JPH0675256U - ウオーターベッド - Google Patents

ウオーターベッド

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JPH0675256U
JPH0675256U JP2161693U JP2161693U JPH0675256U JP H0675256 U JPH0675256 U JP H0675256U JP 2161693 U JP2161693 U JP 2161693U JP 2161693 U JP2161693 U JP 2161693U JP H0675256 U JPH0675256 U JP H0675256U
Authority
JP
Japan
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water
bed
mattresses
mattress
liner
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Withdrawn
Application number
JP2161693U
Other languages
English (en)
Inventor
伸二 小林
Original Assignee
株式会社マイルド
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0675256U publication Critical patent/JPH0675256U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダブルベッドとして使用する場合に生じる隣
への熱伝達や揺れ等の問題を解消し得るウオーターベッ
ドを提供する。 【構成】 内部に水を入れる空部2a,3aを有するマ
ットレス2,3が並設され、少なくとも一方のマットレ
ス3の隣接辺3dに沿って独立した細幅の離隔室4が長
手方向全長にわたって形成され、この離隔室4内に断熱
性を有するとともに、収縮性を備えた充填材4bが充填
されてなることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水を入れてベッドを形成し、身体を冷やしたり温めることができる ウオーターベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ウオーターベッドには、各種のものが提案されているが、一般には水を収容す るウオーターバッグを、箱状のバッグ収容基体に収容するようになっている。こ のバッグ収容基体は、上方が開口しており前記ウオーターバッグを固定させる形 に硬質の合成樹脂材で加工される。また、このウオーターベッドは、バッグ収容 基体にウオーターバッグを収容した状態で、全体を被覆する開閉自在の外装袋体 を備えている。
【0003】 しかして、このウオーターベッドを使用する場合、ウオーターバッグ上に身体 を載せると、このウオーターバッグ内の水の浮力によって身体を水の上に浮かせ る状態に保つことができるため、快く休むことができる。また、このウオーター ベッドは、夏に使用する場合、冷水によって身体を冷やすことができる一方、ウ オーターバッグをパネルヒータ等で加熱することにより、温水で身体を温めるこ とも可能となるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のウオーターベッドは、ダブルベッドタイプに形成して二 人が使用する場合、長さ方向に沿った仕切り等を設けていないために、隣の人の 体熱によって温められた温水が還流して隣のベッド側が加温され、このベッドに 寝る人の身体が温められるという欠点があった。
【0005】 また、ウオーターバッグをパネルヒータ等を用いて加熱する場合、ダブルベッ ド全体が加温されるため、各自の好みの温度で使用することができないという問 題も残されていた。 さらに、ダブルベッドに二人が寝たとき、寝返り等で一人が動くとウオーター バッグが揺れて隣の人に伝わることから、この人の身体が揺すられて安眠できな いといった不具合もあった。 本考案は、上記課題を解決することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のウオーターベッドは、上記目的を達成するため、内部に水を入れる空 部を有するマットレスを2個備え、且つ、少なくとも一方のマットレスには接辺 に沿って独立した細幅の離隔室が長手方向全長にわたって設けられ、この離隔室 内に断熱性を有するとともに、収縮性を備えた充填材が充填され、該離隔室が中 央に位置するよう2個のマットレスを並設してなることを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案のウオーターベッドは、少なくとも一方のマットレスの隣接辺に沿って 独立した細幅の離隔室を設けているので、この離隔室を中心としてマットレスの 空部が左右に区分されることから、このマットレスを大形化することにより、二 人用のウオーターベッドを構成することができる。 このウオーターベッドの離隔室内には、断熱性と収縮性とを備えた充填材が充 填されているので、運搬および保管に際してマットレスの左右の空部に水を入れ ずに折り畳むと、充填材が収縮することから全体の体積が小さくなる。
【0008】 一方、使用に際しマットレスを拡げて左右の空部に水を入れ、二人用のウオー ターベッドを構成したとき、このウオーターベッドの離隔室は、熱遮断性を有し ているので、マットレスの左右が使用された場合、各人の身体からの放熱によっ て収容水が温められても、離隔室によって温水の還流が規制されるとともに、断 熱性充填材により熱伝達が抑制される。 また、このウオーターベッドに二人が寝たとき、寝返り等で一人が動いてマッ トレスが揺れることがあっても、離隔室によって仕切られているために揺れが隣 のマットレスに伝わるのが防止される。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について、図を参照しながら説明する。 図1はウオーターベッドの斜視図、図2は同ウオーターベッドの横断面図、図 3は同ウオーターベッド1の展開斜視図である。 このウオーターベッド1は、ダブルベッドタイプであって、左右のマットレス 2,3、ライナー5、カバー6およびパネルヒータ7,8等を備えて構成され、 空気抜き用の袋体を具備している。
【0010】 左右のマットレス2,3は略矩形状で、ビニール素材を用いて幅広の袋状に形 成されている。このマットレス2,3は、水を入れるための空部2a,3aを有 し、各上面2b,3bにそれぞれ注水口2c,3cを設けている。そして、マッ トレス3には、離隔室4を備えている。 この離隔室4は、右側マットレス3の隣接辺3dに沿った仕切り壁4aを一体 的に設けることにより細幅に形成され、中空部内には断熱性を有するとともに収 縮性を備えた充填材4bを充填している。なお、離隔室4の一側部には、図示省 略しているが栓を備えた空気抜き用の空気穴を設けている。
【0011】 ライナー5は全体が凹状に形成され、この凹所5aに前記マットレス2,3を 設置するようになっている。このライナー5は、シート5bにより高密度発泡材 5cを包んで形成される。このシート5bは、伸縮しない繊維入りのビニール素 材からなり、ポリウレタン等のように軟質で連泡の材料を用いた高密度発泡材5 cを被覆している。そして、このシート5bの外側面には、栓を備えた空気穴5 dを多数個設けている。
【0012】 なお、前記高密度発泡材5cについては、シート5bで包んだときの体積がシ ート5bで包まない場合の95%以下、好ましくは80〜90%とする。そして 、このシート5bの下面外周部には、後述のカバー6を固定するために、このカ バー6の面ファスナー6bに対応して面ファスナー(図示省略)を取り付けてい る。
【0013】 カバー6は、水入りのマットレス2,3の上面2b,3b全体を覆い、ライナ ー5の下面のほぼ全面を開放し得る形状になっており、キルティング加工が施さ れた材料にて形成されている。 そして、このカバー6の端縁6aには、「しろ」を残して面ファスナー6bを 全面に取り付けている。この面ファスナー6bをライナー5の面ファスナーに止 着すると、マットレス2,3およびライナー5を覆うことができるものである。 なお、この面ファスナー6bは、カバー6を固定するために付けられるので、そ の目的のために必要な範囲内で連続的ではなく、部分的に取り付けても足りる。
【0014】 パネルヒータ7,8は、左右のマットレス2,3に対応して、6本の脚部11 aを備えた寝台11の上面11bにそれぞれ載置されるようになっている。そし て、各パネルヒータ7,8には、温度センサー9を備えた温度コントローラ10 にそれぞれ接続されている。 これにより、使用に際して温度コントローラ10を各自の好みに応じた温度に 設定すると、この設定温度に基づいてクッション部分である左右の空部2a,3 a内の収容水温度が各個別に加温調節されるものである。
【0015】 次に、上記ウオーターベッドの組み立て作業について説明する。 まず、寝台11上にパネルヒータ7,8を配置し、その上にライナー5を置く 。このとき、ライナー5は真空状態に圧縮されているので、空気穴5dの栓を緩 めて空気を入れ、ライナー5を元の形に戻す。この際、圧縮状態にあるライナー 5のシート5b内は気圧が低いので、空気穴5dの栓を緩めるだけで自然に空気 が中に入るから、特別な手段は不要である。
【0016】 つぎに、ライナー5が十分に拡がったら、この凹所5aにマットレス2,3を 敷いてそれぞれの注水口2c,3cから水を入れる。このとき、袋状のマットレ ス2,3に偏りやよれが生じないように、調整しながら注水する必要がある。 続いて、この注水が完了したら、マットレス2,3の入ったライナー5をカバ ー6にて覆う。この場合は、カバー6の下方開放面から徐々に被せてゆき、下方 の「しろ」をライナー5の下に折り込む。そして、その折り込まれた部分に付け られた面ファスナー6bを、ライナー5の下方に付けられた面ファスナーに接着 させる。
【0017】 これにより、水を入れたマットレス2,3がそれを支えて安定させるライナー 5の中に設置され、マットレス2,3およびライナー5をカバー6が覆うことに なる。すると、これらのクッション部分が、パネルヒータ7,8を介して寝台1 1の上に設置されて、組み立て作業が完了する。
【0018】 このウオーターベッド1は、マットレス3の隣接辺3dに沿って中央に設けた 離隔室4により、左右に区分されるダブルベッドタイプであることから、一人ま たは二人用として使用できる。この際、パネルヒータ7,8を加熱するかまたは 加熱しない状態とすることにより、左側マットレス2もしくは右側マットレス3 を個別に加温することができ、各自の好みに応じた温度で利用できる。 また、離隔室4が熱遮断性を有しているから、使用時に左右のマットレス2, 3の間における伝熱が大幅に抑制され、隣の人の身体が温められて不快感を抱く 問題が防止される。
【0019】 また、離隔室4によって仕切られているために、寝返り等で一人が動いて一方 のマットレスが揺れることがあっても、その揺れが隣のマットレスに伝わるのが 防止されるから、熟睡できないといった問題が解消される。 また、マットレス2,3の左右の空部2a,3aから水を抜き、折り畳むと離 隔室4の充填材4bが収縮することから全体の体積を小さくすることができ、運 搬および保管が容易となる。
【0020】
【考案の効果】 以上のように本考案は、並設されるマットレスの少なくとも一方に独立した細 幅の離隔室を長手方向全長にわたって形成したので、左右のマットレス相互にお ける熱伝達が大幅に抑制され、隣の人の放熱によって他の人の身体が温められ不 快感を抱く問題が防止される。
【0021】 また、各マットレスをパネルヒータ等で加熱する場合、左右のそれぞれを好み の温度に調節して使用することができる効果がある。 さらに、離隔室が仕切りになることから、二人が寝たときに寝返り等で一人が 動くと両方のマットレスが揺れて隣の人に伝わるといった不具合がなくなり、各 自が安眠できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るウオーターベッドの全
体構成を示す斜視図である。
【図2】同ウオーターベッドの横断面図である。
【図3】同ウオーターベッドの展開斜視図である。
【符号の説明】
1 ウオーターベッド 2,3 マットレス 2a,3a 空部 3d 隣接辺 4 離隔室 4b 充填材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に水を入れる空部を有するマットレ
    スを2個備え、且つ、少なくとも一方のマットレスには
    接辺に沿って独立した細幅の離隔室が長手方向全長にわ
    たって設けられ、この離隔室内に断熱性を有するととも
    に、収縮性を備えた充填材が充填され、該離隔室が中央
    に位置するよう2個のマットレスを並設してなるウオー
    ターベッド。
JP2161693U 1993-03-31 1993-03-31 ウオーターベッド Withdrawn JPH0675256U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2161693U JPH0675256U (ja) 1993-03-31 1993-03-31 ウオーターベッド

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JP2161693U JPH0675256U (ja) 1993-03-31 1993-03-31 ウオーターベッド

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JPH0675256U true JPH0675256U (ja) 1994-10-25

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