JPH067427Y2 - 紙幣入出金機 - Google Patents
紙幣入出金機Info
- Publication number
- JPH067427Y2 JPH067427Y2 JP1987037287U JP3728787U JPH067427Y2 JP H067427 Y2 JPH067427 Y2 JP H067427Y2 JP 1987037287 U JP1987037287 U JP 1987037287U JP 3728787 U JP3728787 U JP 3728787U JP H067427 Y2 JPH067427 Y2 JP H067427Y2
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- JP
- Japan
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- storage
- bottom plate
- banknotes
- withdrawal
- cam
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、金融機関の店頭で顧客に操作されて、あるい
は金融機関の窓口でテラーに操作されて現金の受け入れ
および払出に利用される紙幣入出金機に関するものであ
る。
は金融機関の窓口でテラーに操作されて現金の受け入れ
および払出に利用される紙幣入出金機に関するものであ
る。
「従来の技術とその問題点」 この種の紙幣入出金機としては、特開昭60−2411
89号公報に示される技術が従来から知られている。
89号公報に示される技術が従来から知られている。
このような紙幣入出金機においては、機体前面の上段と
下段に正券、損券をそれぞれ振り分けて一時貯留し、コ
ントローラからの取り込み指令に応じて、正券、損券を
直下の収納ボックスにクランプアームにより挟持して収
納し、また該コントローラからの返却指令に応じてクラ
ンプアームを機体の前面側に開放し、貯留された紙幣を
機体の前面側に向けて返却するようにしていた。
下段に正券、損券をそれぞれ振り分けて一時貯留し、コ
ントローラからの取り込み指令に応じて、正券、損券を
直下の収納ボックスにクランプアームにより挟持して収
納し、また該コントローラからの返却指令に応じてクラ
ンプアームを機体の前面側に開放し、貯留された紙幣を
機体の前面側に向けて返却するようにしていた。
ところで、上記のように構成された紙幣入出金機におい
ては、一時貯留部の上段と下段の底面を形成する貯留底
板が通常、貯留部内に配置され、紙幣がクランプアーム
に挟持されて直下の収納ボックスに収納されるときの
み、このクランプアームの昇降動作を妨げないように後
方に退避していた。換言すれば、紙幣を収納ボックスに
収納するとき以外、例えば、クランプアームを開放状態
にして機体の前面側から紙幣を取り出そうとする場合に
は、貯留底板を貯留部内に配置して、該貯留内の紙幣を
下方から支持する必要があった。
ては、一時貯留部の上段と下段の底面を形成する貯留底
板が通常、貯留部内に配置され、紙幣がクランプアーム
に挟持されて直下の収納ボックスに収納されるときの
み、このクランプアームの昇降動作を妨げないように後
方に退避していた。換言すれば、紙幣を収納ボックスに
収納するとき以外、例えば、クランプアームを開放状態
にして機体の前面側から紙幣を取り出そうとする場合に
は、貯留底板を貯留部内に配置して、該貯留内の紙幣を
下方から支持する必要があった。
しかしながら、このような紙幣入出金機においては、機
体の前面扉を開けて返却紙幣を取り出そうとする際に、
テラーが誤って一時貯留部内の底板を後方に押して、貯
留部の底部を開放状態にしてしまうことがあり、これに
よって、該底板上に載置されていた紙幣が機体内に散乱
するといった不具合があった。
体の前面扉を開けて返却紙幣を取り出そうとする際に、
テラーが誤って一時貯留部内の底板を後方に押して、貯
留部の底部を開放状態にしてしまうことがあり、これに
よって、該底板上に載置されていた紙幣が機体内に散乱
するといった不具合があった。
この考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであっ
て、テラーが一時貯留部内の紙幣を取り出そうとする際
に、これら紙幣が散乱することを防止する紙幣入出金機
を得ることを目的としている。
て、テラーが一時貯留部内の紙幣を取り出そうとする際
に、これら紙幣が散乱することを防止する紙幣入出金機
を得ることを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本考案では、入金紙幣が貯
留される貯留部の貯留底板を後退して、該貯留部の底部
を開放させることにより、該貯留底板上の入金紙幣を下
方の入出金ボックスに収納するとともに、該貯留部の底
部を開放させない状態で、貯留部の前面側を開放して該
入金紙幣を取り出させるようにした紙幣入出金機におい
て、 前記貯留底板のスライド経路に交差して移動自在にロッ
ク片を設け、前記スライド経路とこのスライド経路から
離れた位置との間で前記ロック片を移動させる駆動手段
を設けるようにしている。
留される貯留部の貯留底板を後退して、該貯留部の底部
を開放させることにより、該貯留底板上の入金紙幣を下
方の入出金ボックスに収納するとともに、該貯留部の底
部を開放させない状態で、貯留部の前面側を開放して該
入金紙幣を取り出させるようにした紙幣入出金機におい
て、 前記貯留底板のスライド経路に交差して移動自在にロッ
ク片を設け、前記スライド経路とこのスライド経路から
離れた位置との間で前記ロック片を移動させる駆動手段
を設けるようにしている。
「作用」 この考案では、機体前面側から紙幣を取り出そうとする
際に、駆動手段により、ロック片を貯留底板のスライド
経路に交差するように位置させて、貯留底板の移動を阻
止することができ、これによってテラーが入金紙幣を取
り出そうとする際に、誤って貯留部内の貯留底板を後方
に押して、貯留部の底板を開放することを防止できる。
際に、駆動手段により、ロック片を貯留底板のスライド
経路に交差するように位置させて、貯留底板の移動を阻
止することができ、これによってテラーが入金紙幣を取
り出そうとする際に、誤って貯留部内の貯留底板を後方
に押して、貯留部の底板を開放することを防止できる。
「実施例」 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図〜第4図は本考案にかかる紙幣入出金機の構成を
示す図であって、第1図は循環式紙幣入出金機の概略構
成図、第2図は紙幣の流れを示すルート図、第3図は貯
留部の具体的構成を示す図、第4図は貯留底板の移動を
規制する機構を示す図である。
示す図であって、第1図は循環式紙幣入出金機の概略構
成図、第2図は紙幣の流れを示すルート図、第3図は貯
留部の具体的構成を示す図、第4図は貯留底板の移動を
規制する機構を示す図である。
まず、第1図及び第2図を参照して説明すると、符号1
は循環式紙幣入出金機の機体を示し、2は取引口機構を
示している。この取引口機構2は、入金紙幣を受け入れ
るとともに出金される紙幣を貯留する入出金貯留部3
と、この入出金貯留部3を機体1の外より開閉するシャ
ッター4と、入出金貯留部3の後方に位置する繰り出し
集積部5とより構成されている。そして、この繰り出し
集積部5は、前記入出金貯留部3より送られてきた入金
紙幣を一枚ずつ繰り出して操作することができるように
蹴り出しローラー6、繰り出しローラー7、摩擦分離部
材8を有するとともに、後述する金種別の出金貯留部19
〜21より搬送されてきた出金紙幣を集積するための集積
車9を有する構成とされている。
は循環式紙幣入出金機の機体を示し、2は取引口機構を
示している。この取引口機構2は、入金紙幣を受け入れ
るとともに出金される紙幣を貯留する入出金貯留部3
と、この入出金貯留部3を機体1の外より開閉するシャ
ッター4と、入出金貯留部3の後方に位置する繰り出し
集積部5とより構成されている。そして、この繰り出し
集積部5は、前記入出金貯留部3より送られてきた入金
紙幣を一枚ずつ繰り出して操作することができるように
蹴り出しローラー6、繰り出しローラー7、摩擦分離部
材8を有するとともに、後述する金種別の出金貯留部19
〜21より搬送されてきた出金紙幣を集積するための集積
車9を有する構成とされている。
また、前記取引口機構2には、入出金貯留部3と繰り出
し集積部5との間を仕切る仕切部材、及び入出金貯留部
3と繰り出し集積部5との間の入出金紙幣の受け渡しを
行なう受け渡し機構、および入金処理時に繰り出し搬送
される入金紙幣を蹴り出しローラー6に対して押さえ付
けるとともに、後述する判別部11において紙幣と判別さ
れなかった紙幣を、未搬送紙幣から分離させるための押
さえ片(いずれも図示せず)が設けられている。
し集積部5との間を仕切る仕切部材、及び入出金貯留部
3と繰り出し集積部5との間の入出金紙幣の受け渡しを
行なう受け渡し機構、および入金処理時に繰り出し搬送
される入金紙幣を蹴り出しローラー6に対して押さえ付
けるとともに、後述する判別部11において紙幣と判別さ
れなかった紙幣を、未搬送紙幣から分離させるための押
さえ片(いずれも図示せず)が設けられている。
繰り出し集積部5より分離搬送される入金紙幣は、判別
ルート10によって搬送される。判別ルート10の途中に
は、判別部11が設けられ、搬送紙幣の真偽・金種・表裏
・正損等の判別を行えるよう構成されている。
ルート10によって搬送される。判別ルート10の途中に
は、判別部11が設けられ、搬送紙幣の真偽・金種・表裏
・正損等の判別を行えるよう構成されている。
判別部11後段の判別ルート10は、振り分けてフォーク12
によって分配ルート13とリジェクトルート14とに分かれ
て構成されている。
によって分配ルート13とリジェクトルート14とに分かれ
て構成されている。
前記分配ルート13には、4箇所に振り分けフォーク15,1
6,17,18が設けられ、各振り分けフォーク15〜18によっ
て振り分けられた紙幣は、それぞれ万券用出金貯留部1
9、五千券用出金貯留部20、千券用出金貯留部21、第1
貯留部22及び第2貯留部23に集積収納される。
6,17,18が設けられ、各振り分けフォーク15〜18によっ
て振り分けられた紙幣は、それぞれ万券用出金貯留部1
9、五千券用出金貯留部20、千券用出金貯留部21、第1
貯留部22及び第2貯留部23に集積収納される。
また、前記リジェクトルート14は後述する出金ルート55
の途中に接続され、この出金ルート55は、前記繰り出し
集積部5の集積車9へと接続されている。
の途中に接続され、この出金ルート55は、前記繰り出し
集積部5の集積車9へと接続されている。
前記万券用出金貯留部19、五千券用出金貯留部20、千券
用出金貯留部21は、それぞれ水平方向に並べて配置さ
れ、各々集積車24,25,26,蹴り出しローラー27,28,29,
繰り出しローラー30,31,32,摩擦分離部材33,34,35を組
み合わせて構成されており、紙幣が傾斜状態に集積され
るようになっている。
用出金貯留部21は、それぞれ水平方向に並べて配置さ
れ、各々集積車24,25,26,蹴り出しローラー27,28,29,
繰り出しローラー30,31,32,摩擦分離部材33,34,35を組
み合わせて構成されており、紙幣が傾斜状態に集積され
るようになっている。
前記第1貯留部22及び第2貯留部23は、分配ルート13の
終端側に上下方向に配置され、各々集積車36,37,貯留
底板38,39,貯留前板40(一体化されている),案内板4
1,42を組み合わせて構成されている。
終端側に上下方向に配置され、各々集積車36,37,貯留
底板38,39,貯留前板40(一体化されている),案内板4
1,42を組み合わせて構成されている。
前記第1貯留部22及び第2貯留部23の各集積車36,37の
集積方向は、逆方向に設定されており、第1貯留部22の
集積車36の上方より送り込まれた紙幣は、案内板41によ
って集積車36と貯留前板40との間の貯留底板38上に立位
状態で集積され、他方、第2貯留部23の集積車37の下方
より送り込まれた紙幣は、案内板42によって集積車37と
貯留前板40との間の貯留底板39上に、前記第1貯留部22
の紙幣とは逆方向の立位状態で集積される。
集積方向は、逆方向に設定されており、第1貯留部22の
集積車36の上方より送り込まれた紙幣は、案内板41によ
って集積車36と貯留前板40との間の貯留底板38上に立位
状態で集積され、他方、第2貯留部23の集積車37の下方
より送り込まれた紙幣は、案内板42によって集積車37と
貯留前板40との間の貯留底板39上に、前記第1貯留部22
の紙幣とは逆方向の立位状態で集積される。
なお、前記第2貯留部23に集積するに際して、集積紙幣
の後端側が確実に貯留前板40側に送られるように、少な
くとも貯留底板39上を貯留前板40側に移動するベルトを
設けることを望ましい。
の後端側が確実に貯留前板40側に送られるように、少な
くとも貯留底板39上を貯留前板40側に移動するベルトを
設けることを望ましい。
次に、入出金ボックス43について説明すると、この入出
金ボックス43は、前記第1貯留部22及び第2貯留部23の
下方位置に、機体1に対して着脱自在に配設され、装着
方向前部に正券を立位状態で収納するための正券収納部
Aが、また、その後部に損券を立位状態で収納するため
の損券収納部Bが配設された構成である。つまり、正券
は前板44と往復板45との間に、損券は後板46と左右一対
の損券押さえ棒47,47との間に挟持され、これら前板4
4,往復板45,後板46は、後述するように水平方向に移
動自在に支持されている。
金ボックス43は、前記第1貯留部22及び第2貯留部23の
下方位置に、機体1に対して着脱自在に配設され、装着
方向前部に正券を立位状態で収納するための正券収納部
Aが、また、その後部に損券を立位状態で収納するため
の損券収納部Bが配設された構成である。つまり、正券
は前板44と往復板45との間に、損券は後板46と左右一対
の損券押さえ棒47,47との間に挟持され、これら前板4
4,往復板45,後板46は、後述するように水平方向に移
動自在に支持されている。
なお、図中48,48は正券・損券収納時の左右一対の正券
押さえ棒、49,49は正券収納時の左右一対の仮押さえ棒
であって、全体の詳細な説明は後述することにする。
押さえ棒、49,49は正券収納時の左右一対の仮押さえ棒
であって、全体の詳細な説明は後述することにする。
また、入出金ボックス43の装着方向前方下部には、開閉
蓋50が開閉自在に取り付けられ、この開閉蓋50には、収
納する正券を受ける断面L字状の前受板51が設けられて
いる。
蓋50が開閉自在に取り付けられ、この開閉蓋50には、収
納する正券を受ける断面L字状の前受板51が設けられて
いる。
さらに、前記装着方向前方下部には、入出金ボックス43
と係脱可能とされて、ボックス43の装着時にその中の正
券を繰り出し搬送することのできる蹴り出しローラー5
2,繰り出しローラー53,摩擦分離部材54が、機体1に
支持された状態に設けられている。
と係脱可能とされて、ボックス43の装着時にその中の正
券を繰り出し搬送することのできる蹴り出しローラー5
2,繰り出しローラー53,摩擦分離部材54が、機体1に
支持された状態に設けられている。
前記各出金収納部19,20,21及び入出金ボックス43内より
一枚ずつ分離送出される紙幣は、出金ルート55によって
搬送される。出金ルート55の途中には、該出金ルート55
の一部をなす出金搬送判別部56が設けられ、搬送紙幣の
搬送異常(二重送り・斜め送り・近接送り)等の判別を
行なうように構成されている。
一枚ずつ分離送出される紙幣は、出金ルート55によって
搬送される。出金ルート55の途中には、該出金ルート55
の一部をなす出金搬送判別部56が設けられ、搬送紙幣の
搬送異常(二重送り・斜め送り・近接送り)等の判別を
行なうように構成されている。
出金搬送判別部56の後段の出金ルート55には、前記リジ
ェクトルート14の後段が合流接続され、この出金ルート
55は前記繰り出し集積部5の集積車9へと接続されてい
る。
ェクトルート14の後段が合流接続され、この出金ルート
55は前記繰り出し集積部5の集積車9へと接続されてい
る。
また、この出金ルート55の後端近傍には、振り分け機構
57の切替動作によって前記判別部11前段の判別ルート10
へと紙幣を転送する転送ルート58が分岐接続されてい
る。
57の切替動作によって前記判別部11前段の判別ルート10
へと紙幣を転送する転送ルート58が分岐接続されてい
る。
次に、上記第1貯留部22及び第2貯留部23に設けられた
収納機構について第3図及び第4図を参照して説明す
る。
収納機構について第3図及び第4図を参照して説明す
る。
この収納機構は、底板38,39に立位状態で配置された紙
幣を挟持するためのクランプ装置60と、挟持状態の紙幣
を下方の入出金ボックス43に向けて移動させるアーム昇
降装置61と、前記挟持状態の紙幣を入出金ボックス43に
向けて移動させたときに、底板38,39を退避させる貯留
底板移動装置62と、底板38,39上に配置された紙幣をテ
ラーが取り出そうとした場合には、これら底板38,39退
避を規制する貯留底板移動規制装置(駆動手段)63とか
ら構成されたものである。
幣を挟持するためのクランプ装置60と、挟持状態の紙幣
を下方の入出金ボックス43に向けて移動させるアーム昇
降装置61と、前記挟持状態の紙幣を入出金ボックス43に
向けて移動させたときに、底板38,39を退避させる貯留
底板移動装置62と、底板38,39上に配置された紙幣をテ
ラーが取り出そうとした場合には、これら底板38,39退
避を規制する貯留底板移動規制装置(駆動手段)63とか
ら構成されたものである。
まず、クランプ装置60について説明する。駆動モータ69
によって回転させられる駆動軸70には、第1のカム71が
設けられており、このカム71の回転によってカムヘッド
72が転動して、V字状リンク73を軸74を中心に回動さ
せ、更に、このV字状リンク73の回動が掛け渡し棒75を
図中横方向に往復動させるようになっている。そして、
この掛け渡し棒75の往復動により、該掛け渡し棒75の先
端に偏心状態で連結された扇形歯車76が軸(イ)を中心
に回動し、この扇形歯車76の回動により、この扇形歯車
76に噛合された歯車77とともにクランプアーム78,78が
軸(ロ)を中心に回動するようになっている。そして、
このようなクランプアーム78,78の回動によって、これ
らクランプアーム78,78と、貯留前板40と一体に設けら
れた前板アーム79,79との間に紙幣がそれぞれ挟持さ
れ、かつ、これら紙幣が下段の第1貯留部22と上段の第
2貯留部33にそれぞれ集積されるようになっている。
によって回転させられる駆動軸70には、第1のカム71が
設けられており、このカム71の回転によってカムヘッド
72が転動して、V字状リンク73を軸74を中心に回動さ
せ、更に、このV字状リンク73の回動が掛け渡し棒75を
図中横方向に往復動させるようになっている。そして、
この掛け渡し棒75の往復動により、該掛け渡し棒75の先
端に偏心状態で連結された扇形歯車76が軸(イ)を中心
に回動し、この扇形歯車76の回動により、この扇形歯車
76に噛合された歯車77とともにクランプアーム78,78が
軸(ロ)を中心に回動するようになっている。そして、
このようなクランプアーム78,78の回動によって、これ
らクランプアーム78,78と、貯留前板40と一体に設けら
れた前板アーム79,79との間に紙幣がそれぞれ挟持さ
れ、かつ、これら紙幣が下段の第1貯留部22と上段の第
2貯留部33にそれぞれ集積されるようになっている。
なお、これら第1貯留部22と第2貯留部23に集積された
紙幣を取り出そうとする場合には、クランプアーム78,7
9を前板アーム79,79から離間する方向に回動させて該紙
幣の挟持を解き、機体1の前面に設けらたれ開閉扉(図
示略)から例えばテラーが該紙幣を、み出すようにすれ
ば良い。
紙幣を取り出そうとする場合には、クランプアーム78,7
9を前板アーム79,79から離間する方向に回動させて該紙
幣の挟持を解き、機体1の前面に設けらたれ開閉扉(図
示略)から例えばテラーが該紙幣を、み出すようにすれ
ば良い。
次に、アーム昇降装置61について説明する。駆動モータ
69によって回転させられる駆動軸70には、第1のカム71
と同軸状に第2のカム85が設けられており、このカム8
5の回転によって、前記クランプアーム78,78を前板ア
ーム79,79とともに、第3図中上下方向に移動させるよ
うになっている。
69によって回転させられる駆動軸70には、第1のカム71
と同軸状に第2のカム85が設けられており、このカム8
5の回転によって、前記クランプアーム78,78を前板ア
ーム79,79とともに、第3図中上下方向に移動させるよ
うになっている。
つまり、第2のカム85の回転に伴い、このカム85に接す
るカムヘッド86が転動して、リンク87を軸88を中心に回
動させ、これによって、このリンク87の先端に設けられ
て、クランプアーム78,78と前板アーム79,79とを支持す
るアーム支持部材88を、スライド軸89に沿って上下方向
に移動させるようになっている。
るカムヘッド86が転動して、リンク87を軸88を中心に回
動させ、これによって、このリンク87の先端に設けられ
て、クランプアーム78,78と前板アーム79,79とを支持す
るアーム支持部材88を、スライド軸89に沿って上下方向
に移動させるようになっている。
次に、前記クランプアーム78,78と前板アーム79,79とが
下方に移動した場合に、貯留底板38,39を退避させて、
該貯留底板38,39とクランプアーム78,78との衝突を防止
する貯留底板移動装置62について説明すると、駆動モー
タ69によって回転させられる駆動軸70には、第1のカム
71、第2のカム85と同軸状に第3のカム91が設けられて
おり、この第3のカム91の回転がカムヘッド92を転動さ
せて、逆「く」字状のリンク93を軸94を中心に回動さ
せ、更に、このリンク93の回動が、リンク95及びリンク
96,97を介して第1、第2の移送ブロック98,99をスライ
ド軸98a,99aに沿ってそれそれ移動させるようになって
いる。そして、これら移送ブロック98,99の移動によっ
て、移送ブロック98,99の端部に固定された貯留底板38,
39が同方向に移動するようになっている。
下方に移動した場合に、貯留底板38,39を退避させて、
該貯留底板38,39とクランプアーム78,78との衝突を防止
する貯留底板移動装置62について説明すると、駆動モー
タ69によって回転させられる駆動軸70には、第1のカム
71、第2のカム85と同軸状に第3のカム91が設けられて
おり、この第3のカム91の回転がカムヘッド92を転動さ
せて、逆「く」字状のリンク93を軸94を中心に回動さ
せ、更に、このリンク93の回動が、リンク95及びリンク
96,97を介して第1、第2の移送ブロック98,99をスライ
ド軸98a,99aに沿ってそれそれ移動させるようになって
いる。そして、これら移送ブロック98,99の移動によっ
て、移送ブロック98,99の端部に固定された貯留底板38,
39が同方向に移動するようになっている。
そして、前記クランプ装置60によって、クランプアーム
78,78と前板アーム79,79との間に紙幣が挟持されるとと
もに、前記貯留底板移動装置62によって、貯留底板38,3
9が退避した位置に移動させられ、更に、前記アーム昇
降装置61によって、これらクランプアーム78,78と前板
アーム79,79とが上下方向にスライドさせられて、第1
貯留部22に配置された損券が入出金ボックス43の後部に
移送され(第1図及び第2図に矢印Bで示す)、第2貯
留部23に配置された正券が第1貯留部22に移送されるよ
うになっている。そして、更に、前記第2貯留部23から
第1貯留部22に搬送された正券は、次に行程で入出金ボ
ックス43に搬送され、かつ、この入出金ボックス43の前
部に収納されるようになっている(第1図及び第2図に
矢印Aで示す)。
78,78と前板アーム79,79との間に紙幣が挟持されるとと
もに、前記貯留底板移動装置62によって、貯留底板38,3
9が退避した位置に移動させられ、更に、前記アーム昇
降装置61によって、これらクランプアーム78,78と前板
アーム79,79とが上下方向にスライドさせられて、第1
貯留部22に配置された損券が入出金ボックス43の後部に
移送され(第1図及び第2図に矢印Bで示す)、第2貯
留部23に配置された正券が第1貯留部22に移送されるよ
うになっている。そして、更に、前記第2貯留部23から
第1貯留部22に搬送された正券は、次に行程で入出金ボ
ックス43に搬送され、かつ、この入出金ボックス43の前
部に収納されるようになっている(第1図及び第2図に
矢印Aで示す)。
なお、このように紙幣を貯留部22,23から入出金ボック
ス43に移送する行程については、特開昭60−2411
89号公報に詳細に記載されている。
ス43に移送する行程については、特開昭60−2411
89号公報に詳細に記載されている。
次に、上記貯留底板38,39の後退を規制する貯留底板移
動規制装置63について第4図を参照して説明すると(第
3図には記載されていない)、駆動モータ69によって回
転させられる駆動軸70には、第1のカム71、第2のカム
85、第3のカム91と同軸状に第4のカム100が設けら
れ、このカム100には、リンク101の一端において回転す
るカムヘッド102が転動自在に設けられている。このカ
ムヘッド102が設けられたリンク101は、逆「く」字状に
形成されたものであって、カム100の回転に伴い、水平
方向の軸103を中心に矢印(ア)−(イ)方向に回動す
るようになっている。
動規制装置63について第4図を参照して説明すると(第
3図には記載されていない)、駆動モータ69によって回
転させられる駆動軸70には、第1のカム71、第2のカム
85、第3のカム91と同軸状に第4のカム100が設けら
れ、このカム100には、リンク101の一端において回転す
るカムヘッド102が転動自在に設けられている。このカ
ムヘッド102が設けられたリンク101は、逆「く」字状に
形成されたものであって、カム100の回転に伴い、水平
方向の軸103を中心に矢印(ア)−(イ)方向に回動す
るようになっている。
また、前記リンク101の他端には、軸103と平行な水平方
向の軸104を中心に回動するリンク105が係合されてい
る。このリンク105は、その上部位置においてリンク101
の他端とピン106を介して回動自在に、かつ上下に対す
る変位を許容するように設けられたものであり、更に、
このリンク105の回転中心となる軸104には、螺子107に
よってロック片108が矢印(ウ)−(エ)方向に回動自
在に設けられている。
向の軸104を中心に回動するリンク105が係合されてい
る。このリンク105は、その上部位置においてリンク101
の他端とピン106を介して回動自在に、かつ上下に対す
る変位を許容するように設けられたものであり、更に、
このリンク105の回転中心となる軸104には、螺子107に
よってロック片108が矢印(ウ)−(エ)方向に回動自
在に設けられている。
前記ロック片108は、その先端部に鉤型の規制部108aが
設けられたものであって、この規制部108aの先端が移送
ブロック98の左側部に当接することにより、貯留底板38
の後退を規制して底部が開放状態になることを防止する
ようになっている。
設けられたものであって、この規制部108aの先端が移送
ブロック98の左側部に当接することにより、貯留底板38
の後退を規制して底部が開放状態になることを防止する
ようになっている。
そして、このロック片108が貯留底板38の移動を規制す
ることによって、同時に上段の貯留底板39の移動も阻止
されるようになっている。つまり、上述したように貯留
底板38,39はリンク96,97により互いに連結状態に設けら
れて、これら貯留底板38,39が互いに同一の動作を行う
ようになっているので、一方の貯留底板38の移動が阻止
された場合に、他方の貯留底板39の移動も阻止されるよ
うになっている。
ることによって、同時に上段の貯留底板39の移動も阻止
されるようになっている。つまり、上述したように貯留
底板38,39はリンク96,97により互いに連結状態に設けら
れて、これら貯留底板38,39が互いに同一の動作を行う
ようになっているので、一方の貯留底板38の移動が阻止
された場合に、他方の貯留底板39の移動も阻止されるよ
うになっている。
上記のように構成された紙幣入出金機においては、第4
のカム100が回転すると、リンク101,105及びロック片10
8が実線で示される位置と二点鎖線で示される位置との
間を往復動する。すなわち、テラーが開閉扉を通じて第
1、第2の貯留部22,23から紙幣を取り出そうとする際
に、ロック片108を実線で示す位置に配置して、ロック
片108の規制部108aを貯留底板38の側端部に当接可能と
することによって、貯留底板38,39の矢印(オ)方向に
沿う移動を阻止することができる。これによって、例え
テラーが誤って貯留底板38,39を後方(矢印オ方向)に
押圧したとしても、貯留底板38,39が移動することはな
く、機体内部における紙幣散乱を未然に防止することが
できるという効果を奏する。
のカム100が回転すると、リンク101,105及びロック片10
8が実線で示される位置と二点鎖線で示される位置との
間を往復動する。すなわち、テラーが開閉扉を通じて第
1、第2の貯留部22,23から紙幣を取り出そうとする際
に、ロック片108を実線で示す位置に配置して、ロック
片108の規制部108aを貯留底板38の側端部に当接可能と
することによって、貯留底板38,39の矢印(オ)方向に
沿う移動を阻止することができる。これによって、例え
テラーが誤って貯留底板38,39を後方(矢印オ方向)に
押圧したとしても、貯留底板38,39が移動することはな
く、機体内部における紙幣散乱を未然に防止することが
できるという効果を奏する。
なお、上記のような貯留紙幣を開閉扉から返却する際に
は、モータ69は停止状態になっているので、途中で貯留
底板38,39の移動規制が解除となり、これら貯留底板38,
39がスライドすることはない。
は、モータ69は停止状態になっているので、途中で貯留
底板38,39の移動規制が解除となり、これら貯留底板38,
39がスライドすることはない。
また、上記第4のカム100は、集積紙幣を直下の入出金
ボックス43に収納するときにのみ、貯留底板38,39の移
動規制を解除するような形状とすれば良い。
ボックス43に収納するときにのみ、貯留底板38,39の移
動規制を解除するような形状とすれば良い。
「考案の効果」 以上説明したように本考案では、機体の前面側から紙幣
を取り出そうとする際に、駆動手段により、ロック片を
貯留底板のスライド経路に交差するように位置させて、
貯留底板の移動を阻止することができ、これによってテ
ラーが入金紙幣を取り出そうとする際に、誤って貯留部
内の貯留底板を後方に押して、貯留部の底部を開放状態
にすることを防止することができ、この結果、機体内部
における入金紙幣の散乱を未然に防止できる効果が得ら
れる。
を取り出そうとする際に、駆動手段により、ロック片を
貯留底板のスライド経路に交差するように位置させて、
貯留底板の移動を阻止することができ、これによってテ
ラーが入金紙幣を取り出そうとする際に、誤って貯留部
内の貯留底板を後方に押して、貯留部の底部を開放状態
にすることを防止することができ、この結果、機体内部
における入金紙幣の散乱を未然に防止できる効果が得ら
れる。
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示すもので、第
1図は循環式紙幣入出金機の概略構成を示す側面図、第
2図は全体の構成を示す側面図、第3図は貯留部の具体
的構成を示す側面図、第4図は貯留底板の移動を規制す
る機構を示す側面図である。 22……第1の貯留部 23……第2の貯留部 38,39……貯留底板 43……入出金ボックス 63……貯留底板移動規制装置(駆動手段) 108……ロック片
1図は循環式紙幣入出金機の概略構成を示す側面図、第
2図は全体の構成を示す側面図、第3図は貯留部の具体
的構成を示す側面図、第4図は貯留底板の移動を規制す
る機構を示す側面図である。 22……第1の貯留部 23……第2の貯留部 38,39……貯留底板 43……入出金ボックス 63……貯留底板移動規制装置(駆動手段) 108……ロック片
Claims (1)
- 【請求項1】入金紙幣が貯留される貯留部の貯留底板を
後退して、該貯留部の底部を開放させることにより、該
貯留底板上の入金紙幣を下方の入出金ボックスに収納す
るとともに、該貯留部の底部を開放させない状態で、貯
留部の前面側を開放して該入金紙幣を取り出させるよう
にした紙幣入出金機において、 前記貯留底板のスライド経路に交差して移動自在にロッ
ク片を設け、前記スライド経路とこのスライド経路から
離れた位置との間で前記ロック片を移動させる駆動手段
を設けたことを特徴とする紙幣入出金機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987037287U JPH067427Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 紙幣入出金機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987037287U JPH067427Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 紙幣入出金機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147771U JPS63147771U (ja) | 1988-09-29 |
| JPH067427Y2 true JPH067427Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=30848479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987037287U Expired - Lifetime JPH067427Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 紙幣入出金機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067427Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60241189A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-30 | ロ−レルバンクマシン株式会社 | 循環式紙幣入出金機 |
-
1987
- 1987-03-14 JP JP1987037287U patent/JPH067427Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63147771U (ja) | 1988-09-29 |
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