JPH0673558U - 水栓器具への配管接続構造 - Google Patents
水栓器具への配管接続構造Info
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- JPH0673558U JPH0673558U JP2027293U JP2027293U JPH0673558U JP H0673558 U JPH0673558 U JP H0673558U JP 2027293 U JP2027293 U JP 2027293U JP 2027293 U JP2027293 U JP 2027293U JP H0673558 U JPH0673558 U JP H0673558U
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水栓器具に対する配管の接続を少ない部品点
数で容易に且つ安価になし得るようにする。 【構成】 水栓器具における台座金具18に配管の挿入
孔36を設けるとともに嵌込凹所34を形成してそこに
抜止部材48を押し込んで嵌め込む。そして抜止部材4
8の頭部56を配管40,42の鍔部46に当接させる
とともに台座金具18における嵌込凹所34の内周面に
形成した内向きの被係合爪58に弾性係合させる。
数で容易に且つ安価になし得るようにする。 【構成】 水栓器具における台座金具18に配管の挿入
孔36を設けるとともに嵌込凹所34を形成してそこに
抜止部材48を押し込んで嵌め込む。そして抜止部材4
8の頭部56を配管40,42の鍔部46に当接させる
とともに台座金具18における嵌込凹所34の内周面に
形成した内向きの被係合爪58に弾性係合させる。
Description
【0001】
この考案は水栓器具への配管接続構造に関する。
【0002】
水栓器具に対する給水管,給湯管等配管の接続構造には従来より種々のものが 知られている。 図4はカウンター等基台に取り付けられる形式の水栓器具に対する配管接続構 造の例を示している。
【0003】 図4(A)において、100は水栓器具本体で挿入孔102が設けられ、ここ に給水管,給湯管等配管104,105の端部が挿入された上、それらが半田付 けにて水栓器具本体100に固定されている。
【0004】 106は水栓器具をカウンター等基台に取り付ける取付金具を兼ねた台座金具 であって、上端部のねじ部において水栓器具本体100の下端のねじ部に螺合さ れた上、予めねじ部に塗布された接着剤にて接着されている。
【0005】 台座金具106の略下半分の筒状部外周面にはねじ部が形成されていて、この 筒状部が基台を貫通して突出し、その突出端部にナット108がパッキン110 を介してねじ込まれることで、かかる台座金具106が基台に固定される。
【0006】 (B)の例は、水栓器具本体124の挿入孔126内に配管104,105を 挿入して、配管104,105外周面に形成した鍔部128をOリング130に 当接させ、そして取付金具132を水栓器具本体124にねじ込んで押え板13 4を鍔部128の下面に当接させることで配管104,105の抜止めをなして いる(実公平4−3176号)。 尚取付金具132は基台の下面側からのナット108のねじ込みによってかか る基台に固定される。
【0007】
しかしながら(A)の例の場合、配管接続に際しての半田付けが面倒であり、 接続作業性が悪い問題がある。 また(B)の例の場合、配管接続部品としての押え板134が必要である他、 作業に当って取付金具132のねじ回し操作が必要で、作業性の点で不十分であ る。
【0008】 更に何れの取付構造においても、台座金具106,取付金具132を予めカウ ンター等基台に取り付けておいて、水栓金具本体の取付けに先立って配管を予め 接続しておくといったことができず、基台設置,配管施工,水栓器具取付けを含 む全体の施工性の点で問題がある。
【0009】
本願の考案はこのような課題を解決するためになされたものである。 而して本願の考案は、水栓器具における配管接続部に配管の端部を挿入する挿 入孔、及び該配管を抜け止めするための筒状の抜止部材を嵌め込む嵌込凹所を設 けて該嵌入凹所内周面に内向きの被係合爪を設ける一方、該配管の外周面に外向 きの鍔部を設け、該抜止部材は縮径・拡径方向に弾性変形可能となすとともに該 鍔部への軸方向の当接部と外向きの係合爪とを設け、該配管の端部を前記挿入孔 内に挿入するとともに該抜止部材の当接部を前記鍔部に当接させ且つ該係合爪を 前記被係合爪に弾性係合させて該配管を抜け止めしたことを特徴とする(請求項 1)。
【0010】 本願の別の考案は、前記抜止部材が複数の嵌合孔を備え、それら嵌合孔のそれ ぞれにおいて各配管の外周面に嵌合してそれら複数の配管をともに抜け止めする 共通の抜止部材とされていることを特徴とする(請求項2)。
【0011】 本願の更に別の考案は、前記配管接続部が、前記水栓器具をカウンター等基台 に取り付けるための、水栓器具本体とは別体に構成された取付金具であることを 特徴とする(請求項3)。
【0012】
請求項1の考案によれば、抜止部材を水栓器具の嵌込凹所内に嵌め込んで当接 部を配管の鍔部に当接させ且つ自身の弾性変形に基づいて外向きの係合爪を嵌込 凹所の内周面に形成した内向きの被係合爪に弾性係合させるだけで配管接続を行 うことができる。
【0013】 即ち従来の接続構造における面倒な半田付けを省略することができるし(但し これを行うことは自由である)、またねじ部材をねじ込んで接続を行う場合のよ うに何回も回転操作を行う必要もなく、単に抜止部材を嵌込凹所内に押込操作す るだけで、ワンタッチで配管接続を行うことが出来る。 また所要部品も抜止部材があれば良いので、必要部品点数が少なく、コストも 安価に抑えることが出来る。
【0014】 請求項2の考案は、複数の配管を共通の抜止部材にて抜け止めするようになし たもので、本考案によれば抜止部材の押込操作により複数の配管を同時に且つ一 挙に接続することが出来る。
【0015】 請求項3の考案は、取付金具を水栓器具における接続部としてこれに配管を接 続するようになしたもので、本考案によれば水栓器具本体の取付けに先立って予 め取付金具をカウンター等基台に取り付け且つそこに配管を接続しておくことが 可能となる。
【0016】 配管端部を水栓器具本体に接続した上で又はこれと同時に取付金具にて水栓器 具本体を基台に取り付ける従来構造の場合、予め取付金具を基台に取り付けてそ こに配管を接続しておくことができないが、本考案によればこれが可能となる。 これにより水栓器具の組付け及び基台への取付けが簡単化するとともに、かか る水栓器具の取付け,配管作業,基台の設置等を含む全体の施工性が向上する。
【0017】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図3において10はシングルレバー式湯水混合水栓で、12は水栓器具本体、 14は吐水管、16は操作レバー、18は水栓器具をカウンター等基台20に取 り付けるための取付金具を兼ねた台座金具である。
【0018】 台座金具18は小径の雄ねじ軸部22を有しており、この雄ねじ軸部22が基 台20の貫通孔24を貫通して下側に突出しており、そこにナット26が螺合さ れている。そしてこの台座金具18の大径部がナット26とともに基台20を上 下両側からパッキン28を介して挟み込んでいる。
【0019】 雄ねじ軸部22には、図1に示しているようにその内部に水及び湯の通路30 ,32がそれぞれ形成されており、またその下端部には環状の嵌込凹所34が形 成されている。 そしてこの嵌込凹所34に開口するようにして且つ上記通路30,32に連通 する状態で一対の挿入孔36が形成され、それぞれに対して水及び湯の配管40 ,42の端部が挿入されている。
【0020】 各挿入孔36の内周部にはOリング溝が形成されていてそこにOリング44が 保持されており、これらOリング44を介して各配管40,42の端部が挿入孔 36の内周面に水密に嵌合している。
【0021】 これら配管40,42の外周面には環状の鍔部46が形成されており、これら 鍔部46と抜止部材48との当接作用により、各配管40,42が台座金具18 から抜け止めされている。
【0022】 抜止部材48は全体として略円筒状をなすもので中心部に設けられた隔壁54 によって一対の嵌合孔50,52が区画形成されており、それぞれの嵌合孔50 ,52において配管40,42の外周面に嵌合し、これらを保持している。
【0023】 この抜止部材48は円周方向所定個所にすり割溝を有していて、全体が縮径及 び拡径方向に弾性変形可能とされている。 またこの抜止部材48の上端部には、前記鍔部46への当接部と外向きの係合 爪を兼ねた頭部56が一体に形成されている。
【0024】 一方これに対応して上記台座金具18の嵌込凹所34の内周面には内向きに突 出する被係合爪58が形成されており、この被係合爪58に対して上記頭部56 が弾性係合させられて、それらの係合作用により抜止部材48自身が抜け止めさ れている。
【0025】 尚頭部56の外周面はテーパ形状のカム面57とされ、また上記被係合爪58 の下端内周面は対応するテーパ形状のカム面62とされている。
【0026】 本例の取付構造の場合、配管40,42端部を台座金具18の挿入孔36,3 8内に挿入し、そして配管40,42に嵌装した抜止部材48を嵌込凹所34内 に押し込むだけで、それら配管40,42を台座金具18に接続することが出来 る。
【0027】 抜止部材48を嵌込凹所34の側に押し込むと、その頭部56及び台座金具1 8における被係合爪58のカム面57及び62の案内作用で抜止部材48全体が 縮径方向に弾性変形を起して、頭部56が被係合爪58を軸方向に乗り越え、そ してこれを乗り越えたところで抜止部材48が全体的に拡径変形して頭部56が 被係合爪58に係合し、それらの係合作用で抜止部材48が抜け止めされる。
【0028】 このように本例の取付構造においては、抜止部材48を押込操作するだけでワ ンタッチで一対の配管40,42を台座金具18に接続することができ、また所 要部品も抜止部材48を必要とするだけで部品点数が少なくコストも安価である 。
【0029】 本例の取付構造の場合、水栓器具本体12の取付けに先立って台座金具18を 予め基台20に取り付け且つ配管作業を行ってそれらの端部を台座金具18に接 続しておくことが可能である。 従って水栓器具を洗面化粧台のカウンター等に取り付ける場合において、水栓 器具の組付け及びカウンター等基台20への取付けが容易であるばかりでなく、 これらを含む洗面化粧台等の設置,配管等全体の施工性が向上する効果が得られ る。
【0030】 図2は本考案の他の実地例を示したものである。このうち(A)は配管40, 42のそれぞれの外周面に各一対の鍔部46を設け、それらの間においてOリン グ44を外嵌し、各配管40,42をOリング44を介して挿入孔60の大径部 の内周面に水密に嵌合するようにした例を示している。
【0031】 また(B)の例は、配管42(40)に外嵌したOリング44を介してこれを 挿入孔60端部の大径部の内周面に水密に嵌合するとともに、Oリング44を配 管42の鍔部46と挿入孔60内周面の段違部とで軸方向に挟んで、Oリング4 4を位置規制するようにしたものである。
【0032】 以上本考案の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。例えば上例で は配管40,42の鍔部46への当接部と外向きの係合爪とを頭部56として一 体に設けているが、これらを別々に設けることも可能であるし、また本考案は場 合によって単数の配管の接続用に、或いは上記台座金具18を有しない水栓器具 において水栓器具本体に直接配管を接続する際に適用することも可能であるなど 、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき様々な変更を加え た形態で構成可能である。
【図1】本考案の一実施例である水栓器具への配管接続
構造の断面図である。
構造の断面図である。
【図2】本考案の他の実施例である水栓器具への配管接
続構造の断面図である。
続構造の断面図である。
【図3】図1,図2の水栓器具を示す図である。
【図4】従来の水栓器具への配管接続構造の例を示す図
である。
である。
10 湯水混合水栓 12 水栓器具本体 18 台座金具 20 基台 34 嵌込凹所 36,60 挿入孔 40,42 配管 46 鍔部 48 抜止部材 50,52 嵌合孔 56 頭部 58 被係合爪
Claims (3)
- 【請求項1】 水栓器具における配管接続部に配管の端
部を挿入する挿入孔、及び該配管を抜け止めするための
筒状の抜止部材を嵌め込む嵌込凹所を設けて該嵌入凹所
内周面に内向きの被係合爪を設ける一方、該配管の外周
面に外向きの鍔部を設け、該抜止部材は縮径・拡径方向
に弾性変形可能となすとともに該鍔部への軸方向の当接
部と外向きの係合爪とを設け、該配管の端部を前記挿入
孔内に挿入するとともに該抜止部材の当接部を前記鍔部
に当接させ且つ該係合爪を前記被係合爪に弾性係合させ
て該配管を抜け止めしたことを特徴とする水栓器具への
配管接続構造。 - 【請求項2】 前記抜止部材が複数の嵌合孔を備え、そ
れら嵌合孔のそれぞれにおいて各配管の外周面に嵌合し
てそれら複数の配管をともに抜け止めする共通の抜止部
材とされていることを特徴とする請求項1に記載の水栓
器具への配管接続構造。 - 【請求項3】 前記配管接続部が、前記水栓器具をカウ
ンター等基台に取り付けるための、水栓器具本体とは別
体に構成された取付金具であることを特徴とする請求項
1又は2に記載の水栓器具への配管接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2027293U JPH0673558U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 水栓器具への配管接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2027293U JPH0673558U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 水栓器具への配管接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673558U true JPH0673558U (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=12022555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2027293U Pending JPH0673558U (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 水栓器具への配管接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0673558U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356714U (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-31 | ||
| JPH043176U (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-13 |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP2027293U patent/JPH0673558U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356714U (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-31 | ||
| JPH043176U (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-13 |
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