JPH0674482U - 車両用後部席の隙間隠蔽構造 - Google Patents

車両用後部席の隙間隠蔽構造

Info

Publication number
JPH0674482U
JPH0674482U JP021637U JP2163793U JPH0674482U JP H0674482 U JPH0674482 U JP H0674482U JP 021637 U JP021637 U JP 021637U JP 2163793 U JP2163793 U JP 2163793U JP H0674482 U JPH0674482 U JP H0674482U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
vehicle
seat back
entrance
exit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP021637U
Other languages
English (en)
Inventor
秀樹 木戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP021637U priority Critical patent/JPH0674482U/ja
Publication of JPH0674482U publication Critical patent/JPH0674482U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 後部席が前後方向にスライドできる車両の後
部席部分の見映えを改善する。 【構成】 リクライニング機能を持ち前後方向にスライ
ドできる車両用の後部席において、車両の後部の乗降口
1に面する後部席のシートバック5の端面部と、これよ
り後方の車内側の車体構造であるホイルハウスとの間
に、シートバック5の前後方向への移動に追随して拡縮
し、シートバック5の後部側を乗降口1からの視界から
常時隠蔽する遮蔽カーテン9を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、前後方向にスライドできる後部席を有する車両における後部席背 後側にできる隙間を隠蔽する隙間隠蔽構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
後部席がリクライニング機能を持ち前後方向にスライドできる車両が従来から 使用されている。この種の車両は、ドアを開けた後部席への乗降口側から見ると 、後部席回りは例えば図6に示すような外観となっている。即ち、ロッカパネル 101からホイルハウス102に続くクォータピラー103及びルーフサイドに より区画された乗降口104内に後部席の端面部が対峙して見える。後部席の背 もたれであるシートバック105の端面部は、クォータピラー103に沿って後 方に立ち上がり、座部であるシートクッション106の端面部は背後側にシート バック105を載せた状態でロッカパネル101に沿って前方へ張り出している 。
【0003】 シートバック105はウレタンパッド等により構成された基体構造の機能側表 面に表皮構造であるシートカバー107が被着された構成で、端面部については 前側半分程度までシートカバー107で抱き込まれ、背後側は基体構造が露出し ている。シートバック105の端面部の基体構造が露出している部分は、通常の 後方位置に後部席がある場合にはクォータピラー103により隠れ、乗降口10 4から見えることはなく、これにより外観上の美観が保たれている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような前後方向にスライドできる後部席を有する車両においては、後部 席を可動範囲の最前部まで出した場合には、図6の破線で示すようにシートバッ ク105の端面部も背後部分も隙間108ができ露呈することになり、乗降口1 04から見映えの良くない基体構造等が露出して外観上の美観が損なわれるとい った問題を有している。
【0005】 こうした問題は、基体構造の大半をシートカバー107で被ったシートバック 105を採用すれば解決できるものの、シートカバー107の材料も大幅にかさ むうえ、加工も組付けも面倒になり時間もかかることから、大幅にコストが上昇 してしまい良策ではない。
【0006】 この考案は上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、その課題 は、後部席が前後方向にスライドできる車両の後部席部分の見映えを、大幅なコ ストの上昇を招くことなく改善することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る車両用後部席の隙間隠蔽構造は、前後方向にスライドできる車 両用の後部席において、車両の後部の乗降口に面する後部席のシートバックの端 面部と、これより後方の車体構造との間に、シートバックの後部側を乗降口から の視界から常時隠蔽するカーテンを設けたものである。
【0008】
【作用】
この考案においては、前後方向に後部席をスライドさせると、シートバックの 前後方向への移動に追随してカーテンが拡張又は縮小するので、車両の乗降口に 面する後部席のシートバックの端部と、これより後方の車体構造との間は常時カ ーテンにより隠蔽され、露出することはなくなる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1から図5までの各図はこの実施例を示したものである。車両の後部乗降口 付近の側面構成を示した図1において、ドアを開けた状態の乗降口1は、その下 縁のロッカパネル2から後輪に対するホイルハウス3に続くクォータピラー4及 びルーフサイドにより区画されている。乗降口1の口元には後部席の端面部が対 峙して見えている。後部席はリクライニング機能を持ち、かつ所定の範囲内で前 後方向にスライドできるように構成されている。後部席の背もたれであるシート バック5の端面部は、クォータピラー4に沿って後方に斜めに立ち上がり、座部 であるシートクッション6の端面部は背後側にシートバック5を載せた状態でロ ッカパネル2に沿って前方へ張り出している。
【0010】 図2に示すように、シートバック5はフレーム及びウレタンパッド等により構 成された基体構造7の前面に表皮構造であるシートカバー8が被着された構成で 、端面部については前側半分程度までシートカバー8で抱き込まれ、背後側は基 体構造7が露出している。シートバック5の端面部のシートカバー8が回り込ま された部分は内向きの段差部が形成され、図1に示すように、この段差部と後輪 のホイルハウス3の車内側湾曲面との間には扇子状の遮蔽カーテン9が設けられ ている。
【0011】 遮蔽カーテン9は図2及び図3に示すように二本の開脚状態の足10を持つト ーションスプリング11に縦方向に何本かの骨12を付けたファブリック材13 を張り、全体を扇型に構成したアコーデオン式のカーテンで、要部分を上にして トーションスプリング11の各足10のある端部にそれぞれ形成された取付構造 により、シートバック5の端面部の段差部と、これにほぼ向き合う後輪のホイル ハウス3の車内側湾曲面とに取り付けられ、この部分の隙間を遮蔽している。
【0012】 遮蔽カーテン9の両端の取付構造は、図4及び図5に示すようにトーションス プリング11の足10を遮蔽カーテン9のファブリック材13の端縁とともに平 板状の樹脂プレート14に固着した構成で、シートバック5側についてはシート バック5の端面部のシートカバー8に樹脂プレート14を縫着することにより取 り付けられ、ホイルハウス3側についてはホイルハウス3の車内側面に固着した 上下の受部材15と中央のブラケット16に樹脂プレート14を嵌め合せること により取り付けられ、トーションスプリング11による拡開方向の付勢力が働い ている。
【0013】 上記の構成の車両では、前後方向のどの位置に後部席をスライドさせても、シ ートバック5の前後方向への移動に追随して円滑に遮蔽カーテン9が拡張し、又 は縮小するので、車両の後部の乗降口1に面する後部席のシートバック5の端面 部と、これより後方の車内側の車体構造であるホイルハウス3との間の隙間は常 時遮蔽カーテン9により隠蔽され、シートバック5の背後側の基体構造7等が露 出することはなくなる。即ち、大幅なコストアップを招くことなく、この種の車 両の後部席回りの見映えが向上することになる。
【0014】 本実施例はリクライニング機能をもつ後部座席の場合の例であるが、本考案は これに限定するものではなく、リクライニング機能を持たないで前後方向にスラ イドできる後部座席の場合についても適用し得る。例えばリクライニング機能を 持たないこの座席を前方にスライドさせ、座席の後部に荷物を置く場合の側方の 見映えを良化し得る。
【0015】
【考案の効果】
以上実施例による説明からも明らかなように、この考案によれば、前後方向の どの位置に後部席をスライドさせても、後部席のシートバックの前後方向への移 動に追随して遮蔽カーテンが拡張又は縮小して、車両の後部の乗降口に面する後 部席のシートバックの端面部と、これより後方の車体構造との間の隙間を常時遮 蔽するので、隙間から通常見えない部分が露出するようなことはなく、大幅なコ ストアップを招くことなく、車両の後部席回りの見映えが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の車両の後部の乗降口付近の
構成図である。
【図2】この考案の実施例の車両の後部席の主要部を示
す斜視図である。
【図3】この考案の実施例の遮蔽カーテンの構成部材の
斜視図である。
【図4】図1におけるAーA線の横断面図である。
【図5】この考案の実施例の遮蔽カーテンの車両側取付
部の構成を示す斜視図である。
【図6】従来の車両の後部の乗降口付近の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 乗降口 3 ホイルハウス 5 シートバック 7 基体構造 8 シートカバー 9 遮蔽カーテン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向にスライドできる車両用の後部
    席において、車両の後部の乗降口に面する後部席のシー
    トバックの端面部と、これより後方の車体構造との間
    に、前記シートバックの前後方向への移動に追随して拡
    縮し、該シートバックの後部側を前記乗降口からの視界
    から常時隠蔽するカーテンを設けたことを特徴とする車
    両用後部席の隙間隠蔽構造。
JP021637U 1993-03-31 1993-03-31 車両用後部席の隙間隠蔽構造 Pending JPH0674482U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP021637U JPH0674482U (ja) 1993-03-31 1993-03-31 車両用後部席の隙間隠蔽構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP021637U JPH0674482U (ja) 1993-03-31 1993-03-31 車両用後部席の隙間隠蔽構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0674482U true JPH0674482U (ja) 1994-10-21

Family

ID=12060591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP021637U Pending JPH0674482U (ja) 1993-03-31 1993-03-31 車両用後部席の隙間隠蔽構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0674482U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3663057A (en) Vehicle seat having restraint system within trim
US4740035A (en) Upholstered seat for automobiles
US5242143A (en) Cover for slide rail of automotive seat
US10189382B2 (en) Vehicle seat assembly
US5829838A (en) Integral automotive seatback and headrest cushion
US4844546A (en) Seat with arm rest
JPH0221024A (ja) カバー付スライドレール
JP3087483B2 (ja) シートベルト案内装置
US4984822A (en) Adjustable vehicle seat for use with a passive seat belt
JP2000025494A (ja) 自動車用シート装置
JP2536861Y2 (ja) 自動車のシート構造
JPH0134581Y2 (ja)
JP2594166Y2 (ja) 車両用後部シートの隙間隠蔽構造
JPH0618835Y2 (ja) シ−ト装置
JP2579601Y2 (ja) 自動車のシート
JP2569461Y2 (ja) ウォークインシートのシートクッション構造
JPH03104742A (ja) 自動車のアームレスト構造
JPH0681820U (ja) 車両用後部シートの隙間隠蔽構造
JP3638186B2 (ja) 車両用後部座席
JPS6336833Y2 (ja)
JPH057858Y2 (ja)
JPH0329226Y2 (ja)
JPH0313067Y2 (ja)
JPH0330036Y2 (ja)
JPS5942268Y2 (ja) 自動車のフロアマツト取付構造