JPH0675492A - 熱定着装置 - Google Patents
熱定着装置Info
- Publication number
- JPH0675492A JPH0675492A JP4229882A JP22988292A JPH0675492A JP H0675492 A JPH0675492 A JP H0675492A JP 4229882 A JP4229882 A JP 4229882A JP 22988292 A JP22988292 A JP 22988292A JP H0675492 A JPH0675492 A JP H0675492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- recording paper
- heat
- discharge roller
- heat roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は排出ローラの金属軸における結露を抑
制して、結露によって生じた水滴が記録紙に触れること
による記録紙および画像の品質が低下することを防止で
きる熱定着装置を提供することを目的とする。 【構成】発熱体4により加熱されトナー像を担持した記
録紙Pを接触させてこのトナー像を記録紙に定着させる
ヒートローラ2と、このヒートローラから剥離した前記
記録紙を排出する排出ロ−ラ7と、この排出ロ−ラをヒ
ートローラに対して少なくとも記録紙の幅の範囲で隔離
する隔壁部材12とを具備することを特徴とする。
制して、結露によって生じた水滴が記録紙に触れること
による記録紙および画像の品質が低下することを防止で
きる熱定着装置を提供することを目的とする。 【構成】発熱体4により加熱されトナー像を担持した記
録紙Pを接触させてこのトナー像を記録紙に定着させる
ヒートローラ2と、このヒートローラから剥離した前記
記録紙を排出する排出ロ−ラ7と、この排出ロ−ラをヒ
ートローラに対して少なくとも記録紙の幅の範囲で隔離
する隔壁部材12とを具備することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば電子写真装置に設
けられる熱定着装置に関する。
けられる熱定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真装置に設けられる熱定着
装置は、フレームに、ヒートローラ、このヒートローラ
に所定の圧力で接触する加圧ローラおよびヒートローラ
を加熱する発熱体を設けて構成されている。そして、転
写を終えた記録紙がヒートローラおよび加圧ローラの間
を通過される時に、記録紙が加圧ローラに押されて記録
紙のトナー像担持面がヒートローラに接触され、記録紙
に形成されたトナー像が記録紙に加熱圧着されて定着さ
れるようになっている。
装置は、フレームに、ヒートローラ、このヒートローラ
に所定の圧力で接触する加圧ローラおよびヒートローラ
を加熱する発熱体を設けて構成されている。そして、転
写を終えた記録紙がヒートローラおよび加圧ローラの間
を通過される時に、記録紙が加圧ローラに押されて記録
紙のトナー像担持面がヒートローラに接触され、記録紙
に形成されたトナー像が記録紙に加熱圧着されて定着さ
れるようになっている。
【0003】さらに、この熱定着装置には、フレームに
ヒートローラに対して記録紙移送方向下流側に位置して
排出ローラとピンチローラを設け、ヒートローラと加圧
ローラの間を通過してヒートローラから剥離した記録紙
を排出ローラとピンチローラとの間を通してフレームの
外部に移送排出するようにしたものがある。
ヒートローラに対して記録紙移送方向下流側に位置して
排出ローラとピンチローラを設け、ヒートローラと加圧
ローラの間を通過してヒートローラから剥離した記録紙
を排出ローラとピンチローラとの間を通してフレームの
外部に移送排出するようにしたものがある。
【0004】排出ローラは、金属軸と、この金属軸に取
付けられた弾性材例えばゴムからなる一ないし複数個の
ローラ体とを有している。排出ローラのローラ体は夫々
金属軸に取付けられ、各ローラ体に覆われない金属軸の
部分の表面は露出されている。これにより排出ローラは
記録紙をローラ体で挟んで記録紙を移送するようになっ
ている。なお、ピンチローラは各ローラ体に接触して回
転する。
付けられた弾性材例えばゴムからなる一ないし複数個の
ローラ体とを有している。排出ローラのローラ体は夫々
金属軸に取付けられ、各ローラ体に覆われない金属軸の
部分の表面は露出されている。これにより排出ローラは
記録紙をローラ体で挟んで記録紙を移送するようになっ
ている。なお、ピンチローラは各ローラ体に接触して回
転する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
熱定着装置には次に述べる問題がある。
熱定着装置には次に述べる問題がある。
【0006】記録紙はヒートローラと接触して通過する
時にヒートローラにより加熱される。ヒートローラによ
り加熱された記録紙からは、この記録紙に含まれていた
水分が水蒸気となって蒸発する。このため、フレームの
内部における水蒸気の量が増大する。なお、フレームは
ローラを保護のために包囲しているので記録紙から蒸発
する水蒸気を充分排出できない。
時にヒートローラにより加熱される。ヒートローラによ
り加熱された記録紙からは、この記録紙に含まれていた
水分が水蒸気となって蒸発する。このため、フレームの
内部における水蒸気の量が増大する。なお、フレームは
ローラを保護のために包囲しているので記録紙から蒸発
する水蒸気を充分排出できない。
【0007】フレームの内部における水蒸気は温度の低
いものに触れると結露する。熱定着装置を構成する部品
は、いずれも発熱体およびヒートローラの熱放射あるい
は熱伝達により加熱されて温度上昇するが、起動直後の
ように温度の低い状態では水蒸気が触れると表面に結露
を生じやすい。排出ロ−ラでは、金属軸におけるローラ
体に覆われず露出している部分の表面に水蒸気が触れる
と結露が発生する。この金属軸は、その表面積に比較し
て体積が大きく暖まりにくいために、その表面に結露す
る度合いが他の部品に比べて大きい。
いものに触れると結露する。熱定着装置を構成する部品
は、いずれも発熱体およびヒートローラの熱放射あるい
は熱伝達により加熱されて温度上昇するが、起動直後の
ように温度の低い状態では水蒸気が触れると表面に結露
を生じやすい。排出ロ−ラでは、金属軸におけるローラ
体に覆われず露出している部分の表面に水蒸気が触れる
と結露が発生する。この金属軸は、その表面積に比較し
て体積が大きく暖まりにくいために、その表面に結露す
る度合いが他の部品に比べて大きい。
【0008】記録紙がたわんで排出ローラの金属軸の表
面に接触すると、金属軸の表面に結露した水滴が記録紙
に触れて記録紙に形成された画像の品質が低下すること
がある。また、排出ローラが記録紙の上側(ピンチロー
ラの上側)に位置する場合には、排出ローラの金属軸に
結露が生じると、その水滴が金属軸から記録紙に落下
し、記録紙が水に濡れて記録紙に形成された画像の品質
が低下することがある。
面に接触すると、金属軸の表面に結露した水滴が記録紙
に触れて記録紙に形成された画像の品質が低下すること
がある。また、排出ローラが記録紙の上側(ピンチロー
ラの上側)に位置する場合には、排出ローラの金属軸に
結露が生じると、その水滴が金属軸から記録紙に落下
し、記録紙が水に濡れて記録紙に形成された画像の品質
が低下することがある。
【0009】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、排出ローラの金属軸における結露を抑制して、結露
によって生じた水滴が記録紙に触れることによる記録紙
および画像の品質が低下することを防止できる熱定着装
置を提供することを目的とする。
で、排出ローラの金属軸における結露を抑制して、結露
によって生じた水滴が記録紙に触れることによる記録紙
および画像の品質が低下することを防止できる熱定着装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の熱定着装置は、発熱体により加熱されトナー
像を担持した記録紙を接触させてこのトナー像を記録紙
に定着させるヒートローラと、このヒートローラから剥
離した前記記録紙を排出する排出ロ−ラと、この排出ロ
−ラを少なくとも前記記録紙の幅の範囲で前記ヒートロ
ーラに対して隔離する隔壁部材とを具備することを特徴
とするものである。
に本発明の熱定着装置は、発熱体により加熱されトナー
像を担持した記録紙を接触させてこのトナー像を記録紙
に定着させるヒートローラと、このヒートローラから剥
離した前記記録紙を排出する排出ロ−ラと、この排出ロ
−ラを少なくとも前記記録紙の幅の範囲で前記ヒートロ
ーラに対して隔離する隔壁部材とを具備することを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】記録紙が加熱されて水分が蒸発して含有水分量
が増大した空気が、ヒートローラが配置された箇所から
排出ローラが配置された箇所への移動を隔壁部材で遮ら
れて抑制される。このため、排出ローラの金属軸に結露
することが抑制される。
が増大した空気が、ヒートローラが配置された箇所から
排出ローラが配置された箇所への移動を隔壁部材で遮ら
れて抑制される。このため、排出ローラの金属軸に結露
することが抑制される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1および
図2を参照して説明する。この実施例は、電子写真装置
に設けられる熱定着装置について適用したものである。
図2を参照して説明する。この実施例は、電子写真装置
に設けられる熱定着装置について適用したものである。
【0013】図1は熱定着装置を示している。図中1は
金属板からなるからなるフレーム、2はフレーム1の内
部に設けられ且つフレーム1に設けられた図示しない部
材に回転自在に支承されたヒートローラ、3はフレーム
1の内部においてヒートローラ2の下側に位置して設け
られ且つフレーム1に設けられた図示しない部材に回転
自在に支承されてヒートローラ2に所定圧力で接触する
加圧ローラ、4はフレーム1の内部に設けられヒートロ
ーラ2を加熱するハロゲンランプなどの発熱体、5はフ
レーム1の内部に設けられた剥離爪、6はフレーム1の
内部に設けられヒートローラ2の温度を測定するサーミ
スタである。なお、ヒートローラ2は図示しない回転駆
動装置により回転されるようになっている。加圧ローラ
3はヒートローラ2の回転に従動して回転される。
金属板からなるからなるフレーム、2はフレーム1の内
部に設けられ且つフレーム1に設けられた図示しない部
材に回転自在に支承されたヒートローラ、3はフレーム
1の内部においてヒートローラ2の下側に位置して設け
られ且つフレーム1に設けられた図示しない部材に回転
自在に支承されてヒートローラ2に所定圧力で接触する
加圧ローラ、4はフレーム1の内部に設けられヒートロ
ーラ2を加熱するハロゲンランプなどの発熱体、5はフ
レーム1の内部に設けられた剥離爪、6はフレーム1の
内部に設けられヒートローラ2の温度を測定するサーミ
スタである。なお、ヒートローラ2は図示しない回転駆
動装置により回転されるようになっている。加圧ローラ
3はヒートローラ2の回転に従動して回転される。
【0014】7は排出ローラで、フレーム1の内部にお
いてヒートローラ2に対して記録紙移送方向下流側に位
置して設けられている。排出ローラ7は、図2に示すよ
うに金属軸8と、この金属軸8に取付けられた弾性材例
えばゴムからなる一対のローラ体9とを有している。一
対のローラ体9は金属軸8において記録紙Pの両側縁部
に対向して夫々金属軸8に取付けられている。金属軸8
は図示しない部材に回転自在に支承され、図示しない回
転駆動装置により回転されるようになっている。
いてヒートローラ2に対して記録紙移送方向下流側に位
置して設けられている。排出ローラ7は、図2に示すよ
うに金属軸8と、この金属軸8に取付けられた弾性材例
えばゴムからなる一対のローラ体9とを有している。一
対のローラ体9は金属軸8において記録紙Pの両側縁部
に対向して夫々金属軸8に取付けられている。金属軸8
は図示しない部材に回転自在に支承され、図示しない回
転駆動装置により回転されるようになっている。
【0015】10は一対のピンチローラで、排出ローラ
7の各ローラ体9の下側に設けられてフレーム1に設け
られた図示しない部材に回転自在に支承されている。各
ピンチローラ10は排出ローラ7の一対のローラ体9に
接触してローラ体9の回転に従動して回転される。
7の各ローラ体9の下側に設けられてフレーム1に設け
られた図示しない部材に回転自在に支承されている。各
ピンチローラ10は排出ローラ7の一対のローラ体9に
接触してローラ体9の回転に従動して回転される。
【0016】11は合成樹脂からなる保護カバーで、フ
レーム1を外側から囲む大きさの箱形をなしている。保
護カバー11はフレーム1を外側から囲むように配置し
てフレーム1に適宜な手段によって固定されている。
レーム1を外側から囲む大きさの箱形をなしている。保
護カバー11はフレーム1を外側から囲むように配置し
てフレーム1に適宜な手段によって固定されている。
【0017】保護カバー11の内部には、排出ローラ7
をヒートローラ2に対して隔離する隔壁部材12が一体
に形成されている。隔壁部材12はヒートローラ2と排
出ローラ7との間において排出ローラ7に対面してその
軸方向に沿って軸方向全体に形成され、隔壁部材12の
上縁と両端縁が保護カバー11に一体に連続され、下縁
は記録紙Pの移送を阻害しないように記録紙移送路の上
側に位置している。これにより排出ローラ7は保護カバ
ー11の両側面および上側面と、隔壁部材12とに囲ま
れてヒートローラ2とは隔離される。保護カバー11の
内部の空気が保護カバー11とおよび隔壁部材12とに
囲まれた部分に入りにくくするために隔壁部材12はで
きるだけ排出ローラ7に接近することが好ましい。
をヒートローラ2に対して隔離する隔壁部材12が一体
に形成されている。隔壁部材12はヒートローラ2と排
出ローラ7との間において排出ローラ7に対面してその
軸方向に沿って軸方向全体に形成され、隔壁部材12の
上縁と両端縁が保護カバー11に一体に連続され、下縁
は記録紙Pの移送を阻害しないように記録紙移送路の上
側に位置している。これにより排出ローラ7は保護カバ
ー11の両側面および上側面と、隔壁部材12とに囲ま
れてヒートローラ2とは隔離される。保護カバー11の
内部の空気が保護カバー11とおよび隔壁部材12とに
囲まれた部分に入りにくくするために隔壁部材12はで
きるだけ排出ローラ7に接近することが好ましい。
【0018】隔壁部材12は排出ローラ7をヒートロー
ラ2に対して少なくとも記録紙Pの幅の範囲で遮断する
ことが必要であり、このためこの実施例では排出ローラ
7の全長に対応して形成している。図2において仮想線
は隔壁部材12の範囲を示している。
ラ2に対して少なくとも記録紙Pの幅の範囲で遮断する
ことが必要であり、このためこの実施例では排出ローラ
7の全長に対応して形成している。図2において仮想線
は隔壁部材12の範囲を示している。
【0019】保護カバー11の上面部には、ヒートロー
ラ2と隔壁部材12との間に位置して空気孔13が形成
されている。これは保護カバー11の内部にいてヒート
ローラ2が位置する部分の空気の入れ替えを図るための
ものである。このように構成された熱定着装置における
作動について説明する。
ラ2と隔壁部材12との間に位置して空気孔13が形成
されている。これは保護カバー11の内部にいてヒート
ローラ2が位置する部分の空気の入れ替えを図るための
ものである。このように構成された熱定着装置における
作動について説明する。
【0020】図1に示すようにヒートローラ2は発熱体
4に加熱されるとともに、ヒートローラ2および加圧ロ
ーラ3は回転する。そして、転写を終えた記録紙Pがヒ
ートローラ2および加圧ローラ3に挟まれて移送され
る。この時、記録紙は加圧ローラ3に押されてトナー像
担持面がヒートローラ2に接触され、トナー像担持面に
形成されたトナー像が記録紙Pに加熱圧着されて定着さ
れる。ヒートローラ2および加圧ローラ3の間を通過し
た記録紙Pは剥離爪5によりヒートローラから剥離さ
れ、ヒートローラから剥離した記録紙Pは排出ローラ7
とピンチローラ10との間を通ってフレーム1の外部に
移送されて排出される。
4に加熱されるとともに、ヒートローラ2および加圧ロ
ーラ3は回転する。そして、転写を終えた記録紙Pがヒ
ートローラ2および加圧ローラ3に挟まれて移送され
る。この時、記録紙は加圧ローラ3に押されてトナー像
担持面がヒートローラ2に接触され、トナー像担持面に
形成されたトナー像が記録紙Pに加熱圧着されて定着さ
れる。ヒートローラ2および加圧ローラ3の間を通過し
た記録紙Pは剥離爪5によりヒートローラから剥離さ
れ、ヒートローラから剥離した記録紙Pは排出ローラ7
とピンチローラ10との間を通ってフレーム1の外部に
移送されて排出される。
【0021】ここで、記録紙Pはヒートローラ2と接触
して通過する時にヒートローラ2により加熱される。ヒ
ートローラ2により加熱された記録紙Pからは、この記
録紙Pに含まれていた水分が水蒸気となって蒸発する。
このため、フレーム1および保護カバー11の内部にお
ける水蒸気の量が増大する。
して通過する時にヒートローラ2により加熱される。ヒ
ートローラ2により加熱された記録紙Pからは、この記
録紙Pに含まれていた水分が水蒸気となって蒸発する。
このため、フレーム1および保護カバー11の内部にお
ける水蒸気の量が増大する。
【0022】ところが、前述したように排出ローラ7は
隔壁部材12によって保護カバー11の内部のヒートロ
ーラ2とは隔離されている。このため、保護カバー11
の内部の水蒸気を含む空気が上昇して排出ローラ7側に
流れようとしても隔壁部材12に当たって排出ローラ7
が存在する部分へ流れることを阻止される。そして、こ
の水蒸気を含む空気は隔壁部材12の壁面に案内されて
上昇し、保護カバー11の上面部に形成された空気孔1
3から外部に排出される。このように隔壁部材12は水
蒸気を含む空気が保護カバー11の内部における排出ロ
ーラ7が存在する部分へ流れることを阻止することに加
えて、水蒸気を含む空気を保護カバー11の外部に向け
て案内する役目も有している。
隔壁部材12によって保護カバー11の内部のヒートロ
ーラ2とは隔離されている。このため、保護カバー11
の内部の水蒸気を含む空気が上昇して排出ローラ7側に
流れようとしても隔壁部材12に当たって排出ローラ7
が存在する部分へ流れることを阻止される。そして、こ
の水蒸気を含む空気は隔壁部材12の壁面に案内されて
上昇し、保護カバー11の上面部に形成された空気孔1
3から外部に排出される。このように隔壁部材12は水
蒸気を含む空気が保護カバー11の内部における排出ロ
ーラ7が存在する部分へ流れることを阻止することに加
えて、水蒸気を含む空気を保護カバー11の外部に向け
て案内する役目も有している。
【0023】このように排出ローラ7側に水蒸気を含む
空気が流れることが抑制されると、水蒸気を含む空気が
排出ローラ7の金属軸8に触れることがほとんどなくな
る。このため、記録紙Pの上側に位置する排出ローラ6
の金属軸7に結露が生じて水滴が金属軸7から記録紙P
に落下することを阻止し、記録紙Pが水滴により濡れて
記録紙Pに形成された画像の品質が低下することを防止
できる。また、記録紙Pがたわんで排出ローラ7の金属
軸8の表面に接触しても、金属軸8の表面に結露した水
滴が記録紙Pに触れることを阻止し記録紙Pが濡れて画
像の品質が低下することを防止できる。本発明は前記実
施例に限定されずに、種々変形して実施することができ
る。
空気が流れることが抑制されると、水蒸気を含む空気が
排出ローラ7の金属軸8に触れることがほとんどなくな
る。このため、記録紙Pの上側に位置する排出ローラ6
の金属軸7に結露が生じて水滴が金属軸7から記録紙P
に落下することを阻止し、記録紙Pが水滴により濡れて
記録紙Pに形成された画像の品質が低下することを防止
できる。また、記録紙Pがたわんで排出ローラ7の金属
軸8の表面に接触しても、金属軸8の表面に結露した水
滴が記録紙Pに触れることを阻止し記録紙Pが濡れて画
像の品質が低下することを防止できる。本発明は前記実
施例に限定されずに、種々変形して実施することができ
る。
【0024】上記実施例では、排出ローラ7を上側に、
ピンチローラ10を下側に夫々設けている。この場合に
は、水蒸気を含む空気が上昇して流れるために、隔壁部
材12が排出ローラ7側への空気の流れを阻止する効果
が高い。排出ローラ7を下側に、ピンチローラ10を上
側に設けた場合には、記録紙移送路を挟んでその上側と
下側に隔壁部材を分割して設ける。
ピンチローラ10を下側に夫々設けている。この場合に
は、水蒸気を含む空気が上昇して流れるために、隔壁部
材12が排出ローラ7側への空気の流れを阻止する効果
が高い。排出ローラ7を下側に、ピンチローラ10を上
側に設けた場合には、記録紙移送路を挟んでその上側と
下側に隔壁部材を分割して設ける。
【0025】隔壁部材12は保護カバー11に一体に形
成する構成に限定されず、隔壁部材12をフレーム1に
一体に形成する、さらに別体物の隔壁部材12を保護カ
バー11あるいはフレーム1に取付ける構成も採用でき
る。また、フレーム1と保護カバー11を別体にせず一
体物として構成することもできる。この場合も隔壁部材
12を一体に形成する、あるいは別体の隔壁部材12を
取付ける。
成する構成に限定されず、隔壁部材12をフレーム1に
一体に形成する、さらに別体物の隔壁部材12を保護カ
バー11あるいはフレーム1に取付ける構成も採用でき
る。また、フレーム1と保護カバー11を別体にせず一
体物として構成することもできる。この場合も隔壁部材
12を一体に形成する、あるいは別体の隔壁部材12を
取付ける。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、排
出ローラの金属軸における結露を抑制して、結露によっ
て生じた水滴が記録紙に触れることによる記録紙および
画像の品質が低下することを防止できる熱定着装置を提
供することを目的とする。
出ローラの金属軸における結露を抑制して、結露によっ
て生じた水滴が記録紙に触れることによる記録紙および
画像の品質が低下することを防止できる熱定着装置を提
供することを目的とする。
【図1】本発明の一実施例の熱定着装置を示す断面図。
【図2】同実施例の排出ローラおよびピンチローラを示
す図。
す図。
1…フレーム、2…ヒートローラ、3…加圧ローラ、4
…発熱体、7…排出ローラ、8…金属軸、9…ローラ
体、11…保護カバー、12…隔壁部材。
…発熱体、7…排出ローラ、8…金属軸、9…ローラ
体、11…保護カバー、12…隔壁部材。
Claims (1)
- 【請求項1】 発熱体により加熱されトナー像を担持し
た記録紙を接触させてこのトナー像を記録紙に定着させ
るヒートローラと、このヒートローラから剥離した前記
記録紙を排出する排出ロ−ラと、この排出ロ−ラを少な
くとも前記記録紙の幅の範囲で前記ヒートローラに対し
て隔離する隔壁部材とを具備することを特徴とする熱定
着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4229882A JPH0675492A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4229882A JPH0675492A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 熱定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675492A true JPH0675492A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16899193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4229882A Pending JPH0675492A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 熱定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057758A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2014029400A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4229882A patent/JPH0675492A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057758A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2014029400A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
| US8977173B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus having cover member and image forming apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4652110A (en) | Image recording apparatus | |
| JP4759161B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| CH685178A5 (fr) | Dispositif de fixation thermique de toner dans un appareil xérographique. | |
| KR950014878B1 (ko) | 상 정착장치 및 상 형성장치 | |
| JPH0675492A (ja) | 熱定着装置 | |
| US5223902A (en) | Heat and pressure fuser incorporating a moisture collection and removal system | |
| JPH06186873A (ja) | 画像形成装置の定着装置 | |
| JP2007086509A (ja) | 定着器および画像形成装置 | |
| JP3780786B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP3129496B2 (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH06274055A (ja) | 画像形成装置の定着器 | |
| JPS5933482A (ja) | 定着部の記録材検知装置 | |
| JP2005257853A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3161483B2 (ja) | 定着装置用の搬送ガイド装置 | |
| JPH1195640A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4124931B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US7092665B2 (en) | Fixing apparatus having an exfoliating member and a restricting member | |
| JP2004093587A (ja) | 加熱装置および画像形成装置 | |
| JPH085496Y2 (ja) | 電子写真プリンタのクリーニング装置 | |
| JP4817860B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP2921900B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH0627844A (ja) | 定着装置を有する画像形成装置 | |
| JP2542935Y2 (ja) | 記録シートの冷却装置 | |
| JPH04322278A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH05134580A (ja) | 定着装置用の転写材検知手段の冷却構造 |