JPH067287Y2 - シートの着座形状記憶部材 - Google Patents
シートの着座形状記憶部材Info
- Publication number
- JPH067287Y2 JPH067287Y2 JP9490988U JP9490988U JPH067287Y2 JP H067287 Y2 JPH067287 Y2 JP H067287Y2 JP 9490988 U JP9490988 U JP 9490988U JP 9490988 U JP9490988 U JP 9490988U JP H067287 Y2 JPH067287 Y2 JP H067287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- shape memory
- seated
- memory member
- seating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、シートの着座形状を記憶する着座形状記憶部
材に関するものである。
材に関するものである。
(従来技術) 従来より、座り心地の良いシートを提供する為に、開発
時において、着座状態におけるシート表面の形状や体圧
分布等を測定して定量化し、これら測定データを基にシ
ート表面の形状等を再び設計しなおすことが繰り返し行
なわれている。
時において、着座状態におけるシート表面の形状や体圧
分布等を測定して定量化し、これら測定データを基にシ
ート表面の形状等を再び設計しなおすことが繰り返し行
なわれている。
そして、前記シートの着座形状を測定する手段として、
石膏を含んだ布(着座形状記憶部材)をシート上に敷
き、この石膏を含んだ布上に着座して該布を硬化させる
ことにより型を取り、この型の表面形状を表面形状測定
機により数量的に測定することが行なわれている。
石膏を含んだ布(着座形状記憶部材)をシート上に敷
き、この石膏を含んだ布上に着座して該布を硬化させる
ことにより型を取り、この型の表面形状を表面形状測定
機により数量的に測定することが行なわれている。
しかし、この従来の手段では、着座形状記憶部材として
石膏を用いる為に一度しか使用することができず、測定
毎に着座形状記憶部材を用意する必要があり、コストア
ップを招いていた。また、座り直し等ができず、所望の
着座状態を再現しにくいものであった。さらに、石膏は
通常の外気温で硬化するので、型取り前まで冷蔵してい
るが、冷蔵庫等から取り出して着座するまえに硬化する
おそれがあり、精度面での問題があった。
石膏を用いる為に一度しか使用することができず、測定
毎に着座形状記憶部材を用意する必要があり、コストア
ップを招いていた。また、座り直し等ができず、所望の
着座状態を再現しにくいものであった。さらに、石膏は
通常の外気温で硬化するので、型取り前まで冷蔵してい
るが、冷蔵庫等から取り出して着座するまえに硬化する
おそれがあり、精度面での問題があった。
また、実開昭57−105907号公報に示されるよう
に、歪みゲージ等センサー類を用いて着座形状を測定す
ることも知られている。この手段によれば、繰り返し測
定することができるが、センサー間のシート形状が正確
に測定できないという問題があり、やはり、着座形状記
憶材を用いてシートの着座形状を型取りし、この型を表
面形状測定機により測定しているのが実状である。
に、歪みゲージ等センサー類を用いて着座形状を測定す
ることも知られている。この手段によれば、繰り返し測
定することができるが、センサー間のシート形状が正確
に測定できないという問題があり、やはり、着座形状記
憶材を用いてシートの着座形状を型取りし、この型を表
面形状測定機により測定しているのが実状である。
(考案の目的) 本考案は、従来の問題点に鑑みてなされたものであり、
本考案の目的とするところは、繰り返し使用でき、かつ
精度の高い型取りができるシートの着座形状記憶部材を
提供するところにある。
本考案の目的とするところは、繰り返し使用でき、かつ
精度の高い型取りができるシートの着座形状記憶部材を
提供するところにある。
(考案の構成) 上記目的を達成する為に本考案の構成上の特徴とすると
ころは、熱軟化性樹脂から構成される本体と、該本体の
内部に設けられる加熱部材と、該加熱部材を加熱状態と
非加熱状態とに切り換える切換え手段とから着座形状記
憶部材を構成したことである。
ころは、熱軟化性樹脂から構成される本体と、該本体の
内部に設けられる加熱部材と、該加熱部材を加熱状態と
非加熱状態とに切り換える切換え手段とから着座形状記
憶部材を構成したことである。
(考案の効果) 以上の構成による着座形状記憶部材を用いてシートの着
座形状を測定すれば、この着座形状記憶部材を繰り返し
使用することができ、コスト的に有利であり、しかも、
着座前に硬化することもなく、さらに座り直しができ、
精度の高い型取りが可能である。
座形状を測定すれば、この着座形状記憶部材を繰り返し
使用することができ、コスト的に有利であり、しかも、
着座前に硬化することもなく、さらに座り直しができ、
精度の高い型取りが可能である。
(実施例) 以下図面第1図ないし第4図に沿って本考案を詳細に説
明する。
明する。
1は、シートクション2とシートバック3とから構成さ
れるシートである。このシート1上には、着座形状記憶
部材としての型取り器4が配置されている。この型取り
器4を図面第2図及び第3図により説明すると、熱軟化
性樹脂から成る本体5の内部に加熱部材としての電熱線
6が設けられており、この電熱線6は、スイッチ7を介
して電源8に接続されている(スイッチ7と電源8は実
用新案登録請求の範囲に記載した切換え手段を構成して
いる)。また、前記本体5は、ビニール樹脂9により被
覆され、熱軟化時の型崩れを防止するようになってい
る。さらに、後述する人体の着座時において曲率の大き
くなる部分には、スリット10が形成され、着座時におけ
る型取り器4の破損、型崩れを防止するようになってい
る。
れるシートである。このシート1上には、着座形状記憶
部材としての型取り器4が配置されている。この型取り
器4を図面第2図及び第3図により説明すると、熱軟化
性樹脂から成る本体5の内部に加熱部材としての電熱線
6が設けられており、この電熱線6は、スイッチ7を介
して電源8に接続されている(スイッチ7と電源8は実
用新案登録請求の範囲に記載した切換え手段を構成して
いる)。また、前記本体5は、ビニール樹脂9により被
覆され、熱軟化時の型崩れを防止するようになってい
る。さらに、後述する人体の着座時において曲率の大き
くなる部分には、スリット10が形成され、着座時におけ
る型取り器4の破損、型崩れを防止するようになってい
る。
次に、前記型取り器4を用いた、シートの着座形状の測
定方法について説明する。
定方法について説明する。
まず、スイッチ7をON状態にして電熱線9を加熱し、
本体5を軟化させた状態で試験体であるシート1のシー
トクッション2上に載置する。次にモデル(乗員として
の人体)11が着座するが、この場合、スイッチ7をON
状態に維持しておき、モデル11が所望の着座状態になっ
た時点でスイッチ7をOFF状態にする。そして、本体
5が硬化した後、モデル11が型取り器4から離れること
により、シートの着座形状を型取る作業が終了する。
本体5を軟化させた状態で試験体であるシート1のシー
トクッション2上に載置する。次にモデル(乗員として
の人体)11が着座するが、この場合、スイッチ7をON
状態に維持しておき、モデル11が所望の着座状態になっ
た時点でスイッチ7をOFF状態にする。そして、本体
5が硬化した後、モデル11が型取り器4から離れること
により、シートの着座形状を型取る作業が終了する。
次に、型取り器4の表面形状を図示しない表面形状測定
器により数量的に測定する。
器により数量的に測定する。
以上説明したように、本実施例によれば、型取り器4に
より着座形状を正確に型取ることができ、この型取り器
4の表面形状を測定することで、シートの着座形状を細
部にわたって正確に把握することができるのはもちろん
のこと、この型取り器4は何度でも繰り返し使用するこ
とができ、コスト的に有利なものである。さらに、モデ
ル11の着座時に座り直しができるので、精度の高い測定
が可能となるものである。
より着座形状を正確に型取ることができ、この型取り器
4の表面形状を測定することで、シートの着座形状を細
部にわたって正確に把握することができるのはもちろん
のこと、この型取り器4は何度でも繰り返し使用するこ
とができ、コスト的に有利なものである。さらに、モデ
ル11の着座時に座り直しができるので、精度の高い測定
が可能となるものである。
尚、必要に応じて型取り終了時(型取り器4の硬化時)
にワーニングするようにしてもよく、この1実施例とし
て第4図に示すようなものが考えられる。
にワーニングするようにしてもよく、この1実施例とし
て第4図に示すようなものが考えられる。
第4図において12はブザーであり、このブザーは、本
体5の内部に設けられ、かつバイメタル等から構成され
る温度スイッチ13を介して電源8に接続されている。そ
して、本体5が所定温度になった時点でブザー12に通電
されてワーニングするようになっている。
体5の内部に設けられ、かつバイメタル等から構成され
る温度スイッチ13を介して電源8に接続されている。そ
して、本体5が所定温度になった時点でブザー12に通電
されてワーニングするようになっている。
また、本体5を構成する熱軟化性樹脂の材質によってそ
の硬化時間が決定されるので、タイマー等を用いてブザ
ー12に通電することも考えられる。
の硬化時間が決定されるので、タイマー等を用いてブザ
ー12に通電することも考えられる。
以上のように、型取り終了時にワーニングするようにす
れば、型取り作業が比較的容易に行なえるという利点が
ある。
れば、型取り作業が比較的容易に行なえるという利点が
ある。
第1図は、シートの着座形状の型取り作業を示す斜視
図、第2図は、型取り器(着座形状記憶部材)を示す平
面図、第3図は、第2図のA−A断面図、第4図は、型
取り器(着座形状記憶部材)の別実施例を示す平面図で
ある。 1…シート,4…型取り器(着座形状記憶部材),5…
本体,6…電熱線(加熱部材),7…スイッチ(切換え
手段の一部),8…電源(切換え手段の一部)。
図、第2図は、型取り器(着座形状記憶部材)を示す平
面図、第3図は、第2図のA−A断面図、第4図は、型
取り器(着座形状記憶部材)の別実施例を示す平面図で
ある。 1…シート,4…型取り器(着座形状記憶部材),5…
本体,6…電熱線(加熱部材),7…スイッチ(切換え
手段の一部),8…電源(切換え手段の一部)。
Claims (1)
- 【請求項1】シートの表面に配置され、人体がシートに
着座した状態で硬化することによりシートの着座形状を
記憶する着座形状記憶部材であって、この着座形状記憶
部材は、熱軟化性樹脂により構成される本体と、該本体
の内部に設けられる加熱部材と、該加熱部材を加熱状態
と非加熱状態とに切り換える切換え手段とを備えてなる
ことを特徴とするシートの着座形状記憶部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9490988U JPH067287Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | シートの着座形状記憶部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9490988U JPH067287Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | シートの着座形状記憶部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216005U JPH0216005U (ja) | 1990-02-01 |
| JPH067287Y2 true JPH067287Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31319500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9490988U Expired - Lifetime JPH067287Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | シートの着座形状記憶部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067287Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009165865A (ja) * | 2009-04-30 | 2009-07-30 | Panasonic Corp | 炊飯器用蒸し板 |
| US8882657B2 (en) | 2003-03-07 | 2014-11-11 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Instrument having radio frequency identification systems and methods for use |
| US8888688B2 (en) | 2000-04-03 | 2014-11-18 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Connector device for a controllable instrument |
| US9220398B2 (en) | 2007-10-11 | 2015-12-29 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | System for managing Bowden cables in articulating instruments |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3499119B2 (ja) * | 1997-12-17 | 2004-02-23 | 株式会社ホンダアクセス | シートサポート用キット並びにシートサポートの製造方法 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP9490988U patent/JPH067287Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8888688B2 (en) | 2000-04-03 | 2014-11-18 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Connector device for a controllable instrument |
| US8882657B2 (en) | 2003-03-07 | 2014-11-11 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Instrument having radio frequency identification systems and methods for use |
| US9220398B2 (en) | 2007-10-11 | 2015-12-29 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | System for managing Bowden cables in articulating instruments |
| JP2009165865A (ja) * | 2009-04-30 | 2009-07-30 | Panasonic Corp | 炊飯器用蒸し板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216005U (ja) | 1990-02-01 |
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