JPS638302Y2 - - Google Patents

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JPS638302Y2
JPS638302Y2 JP4434383U JP4434383U JPS638302Y2 JP S638302 Y2 JPS638302 Y2 JP S638302Y2 JP 4434383 U JP4434383 U JP 4434383U JP 4434383 U JP4434383 U JP 4434383U JP S638302 Y2 JPS638302 Y2 JP S638302Y2
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futon
film
rod
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air chambers
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JP4434383U
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JPS59150355U (ja
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、健康ふとんに関するものである。
従来、表面に独立した多数の空気室を凸状に有
するプラスチツクフイルム(以下、単に空気室付
フイルムと呼ぶことがある)の裏面に板状の弾性
発泡材を重ね、次いでこれらを前記空気室が外側
になるように丸棒状に巻き、これを多数並列に引
きそろえて連結したふとん用芯材は健康増進効果
に優れたものとして、本考案者により既に提案さ
れている(実公昭50−17706号公報)。
このふとん用芯材は、使用初期においてはマツ
サージ作用による健康増進効果に優れているが、
長期使用中に丸棒状物が次第に変形し、上記効果
が次第に失われる等の欠点を生じ易い。また、敷
ふとんとして使用したとき、人体に接触する丸棒
状物の中央部が下方に押圧される結果、丸棒状物
の両端部が上方に持ち上がり、寝心地が必らずし
もよくなく、また、丸棒状物の彎曲により十分な
ローリング効果(マツサージ効果)が得られない
という欠点が生じる。
また、従来の前記ふとん用芯材を用いたふとん
では、その上に人が寝て寝返りをうつたとき、ふ
とんがガサガサと音がする欠点もあり、場合によ
つては、冬季に少しひんやりした感じがして保温
性が充分にあるとはいえなかつた。そして、静電
気をおびて、ほこりがつきやすくなることもあつ
た。
この考案によれば、寸法安定性、耐永久変形
性、保温性及び無音性に優れ、ほこりがつかず、
しかも、長期間にわたつて使用するときにもマツ
サージ効果、通気性及び優れた寝心地が安定して
得らるふとんが提供される。そして、ふとんの表
裏を使いわけることにより、冬は暖かく、夏は涼
しいふとんが提供される。
この考案を添付図面に示す具体例で詳細に説明
する。
丸棒状のしん単体の断面を示す第1,2図にお
いて、このしん単体1は、しん棒2と、空気室付
フイルム3、空気室付フイルム3の裏面の一端部
のみに所望の幅で設けた熱伝導度の良い金属蒸着
フイルム4または金属箔、及び、空気室付フイル
ム3の裏側のほぼ全面に重ねて設けた弾性発泡材
5の重層体とから成つており、この重層体は空気
室付フイルム3の空気室6が外側に突出するよう
に、しん棒2の周囲に巻き付けられており、この
重層体の外側端縁7は例えば感圧テープ8の如き
固定手段で少なくとも一時的に固定されている。
この場合、金属蒸着フイルム4または金属箔は、
円柱状の各しん単体1の一番外側にある空気室付
フイルム3の裏側のみにおいて、ほぼ半周にわた
つて配置された状態にあるようにした。
このしん単体1は、第3図に示す通り、金属蒸
着フイルム4または金属箔を設けた部分がすべて
上側になるようにして、複数本並列に引きそろえ
られ、これらの各しん単体1は、紐9による結び
目9aを介して相互に強固に連結されて、ふとん
類のしん体10が形成されている。
しん棒2としては、硬質の材料、例えば木材、
金属或いはプラスチツク材の棒やパイプ等が使用
され、その断面形状は円柱状でも角柱状であつて
もよい。一般には、軽量化しながら十分な補強効
果を賦与するように、中空のパイプを用いるのが
有利であり、例えばポリプロピレン、塩化ビニル
樹脂、ABS樹脂等の硬質プラスチツクパイプや、
アルミニウムの如き軽金属から形成されたパイプ
が有利に使用される。
しん棒2の寸法は、目的に応じて種々変化させ
得る。例えば、その長さはしん単位1の全長にわ
たる長さを有していてもよいが、第2図に示す通
り、しん棒2を抜けにくくさせると共に、しん単
体1の両端縁に、ふとんの収納時やふとん敷きに
便利な適度のクツシヨン性を賦与するために、し
ん棒2はしん単体1の長さよりも若干短かくする
ことが有利である。このしん棒2が挿入されてい
ないクツシヨン部分11の長さは、一般に1乃至
15mmの範囲とすることが望ましい。また、しん棒
2の径は、一般に5乃至50mmの範囲とするのがよ
い。空気室付フイルム3としては、例えば、実公
昭50−17706号公報に記載されている通り、平板
状プラスチツクフイルムと多数の凸部を有するプ
ラスチツクフイルムの裏面とを溶着乃至接着して
多数の独立した空気室6を形成させたプラスチツ
クフイルムが好適に使用される。
熱伝導度の良い金属蒸着フイルム4または金属
箔としては、最適には、アルミニウム蒸着フイル
ムかアルミニウム箔が用いられるが、銅や金など
の蒸着フイルムや箔を用いることもできる。
金属蒸着フイルム4や金属箔は、空気室付フイ
ルム3の裏面側の端部に所望の幅で部分的に単に
重ねて位置させるだけでも良いが、できれば、空
気室付フイルム3の裏面に部分的に接着剤を用い
て、あらかじめ貼合わせておくと、空気室付フイ
ルム3のクリープ性を向上させて空気が抜けにく
くなるとともに、取扱いが便利である。
このアルミニウム蒸着フイルムやアルミニウム
箔などのように、熱伝導性が良いもので、同時
に、幾重にも巻かれたアルミニウム層などの金属
層間の相互輻射熱伝達性の良い金属蒸着フイルム
4や金属箔を用いると、前記した以外に、空気室
付フイルム3に非帯電性を付与し、ほこりがつか
ないようにしうるし、また、温度を均一に保てて
保温性も良くなり、暖かく感じられ、かつ、空気
室付フイルム3がすり動いてもガサガサと音が出
ないようになる。
また、金属蒸着フイルム4または金属箔をふと
んのしん体10の片側のみに用いるので、ふとん
の表裏を使いわけることにより、冬は暖かく、夏
は涼しいという利点がある。すなわち、冬は金属
蒸着フイルム4等を上側にしてふとんを使用すれ
ば、金属蒸着フイルム4等の作用で暖かく、夏は
金属蒸着フイルム4等を下側にして、人体が空気
付フイルム3のみがある側に乗れば、涼しく感じ
る。
弾性発泡材5としては、発泡ゴム、発泡ポリウ
レタン、発泡ポリブタジエン等の発泡エラストマ
ーが好適に使用され、これらは通常の連続気泡型
のものでも或いは独立気泡型のものでもよい。更
に、低密度ポリエチレンの発泡体、ポリ塩化ビニ
ル発泡体、ポリスチレン発泡体の如きプラスチツ
クの軟質発泡体も前記発泡材として使用できる。
裏面の一部に金属蒸着フイルム4または金属箔
を配した空気室付フイルム3と弾性発泡材5と
は、空気室付フイルム3の突出した空気室6が外
部に突出するような関係で重ね合わせる。この
際、両者の間に格別の接着操作を行うことは一般
に必要ではないが、所望によつては、両者を接着
剤、熱融着等の手段で接合することもできる。
前述しん棒2を巻き芯とし、弾性発泡材5の層
を内側、空気室付フイルム3を外側として、しん
棒2の外周に巻付けを行うと、顕著な利点が達成
される。即ち、しん棒2と空気室付フイルム3と
の間に、クツシヨン性があり且つ摩擦の大きい弾
性発泡材5の層が介在するために、しん棒2の周
囲に両層を実質上すき間なしに且つ強固に巻付け
ることが可能となり、形成される丸棒状しん単体
1の寸法安定性を著しく向上させることが可能と
なる。更に、丸棒状しん単体1の内部に空気の自
由に出入できる空隙がかなり排除されるため、丸
棒状しん単体1自体過度の変形や永久変形が阻止
できる。勿論、これらの傾向はしん棒2が補強性
を有することによつて一層増強される。
更に、丸棒状しん単体1の寸法安定性が大でし
かも変形が少ないことに関連して、丸棒状しん単
体1或いは更にその凹凸表面と人体の皮膚との摩
擦によるマツサージ効果が長期間にわたる使用中
にも持続して達成され、更に接触部分への空気の
流通も常に良好に維持されるという利点もある。
勿論、裏面の一部に金属蒸着フイルム4または
金属箔を配した空気室付フイルム3の空気室6が
ある上面に弾性発泡材5を重ね、弾性発泡材5が
内側になり、金属蒸着フイルム4または金属箔が
外側になるようにして、これらをしん棒2に巻付
けることもできる。
このように形成されたしん単体1を、金属蒸着
フイルム4または金属箔を設けた側を上側にし
て、複数本連結させたしん体10は、1個の長い
ふとん用袋に入れるか、あるいは、第4図に示す
とおり、ふとん皮の袋11に挿入して、閉じ込
め、ふとん部片12a,12b,12cとする。
第4図に示すようにするには、これらの複数個の
ふとん部片12a,12b,12cを一列に片板
状に並べ、隣合つたふとん部片の相対する面、例
えば、13a,13b及び13c,13dの上辺
同士或いは下辺同士を縫付け部14a,14bの
ような連結手段でヒンジ結合し、第5図に示すよ
うに折畳むことが可能となるようにする。
なお、互いに隣合つたふとん部片12a,12
b,12cの上辺同士或いは下辺同士を折畳み可
能に連結する場合は、あらかじめ単体で製作して
おいたふとん部片12a,12b,12cを互い
に縫付けても良いし、1個の大きなふとん皮の中
で複数個のしん単体1を一列に平板状に並べ、か
つ、所望位置のしん単体1間で、ふとん皮の上辺
と下辺を交互にふとん皮の反対側の辺までくぼま
せた状態にし、このくぼみ部の底でふとん皮の上
辺と下辺を縫付けて折曲部としても良い。
ふとん部片を2個結合して二つ折りとすること
もでき、またふとん部片を4個以上結合して四つ
折り以上とすることもできる。3個以上のふとん
部片を連結する場合には、第4図に示す通り、上
辺における連結と下辺における連結とが交互にな
るようにすることが必要である。
この考案によれば、前述した特定構造のしん単
体を連結してしん体とし、このしん体をふとん皮
の袋に閉じ込めてふとんを作つたので、健康ふと
んとして長期間にわたつて使用しても、型くずれ
や、健康ふとんの機能が損われないという顕著な
利点がある。
そして、この考案において特に重要なことは、
ふとんしん単体において、空気室付フイルムの裏
面に部分的に熱伝導度の良い金属蒸着フイルムま
たは金属箔を配したので、ふとんに静電気がおび
ず、ほこりがつかないし、また、クリープ性が向
上し、空気室付フイルムの空気室内の空気が抜け
にくく、長期間の使用にも形がくずれない。さら
に、熱伝導性の良さと幾重にも巻いた層間の相互
輻射熱伝達性の良さに起因して、温度が均一で保
温性のあるものにすることができ、暖かなさらつ
とした感じとなる。また、このふとんの上に寝て
いて、寝返りをうつたり、体を動かしても、従来
のもののようにガサガサした音が出ることがない
ので、より一層安眠できる。そして、これらの効
果の持続性を充分に確保して長期間にわたつて良
好な健康ふとんとして使用することができ、健康
の増進におおいに寄与することができる。また、
金属蒸着フイルムまたは金属箔を設けた部分を片
側にして、表裏を使いわけることにより、冬は暖
かく、夏は涼しいという理想的な健康ふとんとし
て使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案で使用するしん単体の1実施例
を示す横断面図、第2図はしん単体の縦側断面、
第3図はしん単体を連結したしん体の斜視図、第
4図はしん体を閉じ込めたふとん部片を連結した
本考案の1実施例を示すふとんの断面図、第5図
は第4図のふとんの折畳んだ状態を示す正面図で
ある。 1……しん単体、2……しん棒、3……空気室
付フイルム、4……金属蒸着フイルム、5……弾
性発泡材、6……空気室、9……紐、10……し
ん体、11……ふとん皮の袋、12a〜12c…
…ふとん部片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面に多数の独立した凸状の空気室を有するプ
    ラスチツクフイルムの裏面の一部に熱伝導度の良
    い金属蒸着フイルムまたは金属箔を設けたもの
    を、板状の弾性発泡材と重ねて丸棒状に幾重にも
    巻いてしん単体を形成し、これらのしん単体を金
    属蒸着フイルムまたは金属箔を設けた部分が一方
    の片側表面部に表われるように複数本並列させた
    状態で連結させて形成したしん体をふとん用袋に
    閉じ込めたことを特徴とするふとん。
JP4434383U 1983-03-29 1983-03-29 ふとん Granted JPS59150355U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4434383U JPS59150355U (ja) 1983-03-29 1983-03-29 ふとん

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4434383U JPS59150355U (ja) 1983-03-29 1983-03-29 ふとん

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59150355U JPS59150355U (ja) 1984-10-08
JPS638302Y2 true JPS638302Y2 (ja) 1988-03-12

Family

ID=30174877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4434383U Granted JPS59150355U (ja) 1983-03-29 1983-03-29 ふとん

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JPS59150355U (ja) 1984-10-08

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