JPH0674417B2 - 食品照明用蛍光ランプ - Google Patents

食品照明用蛍光ランプ

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JPH0674417B2
JPH0674417B2 JP530185A JP530185A JPH0674417B2 JP H0674417 B2 JPH0674417 B2 JP H0674417B2 JP 530185 A JP530185 A JP 530185A JP 530185 A JP530185 A JP 530185A JP H0674417 B2 JPH0674417 B2 JP H0674417B2
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JP
Japan
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phosphor
food
activated
fluorescent lamp
lamp
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JP530185A
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JPS61165943A (ja
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治男 柴田
良憲 大高
睦夫 高橋
治 高野
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松下電子工業株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は食品を好ましく演色することのできる食品照明
用蛍光ランプに関する。
従来の技術 従来、食品のうち、特に生鮮食品の展示、照明用として
は白熱電球や演色改善形蛍光ランプが主として用いられ
てきた。このうち、後者は演色性能がすぐれているの
で、自然光の下で見たのと大差なく見えるという特徴を
有するものの、食品を購入する人に対して購買意欲をお
こさせる効果、すなわち食品を好ましく見せる効果は有
していない。蛍光ランプは演色改善形蛍光ランプも含め
て赤成分が不十分で、視感的にみて食品の鮮度が悪く見
えるという問題があり、一方白熱電球は見え方は好まし
く見せるものの、蛍光ランプにくらべて熱放射が多いた
め、食品の鮮度を短時間に悪くしてしまうという大きな
問題があった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は従来の食品照明用蛍光ランプが特に赤色の見え
方のみ強調し、他の色とのバランスが悪いため、食品の
見え方がかえって悪くなるという問題を解決した食品照
明用蛍光ランプを提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の食品照明用蛍光ランプは、2価ユーロピウム付
活ハロりん酸カルシウムバリウムストロンチウム蛍光
体、および2価ユーロピウム付活アルミン酸バリウムマ
グネシウム蛍光体のうち少なくとも一種と、アンチモン
付活ハロりん酸カルシウム蛍光体と、アンチモンおよび
マンガン付活ハロりん酸カルシウム蛍光体と、スズ付活
オルソりん酸ストロンチウムマグネシウム蛍光体と、マ
ンガン付活フロロゲルマン酸マグネシウム蛍光体とから
なる混合蛍光体をガラス管内面に被着した構成を有す
る。
作用 発明者らは前記問題点を解決するため、生鮮食品を好ま
しく見せるランプ光色について実験した結果、従来のよ
うに単に赤色のみを強調したのでは不十分で、青色のう
ち、特に400〜460nmの領域の発光エネルギーと赤色発光
エネルギーとのバランスが重要であることを見い出し
た。その評価方法について種々検討した結果、演色評価
数のうち、特殊演色評価数R9(赤色)に対する特殊演色
評価数R12(青色)の比、すなわちR12/R9により評価で
きることを見い出した。発明者らの実験によれば、400
〜460nmのエネルギー量は前記R12/R9が0.9〜1.8の範囲
の値が好ましく、この範囲を下まわるランプ光色は赤味
が強くなり不快感が増大し、すべてのものの色が赤味を
おびるために見え方自体も大きく低下することが認めら
れた。一方、400〜460nmのエネルギー量がR12/R9が前記
範囲を上まわる値に相当するときは、ランプ光色は青味
が強くなりすぎて青紫色となり、生鮮食品のもつ赤味が
不足して好ましく見えなくなることが判明した。従来の
食品照明を目的とした蛍光ランプは400〜460nmの発光エ
ネルギーが不足しているため、R12/R9が前記範囲を下ま
わり、単に赤色を強調するだけで他の色とのバランスが
極めて悪かった。R12/R9が前記範囲内のものは赤色は十
分に強調されるとともに青色とのバランスがよいので、
特に従来の食品の照明を目的としたランプでは全く無視
されていた白色が好ましく見える結果、食品全体が好ま
しく見えることを見い出した。
実施例 以下、本発明を実施例にて詳細に説明する。
実施例1 第1表に示した混合比を有する混合蛍光体をFL40ワット
用ガラス管内面に塗布し、以後通常のとおりの方法でFL
40ワット蛍光ランプを作製し点灯試験したところ、第2
表に示すとおりの結果となった。同表には従来ランプの
特性も示す。
第1表中の記号は第2表に示すとおりのものである。
実施例2 第4表に示した混合比を有する混合蛍光体をFL40ワット
用ガラス管内面に塗布し、以後通常のとおりの方法でFL
40ワット蛍光ランプを作製し点灯試験したところ、第5
表に示すとおりの結果となった。同表には従来ランプの
特性も示す。
第4表中の記号は第2表および第5表に示すとおりのも
のである。
第3表および第6表から明らかなように、本発明ランプ
(1)〜(6)はいずれも赤色の見え方(R9)と青色の
みえ方(R12/R9)のバランスがよいので、特に従来のも
のとくらべ白色のみえ方がよくなり、特に赤色のみ強調
されることなく、食品のみえ方が好ましく見えるという
特色を有するものである。
図は本発明のランプ(1)(曲線I)と従来形のランプ
(曲線II)との分光エネルギー分布を示したものであ
る。この図から本発明のランプ(1)は従来形のランプ
に比べて400〜460nm領域の発光エネルギーが増加してい
ることがわかる。
本発明の蛍光ランプおよび従来形の蛍光ランプを用い
て、食肉、鮮魚等を比較して照明し視感評価試験をした
ところ、次のような結果が得られた。
上表から明らかなように、本発明の蛍光ランプで食肉、
鮮魚等を照明した場合は、従来形の蛍光ランプでそれら
を照明した場合に比して、食品の本来持つ色彩をより好
ましく見せる効果の大きいことがわかる。
発明の効果 以上説明したように、本発明の食品照明用蛍光ランプは
赤色だけでなく他の色のバランスがよいという特色を有
し、食品の色を好ましく見せる効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例である蛍光ランプと従来の食品照
明用蛍光ランプのそれぞれの分光エネルギー分布を示す
特性図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01J 61/44 N 7135−5E (72)発明者 高野 治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電子 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−40763(JP,A) 特開 昭55−115489(JP,A) 特開 昭59−86150(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2価ユーロピウム付活ハロりん酸カルシウ
    ムバリウムストロンチウム蛍光体、および2価ユーロピ
    ウム付活アルミン酸バリウムマグネシウム蛍光体のうち
    少なくとも一種と、アンチモン付活ハロりん酸カルシウ
    ム蛍光体と、アンチモンおよびマンガン付活ハロりん酸
    カルシウム蛍光体と、スズ付活オルソりん酸ストロンチ
    ウムマグネシウム蛍光体と、マンガン付活フロロゲルマ
    ン酸マグネシウム蛍光体とからなる混合蛍光体をガラス
    管内面に被着したことを特徴とする食品照明用蛍光ラン
    プ。
JP530185A 1985-01-16 1985-01-16 食品照明用蛍光ランプ Expired - Lifetime JPH0674417B2 (ja)

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JPS61165943A JPS61165943A (ja) 1986-07-26
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