JPH0674819A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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Publication number
JPH0674819A
JPH0674819A JP4228551A JP22855192A JPH0674819A JP H0674819 A JPH0674819 A JP H0674819A JP 4228551 A JP4228551 A JP 4228551A JP 22855192 A JP22855192 A JP 22855192A JP H0674819 A JPH0674819 A JP H0674819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
low temperature
dewar
refrigerator
mount
electronic element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4228551A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiyota
浩之 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4228551A priority Critical patent/JPH0674819A/ja
Publication of JPH0674819A publication Critical patent/JPH0674819A/ja
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  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 極低温に冷却して使用する電子素子を冷却す
る冷凍装置において、冷凍機の低温生成部から電子素子
に伝わる振動を低減する。 【構成】 冷凍機3の低温生成部6とデュワ2との間に
小さな隙間を形成したまま両者を保持するための、低温
生成部用マウント14とデュワ用マウント13を設け、
さらに低温生成部用マウント14に防振部材15を備え
たものである。 【効果】 冷凍機のコールドフィンガとデュワとの間の
小さな隙間部分に生じる液化空気を介して電子素子を冷
却することによって、冷凍機の低温生成部からの振動を
直接デュワに伝えずに電子素子を冷却でき、さらに、低
温生成部用マウントに防振部材を備えているので、他の
構造部材を介して伝わる振動をも低減できるという効果
がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば80K前後の
極低温に冷却しないと動作できないような赤外線検知素
子やX線検知素子などの電子素子を冷却するための冷凍
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の冷凍装置を示す図で、冷凍
装置は大きくわけて、極低温に冷却される例えば、赤外
線検知素子やX線検知素子などの電子素子1を内蔵した
デュワ2と、例えば80K前後の極低温を生成するため
の冷凍機3とで構成される。図3の例では前記電子素子
1として赤外線検知素子を冷却する場合を示した。ま
た、前記冷凍機3としてはスターリングサイクルやギフ
ォードマクマホンサイクルを利用した冷凍機が良く用い
られ、図3ではその一例としてスターリングサイクルを
利用した冷凍機を示した。前記冷凍機3は、4の圧縮機
と5の連結管と6の低温発生部とで構成され、前記低温
発生部6にはコールドフィンガ7と呼ばれる細長い円筒
状の突起が設けられており、前記コールドフィンガ7先
端にて冷凍を発生する構造となっている。
【0003】前記デュワ2は、前記電子素子1を極低温
に断熱保持しながら収納するためのもので、8の外殻
と、前記外殻8に一端が取り付けられ前記外殻8に周囲
を覆われた内殻円筒10と、前記内殻円筒10の別の一
端に設けられ、かつ前記電子素子1を保持する内殻底板
11とで構成され、さらに、前記電子素子1が赤外線検
知素子である場合は前記外殻8に赤外線を透過する窓9
が設けられている。前記電子素子1に外部から熱が侵入
しないよう前記外殻8と前記内殻円筒10の間は真空に
なっており、前記内殻円筒10は例えばガラスなどの熱
伝導率の小さい材料で作られている。前記内殻円筒10
の内側には前記冷凍機3の前記コールドフィンガ7が挿
入され、前記コールドフィンガ7先端が内殻底板11に
接するように、前記低温生成部6と前記デュワ2は結合
されている。
【0004】次に図3に示す従来装置の動作について説
明する。冷凍機3が運転を開始し、低温発生部6のコー
ルドフィンガ7先端にて冷凍を発生し始めると、電子素
子1はコールドフィンガ7に熱を奪われ、80K付近の
極低温まで温度降下して動作可能状態となる。デュワ2
は、極低温に冷却された電子素子1を真空断熱すること
によって外部から熱が侵入しないようにし、冷凍機3の
負荷を低減している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来装置
には以下に述べるような課題があった。一般にスターリ
ングサイクルやギフォードマクマホンサイクルを利用し
た冷凍機の低温生成部は、内部に往復運動機構を有して
いるため、その動作にともなって振動を生ずる。この振
動はデュワの内殻円筒やコールドフィンガ先端部を介し
て非冷却体である電子素子にも伝わる。ところが被冷却
体である赤外線検知素子やX線検知素子などの電子素子
は、振動のある環境下で使用すると赤外線やX線を検知
するうえで障害となるなど性能悪化を起こすことが多
い。従来、このような低温生成部の振動を抑止するた
め、低温生成部にリニアモータで駆動されるバランスウ
ェイトを設け、低温生成部内部で発生する振動を打ち消
すようにこのバランスウェイトを動かす方法が考案され
ているが、装置が大型化し、複雑化するためコスト増に
なるなどの問題点があった。したがって、従来装置に
は、低コストかつ装置を大型化させない方法で、冷凍機
の低温生成部で発生する振動を非冷却体である電子素子
に伝えないようにしなくてはならないという課題があっ
た。
【0006】この発明は係る問題点を解決するためにな
されたもので、低コストかつ装置を大型化させない方法
で、冷凍機の低温生成部から電子素子に伝わる振動をで
きるだけ小さくするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る冷凍装置
は、冷凍機の低温生成部とデュワとの間に小さな隙間を
形成したまま両者を保持するための、低温生成部用マウ
ントとデュワ用マウントを設けたものである。
【0008】
【作用】この発明の冷凍装置では、冷凍機のコールドフ
ィンガとデュワとの間の小さな隙間部分に生じる液化空
気を介して電子素子を冷却することによって、冷凍機の
低温生成部からの振動を直接デュワに伝えずに電子素子
を冷却できる。
【0009】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す図である。
図において、赤外線検知素子1とデュワ2と冷凍機3は
それぞれ単体としては従来装置と同じものであるが、こ
の発明の冷凍装置では、前記冷凍機3の低温生成部6と
デュワ2を直接接触させず間に小さな隙間を形成したま
ま両者を保持するための、例えば、金属で作られた低温
生成部用マウント12と例えば金属で作られたデュワ用
マウント13が設けられており、前記低温生成部用マウ
ント12と前記デュワ用マウント13はそれぞれ例えば
金属で作られた構造部材14に取り付けられている。こ
こで、前記小さな隙間は、前記低温生成部6で振動が発
生したり、前記デュワ2の内殻円筒10が冷却されて収
縮した場合に、前記低温生成部6と前記デュワ2が互い
に接触しない程度の間隔を確保しつつできるだけ小さく
しておくと良い。
【0010】上記のように構成された冷凍装置において
は、冷凍機3が運転を開始し、低温生成部6のコールド
フィンガ7先端にて低温を生成し始めると、コールドフ
ィンガ7とデュワ2の内殻底板11との間の小さな隙間
部分に周囲の空気が液化し始めそこに蓄積され、この液
化空気を介して電子素子を冷却する。このように低温生
成部6とデュワ2が互いに直接接触することなく運転が
行われるため、冷凍機3の低温生成部6からの振動を直
接デュワ2に伝えずに電子素子1を冷却できる。
【0011】実施例2.図2はこの発明の実施例2を示
す図である。図において、赤外線検知素子1とデュワ2
と冷凍機3はそれぞれ単体としては従来装置と同じもの
であるが、この発明の冷凍装置では、前記冷凍機3の低
温生成部6とデュワ2を直接接触させず間に小さな隙間
を形成したまま両者を保持するための、例えば、金属で
作られた低温生成部用マウント12と例えば金属で作ら
れたデュワ用マウント13が設けられており、前記低温
生成部用マウント12と前記デュワ用マウント13はそ
れぞれ例えば金属で作られた構造部材14に取り付けら
れている。さらに前記低温生成部用マウント12には例
えば、ゴムなどの弾性のある防振部材15が備えられて
おり、図示の例では前記防振部材15としてゴムを用い
た例を示したが、ゴムの代わりに金属スプリングなどを
利用しても良い。ここで、前記低温生成部6と前記デュ
ワ2との間の小さな隙間は、前記低温生成部6で振動が
発生したり、前記デュワ2の内殻円筒10が冷却されて
収縮した場合に、前記低温生成部6と前記デュワ2が互
いに接触しない程度の間隔を確保しつつできるだけ小さ
くしておくと良い。
【0012】上記のように構成された冷凍装置において
は、冷凍機3が運転を開始し、低温生成部6のコールド
フィンガ7先端にて低温を生成し始めると、コールドフ
ィンガ7とデュワ2の内殻底板11との間の小さな隙間
部分に周囲の空気が液化し始めそこに蓄積され、この液
化空気を介して電子素子を冷却する。このように低温生
成部6とデュワ2が互いに直接接触することなく運転が
行われるため、冷凍機3の低温生成部6からの振動を直
接デュワ2に伝えずに電子素子1を冷却できる。さら
に、低温生成部用マウント12に防振部材15を備えて
いるので、例えば、構造部材14などの他の部材を介し
て低温生成部6からデュワ2へ伝わる振動をも低減でき
る。
【0013】
【発明の効果】この発明は以上説明したとうり、冷凍機
の低温生成部とデュワとの間に小さな隙間を形成したま
ま両者を保持するための、低温生成部用マウントとデュ
ワ用マウントを設けるという簡単な方法によって、冷凍
機の低温生成部からの振動を直接デュワに伝えずに電子
素子を冷却できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による冷凍機を示す図であ
る。
【図2】この発明の他の実施例による冷凍機を示す図で
ある。
【図3】従来の冷凍機を示す図である。
【符号の説明】
1 電子素子 2 デュワ 3 冷凍機 6 低温生成部 7 コールドフィンガ 8 外殻 10 内殻円筒 11 内殻底板 12 低温生成部用マウント 13 デュワ用マウント 15 防振部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外殻と、前記外殻に一端が取り付けら
    れ、前記外殻に周囲を覆われた内殻円筒と、前記内殻円
    筒の別の一端に設けられた内殻底板とで構成された内部
    が真空の殻構造を有するデュワと、前記内殻底板に取り
    付けられた極低温に冷却して使用する電子素子と、前記
    内殻円筒の内側に挿入された筒形状のコールドフィンガ
    付きの低温生成部を有する冷凍機とを備えた冷凍装置に
    おいて、前記低温生成部と前記デュワとの間に小さな隙
    間を形成したまま両者を保持できるように、前記低温生
    成部を任意の構造部材に取り付ける低温生成部用マウン
    トと、前記デュワを任意の構造部材に取り付けるデュワ
    用マウントとが設けられていることを特徴とする冷凍装
    置。
JP4228551A 1992-08-27 1992-08-27 冷凍装置 Pending JPH0674819A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4228551A JPH0674819A (ja) 1992-08-27 1992-08-27 冷凍装置

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JP4228551A JPH0674819A (ja) 1992-08-27 1992-08-27 冷凍装置

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JPH0674819A true JPH0674819A (ja) 1994-03-18

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ID=16878149

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JP4228551A Pending JPH0674819A (ja) 1992-08-27 1992-08-27 冷凍装置

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JP (1) JPH0674819A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006242663A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Jeol Ltd エネルギー分散型x線検出器および試料分析装置
JP2007298506A (ja) * 2006-04-06 2007-11-15 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 試料冷却装置
US8307665B2 (en) 2006-04-06 2012-11-13 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Sample cooling apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006242663A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Jeol Ltd エネルギー分散型x線検出器および試料分析装置
JP2007298506A (ja) * 2006-04-06 2007-11-15 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 試料冷却装置
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