JPH0675496B2 - 清酒醸造米の加湿装置 - Google Patents

清酒醸造米の加湿装置

Info

Publication number
JPH0675496B2
JPH0675496B2 JP7828086A JP7828086A JPH0675496B2 JP H0675496 B2 JPH0675496 B2 JP H0675496B2 JP 7828086 A JP7828086 A JP 7828086A JP 7828086 A JP7828086 A JP 7828086A JP H0675496 B2 JPH0675496 B2 JP H0675496B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
housing
white rice
humidifier
ventilation plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7828086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62236476A (ja
Inventor
秀雄 綾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Churitsu Kogyo Kk
Original Assignee
Churitsu Kogyo Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Churitsu Kogyo Kk filed Critical Churitsu Kogyo Kk
Priority to JP7828086A priority Critical patent/JPH0675496B2/ja
Publication of JPS62236476A publication Critical patent/JPS62236476A/ja
Publication of JPH0675496B2 publication Critical patent/JPH0675496B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alcoholic Beverages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 3−1.産業上の利用分野 この発明は、上下方向に亘り所定段差のもとに等間隔か
つ交互に並列された上部通気板と下部通気板とを収納せ
る筐体下方の末細状部の端末における開口部を開閉子の
進退もしくは回動のような所作により開閉自在とする一
方、前記開口部近傍とその上方適所とに亘り張設された
網床と、筐体下方内壁との間の空所に送りこまれた加湿
空気により加湿された白米の筐体からの吐出に際し、筐
体下端の巾広な開口部から不測のうちに瞬時に大量に吐
出されるのを予め阻止し、かつ全体としての構造の徒ら
に複雑化することのない清酒醸造米の加湿装置に係るも
のである。
3−2.従来の技術 清酒醸造に際して使用される原料米を、所定の段差のも
とに等間隔かつ交互に並列された上部通気板と下部通気
板とを設けた筐体内で加湿した後、その吐出に際し、
(i)遂一人手により適宜の吐出道具を使用するかもし
くは(ii)筐体の底部を必要に応じて開放するかの手段
を採用していた。
3−3.発明が解決しようとする問題点 しかして前述のような(i)の手段にあつては、人手に
依存するため、多大の時間と労力とを要し、吐出時の作
業能率の向上は到底所期し難く、しかも多数の作業員を
要する故、多大の人件費の支出を余儀なくされ極めて不
経済であり、また(ii)の手段にあつては、底板の開放
中途において大量の白米が筐体から不測のうちに吐出さ
れ、筐体下側に設置されたコンベヤに所謂一時的に山積
み状態となり、コンベヤからその一部が落下・酸乱し、
所定量の白米を次の工程に搬送不能となり、しかも加湿
・加熱に要した時間や光熱費の著しい無駄となり、結果
的には清酒醸造過程において著しい「そご」を招来する
と共に、不必要な出費を余儀なくされる欠点を存してい
た。
この発明は前述のような欠点に鑑み提案されたもので、
その目的とする所は、筐体に貯留された白米に適宜の湿
気を付与し、この白米が筐体から不測のうちに瞬時に大
量に吐出されるのを予め規制可能な清酒醸造米の加湿装
置を提供しようとするものである。
3−4.問題点を解決するための手段 前述の目的達成のため、この発明に係る清酒醸造米の加
湿装置は、上部通気板と下部通気板とを収納し、かつ加
熱器を内装せる筐体下方の末細状部の端末における開口
部に、開閉子を開閉自在に臨ませる一方、この開口部近
傍内側とその上方適所とに亘り張設された網床と、筐体
下方の末細状部との間の空所に加湿空気を流動させるよ
うにしたものである。
3−5.実施例 以下図面についてこの発明の一実施例を述べるに、上下
方向に亘り所定の段差aのもとに等しい間隔bで、かつ
交互に配列された上部通気板1と下部通気板2とを収納
せる筐体Vの下方を、第2図にみるように、末細状部C
に形成し、その下端の開口部hを、板状の開閉子3の進
退により、開閉可能となし、必要に応じて筐体V内に貯
留された白米rを所定量だけ開口部hから吐出可能と
し、しかして前記開閉子3にはたとえばネジ桿もしくは
図示のようなピストン桿4の先端を取付け、該ピストン
桿4の後端に固定されたピストン5を作動シリンダー6
に摺接自在に密嵌する一方、前記開口部hの近傍側に係
止された網床Nの上端を、その上方における筐体Vの内
側壁に植設された支軸Pに着脱自在に係合させ、点検、
清掃等に便ならしめてあり、またこの網床Nと筐体Vの
内側壁との間における空所eに加湿空気を供給すべき加
湿器Wを筐体Vの適所たとえば第1図にみるように、上
方に設定すると共に、筐体1の一側(第1図において右
側)下方に送風機7と之を駆動する原動機Mたとえば電
動機を並置すると共に、筐体Vの少くとも末細状部C
に、温床線もしくは板状加熱体のような加熱器Qを組込
み、この加熱器Qによる筐体V内の温度変化を抑制する
意図のもとに、送風器7の送風経路の適所に温度制御用
の制御器Sを設定し、筐体V内の温度を一定に保持可能
としてある。前記開口部hの下方にコンベヤ巾たとえば
ベルトコンベヤを走行可能に配置し、開口部hから吐出
落下する白米rを所定位置に移送・集積可能とし、な
お、上下通気板1,2の夫々は溝板8,9に着脱自在に装着さ
せ、その下方を第3図にみるように、末細状に形成し、
さらに必要に応じて筐体Vの内側適所に仕切片10を設
け、白米rが少量のときには、第1図において仕切片10
より左側の空間部には白米rを貯留しないようにしてお
く。しかして前記下部通気板2の上端から白米rの表面
までの距離dおよび前記段差aの夫々は、前記間隔bと
同一もしくは大としてある。図中f,gと空気の流動方向1
1は隔壁である。
3−6.作用,効果 この発明は前述のような構成であるから、筐体Vに対し
着脱自在な網床N,N上において下部通気板2上部通気板
1の間に白米rを充填し、原動機Mの起動で送風機7を
駆動すると、網床N,Nと筐体Vの末細状部Cの内壁との
間における空所eを予め加湿状態下において矢印f方向
に流動する空気は、網床N,N,白米rを通過する間に、白
米rに湿気を付与して筐体Vの上方に吐出され、矢印g
方向に流動し、その中途において加湿器Wにより加湿さ
れた後再び送風機7により空所e内を矢印f方向に流動
する。しかして筐体Vの上方に白米rの層があり、この
層の厚みは隣の上部通気板1との間の白米rの層の厚み
と同等もしくは夫れより厚いので、矢印f方向に流動
し、筐体V内の下部通気板2から流入して上方に向う空
気は隣の上部通気板1に抜け、連続的に循環・流動し、
適度の湿気が均等に白米rに付加される一方、加熱器Q
の筐体Vへの設定により、筐体V内の温度は、制御器S
により所望温度に常時、保持されることになり、そして
この状態下で筐体Vの開口部hから白米rを吐出する場
合、開閉子3をピストン桿4を介し移行させて開口部h
を開放するとき、下方に向け末細状に形成された網床N,
Nに沿つて漸次下降し、相ついでコンベヤTに単位時間
当り定量づつ落下・移載され所望地点に搬送・集積され
る。
よつて白米の筐体からの吐出に際し、筐体下端の巾広な
開口部から不測のうちに大量の白米が瞬時に吐出され、
コンベヤに局所的な山積み状態となり、コンベヤからそ
の一部が落下・散乱する惧れが多分に存した従来の加湿
手段に比し、筐体から吐出された白米の全てが秩序的に
定量下にコンベヤ側に移載されるので、次の醸造過程に
何らの「そご」を招来することがなく、しかも白米の加
湿に要した瞬間や動力費を無駄にすることがない故、利
用者にとつては作業能率の向上、経費節減等を所期し得
る上に、網床は筐体に対し着脱自在に装着されているの
で、点検、清掃にも至便にして、常時、白米を清潔な状
態下で加湿、加温が可能であり、しかも全体としての構
造の著しい複雑化を招く惧れもない等の特徴を有するも
のである。
以上述べた実施例にあつては、空気が筐体V内を下方か
ら上方に向けて流動する説明であるが、之とは逆に上方
から下方に、もしくは上から下に、下から上に交互に空
気の流動方向を変換させてもよく、また上部通気板1を
下方より上方に向け末広状に形成し、その上端にキヤツ
プ(図示しない)を被着し、白米rの盛り込み後におい
てキヤツプを取外すようにした形態を採用してもよく、
さらにこのキヤツプに細孔を穿設し、この細孔のあるキ
ヤツプと上部通気板1の上方との重合部分を調節するこ
とで上,下通気板相互間における白米rの量を少許乍ら
調節可能とすることもあり、また前記開口部hの開閉は
シリンダー,ピストンの作動により行なつた実施例であ
るが、之に限らず、一部に通孔の穿設された開閉子を回
動させこの通孔を開口部に臨ませて吐出させるようにし
てもよい。
なお、支軸Pに網床Nを枢着し、必要に応じ網床Nが開
閉自在な形式とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例にして、第1図は要部縦断面
図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は上・下
部通気板の正面図である。 N……網床、V……筐体、Q……加熱器、C……末細状
部、e……空所、h……開口部、r……白米、1……上
部通気板、2……下部通気板、3……開閉子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部通気板と下部通気板とを収納し、かつ
    加熱器を内装せる筐体下方の末細状部の端末における開
    口部に、開閉子を開閉自在に臨ませる一方、この開口部
    近傍内側とその上方適所とに亘り張設された網床と、筐
    体下方の末細状部との間の空所に加湿空気を流動させる
    ようにしたことを特徴とする清酒醸造米の加湿装置
  2. 【請求項2】網床は筐体に着脱自在に装着されている特
    許請求の範囲第1項記載の清酒醸造米の加湿装置
  3. 【請求項3】加熱器は少くとも末細状部に内装されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の清酒醸造米の加湿装置
JP7828086A 1986-04-07 1986-04-07 清酒醸造米の加湿装置 Expired - Lifetime JPH0675496B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7828086A JPH0675496B2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 清酒醸造米の加湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7828086A JPH0675496B2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 清酒醸造米の加湿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62236476A JPS62236476A (ja) 1987-10-16
JPH0675496B2 true JPH0675496B2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=13657550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7828086A Expired - Lifetime JPH0675496B2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 清酒醸造米の加湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0675496B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106350383A (zh) * 2016-11-16 2017-01-25 贵州省仁怀市古酿坊酒业有限公司 白酒制酒用出醅装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62236476A (ja) 1987-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3216777B1 (en) Method for operating a composter device and composter device
US4499911A (en) Energy efficient curing and drying system
US5710042A (en) Solid organic waste processing apparatus
DE4407407C2 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Bebrütung von Eiern
JP2006101752A (ja) 干し柿の製造装置
US3643930A (en) Apparatus for adding moisture to air
EP0481352B1 (de) Warmhalte- und Transportvorrichtung für Speisen
JPH0675496B2 (ja) 清酒醸造米の加湿装置
JPS6320041A (ja) 調質機能を有する精米機
CN211020787U (zh) 一种大米加工用干燥箱
RU71217U1 (ru) Устройство для тепловой обработки сыпучих продуктов
US2091353A (en) Method and apparatus for conditioning air
JPH07122548B2 (ja) 農産物乾燥機用の通風装置
CN112413776B (zh) 一种用于智能建筑的高效通风设备及其使用方法
US2080998A (en) Air conditioning apparatus
JPS62151171A (ja) 清酒醸造米の加湿装置
CN109576140A (zh) 豆瓣酱的制曲生产线设备及工艺
DE2147303B2 (de) Wäschetrockner
JPH0112634Y2 (ja)
JPS5854632Y2 (ja) 穀物乾燥装置の給穀案内装置
JPH105732A (ja) 生ゴミ処理装置
EP1005786A2 (de) Vorrichtung und Verfahren zur hygienischen Keimung von Samenkörnern
DE214773C (ja)
US532544A (en) Malt-house
DE33131C (de) Apparate zur pneumatischen Mälzerei