JPH08261821A - 赤外線検知装置 - Google Patents

赤外線検知装置

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JPH08261821A
JPH08261821A JP7067952A JP6795295A JPH08261821A JP H08261821 A JPH08261821 A JP H08261821A JP 7067952 A JP7067952 A JP 7067952A JP 6795295 A JP6795295 A JP 6795295A JP H08261821 A JPH08261821 A JP H08261821A
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JP
Japan
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inner cylinder
infrared
cold finger
infrared detection
spacer
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Application number
JP7067952A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Tomoyasu
邦博 友安
Minoru Kobayashi
小林  実
Yoshihiro Katagishi
好弘 片岸
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D19/00—Arrangement or mounting of refrigeration units with respect to devices or objects to be refrigerated, e.g. infrared detectors
    • F25D19/006—Thermal coupling structure or interface

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 先端部で冷熱を発生する冷凍機のコールドフ
ィンガをデュワの内筒に挿入し、内筒先端部の円板に接
触するように固定して、円板の内筒と反対の面に取付け
られた赤外線検知素子を冷却する赤外線検知装置におい
て、コールドフィンガとデュワ内筒の間の空気層で低温
部付近と常温部付近の空気の温度差により発生する空気
対流を抑制することにより、赤外線検知素子へ侵入する
熱を減少させ冷凍機の負荷を軽減させる。 【構成】 コールドフィンガ11とデュワ内筒4の空気
層に発生する対流を防止するために、コールドフィンガ
11とデュワ内筒4の間にスペーサを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】コールドフィンガの発明は、30
K〜100Kに冷却して動作させる赤外線検知素子と、
前記赤外線検知素子を30K〜100Kに冷却する冷凍
機を備えた赤外線検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来装置の構成図である。図に
おいて、1は赤外線検知素子、2は一端を円板3で封止
された管状の内筒4と、前記内筒4を覆う外殻5と前記
赤外線検知素子1に赤外線が入光するように前記外殻5
の先端に設けられた赤外線透過材料例えばゲルマニウム
製のウインドー6で形成され、前記内筒4と前記外殻5
と前記ウインドー6で囲まれた空間を真空にできるデュ
ワで、前記赤外線検知素子1は前記円板3の前記内筒4
と反対側の面に取付けられている。7は前記デュワ2内
部の前記赤外線検知素子1を低温に冷却する冷凍機で、
前記冷凍機としてはスターリングサイクルやギフォード
マクマホンサイクルなどの冷凍サイクルを利用したもの
がよく用いられ、図5ではその一例としてスターリング
サイクルを利用した冷凍機を示した。前記冷凍機7は、
電動圧縮機8と膨張機9と連結管10で構成され、前記
膨張機9はコールドフィンガ11とフランジ12を有
し、前記電動式圧縮機8に電力を供給して駆動させるこ
とにより、前記コールドフィンガ11先端部にて冷凍を
発生する構造となっている。前記冷凍機7の前記コール
ドフィンガ11は、前記デュワ2の前記内筒4内側に挿
入され、前記コールドフィンガ11の先端と前記内筒2
先端の前記円板3が接触するように固定されている。
【0003】次に動作について説明する。コールドフィ
ンガ11先端部に冷熱を発生させると、赤外線検知素子
1はデュワ2の内筒4先端に取付けられた円板3を介し
て常温から低温例えば77Kまで冷却され、赤外線検知
素子1自身が発する熱雑音が少なくなり動作可能状態と
なる。低温例えば77Kまで冷却された赤外線検知素子
1は、ウインドー6を透過して入光する赤外線を検知す
る。このとき、赤外線検知素子1は内筒4と外殻5の間
の空間内で円板3の内筒4が接合されている面と反対側
の面に取付けられているため、内筒4と外殻5の間の空
間を真空にして周囲から断熱することにより、赤外線検
知素子1へ周囲からの熱侵入が小さくなって、冷凍機7
の負荷が軽減される構成としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来装置
には、以下に述べるような問題点があった。冷凍機のコ
ールドフィンガを内筒に挿入し、コールドフィンガの先
端部と内筒先端の円板を接触するように固定した状態で
は、コールドフィンガと内筒の間に空気層が存在する。
前記のような状態で、赤外線検知素子を冷却するために
コールドフィンガ先端部に冷熱を発生させると、内筒の
円板付近が低温となる一方、内筒の膨張機のフランジ付
近は常温であるため、コールドフィンガと内筒との間に
ある空気層にも円板付近と膨張機のフランジ付近で温度
が生じ、コールドフィンガと内筒との間の空気層で空気
対流が発生する。前記のように発生する空気対流が膨張
機付近の温かい空気を円板付近に運ぶことにより、円板
を介して赤外線検知素子への熱侵入が増加し、冷凍機の
負荷が増大するため、消費電力が大きくなるという問題
が生じた。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、コールドフィンガと内筒との間で発
生する空気対流を押さえ内筒先端部への熱侵入を減少さ
せることにより、冷凍機の負荷を軽減して消費電力の低
減をはかることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の実施例1によ
る赤外線検知装置は、コールドフィンガと内筒の間にス
ペーサを設けた。
【0007】また、この発明の実施例2による赤外線検
知装置は、実施例1のスペーサを低熱伝導な弾性体製と
した。
【0008】また、この発明の実施例3による赤外線検
知装置は、実施例1のスペーサを発泡フォーミング剤製
とした。
【0009】また、この発明の実施例4による赤外線検
知装置は、実施例1のスペーサを低熱伝導薄肉シートを
コールドフィンガに巻き付けたものとした。
【0010】また、この発明の実施例5による赤外線検
知装置は、コールドフィンガと内筒の間を輪切り状に仕
切る間仕切りを設けた。
【0011】また、この発明の実施例6による赤外線検
知装置は、実施例5の間仕切りを低熱伝導薄肉シート製
とした。
【0012】また、この発明の実施例7による赤外線検
知装置は、実施例6の低熱伝統薄肉シート製間仕切りを
押さえるストッパを設けた。
【0013】また、この発明の実施例8による赤外線検
知装置は、実施例7のストッパを低熱伝導な弾性体製と
した。
【0014】
【作用】この発明の実施例1によれば、コールドフィン
ガと内筒の間にスペーサを設けることで、コールドフィ
ンガと内筒の間で発生する空気対流を抑制することがで
きるため、フランジ付近の温かい空気が円板付近に運ば
れることがなくなり、円板を介して赤外線検知素子へ侵
入する熱が減少する。よって、冷凍機が低温例えば77
Kに赤外線検知素子を冷却する際の負荷が小さいため、
冷凍機の消費電力が少なくなる。
【0015】また、この発明の実施例2によれば、実施
例1のスペーサを弾力性を利用してコールドフィンガと
内筒に密着した状態で装着することができ、かつスペー
サ自体の熱伝導により赤外線検知素子に侵入する熱を少
なく押さえることができる。
【0016】また、この発明の実施例3によれば、実施
例1のスペーサをコールドフィンガと内筒に完全に密着
した状態で装着することができ、かつスペーサ自体の熱
伝導により赤外線検知素子に侵入する熱を少なく押さえ
ることができる。
【0017】また、この発明の実施例4によれば、実施
例1のスペーサを容易に装着することができ、かつスペ
ーサ自体の熱伝導により赤外線検知素子に侵入する熱を
少なく押さえることができる。
【0018】また、この発明の実施例5による赤外線検
知素子は、コールドフィンガと内筒の間の空間を輪切り
状に仕切るように間仕切りを設けることにより、コール
ドフィンガと内筒の間の空間で発生する空気対流を抑制
することができるため、フランジ付近の温かい空気が円
板付近に運ばれることがなくなり、円板を介して赤外線
検知素子へ侵入する熱が減少する。よって、冷凍機が低
温例えば77Kに赤外線検知素子を冷却する際の負荷が
小さいため、冷凍機の消費電力が少なくなる。
【0019】また、この発明の実施例6によれば、実施
例5の間仕切り自体の熱伝導により赤外線検知素子に侵
入する熱を少なく押さえることができる。
【0020】また、この発明の実施例7によれば、実施
例6の間仕切りをストッパで押さえることにより対流防
止効果を確実に得ることができる。
【0021】また、この発明の実施例8によれば、実施
例7のストッパを弾力性を利用して容易に装着すること
ができ、かつ熱伝導により赤外線検知素子に侵入する熱
を少なく押さえることができる。
【0022】
【実施例】
実施例1.図1は実施例1を示す構成図である。図1に
おいて赤外線検知素子1、デュワ2、冷凍機7は従来装
置とまったく同様であるため説明は省略する。13は冷
凍機7のコールドフィンガ11と内筒4の間の空気層を
埋めるように設けたスペーサである。
【0023】次に動作について説明する。冷凍機7のコ
ールドフィンガ11先端部に冷熱を発生させて、前記コ
ールドフィンガ11先端部に接触している円板3を介し
て赤外線検知素子1を冷却している状態において、コー
ルドフィンガ11と内筒4の間の空気層をスペーサ13
で埋めているため、コールドフィンガ11と内筒4の間
の空気層で円板3付近とフランジ12付近の空気の温度
差により発生する空気対流が抑制される。そのため、フ
ランジ12付近の温かい空気が円板3付近に運ばれるこ
とがなくなり、円板3を介して赤外線検知素子1へ侵入
する熱が減少する。よって、冷凍機7が低温例えば77
Kまで赤外線検知素子1を冷却する際の負荷が小さいた
め、冷凍機7の消費電力を低減することができる。
【0024】実施例2.図1で説明した実施例1のスペ
ーサ13は、スペーサ13自体の熱伝導により赤外線検
知素子1に侵入する熱を極力少なくする必要がある。そ
こで、実施例2ではスペーサ13を低熱伝導な弾性材料
例えば樹脂スポンジで形成することにより、弾力性を利
用して容易にコールドフィンガ11と内筒4の両者に密
着した状態で装着することができ、かつスペーサ13自
体の熱伝導により、赤外線検知素子1に侵入する熱を少
なく押さえながら実施例1と同様の効果を期待できる。
【0025】実施例3.図1で説明した実施例1のスペ
ーサ13は、対流防止スペーサ13自体の熱伝導により
赤外線検知素子1に侵入する熱を極力少なくする必要が
ある。そこで、実施例3では、発泡フォーミング剤をコ
ールドフィンガ11と内筒4の間の空気層に充填して成
型することにより、コールドフィンガ11と内筒4両者
に完全に密着した状態にすることができるため、容易に
空気層をなくして対流を防止でき、かつ発泡フォーミン
グ剤で形成された部材は熱伝導性が悪いので、スペーサ
13自体の熱伝導により、赤外線検知素子1に侵入する
熱を少なく押さえながら実施例1と同様の効果を期待で
きる。
【0026】実施例4.図2は実施例4を示す図で、実
施例4は実施例1のスペーサ13をコールドフィンガ1
1に低熱伝導薄肉シート例えば薄肉マイラシートを巻き
付けて形成しているため、容易に空気層をなくして対流
を防止でき、また、フランジ12付近の熱が円板3付近
に伝わりにくいので、スペーサ13自体の熱伝導によ
り、赤外線検知素子1に侵入する熱を少なく押さえなが
ら実施例1と同様の効果を期待できる。
【0027】実施例5.図3は実施例5を示す構成図で
ある。図1において赤外線検知素子1、デュワ2、冷凍
機7は従来の装置とまったく同様であるため説明は省略
する。14は冷凍機7のコールドフィンガ11と内筒4
の間の空気層を輪切り状に仕切るように設けた間仕切り
である。
【0028】次に動作について説明する。冷凍機7のコ
ールドフィンガ11先端部に冷熱を発生させて、前記コ
ールドフィンガ11の先端部に接触している円板3を介
して赤外線検知素子1を冷却している状態において、コ
ールドフィンガ11と内筒4の間の空気層を輪切り状に
間仕切14で仕切っているため、コールドフィンガ11
と内筒4の間の空気層で円板3付近とフランジ12付近
の空気の温度差により発生する空気対流が抑制される。
そのため、フランジ12付近の温かい空気が円板3付近
に運ばれることがなくなり、円板3を介して赤外線検知
素子1へ侵入する熱が減少する。よって、冷凍機7が低
温例えば77Kまで赤外線検知素子1を冷却する際の負
荷が小さいため、冷凍機7の消費電力を低減することが
できる。
【0029】実施例6.上記実施例5では、間仕切り1
4自体の熱伝導により内筒4からコールドフィンガ11
を経由して赤外線検知素子1侵入する熱を極力少なくす
る必要がある。そこで、低熱伝導薄肉シート例えば薄肉
マイラシートで間仕切り14を成形することにより、間
仕切り14自体の熱伝導で赤外線検知素子1に侵入する
熱を少なく押さえながら実施例5と同様の効果を期待で
きる。
【0030】実施例7.上記実施例6において低熱伝導
薄肉シート製の間仕切りは柔らかいために、変形して対
流を防ぎきれない場合がある。そこで、図4の実施例7
では間仕切り14の内周と外周をはさみこむように押さ
えるようなストッパ15を設けて間仕切りの変形を防止
することにより、対流防止効果を確実に得ることができ
る。
【0031】実施例8.図4の実施例8では、上記実施
例7のストッパ15を低熱伝導な弾性材料例えば樹脂ス
ポンジで成型しているため、弾力性を利用して間仕切り
14とともに容易にコールドフィンガ11と内筒4の間
に装着することが可能で、ストッパ15が内筒4および
コールドフィンガ11と密着して熱伝導が大きくなるた
めに増加する赤外線検知素子1への熱侵入を小さく抑え
ながら、実施例7と同様の効果が期待できる。
【0032】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】この発明の実施例1によれば、内筒とコー
ルドフィンガ接合部の空気層にスペーサを挿入する構成
によって、内筒とコールドフィンガの間の空気層で、円
板付近とフランジ付近の空気の温度差により発生する空
気対流を抑制することができるため、フランジ付近の温
かい空気が円板付近に運ばれることがなくなり、円板を
介して赤外線検知素子へ侵入する熱が減少する。よっ
て、冷凍機が低温例えば77Kに赤外線検知素子を冷却
する際の負荷が小さいため、冷凍機の消費電力を低減す
ることができる。
【0034】また、この発明の実施例2によれば、実施
例1のスペーサを低熱伝導な弾性材料例えば樹脂スポン
ジで成型する構成によって、弾力性を利用して容易にコ
ールドフィンガと内筒両者に密着するようにスペーサを
装着でき、スペーサ自体の熱伝導による赤外線検知素子
への熱侵入を小さく抑えながら円板付近とフランジ付近
の空気の温度差により発生する空気対流を抑制して、冷
凍機の消費電力を低減することができる。
【0035】また、この発明の実施例3によれば、実施
例1のスペーサを低熱伝導な発泡フォーミング剤の充填
で成形する構成によって、コールドフィンガと内筒両者
に完全に密着するようにスペーサを装着でき、発泡フォ
ーミング剤は低熱伝導なためスペーサ自体の熱伝導によ
る赤外線検知素子への熱侵入を小さく抑えながら円板付
近とフランジ付近の空気の温度差により発生する空気対
流を抑制して、冷凍機の消費電力を低減することができ
る。
【0036】また、この発明の実施例4によれば、実施
例1のスペーサを薄肉低熱伝導シート例えば薄肉マイラ
シートをコールドフィンガに巻き付けるようにして成形
する構成によって、容易に対流防止スペーサを設けるこ
とができ、スペーサ自体の熱伝導による赤外線検知素子
への熱侵入を小さく抑えながら円板付近とフランジ付近
の空気の温度差により発生する空気対流を抑制すること
により、冷凍機の消費電力を低減することができる。
【0037】また、この発明の実施例5によれば、コー
ルドフィンガとデュワ内筒の間の輪切り状に仕切るよう
に間仕切を設ける構成によっても、内筒とコールドフィ
ンガの間の空気で、円板付近とフランジ付近の空気の温
度差により発生する空気対流を抑制して、冷凍機の消費
電力を低減することができる。
【0038】また、この発明の実施例6によれば、実施
例5の間仕切りを薄肉低熱伝導シート例えば薄肉マイラ
シートで成形する構成によって、間仕切り自体の熱伝導
により、赤外線検知素子に侵入する熱を少なく押さえな
がら円板付近とフランジ付近の空気の温度差により発生
する空気対流を抑制して、冷凍機の消費電力を低減する
ことができる。
【0039】またこの発明の実施例7によれば、実施例
6の薄肉低熱伝導シート製間仕切りの内周および外周を
はさみこむように押さえるストッパを設ける構成によ
り、薄肉低熱伝導シート製間仕切りの変形を防止して、
対流防止効果を確実に得ることができる。
【0040】また、この発明の実施例8によれば、実施
例7のストッパを低熱伝導な弾性材料例えば樹脂スポン
ジで成型する構成によって、弾力性を利用して薄肉低熱
伝導シート製間仕切りとともに容易にコールドフィンガ
と内筒4の間に装着することが可能で、ストッパの熱伝
導による赤外線検知素子への熱侵入を小さく抑えながら
対流防止効果を確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1、実施例2、実施例3を
示す赤外線検知装置の構成図である。
【図2】 この発明の実施例4を示す赤外線検知装置の
構成図である。
【図3】 この発明の実施例5を示す赤外線検知装置の
構成図である。
【図4】 この発明の実施例7、実施例8を示す赤外線
検知装置の構成図である。
【図5】 従来の装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 赤外線検知素子、2 デュワ、3 円板、4 デュ
ワ内筒、5 外殻、6ウインドウ、7 冷凍機、11
コールドフィンガ、12 フランジ、13スペーサ、1
4 間仕切り、15 ストッパ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が円板で封止された管状の内筒と、
    前記内筒を覆う外殻と、赤外線を透過させるために前記
    外殻の前記円板と対向する一端に設けられ、前記外殻の
    一部をなすウインドーによって構成されたデュワと、前
    記円板の前記ウインドーと対向する面に取付けられ、低
    温に冷却して使用する赤外線検知素子と、その先端部で
    冷熱を発生する円柱状のコールドフィンガを有する冷凍
    機とを備え、前記内筒に前記コールドフィンガの先端を
    挿入して、前記円板を介して前記赤外線検知素子を冷却
    するような構成した赤外線検知装置において、前記コー
    ルドフィンガと前記内筒の間に、スペーサを備えたこと
    を特徴とする赤外線検知装置。
  2. 【請求項2】 前記スペーサを低熱伝導な弾性体により
    形成したことを特徴とする請求項1記載の赤外線検知装
    置。
  3. 【請求項3】 前記スペーサを発泡フォーミング剤によ
    り形成したことを特徴とする請求項1記載の赤外線検知
    装置。
  4. 【請求項4】 前記スペーサをコールドフィンガに低熱
    伝導薄肉シートを巻き付けて形成したことを特徴とする
    請求項1記載の赤外線検知装置。
  5. 【請求項5】 一端が円板で封止された管状の内筒と、
    前記内筒を覆う外殻と、赤外線を透過させるために前記
    外殻の前記円板と対向する一端に設けられ、前記外殻の
    一部をなすウインドーで構成されたデュワと、前記円板
    の前記ウインドーと対向する面に取付けられ、低温に冷
    却して使用する赤外線検知素子と、その先端部で冷熱を
    発生する円柱状のコールドフィンガを有する冷凍機とで
    構成され、前記内筒に前記コールドフィンガの先端を挿
    入して、前記円板を介して前記赤外線検知素子を冷却す
    るような構成の赤外線検知装置において、前記コールド
    フィンガと前記内筒の間を輪切り状に仕切る間仕切りを
    備えたことを特徴とする赤外線検知装置。
  6. 【請求項6】 前記間仕切りを低熱伝導薄肉シートで形
    成したことを特徴とする請求項5記載の赤外線検知装
    置。
  7. 【請求項7】 低熱伝導薄肉シート製間仕切りの外周お
    よび内周をはさみこむように固定するストッパを備えた
    ことを特徴とする請求項6記載の赤外線検知装置。
  8. 【請求項8】 前記ストッパを低熱伝導な弾性体にて形
    成したことを特徴とする請求項7記載の赤外線検知装
    置。
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