JPH067502Y2 - ドロツプアウト補償回路 - Google Patents

ドロツプアウト補償回路

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JPH067502Y2
JPH067502Y2 JP3801886U JP3801886U JPH067502Y2 JP H067502 Y2 JPH067502 Y2 JP H067502Y2 JP 3801886 U JP3801886 U JP 3801886U JP 3801886 U JP3801886 U JP 3801886U JP H067502 Y2 JPH067502 Y2 JP H067502Y2
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Japan
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circuit
transistor
dropout
output
signal
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隆人 成田
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Sony Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はビデオカメラ、VTR等に用いられるドロップ
アウト補償回路に関するものである。
〔考案の概要〕
本考案はエミッタホロワを介して供給される入力信号
を、ドロップアウトに応じてON・OFFされるスイッ
チを通じて出力端に出力するように成すと共に、上記ス
イッチの出力信号をNPN型エミッタホロワで構成され
るピーク検波回路でピーク検波し、この検波出力をドロ
ップアウト期間にPNP型エミッタホロワ回路と充分大
きなインピーダンスとを通じて上記出力端に出力するよ
うにしたものである。これによって簡単な回路構成によ
る簡易型ドロップアウト補償回路を実現することができ
る。
〔従来の技術〕
VTRに設けられているドロップアウト補償回路は、一
般に1H遅延回路とスイッチとにより構成され、ドロッ
プアウトが発生したときに上記スイッチを切換えてドロ
ップアウト部分を上記遅延回路の出力で置き換えるよう
にしている。ドロップアウト補償回路をRF段に設ける
場合は、上記遅延回路としてガラス遅延線が用いられて
いる。ドロップアウト補償回路をビデオ段に設ける場合
は、上記遅延回路としてCCDが用いられている。
また簡易型のドロップアウト補償回路として、VTRの
サーチモード等の特殊再生時に、ドロップアウト部分を
灰色レベルに置き換えるようにしたものがある。
さらに音声信号をFM変調して記録するようにしたVT
Rでは、ドロップアウトの発生時にその直前のレベルで
置き換えるようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した1H遅延回路を用いるドロップアウト補償回路
は、ガラス遅延線あるいはCCD及びその直後のフィル
タ、クロック発振器、スイッチ等を必要とし、このため
回路部分が大型となる。このような大型の回路部分を例
えばビデオカメラのビューファインダに対する簡易型の
ドロップアウト補償回路として用いることは、スペース
及び重量等の面から非常に困難である。
また上述した特殊再生時にドロップアウト部分を灰色レ
ベルに置き換える方法はノーマル再生に対しては不適当
である。また上述したFM音声信号のドロップアウト直
前のレベルに置き換える方法をビデオ信号に適用する
と、ドロップアウトの直前が同期信号である場合は、ド
ロップアウト部分が同期信号のレベル、即ち黒レベルで
置き変えられてしまうため画面が見苦しくなる。
また上記1H遅延回路を用いたものは、スイッチが切換
えられると、1H前の信号によって画像が描かれるの
で、画柄によっては、その画柄がスムースに接続され
ず、ずれや段差等を生じることがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案においては、入力信号が供給される第1のエミッ
タホロワ回路と、上記第1のエミッタホロワ回路の出力
信号を通過させて出力端に出力すると共に上記入力信号
のドロップアウト期間に開放されるスイッチと、NPN
型トランジスタから成る第2のエミッタホロワ回路を含
み上記スイッチの出力信号が加えられるピーク検波回路
と、上記ピーク検波回路の出力信号が加えられるPNP
型トランジスタから成る第3のエミッタホロワ回路と、
上記第3のエミッタホロワ回路の出力信号を上記出力端
に出力するための上記第1のエミッタホロワ回路の出力
インピーダンスに比して充分大きな値を有するインピー
ダンスとを設けている。
〔作用〕
ドロップアウトの無いときは、入力信号が上記第1のエ
ミッタホロワ回路及びスイッチを通じて出力端に出力さ
れる。この間上記ピーク検波回路に入力信号のピーク値
が保持されるが、このピーク値は上記インピーダンスが
充分大きいので、上記第3のエミッタ回路からは出力さ
れない。ドロップアウトが発生してスイッチがOFFに
なると、上記ピーク値が上記第3のエミッタホロワ回路
か上記インピーダンスを通じて上記出力端に出力され
る。
〔実施例〕
第1図において、入力端子1には第2図に示すようなビ
デオ信号Sが入力される。この信号Sにはドロップ
アウトDO〜DOが生じている。尚、HPは水平同
期信号を示す。上記信号Sは上記第1のエミッタホロ
ワ回路を構成するNPN型トランジスタQのベースに
加えられると共に、ドロップアウト検出回路2に加えら
れる。上記トランジスタQのエミッタホロワ出力はス
イッチングトランジスタQを通じて上記第2のエミッ
タホロワ回路を構成するNPN型トランジスタQのベ
ースに加えられると共に、第4のエミッタホロワ回路を
構成するNPN型トランジスタQのベースに加えられ
る。上記ドロップアウト検出回路2は、第2図に示すよ
うにドロップアウトDO〜DOの期間で「L」レベ
ルとなるドロップアウト検出信号Sを出力し上記トラ
ンジスタQのベースに加える。従って、このトランジ
スタQはドロップアウトの無い期間ではONとなっ
て、信号Sを通過させ、ドロップアウト期間ではOF
Fとなって信号Sを遮断する。
ドロップアウトの無い期間では、信号Sはトランジス
タQからトランジスタQを通じ、さらにトランジス
タQよりエミッタホロワ出力として取り出され、出力
端子3より出力信号Sとして出力される。
これと共にドロップアウトの無い期間では、トランジス
タQを通過した信号Sは上記トランジスタQから
エミッタホロワ出力として取り出されコンデンサC
充電する。このコンデンサCは上記トランジスタQ
及び放電用抵抗Rと共にピーク検波回路4を構成して
いる。上記コンデンサCの充電時定数は、トランジス
タQのエミッタ抵抗r及びCによりCで決
められる。上記rは小さいのでコンデンサCは殆ど
瞬時に充電され、この充電電圧V(第2図参照)は信
号Sのピーク値に比例した大きさとなる。また放電時
定数はCで決められ、この時定数Cは数H
程度の長さに選ばれている。トランジスタQは信号S
のブランキング期間でOFFするが、上記ピーク電圧
はCが大きいため、トランジスタQがOF
Fしても保持されている。この電圧Vは上記第3のエ
ミッタホロワ回路を構成するPNP型トランジスタQ
のベースに加えられている。このトランジスタQのエ
ミッタは抵抗Rを介して上記トランジスタQのベー
に接続されている。この抵抗Rは入力側トランジスタ
の出力インピーダンスrに比べて充分に大きく、
例えば1KΩに選ばれている。このためトランジスタQ
がONとなっているときは、上記電圧Vがトランジ
スタからQのベースに現われることはなく、このト
ランジスタQのベースには、トランジスタQからの
信号Sが加えられている。これと共に可変抵抗R
通じてバイアス電圧が加えられている。
上記の状態において、ドロップアウトが発生してトラン
ジスタQがOFFになると、信号Sが遮断される。
このときトランジスタQは抵抗R、Rにより駆動
されるようになり、これによって、上記保持されている
電圧VがトランジスタQのエミッタから抵抗R
通じてトランジスタQのベースに加えられ、さらにそ
のエミッタより出力端子3に出力信号Sとして出力さ
れる。従って、ドロップアウト部分はそのドロップアウ
トが生じる直前のレベル、即ち上記電圧Vに応じたレ
ベルに置き換えられる。この結果、第2図に示すように
ドロップアウトDO〜DOが補償された出力信号S
を得ることができる。
この場合、DO、DOのように、ブランキング期間
やブランキング期間の直後にドロップアウトが発生して
も、ブランキング期間はトランジスタQがOFFとな
るので、それより前に保持されていた電圧Vが出力さ
れて上記DO、DOと置き換えられる。これによっ
てドロップアウト部分が同期信号のレベルで置き換えら
れることを防止することができる。
また上記電圧Vは信号Sの実際のピークレベルより
トランジスタQのベース・エミッタ間電圧VBE3だけ
低いレベルに保持されるが、この電圧Vはトランジス
タQを通じて出力されるときに、このトランジスタQ
のベース・エミッタ間電圧VBE4だけ増大されて出力
される。従って、VBE3≒VBE4であれば、出力信号S
に対して実質的な影響は現われない。この場合、VBE3
=VBE4であれば一層良いが、VBE3=VBE4とするため
には、上記可変抵抗Rを調整すればよい。即ち、上記
抵抗Rを調整してトランジスタQのコレクタ電流を
調整することにより、上記VBE4を上記VBE3に一致させ
ることができる。またドロップアウト部分は速やかにそ
の直前のレベルで置き換えられるので、画像のずれや段
差等を生じることがなく、置き換え部分をスムースに挿
入することができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ドロップアウト部分をその直前のレベ
ルに置き換えることができる。その際、同期信号のレベ
ルで置き換えられることがなく、また画像のずれや段差
等を生じることなく、画質を良好に保持しながらドロッ
プアウトの補償を行うことができる。また上記効果を有
するドロップアウト補償回路を簡単な回路構成でワンチ
ップIC化することができるので、例えばビデオカメラ
のビューファインダ等のような小型の機器に用いて最適
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す回路図、第2図は第1図
の動作を示すタイミングチャートである。 なお図面に用いた符号において、 Q……第1のエミッタホロワ回路のトランジスタ Q……第2のエミッタホロワ回路のトランジスタ Q……第3のエミッタホロワ回路のトランジスタ Q……スイッチングトランジスタ 4……ピーク検波回路 R……抵抗 である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号が供給される第1のエミッタホロ
    ワ回路、 上記第1のエミッタホロワ回路の出力信号を通過させて
    出力端に出力すると共に上記入力信号のドロップアウト
    期間に開放されるスイッチ、 NPN型トランジスタから成る第2のエミッタホロワ回
    路を含み、上記スイッチの出力信号が加えられるピーク
    検波回路、 上記ピーク検波回路の出力信号が加えられるPNP型ト
    ランジスタから成る第3のエミッタホロワ回路、 上記第3のエミッタホロワ回路の出力信号を上記出力端
    に出力するための上記第1のエミッタホロワ回路の出力
    インピーダンスに比して充分大きな値を有するインピー
    ダンス、 を設けて成るドロップアウト補償回路。
JP3801886U 1986-03-15 1986-03-15 ドロツプアウト補償回路 Expired - Lifetime JPH067502Y2 (ja)

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JP3801886U JPH067502Y2 (ja) 1986-03-15 1986-03-15 ドロツプアウト補償回路

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JPS62150769U JPS62150769U (ja) 1987-09-24
JPH067502Y2 true JPH067502Y2 (ja) 1994-02-23

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