JPH0675291U - 携帯用おしぼり加温器 - Google Patents

携帯用おしぼり加温器

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JPH0675291U
JPH0675291U JP1612092U JP1612092U JPH0675291U JP H0675291 U JPH0675291 U JP H0675291U JP 1612092 U JP1612092 U JP 1612092U JP 1612092 U JP1612092 U JP 1612092U JP H0675291 U JPH0675291 U JP H0675291U
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JP
Japan
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heat
container
lid
hand towel
pin
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Application number
JP1612092U
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English (en)
Inventor
軍治 森本
隆司 仲田
宏 丸茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago International Corp
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Takasago International Corp
Bandai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】反応液容器に穴を空けた際に外と連通する穴を
塞いだまま発熱を行って短時間で高温におしぼりを加熱
すると共に、使用時に蓋体を引き剥しておしぼりを取り
出すことができる携帯用おしぼり加温器を提供する。 【構成】携帯用おしぼり加温器は、上部が開口する容器
本体と、その開口を閉止する蓋体2と、上記容器本体内
に収納される発熱用筒体と、ピン4と、上記発熱用筒体
に巻き付けられて収納されるおしぼり用の布5とからな
っている。上記蓋体2には、発熱用筒体の上部の隙間に
嵌合して固定される栓部21と、該栓部21に向かって
窪む窪み部23の中央に凹部24が形成されており、ま
た突部21の回りには薄肉部27が形成されて、上記ピ
ン4を凹部24から差し込んで発熱を行なわせた状態
で、蓋体2を薄肉部27を介して突部21から破断し、
加熱されたおしぼり用の布5を取り出すことができるこ
とを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、密封性を高めて迅速に高温化することができる携帯用おしぼり加 温器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、使用時に反応液容器を破り、流出した反応液と生石灰等の発熱物質とを 接触して急速に発熱させてタオルを蒸す構造として実開平1−126192号等 が知られているが、上記発熱反応時に発生する水蒸気が洩れてタオルに付着する 虞れがある。 そこで、上記水蒸気がタオルに付着しないよう発熱物質と反応液容器を収納し た容器の外側を更に袋で覆うなどの改良が行なわれている。 しかし、反応液容器を破る際には、外部と連通する穴が空くのが不可欠である ため、その穴から水蒸気が外部に噴出して危険であると共に、発熱効率が低下し 短時間でおしぼりを高温に加熱しにくいという欠点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、反 応液容器に穴を空けた際に外部と連通する穴を塞いで発熱を行い、短時間でおし ぼり用の布を加熱すると共に、加熱時間経過後には蓋を引き剥して容器内に収納 されたおしぼり用の布を取り出すことができる携帯用おしぼり加温器を提供する ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この考案では、 発熱用筒体を容器内に密閉し、該発熱体の外周におしぼり用の布を当接してな る携帯用おしぼり加温器であって、 上記発熱用筒体が、その内部に発熱物質と、その上部で該発熱物質と発熱反応 をおこす反応液を封入した反応液容器とを収納すると共に、上部開口に空隙を残 す形状に設定される、 容器が、上記発熱用筒体を固定する容器本体と、上記発熱用筒体の上部開口の 空隙に嵌合し固定される栓部を有する蓋体とからなる、 該蓋体の栓部の回りに、その肉厚が他の蓋体の部分よりも薄く破断可能な厚み に設定された薄肉部を形成する、 上記蓋体の上部から栓部を貫通し、反応液容器に穴を空けて反応液を発熱物質 に接触させる長さのピンを備える、 という技術的手段を講じている。
【0005】
【作用】
ピンを蓋体の上から栓部を貫通して反応液容器に差し通すと、反応液容器から 反応液が発熱体に流出し、発熱すると共に水蒸気が発熱用筒体内に充満するが、 ピンは蓋体に差し通したままなので水蒸気の外部への流出は抑えられ、発熱効率 が高まり、発熱用筒体を介して短時間でおしぼり用の布が高温に加熱される。 そこで、蓋体に力を加え、栓部の回りの薄肉部を破断すると、栓部は発熱用筒 体に残り、蓋体が容器本体から分離して容器本体が開口し、発熱用筒体に沿って 巻き付けられたおしぼり用の布を取り出すことができる。 また、容器本体の上端面と、これに対応する位置に設定された蓋体の下端面と を実質的に同一角度の平面に設定しておけば、その平面に沿って蓋体を押し動か して蓋体の栓部を破断し蓋体を容器本体からスムーズに分離することができる。
【0006】
【実施例】
以下に、この考案の携帯用おしぼり加温器の好適実施例について図面を参照し つつ説明する。 この携帯用おしぼり加温器は、図1に示すように、上部が開口する容器本体1 と、その開口を閉止する蓋体2と、上記容器本体1内に収納される発熱用筒体3 と、ピン4と、上記発熱用筒体3に覆うように巻き付けられて容器本体1内に収 納されるタオル等のおしぼり用の布5とからなっている。
【0007】 即ち、本実施例で容器は保温性に優れた発泡スチロールからなっており、その 容器本体1は、断面矩形状の筒体10からなって、中央に発熱用筒体3とおしぼ り用の布5を収納する中空部11を有し、底部には発熱用筒体3を嵌合する固定 用凹部12を形成している。 尚、図示例で上記底部は容器本体1と別体に形成してこれと一体的に固着して いる。
【0008】 上記中空部11は、図5で明瞭なように、容器本体1の筒体10の一隅側を大 きく空けた形状からなっている。 また、上記筒体10の前面側には、中央で上下にピン5係止用の縦溝16が形 成されている。 上記筒体10の上端には、後方の短手辺に沿って凸条11が立設されており、 また左右の長手辺に沿って延び前方へ向かって漸次隆起するように傾斜する傾斜 面14、14が形成されている。 なお、図中15は、上記中空部11に沿って僅かに隆起する隆起部である。
【0009】 次に、蓋体2は、上記筒体10に対応する矩形盤からなっており、底面の略中 には下向きに突出する略円柱状の栓部21を有し、また底面の左右両側の長手辺 には、下端面が上記傾斜面14、14と隙間なく重なるように同一の傾斜角度に 設定される傾斜面に設定され、且つ前記凸条13に対応する個所に切欠が形成さ れた側壁部22、22が左右一対に形成されている。
【0010】 一方、蓋体2の上面には、栓部21に向かって窪む略擂り鉢状の窪み部23が 形成され、該窪み部23の最低個所が、栓部21の中心線上に配置され、ピン4 の頭部41を隙間なく嵌合する凹部24が形成されている。 この凹部24は、中央に断面V溝状のガイド部が形成されて、ピン4を貫入す る際の差込み用のガイドとなっている。
【0011】 また、上記栓部21の回りには、図2で明瞭なように、肉厚が他の蓋体2の部 分よりも薄い破断可能な厚みに設定された薄肉部27が環状に形成されている。 なお、図中、26は蓋体2に設けられたピン4係止用の縦溝、図4に示す25 はピン4の頭部41係止用の段部である。
【0012】 次に、発熱用筒体3は、本実施例の場合、熱伝導率の高い金属、例えばアルミ ニューム等の有底金属管31からなっており、生石灰等の発熱物質32を下段に 収納し、その上に水その他の反応液34を封入した反応液容器33を載置し、更 に上部に空隙を残している。 上記反応液容器33は、筒体からなって上下の開口を閉止する被覆シート35 、36により反応液を密封している。 この被覆シート35、36にはプラスチックフィルム等が用いることができる が、ピン4による穿孔時に孔が拡大しにくいアルミ箔が好ましい。
【0013】 この発熱用筒体3は、下端が容器本体1の固定用凹部12に嵌合されて接着剤 等で固着される。 また、発熱用筒体3に収納された反応液容器33の上部に残された空隙には、 前記蓋体2の栓部21が嵌合され、該栓部21の外周が隙間なく前記金属管31 の内周面に嵌合して固定され、あるいは接着剤等により固着される。
【0014】 この際、上記栓部21は倒立した截頭円錐形状としておけば嵌合しやすく好ま しい。 これにより、発熱用筒体3はその上下両端が容器本体1と蓋体2によって固定 されて、容器本体1の中空部11の中央に保持され、中空部11にはおしぼり用 の布を収納する環状の隙間が形成される。
【0015】 次に、ピン4は、本実施例の場合、先端が鋭利に形成され、本体部分が等間隔 に3つの凹溝を有する断面略Y字状に形成され一部に凹溝を塞ぐ中間部が形成さ れ、上端に幅広の頭部(握り部)が形成された実開昭63−54664号で示さ れるピンが用いられるが、この考案において、ピン4は要するに上記蓋体2の上 部から栓部21を貫通し反応液容器33の上下の被覆シート35、36に穴を空 けることができる長さに設定されいればよく、小径の孔を穿孔できるものが好ま しい。 このピン4は不使用時には、頭部41を蓋体2の段部25に係止し、本体部分 を蓋体2の縦溝26と、容器組立時にこれと連続する容器本体1の縦溝16に嵌 込み収納することができる。
【0016】 次に、おしぼり用の布5は、綿、混紡、または不織布等からなっており、上記 発熱用筒体3の外周に沿って図1及び図5に点線で示すように相互が重ならない ように巻き付け得る大きさ(図示例では100mm×105mm)からなって、展開 した状態で耐熱性のプラスチックシートの袋(図示せず)に真空パックされてい る。 この際に、おしぼり用の布5には、小量の水を均一に含浸させておけば、加熱 時に蒸したようになるので好ましい。 そして、図5に示したように、おしぼり用の布5の両端部が、前記中空部11 の大きく空けた部分に位置するように収納される。
【0017】 このように構成される携帯用おしぼり加温器の使用法を次に説明する。 ピン4を段部25及び縦溝26、16から外し、蓋体2の凹部24の中央のガ イド部に沿って差し込む。 これによってピン4の先端の鋭部は、まず栓部21を貫通し、反応液容器3の 上下の被覆シート35、36を穿孔して発熱物質32内に突入する。 また、差込み完了時にはピン4の頭部41は上記凹部24に少なくとも周方向 に隙間が生じることなく嵌合し、栓部に係止される。
【0018】 これにより、下方の被覆シート36の穴から反応液34が発熱物質32へ流出 し、発熱反応を起こす。 従って、発熱用筒体3内に水蒸気が溢れるが、外部へ連通する穴は栓部21及 びピン4により塞がれ、また反応液容器2の被覆シート5もアルミ箔からなるの で孔の拡大が抑えられ、水蒸気の漏洩を防ぎ、短時間で所定の高温(例えば2分 〜3分で100℃)にすることができる。 これに伴い、発熱用筒体3に面接触しているおしぼり用の布5も短時間で高温 に加熱される。
【0019】 そして、上記所定の加熱時間(例えば3分〜5分)経過後に、蓋体2を前方に 向かって強く押し出せば、容器本体1の傾斜面14に沿って蓋体2の側壁部22 の底面が摺動し、栓部21の回りの薄肉部27に負荷が集中して破損するので、 図3に示すように、栓部21を残して蓋体2を分離することができる。 この開口した容器本体1の中空部11から、真空パックの端部をつかんで引出 し、該パックを破っておしぼり用の布5を使用に供することができる。 この際に、蓋体2の栓部21は発熱用筒体3に固定されたままなので、水蒸気 は最後まで外に漏洩する虞れがない。
【0020】 上記実施例で蓋体2と栓部21の分離には、容器本体の平面との摺動を利用し たが、この摺動する平面は、押出し方向に傾斜していても、あるいは水平であっ てもよい。 また栓部21を発熱用筒体3に強固に固着しておけば、蓋体2を上に引っ張っ て栓部21と分離する構成であってもよい。
【0021】
【考案の効果】
この考案は上記構成からなっているので、発熱用筒体で発生する水蒸気を外へ 洩らすことがないので、衛生上優れると共に、発熱用筒体内での発熱効率を高め 、おしぼり用の布を短時間で高温に加熱することができる。 そして、栓部で発熱用筒体を密封したまま、蓋体を栓部から分離するので、水 蒸気は外部に漏れることなく、おしぼり用の布を取り出すことができ、衛生的で あると共に安全性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の携帯用おしぼり加温器の実施例を示
す分解斜視図である。
【図2】携帯用おしぼり加温器の断面図である。
【図3】蓋体を引き剥した状態を示す断面図である。
【図4】蓋体の平面図である。
【図5】発熱用筒体を内蔵した容器本体の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 容器本体 2 蓋体 3 発熱用筒体 4 ピン 5 おしぼり用の布 11 中空部 14 傾斜面 21 栓部 27 薄肉部 32 発熱物質 33 反応液容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 丸茂 宏 東京都千代田区神田小川町三丁目20番 株 式会社バンダイ内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱用筒体を容器内に密閉し、該発熱用
    筒体の外周におしぼり用の布を当接してなる携帯用おし
    ぼり加温器であって、 上記発熱用筒体が、その内部に発熱物質と、その上部で
    該発熱物質と発熱反応をおこす反応液を封入した反応液
    容器とを収納すると共に、上部開口に空隙を残す形状に
    設定されており、 容器が、上記発熱用筒体を固定する容器本体と、上記発
    熱用筒体の上部開口の空隙に嵌合し固定される栓部を有
    する蓋体とからなり、 該蓋体の栓部の回りに、その肉厚が他の蓋体の部分より
    も薄く破断可能な厚みに設定された薄肉部を形成し、 上記蓋体の上部から栓部を貫通し、反応液容器に穴を空
    けて反応液を発熱物質に接触させる長さのピンを備えて
    なることを特徴とする携帯用おしぼり加温器。
  2. 【請求項2】 容器本体の上端面と、これに対応する位
    置に設定された蓋体の下端面とが、実質的に同一角度の
    平面に設定されてなることを特徴とする請求項1に記載
    の携帯用おしぼり加温器。
  3. 【請求項3】 ピンが上端に幅広の頭部を有しており、
    栓部に対応する蓋体の上面に、ピン貫入時のピンの頭部
    を隙間なく嵌合する凹部が形成されてなることを特徴と
    する請求項1に記載の携帯用おしぼり加温器。
JP1612092U 1992-02-18 1992-02-18 携帯用おしぼり加温器 Pending JPH0675291U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020171402A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 スターライト工業株式会社 布帛用収容体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020171402A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 スターライト工業株式会社 布帛用収容体

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