JPH06738B2 - ヒドラジン‐チオカルボン酸o‐カルバモイルメチルエステル類 - Google Patents
ヒドラジン‐チオカルボン酸o‐カルバモイルメチルエステル類Info
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- JPH06738B2 JPH06738B2 JP59274221A JP27422184A JPH06738B2 JP H06738 B2 JPH06738 B2 JP H06738B2 JP 59274221 A JP59274221 A JP 59274221A JP 27422184 A JP27422184 A JP 27422184A JP H06738 B2 JPH06738 B2 JP H06738B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D295/16—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms
- C07D295/18—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms by radicals derived from carboxylic acids, or sulfur or nitrogen analogues thereof
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- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は新規なヒドラジン−チオカルボン酸O−カルバ
モイルメチルエステル類およびそれらの製造方法に関す
るものである。
モイルメチルエステル類およびそれらの製造方法に関す
るものである。
2−ハロゲノ−ヘテロ芳香族類をヒドロキシアセトアミ
ド類と反応させた場合、除草剤性のヘテロアリールオキ
シ−アセトアミド類が得られることはすでに公知である
(例えばドイツ公開明細書2914003およびドイツ
公開明細書3004326[=ヨーロッパ特許1849
7]、ドイツ公開明細書2946526[=ヨーロッパ
特許29171]およびドイツ公開明細書321848
2参照)。
ド類と反応させた場合、除草剤性のヘテロアリールオキ
シ−アセトアミド類が得られることはすでに公知である
(例えばドイツ公開明細書2914003およびドイツ
公開明細書3004326[=ヨーロッパ特許1849
7]、ドイツ公開明細書2946526[=ヨーロッパ
特許29171]およびドイツ公開明細書321848
2参照)。
しかしながら、特に1,3,4−チアジアゾール−2−
イルオキシアセトアミド類の場合には、2−ハロゲノ−
1,3,4−チアジアゾール類を出発物質として使用す
るときには希望する除草剤性の最終生成物類が満足のい
く収率または純度で得られない。
イルオキシアセトアミド類の場合には、2−ハロゲノ−
1,3,4−チアジアゾール類を出発物質として使用す
るときには希望する除草剤性の最終生成物類が満足のい
く収率または純度で得られない。
一般式(I) [式中、 R1およびR2は、互いに独立して、水素、炭素数が1
〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数が2〜
6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルもしくはアルキ
ニル、炭素数が1〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルコ
キシアルキル、炭素数が1〜6でありそしてハロゲン数
が1〜5のハロゲノアルキル、ベンジル、または任意に
同一または異なる置換基によりモノ−、ジ−もしくはト
リ−置換されていてもよいフエニルを表わし、ここで可
能な置換基はメチル、トリフルオロメチル、フルオロ、
クロロおよびニトロであり、或いは R1およびR2は、それらが結合している窒素原子と一
緒になつて、任意に同一または異なる置換基によりモノ
−、ジ−もしくはトリ−置換されていてもよい下記の複
素環式基の1種を表わし: または ここで可能な置換基はメチル、エチルおよびフエニルで
ある] の新規なヒドラジン−チオカルボン酸O−カルバモイル
メチルエステル類を見出した。
〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数が2〜
6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルもしくはアルキ
ニル、炭素数が1〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルコ
キシアルキル、炭素数が1〜6でありそしてハロゲン数
が1〜5のハロゲノアルキル、ベンジル、または任意に
同一または異なる置換基によりモノ−、ジ−もしくはト
リ−置換されていてもよいフエニルを表わし、ここで可
能な置換基はメチル、トリフルオロメチル、フルオロ、
クロロおよびニトロであり、或いは R1およびR2は、それらが結合している窒素原子と一
緒になつて、任意に同一または異なる置換基によりモノ
−、ジ−もしくはトリ−置換されていてもよい下記の複
素環式基の1種を表わし: または ここで可能な置換基はメチル、エチルおよびフエニルで
ある] の新規なヒドラジン−チオカルボン酸O−カルバモイル
メチルエステル類を見出した。
さらに、一般式(I) [式中、 R1およびR2は、互いに独立して、水素、炭素数が1
〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数が2〜
6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルもしくはアルキ
ニル、炭素数が1〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルコ
キシアルキル、炭素数が1〜6でありそしてハロゲン数
が1〜5のハロゲノアルキル、ベンジル、または任意に
同一または異なる置換基によりモノ−、ジ−もしくはト
リ−置換されていてもよいフエニルを表わし、ここで可
能な置換基はメチル、トリフルオロメチル、フルオロ、
クロロおよびニトロであり、或いは R1およびR2は、それらが結合している窒素原子と一
緒になつて、任意に同一または異なる置換基によりモノ
−、ジ−もしくはトリ−置換されていてもよい下記の複
素環式基の1種を表わし: または ここで可能な置換基はメチル、エチルおよびフエニルで
ある] の新規なヒドラジン−チオカルボン酸O−カルバモイル
メチルエステル類は、 (a)一般式(II) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] のO−カルバモイルメチルS−カルボキシメチルジチオ
カーボネート類を、適宜希釈剤の存在下でそして適宜酸
結合剤の存在下で、ヒドラジン水和物と反応させるか、
または (b)一般式(III) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] のヒドロキシアセトアミド類を連続的に「一容器方法」
(one−pot process)で、最初は塩基の
存在下で二硫化炭素と、そして次にアルカリ金属クロロ
酢酸塩と、そして最後に適宜希釈剤の存在下でヒドラジ
ン水和物と反応させる 方法により得られることも見出した。
〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数が2〜
6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルもしくはアルキ
ニル、炭素数が1〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルコ
キシアルキル、炭素数が1〜6でありそしてハロゲン数
が1〜5のハロゲノアルキル、ベンジル、または任意に
同一または異なる置換基によりモノ−、ジ−もしくはト
リ−置換されていてもよいフエニルを表わし、ここで可
能な置換基はメチル、トリフルオロメチル、フルオロ、
クロロおよびニトロであり、或いは R1およびR2は、それらが結合している窒素原子と一
緒になつて、任意に同一または異なる置換基によりモノ
−、ジ−もしくはトリ−置換されていてもよい下記の複
素環式基の1種を表わし: または ここで可能な置換基はメチル、エチルおよびフエニルで
ある] の新規なヒドラジン−チオカルボン酸O−カルバモイル
メチルエステル類は、 (a)一般式(II) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] のO−カルバモイルメチルS−カルボキシメチルジチオ
カーボネート類を、適宜希釈剤の存在下でそして適宜酸
結合剤の存在下で、ヒドラジン水和物と反応させるか、
または (b)一般式(III) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] のヒドロキシアセトアミド類を連続的に「一容器方法」
(one−pot process)で、最初は塩基の
存在下で二硫化炭素と、そして次にアルカリ金属クロロ
酢酸塩と、そして最後に適宜希釈剤の存在下でヒドラジ
ン水和物と反応させる 方法により得られることも見出した。
最後に、式(I)の新規なヒドラジン−チオカルボン酸O
−カルバモイルメチルエステル類は除草剤性を有する植
物保護剤の製造用の有用な中間生成物である。
−カルバモイルメチルエステル類は除草剤性を有する植
物保護剤の製造用の有用な中間生成物である。
驚くべきことに、式(I)の新規なヒドラジン−チオカル
ボン酸O−カルバモイルメチルエステル類を出発物質と
して使用するときには先行技術から公知の2−ハロゲノ
−1,3,4−チアジアゾール類を出発物質として使用
するときより相当良好な収率および高い純度で1,3,
4−チアジアゾール−2−イルオキシアセトアミド類が
得られる。
ボン酸O−カルバモイルメチルエステル類を出発物質と
して使用するときには先行技術から公知の2−ハロゲノ
−1,3,4−チアジアゾール類を出発物質として使用
するときより相当良好な収率および高い純度で1,3,
4−チアジアゾール−2−イルオキシアセトアミド類が
得られる。
式(I)は本発明に従うヒドラジン−チオカルボン酸O
−カルバモイルメチルエステル類の一般的な定義を与え
るものである。
−カルバモイルメチルエステル類の一般的な定義を与え
るものである。
下記の一般式(I)の化合物類が、製造実施例中に挙げら
れている化合物類の他に特に挙げられる: 例えばS−カルボキシメチルO−(N−メチル−N−フ
エニルカルバモイルメチル)ジチオカーボネートおよび
ヒドラジン水和物を出発物質類として使用する場合、本
発明に従う方法(a)における反応過程は下記の式により
表わされる: 例えばヒドロキシ酢酸ピペリジド、二硫化炭素、水酸化
ナトリウム、クロロ酢酸ナトリウムおよびヒドラジン水
和物を出発物質類として使用する場合、本発明に従う方
法(b)における反応過程は下記の式により表わされる: 式(II)は本発明に従う方法(a)を実施するための出発物
質として必要なO−カルバモイルメチルS−カルボキシ
メチルジチオカーボネート類の一般的な定義を与えるも
のである。この式(II)において、R1およびR2は好適
には本発明に従う式(I)の物質類の記載中でこれらの置
換基に関して好適であるとすでに挙げられている基を表
わす。
れている化合物類の他に特に挙げられる: 例えばS−カルボキシメチルO−(N−メチル−N−フ
エニルカルバモイルメチル)ジチオカーボネートおよび
ヒドラジン水和物を出発物質類として使用する場合、本
発明に従う方法(a)における反応過程は下記の式により
表わされる: 例えばヒドロキシ酢酸ピペリジド、二硫化炭素、水酸化
ナトリウム、クロロ酢酸ナトリウムおよびヒドラジン水
和物を出発物質類として使用する場合、本発明に従う方
法(b)における反応過程は下記の式により表わされる: 式(II)は本発明に従う方法(a)を実施するための出発物
質として必要なO−カルバモイルメチルS−カルボキシ
メチルジチオカーボネート類の一般的な定義を与えるも
のである。この式(II)において、R1およびR2は好適
には本発明に従う式(I)の物質類の記載中でこれらの置
換基に関して好適であるとすでに挙げられている基を表
わす。
式(II)のO−カルバモイルメチルS−カルボキシメチル
ジチオカーボネート類はこれまで知られていない。それ
らは式(III) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] のヒドロキシアセトアミド類を連続的に「一容器方法」
で、最初は例えばアルカリ金属水酸化物の如き塩基の存
在下で二硫化炭素と、そして次に例えばクロロ酢酸ナト
リウムの如きアルカリ金属クロロ酢酸塩と、そして最後
に適宜例えば水の如き希釈剤の存在下で0℃〜+60℃
の間の温度において例えば塩酸の如き酸と反応させる方
法により得られる。
ジチオカーボネート類はこれまで知られていない。それ
らは式(III) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] のヒドロキシアセトアミド類を連続的に「一容器方法」
で、最初は例えばアルカリ金属水酸化物の如き塩基の存
在下で二硫化炭素と、そして次に例えばクロロ酢酸ナト
リウムの如きアルカリ金属クロロ酢酸塩と、そして最後
に適宜例えば水の如き希釈剤の存在下で0℃〜+60℃
の間の温度において例えば塩酸の如き酸と反応させる方
法により得られる。
本発明はまた、新規なO−カルバモイルメチルS−カル
ボキシメチルジチオカーボネート(II)および上記のそれ
らの製造方法にも関するものである。
ボキシメチルジチオカーボネート(II)および上記のそれ
らの製造方法にも関するものである。
式(III)は本発明に従う方法(b)を実施するためおよび式
(II)の先駆体の合成用の出発物質として必要なヒドロキ
シアセトアミド類の一般的な定義を与えるものである。
この式(III)において、R1およびR2は好適には本発
明に従う式(I)の物質の記載中でこれらの置換基に関し
て好適であるとすでに挙げられてある基を表わす。
(II)の先駆体の合成用の出発物質として必要なヒドロキ
シアセトアミド類の一般的な定義を与えるものである。
この式(III)において、R1およびR2は好適には本発
明に従う式(I)の物質の記載中でこれらの置換基に関し
て好適であるとすでに挙げられてある基を表わす。
式(III)のヒドロキシアセトアミド類は公知である(例
えばヨーロッパ特許18497、ヨーロッパ特許291
71、ドイツ公開明細書3038598およびドイツ公
開明細書3148839参照)。
えばヨーロッパ特許18497、ヨーロッパ特許291
71、ドイツ公開明細書3038598およびドイツ公
開明細書3148839参照)。
本発明に従う方法(a)を実施するために使用できる希釈
剤類は有機溶媒類または水性系類である。
剤類は有機溶媒類または水性系類である。
例えばメタノール、エタノールもしくはアセトニトリル
の如き水混和性溶媒類、またはそれらと水の混合物類が
好適に使用される。希釈剤としては純粋な水の使用が特
に好適である。
の如き水混和性溶媒類、またはそれらと水の混合物類が
好適に使用される。希釈剤としては純粋な水の使用が特
に好適である。
本発明に従う方法(a)を実施するために使用できる酸−
結合剤類は原則的には一般的に使用できる全ての無機ま
たは有機塩基類である。好適に使用される塩基類はアル
カリ土類金属炭酸塩類もしくは炭酸水素塩類、またはア
ルカリ金属炭酸塩類もしくは炭酸水素塩類、例えば炭酸
水素ナトリウムまたは炭酸水素カリウム、である。
結合剤類は原則的には一般的に使用できる全ての無機ま
たは有機塩基類である。好適に使用される塩基類はアル
カリ土類金属炭酸塩類もしくは炭酸水素塩類、またはア
ルカリ金属炭酸塩類もしくは炭酸水素塩類、例えば炭酸
水素ナトリウムまたは炭酸水素カリウム、である。
本発明に従う方法(a)を実施する際の反応温度は実質的
な範囲内で変えることができる。一般に、反応は−20
℃〜+50℃の間で、好適には0℃〜+30℃の間で、
実施される。
な範囲内で変えることができる。一般に、反応は−20
℃〜+50℃の間で、好適には0℃〜+30℃の間で、
実施される。
本発明に従う方法(a)を実施するためには、1モルの式
(II)のO−カルバモイルメチルS−カルボキシメチルジ
チオカーボネート当たり一般に1〜1.3モルの、好適
には等モル量の、ヒドラジン水和物、および一般に1〜
1.3、好適には1〜1.1、モルの酸結合剤を使用す
る。
(II)のO−カルバモイルメチルS−カルボキシメチルジ
チオカーボネート当たり一般に1〜1.3モルの、好適
には等モル量の、ヒドラジン水和物、および一般に1〜
1.3、好適には1〜1.1、モルの酸結合剤を使用す
る。
処理するためには、依然として過剰量で存在している酸
結合剤を中和し、そして水中に不溶性である式(I)の反
応生成物を濾過により単離する。
結合剤を中和し、そして水中に不溶性である式(I)の反
応生成物を濾過により単離する。
本発明に従う方法(b)を実施するために使用できる希釈
剤類も同様に水混和性の不活性有機希釈剤類または水性
系類である。純粋な水が希釈剤として好適に使用され
る。
剤類も同様に水混和性の不活性有機希釈剤類または水性
系類である。純粋な水が希釈剤として好適に使用され
る。
本発明に従う方法(b)を実施するために使用できる塩基
類は無機強塩基類である。好適に用いられる塩基類はア
ルカリ金属水酸化物類、例えば水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウム、である。
類は無機強塩基類である。好適に用いられる塩基類はア
ルカリ金属水酸化物類、例えば水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウム、である。
本発明に従う方法(b)を実施する際の反応温度も同様に
実質的な範囲内で変えることができる。一般に、反応は
−20℃〜+60℃の間の、好適には0℃〜+40℃の
間の、温度において実施される。
実質的な範囲内で変えることができる。一般に、反応は
−20℃〜+60℃の間の、好適には0℃〜+40℃の
間の、温度において実施される。
本発明に従う方法(b)を実施するためには、1モルの式
(III)のヒドロキシアセトアミド当たり、一般に1〜
1.3モルの二硫化炭素、1〜1.3モルのアルカリ金
属クロロ酢酸塩、例えばクロロ酢酸ナトリウム、1〜
1.3モルのヒドラジン水和物および1〜1.3モルの
塩基を使用し、そして好適には等モル量の全必要反応物
類が使用される。式(I)の反応生成物類の処理および単
離は一般的な方法で実施される。
(III)のヒドロキシアセトアミド当たり、一般に1〜
1.3モルの二硫化炭素、1〜1.3モルのアルカリ金
属クロロ酢酸塩、例えばクロロ酢酸ナトリウム、1〜
1.3モルのヒドラジン水和物および1〜1.3モルの
塩基を使用し、そして好適には等モル量の全必要反応物
類が使用される。式(I)の反応生成物類の処理および単
離は一般的な方法で実施される。
上記の如く、本発明に従う式(I)のヒドラジン−チオカ
ルボン酸O−カルバモイルメチルエステル類は有用な中
間生成物類である。
ルボン酸O−カルバモイルメチルエステル類は有用な中
間生成物類である。
それらは、式(I)の化合物類を、適宜例えば塩化メチレ
ンの如き希釈剤の存在下で、−30℃〜+30℃の間の
温度において、一般的に公知の式(V) R3−CO−O−CO−R3 (V) [式中、 R3は上記の意味を有する] の無水カルボン酸と反応させる方法により一般式(IV) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有し、そしてR3はアル
キル、ハロゲノアルキル、アラルキルまたは任意に置換
されていてもよいアリールを表わす] の1,3,4−チアジアゾール−2−イルオキシアセト
アミド類に容易に転化できる。
ンの如き希釈剤の存在下で、−30℃〜+30℃の間の
温度において、一般的に公知の式(V) R3−CO−O−CO−R3 (V) [式中、 R3は上記の意味を有する] の無水カルボン酸と反応させる方法により一般式(IV) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有し、そしてR3はアル
キル、ハロゲノアルキル、アラルキルまたは任意に置換
されていてもよいアリールを表わす] の1,3,4−チアジアゾール−2−イルオキシアセト
アミド類に容易に転化できる。
式(IV)の1,3,4−チアジアゾール−2−イルオキシ
アセトアミド類は除草剤性を有する(例えばドイツ公開
明細書2914003、ドイツ公開明細書300432
6、ヨーロッパ特許18497、ドイツ公開明細書29
46526、ヨーロッパ特許29171およびドイツ公
開明細書3218482参照)。
アセトアミド類は除草剤性を有する(例えばドイツ公開
明細書2914003、ドイツ公開明細書300432
6、ヨーロッパ特許18497、ドイツ公開明細書29
46526、ヨーロッパ特許29171およびドイツ公
開明細書3218482参照)。
製造実施例 実施例1: (方法a) 29.9g(0.1モル)のS−カルボキシメチルO−
(N−メチル−N−フエニルカルバモイルメチル)ジチ
オカーボネートを、9.3g(0.11モル)の炭酸ナ
トリウムの100mlの水中溶液に一部分ずつ添加した。
1時間後に、5g(0.1モル)のヒドラジン水和物を
5℃〜10℃において滴々添加し、次に混合物を冷却し
ながら1時間攪拌し、そして沈澱した生成物を次に吸引
濾別した。
(N−メチル−N−フエニルカルバモイルメチル)ジチ
オカーボネートを、9.3g(0.11モル)の炭酸ナ
トリウムの100mlの水中溶液に一部分ずつ添加した。
1時間後に、5g(0.1モル)のヒドラジン水和物を
5℃〜10℃において滴々添加し、次に混合物を冷却し
ながら1時間攪拌し、そして沈澱した生成物を次に吸引
濾別した。
この方法で20g(理論値の84%)のO−(N−メチ
ル−N−フエニルカルバモイルメチル)ヒドラジン−チ
オカルボキシレートが融点104℃のベージュ色の粉末
状で得られた(方法b)。
ル−N−フエニルカルバモイルメチル)ヒドラジン−チ
オカルボキシレートが融点104℃のベージュ色の粉末
状で得られた(方法b)。
33g(0.2モル)のグリコール酸N−メチルアニリ
ドを最初に11.2g(0.2モル)の水酸化カリウム
の40mlの水中溶液に10℃において加え、その後1
5.2g(0.2モル)の二硫化炭素を加えた。混合物
を次に10℃〜15℃において10分間攪拌し、そして
それにより生成した懸濁液に23.3g(0.2モル)
のクロロ酢酸ナトリウムを加えた。反応混合物の温度は
約38℃に上昇した。1時間後に、10g(0.2モ
ル)のヒドラジン水和物を5℃〜10℃において冷却し
ながら加えた後に、100mlの氷−水を混合物に加え、
そして混合物を各回50mlのクロロホルムで3回抽出し
た。
ドを最初に11.2g(0.2モル)の水酸化カリウム
の40mlの水中溶液に10℃において加え、その後1
5.2g(0.2モル)の二硫化炭素を加えた。混合物
を次に10℃〜15℃において10分間攪拌し、そして
それにより生成した懸濁液に23.3g(0.2モル)
のクロロ酢酸ナトリウムを加えた。反応混合物の温度は
約38℃に上昇した。1時間後に、10g(0.2モ
ル)のヒドラジン水和物を5℃〜10℃において冷却し
ながら加えた後に、100mlの氷−水を混合物に加え、
そして混合物を各回50mlのクロロホルムで3回抽出し
た。
溶媒を蒸発させた後に、43.2g(理論値の90%)
の下記のO−(N−メチル−N−フエニルカルバモイル
メチル)ヒドラジン−チオカルボキシレートが融点11
3℃の淡灰色の結晶形で得られた。
の下記のO−(N−メチル−N−フエニルカルバモイル
メチル)ヒドラジン−チオカルボキシレートが融点11
3℃の淡灰色の結晶形で得られた。
下記の一般式(I)の化合物類が対応する方法でそして一
般的な製造指示に従い得られた: 出発化合物類の製造 実施例II−1 16.5g(0.1モル)のグリコール酸N−メチルア
ニリドを最初に5.6g(0.1モル)の水酸化カリウ
ムの20mlの水中溶液に加え、その後7.6g(0.1
モル)の二硫化炭素を加えた。混合物を次に10℃〜1
5℃において10分間攪拌し、そして次に11.6g
(0.1モル)のクロロ酢酸ナトリウムを加えた。それ
により温度は約32℃に上昇した。1.5時間後に、混
合物を40mlの水で希釈し、そして濃塩酸を用いてpH2
にした。沈澱した生成物を各回100mlの塩化メチレン
と共に2回振り、有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、
そして真空中で蒸発させた。
般的な製造指示に従い得られた: 出発化合物類の製造 実施例II−1 16.5g(0.1モル)のグリコール酸N−メチルア
ニリドを最初に5.6g(0.1モル)の水酸化カリウ
ムの20mlの水中溶液に加え、その後7.6g(0.1
モル)の二硫化炭素を加えた。混合物を次に10℃〜1
5℃において10分間攪拌し、そして次に11.6g
(0.1モル)のクロロ酢酸ナトリウムを加えた。それ
により温度は約32℃に上昇した。1.5時間後に、混
合物を40mlの水で希釈し、そして濃塩酸を用いてpH2
にした。沈澱した生成物を各回100mlの塩化メチレン
と共に2回振り、有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、
そして真空中で蒸発させた。
27.8g(理論値の93%)のS−カルボキシメチル
O−(N−メチル−N−フエニルカルバモイルメチル)
ジチオカーボネートが融点109℃の黄色の結晶形で得
られた。
O−(N−メチル−N−フエニルカルバモイルメチル)
ジチオカーボネートが融点109℃の黄色の結晶形で得
られた。
下記の一般式(II)の先駆体類が対応する方法で得られ
た: 使用実施例 (二次生成物類の製造) 実施例IV−1 30.3g(0.144モル)の無水トリフルオロ酢酸
を14.4g(0.06モル)のO−(N−メチル−N
−フエニルカルバモイルメチル)ヒドラジン−チオカル
ボキシレートおよび60mlの塩化メチレンの混合物に0
℃〜5℃において加え、そして混合物を次に室温におい
て18時間攪拌した。それを水および飽和炭酸水素ナト
リウム溶液と共に振ることにより抽出し、有機相を硫酸
ナトリウム上で乾燥し、そして溶媒を真空中で蒸留除去
した。
た: 使用実施例 (二次生成物類の製造) 実施例IV−1 30.3g(0.144モル)の無水トリフルオロ酢酸
を14.4g(0.06モル)のO−(N−メチル−N
−フエニルカルバモイルメチル)ヒドラジン−チオカル
ボキシレートおよび60mlの塩化メチレンの混合物に0
℃〜5℃において加え、そして混合物を次に室温におい
て18時間攪拌した。それを水および飽和炭酸水素ナト
リウム溶液と共に振ることにより抽出し、有機相を硫酸
ナトリウム上で乾燥し、そして溶媒を真空中で蒸留除去
した。
18.1g(理論値の95%)の(5−トリフルオロメ
チル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)−オキ
シ酢酸N−メチルアニリドが融点58℃の無色の粉末の
形状で得られた。
チル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)−オキ
シ酢酸N−メチルアニリドが融点58℃の無色の粉末の
形状で得られた。
下記の一般式(IV)の除草剤性1,3,4−チアジアゾー
ル−2−イル−オキシアセトアミド類が対応する方法で
得られた:
ル−2−イル−オキシアセトアミド類が対応する方法で
得られた:
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 241/04 8615−4C 265/32 295/10 A Z
Claims (3)
- 【請求項1】一般式(I) [式中、 R1およびR2は、互いに独立して、水素、炭素数が1
〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数が2〜
6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルもしくはアルキ
ニル、炭素数が1〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルコ
キシアルキル、炭素数が1〜6でありそしてハロゲン数
が1〜5のハロゲノアルキル、ベンジル、または任意に
同一または異なる置換基によりモノ−、ジ−もしくはト
リ−置換されていてもよいフエニルを表わし、ここで可
能な置換基はメチル、トリフルオロメチル、フルオロ、
クロロおよびニトロであり、或いは R1およびR2は、それらが結合している窒素原子と一
緒になつて、任意に同一または異なる置換基によりモノ
−、ジ−もしくはトリ−置換されていてもよい下記の複
素環式基の1種を表わし: または ここで可能な置換基はメチル、エチルおよびフエニルで
ある] のヒドラジン−チオカルボン酸O−カルバモイルメチル
エステル類。 - 【請求項2】一般式(I) 一般式(I) [式中、 R1およびR2は、互いに独立して、水素、炭素数が1
〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数が2〜
6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルもしくはアルキ
ニル、炭素数が1〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルコ
キシアルキル、炭素数が1〜6でありそしてハロゲン数
が1〜5のハロゲノアルキル、ベンジル、または任意に
同一または異なる置換基によりモノ−、ジ−もしくはト
リ−置換されていてもよいフエニルを表わし、ここで可
能な置換基はメチル、トリフルオロメチル、フルオロ、
クロロおよびニトロであり、或いは R1およびR2は、それらが結合している窒素原子と一
緒になつて、任意に同一または異なる置換基によりモノ
−、ジ−もしくはトリ−置換されていてもよい下記の複
素環式基の1種を表わし: または ここで可能な置換基はメチル、エチルおよびフエニルで
ある] のヒドラジン−チオカルボン酸O−カルバモイルメチル
エステル類の製造方法において、 (a)一般式(II) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] のO−カルバモイルメチルS−カルボキシメチルジチオ
カーボネート類をヒドラジン水和物と反応させることを
特徴とする方法。 - 【請求項3】一般式(I) [式中、 R1およびR2は、互いに独立して、水素、炭素数が1
〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数が2〜
6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルもしくはアルキ
ニル、炭素数が1〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルコ
キシアルキル、炭素数が1〜6でありそしてハロゲン数
が1〜5のハロゲノアルキル、ベンジル、または任意に
同一または異なる置換基によりモノ−、ジ−もしくはト
リ−置換されていてもよいフエニルを表わし、ここで可
能な置換基はメチル、トリフルオロメチル、フルオロ、
クロロおよびニトロであり、或いは R1およびR2は、それらが結合している窒素原子と一
緒になつて、任意に同一または異なる置換基によりモノ
−、ジ−もしくはトリ−置換されていてもよい下記の複
素環式基の1種を表わし: または ここで可能な置換基はメチル、エチルおよびフエニルで
ある] のヒドラジン−チオカルボン酸O−カルバモイルメチル
エステル類の製造方法において、 (b)一般式(III) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] のヒドロキシアセトアミド類を連続的に一容器中で、最
初は塩基の存在下で二硫化炭素と、そして次にアルカリ
金属クロロ酢酸塩と、そして最後にヒドラジン水和物と
反応させることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3400170.0 | 1984-01-04 | ||
| DE19843400170 DE3400170A1 (de) | 1984-01-04 | 1984-01-04 | Hydrazin-thiocarbonsaeure-0-carbamoylmethylester |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158165A JPS60158165A (ja) | 1985-08-19 |
| JPH06738B2 true JPH06738B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=6224348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59274221A Expired - Lifetime JPH06738B2 (ja) | 1984-01-04 | 1984-12-27 | ヒドラジン‐チオカルボン酸o‐カルバモイルメチルエステル類 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0148500B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06738B2 (ja) |
| DE (2) | DE3400170A1 (ja) |
| HU (1) | HU196958B (ja) |
| IL (1) | IL73981A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3395234A (en) * | 1959-09-29 | 1968-07-30 | Gulf Oil Corp | Thiocarbazate methods and compositions for controlling plasnt rust |
| BE598028A (ja) * | 1959-12-15 | |||
| US3261858A (en) * | 1962-07-25 | 1966-07-19 | Monsanto Co | Alkenyl and cycloalkenyl esters of dithiocarbazic acids |
| US3562284A (en) * | 1968-02-05 | 1971-02-09 | American Cyanamid Co | 2-(substituted) sulfonyl-5-trifluoromethyl-1,3,4-thiadiazoles |
| DE2914003A1 (de) * | 1979-04-06 | 1980-10-16 | Bayer Ag | Azolyloxy-carbonsaeureamide, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als herbizide |
| DE2946524A1 (de) * | 1979-11-17 | 1981-06-11 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Azolyloxy-carbonsaeure-n-oxy-amide, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als herbizide |
| DE3109582A1 (de) * | 1981-03-13 | 1982-10-28 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | N-(2,2,2-trifluorethyl)-n-alkyl- azolyloxyessigsaeureamide, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als herbizide sowie neue zwischenprodukte zu ihrer herstellung |
| JPS57183764A (en) * | 1981-04-06 | 1982-11-12 | Nippon Tokushu Noyaku Seizo Kk | Substituted acetanilide compound, its preparation, and herbicide |
| DE3400168A1 (de) * | 1984-01-04 | 1985-07-11 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | 5-halogenalkyl-1,3,4-thiadiazol-2-yloxyacetamide |
| DE3400169A1 (de) * | 1984-01-04 | 1985-07-11 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | N'-acylhydrazin-thiocarbonsaeure-0-carbamoyl methylester |
-
1984
- 1984-01-04 DE DE19843400170 patent/DE3400170A1/de not_active Withdrawn
- 1984-12-21 US US06/684,568 patent/US4658025A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-27 JP JP59274221A patent/JPH06738B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-27 DE DE8484116312T patent/DE3471098D1/de not_active Expired
- 1984-12-27 EP EP84116312A patent/EP0148500B1/de not_active Expired
-
1985
- 1985-01-02 IL IL73981A patent/IL73981A/xx not_active IP Right Cessation
- 1985-01-03 HU HU8522A patent/HU196958B/hu not_active IP Right Cessation
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| HU196958B (en) | 1989-02-28 |
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