JPH0673079U - 高所作業車における安全帯掛止装置構造 - Google Patents
高所作業車における安全帯掛止装置構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、安全性の向上を図りつつ、しか
も、作業範囲を広くとることができる高所作業車の安全
帯掛止装置構造に関するものである。 【構成】 本考案では、走行機体(1) の上部に、昇降装
置(4) を介して作業台(5) を載置し、同昇降装置(4) の
作動によって作業台(5) を上下に昇降自在とした高所作
業車において、上記作業台(5) の縁部に手摺り(10)を設
け、同手摺り(10)にカーテンレール状に形成した支持レ
ール部(11)を形成し、同支持レール部(11)内に、同支持
レール部(11)に嵌合して摺動する掛止具(12)を設け、同
掛止具(12)には安全帯掛止手段(13)を取付けた。
も、作業範囲を広くとることができる高所作業車の安全
帯掛止装置構造に関するものである。 【構成】 本考案では、走行機体(1) の上部に、昇降装
置(4) を介して作業台(5) を載置し、同昇降装置(4) の
作動によって作業台(5) を上下に昇降自在とした高所作
業車において、上記作業台(5) の縁部に手摺り(10)を設
け、同手摺り(10)にカーテンレール状に形成した支持レ
ール部(11)を形成し、同支持レール部(11)内に、同支持
レール部(11)に嵌合して摺動する掛止具(12)を設け、同
掛止具(12)には安全帯掛止手段(13)を取付けた。
Description
【0001】
本考案は、安全性の向上を図りつつ、しかも、作業範囲を広くとることができ る高所作業車における安全帯掛止装置構造に関するものである。
【0002】
従来、高所作業車の作業台には、安全のための手摺りが設けられており、また 、作業に際しては、さらなる安全を図るために、作業者は安全帯を使用している 。
【0003】 かかる安全帯は、一般に、その両端に掛止フックを装備しており、作業者と手 摺りの任意の箇所とを連結するようにしている。
【0004】
ところが、高所作業車の作業台における手摺りには、上記した安全帯の掛止フ ックを受けるための手段が設けられていなかった。
【0005】 そのために、安全帯を使用する場合には、通常、一端に設けた掛止フックを作 業者が装備しているフック受け具に掛止連結し、他端は安全帯の帯部自体を手摺 りのパイプ部に緩く巻付けて、端部の掛止フックを帯部に掛止して連結していた 。
【0006】 しかし、手摺りには多数の縦桟があるので、安全帯はかかる縦桟間のみの移動 しかできないことになり、作業範囲が狭められて作業性の低下を招く結果となっ ていた。
【0007】 従って、作業箇所によっては、一度連結した安全帯を外さなければ作業ができ なくなり、そのことが墜落死等の重大事故の原因ともなっていた。
【0008】 また、このように安全帯の着脱が面倒なので、作業者の中には安全帯を使用し ない者もいて、非常に危険である。
【0009】 本考案では、上記した課題を解決することのできる高所作業車における安全帯 掛止装置構造を提供することを目的としている。
【0010】
本考案では、走行機体の上部に、昇降装置を介して作業台を載置し、同昇降装 置の作動によって作業台を上下に昇降自在とした高所作業車において、上記作業 台の縁部に手摺りを設け、同手摺りにカーテンレール状に形成した支持レール部 を形成し、同支持レール部内に、同支持レール部に嵌合して摺動する掛止具を設 け、同掛止具には安全帯掛止手段を取付けたことを特徴とする高所作業車におけ る安全帯掛止装置構造を提供せんとするものである。
【0011】
本考案に係る高所作業車の安全帯掛止装置構造の実施例を、以下、添付図に基 づいて具体的に説明する。
【0012】 図1は本考案に係る安全帯掛止装置構造を具備する高所作業車の側面図であり 、図2は同安全帯掛止装置構造を示す正面図、図3は同平面図、図4は同一部断 面図である。
【0013】 図1に示すように、高所作業車Aは、走行機体1内に図示しないエンジン等の 動力装置を配設すると共に、同走行機体1の下部に配設した駆動輪3aと回動輪3b とにより走行可能に構成されている。
【0014】 そして、走行機体1の上部には、昇降装置4を介して作業台5を設けており、 同昇降装置4によって作業台5を昇降可能に構成し、同作業台5上に乗った作業 者が高所での作業を行えるようにしている。
【0015】 また、作業台5は、床部を形成するステップ6と、同ステップ6を取付けて、 四角筒状に形成された基フレーム7と、同基フレーム7に着脱自在に取付けた手 摺り10とからなり、同手摺り10は作業者の墜落事故等を防止している。
【0016】 なお、図1中、8は昇降装置4を構成する昇降リンク、9は同じく昇降シリン ダであり、19は手摺り10を挿通して保持するための、基フレーム7に複数個設け た手摺り保持筒である。
【0017】 本実施例における高所作業車Aの基本構成は上記した通りであり、本考案の要 旨となるのは、上記基本構成に加えて、作業台5に設けた手摺り10に安全帯掛止 装置Bを設けたことにある。
【0018】 即ち、安全帯掛止装置Bは、手摺り10にカーテンレール状に形成した支持レー ル部11を形成し、同支持レール部11内に、同支持レール部11に嵌合して摺動する 掛止具12を設け、同掛止具12には安全帯掛止手段13を取付けたものであり、その 構成を以下に詳述する。
【0019】 本実施例における安全帯掛止装置Bは、支持レール部11と、同支持レール部11 内に摺動自在に嵌合し、リング状の安全帯掛止手段13を取付けた掛止具12とから 構成しており、同支持レール部11は、丁度カーテンレールの長溝側を上側に向け た形状に形成している。
【0020】 即ち、本実施例における支持レール部11は、図2及び図3に示すように、丸パ イプに掛止具移動用長溝11a を設けて形成すると共に、手摺り10の上縁部に連設 されている。
【0021】 一方、上記手摺り10は、作業台5の基フレーム7に、同基フレーム7の全周に わたって着脱自在に取付けており、しかも、同手摺り10は複数個に分割できるよ うに構成しているので、手摺り10に連設した支持レール部11も手摺り10と共に分 割可能であり、適宜に分解組立ができるものである。
【0022】 そして、かかる支持レール部11を手摺り10と共に組立てた場合、図3に示すよ うに、隣接する支持レール部11の間に形成される間隙14,14 は極めて狭い。
【0023】 従って、上記支持レール部11内に摺動自在に配設した掛止具12は、上記支持レ ール部11の内部を移動することにより、作業台5の周縁上を全周にわたって移動 できることになる。
【0024】 なお、図1及び図2中、17は分割式の手摺り10をそれぞれ連結する連結金具で ある。
【0025】 また、掛止具12は、図4に示すように、本実施例では、球状の掛止具本体12a にリング状に形成した掛止手段取付け部12b を連設しており、同掛止手段取付け 部12b にリング状の安全帯掛止手段13を取付けて、安全帯15のフック16が簡単に 連結できるようにしている。
【0026】 また、掛止具12の支持レール部11内への配設状態は、上記掛止具本体12a を前 記支持レール部11内に嵌合し、掛止手段取付け部12b を支持レール部11の掛止具 移動用長溝11a からのぞかせている。
【0027】 従って、安全帯15の一端を作業者自身に連結し、同安全帯15の他端に設けたフ ック16を安全帯掛止手段13に連結すれば、掛止具12は作業台5の周縁上を全周に わたって移動できるので、作業者は、かかる安全帯15を取り外すことなく、作業 台5上のいずれの場所にも自由に移動可能となり、作業性が向上する。
【0028】 また、作業者は常に安全帯15を装着した状態で作業ができるので、墜落事故等 を防止でき、安全性が向上する。
【0029】 次に、作業台5のステップ6の取付け構造について説明する。
【0030】 ステップ6は、図1に示すように、作業台5の下部に配設されており、従来ス テップ6を取付けるために使用していたボルト類をなくして、ステップ6上面を 突起物のない平面に形成している。
【0031】 その取付け構造は、図5及び図6に示すように、作業台5の長手方向に配設し たステップ載置フレーム22,22 上に、複数個に分割したステップ6を載置し、さ らに、同ステップ6の落下事故等がないように、同ステップ6の裏面に連設した 複数個のプレート21,21 と、同ステップ載置フレーム22,22 とを連結ピン23,23 で連結固定している。
【0032】 即ち、図6に示すように、上記各プレート21,21 は、ステップ6の裏面におい て、各載置フレーム22,22 に対応する位置に連設しており、ステップ6を載置フ レーム22,22 に載置したときには、各プレート21,21 と各載置フレーム22,22 と が接触状態となるように構成している。
【0033】 また、プレート21,21 と載置フレーム22,22 とには、連結ピン挿通孔24を穿設 しており、同連結ピン挿通孔24に連結ピン23を挿通してステップ6を固定してい る。
【0034】 そして、同連結ピン23の両端部にピン孔を設け、同ピン孔に割りピン26,26 を 差し込み、連結ピン23の抜け防止としている。
【0035】 ステップ6を上記のように構成したことにより、ステップ6上面にボルト等の 突起物がなくなり、作業者が躓いたりする危険がなくなる。
【0036】 そして、載置フレーム22にナット等を溶接することも不要となり、しかも、ス テップ6に設けた多数のボルト孔に対応させるために、各溶接ナット間の芯出し も不要で、ステップ6の形成が容易となる。
【0037】 また、連結ピン23による着脱は、作業台5に乗ることなく、機体側面から簡単 にできるので、ボルト等を使用するよりも手間がかからず、作業性が向上する。
【0038】 さらに、ステップ6を分割したので、走行機体1中のエンジン等のメンテナン スを行う場合、適当な箇所のステップ6のみを取り外せばよく、作業台5を昇降 させたりする必要がなく、容易かつ安全である。
【0039】
本考案によれば、支持レール部内に安全帯の掛止具を摺動自在に設けたので、 作業者は、一度連結した安全帯を取り外すことなく、作業台上を自由に移動可能 となり、作業性が向上する。
【0040】 また、作業者は常に安全帯を装着した状態で作業ができるので、墜落事故等を 防止でき、安全性が向上する。
【図1】本考案に係る安全帯掛止装置構造を具備する高
所作業車の側面図。
所作業車の側面図。
【図2】同安全帯掛止装置構造を示す正面図。
【図3】同平面図。
【図4】図2のI−I線における断面図。
【図5】ステップの取付け構造を示す平面図。
【図6】図5のI−I線における断面図。
1 走行機体 4 昇降装置 5 作業台 10 手摺り 11 支持レール部 12 掛止具 13 安全帯掛止手段
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体(1) の上部に、昇降装置(4) を
介して作業台(5) を載置し、同昇降装置(4) の作動によ
って作業台(5) を上下に昇降自在とした高所作業車にお
いて、 上記作業台(5) の縁部に手摺り(10)を設け、同手摺り(1
0)にカーテンレール状に形成した支持レール部(11)を形
成し、同支持レール部(11)内に、同支持レール部(11)に
嵌合して摺動する掛止具(12)を設け、同掛止具(12)には
安全帯掛止手段(13)を取付けたことを特徴とする高所作
業車における安全帯掛止装置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5689592U JPH0673079U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 高所作業車における安全帯掛止装置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5689592U JPH0673079U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 高所作業車における安全帯掛止装置構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673079U true JPH0673079U (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13040184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5689592U Pending JPH0673079U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 高所作業車における安全帯掛止装置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0673079U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008136118A1 (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corporation | エレベータのかご上手摺装置 |
| JP2011111142A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Tank Tec Co Ltd | 車両用の安全柵およびこれを備えた車両 |
| JP2011162327A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Tadano Ltd | 作業用車両 |
| WO2013002160A1 (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-03 | 株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド | 転倒防止装置及び浮体構造物用タンク |
| JP2013043721A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Aichi Corp | 高所作業車 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP5689592U patent/JPH0673079U/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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