)と、その据付スタンド( 71)の上端部へ枢支ピン(72)を介して、起伏的な回動操作自在に結合され た比較的長い支持アーム(73)と、その支持アーム(73)の先端部へ連結ブ ラケツト(74)を介して、吊り下げ状態に固定された切り返し抵抗片(75) とから成り、その抵抗片(75)の誘導傾斜面(75a)によって、上記回転攪 拌羽根(A)により掻き廻されてくる食材を一旦受け止めつつ、鍋(13)の底 面に向かって押し下げると同時に、鍋(13)の周辺方向へ誘導作用する。
【0036】 他方、上記第2固定攪拌羽根(D)は図21〜23に抽出するように、やはり 釜(11)の上面に固定設置される据付スタンド(710)と、その据付スタン ド(710)の上端部へ枢支ピン(720)を介して、起伏的な回動操作自在に 結合された比較的短かい支持アーム(730)と、その支持アーム(730)の 先端部へ連結ブラケツト(740)を介して、吊り下げ状態に固定された切り返 し抵抗片(750)とから成り、その抵抗片(750)の誘導傾斜面(750a )によって、上記食材を一旦受け止めつつ、やはり鍋(13)の底面に向かって 押し下げると同時に、鍋(13)の中心方向へ誘導作用する。
【0037】 図18〜23から示唆されるように、上記第1、2固定攪拌羽根(C)(D) は硬質な合成樹脂の成形品であって、その下面が上記硬練り食材用回転攪拌羽根 (A)と対応する弯曲形状に造形されており、その回転攪拌羽根(A)との僅少 な間隙を保つように臨まされている。
【0038】 又、何れの固定攪拌羽根(C)(D)も不使用時には、その支持フレーム(7 3)(730)を枢支ピン(72)(720)の廻りに起し上げて、鍋(13) からの退避状態に維持することができる。(760)は第2固定攪拌羽根(D) の支持アーム(730)を据付スタンド(710)へ、上記枢支ピン(720) と相俟って2点支持状態に保つ固定ピンであり、その支持アーム(730)を起 し上げる時には抜き出されることとなる。
【0039】 上記の構成において、例えば黄味餡や火取り餡、練り切り餡などの硬練り食材 を煮練り攪拌するに当っては、図1〜3のように、上記センター軸(25)へ下 方から硬練り食材用回転攪拌羽根(A)を差し込み使用すると共に、上記第1、 2固定攪拌羽根(C)(D)を鍋(13)への挿入セツト状態として併用する。
【0040】 そして、その鍋(13)に入れられた上記食材を加熱し乍ら、上記センター軸 (25)をその駆動モーター(20)により回転させれば、これとの一体に回転 攪拌羽根(A)も、図3の矢印(F1)で示す方向に回転して、その揺動羽根片 (60)により食材が掻き廻し混練されると共に、第1、2固定攪拌羽根(C) (D)の切り返し抵抗片(75)(750)により受け止め状態に切り返され、 再度羽根片(60)の混練作用を受けるべく、押し下げ誘導されることとなり、 その食材の全体として効率良く均一に混練されるのである。
【0041】 その場合、上記硬練り食材は硬くなるに従って流動し難く、又加熱される程鍋 (13)の底面に密着し難くなり、上記回転攪拌羽根(A)と一緒に連れ廻るお それがあるが、このことはその回転攪拌羽根(A)と併用の第1、2固定攪拌羽 根(C)(D)によって、確実に防止されることとなる。
【0042】 他方、粒餡やその他の軟練り食材を煮練り攪拌する場合には、上記硬練り食材 用回転攪拌羽根(A)をセンター軸(25)から抜き取り、これとの択一的に軟 練り食材用回転攪拌羽根(B)を、図4のように上記偏心軸(45)へ下方から 差し込み使用すると共に、上記第1、2固定攪拌羽根(C)(D)はこれらを鍋 (13)から退避させるべく、その支持アーム(73)(730)を枢支ピン( 72)(720)の廻りに起し上げておく。もっとも図4から示唆される通り、 その固定攪拌羽根(C)(D)を釜(11)の上面から完全に取りはずしても良 い。
【0043】 そして、上記と同じくセンター軸(25)を駆動モーター(20)により回転 駆動すれば、そのセンター軸(25)の廻りに偏心軸(45)とこれから垂下す る軟練り食材用回転攪拌羽根(B)が、公転運動すると同時に自転運動も行なう こととなり、その回転攪拌羽根(B)の揺動羽根片(600)により鍋(13) 内の食材を、やはり全体として万遍なく高効率に混練することができる。
【0044】 その際、上記第1、2固定攪拌羽根(C)(D)は不使用状態にあるため、そ の粒餡の粒などを潰してしまうようなおそれもなく、高品質の練り上げ状態を得 ることができる。
【0045】 又、上記硬軟何れの食材を煮練り攪拌する場合にあっても、回転攪拌羽根(A )(B)のハンガー支柱(59)(590)は、その内部に封入された圧縮コイ ルバネ(64)(640)により、鍋(13)の底面に弾圧する伸張状態に保た れているため、その食材の混練漏れによる鍋(13)への焦げ付きや変質などを 起さず、仮令鍋(13)の底面が高精度に加工されていなくても、これとのシヨ ツクを自づと吸収でき、上記羽根片(60)(600)がハンガー支柱(59) (590)へ揺動自在に枢支されていることとも相俟って、常に鍋(13)の底 面へ効果的にフイツトさせ得るのである。
【0046】 更に、上記硬練り食材用回転攪拌羽根(A)と軟練り食材用回転攪拌羽根(B )とを択一して、そのセンター軸(25)や偏心軸(45)へ抜き差し自在に差 し込み操作する場合にも、その各個のハンガー支柱(59)(590)内には圧 縮コイルバネ(64)(640)が封入されているため、その芯軸(62)(6 20)の上端部をセンター軸(25)又は偏心軸(45)の下端部へただ単に差 し込み、そのキー溝(61)(610)とキー凸子(46)(47)とを嵌合さ せれば足り、その余に抜け止め用の部品を要しない。上記圧縮コイルバネ(64 )(640)の伸張力により、回転攪拌羽根(A)(B)の揺動羽根片(60) (600)が鍋(13)の底面へ、弾圧状態に突っ張り支持されるからである。
【0047】 上記センター軸(25)と偏心軸(45)との相互間に一定の高低段差(h) が与えられていることは、上記2種の回転攪拌羽根(A)(B)を誤って差し込 み使用することの防止に役立ち、その使い分け上の作業性にも優れる。尚、図示 の実施例では和菓子原料の餡を食材として説明したが、チヨコレートやジヤム、 カレールー、その他の食材を加熱し乍ら練り上げる用途についても、本考案を広 く適用実施することができること勿論である。
【0048】
以上のように、本考案の煮練り攪拌機ではその構成上、鍋(13)を加熱する 釜(11)の周辺から立設した支柱(17)によって、その鍋(13)の直上位 置まで内向きに派出する伝動ケース(18)を受け持ち、その伝動ケース(18 )に駆動モーター(20)を内蔵させると共に、上記伝動ケース(18)の先端 部から鍋(13)の中心に向かって垂下するセンター軸(25)と、そのセンタ ー軸(25)との平行に垂下する偏心軸(45)とを並列設置して、上記駆動モ ーター(20)によりセンター軸(25)を回転させた時、そのセンター軸(2 5)の廻りに偏心軸(45)が公転すると同時に自転するように伝動連結する一 方、
【0049】 上記センター軸(25)へ下方から抜き差し自在に差し込み使用される硬練り 食材用回転攪拌羽根(A)と、その回転攪拌羽根(A)との併用的に、鍋(13 )の内部へ挿入セツトされる固定攪拌羽根(C)(D)と、上記偏心軸(45) へ同じく下方から抜き差し自在に差し込み使用される軟練り食材用回転攪拌羽根 (B)とを準備して、
【0050】 上記回転攪拌羽根(A)(B)の2種を択一的に使い分けると共に、その硬練 り食材用回転攪拌羽根(A)を上記センター軸(25)へ差し込み使用する時に のみ、上記固定攪拌羽根(C)(D)を鍋(13)の内部へ挿入セツトするよう に定めてあるため、冒頭に述べた従来技術の課題を確実に改良することができ、 その必要構成としても簡素で足りる効果がある。
【0051】 即ち、本考案の上記構成によれば、火取り餡や練り切り餡、黄味餡などの硬練 り食材用回転攪拌羽根(A)が、鍋(13)の中心に向かって垂下するセンター 軸(25)へ差し込み使用されるようになっており、その際には固定攪拌羽根( C)(D)も併用されて、これが鍋(13)の内部へ挿入セツトされることにな るため、上記センター軸(25)と一体に鍋(13)の内部を回転する回転攪拌 羽根(A)と、上記固定攪拌羽根(C)(D)との相乗作用によって、連れ廻り しやすい上記硬練り食材を効率良く、且つ洩れなく均一に攪拌することができ、 良好な練り上げ状態を得られるのである。
【0052】 又、粒餡やその他の軟練り食材用回転攪拌羽根(B)は、上記センター軸(2 5)との平行に垂下する偏心軸(45)へ差し込み使用されるようになっており 、その使用時には軟練り食材用回転攪拌羽根(B)が鍋(13)の内部において 、上記偏心軸(45)との一体に自転運動すると同時に、上記センター軸(25 )の廻り公転運動も行なうため、その軟練り食材をやはり効率良く、且つ高品質 に練り上げることができ、その際上記固定攪拌羽根(C)(D)を使用しないの で、上記粒餡の粒などを潰してしまうような心配もない。
【0053】 特に、請求項2の構成を採用するならば、仮りに鍋(13)の底面が高精度に 加工されていなくても、又シヨツクを受けることがあっても、これらを自づと吸 収する如く、回転攪拌羽根(A)(B)が常時鍋(13)の底面へ効果的にフイ ツトするため、混練洩れを生じたり、鍋(13)への焦げ付きや変質などを生じ たりするおそれがない。
【0054】 又、硬練り食材用回転攪拌羽根(A)は固定攪拌羽根(C)(D)と併用され るようになっているため、その揺動羽根片(60)に硬練り食材の掬い上げ傾斜 面(60a)を形成することにより、その掬い上げ誘導した食材を、固定攪拌羽 根(C)(D)における切り返し抵抗片(75)(750)の誘導傾斜面(75 a)(750a)によって押し下げる如く、その混練作用を全体的に効率良く営 なませることができる。
【0055】 他方、軟練り食材用回転攪拌羽根(B)は固定攪拌羽根(C)(D)と併用さ れず、それのみの自転運動と公転運動により、食材を混練作用するようになって いるため、その揺動羽根片(600)には上記と逆な軟練り食材の押し下げ傾斜 面(600b)を設けることによって、食材を鍋(13)の底面に向かって誘導 しつつ、その洩れなく効果的に混練できるのである。
【0056】 更に、請求項3の構成によれは、その第1固定攪拌羽根(C)が鍋(13)の 内部中心付近へ深く、併せて第2固定攪拌羽根(D)が鍋(13)の内部周辺へ 浅く、各々臨む位置関係にあるため、その鍋(13)の内部において硬練り食材 用回転攪拌羽根(A)が、言わば単純な回転運動を行なうに過ぎないとしても、 その食材を全体として均一に効率良く混練できることとなる。
【0057】 その何れの固定攪拌羽根(C)(D)も、不使用時には鍋(13)から退避さ せる如く、起し上げることができるようになっているため、上記軟練り食材用回 転攪拌羽根(B)による混練作業を行なう場合に、著しく便利である。何れにし ても、1台の煮練り攪拌機を使い分けることができるので、食材の多品種少量生 産的な煮練り作業にとって殊更有益であると言える。
【図1】本考案の煮練り攪拌機を、その硬練り食材の煮
練り作業状態として示す全体概略正面図である。
練り作業状態として示す全体概略正面図である。
【図2】図1の一部を破断して示す正面図である。
【図3】図1の3−3線に沿う部分拡大断面図である。
【図4】図2に対応する軟練り食材の煮練り作業状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図5】図1の一部を抽出して示す拡大断面正面図であ
る。
る。
【図6】図5の平面図である。
【図7】図5の右側面図である。
【図8】図6の8−8線に沿う部分断面図である。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【図10】硬練り食材用の回転攪拌羽根を抽出して示す
正面図である。
正面図である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】図11の12−12線断面図である。
【図13】図10の13−13線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図14】軟練り食材用の回転攪拌羽根を抽出して示す
正面図である。
正面図である。
【図15】図14の平面図である。
【図16】図15の16−16線断面図である。
【図17】図14の17−17線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図18】第1固定攪拌羽根を抽出して示す正面図であ
る。
る。
【図19】図18の右側面図である。
【図20】図18の平面図である。
【図21】第2固定攪拌羽根を抽出して示す正面図であ
る。
る。
【図22】図21の右側面図である。
【図23】図21の平面図である。
(11)・釜 (13)・鍋 (17)・支柱 (18)・伝動ケース (20)・駆動モーター (25)・センター軸 (45)・偏心軸 (59)・ハンガー支柱 (60)・揺動羽根片 (60a)・掬い上げ傾斜面 (64)・圧縮コイルバネ (65)・抜け止めピン (590)・ハンガー支柱 (600)・揺動羽根片 (600b)・押し下げ傾斜面 (640)・圧縮コイルバネ (A)・硬練り食材用回転攪拌羽根 (B)・軟練り食材用回転攪拌羽根 (C)・第1固定攪拌羽根 (D)・第2固定攪拌羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01F 7/00 7224−4G
Claims (3)
- 【請求項1】鍋(13)を加熱する釜(11)の周辺か
ら立設した支柱(17)によって、その鍋(13)の直
上位置まで内向きに派出する伝動ケース(18)を受け
持ち、その伝動ケース(18)に駆動モーター(20)
を内蔵させると共に、 上記伝動ケース(18)の先端部から鍋(13)の中心
に向かって垂下するセンター軸(25)と、そのセンタ
ー軸(25)との平行に垂下する偏心軸(45)とを並
列設置して、上記駆動モーター(20)によりセンター
軸(25)を回転させた時、そのセンター軸(25)の
廻りに偏心軸(45)が公転すると同時に自転するよう
に伝動連結する一方、 上記センター軸(25)へ下方から抜き差し自在に差し
込み使用される硬練り食材用回転攪拌羽根(A)と、そ
の回転攪拌羽根(A)との併用的に、鍋(13)の内部
へ挿入セツトされる固定攪拌羽根(C)(D)と、上記
偏心軸(45)へ同じく下方から抜き差し自在に差し込
み使用される軟練り食材用回転攪拌羽根(B)とを準備
して、 上記回転攪拌羽根(A)(B)の2種を択一的に使い分
けると共に、その硬練り食材用回転攪拌羽根(A)を上
記センター軸(25)へ差し込み使用する時にのみ、上
記固定攪拌羽根(C)(D)を鍋(13)の内部へ挿入
セツトするように定めたことを特徴とする食材の煮練り
攪拌機。 - 【請求項2】2種の回転攪拌羽根(A)(B)を何れも
伸縮するハンガー支柱(59)(590)と、そのハン
ガー支柱(59)(590)の下端部へ枢支された揺動
羽根片(60)(600)とから、全体的な錨型に形作
り、 そのハンガー支柱(59)(590)の内部に封入した
圧縮コイルバネ(64)(640)により、上記揺動羽
根片(60)(600)を常時鍋(13)の底面に弾圧
させるべく付勢すると共に、 上記硬練り食材用回転攪拌羽根(A)の揺動羽根片(6
0)にはその硬練り食材の掬い上げ傾斜面(60a)
を、軟練り食材用回転攪拌羽根(B)の揺動羽根片(6
00)にはその軟練り食材の押し下げ傾斜面(600
b)を各々形成したことを特徴とする請求項1記載の食
材の煮練り攪拌機。 - 【請求項3】硬練り食材用回転攪拌羽根(A)と併用さ
れる固定攪拌羽根(C)(D)を、鍋(13)の内部中
心付近へ深く挿入セツトされる第1固定攪拌羽根(C)
と、同じく鍋(13)の内部周辺へ浅く挿入セツトされ
る第2固定攪拌羽根(D)との2基一対として、その一
定間隔(S)を保って釜(11)の上面に据付けると共
に、 その何れも不使用時には、鍋(13)からの退避状態に
起し上げることができるように定めたことを特徴とする
請求項1記載の食材の煮練り攪拌機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993020210U JPH0729957Y2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 食材の煮練り攪拌機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993020210U JPH0729957Y2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 食材の煮練り攪拌機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672539U true JPH0672539U (ja) | 1994-10-11 |
| JPH0729957Y2 JPH0729957Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=12020808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993020210U Expired - Lifetime JPH0729957Y2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 食材の煮練り攪拌機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729957Y2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100401555B1 (ko) * | 2001-08-07 | 2003-10-17 | 정강철 | 양념통닭 및 소스 혼합장치 |
| JP2005519748A (ja) * | 2002-03-14 | 2005-07-07 | ストライカー インスツルメンツ | 骨セメントを混合するための混合機組立体 |
| JP2012533297A (ja) * | 2009-07-17 | 2012-12-27 | ビタ−ミックス・コーポレイション | 食品を製造するための方法及び装置 |
| WO2015156551A1 (ko) * | 2014-04-09 | 2015-10-15 | 홍성훈 | 국솥 교반장치 |
| KR101616776B1 (ko) * | 2015-10-23 | 2016-04-29 | 화신주방산업 주식회사 | 뭉침 방지구조를 갖는 조리용 솥 |
| CN106724870A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-05-31 | 深圳饭来科技有限公司 | 翻拌筋、翻拌机构以及烹饪机器人 |
| JP2018186707A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 中井機械工業株式会社 | 粒餡の製造装置とその使用方法 |
| JP2018198557A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | 株式会社たこ満 | 粉合わせ装置 |
| CN115005684A (zh) * | 2021-03-04 | 2022-09-06 | 上海爱餐机器人(集团)有限公司 | 用于炒锅的搅拌叶 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101480761B1 (ko) * | 2014-04-09 | 2015-01-09 | 홍성훈 | 국솥 교반장치 |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP1993020210U patent/JPH0729957Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0729957Y2 (ja) | 1995-07-12 |
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