JPH0675508A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0675508A
JPH0675508A JP22891192A JP22891192A JPH0675508A JP H0675508 A JPH0675508 A JP H0675508A JP 22891192 A JP22891192 A JP 22891192A JP 22891192 A JP22891192 A JP 22891192A JP H0675508 A JPH0675508 A JP H0675508A
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Masahito Otani
雅人 大谷
Tomoshi Harada
知史 原田
Satoshi Muramatsu
智 村松
Nobuyuki Iwata
信之 岩田
Yasuhiro Sagawa
泰博 佐川
Hideki Tobinaga
秀樹 飛永
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】装置の無意味な動作やTCフィルム等の無駄な
消費を回避できる利便性の高い画像形成装置を提供す
る。 【構成】TCモードキー741によってTCモードが選
択された後、両面キー720によって両面コピーモード
が選択された場合には、可逆性感熱記録フィルム記録時
の両面コピーは禁止である旨の、また、両面キー720
によって両面コピーモードが選択された後に、TCモー
ドキー741によってTCモードが選択された場合に
は、両面コピー時の可逆性感熱記録フィルム記録は禁止
である旨の表示あるいは警告音を報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、あるいは、プリンター等の電子写真プロセスによる
普通紙シートと可逆性感熱記録フィルムとの画像記録に
兼用可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、森林資源をはじめとする地球環境
の保護が多方面の産業分野で大きな課題の一つとなって
いる。OA機器業界においても、複写機等の画像形成装
置に用いられる記録シートの再利用が、この環境保護対
策の一環として着実に実行されている。現在実施されて
いる記録シートの再利用方法は、使用済みの記録シート
をまとめて回収し、製紙工場等の再処理プラントで化学
処理を施して、再生紙を生産することが一般的である。
但し、このような化学処理方法では、再処理回数に物理
的な限界(繊維分解の進行)が存在し、再処理する際に
ある程度の新しい木材を必要としている。
【0003】一方、記録シートの他の再利用方法とし
て、書換えが可能であり、何度でも反復使用が可能な記
録材料、詳しくは、所定の温度に加熱することにより初
期化される再利用可能な記録材料(以下、可逆性感熱記
録フィルム;TCフィルムと称す)を用いた方法が、そ
の取扱の簡便さから種々の検討提案がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した従
来技術のうち、再利用が可能なTCフィルムに関して検
討するものである。ところで、前記従来のTCフィルム
への画像形成方法は、すべて発熱手段(サーマルヘッ
ド)をフィルム面上へ直接接触させて画像情報を記録す
るように構成されていた。また、このTCフィルムの用
途は様々に考えられているが、一般に広く普及し、且
つ、その紙の使用量が膨大であり、用紙の再利用の効果
が大きく期待されている複写機、レーザーファクシミ
リ、あるいは、レーザービームプリンタ等の画像形成装
置においては、このTCフィルムを適用可能とした装置
が未だ実用化されていない。これは、従来の画像形成装
置では、通常、その画像形成方法として電子写真プロセ
スを用いているため、この種の画像形成装置にTCフィ
ルムを適用可能とするためには、従来の電子写真プロセ
ス手段以外に、TCフィルム専用の画像形成手段(例え
ば、発熱手段、搬送手段、制御手段等)を新たに設けな
ければならない点にある。すなわち、このようなTCフ
ィルム専用の画像形成手段を付加した構成の画像形成装
置は、言い換えれば、従来の複写機等にTCフィルムの
作像装置を単に組み合わせた程度の装置であり、特別な
技術的困難性は認められないが、その装置全体から見れ
ば、大幅なコストの増加、大型化、及び、画像形成制御
系の複雑化を招くことは必至であり、この点が未だに実
用化されない原因と考えられる。
【0005】そこで、このTCフィルム専用の画像形成
手段(トナー除去手段、発熱手段、搬送手段等)と、普
通紙シート専用の画像形成手段とのうちの互いに共通す
る手段を共用するように構成することにより、TCフィ
ルム専用の大掛かりな作像手段を付加することなく、既
存の普通紙シートへの作像を行なう電子写真プロセスを
利用してTCフィルムへの作像が可能となる。ところ
で、この普通紙シート及びTCフィルムを適用可能とし
た画像形成装置に、記録紙の両面へのコピーを可能とす
るための両面コピーユニット及び両面コピーモードを選
択するための両面コピーモード選択手段を付加して、両
面コピーの可能な復合機を構成した場合には、TCフィ
ルムへの画像記録モード(TCモード)と、両面コピー
モード選択手段による両面コピーモードとが、共に選択
された場合に、TCモード時においては無意味なTCフ
ィルムへの両面コピーが行なわれて、装置が無意味に動
作されたり、TCフィルムが無駄に消費される不具合を
生じる。また、上記普通紙シート及びTCフィルムを適
用可能とした画像形成装置に、記録紙へのステープル
(綴じ)を可能とするためのステープルユニット及びス
テープルモードを選択するためのステープルモード選択
手段を付加して、ステープルの可能な復合機を構成した
場合には、TCフィルムへの画像記録モード(TCモー
ド)と、ステープルモード選択手段によるステープルモ
ードとが、共に選択された場合に、TCモード時におい
ては無意味なTCフィルムへのステープルが行なわれ
て、装置が無意味に動作されたり、TCフィルムに傷が
付いたり、ステープル針が無駄に消費される不具合を生
じる。更に、上記普通紙シート及びTCフィルムを適用
可能とした画像形成装置において、TCフィルムに特有
のユニットや動作に異常が発生した場合、もしくは、普
通紙シートの定着手段に異常が発生した場合には、他の
記録紙への画像記録が可能にも拘らず、その動作が中断
されてしまうため、例えば、ファクシミリからの受信時
のような、記録紙の種類に関係なくハードコピーを得た
い場合などにおける装置の利便性が低下される不具合が
ある。本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、装置の無意味な動作やTCフィルム等
の無駄な消費を回避できる利便性の高い画像形成装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、感光体に画像情報を静電潜像として書
き込む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された
静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記
録用の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬
送手段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シー
ト上に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転
写手段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着
させる定着手段とを有し、所定の温度に加熱することに
より初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルム
を上記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送し
て、この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記
潜像書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体
上に形成されたトナー像を上記転写手段により転写する
とともに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィル
ムを照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段
により可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この
画像形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されて
いるトナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除
去する構成の画像形成装置において、上記普通紙シート
へ画像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィ
ルムへ画像を記録するTCモードとを選択するための記
録モード選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうた
めの両面コピーユニットと、この両面コピーユニットが
機能する両面コピーモードを選択するための両面コピー
モード選択手段を有し、上記記録モード選択手段によっ
てTCモードが選択された後、上記両面コピーモード選
択手段によって両面コピーモードが選択された場合に
は、可逆性感熱記録フィルム記録時の両面コピーは禁止
である旨の表示あるいは警告音を報知し、また、上記両
面コピーモード選択手段によって両面コピーモードが選
択された後に、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択された場合には、両面コピー時の可逆性感熱
記録フィルム記録は禁止である旨の表示あるいは警告音
を報知する警告報知手段を具備する構成とする。
【0007】また、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための両面
コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能する
両面コピーモードを選択するための両面コピーモード選
択手段を有し、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択された後、上記両面コピーモード選択手段に
よって両面コピーモードが選択された場合には、両面コ
ピーモード選択手段の選択を無視して、可逆性感熱記録
フィルムへの片面コピーモードとし、また、上記両面コ
ピーモード選択手段によって両面コピーモードが選択さ
れた後に、上記記録モード選択手段によってTCモード
が選択された場合には、記録モード選択手段の選択を無
視して、普通紙シートへの両面コピーモードとするモー
ド切り換え手段を具備する構成とする。
【0008】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための両面
コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能する
両面コピーモードを選択するための両面コピーモード選
択手段を有し、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択された後、上記両面コピーモード選択手段に
よって両面コピーモードが選択された場合には、両面コ
ピーモード選択手段の選択を無視して、可逆性感熱記録
フィルムへの片面コピーモードとし、また、上記両面コ
ピーモード選択手段によって両面コピーモードが選択さ
れた後に、上記記録モード選択手段によってTCモード
が選択された場合にも、両面コピーモード選択手段の選
択を無視して、可逆性感熱記録フィルムへの片面コピー
モードとするモード切り換え手段を具備する構成とす
る。
【0009】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための両面
コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能する
両面コピーモードを選択するための両面コピーモード選
択手段を有し、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択された後、上記両面コピーモード選択手段に
よって両面コピーモードが選択された場合には、記録モ
ード選択手段の選択を無視して、普通紙シートへの両面
コピーモードとし、また、上記両面コピーモード選択手
段によって両面コピーモードが選択された後に、上記記
録モード選択手段によってTCモードが選択された場合
にも、記録モード選択手段の選択を無視して、普通紙シ
ートへの両面コピーモードとするモード切り換え手段を
具備する構成とする。
【0010】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための両面
コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能する
両面コピーモードを選択するための両面コピーモード選
択手段と、片面のみに画像記録可能な可逆性感熱記録フ
ィルムと両面に画像記録可能な可逆性感熱記録フィルム
との判別を行なうためのTCフィルム判別手段とを有
し、上記記TCフィルム判別選択手段によって給紙され
る記録紙が片面のみに画像記録可能な可逆性感熱記録フ
ィルムであると判別された場合には、請求項1乃至請求
項4の動作を実行し、上記記TCフィルム判別選択手段
によって給紙される記録紙が両面に画像記録可能な可逆
性感熱記録フィルムであると判別された場合には、請求
項1乃至請求項4の動作を実行せずに、選択された記録
方式及びモードを実行する構成とする。
【0011】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、記録紙にステープルを行なうためのステー
プルユニットと、このステープルユニットが機能するス
テープルモードを選択するためのステープルモード選択
手段とを有し、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択された後、上記ステープルモード選択手段に
よってステープルモードが選択された場合には、可逆性
感熱記録フィルム記録時のステープルは禁止である旨の
表示あるいは警告音を報知し、また、上記ステープルモ
ード選択手段によってステープルモードが選択された後
に、上記記録モード選択手段によってTCモードが選択
された場合には、ステープル時の可逆性感熱記録フィル
ム記録は禁止である旨の表示あるいは警告音を報知する
警告報知手段を具備する構成とする。
【0012】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、記録紙にステープルを行なうためのステー
プルユニットと、このステープルユニットが機能するス
テープルモードを選択するためのステープルモード選択
手段とを有し、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択された後、上記ステープルモード選択手段に
よってステープルモードが選択された場合には、ステー
プルモード選択手段の選択を無視して、ステープルを行
なわずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録するTCモ
ードとし、また、上記ステープルモード選択手段によっ
てステープルモードが選択された後に、上記記録モード
選択手段によってTCモードが選択された場合には、記
録モード選択手段の選択を無視して、普通紙シートへの
画像記録及びステープルを行なうPPモードでのステー
プルモードとするモード切り換え手段を具備する構成と
する。
【0013】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、記録紙にステープルを行なうためのステー
プルユニットと、このステープルユニットが機能するス
テープルモードを選択するためのステープルモード選択
手段とを有し、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択された後、上記ステープルモード選択手段に
よってステープルモードが選択された場合には、ステー
プルモード選択手段の選択を無視して、ステープルを行
なわずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録するTCモ
ードとし、また、上記ステープルモード選択手段によっ
てステープルモードが選択された後に、上記記録モード
選択手段によってTCモードが選択された場合にも、ス
テープルモード選択手段の選択を無視して、ステープル
を行なわずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録するT
Cモードとするモード切り換え手段を具備する構成とす
る。
【0014】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、記録紙にステープルを行なうためのステー
プルユニットと、このステープルユニットが機能するス
テープルモードを選択するためのステープルモード選択
手段とを有し、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択された後、上記ステープルモード選択手段に
よってステープルモードが選択された場合には、ステー
プルモード選択手段の選択を無視して、普通紙シートへ
の画像記録及びステープルを行なうPPモードでのステ
ープルモードとし、また、上記ステープルモード選択手
段によってステープルモードが選択された後に、上記記
録モード選択手段によってTCモードが選択された場合
にも、記録モード選択手段の選択を無視して、普通紙シ
ートへの画像記録及びステープルを行なうPPモードで
のステープルモードとするモード切り換え手段を具備す
る構成とする。
【0015】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、上記可逆性感熱記録フィルムにのみ必要と
なるユニットや動作の異常を検出するTCモード異常検
出手段とを有し、上記記録モード選択手段によってTC
モードが選択され、上記TCモード異常検出手段によっ
て可逆性感熱記録フィルムに必要となるユニットの異常
や動作の異常が検出された場合には、可逆瀬感熱記録フ
ィルムへの画像記録を行なわずに普通紙シートへの画像
記録を行ない、上記記録モード選択手段によってTCモ
ードが選択され、上記TCモード異常検出手段によって
可逆性感熱記録フィルムに必要となるユニットの異常や
動作の異常が検出されなかった場合に可逆瀬感熱記録フ
ィルムへの画像記録を行なう構成とする。
【0016】更に、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、感光体に画像情報を静電潜像として書き込む潜像
書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電潜像を
トナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用の普通
紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段と、
上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に上記
感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる定着
手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初期化
される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記給紙
搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、この初
期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像書き込
み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に形成さ
れたトナー像を上記転写手段により転写するとともに、
トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを照射し
て転写されたトナー像を加熱させる照射手段により可逆
性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像形成
後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されているトナ
ーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去する構
成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画像を
記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルムへ画
像を記録するTCモードとを選択するための記録モード
選択手段と、上記定着手段の異常を検出する定着異常検
出手段とを有し、上記記録モード選択手段によってPP
モードが選択され、上記定着異常検出手段によって定着
手段の異常が検出された場合には、普通紙シートへの画
像記録を行なわずに可逆瀬感熱記録フィルムへの画像記
録を行ない、上記記録モード選択手段によってPPモー
ドが選択され、上記定着異常検出手段によって定着手段
の異常が検出されなかった場合に普通紙シートへの画像
記録を行なう構成とする。
【0017】
【作用】本発明によれば、上記記録モード選択手段によ
ってTCモードが選択された後、上記両面コピーモード
選択手段によって両面コピーモードが選択された場合に
は、上記警告報知手段により、可逆性感熱記録フィルム
記録時の両面コピーは禁止である旨の表示あるいは警告
音が報知され、また、上記両面コピーモード選択手段に
よって両面コピーモードが選択された後に、上記記録モ
ード選択手段によってTCモードが選択された場合に
は、上記警告報知手段により、両面コピー時の可逆性感
熱記録フィルム記録は禁止である旨の表示あるいは警告
音が報知される。
【0018】また、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってTCモードが選択された後、上記両面コ
ピーモード選択手段によって両面コピーモードが選択さ
れた場合には、上記モード切り換え手段により、両面コ
ピーモード選択手段の選択が無視されて、可逆性感熱記
録フィルムへの片面コピーモードに切り換えられ、ま
た、上記両面コピーモード選択手段によって両面コピー
モードが選択された後に、上記記録モード選択手段によ
ってTCモードが選択された場合には、上記モード切り
換え手段により、記録モード選択手段の選択が無視され
て、普通紙シートへの両面コピーモードに切り換えられ
る。
【0019】更に、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってTCモードが選択された後、上記両面コ
ピーモード選択手段によって両面コピーモードが選択さ
れた場合には、上記モード切り換え手段により、両面コ
ピーモード選択手段の選択が無視されて、可逆性感熱記
録フィルムへの片面コピーモードに切り換えられ、ま
た、上記両面コピーモード選択手段によって両面コピー
モードが選択された後に、上記記録モード選択手段によ
ってTCモードが選択された場合にも、上記モード切り
換え手段により、両面コピーモード選択手段の選択が無
視されて、可逆性感熱記録フィルムへの片面コピーモー
ドに切り換えられる。
【0020】更に、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってTCモードが選択された後、上記両面コ
ピーモード選択手段によって両面コピーモードが選択さ
れた場合には、上記モード切り換え手段により、記録モ
ード選択手段の選択が無視されて、普通紙シートへの両
面コピーモードに切り換えられ、また、上記両面コピー
モード選択手段によって両面コピーモードが選択された
後に、上記記録モード選択手段によってTCモードが選
択された場合にも、上記モード切り換え手段により、記
録モード選択手段の選択が無視されて、普通紙シートへ
の両面コピーモードに切り換えられる。
【0021】更に、本発明によれば、上記記TCフィル
ム判別選択手段によって給紙される記録紙が片面のみに
画像記録可能な可逆性感熱記録フィルムであると判別さ
れた場合には、上記の各動作が実行され、上記記TCフ
ィルム判別選択手段によって給紙される記録紙が両面に
画像記録可能な可逆性感熱記録フィルムであると判別さ
れた場合には、上記の各動作が実行されずに、選択され
た記録方式及びモードが実行される。
【0022】更に、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってTCモードが選択された後、上記ステー
プルモード選択手段によってステープルモードが選択さ
れた場合には、上記警告報知手段により、可逆性感熱記
録フィルム記録時のステープルは禁止である旨の表示あ
るいは警告音が報知され、また、上記ステープルモード
選択手段によってステープルモードが選択された後に、
上記記録モード選択手段によってTCモードが選択され
た場合には、上記警告報知手段により、ステープル時の
可逆性感熱記録フィルム記録は禁止である旨の表示ある
いは警告音が報知される。
【0023】更に、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってTCモードが選択された後、上記ステー
プルモード選択手段によってステープルモードが選択さ
れた場合には、上記モード切り換え手段により、ステー
プルモード選択手段の選択が無視されて、ステープルを
行なわずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録するTC
モードに切り換えられ、また、上記ステープルモード選
択手段によってステープルモードが選択された後に、上
記記録モード選択手段によってTCモードが選択された
場合には、上記モード切り換え手段により、記録モード
選択手段の選択が無視されて、普通紙シートへの画像記
録及びステープルを行なうPPモードでのステープルモ
ードに切り換えられる。
【0024】更に、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってTCモードが選択された後、上記ステー
プルモード選択手段によってステープルモードが選択さ
れた場合には、上記モード切り換え手段により、ステー
プルモード選択手段の選択が無視されて、ステープルを
行なわずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録するTC
モードに切り換えられ、また、上記ステープルモード選
択手段によってステープルモードが選択された後に、上
記記録モード選択手段によってTCモードが選択された
場合にも、上記モード切り換え手段により、ステープル
モード選択手段の選択が無視されて、ステープルを行な
わずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録するTCモー
ドに切り換えられる。
【0025】更に、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってTCモードが選択された後、上記ステー
プルモード選択手段によってステープルモードが選択さ
れた場合には、上記モード切り換え手段により、ステー
プルモード選択手段の選択が無視されて、普通紙シート
への画像記録及びステープルを行なうPPモードでのス
テープルモードに切り換えられ、また、上記ステープル
モード選択手段によってステープルモードが選択された
後に、上記記録モード選択手段によってTCモードが選
択された場合にも、上記モード切り換え手段により、記
録モード選択手段の選択が無視されて、普通紙シートへ
の画像記録及びステープルを行なうPPモードでのステ
ープルモードに切り換えられる。
【0026】更に、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってTCモードが選択され、上記TCモード
異常検出手段によって可逆性感熱記録フィルムに必要と
なるユニットの異常や動作の異常が検出された場合に
は、可逆瀬感熱記録フィルムへの画像記録が行なわれず
に普通紙シートへの画像記録が行なわれ、上記記録モー
ド選択手段によってTCモードが選択され、上記TCモ
ード異常検出手段によって可逆性感熱記録フィルムに必
要となるユニットの異常や動作の異常が検出されなかっ
た場合には、可逆瀬感熱記録フィルムへの画像記録が行
なわれる。
【0027】更に、本発明によれば、上記記録モード選
択手段によってPPモードが選択され、上記定着異常検
出手段によって定着手段の異常が検出された場合には、
普通紙シートへの画像記録が行なわれずに可逆瀬感熱記
録フィルムへの画像記録が行なわれ、上記記録モード選
択手段によってPPモードが選択され、上記定着異常検
出手段によって定着手段の異常が検出されなかった場合
に普通紙シートへの画像記録が行なわれる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。但し、本明細書の記述から明らかに想起し得
る範囲の構成・作用等のについては、説明の煩雑化を避
ける上から、その開示を省略、もしくは簡略化する。
【0029】本発明が実施される画像形成装置は、普通
紙シート(以下、単に普通紙という)、及び、可逆性感
熱記録フィルム;サーモクロミックフィルム(以下、T
Cフィルムと略す)に対して、共通の作像手段を使用し
て画像を記録できるように構成されている。その基本的
な構成の画像形成装置は、図1に示すように、給紙トレ
イAと、給紙トレイBとの2つの給紙トレイを有してい
る。これらの給紙トレイA,Bは、それぞれ並列に配置
されており、どちらの給紙トレイも差異なく構成されて
いる。ここでは、説明の便宜上、給紙トレイAにTCフ
ィルムが、給紙トレイBに普通紙がセットされているも
のとする。
【0030】先ず、この画像形成装置における普通紙へ
の画像記録について説明する。図1において、給紙トレ
イBにセットされた束状の普通紙は、給紙ローラ1によ
り給紙トレイBから引き出され、分離パット35により
最上位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により搬送され
る。給紙ローラ1により搬送された普通紙は、搬送ロー
ラ37により、レジスト駆動ローラ9及び発熱ヘッド3
のニップ部に突き当てられるまで搬送される。この際、
レジスト前センサー31により普通紙の先端が検知され
て、この普通紙に対する画像書き込みのタイミングがと
られる。ここで、レジスト駆動ローラ9と発熱ヘッド3
との当接力は、レジスト駆動ローラ9とTCフィルムと
の摩擦力が、発熱ヘッド3とTCフィルムとの摩擦力よ
りも大きくなるように設定されている。これにより、普
通紙はレジスト駆動ローラ9の回転に従って搬送され
る。
【0031】一方、上述のようにして普通紙が給紙搬送
されている間に、感光体10には光学ユニット5により
原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体10上の
潜像が、現像手段4から供給されるトナーによって可視
像化される。次いで、レジスト前センサー31によりタ
イミングをとられて回転するレジスト駆動ローラ9によ
り感光体10に向けて送り出された普通紙は、転写分離
手段8により、感光体10からトナー画像を転写され
る。トナー画像を転写された普通紙は、搬送ガイド板1
3の裏面側に配設されているファン36の吸引力によ
り、搬送ガイド板13に吸着されながら定着手段34に
向けて搬送される。定着手段34に搬送された普通紙
は、一対の加圧ローラ19及び加熱ローラ20により、
加圧・加熱されて転写されたトナー画像を定着される。
【0032】この定着手段34の下流部には、TCフィ
ルムへの画像記録時のみに機能するTCクリーニング手
段24が配設されており、普通紙への画像記録時には、
このTCクリーニング手段24が、図1において矢印a
方向に変位した位置(実線で示す位置)に退避してい
る。これにより、定着出口上ガイド板22及び定着出口
下ガイド板23によってガイドされて、定着手段34か
ら排出された普通紙は、そのままの状態で搬送ローラ3
8により更に搬送され、排紙ガイド板28を通して、排
紙ローラ29により排紙トレイ30上に排出される。
【0033】次に、この画像形成装置におけるTCフィ
ルムへの画像記録について説明する。図1において、給
紙トレイAにセットされた束状のTCフィルムは、給紙
ローラ1により給紙トレイAから引き出され、分離パッ
ト35により最上位の1枚のみが給紙ローラ1の回転に
より搬送される。給紙ローラ1により搬送されたTCフ
ィルムは、搬送ローラ37により、レジスト駆動ローラ
9と発熱ヘッド3のニップ部に突き当てられるまで搬送
される。この際、レジスト前センサー31によりTCフ
ィルムの先端が検知されて、このTCフィルムに対する
画像書き込みのタイミングがとられる。ここで、レジス
ト駆動ローラ9と発熱ヘッド3との当接力は、レジスト
駆動ローラ9とTCフィルムとの摩擦力が、発熱ヘッド
3とTCフィルムとの摩擦力よりも大きくなるように設
定されている。これにより、普通紙はレジスト駆動ロー
ラ9の回転に従って搬送される。
【0034】また、発熱ヘッド3は、TCフィルムの透
明部(画像部)が白濁色に変色して初期化される温度に
TCフィルムを加熱する機能を有している。従って、こ
の第2の実施例では、TCフィルムがレジスト駆動ロー
ラ9と発熱ヘッド3のニップ部を通過することによっ
て、この発熱ヘッド3によりTCフィルムの全面が白濁
色に変色する温度に加熱され、記録済みのTCフィルム
が搬送された場合であってもその記録画像を自動的に消
去するように構成されている。
【0035】一方、上述のようにしてTCフィルムが給
紙搬送されている間に、感光体10には光学ユニット5
により原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体1
0上の潜像が、現像手段4から供給されるトナーによっ
て可視像化される。次いで、レジスト前センサー31に
よりタイミングをとられて回転するレジストローラによ
り感光体10に向けて送り出されたTCフィルムは、転
写分離手段8により、感光体10からトナー画像を転写
される。そして、このTCフィルムへの画像記録時に
は、トナー画像を転写されたTCフィルムが、搬送ガイ
ド板13の裏面側に配設されているファン36の吸引力
により、搬送ガイド板13に吸着されながら搬送される
際に、この搬送ガイド板13に対して、搬送経路を挾ん
で対向して配設された照射手段15の照射ランプ16が
点灯する。この照射ランプ16の照射光は、反射板17
及び集光レンズ18により、搬送ガイド板13上のTC
フィルムのフィルム面に集光・照射される。このとき、
TCフィルム自体は前記の消去工程における発熱ヘッド
3の作用により白濁状態に初期化され、また、その表面
には未定着のトナー画像が転写されている。従って、照
射ランプ16、及び、反射板17、集光レンズ18によ
り照射・集光された照射光は、TCフィルムのフィルム
面の黒部となる未定着のトナー画像部では吸収されて、
この黒部の温度を上昇させるも、このフィルム面の他の
白濁状態となる部分(非画像部)では反射されて、何ら
の作用も与えない。これにより、TCフィルムのフィル
ム面のトナー画像部と非画像部との間に温度差が生じ、
このTCフィルムのトナー画像部のみが、この温度差に
より白濁状態から透明状態に変色することによって、こ
のTCフィルム面上に、白濁部(非画像部)と透明部
(トナー画像部)とからなる画像が記録される。
【0036】このような白濁部の加熱変色により画像が
記録されたTCフィルムは、ファン36の吸引力により
搬送ガイド板13に吸着されながら定着手段34に向け
て搬送される。ここで、このTCフィルムへの画像記録
時においては、定着手段34に搬送されたTCフィルム
のフィルム面が加熱ローラ20に当接して再加熱される
ことにより、このフィルム面上に記録された画像が失わ
れないようにするために、この定着手段34の加熱ロー
ラ20が、予め、図1において矢印b方向に変位され、
TCフィルムのフィルム面に接触しない位置(鎖線位
置)、すなわち、TCフィルムに加熱ローラ20の熱が
伝わらない位置に退避されている。
【0037】また、このTCフィルムへの画像記録時に
は、TCクリーニング手段24が、図2において矢印a
と反対の方向に変位した位置(鎖線で示す位置)に予め
上昇し、一対のローラからなる搬送ローラ38のうちの
TCフィルムの背面(トナー像が転写されていない面)
に位置するローラ38aの周面に、このクリーニング手
段24のブレード25が当接されている。ここで、この
ローラ38aに対するブレード25の当接力は、ローラ
38aとTCフィルムとの摩擦力が、ブレード25とT
Cフィルムとの摩擦力よりも大きくなるように設定され
ている。これにより、再加熱されずに定着手段34を通
過したTCフィルムは、定着出口上ガイド板22及び定
着出口下ガイド板23によりガイドされて、ローラ38
aの回転に従って搬送される。そして、このTCフィル
ムは、ローラ38aにより搬送される際に、そのフィル
ム面上に転写されたトナーがブレード25によって掻き
落される。このTCフィルムのフィルム面上から掻き落
されたトナーは、クリーニング手段24内に配設された
回収ローラ26により回収ボトル27内に回収される。
このようにして転写トナーを掻き落されることによって
白濁部(非画像部)と透明部(画像部)とからなる画像
が記録されたTCフィルムは、一対のローラからなる搬
送ローラ38により更に搬送され、排紙ガイド板28に
よりガイドされて、排紙ローラ29により排紙トレイ3
0上に排出される。
【0038】なお、図1において、給紙ガイド板2は、
給紙ローラ1により給送された普通紙及びTCフィルム
がレジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ローラ40ま
で搬送される間をガイドする機能を有している。転写前
ガイド板11は、レジスト駆動ローラ9及びレジスト従
動ローラ40により搬送された普通紙あるいはTCフィ
ルムを感光体10に向けてガイドする機能を有してい
る。定着入口上ガイド板14及び定着入口下ガイド板3
9は、感光体10から分離搬送された普通紙あるいはT
Cフィルムを定着手段34の加圧ローラ19及び加熱ロ
ーラ20のニップ部にガイドする機能を有している。定
着手段34に配設されたサーミスタTAは、加熱ローラ
20の表面温度を検知する機能を有しており、この検知
信号に基づいて加熱ローラ20内に配置されたヒーター
21の発熱量が制御されることにより、加熱ローラ20
の加熱温度が可変される。レジスト駆動ローラ9に配設
されたサーミスタTBは、レジスト駆動ローラ9の表面
温度を検知する機能を有しており、この検知信号に基づ
いて発熱ヘッド3の発熱量が制御されることにより、レ
ジスト駆動ローラ9の加熱温度が可変される。感光体1
0の周囲に配設された帯電手段6は、放電により感光体
10の表面電位を初期化する機能を有している。排紙ガ
イド板28の搬送経路に配置された排紙センサー32
は、定着手段34から搬送された普通紙あるいはTCフ
ィルムの所定タイミングでの通過の有無を検知して、普
通紙あるいはTCフィルムのジャム等の検知を行なって
いる。
【0039】上述のように、この画像形成装置によれ
ば、従来の普通紙への作像を行なう電子写真プロセスを
用いてTCフィルムへの作像ができるので、TCフィル
ムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段を付加
する必要がなく、コストや装置容積の増加、及び、画像
形成制御系の複雑化を抑制することができるとともに、
画像形成プロセス内に、使用済みのTCフィルムを初期
化するための消去手段が配設されているので、如何なる
状態のTCフィルムがセットされていても、このTCフ
ィルムへの作像が不具合なく作像され、装置の利便性が
向上される。
【0040】次に、図2に示す全体制御ブロック図を参
照して、上述した画像形成装置の制御動作について説明
する。この画像形成装置の各種入力、出力、及び制御信
号は、図2に示すメイン制御部901において一括して
処理される。図2において、メイン制御部109への動
作要求入力としては、図5に示す操作部903からの操
作者のキー押下による設定入力や、ファックス受信装置
またはホスト・コンピュータなどに代表される画像情報
入力部904からの画像情報、コマンドなどがある。ま
た、本装置制御のための入力としては、レジスト前セン
サー31、排紙センサー32によるタイミング検知信
号、サーミスタTA及びTBによる温度検知信号、及び
機内温度センサー906による温度検知信号などがあ
る。メイン制御部901からの出力、制御信号は、給紙
ローラ1、レジスト駆動ローラ9、発熱ヘッド3、光学
ユニット5、現像手段4、帯電手段6、転写分離手段
8、感光体10、搬送切り替え手段12、照射手段1
5、加圧ローラ19、加熱ローラ20、ヒーター21、
TCクリーニング手段24、排紙ローラ29などの制御
対象にそれぞれ出力される。ここで、制御のためのプロ
グラムやプログラム実行に必要な種々の設定データなど
は、例えばROMのような記憶部902に納められてお
り、また、動作時のタイミング生成には、内部タイマー
905が利用される。
【0041】また、この画像形成装置のようなONE−
PATH方式の制御例として、TCフィルムへの画像記
録動作のタイミングチャートを図3に、普通紙への画像
記録動作のタイミングチャートを図4にそれぞれ示す。
すなわち、TCフィルムへの画像記録時には、図3に示
すように、先ず、スタート信号を受けることにより、給
紙ローラ1を起動してTCフィルムの給紙を開始し、こ
れと同時に、現像手段4、帯電手段6、排紙ローラ29
の動作を開始するとともに、TCフィルムの定着部通過
状態となるように定着手段34の位置を遷移させる。こ
こで、TCフィルムの記録済画像を消去する場合には、
発熱ヘッド3を事前にオンしておく。次に、画像情報入
力部904より画像情報の受信を開始し、レジスト前セ
ンサー31のTCフィルム先端の検出信号に基づいて、
給紙ローラ1を停止し、光学ユニット5による感光体1
0への画像情報の書込を開始するとともに、タイミング
をとってレジスト駆動ローラ9を起動し、その後、転写
分離手段8、照射手段15、TCクリーニング手段24
をそれぞれ起動する。そして、画像情報の入力が終了し
た時点で、光学ユニット5及び帯電手段6の動作を停止
し、レジスト前センサー31のTCフィルム後端の検出
信号に基づいて、レジスト駆動ローラ9を停止する。更
に、排紙センサー32によってTCフィルムの排紙完了
が検知されることにより、転写分離手段8、及び現像手
段4を停止させ、追って、排紙ローラ29、照射手段1
5、定着手段34、TCクリーニング手段24の動作を
それぞれ停止させる。
【0042】また、普通紙への画像記録時には、図4に
示すように、先ず、スタート信号を受けることにより、
給紙ローラ1を起動して普通紙の給紙を開始し、これと
同時に、現像手段4、帯電手段6、排紙ローラ29の動
作を開始するとともに、普通紙の定着部通過状態となる
ように定着手段34の位置を遷移させ、ヒーター21を
オンにして定着手段34を起動させる。このとき、発熱
ヘッド3は、事前にオフしておく。次に、画像情報入力
部904より画像情報の受信を開始し、レジスト前セン
サー31の普通紙先端の検出信号に基づいて、給紙ロー
ラ1を停止し、光学ユニット5による感光体10への画
像情報の書込を開始するとともに、タイミングをとって
レジスト駆動ローラ9を起動し、その後、転写分離手段
8を起動する。そして、画像情報の入力が終了した時点
で、光学ユニット5及び帯電手段6の動作を停止し、レ
ジスト前センサー31の普通紙後端の検出信号に基づい
て、レジスト駆動ローラ9を停止する。更に、排紙セン
サー32によって普通紙の排紙完了が検知されることに
より、転写分離手段8、及び現像手段4を停止させ、追
って、排紙ローラ29、定着手段34の動作をそれぞれ
停止させる。
【0043】一方、図5において、タイマーキー701
は、タイマーの時刻をセットするときに押され、このタ
イマーキー701によりタイマーがセットされていると
き、及びタイマーが作動しているときには、タイマー表
示702が点灯される。また、プログラムキー703
は、プログラムを記憶させるとき、及びプログラムの呼
び出しをするときに押され、このプログラムを使用して
いるときには、プログラム表示704が点灯される。エ
ンターキー705は、寸法変倍や編集機能、プログラム
ナンバーの設定時に押される。テンキー706は、コピ
ー(画像記録)枚数をセットするとき、寸法変倍のと
き、綴代幅をセットするとき、プログラムをセットする
とき、及びプログラムナンバーの設定時に押される。ガ
イダンスキー707は、コピー操作の方法や、各キーの
操作の説明をガイダンス表示部708に表示したいとき
に押され、このガイダンスキー707を使用していると
きには、ガイダンスキー表示708が点灯される。表示
パネル709には、各種の情報が表示される。寸法変倍
キー710は、原稿の寸法を入力するときに押され、こ
の寸法変倍選択状態のときには、寸法変倍表示711が
点灯される。センタリングキー712は、コピー画像を
用紙(普通紙またはTCフィルム)の中央に移動させた
いときに押され、センタリング選択状態のときには、セ
ンタリング表示713が点灯される。綴代調整キー71
4は、コピーの左右に綴代(余白)をつくりたいときに
押され、綴代表示715には、選択された綴代が表示さ
れる。ソーターキー719は、ソーターを使用するとき
に押され、ソーター使用時で、ソート状態のときには、
ソート表示717が点灯される(オプション)。スタッ
ク表示718は、ソーター使用時で、スタック状態のと
きに点灯される(オプション)。両面キー720は、両
面コピーをとるときに押され、この両面コピーの状態の
ときには、両面表示716が点灯される。ページ連写キ
ー722は、見開き原稿を自動的に片面ずつコピーする
とき、及び両面原稿(但し、この両面原稿にはオプショ
ンの自動給紙装置;DFが必要)を自動的に片面ずつコ
ピーするときに押され、このページ連写状態のときに
は、ページ連写表示721が点灯される。消去キー72
4は、枠消去、外消去、内消去等の編集コピーをとると
きに押され、この編集コピーの状態のときには、消去表
示723が点灯される。用紙指定変倍キー726は、用
紙指定変倍コピーをとるときに押され、この用紙指定変
倍コピーの状態のときには、用紙指定変倍表示725が
点灯される。ズーム変倍キー727は、コピー倍率を自
由に選択するときに押される。縮小キー728は、縮小
コピーをとるときに押される。拡大キー729は、拡大
コピーをとるときに押される。当倍キー730は、当倍
コピーに戻すときに押される。用紙選択キー731は、
コピー用紙のサイズを選択するときに押される。自動用
紙選択キー732は、コピー用紙のサイズを自動的に選
択するときに押される。濃度調整キー733は、コピー
画像の濃淡を調整するときに押される。自動濃度キー7
34は、コピー画像の濃淡を自動的に濃度調整させると
きに押される。クリア・ストップキー735は、セット
枚数を変更したいときや、連続コピーを途中で停止させ
たいとき、及びプログラムナンバーの設定時に押され
る。スタートキー736は、コピーをとるとき、すなわ
ち、普通紙またはTCフィルムに画像を形成させるとき
に押される。割込みキー737は、連続コピーの途中
で、他の原稿を割り込ませてコピーしたいときに押され
る。予熱表示738は、装置の発熱部が予熱状態のとき
に点灯される。モードクリア・予熱キー739は、各種
モードを標準モードに戻すときや、予熱状態と通常の状
態を切り替えるとき、及びプログラムナンバーの設定時
に押される。カバーモードキー740は、表紙をつけて
コピーするときに押される。TCモードキー741は、
TCフィルムに画像を記録するときに押される。追加作
像モードキー742は、TCフィルムに追加作像すると
きに押される。ワンタッチプリントキー743は、TC
フィルムに試し記録後に、普通紙に再度記録するときに
押される。
【0044】図5において、1つのキーに複数の表示が
あるものは、キーの押下によりローテーション表示をす
るものであって、モードとしては両立しない。また、こ
の操作部903のガイダンス表示部は、前述した画像形
成装置の操作及び警告のためにメッセージを表示するよ
うに構成されている。なお、ここでは、画像形成装置と
して複写機を例にとって説明したが、複写機以外の画像
形成装置、例えば、プリンタやファクシミリ等において
も同様に構成される。
【0045】図6に、本発明の画像形成装置におけるT
Cモード初期設定のプログラムの構成を示す。このTC
モード初期設定のプログラムでは、TCモードが選択さ
れているか否かを表すTCモードフラグをクリアし、操
作部903上に設けられているTCモード表示用のLE
Dを消灯する。
【0046】図7に、本発明が実施される画像形成装置
におけるTCモードの設定の制御プログラムを示す。こ
のTCモード設定のプログラムでは、先ず、操作部90
3からの入力の有無を判断し、次いで、この操作部90
3からの入力が、TCモードキー741からの入力であ
るか否かを判断する。ここで、操作部903からの入力
があり、且つ、この入力がTCモードキー741であっ
た場合に、TCモードフラグが「0」であれば、このT
Cモードフラグを「1」にして、TCモード表示用のL
EDを点灯させる。また、ここで、操作部903からの
入力があり、且つ、この入力がTCモードキー741で
あった場合に、TCモードフラグが「1」であれば、こ
のTCモードフラグを「0」にして、TCモード表示用
のLEDを消灯させる。これにより、TCモードキー7
41によって、TCモード設定のトグル動作を行なう。
ここでは、TCモードという特殊なモードを設けたが、
装置の保守を行ない易くするために、既に一般的に行な
われているような、記録枚数やジャム枚数のロギング
を、TCフィルム専用にカウンタを設けて行なうように
してもよい。
【0047】図8に、本発明による画像形成装置の実施
例を示す。本実施例の画像形成装置は、図8に示すよう
に、前述したような普通紙及びTCフィルムへの画像形
成の可能な作像手段を備えており、且つ、その画像形成
装置本体750に、両面トレイユニット771と中継反
転ユニット772とからなる両面コピーユニット770
が付設されている。また、本実施例の画像形成装置は、
図5に示したように、その操作部903上にトグル動作
によりPPモードとTCモードとを選択することが可能
な記録モード選択手段としてのTCモードキー741
と、記録紙の片面に画像を形成する片面コピーモードと
記録紙の両面に画像を形成する両面コピーモードとを選
択することが可能な両面コピーモード選択手段としての
両面キー720を有している。
【0048】ここで、TCモードキー741によってP
Pモードが選択されて、スタートキー736が押下され
た場合には、給紙トレイAから普通紙の給紙が行なわれ
て、この普通紙上に転写分離手段8により感光体10か
らトナー像が転写され、このトナー像が定着手段34に
より普通紙上に定着された後、この普通紙が排紙ローラ
29により排紙トレイ30上に排出される。また、TC
モードキー741によってTCモードが選択されて、ス
タートキー736が押下された場合には、給紙トレイB
からTCフィルムが給紙される。このとき、給紙された
TCフィルムが、予め初期化(画像消去)されている場
合には、このTCフィルムがそのまま給送され、給紙さ
れたTCフィルムが、使用済み(画像形成済み)の場合
には、その搬送経路において、発熱ヘッド3により記録
済み画像が消去される。このようにして給紙されたTC
フィルムは、転写分離手段8により感光体10からトナ
ー像が転写された後、照射手段15により前述のように
して画像形成され、TCフィルムへの加熱を回避すべく
加圧ローラ19と加熱ローラ20とが互いに離間した定
着手段34を通過した後、TCクリーニング手段24に
よりトナーを除去されて、排紙ローラ29により排紙ト
レイ30上に排出される。
【0049】このように、図8において、両面キー72
0により片面コピーモードが選択されて、スタートキー
736が押下された場合には、上述のように、普通紙も
しくはTCフィルム(記録紙)が所定の作像工程を経て
排出される。しかしながら、ここで、両面キー720に
より両面コピーモードが選択されている場合には、図8
において、搬送ローラ38を通過した記録紙が、反転ユ
ニット772を介して、両面排紙ローラ773により両
面トレイユニット771へ一旦ストックされ、次の原稿
読み取り後、この両面トレイユニット771にストック
された記録紙が両面給紙ローラ774により給紙され、
所定の作像工程を経てそお裏面に画像を形成された後、
排紙ローラ29により排紙トレイ30上に排出される。
【0050】このため、このような普通紙シート及びT
Cフィルムを適用可能とした画像形成装置に、記録紙の
両面へのコピーを可能とするための両面コピーユニット
770及び両面コピーモードを選択するための両面キー
720を付加して、両面コピーの可能な復合機を構成し
た場合には、TCフィルムへの画像記録モード(TCモ
ード)と、両面キー720による両面コピーモードと
が、共に選択された場合に、TCモード時においては無
意味なTCフィルムへの両面コピーが行なわれて、装置
が無意味に動作されたり、TCフィルムが無駄に消費さ
れる不具合を生じる。そこで、本実施例の画像形成装置
では、TCモードキー741によってTCモードが選択
された後、両面キー720によって両面コピーモードが
選択された場合には、警告報知手段としての表示パネル
709により、TCフィルム記録時の両面コピーは禁止
である旨の表示(あるいは警告音でもよい)を報知し、
また、両面キー720によって両面コピーモードが選択
された後に、TCモードキー741によってTCモード
が選択された場合には、警告報知手段としての表示パネ
ル709により、両面コピー時のTCフィルム記録は禁
止である旨の表示あるいは警告音を報知して、装置の無
意味な動作やTCフィルム等の無駄な消費を回避できる
利便性の高い構成とする。
【0051】この構成の実施例における全体制御手段の
ブロック図を図9に、この制御手段の両面設定警告制御
の動作のフローチャートを図10に示す。すなわち、こ
の実施例では、先ず、TCモードキー741によってT
Cモードが選択されたか否かが判断され、次いで、両面
キー720によって両面コピーモードが選択されたか否
かが判断される。ここで、両面コピーモードではないと
判断された場合には、何もせずに、前述したTCモード
またはPPモードによる画像形成動作が実行される。ま
た、ここで、TCモードではなくPPモードであると判
断され、且つ、両面コピーモードであると判断された場
合には、TCモードキー741によってTCモードが選
択されたか否かが再度判断され、ここで、PPモードの
ときは、そのまま画像形成動作が実行され、TCモード
のときは、両面コピーモード選択後におけるTCモード
の選択を禁止する旨のメッセージが表示パネル709上
に表示される。一方、図10において、TCモードが選
択され、且つ、両面コピーモードが選択されていると判
断された場合には、TCモード選択後における両面コピ
ーモードの選択を禁止する旨のメッセージが表示パネル
709上に表示される。従って、本実施例によれば、T
Cモードキー741によってTCモードが選択された
後、両面キー720によって両面コピーモードが選択さ
れた場合には、警告報知手段としての表示パネル709
により、TCフィルム記録時の両面コピーは禁止である
旨の表示あるいは警告音が報知され、また、両面コピー
モードが選択された後に、TCモードが選択された場合
には、両面コピー時のTCフィルム記録は禁止である旨
の表示あるいは警告音が報知されるので、TCフィルム
への無意味な両面コピーが行なわれる確率が減少され
る。
【0052】本発明の実施例における両面設定禁止制御
の動作のフローチャートを図11に示す。この実施例で
は、先ず、TCモードキー741によってTCモードが
選択されたか否かが判断され、ここで、TCモードが選
択されていない、すなわち、PPモードであると判断さ
れた場合には、次いで、両面キー720によって両面コ
ピーモードが選択されたか否かが判断される。ここで、
両面コピーモードが選択されていないと判断された場合
には、何もせずに、前述したPPモードによる画像形成
動作が実行される。また、ここで、両面コピーモードが
選択されていると判断された場合には、TCモードキー
741が押し下げられているか否かが判断され、TCモ
ードキー741が押し下げられていないときは、両面コ
ピーモード及びPPモードでの画像形成を行なう。更
に、ここで、両面コピーモードが選択されていると判断
され、且つ、TCモードキー741が押し下げられてい
ると判断された場合には、このTCモードキー741か
らの入力を無視して、両面コピーモード及びPPモード
での画像形成を行なう。一方、図11において、TCモ
ードが選択されていると判断された場合には、両面キー
720が押し下げられているか否かが判断され、両面キ
ー720が押し下げられていないときは、片面コピーモ
ード及びTCモードでの画像形成を行なう。ここで、両
面キー720が押し下げられていると判断されたとき
は、両面キー720からの入力を無視して、片面コピー
モード及びTCモードでの画像形成を行なう。このよう
に、この実施例では、TCモード選択後の両面キー72
0の押し下げ、あるいは、両面コピーモード選択後のT
Cモードキー741の押し下げが行なわれた場合には、
後から押し下げられたキーを受け付けない。すなわち、
デフォルトは、PPモード及び片面モードであるが、T
Cモードキー741の押し下げ時には、TCモードキー
741上のLCDが点灯されてTCモードに入る。ま
た、両面キー720の押し下げ時には、両面キー720
上のLCDが点灯されて両面コピーモードに入る。この
LCDの消灯の場合は、デフォルトであるPPモードと
片面モードとを示している。従って、TCモード選択後
の両面キー720の押し下げ時には、両面キー720上
のLCDが点灯せず、片面コピーのままとなり、両面コ
ピーモード選択後のTCモードキー741の押し下げ時
には、TCモードキー741上のLCDが点灯せずに、
PPコピーもーどのままとなって、後から押し下げられ
たキーを受け付けないように動作される。このように、
本実施例によれば、TCモードが選択された後、両面コ
ピーモードが選択された場合には、両面キー720の選
択が無視されて、TCフィルムへの片面コピーモードと
なり、また、両面コピーモードが選択された後に、TC
モードが選択された場合には、TCモードキー741の
選択が無視されて、普通紙への両面コピーモードとなる
ので、TCフィルムへの無意味な両面コピーを行なうこ
とがなくなる。
【0053】図12に、本発明の実施例における両面自
動解除制御の動作のフローチャートを示す。この実施例
では、先ず、TCモードキー741によってTCモード
が選択されたか否かが判断され、ここで、TCモードが
選択されていない、すなわち、PPモードであると判断
された場合には、次いで、両面キー720によって両面
コピーモードが選択されたか否かが判断される。ここ
で、両面コピーモードが選択されていないと判断された
場合には、何もせずに、PPモードによる片面コピーが
実行される。また、ここで、両面コピーモードが選択さ
れていると判断された場合には、TCモードキー741
が押し下げられているか否かが判断され、TCモードキ
ー741が押し下げられていないときは、両面コピーモ
ード及びPPモードでの画像形成を行なう。更に、ここ
で、両面コピーモードが選択されていると判断され、且
つ、TCモードキー741が押し下げられていると判断
された場合には、両面コピーモードを解除し、TCモー
ドを優先させる。すなわち、TCモード選択後の両面キ
ー720の押し下げの場合には、両面キー720上のL
CDを消灯して、片面コピーモードとする。一方、図1
2において、TCモードが選択されていると判断された
場合には、両面キー720が押し下げられているか否か
が判断され、両面キー720が押し下げられていないと
きは、片面コピーモード及びTCモードでの画像形成を
行なう。ここで、両面キー720が押し下げられている
と判断されたときは、両面キー720上のLCDを消灯
して片面コピーモードとし、且つ、TCモードキー74
1上のLCDを点灯して、片面コピーモード及びTCモ
ードでの画像形成を行なう。従って、本実施例によれ
ば、TCモードが選択された後、両面コピーモードが選
択された場合には、TCフィルムへの片面コピーモード
に切り換えられ、また、両面コピーモードが選択された
後に、TCモードが選択された場合にも、TCフィルム
への片面コピーモードに切り換えられるので、TCフィ
ルムへの無意味な両面コピーを行なうことがなくなると
ともに、普通紙の無駄なコピーが防止される。
【0054】図13に、本発明の実施例におけるPPモ
ードへの自動切り換え制御の動作のフローチャートを示
す。この実施例では、先ず、両面キー720によって両
面コピーモードが選択されたか否かが判断され、ここ
で、両面コピーモードが選択されていない、すなわち、
片面コピーモードであると判断された場合には、次い
で、TCモードキー741によってTCモードが選択さ
れたか否かが判断される。ここで、TCモードが選択さ
れていないと判断された場合には、何もせずに、PPモ
ードによる片面コピーが実行される。また、ここで、T
Cモードが選択されていると判断された場合には、両面
キー720が押し下げられているか否かが判断され、両
面キー720が押し下げられていないときは、片面コピ
ーモード及びTCモードでの画像形成を行なう。更に、
ここで、TCモードが選択されていると判断され、且
つ、両面キー720が押し下げられていると判断された
場合には、TCモードを解除し、両面コピーモードを優
先させる。すなわち、両面コピーモード選択後のTCモ
ードキー741の押し下げの場合には、TCモードキー
741上のLCDを消灯してPPモードとするととも
に、両面キー720上のLCDを点灯して両面コピーモ
ードとして、両面コピーモード及びPPモードでの画像
形成を行なう。一方、図13において、両面コピーモー
ドが選択されていると判断された場合には、TCモード
キー741が押し下げられているか否かが判断され、T
Cモードキー741が押し下げられていないときは、両
面コピーモード及びPPモードでの画像形成を行なう。
ここで、TCモードキー741が押し下げられていると
判断されたときは、両面キー720上のLCDを点灯し
て両面コピーモードとし、且つ、TCモードキー741
上のLCDを消灯して、両面コピーモード及びPPモー
ドでの画像形成を行なう。従って、本実施例によれば、
TCモードが選択された後、両面コピーモードが選択さ
れた場合には、普通紙シートへの両面コピーモードに切
り換えられ、また、両面コピーモードが選択された後
に、TCモードが選択された場合にも、普通紙シートへ
の両面コピーモードに切り換えられるので、TCフィル
ムへの無意味な両面コピーを行なうことがなくなるとと
もに、TCフィルムの無駄なコピーが防止され、また、
自動的に両面コピーが得られる。
【0055】ところで、図14に示すように、給紙トレ
イ(カセット)C内の角隅部に所定の大きさの突起部7
81を設けることによって、TCフィルム以外の記録紙
を物理的に補給できないようにしたTCフィルム専用の
給紙トレイを使用した場合には、図15に示すように、
この給紙トレイCの突起部781の有無を検知するセン
サ等で構成されたTCフィルム判別器780からの入力
の有無により、この給紙トレイCに収容されたTCフィ
ルムの種類、すなわち、片面コピー用のTCフィルム
か、あるいは、両面コピー用のTCフィルムかの判断が
可能となる。従って、このTCフィルム判別器780の
判別により、片面コピー用のTCフィルムの場合にの
み、図10乃至図13に示したような動作を行なうこと
によって、TCフィルムの消費を最少に抑えることがで
きる。
【0056】図16に、この画像形成装置に、記録紙へ
のステープル(綴じ)を可能とするためのステープルユ
ニット(ソータステープラ790)及びステープルモー
ドを選択するためのステープルモード選択手段(ステー
プルキー)を付加して、ステープルの可能な復合機を構
成した実施例を示す。この画像形成装置は、その操作部
903にトグル動作によりPPモードとTCモードとを
選択することが可能なTCモードキー741と、ステー
プルモードのオン/オフを選択することが可能なステー
プルキーを有している。
【0057】ここで、TCモードキー741によってP
Pモードが選択されて、スタートキー736が押下され
た場合には、給紙トレイAから普通紙の給紙が行なわれ
て、この普通紙上に転写分離手段8により感光体10か
らトナー像が転写され、このトナー像が定着手段34に
より普通紙上に定着された後、この普通紙が排紙ローラ
29によりソータステープラ790上に排出される。ま
た、TCモードキー741によってTCモードが選択さ
れて、スタートキー736が押下された場合には、給紙
トレイBからTCフィルムが給紙される。このとき、給
紙されたTCフィルムが、予め初期化(画像消去)され
ている場合には、このTCフィルムがそのまま給送さ
れ、給紙されたTCフィルムが、使用済み(画像形成済
み)の場合には、その搬送経路において、発熱ヘッド3
により記録済み画像が消去される。このようにして給紙
されたTCフィルムは、転写分離手段8により感光体1
0からトナー像が転写された後、照射手段15により前
述のようにして画像形成され、TCフィルムへの加熱を
回避すべく加圧ローラ19と加熱ローラ20とが互いに
離間した定着手段34を通過した後、TCクリーニング
手段24によりトナーを除去されて、排紙ローラ29に
よりソータステープラ790上に排出される。
【0058】ところで、図16において、ステープルキ
ーによりステープルモード・オフが選択されて、スター
トキー736が押下された場合には、上述のように、普
通紙もしくはTCフィルム(記録紙)が所定の作像工程
を経て排出される。一方、ここで、ステープルキーによ
りステープルモード・オンが選択されている場合には、
図17に示すように、搬送ローラ38を通過した記録紙
が、ソータステープラ790の搬送切り換え爪791に
よって、各ビン792にソートされてストックされ、こ
れらの記録紙のそれぞれの端部が、各ビン792に対し
て上下移動するステープラ793によって綴じられる。
すなわち、画像形成装置本体750からソータステープ
ラ790への排紙後、各ビン792へのソートは、操作
部903での設定部数に対応しており、搬送切り換え爪
791が記録紙の排紙タイミングに対応してオン/オフ
(揺動)することによって行なわれる。これにより、ソ
ータステープラ790の排紙センサ(図示せず)で記録
紙の排紙終了が確認された後、排紙された各記録紙がそ
れぞれのビン792上で揃えられ、各ビン毎の記録紙束
がステープラ793によって綴じられていく。
【0059】このため、この画像形成装置では、TCフ
ィルムへの画像記録モード(TCモード)と、ステープ
ルモード選択手段によるステープルモードとが、共に選
択された場合に、TCモード時においては無意味なTC
フィルムへのステープルが行なわれて、装置が無意味に
動作されたり、TCフィルムに傷が付いたり、ステープ
ル針が無駄に消費される不具合を生じる。そこで、本実
施例の画像形成装置では、TCモードキー741によっ
てTCモードが選択された後、ステープルキーによって
ステープルモードが選択された場合には、警告報知手段
としての表示パネル709により、TCフィルム記録時
のステープルは禁止である旨の表示(あるいは警告音で
もよい)を報知し、また、ステープルキー720によっ
てステープルモードが選択された後に、TCモードキー
741によってTCモードが選択された場合には、警告
報知手段としての表示パネル709により、ステープル
モード時のTCフィルム記録は禁止である旨の表示ある
いは警告音を報知して、装置の無意味な動作やTCフィ
ルム等の無駄な消費及び損傷を回避できる利便性の高い
構成とする。
【0060】この構成の実施例における全体制御手段の
ブロック図を図18に、この制御手段のステープル設定
警告制御の動作のフローチャートを図19に示す。すな
わち、この実施例では、先ず、TCモードキー741に
よってTCモードが選択されたか否かが判断され、次い
で、ステープルキーによってステープルモードが選択さ
れたか否かが判断される。ここで、ステープルモードで
はないと判断された場合には、何もせずに、前述したT
CモードまたはPPモードによる画像形成動作が実行さ
れる。また、ここで、TCモードではなくPPモードで
あると判断され、且つ、ステープルモードであると判断
された場合には、TCモードキー741によってTCモ
ードが選択されたか否かが再度判断され、ここで、PP
モードのときは、そのまま画像形成動作が実行され、T
Cモードのときは、ステープルモード選択後におけるT
Cモードの選択を禁止する旨のメッセージが表示パネル
709上に表示される。一方、図19において、TCモ
ードが選択され、且つ、ステープルモードが選択されて
いると判断された場合には、TCモード選択後における
ステープルモードの選択を禁止する旨のメッセージが表
示パネル709上に表示される。従って、本実施例によ
れば、TCモードキー741によってTCモードが選択
された後、ステープルキーによってステープルモードが
選択された場合には、警告報知手段としての表示パネル
709により、TCフィルム記録時のステープルは禁止
である旨の表示あるいは警告音が報知され、また、ステ
ープルモードが選択された後に、TCモードが選択され
た場合には、ステープルモード時のTCフィルム記録は
禁止である旨の表示あるいは警告音が報知されるので、
TCフィルムを傷つけるTCフィルムへのステープルが
行なわれる確率が減少される。
【0061】本発明の実施例におけるステープル設定禁
止制御の動作のフローチャートを図20に示す。この実
施例では、先ず、TCモードキー741によってTCモ
ードが選択されたか否かが判断され、ここで、TCモー
ドが選択されていない、すなわち、PPモードであると
判断された場合には、次いで、ステープルキーによって
ステープルモードが選択されたか否かが判断される。こ
こで、ステープルモードが選択されていないと判断され
た場合には、何もせずに、前述したPPモードによる画
像形成動作が実行される。また、ここで、ステープルモ
ードが選択されていると判断された場合には、TCモー
ドキー741が押し下げられているか否かが判断され、
TCモードキー741が押し下げられていないときは、
ステープルモード及びPPモードでの画像形成を行な
う。更に、ここで、ステープルモードが選択されている
と判断され、且つ、TCモードキー741が押し下げら
れていると判断された場合には、このTCモードキー7
41からの入力を無視して、ステープルモード及びPP
モードでの画像形成を行なう。一方、図20において、
TCモードが選択されていると判断された場合には、ス
テープルキーが押し下げられているか否かが判断され、
ステープルキーが押し下げられていないときは、TCモ
ードでの画像形成を行なう。ここで、ステープルキーが
押し下げられていると判断されたときは、ステープルキ
ーからの入力を無視して、TCモードでの画像形成を行
なう。このように、この実施例では、TCモード選択後
のステープルキーの押し下げ、あるいは、ステープルモ
ード選択後のTCモードキー741の押し下げが行なわ
れた場合には、後から押し下げられたキーを受け付けな
い。すなわち、デフォルトは、PPモード及び片面モー
ドであるが、TCモードキー741の押し下げ時には、
TCモードキー741上のLCDが点灯されてTCモー
ドに入る。また、ステープルキーの押し下げ時には、ス
テープルキー上のLCDが点灯されてステープルモード
に入る。このLCDの消灯の場合は、デフォルトである
PPモードとステープルモード・オフを示している。従
って、TCモード選択後のステープルキーの押し下げ時
には、ステープルキー上のLCDが点灯せず、ステープ
ルモード・オフのままとなり、ステープルモード・オン
後のTCモードキー741の押し下げ時には、TCモー
ドキー741上のLCDが点灯せずに、PPコピーもー
どのままとなって、後から押し下げられたキーを受け付
けないように動作される。このように、本実施例によれ
ば、TCモードが選択された後、ステープルモードが選
択された場合には、ステープルキーの選択が無視され
て、TCモードとなり、また、ステープルモードが選択
された後に、TCモードが選択された場合には、TCモ
ードキー741の選択が無視されて、普通紙へのステー
プルモードとなるので、TCフィルムを損傷するだけの
TCフィルムへのステープルを行なうことがなくなる。
【0062】図21に、本発明の実施例におけるステー
プル自動解除制御の動作のフローチャートを示す。この
実施例では、先ず、TCモードキー741によってTC
モードが選択されたか否かが判断され、ここで、TCモ
ードが選択されていない、すなわち、PPモードである
と判断された場合には、次いで、ステープルキーによっ
てステープルコピーモードが選択されたか否かが判断さ
れる。ここで、ステープルモードが選択されていないと
判断された場合には、何もせずに、PPモードによる画
像形成動作が実行される。また、ここで、ステープルモ
ードが選択されていると判断された場合には、TCモー
ドキー741が押し下げられているか否かが判断され、
TCモードキー741が押し下げられていないときは、
ステープルモード及びPPモードでの画像形成を行な
う。更に、ここで、ステープルモードが選択されている
と判断され、且つ、TCモードキー741が押し下げら
れていると判断された場合には、ステープルモードを解
除し、TCモードを優先させる。すなわち、TCモード
選択後のステープルキーの押し下げの場合には、ステー
プルキー上のLCDを消灯して、ステープルモード・オ
フとする。一方、図21において、TCモードが選択さ
れていると判断された場合には、ステープルキーが押し
下げられているか否かが判断され、ステープルキーが押
し下げられていないときは、TCモードでの画像形成を
行なう。ここで、ステープルキーが押し下げられている
と判断されたときは、ステープルキー上のLCDを消灯
してステープルモード・オフとし、且つ、TCモードキ
ー741上のLCDを点灯して、TCモードでの画像形
成を行なう。従って、本実施例によれば、TCモードが
選択された後、ステープルモードが選択された場合に
は、TCフィルムへのステープルモードに切り換えら
れ、また、ステープルモードが選択された後に、TCモ
ードが選択された場合にも、TCフィルムへの片面コピ
ーモードに切り換えられるので、TCフィルムへのステ
ープルを行なうことがなくなるとともに、普通紙の無駄
な消費が防止される。
【0063】図22に、本発明の実施例におけるPPモ
ードへの自動切り換え制御の動作のフローチャートを示
す。この実施例では、先ず、ステープルキーによってス
テープルモードが選択されたか否かが判断され、ここ
で、ステープルモードが選択されていないと判断された
場合には、次いで、TCモードキー741によってTC
モードが選択されたか否かが判断される。ここで、TC
モードが選択されていないと判断された場合には、何も
せずに、PPモードによる画像形成が実行される。ま
た、ここで、TCモードが選択されていると判断された
場合には、ステープルキーが押し下げられているか否か
が判断され、ステープルキーが押し下げられていないと
きは、TCモードでの画像形成を行なう。更に、ここ
で、TCモードが選択されていると判断され、且つ、ス
テープルキーが押し下げられていると判断された場合に
は、TCモードを解除し、ステープルモードを優先させ
る。すなわち、ステープルモード選択後のTCモードキ
ー741の押し下げの場合には、TCモードキー741
上のLCDを消灯してPPモードとするとともに、ステ
ープルキー上のLCDを点灯してステープルモードとし
て、ステープルモード及びPPモードでの画像形成を行
なう。一方、図22において、ステープルモードが選択
されていると判断された場合には、TCモードキー74
1が押し下げられているか否かが判断され、TCモード
キー741が押し下げられていないときは、ステープル
モード及びPPモードでの画像形成を行なう。ここで、
TCモードキー741が押し下げられていると判断され
たときは、ステープルキー上のLCDを点灯してステー
プルモードとし、且つ、TCモードキー741上のLC
Dを消灯して、ステープルモード及びPPモードでの画
像形成を行なう。従って、本実施例によれば、TCモー
ドが選択された後、ステープルモードが選択された場合
には、普通紙へのステープルモードに切り換えられ、ま
た、ステープルモードが選択された後に、TCモードが
選択された場合にも、普通紙トへのステープルモードに
切り換えられるので、TCフィルムへのステープルを行
なうことがなくなるとともに、TCフィルムの無駄な消
費が防止され、また、自動的にステープルされたコピー
が得られる。
【0064】ところで、上記のように普通紙シート及び
TCフィルムを適用可能とした画像形成装置において、
TCフィルムに特有のTC作像ユニットや動作に異常が
発生した場合、もしくは、普通紙シートの定着手段に異
常が発生した場合には、他の記録紙への画像記録が可能
にも拘らず、その動作が中断されてしまうため、例え
ば、ファクシミリからの受信時のような、記録紙の種類
に関係なくハードコピーを得たい場合などにおける装置
の利便性が低下される不具合がある。以下、この点に鑑
みて構成された実施例について説明する。
【0065】先ず、TCモード時に作動するTCフィル
ムの作像プロセス特有のTC作像ユニットに異常が発生
した場合に、自動的にPPモードに切り換えるように構
成した実施例について説明する。この実施例における照
射手段15の照射ランプ16には、サーミスタ及びフォ
トダイオードが備え付けてあり、照射ランプ16の表面
温度、及び照度を検出できるように構成されている。ま
た、この実施例の画像形成装置には、定着手段34の加
熱ローラ20が、図1において矢印b方向へ移動された
場合に、検知フィラーによりフォトインタラプタが遮蔽
されるような機構が備え付けてあり、TCモード時にお
ける加熱ローラ20の逃げ機構が正常に動作しているか
否かを検出できるように構成されている。更に、この実
施例の画像形成装置には、上記の定着手段34の場合と
同様な機構によって、TCクリーニング手段24が、図
1において矢印a方向と反対の方向へ移動された場合
に、このTCクリーニング手段24のブレード25が搬
送ローラ38aに当接しているか否かを検出できるよう
に構成されている。すなわち、この実施例の画像形成装
置の制御手段は、図23に示すように、上述した照射手
段15の照射ランプ16,定着手段34の加熱ローラ2
0及びTCクリーニング手段24のブレード25の移動
機構等のようなTCモード時に作動するTCフィルムの
作像プロセス特有のTC作像ユニットに異常が発生した
場合に、このTC作像ユニットの異常を検出するための
TC作像ユニット異常検知器400を具備している。
【0066】この制御手段の動作のフローチャートを図
24に示す。図24において、操作部903上のTCモ
ードキー741によりTCモードが選択され、その後、
ホストコンピュータのスタートコマンド(記録)を受信
すると、先ず、プリ照射として照射ランプ16を点灯
し、同時にタイマー905をスタートさせて、所定時間
内に照射ランプ16の表面温度が、TCフィルムへの作
像可能な下限の規定温度t1に達したか否か、あるい
は、TCフィルムへの作像可能な上限の規定温度t2を
越えていないか否かを、この照射ランプ16のサーミス
タによりチェックする。ここで、照射ランプ16の表面
温度が、規定温度t1に達せず、且つ、規定温度t2を
越えていない場合には、タイマー905により設定され
た時間が経過した時点で、また、照射ランプ16の表面
温度が、規定温度t2を越えてた場合には、この照射手
段15に何らかの異常(照射ランプ16の不良)が発生
していると判断して、PPモードに切り換えて画像形成
を行なう。一方、ここで、照射ランプ16の表面温度
が、所定時間内に規定温度t1に達し、且つ、規定温度
t2を越えていない場合、すなわち、照射ランプ16が
正常に点灯された場合には、この照射ランプ16の光量
がTCフィルムへの作像可能な所定値に達しているか否
かを、この照射ランプ16のフォトダイオードによりチ
ェックする。ここで、この照射ランプ16の光量がTC
フィルムへの作像可能な所定値に達していない場合に
は、この照射ランプ16に何らかの異常が発生している
と判断して、PPモードに切り換えて画像形成を行な
う。また、この照射ランプ16の光量がTCフィルムへ
の作像可能な所定値に達していると判断された場合に
は、加熱ローラ20を図1の矢印b方向に移動し、その
フォトインタラプタの遮蔽が行なわれたか否かをチェッ
クして、加熱ローラ20の移動が正常であるか否かを判
断する。ここで、フォトインタラプタの遮蔽が行なわれ
ない場合には、加熱ローラ20の移動に異常が発生して
いると判断して、PPモードに切り換えて画像形成を行
なう。次いで、このフォトインタラプタの遮蔽が行なわ
れ、加熱ローラ20が正常に移動したと判断された場合
には、TCクリーニング手段24を図1において矢印a
方向と反対の方向へ移動し、そのフォトインタラプタの
遮蔽の有無により、このTCクリーニング手段24のブ
レード25が搬送ローラ38aに当接しているか否かを
チェックする。ここで、そのフォトインタラプタの遮蔽
が行なわれない場合には、TCクリーニング手段24の
移動に異常が発生していると判断して、PPモードに切
り換えて画像形成を行なう。一方、ここで、そのフォト
インタラプタの遮蔽が行なわれ、TCクリーニング手段
24が正常に移動したと判断された場合には、TCフィ
ルムを給紙してTCモードでの画像形成を行なう。
【0067】なお、この実施例では、図1に示すような
構成の画像形成装置を例に取って説明したが、その他の
構成の装置でも、同様に、TCモードのみで使用される
ユニットに異常検出手段を設け、TCモードが選択され
た場合に、TCフィルムの給紙以前にそのユニットの動
作等をチェックし、異常が発生している場合には、PP
モードに切り換えるように構成すれば、容易に適用でき
る。また、この実施例では、TCモードでのスタートコ
マンド受信時に上述のチェックを行なうように構成した
が、装置の待機時にこのチェックを行ない、その内容を
メモリ(記憶部902)の一部にストアしておいて、こ
のストアした内容を必要に応じて判断条件として使用し
てもよい。
【0068】上述のように、本実施例によれば、TCモ
ードが選択され、TCフィルムへの画像形成に必要とな
るユニットの異常や動作の異常が検出された場合には、
TCフィルムへの画像記録が行なわれず、自動的に普通
紙への画像記録が行なわれるので、このような異常時で
もハードコピーを得ることができる。
【0069】次に、PPモード時にのみ必要となる普通
紙の作像プロセス特有の定着ユニット34加熱ローラ2
0に異常が発生した場合に、TCモードでの画像形成動
作のみを許可するように構成した実施例について説明す
る。この実施例における定着手段34の加熱ローラ20
には、サーミスタTAが備え付けてあり、加熱ローラ2
0の表面温度を検出できるように構成されている。すな
わち、この実施例の画像形成装置の制御手段は、図25
に示すように構成されている。
【0070】この制御手段の動作のフローチャートを図
26に示す。図26において、操作部903上のTCモ
ードキー741によりPPモードが選択され、その後、
ホストコンピュータのスタートコマンド(記録)を受信
すると、先ず、プリヒートとしてヒーター21を点灯、
及び加熱ローラ20を回転させ、同時にタイマー905
をスタートさせて、所定時間内にヒーター21の表面温
度が、普通紙への作像可能な下限の規定温度t3に達し
たか否か、あるいは、普通紙への作像可能な上限の規定
温度t4を越えていないか否かを、サーミスタTAによ
りチェックする。ここで、ヒーター21の表面温度が、
規定温度t3に達せず、且つ、規定温度t4を越えてい
ない場合には、タイマー905により設定された時間が
経過した時点で、また、ヒーター21の表面温度が、規
定温度t4を越えてた場合には、この定着手段34に何
らかの異常(ヒーター21の不良)が発生していると判
断して、エラーメッセージを出力する一方、ここで、ヒ
ーター21の表面温度が、所定時間内に規定温度t3に
達し、且つ、規定温度t4を越えていない場合、すなわ
ち、ヒーター21が正常に作動された場合には、加熱ロ
ーラ20の温度が普通紙への作像可能な温度に安定して
いるか否かを、サーミスタTAによりチェックする。こ
こで、この加熱ローラ20の温度が普通紙への作像可能
な温度に安定していない場合には、所定時間後に、ヒー
ター21に何らかの異常が発生していると判断して、エ
ラーメッセージを出力するまた、この加熱ローラ20の
温度が普通紙への作像可能な温度に安定していると判断
された場合には、普通紙を給紙してPPモードでの画像
形成を行なう。一方、上述のエラーメッセージが出力さ
れた場合には、その後定着手段34の異常が解消される
まで、TCモードが選択されてスタートコマンドを受信
したときに、TCモードでの記録のみを許可する。
【0071】なお、この実施例では、図1に示すような
構成の画像形成装置を例に取って説明したが、その他の
構成の装置でも、同様に、PPモードのみで使用される
ユニットに異常検出手段を設け、PPモードが選択され
た場合に、普通紙の給紙以前にそのユニットの動作等を
チェックし、異常が発生している場合には、TCモード
に切り換えるように構成すれば、容易に適用できる。ま
た、この実施例では、TCモードでのスタートコマンド
受信時に上述のチェックを行なうように構成したが、装
置の待機時にこのチェックを行ない、その内容をメモリ
(記憶部902)の一部にストアしておいて、このスト
アした内容を必要に応じて判断条件として使用してもよ
い。
【0072】上述のように、本実施例によれば、PPモ
ードが選択され、普通紙への画像形成に必要となるユニ
ットの異常や動作の異常が検出された場合には、普通紙
への画像記録が行なわれず、自動的にTCフィルムへの
画像記録のみが許可されるので、このような異常時でも
ハードコピーを得ることができる。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、この普通紙シート及び
TCフィルムを適用可能とした画像形成装置に、記録紙
の両面へのコピーを可能とするための両面コピーユニッ
ト及び両面コピーモードを選択するための両面コピーモ
ード選択手段を付加して、両面コピーの可能な復合機を
構成した場合でも、TCフィルムへの画像記録モード
(TCモード)と、両面コピーモード選択手段による両
面コピーモードとが、共に選択された場合に、TCモー
ド時においては無意味なTCフィルムへの両面コピーが
行なわれて、装置が無意味に動作されたり、TCフィル
ムが無駄に消費されることを防止できる。また、本発明
によれば、上記普通紙シート及びTCフィルムを適用可
能とした画像形成装置に、記録紙へのステープル(綴
じ)を可能とするためのステープルユニット及びステー
プルモードを選択するためのステープルモード選択手段
を付加して、ステープルの可能な復合機を構成した場合
でも、TCフィルムへの画像記録モード(TCモード)
と、ステープルモード選択手段によるステープルモード
とが、共に選択された場合に、TCモード時においては
無意味なTCフィルムへのステープルが行なわれて、装
置が無意味に動作されたり、TCフィルムに傷が付いた
り、ステープル針が無駄に消費されることを防止でき
る。更に、本発明によれば、上記普通紙シート及びTC
フィルムを適用可能とした画像形成装置において、TC
フィルムに特有のユニットや動作に異常が発生した場
合、もしくは、普通紙シートの定着手段に異常が発生し
た場合でも、他の記録紙への画像記録が可能となるの
で、例えばファクシミリからの受信時のような、記録紙
の種類に関係なくハードコピーを得たい場合などにおけ
る装置の利便性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される可逆性感熱記録フィルムと
普通紙シートとに記録可能な画像形成装置の構成を示す
概略断面図である。
【図2】本発明が実施される可逆性感熱記録フィルムと
普通紙シートとに記録可能な画像形成装置の全体制御ブ
ロック図である。
【図3】本発明が実施される可逆性感熱記録フィルムと
普通紙シートとに記録可能な画像形成装置におけるTC
フィルム記録時の全体制御タイミングチャートである。
【図4】本発明が実施される可逆性感熱記録フィルムと
普通紙シートとに記録可能な画像形成装置における普通
紙記録時の全体制御タイミングチャートである。
【図5】本発明が実施される可逆性感熱記録フィルムと
普通紙シートとに記録可能な画像形成装置の操作部を示
す概略図である。
【図6】本発明の実施例におけるTCモード初期設定の
動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施例におけるPPモード初期設定の
動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明による両面コピー機能を備えた画像形成
装置の概略図である。
【図9】上記両面コピー機能を備えた画像形成装置にお
ける全体制御ブロック図である。
【図10】上記両面コピー機能を備えた画像形成装置に
おける両面コピー時の設定警告制御の動作を示すフロー
チャートである。
【図11】上記両面コピー機能を備えた画像形成装置に
おける両面コピー時の設定禁止制御の動作を示すフロー
チャートである。
【図12】上記両面コピー機能を備えた画像形成装置に
おける両面コピー時の両面モード自動解除制御の動作を
示すフローチャートである。
【図13】上記両面コピー機能を備えた画像形成装置に
おける両面コピー時のPPモードへの自動切り換え制御
の動作を示すフローチャートである。
【図14】本発明による両面コピー機能を備えた画像形
成装置に使用されるTCフィルム専用の給紙トレイの概
略平面図である。
【図15】上記TCフィルム専用の給紙トレイを使用し
てTCフィルムの種類を判別する機能を備えた実施例に
おける全体制御ブロック図である。
【図16】本発明によるステープル機能を備えた画像形
成装置の概略図である。
【図17】上記のステープル機能を備えた画像形成装置
のソータステープラの拡大概略図である。
【図18】上記ステープル機能を備えた画像形成装置に
おける全体制御ブロック図である。
【図19】上記ステープル機能を備えた画像形成装置に
おけるステープル時の設定警告制御の動作を示すフロー
チャートである。
【図20】上記ステープル機能を備えた画像形成装置に
おけるステープル時の設定禁止制御の動作を示すフロー
チャートである。
【図21】上記ステープル機能を備えた画像形成装置に
おけるステープルモード自動解除制御の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図22】上記ステープル機能を備えた画像形成装置に
おけるステープル時のPPモードへの自動切り換え制御
の動作を示すフローチャートである。
【図23】本発明のTCモードでの作像ユニット異常検
出手段を備えた画像形成装置における全体制御ブロック
図である。
【図24】上記TCモードでの作像ユニット異常検出手
段を備えた画像形成装置におけるPPモードへの自動切
り換え制御の動作を示すフローチャートである。
【図25】本発明のPPモードでの作像ユニット異常検
出手段を備えた画像形成装置における全体制御ブロック
図である。
【図26】上記TCモードでの作像ユニット異常検出手
段を備えた画像形成装置における制御動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 給紙ローラ 2 給紙ガイド板 3 発熱ヘッド 4 現像手段 5 光学ユニット 6 帯電手段 7 感光体のクリーニング手段 8 転写分離手段 9 レジスト駆動ローラ 10 感光体 11 転写前ガイド板 12 搬送切り替え手段 13 搬送ガイド板 14 定着入口ガイド板 15 照射手段 16 照射ランプ 17 反射板 18 集光レンズ 19 加圧ローラ 20 加熱ローラ 21 ヒーター 22 定着出口上ガイド板 23 定着出口下ガイド板 24 TCクリーニング手段 25 ブレード 26 回収ローラ 27 回収ボトル 28 排紙ガイド板 29 排紙ローラ 30 排紙トレイ 31 レジスト前センサー 32 排紙センサー 34 定着手段 35 分離パット 36 ファン 37,38 搬送ローラ 39 定着入口下ガイド板 40 レジスト従動ローラ 400 TC作像ユニット異常検知器 750 画像形成装置本体 770 両面コピーユニット 771 両面トレイユニット 772 中継反転ユニット 773 両面排紙ローラ 774 両面給紙ローラ 780 TCフィルム判別器 790 ソータステープラ 791 搬送切り換え爪 792 ビン 793 ステープラ 901 メイン制御部 902 記憶部 903 操作部 904 画像情報入力部 905 内部タイマー 906 機内温度センサー A,B 給紙トレイ TA,TB サーミスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 102 106 114 7369−2H 21/00 111 (72)発明者 岩田 信之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 佐川 泰博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 飛永 秀樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための
    両面コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能
    する両面コピーモードを選択するための両面コピーモー
    ド選択手段を有し、上記記録モード選択手段によってT
    Cモードが選択された後、上記両面コピーモード選択手
    段によって両面コピーモードが選択された場合には、可
    逆性感熱記録フィルム記録時の両面コピーは禁止である
    旨の表示あるいは警告音を報知し、また、上記両面コピ
    ーモード選択手段によって両面コピーモードが選択され
    た後に、上記記録モード選択手段によってTCモードが
    選択された場合には、両面コピー時の可逆性感熱記録フ
    ィルム記録は禁止である旨の表示あるいは警告音を報知
    する警告報知手段を具備することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための
    両面コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能
    する両面コピーモードを選択するための両面コピーモー
    ド選択手段を有し、上記記録モード選択手段によってT
    Cモードが選択された後、上記両面コピーモード選択手
    段によって両面コピーモードが選択された場合には、両
    面コピーモード選択手段の選択を無視して、可逆性感熱
    記録フィルムへの片面コピーモードとし、また、上記両
    面コピーモード選択手段によって両面コピーモードが選
    択された後に、上記記録モード選択手段によってTCモ
    ードが選択された場合には、記録モード選択手段の選択
    を無視して、普通紙シートへの両面コピーモードとする
    モード切り換え手段を具備することを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための
    両面コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能
    する両面コピーモードを選択するための両面コピーモー
    ド選択手段を有し、上記記録モード選択手段によってT
    Cモードが選択された後、上記両面コピーモード選択手
    段によって両面コピーモードが選択された場合には、両
    面コピーモード選択手段の選択を無視して、可逆性感熱
    記録フィルムへの片面コピーモードとし、また、上記両
    面コピーモード選択手段によって両面コピーモードが選
    択された後に、上記記録モード選択手段によってTCモ
    ードが選択された場合にも、両面コピーモード選択手段
    の選択を無視して、可逆性感熱記録フィルムへの片面コ
    ピーモードとするモード切り換え手段を具備することを
    特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための
    両面コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能
    する両面コピーモードを選択するための両面コピーモー
    ド選択手段を有し、上記記録モード選択手段によってT
    Cモードが選択された後、上記両面コピーモード選択手
    段によって両面コピーモードが選択された場合には、記
    録モード選択手段の選択を無視して、普通紙シートへの
    両面コピーモードとし、また、上記両面コピーモード選
    択手段によって両面コピーモードが選択された後に、上
    記記録モード選択手段によってTCモードが選択された
    場合にも、記録モード選択手段の選択を無視して、普通
    紙シートへの両面コピーモードとするモード切り換え手
    段を具備することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙の両面にコピーを行なうための
    両面コピーユニットと、この両面コピーユニットが機能
    する両面コピーモードを選択するための両面コピーモー
    ド選択手段と、片面のみに画像記録可能な可逆性感熱記
    録フィルムと両面に画像記録可能な可逆性感熱記録フィ
    ルムとの判別を行なうためのTCフィルム判別手段とを
    有し、上記記TCフィルム判別選択手段によって給紙さ
    れる記録紙が片面のみに画像記録可能な可逆性感熱記録
    フィルムであると判別された場合には、請求項1乃至請
    求項4の動作を実行し、上記記TCフィルム判別選択手
    段によって給紙される記録紙が両面に画像記録可能な可
    逆性感熱記録フィルムであると判別された場合には、請
    求項1乃至請求項4の動作を実行せずに、選択された記
    録方式及びモードを実行することを特徴とする画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙にステープルを行なうためのス
    テープルユニットと、このステープルユニットが機能す
    るステープルモードを選択するためのステープルモード
    選択手段とを有し、上記記録モード選択手段によってT
    Cモードが選択された後、上記ステープルモード選択手
    段によってステープルモードが選択された場合には、可
    逆性感熱記録フィルム記録時のステープルは禁止である
    旨の表示あるいは警告音を報知し、また、上記ステープ
    ルモード選択手段によってステープルモードが選択され
    た後に、上記記録モード選択手段によってTCモードが
    選択された場合には、ステープル時の可逆性感熱記録フ
    ィルム記録は禁止である旨の表示あるいは警告音を報知
    する警告報知手段を具備することを特徴とする画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙にステープルを行なうためのス
    テープルユニットと、このステープルユニットが機能す
    るステープルモードを選択するためのステープルモード
    選択手段とを有し、上記記録モード選択手段によってT
    Cモードが選択された後、上記ステープルモード選択手
    段によってステープルモードが選択された場合には、ス
    テープルモード選択手段の選択を無視して、ステープル
    を行なわずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録するT
    Cモードとし、また、上記ステープルモード選択手段に
    よってステープルモードが選択された後に、上記記録モ
    ード選択手段によってTCモードが選択された場合に
    は、記録モード選択手段の選択を無視して、普通紙シー
    トへの画像記録及びステープルを行なうPPモードでの
    ステープルモードとするモード切り換え手段を具備する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙にステープルを行なうためのス
    テープルユニットと、このステープルユニットが機能す
    るステープルモードを選択するためのステープルモード
    選択手段とを有し、上記記録モード選択手段によってT
    Cモードが選択された後、上記ステープルモード選択手
    段によってステープルモードが選択された場合には、ス
    テープルモード選択手段の選択を無視して、ステープル
    を行なわずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録するT
    Cモードとし、また、上記ステープルモード選択手段に
    よってステープルモードが選択された後に、上記記録モ
    ード選択手段によってTCモードが選択された場合に
    も、ステープルモード選択手段の選択を無視して、ステ
    ープルを行なわずに可逆性感熱記録フィルムへ画像記録
    するTCモードとするモード切り換え手段を具備するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
    む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
    潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
    の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
    段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
    に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
    段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
    る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
    初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
    記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
    この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜像
    書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上に
    形成されたトナー像を上記転写手段により転写するとと
    もに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルムを
    照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段によ
    り可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画像
    形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されている
    トナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去す
    る構成の画像形成装置において、上記普通紙シートへ画
    像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィルム
    へ画像を記録するTCモードとを選択するための記録モ
    ード選択手段と、記録紙にステープルを行なうためのス
    テープルユニットと、このステープルユニットが機能す
    るステープルモードを選択するためのステープルモード
    選択手段とを有し、上記記録モード選択手段によってT
    Cモードが選択された後、上記ステープルモード選択手
    段によってステープルモードが選択された場合には、ス
    テープルモード選択手段の選択を無視して、普通紙シー
    トへの画像記録及びステープルを行なうPPモードでの
    ステープルモードとし、また、上記ステープルモード選
    択手段によってステープルモードが選択された後に、上
    記記録モード選択手段によってTCモードが選択された
    場合にも、記録モード選択手段の選択を無視して、普通
    紙シートへの画像記録及びステープルを行なうPPモー
    ドでのステープルモードとするモード切り換え手段を具
    備することを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】感光体に画像情報を静電潜像として書き
    込む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静
    電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録
    用の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送
    手段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート
    上に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写
    手段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着さ
    せる定着手段とを有し、所定の温度に加熱することによ
    り初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを
    上記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送し
    て、この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記
    潜像書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体
    上に形成されたトナー像を上記転写手段により転写する
    とともに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィル
    ムを照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段
    により可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この
    画像形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されて
    いるトナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除
    去する構成の画像形成装置において、上記普通紙シート
    へ画像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィ
    ルムへ画像を記録するTCモードとを選択するための記
    録モード選択手段と、上記可逆性感熱記録フィルムにの
    み必要となるユニットや動作の異常を検出するTCモー
    ド異常検出手段とを有し、上記記録モード選択手段によ
    ってTCモードが選択され、上記TCモード異常検出手
    段によって可逆性感熱記録フィルムに必要となるユニッ
    トの異常や動作の異常が検出された場合には、可逆瀬感
    熱記録フィルムへの画像記録を行なわずに普通紙シート
    への画像記録を行ない、上記記録モード選択手段によっ
    てTCモードが選択され、上記TCモード異常検出手段
    によって可逆性感熱記録フィルムに必要となるユニット
    の異常や動作の異常が検出されなかった場合に可逆瀬感
    熱記録フィルムへの画像記録を行なうことを特徴とする
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】感光体に画像情報を静電潜像として書き
    込む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静
    電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録
    用の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送
    手段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート
    上に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写
    手段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着さ
    せる定着手段とを有し、所定の温度に加熱することによ
    り初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを
    上記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送し
    て、この初期化された可逆性感熱記録フィルム上に上記
    潜像書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体
    上に形成されたトナー像を上記転写手段により転写する
    とともに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィル
    ムを照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段
    により可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この
    画像形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されて
    いるトナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除
    去する構成の画像形成装置において、上記普通紙シート
    へ画像を記録するPPモードと上記可逆性感熱記録フィ
    ルムへ画像を記録するTCモードとを選択するための記
    録モード選択手段と、上記定着手段の異常を検出する定
    着異常検出手段とを有し、上記記録モード選択手段によ
    ってPPモードが選択され、上記定着異常検出手段によ
    って定着手段の異常が検出された場合には、普通紙シー
    トへの画像記録を行なわずに可逆瀬感熱記録フィルムへ
    の画像記録を行ない、上記記録モード選択手段によって
    PPモードが選択され、上記定着異常検出手段によって
    定着手段の異常が検出されなかった場合に普通紙シート
    への画像記録を行なうことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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