JPH0672635A - 自動玉揚方法 - Google Patents
自動玉揚方法Info
- Publication number
- JPH0672635A JPH0672635A JP23026992A JP23026992A JPH0672635A JP H0672635 A JPH0672635 A JP H0672635A JP 23026992 A JP23026992 A JP 23026992A JP 23026992 A JP23026992 A JP 23026992A JP H0672635 A JPH0672635 A JP H0672635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doffing
- processing unit
- automatic
- yarn processing
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小量多銘柄生産に対応した複雑な玉揚方式を
フレキシブルに対応できる自動玉揚方法を提供する。 【構成】 玉揚装置26は発信点25で巻取機14の満
管信号を受け、信号の順番に従って行先を指定され発進
する。糸条処理ユニット列10の前方では機台に沿って
主ライン21上を平行に走行し、玉揚を指定された処理
ユニット11の前面位置で一旦停止し、その後分枝ライ
ン22を介して巻取機14の機台に向かって移行し、処
理ユニット11に接近して所定位置で停止する。この位
置で玉揚操作を行って元の主ライン位置に戻るが、ユニ
ット前面で機台に向かって移動するためユニット前面の
空間が十分確保され糸掛、設備交換作業等が自由にでき
る。
フレキシブルに対応できる自動玉揚方法を提供する。 【構成】 玉揚装置26は発信点25で巻取機14の満
管信号を受け、信号の順番に従って行先を指定され発進
する。糸条処理ユニット列10の前方では機台に沿って
主ライン21上を平行に走行し、玉揚を指定された処理
ユニット11の前面位置で一旦停止し、その後分枝ライ
ン22を介して巻取機14の機台に向かって移行し、処
理ユニット11に接近して所定位置で停止する。この位
置で玉揚操作を行って元の主ライン位置に戻るが、ユニ
ット前面で機台に向かって移動するためユニット前面の
空間が十分確保され糸掛、設備交換作業等が自由にでき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成繊維の製造工程にお
けるパッケージの自動玉揚方法に関するものであり、特
に昨今の小量多銘柄生産に対応した複雑な玉揚方式をフ
レキシブルに解決するものである。
けるパッケージの自動玉揚方法に関するものであり、特
に昨今の小量多銘柄生産に対応した複雑な玉揚方式をフ
レキシブルに解決するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、合成繊維の紡糸工程において巻取
機で巻取られたパッケージを自動的に玉揚し、次工程に
運搬するための自動玉揚装置が使用されている。
機で巻取られたパッケージを自動的に玉揚し、次工程に
運搬するための自動玉揚装置が使用されている。
【0003】紡糸工程における糸条処理装置は一般に紡
糸ローラ、延伸ローラ、引取ローラ及び巻取機等で糸条
処理ユニットを構成し、各糸条処理ユニットにおいて1
又は複数の糸条を同時に処理し巻取機でパッケージを形
成する。また、各々の糸条処理ユニットは通常10〜数
10台が同一列に同一間隔で配列されている(以下糸条
処理ユニット列と称す)。
糸ローラ、延伸ローラ、引取ローラ及び巻取機等で糸条
処理ユニットを構成し、各糸条処理ユニットにおいて1
又は複数の糸条を同時に処理し巻取機でパッケージを形
成する。また、各々の糸条処理ユニットは通常10〜数
10台が同一列に同一間隔で配列されている(以下糸条
処理ユニット列と称す)。
【0004】自動玉揚する場合、従来は糸条処理ユニッ
ト列で形成されるパッケージは同一銘柄であり、巻取時
間が一定であって、自動玉揚装置の操作時間間隔は定期
的であるほか、巻取時間が1〜数時間に及んで長いた
め、一部の糸条処理ユニットで断糸したり、設備トラブ
ルがあっても操作時間以内で再糸掛したり設備交換すれ
ば、他の糸条処理ユニットの運転を停止することなく、
また自動玉揚装置も正常に運転させることが可能であっ
た。
ト列で形成されるパッケージは同一銘柄であり、巻取時
間が一定であって、自動玉揚装置の操作時間間隔は定期
的であるほか、巻取時間が1〜数時間に及んで長いた
め、一部の糸条処理ユニットで断糸したり、設備トラブ
ルがあっても操作時間以内で再糸掛したり設備交換すれ
ば、他の糸条処理ユニットの運転を停止することなく、
また自動玉揚装置も正常に運転させることが可能であっ
た。
【0005】このため、自動玉揚装置は巻取機の機台前
面をその機台に沿って平行に走行させるほか、自動玉揚
装置は糸条処理ユニット列内を順番に連続的に玉揚操作
するものであって規則的であった。
面をその機台に沿って平行に走行させるほか、自動玉揚
装置は糸条処理ユニット列内を順番に連続的に玉揚操作
するものであって規則的であった。
【0006】しかし、上述の糸条処理装置で少量多銘柄
生産する場合、特に太デニール糸の場合はそのシステム
が一変してくる。少量多銘柄生産においては糸条処理ユ
ニット又は数糸条処理ユニット毎に巻取時間の異なる銘
柄があって、自動玉揚装置の玉揚時間間隔は不規則にな
り、また太デニール糸では巻取機による巻取時間が短く
非常に短時間で不規則なものとなる。
生産する場合、特に太デニール糸の場合はそのシステム
が一変してくる。少量多銘柄生産においては糸条処理ユ
ニット又は数糸条処理ユニット毎に巻取時間の異なる銘
柄があって、自動玉揚装置の玉揚時間間隔は不規則にな
り、また太デニール糸では巻取機による巻取時間が短く
非常に短時間で不規則なものとなる。
【0007】更に断糸による再糸掛作業や一部の糸条処
理ユニットで銘柄変更作業、及び設備トラブルによる交
換作業があった場合、複数の糸条処理ユニットを同時又
は連続的に玉揚するような大型のもので、かつ巻取機の
機台前面を機台に沿って平行に走行するタイプの自動玉
揚装置では玉揚作業中の自動玉揚装置を後方からきた自
動玉揚装置が追越していくことができないため、また巻
取機の機台前面での作業を自動玉揚装置の走行が交錯す
ることから操作及び作業が不可能なるという問題があっ
た。
理ユニットで銘柄変更作業、及び設備トラブルによる交
換作業があった場合、複数の糸条処理ユニットを同時又
は連続的に玉揚するような大型のもので、かつ巻取機の
機台前面を機台に沿って平行に走行するタイプの自動玉
揚装置では玉揚作業中の自動玉揚装置を後方からきた自
動玉揚装置が追越していくことができないため、また巻
取機の機台前面での作業を自動玉揚装置の走行が交錯す
ることから操作及び作業が不可能なるという問題があっ
た。
【0008】こうした点について従来例を示す図4によ
り具体的に説明すると、自動玉揚装置6は糸条処理ユニ
ット列1に平行に走行ガイド(あるいは走行レールな
ど)3に沿って前進し、玉揚した後に後進する。糸条処
理ユニット列1の一端部に配したパッケージ払出装置
4、ボビン積込装置5でパッケージをまとめて払出した
り、ボビンをまとめて積込む。糸条処理ユニット列1で
は巻取時間が同じ銘柄が生産されているため自動玉揚装
置6は一端側の糸条処理ユニット2から他端側の順に定
期的に玉揚操作をすればよく、また対象となる糸条は細
デニール糸であって巻取時間が1〜数時間に及んで長
く、自動玉揚装置6は1台でも処理可能である。
り具体的に説明すると、自動玉揚装置6は糸条処理ユニ
ット列1に平行に走行ガイド(あるいは走行レールな
ど)3に沿って前進し、玉揚した後に後進する。糸条処
理ユニット列1の一端部に配したパッケージ払出装置
4、ボビン積込装置5でパッケージをまとめて払出した
り、ボビンをまとめて積込む。糸条処理ユニット列1で
は巻取時間が同じ銘柄が生産されているため自動玉揚装
置6は一端側の糸条処理ユニット2から他端側の順に定
期的に玉揚操作をすればよく、また対象となる糸条は細
デニール糸であって巻取時間が1〜数時間に及んで長
く、自動玉揚装置6は1台でも処理可能である。
【0009】更に、一部の糸条処理ユニットで断糸した
り設備トラブルがあっても巻取時間が長いため自動玉揚
装置が稼働していないときや、該糸条処理ユニットでの
作業に支障をきたさないときに再糸掛したり、設備交換
すれば他の糸条処理ユニットの稼働を停止することな
く、自動玉揚装置も正常に運転することが可能であっ
た。このため、自動玉揚装置はレールに沿って前後動
し、複数の糸条処理ユニットを同時にあるいは糸条処理
ユニット毎に連続的に玉揚操作でき規則的であった。
り設備トラブルがあっても巻取時間が長いため自動玉揚
装置が稼働していないときや、該糸条処理ユニットでの
作業に支障をきたさないときに再糸掛したり、設備交換
すれば他の糸条処理ユニットの稼働を停止することな
く、自動玉揚装置も正常に運転することが可能であっ
た。このため、自動玉揚装置はレールに沿って前後動
し、複数の糸条処理ユニットを同時にあるいは糸条処理
ユニット毎に連続的に玉揚操作でき規則的であった。
【0010】しかし、糸条処理装置で太デニール糸を多
銘柄生産する場合、糸条処理ユニット又は数糸条処理ユ
ニット毎に巻取時間が異なったりして玉揚時間間隔がば
らつき、巻取時間も10〜30分で短いため非常に短時
間で不規則なものとなった。
銘柄生産する場合、糸条処理ユニット又は数糸条処理ユ
ニット毎に巻取時間が異なったりして玉揚時間間隔がば
らつき、巻取時間も10〜30分で短いため非常に短時
間で不規則なものとなった。
【0011】そのため、自動玉揚装置の稼働回数が増え
1台で処理しきれず複数の自動玉揚装置がレールに沿っ
て巻取機前面を頻繁に走行したり前後動を繰り返すこと
になる。
1台で処理しきれず複数の自動玉揚装置がレールに沿っ
て巻取機前面を頻繁に走行したり前後動を繰り返すこと
になる。
【0012】これにより、断糸による再糸掛作業や一部
の糸条処理ユニットでの銘柄変更作業及び設備トラブル
による交換作業等があっても自動玉揚装置が糸条処理ユ
ニット列の前面をレールに沿って不規則に走行したり、
自動玉揚装置が玉揚げする糸条処理ユニットよりも大き
なスペースを占有して隣接糸条処理ユニットにはみ出な
どして、作業者と交錯することから作業ができないとい
う問題があった。
の糸条処理ユニットでの銘柄変更作業及び設備トラブル
による交換作業等があっても自動玉揚装置が糸条処理ユ
ニット列の前面をレールに沿って不規則に走行したり、
自動玉揚装置が玉揚げする糸条処理ユニットよりも大き
なスペースを占有して隣接糸条処理ユニットにはみ出な
どして、作業者と交錯することから作業ができないとい
う問題があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決するためになされたものであり、昨今の少量多
銘柄生産に対応し、巻取時間が短くかつ糸条処理ユニッ
ト列内で各々の糸条処理ユニットの巻取時間が異なって
玉揚時間間隔が非常に不規則になっても、更には断糸に
よる再糸掛作業、一部の糸条処理ユニットでの銘柄変更
作業、あるいは設備トラブルによる糸条処理ユニット内
の部品交換作業等があっても、これにフレキシブルに対
応できる自動玉揚方法を提供することを目的とするもの
である。のである。
題を解決するためになされたものであり、昨今の少量多
銘柄生産に対応し、巻取時間が短くかつ糸条処理ユニッ
ト列内で各々の糸条処理ユニットの巻取時間が異なって
玉揚時間間隔が非常に不規則になっても、更には断糸に
よる再糸掛作業、一部の糸条処理ユニットでの銘柄変更
作業、あるいは設備トラブルによる糸条処理ユニット内
の部品交換作業等があっても、これにフレキシブルに対
応できる自動玉揚方法を提供することを目的とするもの
である。のである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のような構成を有している。すなわち、本発
明は回動可能なターレットに設けた2組のボビンホルダ
ーを交互に使用して連続的に糸条を巻き取るようにした
自動巻取機を直列に配列した糸条処理装置において、巻
取機列の機台前面に沿って走る主ラインを有する自動玉
揚装置の循環状走行ラインを設け、該走行ラインに各巻
取機に対応してその前面位置に近接する分枝ラインを連
結し、自動玉揚装置が満管信号を受けると主ラインに移
動した後、所定の巻取機の前面位置で分枝ラインに移行
し、待機位置のボビンホルダーからボビンの交換を行う
ことを特徴とする自動玉揚方法である。
本発明は次のような構成を有している。すなわち、本発
明は回動可能なターレットに設けた2組のボビンホルダ
ーを交互に使用して連続的に糸条を巻き取るようにした
自動巻取機を直列に配列した糸条処理装置において、巻
取機列の機台前面に沿って走る主ラインを有する自動玉
揚装置の循環状走行ラインを設け、該走行ラインに各巻
取機に対応してその前面位置に近接する分枝ラインを連
結し、自動玉揚装置が満管信号を受けると主ラインに移
動した後、所定の巻取機の前面位置で分枝ラインに移行
し、待機位置のボビンホルダーからボビンの交換を行う
ことを特徴とする自動玉揚方法である。
【0015】
【作用】自動玉揚装置は発信点において、巻取完了時間
に達した自動巻取機の巻終り信号(満管信号)を受け、
信号の順番に従って行先を指定されて発進し走行する。
に達した自動巻取機の巻終り信号(満管信号)を受け、
信号の順番に従って行先を指定されて発進し走行する。
【0016】糸条処理ユニット列の前方では自動巻取機
の前面をその機台に沿って主ライン上を平行に走行し、
玉揚を指定された処理ユニットの前面位置で一旦停止
し、その後分枝ラインを介して巻取機の機台に向かって
直角方向に移行して処理ユニットに接近して所定位置で
停止する。この位置でボビンホルダーからパッケージの
玉揚げ、ボビン挿着などの一連の操作を行った後、機台
から遠ざかるように元の主ライン停止位置に戻り、主ラ
イン上を糸条処理ユニット列に沿って平行に走行する。
の前面をその機台に沿って主ライン上を平行に走行し、
玉揚を指定された処理ユニットの前面位置で一旦停止
し、その後分枝ラインを介して巻取機の機台に向かって
直角方向に移行して処理ユニットに接近して所定位置で
停止する。この位置でボビンホルダーからパッケージの
玉揚げ、ボビン挿着などの一連の操作を行った後、機台
から遠ざかるように元の主ライン停止位置に戻り、主ラ
イン上を糸条処理ユニット列に沿って平行に走行する。
【0017】玉揚装置自体の幅も処理ユニットに対応さ
せて小型にされているため、ユニット前面の空間は該ユ
ニットが玉揚げに必要な時以外は玉揚装置の通行はな
く、空間が十分確保され、糸掛や銘柄変更作業、設備交
換作業等があっても、何等の問題も生じることはない。
また、他銘柄生産で玉揚時間間隔が短く、不規則になっ
ても自動玉揚装置と作業者が独立に動くことができるの
で交差することがなくなる。
せて小型にされているため、ユニット前面の空間は該ユ
ニットが玉揚げに必要な時以外は玉揚装置の通行はな
く、空間が十分確保され、糸掛や銘柄変更作業、設備交
換作業等があっても、何等の問題も生じることはない。
また、他銘柄生産で玉揚時間間隔が短く、不規則になっ
ても自動玉揚装置と作業者が独立に動くことができるの
で交差することがなくなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明を実施するに好適な自答玉揚装置の走行ルー
トの模式図、図2は図1の自動玉揚装置の概略斜視図、
図3は図1の糸条処理装置の処理ユニットの模式図であ
る。
1は本発明を実施するに好適な自答玉揚装置の走行ルー
トの模式図、図2は図1の自動玉揚装置の概略斜視図、
図3は図1の糸条処理装置の処理ユニットの模式図であ
る。
【0019】図において、10は糸条処理ユニット列で
あり、同一列に2糸条を同時に処理する20台の糸条処
理ユニット11が配列された構成からなる。糸条処理ユ
ニット11はローラ群(ユニット)13、巻取機14等
を主体として構成され、紡糸筒12から流下した2糸条
yを同時に処理した後、巻取機14のボビンホルダー1
6でパッケージ17を形成する。
あり、同一列に2糸条を同時に処理する20台の糸条処
理ユニット11が配列された構成からなる。糸条処理ユ
ニット11はローラ群(ユニット)13、巻取機14等
を主体として構成され、紡糸筒12から流下した2糸条
yを同時に処理した後、巻取機14のボビンホルダー1
6でパッケージ17を形成する。
【0020】巻取機14は回転可能なターレット15に
2組のボビンホルダー16を設け、一方のボビンホルダ
ー16に装着したボビンに所定の巻量のパッケージ17
が形成されるとターレット15を回動して他方のボビン
ホルダー16に装着された空ボビンに自動的に巻取の切
替えが行われる自動タイプのものである。
2組のボビンホルダー16を設け、一方のボビンホルダ
ー16に装着したボビンに所定の巻量のパッケージ17
が形成されるとターレット15を回動して他方のボビン
ホルダー16に装着された空ボビンに自動的に巻取の切
替えが行われる自動タイプのものである。
【0021】糸条処理ユニット列11の周囲にはこれを
囲むようにレール方式、電磁誘導線方式など公知の手段
からなる自動玉揚装置26の循環方式走行ライン20の
主ライン21が設けられるとともに、自動玉揚装置26
を主ライン21から各糸条処理ユニット11に対応し
て、その前面に近接する位置まで移行可能に前記と同様
なレール、電磁誘導線等の案内手段からなる分枝ライン
22が設置されている。
囲むようにレール方式、電磁誘導線方式など公知の手段
からなる自動玉揚装置26の循環方式走行ライン20の
主ライン21が設けられるとともに、自動玉揚装置26
を主ライン21から各糸条処理ユニット11に対応し
て、その前面に近接する位置まで移行可能に前記と同様
なレール、電磁誘導線等の案内手段からなる分枝ライン
22が設置されている。
【0022】また、走行ライン20にはパッケージの払
出装置23やボビン積込装置24などが配設され、また
自動玉揚装置26への指令発信点25が設けられてい
る。
出装置23やボビン積込装置24などが配設され、また
自動玉揚装置26への指令発信点25が設けられてい
る。
【0023】自動玉揚装置26は図3に示すように、無
人走行台車27に巻取機のボビンホルダー16に対応す
るように前後進可能なパッケージの受取装置28とボビ
ン受渡装置29が配設され、またそ機台幅は巻取機の機
台幅以内の寸法となるように小型化され、玉揚位置で糸
条処理ユニット11の機台部分から隣接の糸条処理ユニ
ット側にはみ出ないようにされている。
人走行台車27に巻取機のボビンホルダー16に対応す
るように前後進可能なパッケージの受取装置28とボビ
ン受渡装置29が配設され、またそ機台幅は巻取機の機
台幅以内の寸法となるように小型化され、玉揚位置で糸
条処理ユニット11の機台部分から隣接の糸条処理ユニ
ット側にはみ出ないようにされている。
【0024】ここで、自動玉揚装置26は発信点25に
おいて、巻取完了時間に達した自動巻取機14の巻終り
信号(満管信号)を受け、信号の順番に従って行先を指
定されて発進し走行する。次の自動玉揚装置26が発信
点25で信号を受けると引き続いて所定台に発進する
が、以下に述べるように先の自動玉揚装置26は玉揚す
る巻取機14の分枝ライン22に入るから、主ランイ2
1でトラブルなどの問題が生じることはなく、次々と自
動玉揚装置が主ランイに進行することもできる。
おいて、巻取完了時間に達した自動巻取機14の巻終り
信号(満管信号)を受け、信号の順番に従って行先を指
定されて発進し走行する。次の自動玉揚装置26が発信
点25で信号を受けると引き続いて所定台に発進する
が、以下に述べるように先の自動玉揚装置26は玉揚す
る巻取機14の分枝ライン22に入るから、主ランイ2
1でトラブルなどの問題が生じることはなく、次々と自
動玉揚装置が主ランイに進行することもできる。
【0025】糸条処理ユニット列10の前方では自動巻
取機の前面をその機台に沿って主ライン21上を平行に
走行し、玉揚を指定された処理ユニット11の前面位置
で一旦停止し、その後分枝ライン22を介して巻取機1
4の機台に向かって直角方向にスライドして処理ユニッ
ト11に接近して所定位置で停止する。
取機の前面をその機台に沿って主ライン21上を平行に
走行し、玉揚を指定された処理ユニット11の前面位置
で一旦停止し、その後分枝ライン22を介して巻取機1
4の機台に向かって直角方向にスライドして処理ユニッ
ト11に接近して所定位置で停止する。
【0026】この位置でボビンホルダー16からパッケ
ージ17の玉揚げ、ボビン挿着などの一連の操作を行っ
た後、機台から遠ざかるように元の主ライン停止位置に
スライドして戻り、主ライン21上を糸条処理ユニット
列10に沿って平行に走行する。糸条処理ユニット列1
0の前面を通過した後は走行ライン20に従って走行
し、パッケージ払出装置23でパッケージ17を下ろ
し、次にボビン積込装置24で次の玉揚用ボビンを挿着
して後、発信点25の位置に走行し、ここで待機し次の
巻終信号を待つ。
ージ17の玉揚げ、ボビン挿着などの一連の操作を行っ
た後、機台から遠ざかるように元の主ライン停止位置に
スライドして戻り、主ライン21上を糸条処理ユニット
列10に沿って平行に走行する。糸条処理ユニット列1
0の前面を通過した後は走行ライン20に従って走行
し、パッケージ払出装置23でパッケージ17を下ろ
し、次にボビン積込装置24で次の玉揚用ボビンを挿着
して後、発信点25の位置に走行し、ここで待機し次の
巻終信号を待つ。
【0027】このように、自動玉揚装置は玉揚げする糸
条処理ユニットの前面で機台に向かって直角方向に移動
するとともに、玉揚装置自体の幅も処理ユニットに対応
させて小型にしているため、糸条処理ユニット前面の空
間は該ユニットが玉揚げに必要な時以外は玉揚装置の通
行はなく、空間が十分確保されるのである。
条処理ユニットの前面で機台に向かって直角方向に移動
するとともに、玉揚装置自体の幅も処理ユニットに対応
させて小型にしているため、糸条処理ユニット前面の空
間は該ユニットが玉揚げに必要な時以外は玉揚装置の通
行はなく、空間が十分確保されるのである。
【0028】断糸は糸条処理ユニット単位で発生するの
で再糸掛作業となったり、一部のユニットでの銘柄変更
作業や設備トラブルによる設備交換作業等があっても、
そのユニット前面は空間が確保されているため問題が生
じることはない。また、他銘柄生産で玉揚時間間隔が短
く、不規則になっても自動玉揚装置と作業者が独立に動
くことができるので交差することがなくなる。玉揚時が
同時もしくは近接した時間となっても、玉揚操作は個々
に行われるから玉揚がほぼ同時あるいはきわめて短い時
間間隔であっても確実にかつスムーズに行うことが可能
となる。
で再糸掛作業となったり、一部のユニットでの銘柄変更
作業や設備トラブルによる設備交換作業等があっても、
そのユニット前面は空間が確保されているため問題が生
じることはない。また、他銘柄生産で玉揚時間間隔が短
く、不規則になっても自動玉揚装置と作業者が独立に動
くことができるので交差することがなくなる。玉揚時が
同時もしくは近接した時間となっても、玉揚操作は個々
に行われるから玉揚がほぼ同時あるいはきわめて短い時
間間隔であっても確実にかつスムーズに行うことが可能
となる。
【0029】更に具体的に説明すると、ポリアミド太デ
ニール糸の生産工程において、図1に示す糸条処理ユニ
ットの機台幅1000mm、糸条処理ユニット数20台か
ら構成される糸条処理ユニット列数1に対して、幅90
0mmの自動玉揚装置10台を適用することにより、同時
に10銘柄(巻取時間10〜20分、断糸回数15回/
日、銘柄変更4 pos/日)の生産が可能となった。これ
により、少量多銘柄生産に対応したフレキシブル生産シ
ステムの構築が容易に可能となる。
ニール糸の生産工程において、図1に示す糸条処理ユニ
ットの機台幅1000mm、糸条処理ユニット数20台か
ら構成される糸条処理ユニット列数1に対して、幅90
0mmの自動玉揚装置10台を適用することにより、同時
に10銘柄(巻取時間10〜20分、断糸回数15回/
日、銘柄変更4 pos/日)の生産が可能となった。これ
により、少量多銘柄生産に対応したフレキシブル生産シ
ステムの構築が容易に可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上に説明の如く、本発明によれば糸条
処理ユニット前面の空間は該ユニットが玉揚げに必要な
時以外は玉揚装置の通行はなく、空間が十分確保され
る。このため、糸条処理ユニット単位で発生する断糸に
より再糸掛作業となったり、一部のユニットでの銘柄変
更作業や設備トラブルによる設備交換作業等があって
も、そのユニット前面は空間が確保されているため問題
が生じることはない。
処理ユニット前面の空間は該ユニットが玉揚げに必要な
時以外は玉揚装置の通行はなく、空間が十分確保され
る。このため、糸条処理ユニット単位で発生する断糸に
より再糸掛作業となったり、一部のユニットでの銘柄変
更作業や設備トラブルによる設備交換作業等があって
も、そのユニット前面は空間が確保されているため問題
が生じることはない。
【0031】さらに、他銘柄生産で玉揚時間間隔が短
く、不規則になっても自動玉揚装置と作業者が独立に動
くことができるので交差することがなくなる。また、必
要に応じて複数台の玉揚装置が同一ラインを走行し玉揚
操作を次々と処理することができ、迅速かつ効率的な作
業が可能となる。
く、不規則になっても自動玉揚装置と作業者が独立に動
くことができるので交差することがなくなる。また、必
要に応じて複数台の玉揚装置が同一ラインを走行し玉揚
操作を次々と処理することができ、迅速かつ効率的な作
業が可能となる。
【0032】このように本発明は少量多銘柄生産に対応
した複雑な玉揚方式がフレキシブルに解決でき、作業
性、生産性等を大幅に向上することができるという顕著
な効果を奏する。
した複雑な玉揚方式がフレキシブルに解決でき、作業
性、生産性等を大幅に向上することができるという顕著
な効果を奏する。
【図1】本発明を実施する自動玉揚装置の走行ラインを
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】図1の糸条処理ユニットの概略説明図である。
【図3】図1の自動玉揚装置の模式図である。
【図4】従来の自動玉揚装置の走行ラインを示す説明図
である。
である。
10 糸条処理ユニット列 11 糸条処理ユニット 14 巻取機 20 走行ライン 21 主ライン 22 分枝ライン 25 指令発信点 26 自動巻取機
Claims (1)
- 【請求項1】 回動可能なターレットに設けた2組のボ
ビンホルダーを交互に使用して連続的に糸条を巻き取る
ようにした自動巻取機を直列に配列した糸条処理装置に
おいて、巻取機列の機台前面に沿って走る主ラインを有
する自動玉揚装置の循環状走行ラインを設け、該走行ラ
インに各巻取機に対応してその前面位置に近接する分枝
ラインを連結し、自動玉揚装置が満管信号を受けると主
ラインに移動した後、所定の巻取機の前面位置で分枝ラ
インに移行し、待機位置のボビンホルダーからボビンの
交換を行うことを特徴とする自動玉揚方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23026992A JPH0672635A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 自動玉揚方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23026992A JPH0672635A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 自動玉揚方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672635A true JPH0672635A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16905157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23026992A Pending JPH0672635A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 自動玉揚方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672635A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1864931A1 (en) * | 2006-05-16 | 2007-12-12 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Textile machine having doffing device |
| US7387374B2 (en) | 2003-12-05 | 2008-06-17 | Fujifilm Corporation | Droplet ejection head and image recording apparatus |
| KR20240046229A (ko) | 2021-10-08 | 2024-04-08 | 이토아 마이크로 테크놀로지 가부시키가이샤 | 반사체 스캐너 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50132236A (ja) * | 1974-04-02 | 1975-10-20 | ||
| JPS6382286A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 自動玉揚搬送方法と装置 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP23026992A patent/JPH0672635A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50132236A (ja) * | 1974-04-02 | 1975-10-20 | ||
| JPS6382286A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 自動玉揚搬送方法と装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7387374B2 (en) | 2003-12-05 | 2008-06-17 | Fujifilm Corporation | Droplet ejection head and image recording apparatus |
| EP1864931A1 (en) * | 2006-05-16 | 2007-12-12 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Textile machine having doffing device |
| KR20240046229A (ko) | 2021-10-08 | 2024-04-08 | 이토아 마이크로 테크놀로지 가부시키가이샤 | 반사체 스캐너 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109911707B (zh) | 服务机组的运行方法 | |
| JP4005149B2 (ja) | 自動ワインダ | |
| CN109650176A (zh) | 用于自动络筒机的筒子和筒管输送系统 | |
| US6210143B1 (en) | Apparatus for producing yarns with yarn cutting and sucking units | |
| US4999988A (en) | Method and apparatus for changing roven bobbins for a textile machine | |
| US3768241A (en) | Spin-wind system | |
| JP4235270B2 (ja) | 綾巻パッケージ巻成用の繊維機械 | |
| CN110462117B (zh) | 熔纺装置 | |
| US3955906A (en) | System for transporting a filament- bundle from a spinning process to a successive drawing process | |
| CN215163432U (zh) | 变形机 | |
| JP7143411B2 (ja) | 溶融紡糸装置 | |
| US5016433A (en) | Method and apparatus for monitoring, grasping and release of yarn tubes by an automatic bobbin changer for a textile ring spinning or twisting machine | |
| JPH0672635A (ja) | 自動玉揚方法 | |
| CN113443524B (zh) | 制造交叉卷绕筒子的纺织机和用于操作所述纺织机的方法 | |
| JPH02160929A (ja) | リング紡糸繰返し機 | |
| US4646981A (en) | Process and apparatus for the simultaneous throwing of several textile threads delivered continuously | |
| US5010724A (en) | Method and apparatus for producing packages | |
| US3782648A (en) | Method for winding a plural number of yarns and an apparatus therefor | |
| JPS61215725A (ja) | 粗紡・精紡機間の篠巻交換方法 | |
| US5205118A (en) | Process and an arrangement for exchanging spools and packages at an individual spinning unit of a spinning machine | |
| CN114423697B (zh) | 熔纺系统 | |
| JP2725007B2 (ja) | 粗糸ボビン搬送装置 | |
| JP2022188381A (ja) | 作業台車及び糸巻取機 | |
| EP4296208B1 (en) | Bobbin conveying system and bobbin conveying method | |
| JPH11200162A (ja) | 粗紡機とリング精紡機を備えている精紡設備およびこの精紡設備を運転するための方法 |