JPH0672847U - 自立性包装体 - Google Patents
自立性包装体Info
- Publication number
- JPH0672847U JPH0672847U JP1949493U JP1949493U JPH0672847U JP H0672847 U JPH0672847 U JP H0672847U JP 1949493 U JP1949493 U JP 1949493U JP 1949493 U JP1949493 U JP 1949493U JP H0672847 U JPH0672847 U JP H0672847U
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- sheet
- gusset
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は、良好な自立性を確保できるとと
もに、外観が良好であり、且つ製造も容易に実施できる
ようにしている。 【構成】 この考案は、筒形状の可撓性シート11の側
面に軸方向に延びる合掌シール部12A及び12Bを2
本形成し、これらの合掌シール部を両端部として上記シ
ートをガセット折りするとともに、筒形状のシートの両
端部を上端シール部15B及び下端シール部15Aにて
シールし、上記ガセット折りされたガセット折り部14
を開いて底部としたものである。
もに、外観が良好であり、且つ製造も容易に実施できる
ようにしている。 【構成】 この考案は、筒形状の可撓性シート11の側
面に軸方向に延びる合掌シール部12A及び12Bを2
本形成し、これらの合掌シール部を両端部として上記シ
ートをガセット折りするとともに、筒形状のシートの両
端部を上端シール部15B及び下端シール部15Aにて
シールし、上記ガセット折りされたガセット折り部14
を開いて底部としたものである。
Description
【0001】
この考案は、自立可能な自立性包装体に関する。
【0002】
可撓性シートを特定の形状に折り込み、両端部にシール部を設けて接着成形し 、底部を拡開して自立するように作られた自立性包装体が一般に知られている。
【0003】 このような自立性包装体のうち特公平 3-49829号公報に記載の発明は、3枚の シートを用い、このうち底部シートを二つ折りにし、この底部シートを2枚の側 面シート間に挟み、これらの3枚のシートの両端部を接着したものであり、二つ 折りにした底面シートを開いて、自立可能としている。
【0004】
ところが、上述の公報記載の自立性包装体では、最も人目を引く天面部にシー ル部が設けられているので、外観が良好とはいえない。
【0005】 また、上記公報記載の自立性包装体では、3枚のシートを接合して構成される ため、自立性包装体の製造が煩雑となる。
【0006】 この考案は、上述の事情を考慮してなされたものであり、良好な自立性を確保 できるとともに、外観が良好で、且つ製造容易な自立性包装体を提供することを 目的とする。
【0007】
この考案は、筒形状の可撓性シートの側面に軸方向に延びるシール部を平行に 2本形成し、これらのシール部を両端部として上記シートをガセット折りすると ともに、上記筒形状のシートの両端部をシールし、上記ガセット折りされたガセ ット折り部を開いて底部としたものである。
【0008】
従って、この考案に係る自立性包装体によれば、自立性包装体の底部としての ガセット折り部には、その周縁にシール部が形成され、このシール部が底部を補 強している。また、筒形状のシートの両端部をシールして形成されたシール部が 、自立性包装体の支柱として機能する。ゆえに、これらのシール部によって自立 性包装体の剛性が向上し、自立性包装体の自立性を良好に確保することができる 。
【0009】 また、自立性包装体の底部に対向して位置する天面部にはシール部が存在しな いので、人目を引く天面部がすっきりし、包装体の外観を良好にできる。更に、 この自立性包装体は、筒形状の単一のシールを加工して製造されるので、自立性 包装体を容易に製造できる。
【0010】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、この考案に係る自立性包装体の第一実施例を示し、(A)は斜め上方 から見た斜視図であり、(B)は斜め下方から見た斜視図である。図2は、図1 の自立性包装体の製造工程を示す工程図である。
【0011】 図1(A)に示す自立性包装体10の製造は、まず図2(A)に示す平面形状 の可撓性を有するシート11を合掌折りし(図2(B))、両端部を合掌シール (合掌シール部12A)して接着する(図2(C))。上記平面形状のシート1 1には、図2(A)に示すように開封用切れ目線13が形成され、合掌シール1 2Aはこの開封用切れ目線13と平行に設けられる。こうして、シート11は、 合掌シール部12Aにより筒形状に形成される。
【0012】 次に、合掌シール部12Aを一端として筒形状のシート11をガセット折り( 二つ折り)する(図2(D))。このとき、ガセット折り部14の中央折れ線に 開封用切れ目線13が一致するようガセット折りする。そして、図2(E)に示 すように、ガセット折り部14の一端の合掌シール部12Aに対向して、ガセッ ト折り部14の他端に合掌シール部12Bを施して接着する。これらの合掌シー ル部12A及び12Bは、互いに平行して筒形状のシート11の軸方向に延びる 。
【0013】 次に、図2(F)に示すように、筒形状のシート11の端部をシールして下端 シール部15Aを形成する。そして、筒形状のシート11内に内容物(石鹸等の 固形物や食品等の液状物等)を入れた後、その上部をシールしてシール部15( 図示せず)を形成し、このシール部15を2分するようにカットする。このよう にして、カットされたシール部15の下側(内容物が入っている側)に、上記下 端シール部15Aに対応する上端シール部15Bを形成する。尚、カットされた シール部15の上側(シート11に残っている側)に、次回の内容物セットのた めの下端シール部15Aが形成される。その後、内容物が入れられた包装体は、 図2(G)及び図1(A)に示すように、ガセット折り部14を拡開して、自立 性包装体10の底部とする。
【0014】 上記実施例によれば、自立性包装体10の底部としてのガセット折り部14に は、その周縁に合掌シール部12A及び12Bが形成され、これらの合掌シール 部12A及び12Bが底部を補強している。然も、筒形状のシート11の両端部 をシールして形成された下端シール部15A及び上端シール部15Bが、自立性 包装体10の支柱として機能する。ゆえに、これらの合掌シール部12A及び1 2B並びに下端シール部15A及び上端シール部15Bによって自立性包装体1 0の剛性が向上し、この自立性包装体10の自立性を良好に確保できる。
【0015】 また、自立性包装体10の底部(ガセット折り部14)に対向して位置する天 面部16には、合掌シール部12A及び12B並びに下端シール部15A及び上 端シール部15Bが存在しないので、人目を引くこの天面部16がすっきりし、 自立性包装体10の外観を良好にすることができる。
【0016】 更に、この自立性包装体10は平面形状の連続シート11を連続的に筒形状に 加工し、内容物をセットし、接合し、カットして製造されるので、シート11か ら包装体10までのハンドリングが簡単であり、連続的に効率良く製造すること ができる。
【0017】 尚、自立性包装体10の製造手順は上述の如くに限らず、シート11を所定寸 法にカットした後、シールし、内容物のセットを行なっても良い。
【0018】 また、自立性包装体10の表面への印刷は、連続シート11の状態で実施でき るので、印刷の連続性を確保でき、印刷コストを低減することができる。
【0019】 また、図1(B)に示すように、自立性包装体10の底部としてのガセット折 り部14の中央折れ線に開封用切れ目線13が形成されたので、合掌シール部1 2A及び12Bに引張力Fを作用させると、開封用切れ目線13を破ることがで きる。このため、内容物を容易に取り出すことができる。また、天面部16に押 圧力Mを作用させて固形状の内容物に上記押圧力Mを付与すれば、この固形物が 移動して開封用切れ目線13を破ることもできる。
【0020】 図3は、この考案に係る自立性包装体の第2実施例を示し、(A)は製造過程 の斜視図であり、(B)は完成した状態の斜視図である。この第2実施例におい て、前記第1実施例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略す る。
【0021】 この自立性包装体20は、図2(E)に示す筒形状のシート11を加工した後 、この筒形状シート11の両端部に上端シール部21及び下端シール部22を形 成して構成される。この上端シール部21は、筒形状シート11の上端部23の うち、ガセット折り部24の一辺24A及び他辺24Bにそれぞれ対向する部分 23A及び23Bを、これらガセット折り部24の一辺24A及び他辺24Bに それぞれ接着し、残りの部分を互いに接着させて構成される。下端シール部22 についても、筒状シート11の下端部25を、上端部23と同様に接着して構成 される。ここで、上記一辺24A及び他辺24Bは、ガセット折り部24の上端 部のうち、中央折れ線を境とした両側を示す。
【0022】 自立性包装体20がこのように構成されたので、この自立性包装体20の底部 として機能するガセット折り部24は、拡開して平面形状になる面積が前記第1 実施例の場合に比べ増大する。その他、この第2実施例においても、前記第1実 施例と同様な効果を奏する。
【0023】 尚、上記第1及び第2実施例では、平面形状のシート11を合掌シール部12 Aにてシールし、筒形状に構成したものを述べたが、図4(A)に示すように、 当初から筒形状に形成されたシート26を用い、このシート26の側面に合掌シ ール部12A(図4(B))を形成するようにしても良い。この場合の製造手順 は、シート26が当初から筒形状に形成されているため、下端シール部15Aの 形成後所定寸法にカットし、内容物を入れて上端シール部15Bを形成するか、 複数個分の内容物を収納し得る長さにシート26をカットし、それら内容物を収 納した後、順次シール、カットして製造するようにすれば良い。
【0024】 また、上記第1及び第2実施例では、平面形状のシート11及び筒形状のシー ト26が一層のものを述べたが、これらのシートが多層、例えば二層から構成さ れたものでも良い。この場合には、引裂き性の良好な層と引裂き性の劣る層のう ち、引裂き性の劣る層にのみ開封用切れ目線13を形成する。このようにすれば 、引裂き性の良好な層に開封用切れ目線13が形成されていないので、自立性包 装体10、20内にある内容物の取り出し性を良好にしつつ、この内容物におけ る水分の蒸散を防止できる。
【0025】
【考案の効果】 以上のように、この考案に係る自立性包装体によれば、良好な自立性を確保で きるとともに、外観が良好となり、且つ製造も容易に実施できる。
【図1】この考案に係る自立性包装体の第1実施例を示
し、(A)は斜め上方から見た斜視図であり、(B)は
斜め下方から見た斜視図である。
し、(A)は斜め上方から見た斜視図であり、(B)は
斜め下方から見た斜視図である。
【図2】図1の自立性包装体の製造工程を示す工程図。
【図3】この考案に係る自立性包装体の第2実施例を示
し、(A)は製造工程の斜視図であり、(B)は完成し
た状態の斜視図である。
し、(A)は製造工程の斜視図であり、(B)は完成し
た状態の斜視図である。
【図4】図1及び図3の自立性包装体を構成するシート
の変形例を示す斜視図。
の変形例を示す斜視図。
10 自立性包装体 11 シート 12A、12B 合掌シール部 14 ガセット折り部 15A 下端シール部 15B 上端シール部 16 天面部
Claims (3)
- 【請求項1】 筒形状の可撓性シートの側面に軸方向に
延びるシール部を平行に2本形成し、これらのシール部
を両端部として上記シートをガセット折りするととも
に、上記筒形状のシートの両端部をシールし、上記ガセ
ット折りされたガセット折り部を開いて底部としたこと
を特徴とする自立性包装体。 - 【請求項2】 上記シートには、ガセット折り部に開封
用切れ目が形成された請求項1に記載の自立性包装体。 - 【請求項3】 上記シートは多層構造であり、このうち
少なくとも一層に開封用切れ目が形成された請求項2に
記載の自立性包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1949493U JPH0672847U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 自立性包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1949493U JPH0672847U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 自立性包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672847U true JPH0672847U (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=12000928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1949493U Pending JPH0672847U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 自立性包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672847U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915031A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-26 | 大王製紙株式会社 | 開口用ミシン目を有する包装袋、その製造方法および装置 |
| JPH02191159A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-27 | Toyo Shoji:Kk | 包装袋と包装袋製造装置 |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP1949493U patent/JPH0672847U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915031A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-26 | 大王製紙株式会社 | 開口用ミシン目を有する包装袋、その製造方法および装置 |
| JPH02191159A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-27 | Toyo Shoji:Kk | 包装袋と包装袋製造装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980303 |