JPH0675355A - 画像出力装置、画像出力方法、フィルム用切取り部形成装置及び画像形成用フィルム - Google Patents

画像出力装置、画像出力方法、フィルム用切取り部形成装置及び画像形成用フィルム

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JPH0675355A
JPH0675355A JP22607792A JP22607792A JPH0675355A JP H0675355 A JPH0675355 A JP H0675355A JP 22607792 A JP22607792 A JP 22607792A JP 22607792 A JP22607792 A JP 22607792A JP H0675355 A JPH0675355 A JP H0675355A
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JP
Japan
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film
image
forming
cutout
laser
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Application number
JP22607792A
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English (en)
Inventor
Shoichi Shimada
庄市 島田
Kosuke Fukui
孝祐 福井
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 後処理が容易に行え、かつ後処理後にフィル
ムを容易に切断できるようにする。 【構成】 レーザプロッタ2は、フィルム31に対して
画像を出力するための装置である。この装置は、He−
Neレーザ光による画像形成手段と、CO2 レーザ光に
よる切取り部形成手段とを備えている。画像形成手段
は、フィルム31に複数の画像を出力する。切取り部形
成手段は、フィルム31において各画像間の境界位置に
ミシン目を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムに対して画像
を出力するための画像出力装置及び画像出力方法と、フ
ィルム用切取り部形成装置と、画像形成用フィルムとに
関する。
【0002】
【従来の技術】感光性フィルムにレーザ光により画像を
出力する装置としてダイレクトカラースキャナやレーザ
プロッタが知られている。ダイレクトカラースキャナ
は、原稿の画像を読取って4色の色分解版のデータを作
成する走査部と、走査部で得られたデータから網点デー
タを作成して感光フィルム上に出力する出力部とを備え
ている。この出力部は、感光フィルムを外周に貼り付け
た回転する記録ドラムと、記録ドラムの軸方向に移動す
る記録ヘッドとを備えている。またレーザプロッタも、
同様の記録ドラムと記録ヘッドとを備えている。この種
の画像出力装置では、複数の画像を1枚のフィルムに記
録することが行われる。例えばダイレクトカラースキャ
ナでは、1つのカラー原稿に関する4色の色分解版の網
点データを同時に1枚のフィルムに出力することが行わ
れる。また、レーザプロッタでは、同一の絵柄を多面焼
き付けすることが行われる。このような場合には、1つ
のフィルム上に複数の画像が混在して出力されることに
なる。複数の画像が混在して出力されたフィルムは、現
像処理後に必要に応じてカッター等の工具を用いてオペ
レータにより各画像毎に切断される。
【0003】この切断作業を自動化する装置として本出
願人によるフィルム切断装置が特開昭61−42661
号公報に開示されている。このフィルム切断装置では、
各露光領域の露光始点と終点及び露光領域に付すべき縁
取り間隔に関するデータに基づいて切断装置を制御し、
露光済みのフィルムから記録画像を切り取る。ここで
は、フレキシブルディスク等の記録媒体に切断データを
記憶しておき、切断時にはその記憶された切断データを
読み出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オペレータが手作業で
フィルムを切断する場合には、切断作業の労力が大きく
なり、また切断ミスを起こすことがある。また、同一サ
イズの絵柄を同一サイズで切る必要がある場合には、特
に精密な切断作業が必要となり、切断作業が困難にな
る。
【0005】また、切断装置を自動化した前記従来の構
成では、現像後に切断するための装置やさらにそのため
のスペースが新たに必要になり、全体システムの構成が
複雑になり、コストが高くなるとともに設置スペースが
大きくなる。また、前記公報には画像出力装置に切断装
置を付加した構成も開示されているが、画像形成時に切
断を行うと、画像毎に切断された多数枚のフィルムに対
して現像等の後処理を行わなければならず、後処理工程
が複雑になり処理時間が長くなる。
【0006】また小サイズの絵柄であれば、切断後のフ
ィルムが小さいので自動現像機で処理できない。本発明
の目的は、正確かつ容易に画像形成用フィルムを切断で
きるようにするとともに、そのフィルムの取扱いを容易
にすることにある。本発明の他の目的は、低コストかつ
省スペースで正確かつ容易に画像形成用フィルムを切断
できるようにするとともに、そのフィルムの取扱いを容
易にすることにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、迅速、正確か
つ容易に画像形成用フィルムを切断できるようにすると
ともに、そのフィルムの取扱いを容易にすることにあ
る。本発明のさらに他の目的は、切断が正確かつ容易に
でき、かつ取扱いが容易な画像形成用フィルムを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像出力装
置は、フィルムに対して画像出力するための装置であ
る。この装置は画像形成手段と切取り部形成手段とを備
えている。画像形成手段は、フィルムに複数の画像を出
力するものである。切取り部形成手段は、フィルムにお
いて各画像間の境界位置に切取り部を形成するものであ
る。なお、切取り部形成手段は、レーザ光で切取り部を
形成するものでもよい。
【0009】本発明に係る画像出力方法は、画像形成工
程と切取り部形成工程とを含んでいる。画像形成工程で
は、フィルムに複数の画像を出力する。切取り部形成工
程では、画像形成工程の実行中に、フィルムにおいて各
画像間の境界位置に切取り部を形成する。なお、切取り
部形成工程では、レーザ光で切取り部を形成するように
してもよい。
【0010】本発明に係るフィルム用切取り部形成装置
は、切取り部形成手段と制御手段とを備えている。制御
手段は、複数の画像が形成され得るフィルムの各画像間
の境界位置で動作を行うように切取り部制御手段を制御
する。なお、切取り部形成手段は、レーザ光で切取り部
を形成するものでもよい。本発明に係る画像形成用フィ
ルムは、複数の画像が形成され得るフィルムである。こ
のフィルムは、複数の画像形成部と切取り部とを備えて
いる。画像形成部は複数の画像を形成するためのもので
ある。切取り部は画像形成領域の境界に配置されたもの
である。
【0011】
【作用】本発明に係る画像出力装置では、画像形成手段
によりフィルムに複数の画像が出力され、切取り部形成
手段により出力された各画像間の境界位置に切取り部が
形成される。ここでは、各画像間の境界位置に切取り部
が形成されるので、正確かつ容易にフィルムを切断でき
る。また、後処理時には切断前のフィルムを扱うことが
でき、フィルムの取扱いが容易である。しかも、画像出
力装置で画像形成と切取り部の形成とを行うことができ
るので、別に切取り部形成用の装置を設けることが不要
になり低コスト及び省スペース化できる。
【0012】本発明に係る画像出力方法では、画像形成
工程の実行中に各画像間の境界位置に切取り部が形成さ
れる。ここでは、画像形成工程と切取り部形成工程とを
並列処理で行うので、迅速、正確かつ容易にフィルムを
切断できる。また、後処理時には切断前のフィルムを扱
うことができ、フィルムの取扱いが容易である。また、
切断前のフィルムを扱うので、自動現像機で容易に処理
できる。
【0013】本発明に係る切取り部形成装置では、切取
り部形成手段が制御手段により、複数の画像が形成され
るフィルムの各画像間の境界位置で動作を行うように制
御される。ここでは、各画像間の境界位置に切取り部が
形成されるので、正確かつ容易にフィルムを切断でき
る。また、後処理時には切断前のフィルムを扱うことが
でき、フィルムの取扱いが容易である。
【0014】本発明に係る画像形成用フィルムでは、複
数の画像形成部の境界に切取り部が配置されているの
で、切断が正確かつ容易にできる。また、後処理時には
切断前の状態で扱うことができ、取扱いが容易である。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を採用した画像記
録システムの構成を示している。図において、ホストコ
ンピュータ1は、例えばミニコンピュータで構成されて
いる。ホストコンピュータ1は、中央処理部4、CRT
ディスプレイを用いた表示部5、プリンター6等で構成
されている。ホストコンピュータ1は、CAD等の自動
製図機械で作成されたベクトル形式の画像データをラス
タ形式の画像データに変換するとともに、レーザプロッ
タ2及び自動現像機3を制御する。
【0016】ドラム型画像出力装置であるレーザプロッ
タ2は、円筒走査により画像データを記録するものであ
り、暗室内に設置される。このレーザプロッタ2は、画
像データで変調されたレーザ光により後述する回転ドラ
ムに保持されたフィルム上に画像を記録し、記録済みの
フィルムを搬送ユニット20を介して自動現像機3に送
る。
【0017】レーザプロッタ2に搬送ユニット20を介
してインライン接続された自動現像機3は、レーザプロ
ッタ2とは別の明室内に設置される。この自動現像機3
は、画像データが記録されたフィルムを現像,定着,水
洗及び乾燥させ、外部トレイ21に排出する。レーザプ
ロッタ2は、図2及び図3に示すように、その内部にア
ルミニューム製の回転ドラム30を備えている。回転ド
ラム30の表面には、フィルム31の先端をクランプす
るためのブレード32がドラム軸と平行に延びる姿勢で
配置されている。ブレード32に先端を保持されたフィ
ルム31は、回転ドラム30に巻き付けられ、かつ回転
ドラム30の表面に設けられた多数の真空吸着孔(図示
せず)により、真空吸着される。回転ドラム30は、ブ
ラケット33に回転自在に支持されている。
【0018】回転ドラム30の表面に対向してレーザヘ
ッド34が設けられている。レーザヘッド34は、レー
ザ照射口42から画像データで変調されたレーザ光を、
回転ドラム30に保持されたフィルム31上に照射す
る。また、レーザヘッド34は、画像データに基づき算
出された縁取り領域に応じて、各画像間の境界位置にミ
シン目を形成するためのレーザ光をレーザ照射口43か
らフィルム31上に照射する。レーザヘッド34は、レ
ーザプロッタ2の本体フレーム上に配置された案内レー
ル36a,36bに移動自在に支持されている。案内レ
ール36a,36bの間にはボールねじ37が配置され
ており、レーザヘッド34は、ボールねじ37の回転に
より案内レール36a,36b上を移動する。なお、案
内レール36a,36b及びボールねじ37は回転ドラ
ム30のドラム軸と平行に延びており、その結果レーザ
ヘッド34は、回転ドラム30のドラム軸と平行に移動
する。
【0019】回転ドラム30の回転軸の一端には主軸モ
ータ38が連結されている。また、他端側には主軸エン
コーダ40が連結されている。回転ドラム30は主軸モ
ータ38により回転駆動されるとともに、主軸エンコー
ダ40によりその回転位置(主走査方向の位置)が検出
される。ボールねじ37の一端には副軸モータ39が連
結されている。ボールねじ37の他端には副軸エンコー
ダ41が連結されている。この副軸エンコーダ41によ
り、レーザヘッド34のドラム軸方向の位置(副走査方
向の位置)が検出される。
【0020】レーザヘッド34は、複数本のHe−Ne
レーザ光を照射するHe−Neレーザユニット60と、
レーザ光を画像データで変調させるための音響光学変調
素子(AOM)を含む光学ユニット61と、変調された
レーザ光を折曲げるための2つの反射ミラー62,63
と、レーザの線数切り換えやズーム処理を行う光学系6
4とを備えている。光学系64を通過した光は照射口4
2から回転ドラム30の表面に出射される。また、レー
ザヘッド34は、ミシン目形成用のCO2 レーザを受け
るための反射ミラー52とレーザ光を集束させるための
光学系53とを備えている。光学系53を通過したレー
ザ光は、照射口43から回転ドラム30に出射される。
CO2 レーザを出射するCO2 レーザユニット50はレ
ーザヘッド34とは別に設けられている。CO2 レーザ
ユニット50から出射された光は音響光学変調素子(A
OM)51により形成すべきミシン目に応じて変調さ
れ、反射ミラー54を介して反射ミラー52に出射され
る。ここで、CO2 レーザユニット50をレーザヘッド
34の外に設けたのは、CO2 レーザユニット50がH
e−Neレーザユニット60より大型であり、レーザヘ
ッド34上に搭載することが困難なためである。
【0021】ホストコンピュータ1の中央処理部4に
は、図4に示すように、プロッタ2を制御するためのプ
ロッタ制御部73と、自動現像機3を制御するための自
現制御部70とが接続されている。また中央処理部4に
は、キーボードやマウスからなる入力部71と、ハード
ディスクや光磁気ディスク等からなる記憶部72とが接
続されている。さらに中央処理部4には、半導体メモリ
からなるメモリ61も接続されている。
【0022】プロッタ制御部73はマイクロコンピュー
タやROM,RAM等のメモリからなっている。プロッ
タ制御部73には、主軸モータ38、主軸エンコーダ4
0、副軸モータ39、副軸エンコーダ41及び他の入出
力部が接続されている。またプロッタ制御部73には、
He−Neレーザユニット60、光学ユニット61、光
学系64、CO2 レーザユニット50及びAOM51が
接続されている。
【0023】次に、上述の実施例の動作をフローチャー
トを参照しつつ説明する。ホストコンピュータ1では、
画像データの出力処理において、まず図5のステップS
1で、オペレータによる作業内容の入力を受け付ける。
ステップS2では、入力された作業内容に基づき、自動
製図機等で作成されたベクトル形式画像データを記憶部
72から読み出す。ステップS3では、読み出した画像
データから画像データの絵柄サイズを算出する。ステッ
プS4では、読み出した画像データから絵柄の位置を算
出する。ステップS5では、算出された絵柄サイズと位
置とからミシン目を入れるための切り取り位置を設定す
る。
【0024】例えば、図7に示すようなフィルム31
に、実線で囲んだ2つの画像を記録する場合には、2つ
の画像の絵柄サイズをまず算出し(ステップS3)、続
いて2つの画像の位置を算出する(ステップS4)。そ
して、配置位置と絵柄サイズとから予め定めたオフセッ
ト値Eofにしたがってミシン目の位置を設定する(ス
テップS5)。このオフセット値Eofはたとえば縦と
横とで異なる値をとるようにしてもよい。なお、この設
定位置は、表示部5で確認することができる。ここで、
ミシン目の好ましい実例としては、切断部分を15〜3
0mm程度とし、切断部分と切断部分との間隔を0.5
〜1mm程度とするのがよい。
【0025】ステップS6では、読み出したベクトル形
式の画像データをラスタ形式の画像データに変換する。
ここでは読み出した画像データとともに、設定した切り
取り位置データもラスタ形式のデータに変換する。ステ
ップS7では、プロッタ2から準備完了信号が出力され
るのを待つ。一方、プロッタ2では、図6のステップS
21で初期化が行われ、ステップS22では、フィルム
31の回転ドラム30への装着を待つ。そして装着が完
了するとステップS23で準備完了信号をホストコンピ
ュータ1に出力する。
【0026】ホストコンピュータ1では、図5のステッ
プS7で準備完了信号を受け取るとステップS8に移行
する。ステップS8では、変換した画像データ及び切り
取り位置データをプロッタ2に出力する。プロッタ2で
は、図6のステップS23で準備完了信号をホストコン
ピュータ1に出力すると、ステップS24で、ホストコ
ンピュータ1から入力される画像データ及び切り取り位
置データを待つ。ステップS24でデータが入力された
と判断するとステップS25に移行する。ステップS2
5では、入力されたデータを受け取りプロッタ制御部7
3内のメモリ(図示せず)に格納する。全てのデータの
格納を終了すると、ステップS26で、受け取り完了信
号をホストコンピュータ1に出力する。
【0027】ホストコンピュータ1では、図5のステッ
プS9で受け取り完了信号を待つ。受け取り完了信号が
出力されるとステップS9からステップS10に移行す
る。ステップS10では、プロッタ2に対して始動指令
を出力する。プロッタ2では、図6のステップS27で
始動指令を待つ。始動指令が入力されるとステップS2
8に移行する。ステップS28では、各モータ38,3
9を駆動するなどの露光動作を開始する。
【0028】次に、ステップS29a及びステップS2
9bにおいて、ステップS25で受け取ったデータを基
準にしながら、露光処理及びミシン目形成処理の開始を
判断する。ステップS29cでは、1枚のフィルムに対
する画像出力及びミシン目形成が終了したか否かを判断
する。全ての処理が完了するまでは、ステップS29c
からステップS29aに戻る。
【0029】フィルム31に対して露光処理の開始を行
うタイミングであると判断すれば、プログラムはステッ
プS29aからステップS29dに移行する。ステップ
S29dでは、HeーNeレーザユニット60を用い、
光学ユニット61により光量調整及び変調を行い、記録
すべき画像データに応じた変調光でフィルム31を露光
し、画像の記録を開始する。
【0030】フィルム31に対してミシン目形成処理の
開始を行うタイミングであると判断すれば、プログラム
はステップS29bからステップS29eに移行する。
ステップS29eでは、CO2 レーザユニット50を用
い、切取り位置データに応じた変調光によりフィルム3
1上にミシン目の形成を開始する。1枚のフィルムに対
する全ての処理が終了すると、ステップS29cからス
テップS30に移行する。ステップS30では、各モー
タ38,39を停止するなど、露光動作停止処理を行
う。ステップS31では、ホストコンピュータ1に終了
信号を出力する。そして、ステップS32では、画像出
力及びミシン目の形成が終了したフィルム31を搬送ユ
ニット20に搬送する。この処理が終了するとステップ
S22に戻る。
【0031】一方、ホストコンピュータ1では、プロッ
タ始動指令をプロッタ2に出力すると、図5のステップ
S11でプロッタ2から終了信号が出力されるのを待
つ。そして、プロッタ2から終了信号が出力されると
(ステップS31)画像データ出力処理を終了する。ホ
ストコンピュータ1では画像データ出力処理が終了する
と、自動現像機3に自現制御指令を出力する。
【0032】ここでは、CO2 レーザ光によりフィルム
31上に画像間の境界位置に図7に点線で示すミシン目
を形成しているので、複数の画像を切り離すことなく自
動現像処理等の後処理を行える。また、自動現像後に複
数の画像を切り離す場合には簡単にかつ正確に各画像を
切り離すことができる。 〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、画像の記録とミシン目の形成
とを並列処理(同時処理)で行ったが、画像の記録とミ
シン目の形成とを順次別々に行ってもよい。この場合の
制御フローを図8に示す。なお、図8のステップS41
〜S47,S50,S51は、前記実施例と同様である
ので、ここでは説明を省略する。
【0033】図8のステップS48では、例えばHe−
Neレーザユニット60による画像記録を行い、ステッ
プS49では、CO2 レーザユニット50によりミシン
目の形成を行う。ここでは、例えば主走査方向(回転ド
ラム30の回転方向)にミシン目を形成する場合には、
レーザヘッド34を順次に所望の位置まで早送りし位置
決めして、各位置ごとに回転ドラム30だけを動かせば
足りる。また、副走査方向(回転ドラム30の軸方向)
にミシン目を形成する場合には、回転ドラム30を順次
に所望の位置まで回転させ位置決めして、各位置ごとに
レーザヘッド34だけを動かせばよい。これにより、ス
テップS49でのミシン目形成処理の時の制御において
は、AOM等を用いずにCO2 レーザユニット50をオ
ンオフすれば足りるので、前述した実施例に比べて構成
が簡単になる。 (b) また、ミシン目の形成のうち主走査方向のみは
画像の記録と並列処理で行い、副走査方向のみを上記
(a)と同様に別処理で行うようにしてもよい。 (c) 1つのレーザ光源を用い、記録とミシン目形成
でその光量を変更することにより本発明を実施すること
もできる。 (d) ミシン目としては、一点鎖線や二点鎖線等、一
部が切断してあり一部が残っていればどのようなもので
もよい。また、本発明の切取り部の概念には、フィルム
の断面において一部を残し、溝状に切れ目を入れる構成
も含まれる。 (e) 絵柄サイズと配置位置とから自動的にミシン目
の位置を設定する構成に代えて、CRT上でオペレータ
が絵柄位置を確認しながらマウス等の入力部の操作によ
りミシン目位置を設定する構成でもよい。 (f) 前記実施例では画像出力装置としてレーザプロ
ッタを使用したが、ダイレクトカラースキャナの出力部
等の他の画像出力装置においても本発明を同様に実施で
きる。 (g) また、ドラム型以外にも平面型や円筒内面型出
力装置に対しても本発明を同様に実施できる。 (h) トータルスキャナー等においては出力画像が所
定のサイズ(たとえば、A4サイズ、B5サイズ等)で
出力される場合がある。このような場合、感光材料とし
て、予め各種画像サイズごとにミシン目の形成されたフ
ィルム31を用意しておけば、ミシン目形成の手間が省
ける。たとえば、図9(A)は、フィルム31がミシン
目により4つの画像形成部に分割された例である。上記
フィルム31を記録装置に供給し、かつ、ミシン目位置
をデータとして入力しておくことで、図9(B)に示す
ように、ミシン目位置にあった位置に画像出力を行え
る。このようなフィルム31については、フィルム31
の製造工程で、レーザ以外にカッターやミシン目回転刃
等(いわゆる、ルレット)によってミシン目を形成する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る画像出力装置によれば、各
画像間の境界位置に切取り部が形成されるので、正確か
つ容易にフィルムを切断できる。また、後処理時には切
断前のフィルムを扱うことができ、フィルムの取扱いが
容易になる。しかも、画像出力装置で画像形成と切取り
部の形成とを行うことができるので、別に切取り部形成
用の装置を設けることが不要になり低コスト化できる。
【0035】本発明に係る画像出力方法によれば、画像
形成工程と切取り部形成工程とを並列処理で行うので、
迅速、正確かつ容易にフィルムを切断できる。また、後
処理時には切断前のフィルムを扱うことができ、フィル
ムの取扱いが容易になる。本発明に係る切取り部形成装
置によれば、各画像間の境界位置に切取り部が形成され
るので、正確かつ容易にフィルムを切断できる。また、
後処理時には切断前のフィルムを扱うことができ、フィ
ルムの取扱いが容易になる。
【0036】本発明に係る画像形成用フィルムによれ
ば、複数の画像形成部の境界に切取り部が配置されてい
るので、切断が正確かつ容易にできるようになる。ま
た、後処理時には切断前の状態で扱うことができ、取扱
いが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を採用した画像記録システム
の斜視図。
【図2】レーザプロッタの断面部分図。
【図3】レーザプロッタの平面模式図。
【図4】画像記録システムの制御ブロック図。
【図5】ホストコンピュータの制御フローチャート。
【図6】レーザプロッタの制御フローチャート。
【図7】フィルムの一例を示す平面図。
【図8】他の実施例の図6に相当する図。
【図9】他の実施例のフィルムの一例を示す平面図。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 レーザプロッタ 4 中央処理部 31 フィルム 50 CO2 レーザユニット 60 He−Neレーザユニット 73 プロッタ制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムに対して画像を出力するための画
    像出力装置であって、 前記フィルムに複数の画像を出力する画像形成手段と、 前記フィルムにおいて各画像間の境界位置に切取り部を
    形成する切取り部形成手段と、を備えた画像出力装置。
  2. 【請求項2】前記切取り部形成手段はレーザ光で前記切
    取り部を形成する、請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 【請求項3】フィルムに対して画像を出力するための画
    像出力方法であって、 前記フィルムに複数の画像を出力する画像形成工程と、 前記画像形成工程の実行中に、前記フィルムにおいて各
    画像間の境界位置に切取り部を形成する切取り部形成工
    程と、を含む画像出力方法。
  4. 【請求項4】前記切取り部形成工程ではレーザ光で前記
    切取り部を形成する請求項3に記載の画像出力方法。
  5. 【請求項5】切取り部形成手段と、 複数の画像が形成され得るフィルムの各画像間の境界位
    置で動作を行うように前記切取り部形成手段を制御する
    制御手段と、を備えたフィルムの切取り部形成装置。
  6. 【請求項6】前記切取り部形成手段はレーザ光で前記切
    取り部を形成する、請求項5に記載のフィルムの切取り
    部形成装置。
  7. 【請求項7】複数の画像が形成され得る画像形成用フィ
    ルムであって、 前記画像を形成するための複数の画像形成部と、 前記画像形成部の境界に配置された切取り部と、を備え
    た画像形成用フィルム。
JP22607792A 1992-08-25 1992-08-25 画像出力装置、画像出力方法、フィルム用切取り部形成装置及び画像形成用フィルム Pending JPH0675355A (ja)

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JP22607792A Pending JPH0675355A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 画像出力装置、画像出力方法、フィルム用切取り部形成装置及び画像形成用フィルム

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JP (1) JPH0675355A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60170589A (ja) * 1984-02-13 1985-09-04 Mitsui Petrochem Ind Ltd レ−ザ−光による加工方法
JPS6142661A (ja) * 1984-08-03 1986-03-01 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 露光済フイルムの切断方法
JPH02167700A (ja) * 1988-12-19 1990-06-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 多孔プラスチックフィルムの製造方法

Patent Citations (3)

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